道場の一畳に満たない畑に、赤と黄色の2種類のミニトマトを植えています。
ミニトマトは、何と言っても栽培が楽、
収穫時期が長い、調理が簡単(生でも加熱してもOK)ということで、
家庭菜園にはとても向いていると思います。
栽培方法としては、脇芽を全く伸ばさない一本仕立てで、
その代わり収穫量を稼ぐために4本の支柱で組んだ櫓にグルグルと這わせていくアンドン仕立て。
以前は2本3本と脇芽を伸ばす方法も試しましたが、
どうしても上が重くなってくると折れる被害が出ちゃってました。
1本のアンドン仕立てだと、枝を誘引する時に気を遣いますが、
トータルの管理は楽だと思います。
写真はそのうちの黄色の方。
ミニトマトなのにサイズが5cm弱もあるラグビーボール型で、
子供たちの弁当に入れるには大きすぎるのが難点。
あと、思ったほど甘くなく、思ったほど酸味もなく、ややボケたような味わいが残念。
さらに、そろそろタバコガの幼虫の被害や尻ぐされ病の被害も出始めて来たのも困りモノ。
赤の方は今年はなかなか上手く実ってくれてません。
上記のような、イマイチ上手くいってないポイントはやっぱり連作障害かなぁ。
あと、トマトと同じ所に青紫蘇を植えているんで、
追肥が全くできないとか風通しが良くないのがイカンのかも。
でも青紫蘇も植えとくと便利だからねぇ。悩ましいところです。
名称 | Redwood Vineyards California Chardonnay 2013 レッドウッド・ヴィンヤーズ カリフォルニア シャルドネ 2013 |
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生産者 | Redwood Vineyards レッドウッド・ヴィンヤーズ |
価格 | \598 |
購入店 | カルディ ららぽーと横浜店 |
8月もいよいよ今日で最終日。今年の夏は前半こそ暑い日がありましたが、後半は比較的過ごしやすかったような。
こういう天気ってブドウにとってはどうなんですかね?
実った後に雨が降りがち、ってのはあまり良くないような気もしますが。
そして夕食は、イカとブロッコリーのガーリック炒め、マグロのカマの塩焼き、ヒラメのアラの味噌汁。
あとは昨日の残りの鶏手羽とかラタトゥイユとか。
基本的に魚がメインなので選んだのは白。
前々回、前回と試みて来た
『改めて誰でも簡単に入手可能な安ワインと稽古してみよう』の第三弾、
今回はカルディで売られているカリフォルニア産白。
また飲み飽きする系かなぁと想像しつつ稽古します。
色は薄いレモン色、サラリとした見た目でエキス分は低そう。
香りの基本はレモンやグレープフルーツみたいな洋風の柑橘系で、
その奥にはちゃんと樽っぽい香ばしさがあります。
味は、酸味控えめで甘味がそれなりにあって、やっぱりこれも米国人向けのバランスですな。
ただ、案外飲み飽きはせずに、普通にスルッと1本飲み干せました。
冷静に考えると、600円くらいで簡単に入手できて、
これくらいの満足感が得られるというのはありがたいことかも知れません。
それにしても飲み飽きする・しないってのはどの要素の違いなんですかね?
少なくとも糖度とpHからその傾向を見つけることは困難なようです。
ただ単に飲む人の体調由来であれば、こんなとこに書いても全く意味無いんですよね。
点数 | 71点 |
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本日は、次女の保育園時代のご学友で、いまなお一番の親友らしいMちゃん家で食事会。
Mちゃん家は、師範家が良く行くスーパーのすぐそばに邸宅を建立されたので、
その新築祝いも兼ねております。
料理の大半は師範家から持ち込んで、
あとはスーパーで食材を仕入れて来て調理。
左写真は「なんとかの一つ覚え」で毎度作るカツオのタタキ風カルパッチョ。
それにしても徒歩すぐのところにスーパーがあるってのは便利ですなぁ。
特に道場は山の上で交通の不便が良いところにあるので、より強く感じます。
名称 |
Martivey Brut N.V. マルティヴェイ ブリュット [ヴィンテージ無し] |
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生産者 |
Chassenay d'Arce シャスネ・ダルス |
価格 | \1,680 |
購入店 | ヴェリタス |
まずはウェルカム乾杯ということで、師範が持参したシャンパーニュから開けます。
このワインは以前稽古済みで、2,000円以下という値段の割にはかなり好印象だったもの。
それが、昨年の楽天優勝記念セールで通常1,980円が1,680円だったので、
まだ稽古していない時点で購入してました。
色は、レモン色というより麦わら色、
お手軽価格のシャンパーニュとしては赤みが強く感じられる色合いです。
そして、泡のキメ細かさは非常にご立派、そんじょそこらの安スパークリングとは一線を画します。
香りは、こちらもシャンパーニュらしい蜜入りリンゴ香とイースト香がはっきりあって、かなりナイスです。
味も、色や香りから受ける印象を裏切らないしっかり感。なかなか美味しゅうございます。
前回の稽古から一年経って、なんとなくですが良い意味でより熟成が深まった感じを受けました。
このワインこの買値だと恐ろしくお買い得。
今は1,980円で売られているようですが、それでも十分にお買い得だと思われます。
点数 | 80点 |
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リンク | Martivey Brut N.V. [Chassenay d'Arce] |
名称 |
Pernand Vergelesses (Blanc) 2009 ペルナン・ヴェルジュレッス (白) 2009 |
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生産者 |
Dom. Philippe Charlopin-Parizot ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ |
価格 | \2,980 |
購入店 | カーヴ・ド・リラックス |
上記シャンパーニュを飲み干した後、一旦買い出しや料理等で飲みを中断。
その時にブルゴーニュタイプのグラス4客を買って新築祝いにプレゼント。
「自分に嬉しい」ことを第一に考えたワガママなプレゼントです。
さて料理もスタート。まず作ったのが冒頭写真の「カツオのタタキ風カルパッチョ」、
あと持参した「鶏手羽元の揚げ煮」。
そして改めての乾杯はこの白で。
これも師範が持参したもので、お気に入りの造り手「フィリップ・シャルロパン・パリゾ」のペルナン・ヴェルジュレッス白。
この銘柄自体との稽古経験はありませんが、
同じヴィンテージで同じ村の赤とは2年前に稽古していて、
シャルロパン節は感じられるもののまだ若い、といった印象だった模様。
それから2年、白だったら今ごろが一回目のピークじゃないかしら、ってことで登用した次第でございます。
色は、それなりにしっかりしてはいますが、特筆すべき点はない、まぁ普通の白ワインの色です。
香りは、鼻で嗅ぐ分には柑橘類っぽいフルーツ香がそこそこという感じですが、
口に含むとビスケットの様な香ばしい感じがバンバン。
「樽=シャルロパン」でも無いですが、やっぱりシャルロパン節的な感じを受ける香りです。
味わいは、香りと比べるとややおとなしめかな?
バランスは悪くないしそれなりに飲み応えはあるのですが、
香りと比べるとやや凡庸な印象ですかね。
美味いとは思います。でも、稽古範囲ぎりぎりの2,980円であることを考えれば、
そんなに大絶賛というわけでも無いかと。
というのも、こういう雰囲気であれば良く出来たニューワールドでも近い感じは出せると思うのね。
それとの差をちゃんと認識できるか、師範としては自信の無いところであります。
点数 | 79点 |
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Mちゃん家に用意して頂いた食材は、なんとアワビ。
それをバター焼きにして肝に和えたものと、
オリーブオイルで焼いてバルサミコソースを垂らしたものの2種で頂きました。
で、その時には上記の白ワインは飲み終わっていたし、
「アワビの肝にワインは無いでしょう」ということで清酒を買いにMちゃんパパと近所の酒屋へ。
そして買ってきたのがコレ、久保田 翠寿の四合瓶、お値段は3,000円ちょっと。
これが大変美味しゅうございました、というかアワビの肝にはこれ以上ないというくらいの相性の良さを見せてくれました。
やっぱり米のお酒と海産物の取り合わせは、日本人に深く組み込まれたDNAを刺激してくれる感じがしますな。
という感じでこの清酒もあっという間に飲み終わり。大丈夫か?師範とMちゃんパパ。
名称 |
Edulis 2010 エドゥリス 2010 |
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生産者 |
Bodegas Altanza ボデガス・アルタンツァ |
価格 | --- |
購入店 | Mちゃん家より |
料理は、これまた持参したラタトゥイユと豚モモ肉の幽庵焼き。
師範代の手による幽庵焼きはいつもは肩ロース肉が使われるんだけど、
今回は肩ロースの塊肉が無かったってんでモモ肉になりましたが、
これはこれでヘルシーでよろしゅうございました(と備忘録)。
そしてワインは、Mちゃん家に用意して頂いた赤で、まずはリオハから。
ちなみにMちゃんママも少しは飲まれますが、飲むのは殆ど師範とMちゃんパパなので、
清酒を含めればこの時点で一人1本以上は軽く飲み干しちゃってます。
色は、濃いっちゃ濃いけどいわゆるスペインの一般的な赤ワインの色よりは明るめのような。
そういえばリオハのワインと稽古するのってとても久しぶりな気がします。
昔は「スペインの赤=リオハ」だったんだけど、最近はいろんな所のが入ってきてますからね。
香りは、「あーコレコレ」な昔懐かしのリオハの香り。
日に干したワラの様な煙草の吸殻のような、鄙びた感じの香りと、
干しプルーンのような果実香ですかね。
味わいも、なんとなく柔らかでなんとなく鄙びていて、
古き良きスペインっぽさが漂っております。
・・・というようなワインだったような。
このワインを飲んでいるあたりから徐々に記憶があやふやになってきております。
がんばれ安ワイン道場師範!アルコールに負けるな!!
点数 | 74点 |
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名称 |
Château Puygueraud 2010 シャトー・ピュイゲロー 2010 |
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生産者 |
Château Puygueraud シャトー・ピュイゲロー |
価格 | --- |
購入店 | Mちゃん家より |
・・・で、健闘むなしくアルコールに負け、このワインがいつ開けられたのかあまり記憶がございません。
ただ、ちゃんと写真に収めているあたりは「安ワイン道場師範魂」がまだ生きていたんでしょうな。
ちなみにこのワインもMちゃん家に用意して頂いた物です。
スーパーで良く見かけるラベルだからか、
以前稽古したことがあるような気がしていたのでこっちを後回しにしたんだけど、
出身地別名鑑を見てもリストされておらず、
初稽古の銘柄だったようです。
さてワインはというと、
なんとな~くおぼろげ~な記憶の糸を手繰ると、
ミシェル・ロラン・プロデュース的なモダン・ボルドーっぽい味わいだったような。
それくらいですかねぇ覚えているのは。
ほぼ二人で5本目ですからねぇ。
結構良く見かける銘柄ですから、また改めて稽古することもあろうかと思われます。
その時まで点数は保留とさせて頂きます。スミマセン。
点数 | ??点 |
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で、いつものように師範はお休みタイムへ。 Mちゃんパパもその後撃沈されたようなので、本日は「相撃ち」といったところでしょうか。 ともあれいろいろとお世話になりました、またよろしくです>Mちゃん家・・・ とか書いても、このページはご存じないので伝わりませんが。
名称 | Miramonte Sauvignon Blanc - Semillon 2013 ミラモンテ ソーヴィニョン・ブラン セミヨン 2013 |
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生産者 | Miramonte ミラモンテ |
価格 | \498 |
購入店 | イオン天王町店 |
先週金曜に引き続き、
『改めて誰でも簡単に入手可能な安ワインと稽古してみよう』プランの第二弾、
本日のチョイスは流通大手「イオン」グループのスーパーで買ったチリ産の白。
お値段は税込み498円、正真正銘のワンコイン・ワインです。
そして夕食のメニューは刺身(ブリ、真鯛、ソデイカ、ミル貝)、炒めコンニャクのおかか和え、
蒸しキャベツ、ミニトマトのサラダです。
まず色ですが、これは普通です。
当然薄めだけど、この価格帯で薄めじゃ無いヤツは傷んだワインな場合が多いわけで、
「薄め=善」です。
香りは、この値段とは思えないほどパリッとしていて、
ソーヴィニョン・ブランらしいハーブとか若い柑橘類的な、
シュッとした香りが感じられます。
ただ、味は値段に正直というか、真ん中が抜けてて頼りない感じです。
加えて、この価格帯にありがちな飲み飽き感もあるんで、
途中から若干修行の様相を呈して参ります。
香りとか味とか、要素だけ見るとそれなりにイケてるんだけど、
トータルではなんだかイケてない、そういうワインです。
でもまぁ入手の容易さを考えればこれはこれでアリかも。
同程度の値段だと、瓶ビール2本よりこっちの方が満足感が高いと思われます、
少なくともワイン好きな御仁には。
点数 | 68点 |
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名称 | Rex-Goliath Chardonnay N.V. レックス・ゴライアス シャルドネ [ヴィンテージ無し] |
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生産者 | HRM Rex-Goliath Winery HRMレックス・ゴライアス・ワイナリー |
価格 | \1,058 |
購入店 | 京橋ワイン |
昨日までで横浜市の公立小中学校の夏休みは終了、本日から子供らは登校スタート。
それに加えて二学期制だから、終業式や始業式があるでもなく、
普通に夏休みに入って普通に夏休みが開けるみたい。
師範らの感覚だと、夏休みといえば8月31日までで、
夏休みに入る前は終業式で開けた後に始業式があるのが普通だったんだけど、
今の横浜市のシステムはなんだか踏ん切り(※)が悪く感じます。
点数 | 73点 |
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リンク |
Rex-Goliath Chardonnay N.V. \1,058 |
本日は、道場が位置する町内の夏祭り。
ここの町内は純粋な住宅街で、スポンサーとなりそうな商店街や企業が無いため、
いわゆる「貧乏町内会」ゆえ大変質素なお祭りです。
師範代は子供会の手伝いに借り出されていましたが、
師範は缶ビール(200円)とコロッケ(50円×3)の売り上げに貢献したのみです。
左写真はそのお祭りでの出し物、近所の町内で組織されている子供太鼓の演奏。
多分ノーギャラ、良いところに目を付けましたな。
そしてウチの町内は、こういう太鼓を揃える予算すら無いんでしょう、
と考えると目頭が熱くなります。
でもまぁその分おっとりしていて犯罪も少なく住み良い町内だとは思います。
名称 | Los Pajaros de Paniza Reserva 2009 ロス・パハロス・デ・パニッサ レセルバ 2009 |
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生産者 | Bodegas Paniza ボデガス・パニッサ |
価格 | \848 |
購入店 | ヴェリタス |
夕食は、次女に付き合って夏祭りに参加してくれた保育園時代のお友だちMちゃんも入れて、
道場の1Fテラスで鉄板焼肉。
焼いたのは、牛タン、
黒毛和牛バラカルビ、その他牛豚盛り合わせ。肉だけで1kg弱。
一人200gが現在の適量ですな(と備忘録)。
野菜は、椎茸にキャベツにモヤシにカボチャです。
そして選んだワインは、ヴェリタスで売られている850円のスペイン産でレセルバ・クラス。
ヴィンテージは2009年、ベルリンのワインコンクールで金賞を受賞しているようです。
さて抜栓。コルクは、真っ白に漂白されていて造り手の名がプリントされた短い物。
液面に触れていた部分に全く色が付いていないのは、なんらか加工がされているか立てて保存されていたかでしょう。
色は、紫色とあずき色の中間って感じ。
まだ熟成したってほどの色ではありません。
香りは、ツンッと鋭い果実香に加えて、
いかにもスペイン産といった感じのヤニっぽさがあって、
さらに長い樽熟期間を想わせる漬物樽っぽい木の香りもあって、
複雑ではあります。
ただ、個人的にはイマイチ得意でない系統の香りです。
味は、それなりの熟成期間を経て、渋味が丸くなり全体が良い感じに溶け合っているようです。
時間が経つと、苦味っぽいジリジリ感が幅を利かせるようになってきます。
小高い丘が風雨にさらされて険しくなっていくような感じです。
好き嫌いを別にすれば、税抜き700円台で買えるワインとしては出色だと思います。
ただ、やっぱり師範はあまり得意じゃないんだよなぁ、この感じは。
なんか田舎くさく感じるんですよ。
同じく田舎者の師範ゆえ、そういう垢抜け無さに自分を映して毛嫌いしているのかも知れません。
点数 | 72点 |
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リンク | Los Pajaros de Paniza Reserva 2009 |
名称 | Cono Sur Chardonnay Reserva Especial 2013 コノ・スル シャルドネ レゼルバ・エスペシアル 2013 |
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生産者 | Viña Cono Sur ビーニャ・コノ・スル |
価格 | \996 |
購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
本日の夕食は、大分産天然アユの塩焼き、本マグロ赤身とツブ貝の刺身、モヤシとニラのさっぱり炒め、
ほうれん草のお浸し。
夏らしいメニューですなぁ。
そこで料理の写真を掲示したいところだけど、
もうすぐbiglobeの上限である100MBに到達するんでケチして載せません。
っていうか今どき100MBが上限て。再考をお願いします>biglobe殿。
ということで、魚メインの夕食なんでワインは白をチョイスします。
銘柄は、ここんとこ散発的に稽古しているコノ・スル・レゼルバシリーズからシャルドネを。
この品種の同じグレードの2010年産とは3年前に稽古していて、
ちょっと上のグレードの2012年産とは先日稽古済。
一般にチリのシャルドネっていうと、ガツンと濃くて樽っ樽な印象がありますが、
この銘柄に関してはどちらかというとおとなしめの味付け、というのが過去からの学びであります。
色はとても薄めのレモン色。緑色の成分が見て取れるような、とてもフレッシュな色合いです。
香りは、まず最初に感じるのがシャルドネというよりソーヴィニョン・ブランっぽいハーブの清涼感。
でもその奥にはマンゴーみたいなフルーツ香とか蜂蜜っぽさとかがあります。
樽香に関しては、裏ラベルには「仏産オーク樽で熟成させた・・・」とありますが、
その効かせ方はかなり弱めです。
そして味わいは、酸味も甘味もタップリで、それに加えて若さから来るのであろう苦味がビシッと。
僅かに炭酸のジリジリ感もあって、荒削りながらメンバー多数です。
ポテンシャルはあるけどまだ若い、でも若い白が好きな方であればどうぞどうぞ、って感じでしょうか。
これまでの印象通り、いわゆるニューワールドのシャルドネ的なコテコテ感は無くて、
樽はおだやか酸味はしっかりなバランスに仕上げられています。
だもんでアユとか刺身に合わせてもオッケーでした。
点数 | 75点 |
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リンク |
Cono Sur Chardonnay Reserva Especial 2013 \996 |
名称 | Redwood Vineyards California Cabernet Sauvignon 2012 レッドウッド・ヴィンヤーズ カリフォルニア カベルネ・ソーヴィニョン 2012 |
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生産者 | Redwood Vineyards レッドウッド・ヴィンヤーズ |
価格 | \598 |
購入店 | カルディ ららぽーと横浜店 |
首都圏が中心かも知れませんが、
今やショッピング・モール的な施設やターミナル駅近辺には必ずと言って良いほど
「カルディ コーヒーファーム」という輸入食材店が出店されています。
そして、この店はワインもいろいろ取り扱われていて、道場でもこれまで何本か稽古済み。
そんなカルディで、一番ベーシックというかどこに行っても置いてあるのが、
この「レッドウッド・ヴィンヤーズ」というカリフォルニア産のワイン。
店や時期によってちょこちょこお値段は変動するみたいですが、今回の師範の買値は税込598円でした。
実家への帰省なんかもあり、ここんとこちょっとバブッたワインとの稽古が続いたんで、
ここはひとつ「安ワイン道場」の原点回帰ということで、
読者な皆様に役立つ情報をご提供すべく、
カルディに行ったことある方ならだれでも見たことあるであろうこの安ワインと稽古することにした次第です。
色は、決して薄くは無いけど、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニョンとしてはおとなしめ、
まだ向こうが透けます。また、エッジが僅かに薄くなっているのがこの年齢のこの品種としては意外です。
香りは、結構ボリューム的にはちゃんとしてますが、
なんとなく駄菓子屋のストロベリー・キャンディーのようなチープさを感じます。
もちろん先入観がそう感じさせている可能性は否めませんが。
味は、まずは甘さを感じます。
渋味はそんなに強くないけどやや荒削り、酸味は少々控えめでしょうか。
数値的には糖度が7.4/pHが3.7なんで、赤ワインの平均より僅かに糖度が低く僅かにpHが大きいポジションですが、
飲んだ印象はかなり甘味が勝って感じられます。
似た例でいえば「イエローテイル」(ココ)かなぁ、
あれほど媚びを売っている感じではないけど、傾向は似ています。
やっぱり大衆米国人にウケる赤って言うのはこういうバランスなんですかね?
確かにケチャップたっぷりのホットドッグとかハンバーガーとかには合いそうです・・・
って思いっきり偏見かもですが。
点数 | 67点 |
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名称 | Chateau du Barrailh "Cuvée Collection Prestige" 2010 シャトー・デュ・バライユ "キュヴェ・コレクシオン・プレスティージュ" 2010 |
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生産者 | Ch. du Barrailh (Vignobles Labuzan) シャトー・デュ・バライユ (ヴィニョーブル・ラブザン) |
価格 | \1,486 (単品価格:\2,138) |
購入店 | 京橋ワイン |
月火は久しぶりの休肝日でしたが、
別に手が震えるようなことも無く難なくこなしております・・・って当たり前か。
そして本日の夕食は、「カルディ」というコーヒー&輸入食品屋で買った輸入ソーセージ、
鎌倉ハムのローストポーク、エビとトマトと海藻のサラダ、ご近所さんに頂いたカボチャを使ったポタージュスープ。
基本「肉メイン」ということで、それに合わせたワインはボルドー産の赤です。
このワインは、7月に買った京橋ワインの「格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット」からの7本目。
これまでの成績は4勝1敗1引き分けですが、ボルドーの赤に関しては2戦2勝なので、
3本目のコレにも思いっきり期待して抜栓です。
色は、いかにもボルドーらしい濃い紫ですが、ごく僅かにエッジ部分にオレンジがあります。
香りはかなりナイス。凝縮感のあるベリー香に、バニラのような甘香ばしさ、
それにスーッとするスパイスやハーブのような香りもあります。
香りのボリュームは中程度ですが、その複雑さはなかなかのものと言えます。
味わいは、スーッと入って来て口腔内で風味がブワッと拡がります。
味わいの強さはそれなりですが、
渋味と酸味と甘味のバランス感とキメの細かさがいかにも「良いボルドー」な味わいです。
・・・と、抜栓して一時は良いことばっかりだったんですが、
徐々にバランスを崩すというか、相対的に酸味と渋味が目立って来る感じです。
とはいえ全体のバランスの良さをひっくり返すまでには至りませんが。
結果、決してスケールが大きいわけじゃありませんが、複雑で滑らかで、
上手に造り込まれたボルドー産、という感じですな。
振り返るとこのセットのボルドー3本はどれもアタリでした。
帰省先でもそこそこ良いボルドーと稽古して来たけど、
それらと互角に渡りあえるクオリティの高さを感じましたよ。
点数 | 79点 |
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リンク |
格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット \17,064 Chateau du Barrailh "Cuvée Collection Prestige" 2010 \2,138 |
名称 | Côte de Nuits Villages 2008 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 2008 |
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生産者 | Bertrand de la Ronseray ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ |
価格 | \2,158 |
購入店 | ヴェリタス |
・・・というわけで、本日より安ワイン道場はまた平常運転に戻ります。
夕食のメニューは鶏ササミの天ぷら、ナスとカボチャとトマトの揚げびたし。
こういう胃に優しそうなメニュー(といっても基本揚げ物ですが)を体が欲しております。
そして選んだワインも、胃に優しそうなブルゴーニュ産赤。
造り手の「ベルトラン・ド・ラ・ロンスレイ」なる方とは初稽古だと思っておりましたが、
なんと昨年の10月に同じアペラシオンであるコート・ド・ニュイ・ヴィラージュの1999年産と稽古しておりました。
ラベルデザインが全く違うので全然判りませんでした。
色はブルゴーニュらしい赤紫で、エッジのあたりがわずかにオレンジ色。
濃さはACブル以上1級以下くらい・・・ってあまりにエエ加減な例えですが。
香りのボリュームはおとなしめ。
スワリングしてグイグイ嗅いでも、フルーツも無ければ樽も無く、わずかにケモノの革っぽさが感じられる程度です。
味は、渋味が穏やかなのは想定通りですが、酸味も控えめ甘味も弱くて、全体に薄っぺら。うむー。
抜栓後時間が経つと、香りに若干の甘香ばしさが感じられるようになります。
でも、フルーツっぽさは期待できないですね。
更に時間が経つと、弱いボルドーを熟成させたみたいな感じになって行きました。
結果、残念ながらキレイなのは色だけでした。
本質的にこういうワインなのかなぁ。
この、あまりに香りが詰まった感じは、軽いブショネが疑われるんじゃないかと思われます。
残念ながら経験が浅いので確証はありませんが。
点数 | (63点) |
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リンク | Côte de Nuits Villages 2008 [Bertrand de la Ronseray] |
九州帰省旅行の8日目、長く楽しかった帰省もいよいよ今日が最終日。
帰りのフライトは、福岡16:00発羽田行きJAL322便。
機材はBoeing767-300、
天井にあるのがCRTモニター/前面には三管式のプロジェクタ、
かなり年季の入った機体です。
空の旅のお供は、エビスの缶ビール500mlと博多名物焼き明太子。
福岡空港で買っていそいそと乗りこんだわけですが、
到着地の羽田空港が混雑しているため離陸が遅れるとの報告。
別に急いでいるわけじゃないけど、買ったビールがどんどんぬるくなりそうで、
そればかり心配してました。
そんなこんなで羽田空港には若干遅れて到着。
横浜駅までは高速バスで移動して、適当なところで食べて帰りましょう、
ということで選んだ店が、横浜駅東口ポルタの地下にあるPappare Vino (パッパーレ・ヴィーノ)
というイタリアン&ワインハウス。
駅地下街の店ですが、店内はそれなりに広くて、50人くらいのキャパはありそう。
お客さんのうちかなりの割合が女性です。
テーブル席は広さがあってよろしいのですが、
禁煙席でも喫煙側から煙が漂ってくるのと、
トランス系の音楽がややうるさく感じられるのが難点です。
ここで注文した料理は以下。
燻製ローストポーク | \630 (左写真) |
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フォカッチャピザ | \430 |
トリュフのオムレツ | \730 |
キャベツとシラスのソテー | \390 |
フォアグラソテー乗せリゾット | \890 |
フィッシュ&チップス | \690 |
名称 |
Cantine Lavorata Inzolia 2013 カンティーネ・ラヴォラータ インツォリア 2013 |
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生産者 |
Cantine Lavorata カンティーネ・ラヴォラータ |
価格 | (\2,800) |
購入店 | パッパーレ・ヴィーノ |
「ワインハウス」を名乗るだけあって、ワインリストには50種類以上のワインが並んでおります。
そしてその大半が5,000円以下で、気軽にワインを楽しむといった店のコンセプトに合っているようです。
ただ、一番安くて2,800円なのはもう一頑張り欲しいところ。
そして、白の2,800円は3種類あったんだけど、そのうち2種類が品切れだったのも残念。
やっぱりこのクラスだと安いヤツから売れて行くよね。
というわけで、安い白が飲みたくて必然的に選ぶことになったのがこのワイン、
シチリア産のインツォリア。
シチリアの白には良い印象があるので、結果オーライではあります。
グラスもそこそこちゃんとしたデザインの物で、
ワインクーラーも出して頂けるあたりもちゃんとしています。
抜栓はお店の方がしてくれました(スクリューキャップですが)。
色は、ほとんど無色だったような。
香りは、期待通りのフレッシュさ。
熟成感とか樽香とかは皆無ですが、シンプルなシトラス系のフルーツ香がパッと香ります。
味も、香りの印象通りのフレッシュ感。
水のようにクイクイと飲めるバランスです。
スイスイと爽やかに飲める白ワインで、本日の師範の嗜好にはピッタリでした。
小売価格は3桁の安ワインだと思われますが、
これはこれでアリですね。ただ、2,800円はちょっと・・・。
2,300円だと嬉しいんだけどな。
点数 | 70点 |
---|
他にもデザートとか、女性陣の飲み物も注文。
クリームブリュレ | \530 (左写真) |
---|---|
マチェドニア | \530 |
ストゥールデル | \530 |
グアバシトロン | \900 |
ジンジャーエール | \460 |
コーヒー | \460 |
九州帰省旅行の7日目、本日も師範代実家近辺でゴロゴロ。
昼食は、師範代と次女はおなかいっぱいで不要ということで、
長女と師範で近所の「フレスポ鳥栖」というショッピングモールへ行き、
リンガーハット フレスポ鳥栖店でちゃんぽんを。
師範の注文は長崎ちゃんぽん、お値段529円を麺1.5倍増量で。
ま、どこにでもあるリンガーハットですから、
特にここがどう、ということは無いわけですが、普通に美味いです。
というか、地元で評判のラーメン店より、
どこにでもあるリンガーハットの方が師範は好きだな。
お手軽な味覚で幸せです。
名称 |
Charles de Cazanove "Tête de Cuvée" Brut [N.V.] シャルル・ド・カザノヴ "テート・ド・キュヴェ" ブリュット [ヴィンテージ無し] |
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生産者 |
Charles de Cazanove (Tradition Pere & Fils) シャルル・ド・カザノヴ (トラディスィオン・ペール・エ・フィス) |
価格 | --- |
購入店 | 師範代父より |
本日午後から師範代妹夫婦が来ております。
師範代妹の旦那さんは飲める人なんで、師範代実家では唯一の飲み相手であります。
そこで、夕方から飲むべくこのシャンパーニュを開けました。
ツマミは、牛肉のすき焼き風煮込みとか塩クジラとかウリの漬け物とかショウガの梅漬けとかです。
外観は、色も泡立ちもいかにもシャンパーニュらしい、薄い黄金色に細かい泡がコンコンと湧き出ています。
香りのボリュームは結構しっかりしていて、
蜜入りリンゴっぽい甘さのある香りがフワーッと香ります。
味も、酸味シッカリ旨みタップリで、なかなか高級感のある味わいです。
あまり見ない銘柄ですが、バランスが良くてしっかりしていて、
シャンパーニュとしてもアタリの部類に入ると思います。
義弟(といっても師範より年長)と一緒に一瞬で飲み干してしまいました。
点数 | 80点 |
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名称 |
Château Mont-Pérat 2010 シャトー・モンペラ 2010 |
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生産者 |
Ch. Mont-Pérat (Despagne) シャトー・モン・ペラ (デスパーニュ) |
価格 | --- |
購入店 | 師範代父より |
師範代実家での最後の夕食は、地元佐賀牛のステーキ。
帰省期間中も出来るだけ歩いたりして、
カロリー消費を心がけているわけですが、
多分無駄な抵抗だろうな。
自宅に帰って体重計に乗るのが怖い師範であります。
・・・とか言いつつワインはきっちり頂きます。ステーキに合わせて選んだのは、
ワイン漫画で一躍有名になったシャトー・モンペラ。
このワインの2011年産は今年の正月に師範実家で稽古済み。
1年半長い熟成期間良い方に作用していれば良いなと思いつつ抜栓です。
色は、まるで南米のチリとかアルゼンチン産みたいな向こうの見えない濃さです。
香りも、ギュッと濃い果実香にインクやミントの香り、それとコーヒーのような香ばしさがあります。
長女曰く『カステラとラムレーズンの香り』だそうな。確かにそんな感じです。
味も、しっかりしていながら渋すぎず、適度な甘味もあって良いバランスです。
結果は期待の通り、正月に稽古した2011年産より柔らかくなっている感じでこちらが好印象でした。
やっぱりハズさないよなぁ、この銘柄は。
ミシェル・ロランがプロデュースするワインの押しつけがましさが苦手な人には合わないかもですが、
判りやすい美味しさではボルドーの中でも筆頭株だと思われます。
点数 | 82点 |
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九州帰省旅行の6日目、本日も昼は外で食事、
夜は師範代実家で(師範代自身は今日もご学友と会う用事で外食)。
今回の帰省中に、
師範代が『子供たちに呼子のイカを食べさせたい』と申しておりました。
が、呼子は師範代実家からはちと遠い。
そこで、久留米に住む師範代妹に近くにどこか無いか尋ねたところ、
久留米の江戸京 桜座という店で呼子直送のイカが食べられるとのこと。
というわけで師範一家+師範代母の5人でそのお店にゴー。
店は、JR久留米駅と西鉄久留米駅の中間あたりにあります。
一階がカウンターと小上がり個室、二階には宴会対応の広間等があって、かなり規模の大きなお店です。
注文した料理は、5人ともいかの活造り定食、 中サイズが一人前通常2,800円のところ、「いか海老祭り」の期間中ということで20%オフの2,240円也。 左写真が一人前の活造り。 まだ生きていて透き通った身は厚みがあってプリップリ、 甘味もあって大変美味しゅうございます。 また、ゲソとエンペラの部分は天ぷらにしてくれてこれもたいそう美味。 やっぱりイカは呼子ですなぁ。
定食は、上記の活造りと天ぷら以外に、イカしゅうまい、茶碗蒸し、小鉢、漬け物、ご飯、味噌汁、デザートが付きます。
これだけの内容で2,240円はたいそうお得です。
そして、師範のみ昼間っから飲んじゃいます。
注文したのは瓶ビール(中)、お値段550円。
銘柄はキリンかアサヒが選べたのでキリンにしたらラガーでした。
調子に乗って同じものを2本注文。あー極楽極楽。
お会計は、5人分トータルで13,000円弱。
ランチとすれば絶対額は安く無いですが、
内容を考えればコスト・パフォーマンスも十分に高いと言えます。
名称 | Clarendelle (Rouge) 2006 クラレンドル (赤) 2006 |
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生産者 | Clarence Dillon Wines (Haut-Brion) クラレンス・ディロン・ワインズ (オー・ブリオン) |
価格 | --- |
購入店 | 師範代父より |
昼に食べたイカの活造り定食がかなりヘビーでお腹に残っていたので、
夕食は軽めに。
メニューは、刺身(カンパチ、サーモン、タコ)、小籠包、ピーマンと豚肉の炒め物、生ハムのサラダ、冷やしトマト。
軽めと言ってもこれくらいは出されちゃうのでフードファイター気分です。
そしてワインは、これまた師範代父に用意して頂いた中からチョイスして、
本日の選択はボルドー産の赤。
この銘柄は、先月O氏宅に伺った時に出されたのと同じもの。
流行っているんですかね?
確かに今飲める2006年産のボルドーというのは丁度良い気がします。
色は、確かに10年近い年月を経たボルドーにあるような、
紫と言うより若干レンガ色がかった色合い。
香りは、グラスが小さめなので稽古としてはやや不利だけど、
それでも若いボルドーと熟成ボルドーの中間、ベリーのフルーツ香と奈良漬の熟成香が仲良く感じられます。
味は、業務用冷蔵庫に保存されていたんで抜栓当初は冷え過ぎていて、
やや渋味と酸味が目立った感じだったけど、時間が経って温度が上がると甘味が感じられるようになります。
前回の稽古ではイマイチ記憶があやふやだったわけですが、
今回改めて稽古してみて、いかにも名門造り手が関わった典型的ボルドーといった印象を受けました。
ビックリ感はないけど、安心して飲めるワインであります。
点数 | 78点 |
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九州帰省旅行の5日目、本日は昼も夜も外で食事します。
まず昼食はラーメンを。普段は外でラーメンなんてめったに食べないんだけど(ラーメン店は道場初掲載かも)、
長女が『こってりしたとんこつラーメンが食べたい』というので、
この近所だと久留米ラーメンでしょう、ということで久留米ラーメンの店を検索。
概ね高評価だったのがこの大砲ラーメン本店という店。
場所は西鉄久留米駅のそばにあります。
店に着いた時間は午後1時頃で、店の前には20人ほどの行列。
普段は「ラーメンなんて並んでまで食べるものではない」という認識ですが、
今日は他に選択肢も無く素直に並ぶことに。
ただ、並んでいる間に冷えたカルピスのサービスがあったり、
メニューが配られて事前に注文を取るなど、
行列に対するお店側の対応はちゃんとしている感じでした。
そして注文は以下。
師範 | 昔ラーメン | \590(左写真) |
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師範代 | 昔ラーメン | \590 |
長女 | 黒とんこつラーメン | \590 |
次女 | ワンタンスープ チャーシューおにぎり | \410 \130 |
全員で | ぎょうざ10個 | \370 |
そして夕方から博多まで足をのばしました。
こちらも長女のリクエスト『屋台で食べてみたい』というのを聞き入れて、中洲方面へ。
昼にラーメンとぎょうざを食べたので、それ以外の屋台と言う事で選んだのが、
冷泉公園の南側にある照ちゃんという屋台。
ここは夏でもおでんがあるのでここにしました。
午後6時30分頃現地に着いたら、『準備にあと30分くらいかかります』とのこと。
そりゃそうだよね、普通屋台ってどっかで飲んだあとシメに行く店だよね。
で、中洲あたりをブラブラして、午後7時ちょっと前に入店。もちろん一番乗りでした。
ここでの注文は以下。
手羽先 | ×3(左写真) |
---|---|
おでん | 牛スジ×3、大根、糸こんにゃく |
焼き鳥 | 砂ズリ×3、鶏皮 |
飲み物は、まず瓶ビール(スーパードライ中瓶)が600円、
そして焼酎ロック(銘柄確認しそこねましたが赤いラベルでした)が300円。
瓶ビールは氷水に漬けてあるのでキンキンに冷えててナイスです。
スーパードライじゃなければ更にナイスでしたが。
結局30分くらい居たかな、
4人トータルのお支払いは3,400円でした。
師範の学生時代の記憶だと、
屋台って高いイメージがあったけど、意外とそうでもないのね。
あと、大将の人柄も良い感じ。
子供連れなんて売上の上がらない客だと思うけど、
にこやかに対応して頂けました。
博多の屋台、旅の風情を感じる選択肢としてアリだと思います。
屋台で小腹を満たした後、メインの夕食はもつ鍋を頂きます。
店は、博多駅から中洲方面へ向かう道すがら見つけたもつ料理 かわ乃 博多店。
あとで調べたら結構メジャーな老舗のようですね。
写真のように(屋台に行く前に撮影)小ぎれいな外観で、
店内も高級感があります。
師範らが通されたのは一階つきあたりの個室。
良い席が取れてラッキーでした。
ここでの注文は以下。
もつ鍋(しょうゆ) | ×3 |
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酢もつ | ×2 |
追加野菜 | ×1 |
チャンポン麺 | ×2 |
名称 | Jenard Cabernet Sauvignon 2012 ジュナール カベルネ・ソーヴィニョン 2012 |
---|---|
生産者 | Jenard ジュナール |
価格 | \1,100 (Half) |
購入店 | もつ料理 かわ乃 |
師範は「安ワイン道場師範」ですから、
こういう店でもワインがあればワインを飲みます。
この店にはなんとワインリストがあって、赤3種に白3種、
それぞれフルボトルとハーフボトルがある計12種のラインナップ。
お値段はフルボトルが2,000円と2,500円、ハーフボトルが1,100円と1,500円です。
そして選んだのは、ハーフボトル1,100円のフランス産赤。
さすがにここからフルボトルは無いかと思いハーフで、
そしてお値段優先で一番安いコレにした次第であります。
ワインは、いかにも南仏産のお手軽な赤といった感じで、
それほど濃くない色合いにやや青っぽいような香り、
渋味がメインだけどそんなに渋々していない味わいでした。
こういう店だとワインはカラフェやグラスで提供される場合も多いけど、
ちゃんとハーフボトルを今開けたフレッシュ感がナイスです。
ワインのグレード的にはフルボトルでも4ケタしないクラスだと思うけど、
こういう店でこういう値段で頂けるのは良いですね。
もっとハーフボトルが普及してくれれば、もっとワインの消費は増えるような気がします。
点数 | 70点 |
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・・・で、やっぱりハーフでは量的に物足りず、
追加で焼酎を注文。
銘柄は、プレミアム焼酎の筆頭株である魔王がグラス1杯700円。
これがビックリの美味しさでした。
その厳つい名前とは裏腹に、
マスカットのようなフルーティな香りがして、恐ろしく飲みやすい焼酎ですね、魔王って。
そんな感じでトータルのお支払いは7,500円くらい。
美味しいもつ鍋に美味しい焼酎、現地っぽい良さを満喫させて頂きました。
九州帰省旅行の4日目、本日は師範代実家でゴロゴロ、です。
昼食は、師範代が幼少の頃より贔屓にしていたうどん屋のおじさんおばさんが働いている(働いていた?)、
香梅といううどん屋さんで。
だいたい帰省のたびに訪問している気がしますが、記録上では前回は3年前です。
注文は以下です。
師範 | ごぼう天うどん | \430 (左写真) |
---|---|---|
師範代 | ざるうどん | |
長女 | ごぼう天・肉うどん(中盛) | |
次女 | 冷やしおろしうどん、天ぷら小 |
名称 | Segura Viudas Brut Reserva [N.V.] セグラ・ヴューダス ブルート・レセルバ [ヴィンテージ無し] |
---|---|
生産者 | Segura Viudas セグラ・ヴューダス |
価格 | --- |
購入店 | 師範代父より |
本日の夕食は刺身(カンパチ、マグロ、タコ、サーモン)、
牛ステーキ、冷製茶碗蒸し、その他。
まずはがめ煮(=筑前煮)で瓶ビールを1本頂いたあと、改めてワインと稽古します。
そしてそのワインは、スペイン産のスパークリングであるカバで、造り手は大手セグラ・ヴューダス。
この銘柄は、3年前にも同じく師範代実家で稽古済み。
前回はイマイチ冴えない印象だったようです。
色はとても薄めで、泡立ち含めた外観的にもスッキリ系のスパークリングな見た目です。
香りは、ほんのり甘い果実とほんのり軽い蜜香。
ボリュームは小さめながら、雰囲気は良い感じです。
味は、軽い系のフルーツ感に加えて金属を舐めるようなシャープな感じがあります。
この感じはカバには高い確率で遭遇しますね。
前回の稽古の時はシャンパーニュと比較して飲んだために粗さが目立ったりしましたが、
単体で飲めばそこそこ良く出来たスパークリングだと思えます。
ちなみに"Segura Viudas"の発音は「セグラ・ビウダス」が近いと思いますが、
公式サイト(ココ)に
「セグラヴューダス」とあるので、それに倣いました。
点数 | 73点 |
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九州は島原半島雲仙への一泊旅行の二日目。
朝は5時30分に起きて、宿の周りの雲仙地獄を散策。
湯けむりを噴き出しながらボコボコと温泉が湧き出す景色が、昔の人には地獄に見えたのはさもありなんです。
今や「温泉天国」ですけどね。
そしてこの温泉地、これだけの観光資源がありながら、
なんとなく垢抜けなくてうらぶれた感じがします。
そういう点は、同じ九州でも湯布院とか黒川温泉に先を行かれちゃってますね。
どんどん川に流されている温泉同様、「もったいないなぁ」という印象です。
左写真は、宮崎旅館の庭から建物を撮ったところ。
庭の中にこんな「プチ地獄」があるんですよ。
こういう宿って珍しいと思います。
そして右写真が旅館の朝食の一部。
ちゃんと地の物を中心としたメニューで、
夕食同様手が込んでいて美味しいんだけど、
(どこの旅館の朝食でもそうだけど)塩分が多くてご飯が沢山必要になります。
で、お替わり一杯くらいは食べるけど、それ以上は要らなくて、結果的におかずが余ります。
でも塩分多めが好きな人もいるだろうし、もっと健啖家な方もいるだろうし、
少なくするわけにはいかないんでしょうね。
そんな感じの一泊滞在、6名2室の利用でお値段はおひとり様20,000円程度。
なんといってロケーションと温泉とサービスの良さが光るお宿でした。
宿を出たのが9時30分頃だったかな、そこから島原半島の西北にある多比良(たいら)港へ向かい、
有明フェリーに乗ります。多比良港到着は10時10分頃、そこから滑り込みで10時20分発の船に間に合いました。
このフェリー、昨日のオーシャンアローと比べると速度は遅いんですが、
内装はオーシャンアロー同様キレイで快適です。
今どきのフェリーってそうなんですね。
小学校の修学旅行とか、大学時代に友人達とうろうろした時に利用した印象は、
もっと簡素でボロボロだった印象があるんですけど。
そして、本日の目的地は熊本県荒尾市にある遊園地「グリーンランド」へ。
『グリーンランドって北大西洋にある大きな島じゃないの?』ですが、
以前は「三井グリーンランド」という名前だったものを、
三井が経営から手を引いたのでこういう名前になった模様。
子供時代に行った記憶しかない師範にとっては、
「三井グリーンランド」じゃないとなんか座りが悪く感じます。
そして、子供ら(長女次女Aちゃん)の分はフリーパスを買って、
大人ら(師範師範代師範母)は入場券。
フリーパスが意外と強気の値段設定で、大人だと5,200円、子供でも4,300円。
師範も年甲斐なくジェットコースターとか乗ってみたい気もしたけど、
さすがに4,000円近くも支払うとなると遠慮しときました。
この遊園地、アトラクションの数は日本一ということで、ジェットコースターだけでも5種以上、
その他乗りものいろいろで、一日居ても遊びきれない感じ。
であれば高めのフリーパス設定も納得です。
ここでの昼食?は、レストランでかき氷。
グリーンランドにちなんで蜜は抹茶にしてみました。
朝ごはんを大量に食べたのと、帰省中は大量にカロリーを摂取することが多いので、
摂らなくていいカロリーは摂らないようにしないことにしてこういうお昼です。
ちなみに子供らにはちゃんと食べさせてます。
長女が「ネギたこやき」、次女が「冷やしうどん」、Aちゃんが「ピラフ」。
いずれも冷凍物と判断され、
600円とか650円とかの値段は絶対額としては高くないけどモノに対してはかなり高利益率ですな。
まぁ遊園地だからしょうがないか。
そんなこんなでグリーンランドを出たのが午後3時すぎ。
そのあと師範母とAちゃんを荒尾駅まで送って行って、
師範ら一家が師範代実家に戻ったのは午後4時30分頃。
師範代の兄一家と2時間ほど会えました(と備忘録)。
名称 | Pomerol 2011 ポムロール 2011 |
---|---|
生産者 | Jean-Pierre Moueix (Christian Moueix) ジャン・ピエール・ムエックス (クリスチャン・ムエックス) |
価格 | --- |
購入店 | 師範代父より |
本日の夕食は師範代実家で頂きますが、
師範代は小学中学高校時代の友人との飲み会に参加するため不在です。
夕食のメニューは、鶏の唐揚げ、マグロの刺身、ナスの煮びたし、茶碗蒸し、ほかいろいろ。
いずれも義父のお手製。ありがたいことでございます。
ワインは、義父が準備してくれたラインナップの中からボルドーはポムロール産の赤を。
造り手は、もはや飲み物の値段では無い右岸の雄「シャトー・ポムロール」のオーナー、ジャン・ピエール・ムエックス。
ラベルデザインも、そういう一流ドコロの廉価版といった感じの、
シンプルながら高級感のある雰囲気です。
色はパッキパキの青紫色で、ボルドーとしても濃い方だと思われる容赦なく向こうの見えない濃さ。
香りは、ボルドーの右岸らしいシットリと落ち着いた果実香に、
上品な甘香ばしさを感じるバニラっぽい樽香がプラス。
味わいは、渋味バリバリだけど甘味や酸味もしっかりしています。
一流ドコロがその持てるテクニックを駆使して、
名醸ワインの要素をちょっとだけお見せしております、という感じでしょうか。
まだ若くて今飲むと若干険しい印象ですが、
あと数年したらそんじょそこらのシャトーの看板ワインに匹敵すると思われます。
点数 | 78点 |
---|
本日は、朝に師範代実家を出発し、
熊本にある師範兄宅(旧師範実家)を経由して島原へ向かいます。
師範代実家を出たのが朝8時30分頃、
九州自動車道も熊本市内も順調で、師範兄宅到着はほぼ10時。
師範母と兄一家と合流後お墓参りをして、
師範母と姪のAちゃんをピックアップしてレッツゴー島原。
熊本→島原間は高速フェリー「オーシャンアロー号」を利用しました。
熊本港から島原港まで30分、
前日の台風の影響でやや揺れましたが、30分なら船酔いする暇はありません。
昼食は、「島原といったら素麺でしょう」ということで、
流し素麺の店をネットで検索、見つけたのが山の寺 邑居というお店。
島原のちょっと南、国道57号線で雲仙方面へ行く途中グググッと山を登ったところにあります。
お店は涼しげな水源のほとりにあって、夏でも涼しく開放的。
結構なキャパがある店ではありますが、お客さんも多いようで正午の時点で8組待ちでした。
師範一家4人+師範母+姪の6人を合わせた注文は以下であります。
手延そうめん | \600×3 (左写真) |
---|---|
黒ごまそうめん | \690×3 |
地野菜の天ぷら | \700×2 |
地鶏のいり焼き | \680 |
たまご焼き | \600 |
寒ざらし | \350×4 (下写真) |
更に、ここは素麺以外が美味い。玉子焼きも地鶏も美味しかったけど天ぷらがとてもナイス、
右写真の寒ざらしという白玉団子を糖蜜に浮かべたデザートも、
素朴な味でナイスでした。
というわけで思いのほか満足してお会計は、6人分トータルで8,000円強。
この人数でこんだけ雰囲気も味も楽しめてこの値段ならアリです。
流し素麺、見直しました。
今宵の宿は、雲仙宮崎旅館。
雲仙地獄のすぐそばにある老舗旅館で、師範父存命の頃より師範両親がお気に入りの宿だそうです。
建物は決して新しくない、というか外観的にはかなり年季が入っています。
周辺のホテルはどこもそんな感じですね。
このホテルが建てられたころ、このあたりでブーム&建築ラッシュでもあったんでしょうか。
左写真がお部屋の様子、右写真が窓からの眺め。 お世辞にも新しいとは言えないビルゆえ、 今となってはそんなに広くはない純和室ですが、内装は手入れされ掃除も行き届いている様でキレイです。 そして眼下には雲仙の地獄が見えて、ロケーションとしては大変ナイスな部屋であります。
そしてこの宿のウリはなんと言っても温泉でしょう。
そこらじゅうから湧き出ている温泉は、源泉の温度が79度の硫黄泉。
それがバンバンかけ流しされています。
右写真は無料の家族風呂。
家族風呂なのに内風呂と露天風呂があってそれもかけ流し、そして洗い場も二ヶ所。贅沢であります。
(家族風呂だったら写真に撮っても良いと思ったけどダメですかね?ダメならゴメンナサイ)
大浴場の方も、大きな内風呂と大きな露天風呂、
湯の花が舞う白濁した温泉がいかにも効きそうです。
加えてサウナと水風呂もあります。
こんだけあれば半永久的に風呂に入っていられる師範です。
あと、やっぱりさすがの民度だなぁと思うのは、
洗い場は全て椅子の上に風呂桶が伏せて置いてあります。
洗い場を使った人もみなその状態に戻しているわけです。
そういうのは気持ちいいよね。
隣国の人が多く訪れるリーズナブルな宿だと難しいよね、そういうの。
夕食は、部屋のすぐそばにある中宴会場を貸切で。メニューは下記でした(原文まま)。
前菜 | 季節の海の幸、山の幸 | |
---|---|---|
吸物 | アオサ進丈、アイナメ葛打ち、青味、木の芽 | |
造里 | アラカブの焼き霜、海の幸二点盛 | (左写真) |
煮物 | 角煮の馬鈴薯巻き、筍鳴門、蕗、若布 | |
雲仙蒸し | 島原ハーブ鶏の宝蒸し | |
台の物 | 雲仙クリーンポークと八斗木葱のトンコツスープしゃぶ | |
焼き物 | 近海産魚介の和風チーズフォンデュ | (下写真) |
揚げ物 | 鯛頭コンフィ風 | |
ごはん | 長崎県産品特選米 | |
止椀 | 白味噌 | |
香の物 | ||
デザート | ジャガアイスと季節のフルーツ | |
塩 | 小浜温泉塩の宝石 |
お造りの「アラカブ」は、標準語で言うところのカサゴで、もう一品はカンパチ。
ご当地的でない魚(マグロとか甘エビとか)が載ってないのが潔くて好きです。
あと、和風チーズフォンデュとかみたいな、和食としてはかなり意欲的なメニューが多いのも好印象。
ただ、こんなには品数要らないよなぁ。
それぞれのお皿はすっごく手が掛かってとても美味しいんだけど、
どうしても全体的には印象散漫になってしまいます。
サービスは、きちんと「サービス」と言えるもので、
運んできた仲居さんがひとつひとつ説明して頂けます。
和食の店って、そういうところ遠慮がちというか、
知っていても無言で出されることも多いんだけど、
いろいろ知りたい方としてはちゃんと説明して頂けた方が楽しめます。
名称 | Burg Layer Schlosskapelle 2012 ブルク・レイヤー・シュロスカペレ 2012 |
---|---|
生産者 | Abfüller : Ferdinand Pieroth アプフュラー:フェルディナンド・ピーロート |
価格 | (\3,400 : 税サービス料別) |
購入店 | 雲仙宮崎旅館 |
この宿には、宿泊のご案内の冊子にワインリストが載っています。
じっくり検討したい師範的にはナイスです。
種類は、白が4種(ドイツの750mlと375ml、マコンの750mlとシャブリの375ml)、
赤が2種(ローヌの750mlとボルドーの375ml)、泡が2種(フレシネのロゼと白、どちらも375ml)。
お値段的にはやっぱり旅館なんで、結構良い値段が付いています。
そんな中、主に価格面で師範のおメガネにかなったのは、
ドイツ産の白とローヌの赤。
ただ、さすがに和風旅館の料理に赤ワインは厳しいでしょ、ってことで、
道場には珍しくドイツ産の白をチョイス。
この宿、「サービスがちゃんとしている」と書きましたが、唯一ワインの扱いは「サービス外」でした。
注ぐのを自分でやるのは良いとして、抜栓を自分でやるとは思ってませんでした。
それも、懐かしのT字型コルク抜きで。
ボトルを股に挟んで栓を抜いたのなんて何年振りだろ?
さてそうやって苦労して抜栓。色は普通です。ほんのわずかに泡が見えるかな?って感じ。
香りは極めて弱い感じ。品種はミュラー・トゥルガウ種らしいですが、
そもそもあまり特徴的ではないよね、この品種って。
味は、リストに「甘口」と書かれていたんで相当甘いかと心配したけど、
良くも悪くも甘さはそんなに強くはありません。
ただ、甘くなきゃそれで良いかと言うとそうでもなくて、
全体に味わいが弱めで頼りない感じではあります。
和食に合わせるとしたら、こういう没個性なワインも良いとは思います。
ただ、師範的にはもう少し香りの強さが欲しかったかな。
アルコール度数が10.0%と低いので、
部屋に持ち帰ることもなく食事の場所で飲み干しました。
点数 | 69点 |
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食後は部屋に戻って、宿に誕生日のお祝いとして頂いた「雲仙宮崎旅館 すもも酒」と書かれたお酒をチビチビと。
師範と長女の誕生日が近いことを認識されていて、そのサービスとのことでした。
要するに梅酒的な甘いお酒ですが、食後酒としては結構ナイスでした。
夜は、師範代と次女とAちゃんは雲仙地獄のナイトツアーってのに参加。楽しかったようです。
師範はまたのんびりと風呂に入ったりしながら、夜11時過ぎにはご就寝、でありました。
師範一家は本日から九州方面へ帰省します。
次女だけはすでに3日前から師範代実家に一人で逗留し、やりたい放題やってるみたいですが。
フライトは12:30羽田発福岡行きJAL315便。
いつもは弁当を買って機内で食べるんですが、今日は天候の影響もあって離陸が遅くなる可能性もあると思ったので、
空港のレストランで食べちゃうことに。
というわけで選んだのは、プロント羽田空港店。
第一ターミナル1階到着ロビーの北の端にあります。
師範の注文はたっぷりアサリのボンゴレだったか(左写真)。お値段は790円也。 それとプレミアムモルツ ジョッキ、お値段580円也。 美味い不味いは置いといて、空港って何を食べても1,000円とかかかるから、 こういう比較的お手頃価格の店があるのは助かります (ホントはもっと安い天丼の「てんや」に行きたかったけど、長女に拒否られました)。 ただ、後で考えるとビールの580円は高いな。480円ならまだ納得できますが。
本日の福岡へのフライト、台風11号の接近で飛ぶかどうか危ぶまれましたが、
台風がちょっと東にそれたおかげで飛びました(鹿児島、宮崎、大分あたりは欠航)。
機材はBoeing 777-200、"JAL Sky Next"という内装を新しくした機体で、
飛行中にWiFi(有料)が使えたり、シートピッチが5cm広かったりします。
老舗の航空会社もLCC対抗でいろいろ大変ですな。
乗る前とか飛び立ってすぐは、「羽田に引き返す可能性があります」とのことだったけど、
福岡はそれほど風も強くなく無事着陸。それでも飛行機の揺れが大キライな長女はずっとヒーヒー言ってました。
名称 | Chablis Permier Cru 2010 シャブリ・プルミエ・クリュ 2010 |
---|---|
生産者 | Louis Jadot ルイ・ジャド |
価格 | |
購入店 | 師範代父より |
・・・という感じで、無事師範代実家に到着しました。
夕食の前に、大瓶ビール1本と鶏の唐揚げとかタラのムニエルとかいろいろ頂いた後、改めて夕食。
メニューは刺身(カンパチ、タコ、マグロ、サーモン)、その他実家的なお惣菜をいろいろと。
ありがたいことです。
さらにありがたいことに、師範代実家は誰も飲まないのに師範のためにワインを用意してくれています。
本日のチョイスはシャブリ。刺身に合いそうなのはこれかな、ってことでチョイスしました。
同じ銘柄の2009年産とは2年半前に稽古済みです。
色は、特段の特徴は感じられない薄めの色合いです。
香りは弱め、グイグイ嗅いでもあまり特徴が捉えられない、かなり内向的な感じです。
それでも敢えて特徴を書くとすれば、やはりシャブリらしいミネラリーな香りという感じではあります。
味は、なんとなく熟成が過ぎたような、ややヘタった雰囲気が感じられる味わい。
1級畑なんで、4年くらいの年月は平気だと思ったけど、
既にフルーツのフレッシュさはスポイルされています。
このワイン、確か今年の年末年始の時に買って頂いていたうちの1本で、
それが飲みきれずに残っていた1本だと思います。
だからか、やけに年寄り風な味わいが感じられたわけだけど、
師範代実家には大きな業務用冷蔵庫があって、そこで保管されていたわけなんで、
熱的な劣化は考えられないはずです。
いやー難しいよね、ワインって。
点数 | 67点 |
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本日は、勤務先関連の懇親会で神奈川県中部の街の居酒屋へ。
ツマミは地鶏を中心にしたいろいろとか、豚の蒸し物とか。
飲んだのは、生ビールを覚えてないくらいカパカパ飲んだあと、右写真のワインを赤白一杯ずつ、
そしてマンゴーサワーを。
ワインの銘柄は「ペノティエ ロランジュレ(フランス)」と書かれていました。
赤も白も、どちらも酸化のニュアンスが強く、キンキンに冷えてて、冷蔵庫でほっとかれた感じです。
こういう店って紙パック入りのワインとかを使うんで、酸化には強いと思ってたけど違うのかな?
いずれにせよいわゆる「居酒屋ワイン」、予想通りイケてませんでした。
名称 | Señorio de los Baldíos Crianza 2009 セニョリーオ・デ・ロス・バルディオス クリアンサ 2009 |
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生産者 | Bodegas García de Aranda ボデガス・ガルシア・デ・アランダ |
価格 | \1,336 (単品価格:\1,922) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日の夕食のメインは刺身(カツオの刺身、真ダイの刺身、ソデイカの刺身、カツオのカルパッチョ)。
そんな料理に合わせたのは、いかにも濃そうな赤ワイン。
だってね、師範代が帰ってくる前にワイン開けちゃったからね。
昨日の夜がサーモン丼だったから、今日は肉だと思ったのよ~なんてことは読者な皆さんには関係ないですか、そうですか。
こうなれば、普段は避けている取り合わせのチャレンジと行きますか。
あ、他のメニューにはベビーコーンのバター炒めのとか蒸し野菜とかもあります。
で、選んだのは、
京橋ワインの「格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット」からのスペイン産赤。
このワインはロバート・パーカー氏が付けたポイントが93点とのこと。
このセットの中のそういう売り文句のワインとは先月も稽古しています(同じくスペイン産だけど白)。
その時はイマイチというかイマニとかイマサンくらい納得が行かなかったわけですが、
白よりは赤の方が氏との嗜好が近い気がしているんで、
期待を胸に抜栓致します。
色は相当に濃い青紫ですが、向こうが透けないってほどでもなくて、
ぎりぎりのところで理性的?な色合いです。
香りは、スペインのこの品種(テンプラニーヨ)にありがちなヤニっぽさは弱めで、
黒くて重めの果実の香りにコーヒーだかチョコレートだか甘くて香ばしい香りがしっかり感じられます。
味は、2009年産なんで結構なワインでも柔らかくなっているんじゃないかと期待したけど、
渋味はまだまだ固いようで、ガシッと男前な印象を受けます。
もちろん、渋味以外にも甘味はしっかりしているし酸味もあるんで、
バランスの悪さや物足りなさはありません。
ただ、ある種クラシックなボルドーのような、媚びない厳めしさを感じるんですな。
そんな赤と刺身との相性は・・・
カツオの刺身:×(生臭みを強調)
真ダイの刺身:×(白身の味わいがワインで断絶)
ソデイカの刺身:△(協調もケンカもせず)
カツオのカルパッチョ:○(刺身は×だけど胡椒とバルサミコが仲介してくれるみたい)
ってな感じでありました。やっぱ基本刺身とは合わねぇよ(悪態)。
結局ワインの感想としては、ポテンシャルの高さはしっかり感じられるんだけど、
なんとなくまだ若くて固い印象がありました。
そのあたりは2009年の(グレードの高い)ブルゴーニュとも共通しています。単なる偶然でしょうけど。
そんな感じで、今回のこのセットの成績は、今回のを引き分けとして4勝1負1引き分け。
今のところ高い勝率を維持しております。
点数 | 75点 |
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リンク |
格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット \17,064 Señorio de los Baldíos Crianza 2009 \1,922 |
先週木曜日が師範の誕生日、そして明日が長女の誕生日ということで、本日は合同誕生会。
長女からはいつもプレゼントとして鎌倉ハムのパストラミビーフと師範の大好きなビール「よなよなエール」を頂いているんですが、
本日はあいにく売り切れ。そこで同じく軽井沢のヤッホーブルーイングが造っている
「東京WaiWaiピクニック」というビール(種別は発泡酒)を頂きました。
お値段は350mlで298円で、よなよなエールよりも更に高価です。
色は、よなよなエールと比べるとかなり薄め、普通のビールの見た目です。
そして泡立ちも少なめ、なんかガッカリする外観ではあります。
香りは、最近飲んだビールではホワイトベルクと似ている、
紅茶のアールグレイを想像させる感じ。
原材料にはオレンジピールやコリアンダーシードが使われているそうです。
味は・・・なんだか薄っぺらなんだよね。
結果、これに298円はちょっと無いな、と。
こんな内容なら108円のホワイトベルクで十分、よなよなエールには足元にも及びません。
なぜこんな値段でこんな似非ビールをリリースしたのか、大変理解に苦しみます。
名称 | Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes 2012 ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2012 |
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生産者 | Etienne Rodier エティエンヌ・ロディエ |
価格 | \976 (単品価格 \1,193) |
購入店 | ヴェリタス |
そして合同誕生会のメニューは、豪州産牛ロースの和風おろしステーキ、
焼き野菜いろいろ。
他には昨日の残りの枝豆、長女からのプレゼントのパストラミ・ビーフ、
カルディで買ってきたガーリック・ピクルス。
ワインは、確実にイケてるヤツをチョイスすべく、
半年前に稽古済みのブルゴーニュ産赤を。
前回は途中で稽古を中断したので、改めて徹頭徹尾稽古する意味合いも含めております。
色は、前回の印象と同じく、とりわけ濃いわけじゃありませんが、
それでもACブルゴーニュとしたら濃いめかもしれません。
香りは・・・抜栓直後は正直期待したほどのボリュームは無くて、
なんとなく蒸れたような匂いもあって、あまり歓迎できません。
ただ、抜栓後ちょっと時間が経つと前回感じたようなチェリーのような果実香と革っぽい香りが出て来てホッとします。
そして味も前回の印象と異なるんだよなぁ。
前回は結構甘味を感じたみたいなんだけど、今回はあまり・・・です。
そして前回は酸味が控えめと感じたようなんだけど、今回は普通にACブルゴーニュらしい酸を感じます。
悪くないブルゴーニュですし、
買値相当額が3ケタというのは間違いなくお買い得ではありますが、
前回の感じたような価格を超えたプレミアム感は感じられませんでした。
こうまで印象が違うと数値が気になるわけですが、
糖度は前回が7.2で今回は6.8、pHは前回が3.7で今回は3.5、測定誤差とは思えないレベルでの差があります。
糖度なんかが半年の違いでこうも変化するとは思えないんで、これはボトル差/ロット差ですかねぇ。
こんだけ差があるとなると、その一本の評価なんて意味無いじゃん!、です。
というわけで今も昔もこのサイトは師範の戯言、ということでよろしくお願いします。
点数 | 74点 |
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リンク |
ブルゴーニュ有名蔵!すべて激ウマ赤6本セット \8,970 Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes 2012 [Etienne Rodier] \1,193 |
名称 | Pouilly-Fuissé "Cuvée de la Chapelle" 2011 プイィ・フュイッセ "キュヴェ・ド・ラ・シャペル" 2011 |
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生産者 | Chartron et Trébuchet シャルトロン・エ・トレビュシェ |
価格 | \1,712 (単品価格:\2,462) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日の夕食は、最初ビールに枝豆、刺身(マグロの赤身、マゴチ、ツブ貝)、
鮎の塩焼き、ブロッコリーとオクラとトマトのサラダ、山芋の梅肉和え。
鮎は、大分は佐伯に住む師範の伯父から(師範母経由で)届いた物。
釣りが趣味の伯父が捕った天然モノ。ありがたやありがたや。
当然もう良いお歳のお爺ちゃんですが、いつまでも元気で釣りして欲しいものです。
そしてワインは、京橋ワインの「格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット」から、
ブルゴーニュはプイィ・フュイッセ村の畑名付き白ワイン。
この造り手の白は、
別の村であるモンタニーの2010年産と稽古済み。
それはかなりイケてる印象があったので、たっぷり期待して抜栓します。
色は、いわゆる普通の白ワインの色・・・とは違います。
どう違うか表現が難しいけど、照りが違います。
濃くは無いけど反射する光がレモン色を帯びていると言うか・・・判りにくくてスミマセン。
香りのボリュームはそれほどでもありませんが、
雰囲気から高級ブルゴーニュっぽさが感じられます。
柑橘類や青リンゴのツンデレな果実香にアーモンドの香ばしさがあって、
「深窓の令嬢」といった感じです。
味は、酸味はそれなり甘味は控えめで、
ともすればボケた味わいになりそうなんだけど、
そういうネガティブな感じはありません。
良い意味で水のようにスイスイ入っていくワインです。
前回のモンタニーと比べると若干小品な印象は否めませんが、
それでも値段を考えると十分お薦め、クラシックで丁寧に造られた白ワインです。
村違い/ヴィンテージ違いと2本稽古してこの造り手は気に入りました。
次はちょっと良いヤツにトライしてみるかな、という気になっております。
点数 | 78点 |
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リンク |
格上極上のワインばかりの超厳選プレミアム9本セット \17,064 Pouilly-Fuissé Cuvée de la Chapelle 2011 [Chartron & Trébuchet] \2,462 |
名称 | Rex-Goliath Pinot Noir N.V. レックス・ゴライアス ピノ・ノワール [ヴィンテージ無し] |
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生産者 | HRM Rex-Goliath Winery HRMレックス・ゴライアス・ワイナリー |
価格 | \1,058 |
購入店 | 京橋ワイン |
南関東地方、今週前半は過ごしやすい気温だったんですが、週末が近づくに従ってまた暑くなってきました。
こういう気温と湿度だと重い赤にはなかなか手が伸びませんで、
本日のチョイスはカリフォルニア産のピノ・ノワール。
多分渋味が弱めで甘味が強めだろうと思うんです。
そうすると冷蔵庫で冷やして飲んで丁度良かろうと思ったわけです。
色は、透き通った赤紫色ですがそれなりに濃さはあって、
ブルゴーニュだとボーヌあたりの良年1級畑くらいの色合いでしょうか。
香りは、そのブルゴーニュとは一線を画す、
アメリカンチェリーとかイチゴとかみたいなストレートに果実果実した香りと、
こちらは南のブルゴーニュにもありそうなバニラの香りに革っぽい香り。
ボリュームもあって悪くない香りです。
そして味は、想像した通りの甘さがあります。
酸味は控えめなので、冷やして飲むのにはナイスなバランスです。
意地悪な表現をすれば、
ハンバーガーやホットドッグに合いそうなジャンキーでケチャッピーなワインではありますが、
何とかとハサミは使いよう、バーベキューに合わせて冷やしてグビグビッと、
というアメリカ人的な飲み方にはピッタリ来そうです。
点数 | 71点 |
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リンク |
Rex-Goliath Pinot Noir N.V. \1,058 |