安ワイン道場唯一の公開双方向通信である「門下生報告」。 非リアルタイムで直接書き込むのではなくメールのやり取りという、 およそ昭和なインターフェース・・・と書こうと思ったけどさすがに昭和の頃にメールのやり取りは無かったですね。 ま、でも概ねそんな感じのページです。
名称 | Secret Stone Marlborough Pinot Noir 2014 |
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稽古した日 | 2018年12月28日 |
稽古した場所 | 自宅(千葉県某市) |
購入店 | ワインショップ ドラジェ |
価格 | 1,069円(税込) |
今年もたいへんお世話になりました。
その割には投稿数が少なく、申し訳ありません。
年の瀬になり「アタリ」のワインに出会いましたので、報告いたします。
ニュージーランドのピノは嫌いではないのですが、やや割高な印象があり、最近はすっかりご無沙汰しておりました。
そんなところでこのワインに出会った次第。税抜きだと千円を切るというのは日本国内で売られるNZのピノとしては前代未聞。
10年ちょっと前にオランダに住んでいた頃、生産者は異なりますが同じマールボロの安ピノをご報告しました。
そのワインも当時の為替レート換算だと同じくらいの価格。
味わい的には似た傾向で、「必要最小限の化粧をした美少女」と当時形容した表現がこのワインにも当てはまるように思います。
チリピノも昔よりはバランスが取れたものが多く売られていますが、このワインのように軽くて素朴なのは飲んでてホッとします。
リンク | Secret Stone Marlborough Pinot Noir 2014 1,069円 |
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師範より |
年の瀬のお忙しい中、ご報告ありがとうございます。 |
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名称 | Mtsvane Qvevri 2014 |
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生産者 | Giuaani |
稽古した日 | 2018年11月23日 |
稽古した場所 | 自宅(千葉県某市) |
購入店 | ワインショップ ドラジェ |
価格 | 2,592円(税込) |
先月ワイン会にお呼びいただいた際に、恥ずかしながらオレンジワインなるものを初めていただきました。
最近ブームになっているようで、ニュースサイトの記事とかでも目にしますし、先日はNHKのニュースでも取り上げていました。
再度じっくり味わってみようということで、オレンジワインの本家筋らしいジョージアのワインを購入。
上に記したのは現在の価格ですが、買った時はセールでもう少し安かったかもしれません。
ムツヴァネという土着品種それ自体はおそらくサッパリ系のブドウで、フランスで言えばソーヴィニョン・ブランに近い感じなのだろうと想像します。
ただ果皮と一緒に長い間漬け込んでいるので、そこそこタンニンも感じるのがオレンジワインらしいところ。グラスを重ねるうちに複雑なニュアンスもいろいろと出てきます
今晩のおかずはメカジキの煮付けがメインでしたが、和食に合わせて吉でした。
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リンク | Mtsvane Qvevri 2014 [Giuaani] 2,592円 |
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師範より |
ご報告ありがとうございます。 |
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名称 | EL BROZAL RESERVA 2008 エルブロザル レゼルバ 2008 |
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生産者 | ボデガス・ビイラール |
購入店 | ビックカメラ柏店 |
価格 | 1,814円(税込) |
インポーター | 東栄貿易 |
産地 | Rioja DOCa |
種類 | 赤 |
品種 | Tempranillo 85% Graciano 10% Viura 5% |
アルコール | 13.5% |
はじめまして、神のお導きによりこの度、門下生となりました「顧問」です。
ああっといきなり引かれる書き出しすみません。ずザザザザっと、ものすごい勢いで潮が引いて行くのを今しっかり聴きました。
「顧問」は冗談80%、プリン体10%、中性脂肪5%、塩分4%仕事1%のアッサンブラージュで、出来てます。
師範並びに門下生の皆様ご容赦下さい。「許す」ありがてえ、旦那みてえな人(しと)ばかりが門下生たあ、てえした道場だよここは。
さて今回報告するのはDocaリオハのエル ブロザル レゼルヴァ。パーカーポイントのシールが死ぬほど恥ずかしい。
こんな晴れがましい席に来るなんて考えてなかったもんで写真を撮り直すなんて頭ありませんで。
色はとても濃いガーネット。コアからリムまで均一の色。粘性が強くレッグスの落ち方がとてもゆっくりしている。
香りはカシスやロースト香。生き生きした酸味とほのかな甘み。喉越しのいいタンニンてこういうことを言うのか・・・喉を通る時に快感すら覚える。
口に含む前には感じなかった香辛料のニュアンスが後からじわっ(カレーに近いような、ナツメグに近いような、少なくとも胡椒からは遠い)
家電量販店のワイン売り場???ギワクの眼で見がちですが、なかなかどうしてどうして。こんなのを1800円台で売っちゃうなんてけっこう侮れないな、と。
ちなみにインポーターさんの希望小売価格は4,000円でした。
師範より |
ご入門ありがとうございます。ツイッター経由でご入門頂いた顧問殿は、5年ぶり111人目の門下生になります。
それにしても、「安ワイン道場」もいよいよ顧問を置くステータスになりましたか。感慨深いですな。
ちなみに顧問殿は『ワインなんてこわくない』というブログを運営されています。
読者の皆様にはそちらもご贔屓のほど、師範からもよろしくお願い申し上げます。 |
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名称 | I Muri Negroamaro 2016 |
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生産者 | Vigneti del Salento |
等級 | IGP Puglia |
稽古した日 | 2018年4月23日 |
稽古した場所 | 自宅(千葉県某市) |
購入店 | Tuscany |
価格 | 1,328円(税込) |
今年はじめての報告でございます。
感動するワインに出会うことが最近めっきり少なくなったのは、有名産地のワインが高くなったからか、
安旨ワインを一通り経験したのでちょっとやそっとでは驚かなくなったからか、よく分かりません。
それでも原則週1回の休肝日以外は毎晩妻と一緒に1本空けることを日課としております。
さてこのワイン。少し前に師範がMataneという日本語みたいな名前のワインを稽古されたことに触発されて買った際に、
同じ店舗で売っていた同じ産地の同じ品種のワインということで一緒に買ったもの。
Mataneも確かに美味しゅうございましたが、相対的にはやや端正な印象。
こちらは人懐っこさを一層強調した感じで、おそらくプーリア州のワインの個性はこの辺りにあるのではないかと。
師範がMataneを評した「渋味やわらかで甘酸っぱい感じ」という表現は、むしろこちらの方により当てはまるような気もします。
師範が激賞された故かMataneは現在品切れ中ですが、こちらは今も手に入ります。その意味でもオススメです。
リンク | I Muri Negroamaro 2016 [Vigneti del Salento] 1,328円 |
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師範より |
明けましておめでとうございます・・・というには日が経ちすぎてますが、とにかく今年もよろしくお願いします。 |
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