安ワイン道場とは

安ワイン道場とは


 道場開設24年と7月が経ち、道場はこれまで軒を借りていたbiglobeから、 独自ドメイン"https://yasuwine.comへ引っ越しを行った。 これを機に「安ワイン道場」の定義を改めたいと考え、このページの書き換えを試みた。 下記が以前までの定義である。

安ワイン道場とは、読んで字の如く安ワインを飲んで稽古する道場である。
ここで、"安ワイン"の定義をせねばなるまい。当道場で考える"安ワイン"とは、
 ・葡萄酒であること
 ・概ね3000円未満であること
である。「3000円なんて安ワインじゃねぇぞ!」とお怒りの御仁も居られるであろう。 申し訳ない、当道場はそのような御仁よりも若干金持ちだ。

とはいえ、通常稽古をつけるのは1000円前後の品物であるのでご心配には及ばない。 また極めて希に「敵陣視察」と称して3000円を超える"安ワイン"とは呼べないものを飲することもあるが、 それも一応稽古日誌には記していく所存である。

本道場が、日本中、いや世界中の"安ワイン"愛好家のご参考になれば、と思っている(と言っても英語の頁無いけど)


 ・・・驚くことにこの25年を経て一切書き換える必要がない。まるで化石の如き安定感である。 変化した点は、3,000円未満が消費税率アップにより更に厳しくなったこと、「敵陣視察」のための他流試合がちょっと増えたこと、 くらいである。今後もこの定義を胸にダラダラ続けていく所存である。

 また、このご時世に未だ門下生も募集中である。入門希望の御仁は、
 nikata☆mtd.biglobe.ne.jp
 shihan☆yasuwine.com
電子書簡を送付なさるが良い(☆は@に変えてください)


師範の力量

師範はソムリエでもワインアドバイザーでも酒屋でもなんでもない。 従って、ワインの知識は無いに等しい。 Chateauneuf-du-Papeがどの葡萄品種を混醸してつくられているか知らないし、 "森の下草の香り"なんてぇことを言われても 『"下草"っつったて蓬もあればドクダミもあるじゃねえか』と思ってしまう。 Blind_Tastingやっても全く当たらんだろう。ただ『旨いもんは旨い』、それだけである。

(1997年に書いた文章だが、2022年になっても残念ながら未だに訂正不要)


稽古日誌について

若干辛口の評価をつけているように感じられる御仁もおられると思うが、 それも"安ワイン"を愛するが故である。 その点くれぐれも御配慮頂き、よもや御立腹などなさらぬようお願い申し上げる。
『評価がおかしい』と思われる御仁もおられよう。 申し訳無いがそれは私の舌/鼻/脳が未熟なせいである。 そのような事項を発見なさったらぜひ御指摘頂きたい。

(こちらも2022年現在訂正不要・・・でもだいぶ甘口になったかな?)


点数表記に関して

(2003/05/25 update!)

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by 師範