稽古日誌:2026年3月

梅

3月です。この写真、道場近所の梅を撮ったのはもう半月近く前、もうすぐ桜も咲きそうですね。

ここ数年、全く海外での遠征稽古をしていなかった安ワイン道場ですが、まだ元気に動けるうちにということで、 9月に欧州&北米を訪問、北半球をぐるっと廻ってこようと考えています。 今現在(3月1日時点)では中東の情勢が不安定なのでまだチケット等の確定は難しそうですが、 そのうちプランを少しずつ公開して、ツイッターのアカウントを通して 識者のみなさんにアドバイスを頂きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


14日(土)

みかん 外観

本日はホワイトデーです。三倍返しのうちの1/3ということで、本日は師範代と次女と外食。 店は、保土ヶ谷駅と井土ヶ谷駅の間にあるみかんという割烹料理屋さん。 前回伺ったのはもう2年半も前、光陰矢の如しですな。

みかん 店内

店内は、4人掛けのテーブル席が2つ、カウンターが5席くらい、奥に個室が1つありそう、という感じ。こぢんまりしています。 今回案内された席は、前回と同じ奥側のテーブル席。写真の手前側は空席だったので、ほぼ個室感覚でした。

コースは、4,500円と6,500円と8,500円の3種類(だったと思います)。真ん中の6,500円のコースを頂きました。

みかん 瓶ビール

とりあえずビールです。生ビールはヱビスで中と小があったけど、ここはやっぱりたっぷり飲みたいので瓶ビール、銘柄はキリンラガー、 お値段は750円。同じ値段でアサヒスーパードライもありました。

もちろん味は普通にキリンのラガーです。1皿目を出して頂く前に半分くらい無くなっちゃいました。

みかん 先付

先付がこちら。
根みつばと姫竹のお浸し
河豚の煮こごり
空豆豆腐
春らしい食材を使った、あっさりした味付けの三品。美味しゅうございます。

みかん お造り

お造りがこちら(奥から手前に)
本マグロ
キンメダイ
イサキ
アオリイカ
ホタテ
こっち風の旨味重視のお刺身、美味しいものをちょっとずつ、ですね。特にアオリイカがねっとり甘くてびっくりレベルでした。

みかん 酔鯨 純米吟醸

ビールが蒸発したので日本酒を頂きます。
酔鯨 純米吟醸
一合770円です。高知のお酒、酔鯨を最近頂く機会が多いんですが、スッキリしていて美味しいお酒ですよね。 水のように飲めてしまいます。

みかん 茶碗蒸し

蒸物がこちら。
白子の茶碗蒸し
柚子の香りが付けてあって、ミルキーな茶碗蒸しです。こういう手間のかかる料理はお店で食べるに限ります。

みかん 焼物

焼物がこちら。
銀鱈の西京焼き
玉子焼き、空豆、杏子、バイ貝
こういう風に、大きめのお皿にちょこちょこッと盛られるのが好きです。お皿の保管に場所を取るとは思いますが、がぜん高級感が増しますから。

みかん 出羽桜 吟醸桜花

酔鯨も蒸発したので次のお酒を。
出羽桜 吟醸桜花
一合900円です。山形のお酒は華やかで甘めのものが多いと聞いていますが、確かにこのお酒はそんな感じ。 春らしい一杯でした。

みかん 煮物

煮物はこちら。
アサリと筍と空豆
この日は筍と空豆推しな日みたいですね。アサリは北海道産かな?、殻に模様が無くざらざらホンビノス貝を小さくしたようなタイプです。 潮の味が感じられる一品でした。

みかん 酢物

いよいよ終盤、酢物がこちら。
アワビ、エビ、ホタルイカとワケギのぬた
ホタルイカもシーズンですね~今年は豊漁らしいですな。どれも素材の味がしっかり感じられる繊細な味わいで、とてもナイスでした。

みかん 土鍋ご飯

〆のお食事がこちら。
土鍋で炊き上げた筍ご飯
きゅうりの糠漬けと一夜漬け
土鍋ご飯、これがまた美味しかったんですよ。適度な塩気でおかず無しでイケます。 大量に炊いてあって、『余ったら折に詰めてお持ち帰り頂けます』とのことだったけど、 3人で全部食べちゃいました。

みかん デザート

最後にデザートを。
桜のババロアと苺(とちおとめ)
春らしいデザート。でも苺はやっぱり栃木より佐賀福岡のが好きです。郷土愛でございます。

みかん 店内

以上がホワイトデーのお返しでした。トータルのお会計は21,920円、 グラスワインを頂かず(ロゼをお願いしたけど在庫切れでした)、内税でサービス料もかからないので思ったよりも安くつきました。

大将は明るくて話好きの方みたいで、カウンターの常連さんと楽しく談笑しながら仕事されていました。 季節が変わったら、今度は師範代と二人でカウンターに陣取りますかね。


13日(金)

Primitivo di Manduria Frapasso 2024 [Tenute Piccini]
名称Primitivo di Manduria "Frapasso" 2024
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア "フラパッソ" 2024
生産者Tenute Piccini
テヌーテ・ピッチーニ
価格1,209円 (単品価格:2,024円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 肌寒い一日だったので、濃い~赤ワインを所望いたしました。 選んだワインは、フェリシティの「イタリアの赤ワイン6本セット」から、 単品価格は一番高かったプーリア州のプリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア。 だいたいどれでも濃いことがわかっているDOCです。「ステンレス発酵、オーク樽熟成6ヶ月間」とのこと。 合わせた料理は、豚の生姜焼き、フルーツトマト、キャベツの千切りです。

 色は、もちろんしっかりと濃い紫色です。 香りも想像通り、というか想像以上。ジャムっぽい煮詰めたベリーの香りと、バニラや出涸らしコーヒーみたいな香りを感じます。 味わいは、かな~り甘いです。Brix 9.3は白だと甘口ワインの領域ですね。 それでもタンニンや酸味があるので、甘ったるくは感じません。

 想像通りの濃いワインです。やっぱりハズさないなぁ、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア。 どこの造り手でも、同じように濃いワインが味わえると思いますので、覚えておいて損は無いと思います。

点数80点

 単品で80点を超えたらリンクを貼るルールにしているのですが、セットで買った方がお得なのでこちらのリンクにします。 良くも悪くも、イタリアらしさが味わえるセットだと思います。


11日(水)

KWV Classic Collection Shiraz 2023 [KWV]
名称KWV "Classic Collection" Shiraz 2023
KWV "クラシック・コレクション" シラーズ 2023
生産者KWV
KWV
価格693円 (単品価格:1,430円)
購入店amazon

 本日の稽古相手は、amazonの「南アフリカワイン(KWV)品種飲み比べ赤白6本セット」、送料込み4,160円からの最後の1本で、品種はシラーズ。 こういう、大アタリは望めないけどそこそこ美味しいことがわかっている銘柄は安心して稽古できます。 合わせた料理は、豚ロースの味噌焼き、ウドの酢味噌和え、ウドと人参のきんぴら、焼き茄子です。

 色はしっかりと濃い紫色で、しっかり南アのシラーズという感じです。 香りは、グッとしまった果実の香りの向こうに、樽由来と思われる煙たい香ばしさと、南アらしいタイヤが焦げたような香りがあります。 味わいは、想定通りの甘さと酸味と渋味のしっかり感。安定のバランスです。

 概ね想像通りです。若干想定と違ったのは南アらしい焼けゴム香が思ったより強かったこと。 でも、そんな感じも含めて個性に思えます。気軽に買える南アのシラーズ、十分価値がありますよ。


 小瓶保存した翌々日再稽古。つまんないコメントですが、特に変化はありません。 後日の稽古でも「普通に美味しい」、良くも悪くもそういう感じです。

点数75点

8日(日)

サントリー生

本日の食前酒は、リニューアルされたらしいサントリー生ビール。以前は銀色の缶でしたね。

やや甘くて軽め、ダイレクトに麦芽の香り。プレモルをコンパクトにした感じ。 このビール、大手のエントリークラスの商品としては一番安く売られることが多いように思うけど、 まぁ確かにそうかもね、と。個人的にはスーパードライよりは好印象ですが、その上くらいに位置します。

このクラスの好みは、サントリーだと東京クラフト、キリンはグッドエール、サッポロは黒ラベル、アサヒはビタリスト・・・は最近全然見ない気が。 サイバー攻撃の影響で後回しなのかな?

Saint-Veran Les Rochats 2020 [Dom. De la Croix Senaillet (Richard & Stephane Martin)]
名称Saint-Véran "Les Rochats" 2020
サン・ヴェラン "レ・ロシャ" 2020
生産者Dom. De la Croix Senaillet (Richard & Stephane Martin)
ドメーヌ・ド・ラ・クロワ・スナイエ (リシャール&ステファン・マルタン)
価格1,924円 (単品価格:2,580円)
購入店ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店

 本日の夕食メニューは、サーモンのソテー、砂肝と鶏せせりの炒め物、もやしのナムル。 合わせたワインは、ヴェリタスの「オススメの白5本セット」送料込み7,700円を定期購入6,928円で買った中から、 単品価格が一番高かったブルゴーニュのサン・ヴェラン。 生粋の安ワイン者といえども、一定程度ブルゴーニュを摂取しないと身体に不調をきたす恐れがありますからね。 この造り手のサン・ヴェランと稽古したのは、もう14年も前のことで2009年産の村名。 光陰矢の如しですなぁ。

 色は、結構しっかりめのレモン色。それなりに熟成した感じが見て取れます。 香りは・・・というか抜栓した時点でコルクの匂いで気付いておりました。残念ながらブショネです。 師範クラスの孝行舌だとまぁ飲めないことはない感じですが、敏感な人は全く受け付けないと思われる、中程度の汚染具合です。 味わいは、甘さ控えめで酸味も控えめ、いかにも南のブルゴーニュといった感じではあります。

 これがあるからコルク栓は怖いんだよなぁ。豊かな日曜のディナータイムを返してくれ!って感じです。 還元臭と違ってブショネ臭は時間が経っても飛ぶわけでは無いので、自分の鼻をだましだまし飲み干しました。


 小瓶保存して2日後稽古すると、ネガティブな香りは飛ぶ・・・こともなく未だに段ボール臭です。そのあたりは還元臭とは別ですね。 「飲めなくは無いけど敢えて飲みたくもない」という評価は変わりがありません。

点数(62点)
桜

そんな感じで、ワイン的にはツイてない感じでしたが、良いことのあった日でもあるんですよ。 本日、師範家の戸籍から一人抜けて、新しい戸籍が作られました。25年と7ヵ月、ありがとう。 貴方たちも幸せな家庭を築いてください。

おめでとうプチ師範代


7日(土)

Las Alturas Chardonnay 2024 [Vina Casa Solis]
名称Las Alturas Chardonnay 2024
ラス・アルトゥラス シャルドネ 2024
生産者Viña Casa Solis
ビーニャ・カーサ・ソリス
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 子供たちはどちらも不在の老後な食卓、夕食メニューは蒸し焼売(崎陽軒ではなくサミット・オリジナル)、豚コマと野菜の蒸し物。 ワインは、飲み友だちのとおる氏から頂いた安ワイン詰め合わせからの1本で、チリ産のシャルドネ。 この銘柄のソーヴィニョン・ブランとは先月稽古済み、結構好印象でした。

 色は、薄めだけど(ボトルの外側から見る限り)ソーヴィニョン・ブランよりは濃いめ。 香りは、トロピカルフルーツっぽさがしっかり香ります・・・ってそれソーヴィニョン・ブランの特徴だよね。 味わいは、チリのシャルドネにしては酸味しっかりで、甘さもあるけどキュッとしまった感じです。

 ブラインドだとソーヴィニョン・ブランと答えそうですが、かなり寒冷地か早摘みしたかでしょうか。 安い白ワインとしてはかなりイケてる部類だと思います。 とおる氏の所にはこの手のワインが1年分(365本以上)届いたらしく、それだと飽きるかもですが、週に1本だとちょうど良いですね。


 小瓶保存した翌日再稽古。その日の稽古相手がブショネだったこともあり、 このワインの良さが際立ちました。美味しけりゃ良いんですよ、ワインなんて。

点数75点

6日(金)

Barbera d'Alba Ruvei 2022 [Marchesi di Barolo]
名称Barbera d'Alba "Ruvei" 2022
バルベーラ・ダルバ "ルヴェイ" 2022
生産者Marchesi di Barolo
マルケージ・ディ・バローロ
価格2,282円 (単品価格:3,520円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の稽古相手は、ちょっと贅沢して単品価格は3,000円を超えるバルベーラ・ダルバ。 昨年秋に買ったフェリシティの「至福の赤ワイン5本セット」 10,780円からセットの中の1本だけど、 貧乏症だからこういう中途半端に高級なワインってなかなか開けづらいのよね。 合わせた料理は、チキンのトマト煮、大根ツナサラダ、トマトとモッツァレラ、バゲットです。

 色は、ピエモンテの看板品種なネッビオーロと比べるとかなり濃いめです。アルコール度数は14%、外観上もエキス分が多そうでネットリしています。 香りは、ボリュームこそ中程度ですが、良いイタリアらしい複雑さが感じられるというか、黒いベリーの香りにスパイスのようなやや刺激的な香り。 深く嗅ぐと、イタリアのイケてる男性が付けているような香水っぽい香りも感じられます(師範代の見解は???でしたが)。 味わいは、それなりに渋味はしっかりしていますが、バルベーラらしくタンニン三昧にはなっていません。 「飲みやすい」ってほどじゃないけど、威厳とフレンドリーさの中間くらいな感じですね。

 とはいえ、安ワイン道場の家飲みで、こういう本格派のイタリア産赤が登場することって珍しいんですよ。 そしてやっぱり値段は正直だなぁ。多少期待に満たない感じが無いわけでもないけど、ネガティブな要素は一切無くて、ちゃんとピエモンテのバルベーラでしたよ。


 小瓶保存した翌日再稽古。香りのボリュームは増した気がします。ただ、イタリア男性の香水感は弱まって、なんとなく柑橘系の香りが出て来ました。 味わいは、やっぱり安ワインとは違うよなぁ、と。深みがありますよ。商品リンクを紹介したことに間違いは無いです。

点数81点

 辛うじて買値3,000円以下で80点を超えたのでリンクを貼ります。 ショップのフェリシティ(インポーターは未来堂)、結構良いワインを入れていると思いますよ。 割引率とかもそんなに高くなくて真っ当なご商売、という印象を持っています。


4日(水)

Nero d'Avola 2023 [Cantine Europa]
名称Nero d'Avola 2023
ネロ・ダーヴォラ 2023
生産者Cantine Europa
カンティーネ・エウロパ
価格894円 (単品価格:1,496円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の帰宅時、人身事故に巻き込まれて、電車で1時間20分缶詰状態...参りました。 夕食のメニューは、別の電車で缶詰になっていた師範代がチャチャっと作ってくれたホッケの開き、肉豆腐、きんぴらごぼう。 こんな日は自分の機嫌を取るべく飲みたいワインを開けるのです。ガッツリ濃い赤が飲みたくて、選んだのはイタリアのネロ・ダーヴォラ。 相性はなんてのは二の次ですよ。

 色は、「ネロ」と言う割には黒くはない、普通に濃い赤ワインくらいの色合い。 香りは、結構ボリュームがあって良い感じ。多分、一般的なワインに対する表現としてはNGなんだと思うけど、 師範はこの手のワインにオレンジの皮を感じるんですよ。皮を摘まんだ時に油胞から飛び散る香り、あれです。 味わいも、香りの印象とおり甘酸っぱいんですね。思ったのとちょっと違うけど、これはこれで美味いです。

 思ったよりフレンドリーで、「ガッツリ濃い赤」では無かったけれど、疲れた体ににはこっちの方が良かったかもです。 結構万人ウケしそうなワインですな。ラベルも高級感があるので、買値相当額の1,000円以下よりも遥かに上のワインに思えます。


 小瓶保存した翌々日再稽古。改めて香りと取ると、やっぱりネロ・ダーヴォラですね。なんか香りが黒いのよ。 味わいも、抜栓当初よりもタンニンがしっかり感じられます。 普通の反応と逆な感じがするけど、揮発性の柔らかな表皮があったのかな?例えがめちゃくちゃですが。

点数77点

3日(火)

Cune Rosado 2023 [C.V.N.E.(Compania de Vinicola del Norte de Espana)]
名称Cune Rosado 2023
クネ ロサード 2023
生産者C.V.N.E.(Compania de Vinicola del Norte de España)
C.V.N.E.(コンパニーア・デ・ビニコーラ・デル・ノルテ・エスパーニャ)
価格1,056円 (通常価格:1,320円)
購入店京橋ワイン

 今日は桃の節句「雛祭り」なので、「祝日及び五節句等休肝日特別措置法」を適用して飲んで良いことに・・・ってしつこいですか。 いずれにせよ飲むことにしました。選んだのは、この日に飲むべきはもちろんロゼでしょう、ということでスペインの名門CVNEのロゼ。 京橋ワインで20%オフのクーポンを使って購入したもので買値は1,000円ちょっと、品種はテンプラニーヨ100%みたいです。 合わせた料理は、海鮮ちらし寿司(マダイ、カンパチ、〆サバ)、ハマグリと菜の花のお吸い物、 ナスと人参の揚げびたし、鶏手羽中の唐揚げです。

 色は、ロゼとしてはかなり濃いめ、薄いピノ・ノワールの赤にも思えるくらいの濃いオレンジピンク。 香りも、弱めながらアセロラのようなベリーの香りが感じられて、目をつぶると「あれ?赤?」な香りです。 ところが味わいは赤じゃ無いっすね。酸味しっかりで渋味はほぼ感じません。 甘さも控えめ、かなりオトコっぽいロゼです。

 品種がテンプラニーヨ100%、かつセニエ方式なので、色や香りが赤っぽいのはさもありなんです。 ただ、桃の節句にはもう少し女性的なワインが良かったかな? どのご家庭も同じだと思うけど「ちょうど良いロゼ」なんて手元に無いのよね。 安くて美味しいロゼのセット情報がありましたら大歓迎です!(SNSのDMでもE-mailでも)


 小瓶保存した翌日再稽古。色はもちろん昨日と変わらない濃さで、香りはやっぱりアセロラっぽさを感じます。 味わいのオトコっぽさも健在、変化しない感じは赤より白寄りですね。

点数76点

1日(日)

PSBアンバーエール

本日の食前酒は、サントリーから限定販売のPSBアンバーエール。糖質ゼロなので、どれだけ飲んでも太りませんぞ!(嘘です)

飲んだ感じは、ちゃんとアンバーエールぽい濃さと旨味があって合格です。

Palacio de Nida Macabeo 2024 [Covinas Coop]
名称Palacio de Nida Macabeo 2024
パラシオ・デ・ニダ マカベオ 2024
生産者Coviñas Coop
コビニャス・コープ
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 本日の夕食メニューは、刺身二点盛り(マグロの赤身、真鯛の昆布〆)、ホタルイカの酢味噌和え、 ヤリイカとブロッコリーのガーリック炒め、ニラ玉。 選んだワインは、週に一度は「とおるの安ワインの日」ということで、 とおる氏から頂いたスペイン産の白。 品種のマカベオは、師範の脳内に「アイレンやコロンバール、ユニブランに匹敵する没個性品種」と記憶されています。

 外観は、極めて淡いレモン色。色の濃い日本酒くらいな感じです。アルコール度数が11.5%と低いのもあって、 エキス分も少なくサラッとしています。 香りは、お約束の無臭感。深く嗅ぐと、スペインの白らしいリンゴや洋ナシのニュートラルな白ワインっぽさを感じます。 味わいは、甘さ控えめで酸味はそこそこしっかり。キュッと締まった感じは悪くないと思います。

 典型的なマカベオの白、典型的な安スペイン感なのですが、ネガティブな要素を感じないので普通に楽しめます。 刺身なんかに合わせるんだったら、これくらい派手さのないワインの方が良いかも知れません。


 小瓶保存した翌々日、同じように刺身南下の和食に合わせて稽古。特になにも変わりありません。 そして、桃の節句の料理に合わせるんだったら、こういう主張の無いワインの方が良かったのかも、と思いました。

点数70点