稽古日誌:2026年3月

梅

3月です。この写真、道場近所の梅を撮ったのはもう半月近く前、もうすぐ桜も咲きそうですね。

ここ数年、全く海外での遠征稽古をしていなかった安ワイン道場ですが、まだ元気に動けるうちにということで、 9月に欧州&北米を訪問、北半球をぐるっと廻ってこようと考えています。 今現在(3月1日時点)では中東の情勢が不安定なのでまだチケット等の確定は難しそうですが、 そのうちプランを少しずつ公開して、ツイッターのアカウントを通して 識者のみなさんにアドバイスを頂きたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


30日(月)

Kizan Selection Chardonnay 2023 [Kizan Wine]
名称Kizan Selection Chardonnay 2023
キザン セレクション シャルドネ 2023
生産者Kizan Wine
機山洋酒工業
価格1,810円 (Line友だち追加で500円オフ)
購入店ザ・セラー虎ノ門

 今日は昨日のお花見議事録作成のために一日休暇を頂いたので、「休暇等休肝日特別措置法」を適用して飲んじゃってます。 昨日日本ワインといろいろ稽古したので、選んだのは更に解像度を上げるべく選んだのは日本のシャルドネ。 造り手は山梨の老舗、機山洋酒工業。ワイナリーの名前に「工業」が付いている点に惹かれます。 他には丸藤葡萄酒工業がありますね。このワイン、ショップでの売値は2,310円のところ、Line友だち追加で500円オフで買いました。 合わせた料理は、サーモンのバター焼き、白菜と豚バラのミルフィーユ、菜の花のごま油炒め、モヤシのナムルです。

 色は、無色よりはちょっとレモン色に近い感じです。 香りは、シャルドネらしいほんのりリンゴのフルーツ香に加えて、古樽なのかな、「樽」と認識するにはかなり仄かな、 漬物樽のような香りを感じます。 味わいは、甘さ控えめ、酸味控えめ、一番顕著なのは後味の苦味。バランスを崩すほどではないんだけど、目立つと言えば目立ちます。 サーモンとはちょっと合わなくて、苦みのある菜の花と良い相性でした。

 ワインの濃さを出すために、皮を含めた抽出を強くしているのかな? 良く言えば個性的な、悪く言えば雑味のあるシャルドネです。 2,000円前後の日本ワインとしては頑張っていると思うし、ペラッペラなワインより好印象だけど、ちょっと飲み手を選ぶ感じはあります。 メジャーな品種だけに、余計そういう部分が目立って感じられるのかもですね。


 小瓶保存した翌々日再稽古。この時点で嗅ぐとシャルドネじゃなくて甲州ですね。やっぱり土地の個性というのは侮れないんだな。 特に開くとかのポジティブな変化はありませんでした。

点数74点

29日(日)

王子飛鳥山公園 桜

本日は、ソムリエのカブさんにお誘い頂いて、 東京の北側王子飛鳥山公園でお花見。 朝早くからAさんに場所取りして桜の下のベストポジションをキープして頂き、 天気も良くて暑いくらいの気温で、絶好のお花見日和でした。

王子飛鳥山公園 宴会

参加者は下記の皆さんです(ほぼ到着順)。
ソムリエのカブさん
Aさん
けいこさん
na.さん
MAMIさん
sakanacoffeeさん
安ワイン道場師範
米柱さん
MOMOさん
いさみさん
とおるの安ワインさん
ハッピーなつみさん
ほくとさん
そにさん
Yさん

写真にはAさん持参の大根とキュウリのスティック、MAMIさん持参の加賀蓮根と生ベーコンの塩レモン使った焼きマリネ鞍掛豆の浸し豆なんかが写っています。

それでは、今回も本数が多いのでザックリいきます!

Roadrunner Tabiji 2025 [Lowbrow Craft]
名称Roadrunner Tabiji 2025
ロードランナー 旅路 2025
生産者Lowbrow Craft
ローブロー・クラフト
価格(kabさんから)
購入店

 最初に頂いたのは、カブさんが持参された日本ワインのペットナット。 「旅路」というのは北海道仁木町の土着品種みたいですね。造り手は、ドメーヌ・タカヒコから独立され、 余市町登町にあるレストラン敷地内の石蔵を改装したワイナリーとのことです。

 色は下の乾杯写真でわかるようにきっちりオレンジ色、香りはいかにも自然派らしい石鹸とアセロラの香り、 味わいは酸味が穏やかで旨味がしっかりしています。 いかにも余市ワインのファン、自然派ワインのファンが好きそうなワインですね。 不自然派の師範も気に入るフトコロの深さがありました。

点数76点
王子飛鳥山公園 乾杯

開始時間は午前11時、その時間に集まっていたメンバーで乾杯! 花見にふさわしい明るいオレンジピンクですな。本日はよろしくお願いします!

Le Rose des Acolytes 2021 [Dom. des Accoles]
名称Le Rosé des Acolytes 2021
ル・ロゼ・デ・ザコリット 2021
生産者Dom. des Accoles
ドメーヌ・デ・ザコル
価格2,520円 (単品価格:3,498円)
購入店ウメムラ Wine Cellar

 2本目のワインは師範が持参しました。 「なぜ不自然派の師範が自然派ワインを持っているの?」って話ですが、 実はコレ、正月に買った福袋に入っていたんですよ。 こういう、微妙に安くないけどあまり食指の伸びないワインは、みなさんで飲む席に持参するに限ります。 品種はグルナッシュ 50%、カベルネ・ソーヴィニョン 30%、カリニャン 20%とのことです。

 外観は、前のペットナットよりやや薄めで濁りのあるオレンジ色。 香りにはやはり自然派らしいレモン石鹸香がありますが、心配した馬小屋感はありません。味わいは、酸味しっかりで旨味もしっかりです。 美味しいワインですけど、自然派はどれも「自然派香味」で、言語化が難しいですね。

点数77点
王子飛鳥山公園 シウマイ

師範が持参したフードは、なんとかの一つ覚えで崎陽軒のシウマイです。 この季節はお花見仕様で、皮の部分がピンク色。味はいつもの崎陽軒ですが、このルックスは華やぎますのでお薦めです。

La Chapelle Gordonne Tete de Cuvee Rose 2020 [Ch&acurc;teau la Gordonne]
名称La Chapelle Gordonne "Téte de Cuvée" Rosé 2020
ラ・シャペル・ゴルドンヌ "テート・ド・キュヴェ" ロゼ 2020
生産者Château la Gordonne
シャトー・ラ・ゴルドンヌ
価格(MAMIさんから)
購入店

 ロゼが続きます。このワインはMAMIさんが持参されたプロヴァンス産のロゼ。 MAMIさんお気に入りの銘柄とのこと。 品種はグルナッシュとシラーのようです。

 外観は、前のロゼよりさらに薄く、そして濁りの無い澄んだピンク色。 いかにもお花見らしい色合いです。 香りは、前2本の自然派と比較するとおとなしめに感じます。 味わいはスッキリ軽めで、目をつぶって飲めば白だと思うでしょうね。 ほんのり潮の香りと味わいがあるところが、いかにもプロヴァンスのロゼという感じでした。

点数75点
Nogi 2024 [98WINEs]
名称Nogi White 2024
芒 (白) 2024
生産者98WINEs
98ワインズ
価格(いさみさんから)
購入店

 次のワインは、最近人気の造り手98WINEsの手による白ワイン。先日ワイナリーを訪問されたいさみさんが持参されました。 表のラベルにはほぼなんの情報も書かれていないあたりがいかにも最近の日本ワインという感じです。 原材料も「ぶどう(山梨県産100%)」しか書かれていませんが、調べたところ甲州種みたいですね。

 色はほぼ無色透明です。 香りは、品種を知る前は「ケルナーかな?」とか思っていました。 甲州によくある和柑橘の香りよりも、もっと芳香系品種に近い華やかさがあったんですね。 味わいは、酸味控えめで旨味しっかり。良い意味で甲州らしからぬしっかりした味わいがありました。 確かにこれは人気が出るだろうなぁ、と感じましたよ。

点数80点
王子飛鳥山公園 初鰹のポンデケージョ・バーガー

こちらの料理は、na.さんに作ってきて頂いた初鰹のポンデケージョ・バーガー。 スペイン風のダシとタルタルソースで頂きます。パンチの効いたソースがとてもナイスでした。

Chablis Premier Cru Vau-Ligneau 2021 [Alain Geoffroy]
名称Chablis Premier Cru "Vau-Ligneau" 2021
シャブリ・プルミエ・クリュ "ヴォー・リニョー" 2021
生産者Alain Geoffroy
アラン・ジョフロワ
価格(米柱さんから)
購入店

 いつも米料理を作ってきて頂ける米柱さん、今回はスパイシーなビリヤニを持参されたのですが、あいにく写真を撮り忘れております。 記録係失格ですね、スミマセン! そんな米柱さんが持参されたワインがこちら、王道シャブリの1級畑です。 造り手のアルマン・ジョフロワは、木樽を使わない昔ながらのシャブリを造る方とのことです。

 外観は、前の日本ワインと比べるとややレモン色がしっかりしています。 香りはまさにシャブリ、まさにミネラルを感じさせる硬質な香りがあります。 味わいも、酸味がしっかりしていますが酸っぱくはなく、いかにも硬派なシャブリという感じでした。 こういう本格的なワインは嬉しいですね。

点数82点
Says Farm Rose 2024 [Says Farm]
名称Says Farm Rose 2024
セイズ・ファーム ロゼ 2024
生産者Says Farm
セイズ・ファーム
価格(sakanacoffeeさんから)
購入店

 またロゼが登場します。こちらは、つい先日北陸方面を旅行されていたsakanacoffeeさんが、 富山県氷見市のワイナリーで購入されたものです。 品種はメルロー51.6%, カベルネ・ソーヴィニョン30.7%, サンジョヴェーゼ17.7%とのこと。 欧州系赤品種のオンパレードですね。

 外観は薄いオレンジ色です。香りには明らかにベリーっぽさがあって、こちらは目をつぶって嗅いだら赤だと思うかも知れません。 味わいもロゼとしてはとてもしっかりめ。昨年稽古した2023年産と同様、 黒ブドウの雰囲気が強めのロゼという印象を受けました。こういうロゼは好みです。

点数81点
Si Rose 18-19-20 [Christian Binner]
名称Si Rose 18-19-20
シ・ローズ 18-19-20
生産者Christian Binner
クリスチャン・ビネール
価格(けいこさんから)
購入店

 けいこさんはなんとアルザスのマグナム・ボトルを持参されました。 アルザスのマグナム、まるで野球のバットみたいに長いんですよね。 造り手は自然派の王御所クリスチャン・ビネールで、 品種はゲヴュルツトラミネール65%, ピノ・グリ35%。 "18-19-20"と書かれているのは、2018年と2019年と2020年のマルチヴィンテージを表しているそうです。

 外観は、まるでブラッド・オレンジジュースのような濃いオレンジ色。 香りはとても華やか。レモン石鹸の香りに加えて、赤いベリーやオレンジの皮みたいな香りがしっかり感じられます。 味わいも見た目通りの濃さがあります。これは美味しい自然派ですね~今日イチのワインはこちらでした。

点数85点
王子飛鳥山公園 おいなりさん

今日イチ華やかだった料理がこちら、MOMOさんに作ってきて頂いたさくらのおいなりさんです。 みなさんその場に合わせた料理を作れて流石です。師範はすっかり諦めて崎陽軒一本やりです。

Strawberry Sangria Fizz N.V. [Cheste Agraria]
名称Strawberry Sangria Fizz N.V.
ストロベリー サングリア フィズ N.V.
生産者Cheste Agraria
チェステ・アグラリア
価格(na.さんから)
購入店

 箸休め、というかグラス休めに開けられたのが、na.さんが持参された苺のサングリア。 日本だったら絶対ピンク色に着色しそうなところですが、外観はベースのワインそのものの色です。 香りには確かに苺を感じますが、裏ラベルによれば原材料に苺は使われておらず、「イチゴ香料」の香りみたいです。

 アルコール度数は7.5%、イチゴ風味のジュースみたいな感じですが、 そもそも花見なんてこういうお酒をガブガブ飲むのが合っているような気もしますね。

点数73点
王子飛鳥山公園 雨降

na.さんにはもう1本ワインじゃないお酒も持参して頂いております。
雨降(あふり) KASUMI 純米 桃色うすにごり [吉川醸造]
米からどうやって桃ジュースみたいな色やフルーティな香りを引き出すのか不思議ではありますが、 とても華やかで場に合った日本酒でした。

Bourgogne Aligote 2022 [Joseph Drouhin]
名称Bourgogne Aligoté 2022
ブルゴーニュ・アリゴテ 2022
生産者Joseph Drouhin
ジョセフ・ドルーアン
価格(MOMOさんから)
購入店

 MOMOさんが持参されたのは、ブルゴーニュの大手「ジョセフ・ドルーアン」のアリゴテ。 白が上手な造り手ですね。赤はあまりパッとしない印象がありましたが、最近稽古していないので今は腕を上げているかも知れません。

 閑話休題、こちらのワインのことを。 色は薄めのレモン色、香りは「これシャブリ?」なミネラル感のある香りが主体ですが、 na.さんによれば『みかんの香り』があるようです。 そして飲んだ感じもシャブリっぽいのよ。カチッと硬質な味わいでした。 師範的にはシャブリとアリゴテの区別がついていないのかも知れません。 そんな輩に「腕を上げているかも」なんて言われたくないでしょうね。

点数78点
Kitazawa Blanc 2023 [Atelier de la vigne / Cave Hatano]
名称Kitazawa Blanc 2023
キタザワ・ブラン 2023
生産者Atelier de la vigne / Cave Hatano
北澤ぶどう園(北澤 文康)/波多野 信孝
価格(ハッピーなつみさんから)
購入店

 今回の花見は日本ワインの比率がとても高くて、全体の半分近くが日本ワインでした。イメージ的に「お花見=日本」なのかな? こちらはハッピーなつみさんが持参された長野のワインで、品種は 「Gewurztraminer 63%, Sauvignon Blanc 19%, Chardonnay 18%」とのこと。 日本ワインなんだけど品種は欧州系白品種のオンパレードです。

 色は濃くなく薄くなく、普通に白ワインの外観です。 香りにちょっとビックリ、ゲヴュルツ由来と思われるライチの香りと、 ソーヴィニョン・ブラン由来と思われるパッション・フルーツがしっかり香ります。 味わいもやや甘めで香りに負けない存在感があります。 こんなワインが日本でも造れるのね~という驚きを感じました。

点数80点
王子飛鳥山公園 ポテトサラダ

こちらは、そにさん謹製のポテトサラダ。 見た目は地味ですが(失礼)、大葉なんかの香草が使われていたりして、ワインに合うように工夫されています。 美味しく頂きました。

Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes 2022 [Les Charmeuses]
名称Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes 2022
ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ 2022
生産者Les Charmeuses
レ・シャルミューズ
価格(そにさんから)
購入店

 そにさんが持参されたワインがこちら、ぱっと見普通のブルゴーニュ ピノ・ノワールですが、 インポーターがあのワイン教室の「アカデミー・デュ・ヴァン」です。 ワインを教える立場の方が輸入するワイン、いったいどういう中身なのか大変興味深く稽古いたしました。

 外観は明るめの赤紫色で、典型的なお手頃価格のピノ・ノワールな見た目です。 香りも赤いベリーの香りとほんのり革の香り、味わいはキュッとした酸味、こちらも典型的ですね。 なるほどいかにも教科書的なブルゴーニュのピノ・ノワールといった内容のワインでした。

点数78点
Heidsieck Monopole Rose Top Brut N.V. [Heidsieck & Co]
名称Heidsieck Monopole "Rose Top" Brut N.V.
エイドシック・モノポール "ロゼ・トップ" ブリュット N.V.
生産者Heidsieck & Co
エイドシック・エ・コンパニ
価格(ほくとさんから)
購入店

 ここにきてようやくガチなシャンパーニュの登場です。パチパチパチパチ~と皆さん拍手ですよ。 ほくとさんが持参されたエイドシック・モノポールのロゼ、 この造り手のベーシックなブルートップは比較的お手頃価格で買えるので何度か稽古していますが、 ロゼと稽古するのは初めてです。

 外観は、そこそこしっかりめのオレンジ色。いわゆる「タマネギの皮」と言われるロゼ・シャンパーニュの色より濃いめな印象を受けます。 香りも、外観から受ける印象通りベリーの香りがちゃんと感じられます。 口に含むと、とてもキメの細かい泡で「やっぱりシャンパーニュだよね~」という気分になるんですよね。 大変おいしゅうございました。

点数83点
Vindoro Negroamaro 2014 [Cantine San Marzano]
名称Vindoro Negroamaro 2014
ヴァンドーロ ネグロアマーロ 2014
生産者Cantine San Marzano
カンティーネ・サン・マルツァーノ
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店

 こちらは、とおるの安ワインさんが持参されたイタリアはプーリア州の赤ワインで、品種はネグロアマーロ。 このボトルにはインポーターのシールがありません。 とおる氏は時々こういうワインを持って来るんですよね、きっとヤバい商売をされているに違いありません。

 色は黒に近いほど濃い紫色ですが、エッジには小豆色のグラデーションが見えます。 ヴィンテージは2014年、熟成期間の長さを感じる外観です。 香りは、いちばん顕著なのは奈良漬けの香りですね。熟したベリーに加えて甘く発酵したような香りをかなり強めに感じます。 味わいは甘くてまろやか。濃いワインが上手に熟成した雰囲気が感じられました。

点数81点
王子飛鳥山公園 お団子

「花より団子」ということで、ハッピーなつみさんは写真のお団子を持参されました。 美味しかったと思います(語彙力)

Bourgogne Pinot Noir Origines 2023 [Albert Bichot]
名称Bourgogne Pinot Noir "Origines" 2023
ブルゴーニュ ピノ・ノワール "オリジン" 2023
生産者Albert Bichot
アルベール・ビショー
価格(Aさんから)
購入店

 こちらのワインは、この公園で朝の6時ごろから場所取りをして頂いたAさんが持参されたブルゴーニュのピノ・ノワール。 この銘柄の2021年産は、昨年の秋に紅葉狩りをした際に同じくAさんに持参して頂いております ・・・というようなことを覚えていたわけじゃないのですが、道場に記録されておりました。

 外観は、3本前のブルゴーニュと同じ感じで更に薄めの赤紫色です。 香りも似た感じで、赤いベリーとほんのり革を感じます。 味わいはかなり酸が強め。すっきりしたワインではあるのですが、 前のワインがガッツリ濃い赤だったので、相対的にちょっと頼りないくらいに感じられました。

点数77点
Otaru Niagara Sparkling N.V. [Hokkaido Wine]
名称Otaru Niagara Sparkling N.V.
おたる醸造 ナイアガラ スパークリング N.V.
生産者Hokkaido Wine
北海道ワイン
価格(???さんから)
購入店

 ここまででほぼ一人1本飲んでいるわけで、記憶も記録も怪しくなって参ります。 このワインは、たしかsakanacoffeeさんが持参されたんじゃないかな?違ったらごめんなさい(違ったみたいです)。 北海道の大手ワイナリー「北海道ワイン」が造る「おたる」シリーズの泡ですね。 品種はナイアガラ100%のようです。

 色はほぼ無色です。香りは「ザ・ナイアガラ」ですね。フォクシー・フレーバーと言われるラブルスカ系葡萄品種特有の、 まんま生ブドウみたいな香りがしっかりあります。 この香りのあるワインを欧米人は嫌いっぽいのですが、師範は日本人なので問題ありません。 味わいはやや甘め。これも花見の席にはちょうどいいワインですね。レストランで畏まって飲むワインではない気がしました。

点数74点
王子飛鳥山公園 うふプリン

こちらのお菓子は、遅れて参加されたYさん(ツイッターのアカウントがあれば教えてください)が持参されたうふプリン。 卵の殻に入っているのですが、この殻をどうやって調達されているのかでひとしきり盛り上がっておりました。

Bailey-A Vintage 2022 [Katsunuma Jozo]
名称Bailey-A Vintage 2022
ベーリーA ヴィンテージ 2022
生産者Katsunuma Jozo
勝沼醸造
価格(Aさんから?)
購入店

 このワインも多分Aさんが持参されたんだったと思います。 今度からちゃんと確認しないとダメですね。書記係失格です・・・って、書記役をだれに頼まれたわけでもないんですけどね。 銘柄は、山梨の老舗ワイナリー「勝沼醸造」のベーリーAです。 この銘柄の甲州とは昨年の秋に稽古しておりました。

 色は、ピノ・ノワールと見まがうような薄めの赤紫色です。 香りは、この品種らしいイチゴキャンディの香りがしっかり感じられます。 味わいは、渋味は非常に軽めで甘さも控えめ。香りが甘そうなのに甘くない、ベーリーAらしい味わいです。 会の初めの方で、冷やしめにして頂いたら花見らしくて良かったかも知れません。

点数75点
Vin d'Alsace Gewurztraminer 2021 [l'Oncle Hansi]
名称Vin d'Alsace Gewurztraminer 2021
ヴァン・ダルザス ゲヴュルツトラミネール 2021
生産者l'Oncle Hansi
ロンクル・ハンシ
価格(Yさんから?)
購入店

 多分このワインは遅れて参加されたYさんが持参されたのだと思います。 可愛らしい絵が描かれたラベルのアルザス産ゲヴュルツトラミネール。 今日はゲヴュルツトラミネールが主体のワインが多めですね。やっぱり春らしいからですかね。

 このワインまでは一応メモが残っていて、 「いろうすめ」「香りライチ」「味もライチ」だそうです。 ライチライチって他に書くこと無いんかい!って感じですな。 もっと翌日の更新が楽になるよう心掛けてください!>昨日の自分

点数77点
王子飛鳥山公園 桜とワイン

メモはきちんと書けてないくせに、こんなエモ写真などを撮ろうとしています。 中身はマスカット・ベーリーAかな?この写真を見ると結構アシが長くてしっかりしてそうですね。 ピノ・ノワールかも知れません。

Vino Spumante Brut N.V. [Vele Al Vento]
名称Vino Spumante Brut N.V.
ヴィーノ・スプマンテ ブリュット N.V.
生産者Vele Al Vento
ヴェレ・アル・ヴェント
価格(???さんから)
購入店

 写真には残っているけど、メモは残しておらず、誰に持参して頂いたワインであるかもわからず、 記憶にもほとんど残っていないのがこちらのワインです。 "Vino Spumante"という、あまりにもわかりやすい銘柄のイタリア産スパークリングですね。 ボトルの形はちょっとオシャレ(でもセラーの中で邪魔になるヤツ)です。

 参加者15名、ワインは18本(うち1本はマグナム)、日本酒が1本。そりゃしっかり記録して記憶に残そうってのも無理な話です。 ちなみにこの頃、参加者1名が行方不明(帰り際に無事発見)になっていたので、順番にみんなで捜索に出ておりました。 お花見あるある、ですね(笑)

 そんなお花見、午前11時に始まって撤収したのは午後6時前、大変楽しゅうございました。

点数??点
王子飛鳥山公園 稽古したワインたち

稽古したワインたち

目利きの銀次 田端北口駅前店 入口

終わったのが午後6時ですから、まだまだ飲む時間はございます、ということで向かったのが王子駅から二駅のところにある 目利きの銀次 田端北口駅前店という居酒屋さん。 参加者は、MOMOさん、ハッピーなつみさん、カブさん、サカナさん、とおるさん、師範の6名(多分)。 なぜわざわざ電車に乗ってこんな普通の居酒屋に行くことになったのか、今となってはその理由は定かではありません。

目利きの銀次 田端北口駅前店 乾杯

そういえば今日はビールを飲んでいないよね~ということで生ビールで乾杯。 銘柄はキリンの一番搾りのようですね。覚えてませんけどね。

目利きの銀次 田端北口駅前店 料理

料理は冷やしトマトとか茄子のわさび漬けとか枝豆とか。 魚にめっぽう詳しいサカナさんから「魚料理を頼んじゃダメ!」と言われたような気がします。 他にも若鶏の唐揚げとか山芋チーズの陶板焼きなどを食べていたみたいです。

目利きの銀次 田端北口駅前店 レモンサワー

ビールの後はレモンサワーなんぞを飲んでいるようです。覚えてませんけどね。

目利きの銀次 田端北口駅前店 テーブル

お会計は、財布の中身の減り具合から計算すると一人3,000円くらいだったのかな? 何を話したのか一切覚えちゃいませんが、楽しかった記憶はあります。 そして、北の果て田端から道場まで、乗り過ごしもせず忘れ物もせずに帰り着けたのは上出来でしたぞ!>昨日の師範


28日(土)

ニッパツ三ツ沢競技場 入口

知ったきっかけは何だったか忘れましたが、SNSで『明治安田Jリーグ百年構想リーグ 開幕招待キャンペーン』なるものを見つけ、 戯れに近所のチームである横浜FCのところを見たら、「当選数:1,500組」とか書かれていたんですね。 こりゃ全員当選でしょうということで応募したら案の定当選のお知らせが届きました。 そして4名まで入場できるらしいので、師範+師範代に加えて長女夫妻にも声をかけ(長女の夫は元サッカー部らしい)、 4人でニッパツ三ツ沢競技場まで観戦に行きました。

ニッパツ三ツ沢競技場 ホーム側客席

こちらがホーム側、横浜FCサイドの応援席。スカイブルーで覆われております。 熱中できるものがあるって良いですね。

ニッパツ三ツ沢競技場に持ち込んだワイン

 サッカー観戦のお供にワインは付き物です。 競技場の持込み規定が「ビン、缶持込み禁止、ペットボトルは650mlまで」らしいので、500mlのペットボトルに詰め替えました。 中身は↓のワインです。

Las Alturas Cabernet Sauvignon 2024 [Vina Casa Solis]
名称Las Alturas Cabernet Sauvignon 2024
ラス・アルトゥラス カベルネ・ソーヴィニョン 2024
生産者Viña Casa Solis
ビーニャ・カーサ・ソリス
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 週に一度はとおるの安ワイン氏から頂いたワインを稽古することにしておりましたが、 とりあえずこれで最後(もう1本は寝かせます)。 やっぱり、「ワイン1年分」は週に1本で合計48本(四半期に1ケースで計4ケース)、中身は別銘柄にするのが適量で感謝されると思いますよ。 セラー専科さんに於かれましては、その量と内容での再開のご検討をお願いいたします。

 外観は、チリカベらしくしっかりと濃く青みのある紫色。 香りも、濃いベリーの香りにピーマン香、典型的かつスッピンなカベルネ・ソーヴィニョンの香りを感じます。 味わいは、渋味甘味酸味がかっちり固くていかにも若いチリカベ。 ペットボトルに移し替えたくらいじゃ固さはとれていませんでした。

 ワインとしては「普通にチリのカベルネ・ソーヴィニョン」です。樽は使っていないのかな?シンプルな香味でした。 でも、そんなんでエエんですわ。なんでも美味しくなくても良いのです。


 セラーに立てて保存して、瓶底に残った1杯分と2日後再稽古。 やっぱり固さは取れていませんね。そして、その固さが無くなったら膨らむんじゃなくてそのまんま萎みそうなのは、 この値段のワインの限界という気がします。

点数74点
ニッパツ三ツ沢競技場 ワイン

なぜなら、こんな環境で飲むんだったら複雑さなんて必要ないし、そもそも高級ワインはもったいないですから。 ちなみにビールは1杯800円でした。それと同じ値段でたっぷりワインを楽しむことができます。

ニッパツ三ツ沢競技場 乾杯

「たっぷり」と書きましたが、長女の夫と二人で飲んだらスイスイなくなるわけで・・・ 試合の前半戦には500mlのペットボトルはほぼ空になり、プラカップの残りを大切に頂きました。

ニッパツ三ツ沢競技場 ベルマーレ優勢

試合は、湘南ベルマーレが前半1点を入れて折り返し、後半に2点を追加して0-3。 ボール保持率はそんなに差が無かったと思いますが、カウンターを決められていました。

「こりゃ完敗だなぁ」と思えた終了5分前、横浜FCが1点を返して1-3に。0点じゃなくて良かったです。

ニッパツ三ツ沢競技場 結果

結局1-3で試合終了。勝敗を分けたのは応援歌にあると思います。 ベルマーレはちゃんとラテンなリズムなのに対して、横浜側はドンドコ農耕民族的なリズム。 やっぱりサッカーはラテンじゃ無いと・・・なんて関係ないですかね、スミマセン。

そんな感じのサッカー観戦、素人ながら楽しませて頂きました。

築地 寿司清 横浜モアーズ店 入口

せっかく長女夫妻が横浜まで来てくれたから、夕食も一緒に食べることにしました。 予約したのは、築地 寿司清 横浜モアーズ店。先日師範代が勤務先関連の人と伺って結構良かったらしいのでここに決めました。

築地 寿司清 横浜モアーズ店 テーブル

通されたのは、カウンタ脇にある半個室の席。ここからは次女も参加して5人での食事です。 お箸に「築地 寿司清」の焼き印があります。こういう些細な部分にワクワクしてしまいます。

築地 寿司清 横浜モアーズ店 イカの煮物

お寿司を頂く前に注文したのが、イカの煮物 950円。柔らかくて美味しいイカでした。 5人で食べるには微妙な量ですが、「そちらがどうぞ」「いえいえそちらが」と譲り合う姿はダチョウ倶楽部のようでした。

築地 寿司清 横浜モアーズ店 雅寿司

お寿司は、各自お決まりのセットの雅寿司 3,850円を頂いて、足りない分は追加注文しましょう、ということになりました。 雅寿司の内容は、左から右、上から下に
大トロ、イカ、中トロ、真鯛、赤身、アジ
エビ、カニ、イクラ、アワビ、煮穴子
だったと思います。やはり大手のお寿司屋さんは内容も値段も安心感がありますね。

そして↓のワインも頂いております。

Guillaume Aurele Sauvignon Blanc 2024 [Alma Cersius]
名称Guillaume Auréle Sauvignon Blanc 2024
ギヨーム・オーレル ソーヴィニョン・ブラン 2024
生産者Alma Cersius
アルマ・セルシウス
価格3,850円 (お店価格)
購入店築地 寿司清 横浜モアーズ店

 「好きなものを飲みましょう」ということで、長女の夫氏は日本酒(一ノ蔵だっけ?)を注文、師範はもちろんワインです。 リストには「赤/白 フルボトル 3,850円」と書かれています。 3,000円以下を安ワインと定義している道場ですが、店だと3,000円台までは躊躇なく注文できます。 出されたのは南仏産のソーヴィニョン・ブランでした。

 外観は、写真でもわかると思いますが若干しっかりめのレモン色をしております。 香りは、この地のソーヴィニョン・ブランらしいハーブとトロピカル・フルーツが香ります。もちろん樽香はありません。 味わいは、すっきりしてはいるけど若干の厚み、捉えようによっては雑味もあるあたりもこの地のこの品種らしいですね。

 さすが大手寿司系列のチョイス、お寿司に合わせても違和感のない、そして薄すぎも軽すぎもしないワインでした。 次女も含めた3人で1本、サクッと飲んじゃいました。

点数75点
築地 寿司清 横浜モアーズ店 追加のお寿司1

握りを追加しております。
イカゲソ×3、アジ
ホタルイカ、イサキ、ヒラメ×3
基本的に白身が好きなんですよ。関東風のちょっと寝かせて旨味を引き出した白身でした。

築地 寿司清 横浜モアーズ店 追加のお寿司2

さらに握りを追加します。
ハタ×3、イサキ×2
アオヤギ、イワシ×3
イワシの脂乗りが良くて、特にナイスでありました。

これら以外に長女が海苔のお椀を追加して、お会計は33,250円。内容と値段が釣り合った、良い店でした。

スターバックス 横浜モアーズ店 外観

お寿司を食べた後、軽くお茶でも、ということで向かったのが、同じフロアにあるスターバックス 横浜モアーズ店。 女子はこういうの好きだよね。いわゆる「ノンアルこさんじゅっぷん会」です。

スターバックス 横浜モアーズ店 ドリンク

みなさん思い思いのドリンクを注文されておりましたが、師範はコンサバにカフェラテを頂きました。 なんだかこの絵はコーヒー屋さんじゃないみたいですね。

そんな感じのサッカー観戦から新しい家族との食事。家族が増えるのはハッピーでしかないな、と感じ入るところであります。


27日(金)

道場の生垣

安ワイン道場稽古場を建立して19年、これまで植栽の剪定は自分でやってきたんですが、 流石にジューンベリーの背が高くなり過ぎて園芸用の脚立が無いと不可能なレベルになったため、 初めて植木屋さんにお願いしました。

合わせて生垣のヒイラギモクセイもお願いしましたが、 やっぱりエンジン鋸で剪定するとキッチリ角刈りになりますね。 今年は花粉が舞う中での屋外作業が免除されてラッキーでした。

Chateau Malbat Cuvee M (Blanc) 2023 [Ch. Malbat (Famille Rochet)]
名称Chateau Malbat "Cuvée M" (Blanc) 2023
シャトー・マルバ "キュヴェ・M" (白) 2023
生産者Ch. Malbat (Famille Rochet)
シャトー・マルバ (ファミーユ・ロシェ)
価格1,042円 (スーパーセールで40% Off (通常価格:1,738円))
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 本日の夕食メニューは、鶏肉と焼売とソーセージのせいろ蒸し、野菜のせいろ蒸し。 選んだワインは、楽天スーパーセールにて40%オフで買った白。 ボルドー・ブランと稽古するのはかなり久しぶりで、今年に入って初めて。 ボルドーの解像度を上げていきますよ。

 色は薄め、緑を感じる若々しいレモン色。 香りは、「ボルドー・ブランってこんなに香ったっけ?」ってくらい華やか。 トロピカルフルーツ感はまさにソーヴィニョン・ブランの香りなんだけど、 シャープな印象では無くてやや甘い香りを感じるのは、補助品種ソーヴィニョン・グリの影響かもです。 味わいは、甘さ控えめ酸味しっかりだけど、こちらもシャープな感じでは無くてまろやか。上手にまとまっています。

 1,000円前後はチリ産ソーヴィニョン・ブランの独壇場だと思いますが、 本家ボルドーでもこういうワインがあるんですね、とプチびっくりしました。 「銘醸地の矜持」が感じられますよ。

点数80点

 3,000円以下で80点を超えたのでリンクを貼ります。 師範の買値は1,042円ですが、1,738円でも全然アリです。 ブックマークしておいて、またセールになった時に買うのも良いかも知れません。


26日(木)

豊和 入口

師範の父は4人兄弟(全員男で全員鬼籍)、それらの子供が11人(全員男で一人鬼籍)なわけですが、 そのうちの4人が関東に居を構えております。 そんな中の一番若手、道場の門下生でもあるJが赴任先のインドネシアから一時帰国しているというので、 3人で集まって親族会。店は、生粋の東京っ子であるTが予約してくれた表参道の豊和という居酒屋さん。 表参道駅から近いところにあるのですが、狭い道の奥にあって、知らなきゃ絶対入らないような隠れ家感のあるお店です。

豊和 入口

予約して頂いたコースは、2.5H飲み放題込み10,000円の会食プラン。 飲み放題にはワインもあるのですが、とりあえず生ビールで乾杯。銘柄はアサヒのスーパードライ。 泡がきめ細かくてきれいなので、きちんと手入れされたビールサーバーが使われているものと想像します。

豊和 前菜5種盛り合わせ

最初に出された、というか最初から出してあった料理は、前菜5種盛り合わせ。 左上からZ形にエビ、湯葉、鶏ささみ、筍、蒲鉾ですね。 それぞれ普通に美味しゅうございます。

豊和 お造り盛り合わせ

次の料理がこちらで、豊洲直送鮮魚刺しと、熊本直送極上馬刺し盛り合わせ。 鮮魚は真鯛、馬刺は霜降り赤身タテガミでした。 こちらは普通以上に美味しゅうございました。

豊和 煮物

次の料理は煮物で、たぶん海老芋牛蒡だったと思います。 美味しいんですが、どれも量がお上品なので、一瞬で食べちゃうわけですよ。

豊和 ワイン

生ビールを3杯ほど頂いた後、赤ワイン白ワインを頂きました。 食べログのサイトを見ると、飲み物の選択肢にワインのリストがあって、一番安いのがチリのタクンだったので、 それかな?と想像していたんですが、飲んだ感じはあまりチリ産っぽくは無かったですね。 南フランスかスペインあたりの箱ワインかな?赤は67点、白は69点くらいです。

豊和 和牛の炭火焼

こちらがメインの料理、A5黒毛和牛とアスパラガスの炭火焼き盛り合わせ。 これも美味しいんだけど、いかんせん量が少ないんですよ。 「会食プラン」ということなので、飲み喰いより会話がメインの、接待向けな感じがしました。

豊和 雑炊

〆のお食事は、玉子とシラスの雑炊でした。 お腹いっぱいにはなりませんが、最後にご飯ものを頂くとそれなりにお腹は落ち着きますね。

豊和 アイス

最後にマンゴーアイスが出されて終了。お御馳走様でした。

飲み物は、ワインの後にレモンサワー梅酒ロックを頂きましたので、 飲み放題の元はそこそこ取れたのではないかと思います。

豊和 個室

師範は一旦退職後の再就職でゆるゆると働いておりますが、 TとJはまだ現役バリバリ、どちらも日本を代表する立派な企業にお勤めなので、 これからも日本の将来ためにしっかりと働いてください。そして今回は参加出来なかったYも入れてまた飲みましょう。

W-Aoyama 入口

Tはこの後にも予定があるというのでここで分かれて、「軽くワインでも」ということでJと一緒に向かったのが W Aoyama -The Cellar & Grill-。やっぱりこういう時は行ったことがある店が安心ですから。 前回訪問したのは1年前ですね。

W-Aoyama 入口

1軒目を出た後に電話して伺ったのですが、午後9時前の時点でほぼ満席でした。 繁盛してますねぇ。やっぱりこの界隈で比較的安くワインが楽しめる希少なお店ですからね。

W-Aoyama 入口

つまみとしてJが注文したのが、レバーパテ 990円。 こういうのを食べると、もちろん赤ワインが飲みたくなるわけです。 その前にJはモスコミュールを飲んでました。

Montepulciano d'Abruzzo Riserva Caroso 2018 [Codice Citra]
名称Montepulciano d'Abruzzo Riserva "Caroso" 2018
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ リゼルヴァ "カローソ" 2018
生産者Codice Citra
コディチェ・チトラ
価格5,130円 (お店価格:+抜栓料1,200円)
購入店W Aoyama - The Cellar & Grill -

 二人だし、1軒目でそれなりに飲んできたので、ここではまぁ1本で十分だな、ということでその1本を選びにセラーへ。 「濃い赤ワイン」が良いということだったので、とりあえず目に入ったのがカリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンだったんだけど、 ちょっと選択がコンサバ過ぎるなと思い、店員さんに相談。 そこで薦められたのがこのモンテプルチアーノ・ダブルッツォでした。 『仕入れてもあっという間に売れちゃいます』というワインだそうです。

 外観は、さすが南イタリアのワイン、黒に近い濃紫色です。アシも長くて粘性の高さを感じます。 香りは、煮詰めたベリーの果実香に、チョコレートやナッツのような樽香がしっかり感じられます。 味わいも濃くて、甘さしっかり渋味もたっぷり。2018年産でそれなりに熟成期間はあるのですが、 まだまだ若くて固い印象がありました。

 これは選んで(というか選んで頂いて)正解でした。インポーターのサイトを見ると、標準小売価格は5,500円みたい。 それがお店でこの値段で飲めるのはやっぱりお得です。

点数81点
W-Aoyama 入口

それでは改めて乾杯。クリックで拡大して頂くと、濃い色合いや粘性高めな外観がわかると思います。 大きなグラスで頂いても全く負けない存在感がありました。

W-Aoyama 入口

もう一皿つまみを追加して、奈良漬けとクリームチーズ 770円です。 Jが選んだのですが、これがワインにバッチリ合うんですな。自宅でも真似しようと思いました。

そんな感じの二次会、お会計は2人分で10,000円弱でした。 また帰国して暇だったら声かけてくださいな>J


25日(水)

Pemba Pinotage 2024 [Pemba]
名称Pemba Pinotage 2024
ペンバ ピノタージュ 2024
生産者Pemba
ペンバ
価格1,097円
購入店カルディ 川崎アゼリア店

 本日の稽古相手は、ツイッター(現X)で美味しいという評判を多く目にする南アフリカ産のピノ・タージュ。 カルディで税別1,000円以下で売られています。遅ればせながら道場でも先日ゲットしましたので取り急ぎ稽古致しました。 合わせた料理は、豚の味噌焼き、キノコのホイル焼き、玉こんにゃく、フルーツトマトとケールのサラダです。

 色は、かなりしっかりと濃い紫色。 香りは、明るめのベリーの香りに加えて、南アらしい焼けたゴム感、そして明らかにコーヒーっぽい香ばしさを感じます。 この値段で樽熟しているとすればご立派です。 味わいは、渋味と酸味と甘味がそれぞれしっかりしています。まだそれらが溶け合っていない感じではありますが、 この値段なら文句のつけようがありません。

 いや~さすが、ちゃんとピノタージュらしいワインです。この値段ならあり寄りのアリ!ですね。 やっぱり、バズ狙いじゃなく本気で『これ美味しい!』という方が多いワインは美味しいんですよ。香りとか渋味とか、 ちょっと飲み手を選ぶ感じはありますが、安ワイン者なら飲んで損はないワインです。


 小瓶保存した翌々日再稽古。やっぱり美味いっすよ、このワイン。 ただ、南アにありがちな焦げタイヤがさらに目立ってきたのが、ちょっと賛否が分かれるポイントかも知れません。

点数78点

22日(日)

Studio NOAH 都立大学店

本日は月に1度のバンドの練習日。場所はスタジオNOAH都立大店。 今回の課題曲(のメイン)はクインシー・ジョーンズ作曲、ジェームス・イングラムの唄で有名になった"One Hundred Ways"。 それをジョーイ・デフランチェスコというオルガン奏者が演奏するライブがイカす!ってんでカバーしております。

それでは聴いてください。うちらの演奏じゃ無いけどね。

串カツ田中と鳥貴族

スタジオNOAHでバンドのリハを4時半に終えた後、例によって反省しない反省会へ。 ところがその時間から串カツ田中は予約で満席、鳥貴族も予約で満席、安居酒屋好きすぎだろこの街は!

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 外観

次善の策で選んだのが、駅の目の前にある肉汁餃子のダンダダン 都立大学店。 前回訪問したのは3ヵ月前ですね。 二店も蹴られた後だと救世主に思えます。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 生ビール

それではまずは生ビール(658円)で乾杯。銘柄はプレミアムモルツらしいです。 ちなみにヴォーカルのK子さんは別のバンドのリハで練習の途中で退室。人気者っすね。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 特製おつまみ支那竹

このお店で必ず注文するのは特製おつまみ支那竹(429円)です。 お手頃価格の割に結構な量がお皿に盛ってあるので、かなり長持ちします。 お店としても、テーブルPOPで特出しされていて、で推しのアイテムのようでした。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 イカの塩辛

こちらはイカの塩辛(429円)です。こういうので酒を飲むようになったらもうジジイですな。美味いんだけどね、血圧上がりそうだよね。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 肉汁焼餃子

もちろん餃子も頂きます。
肉汁焼餃子 (616円×2)
肉汁を閉じ込めるために、かなり厚めでしっかりと閉じられた皮が使われています。 その善し悪しはそれぞれの好みによるところだと思います。師範は「たまにはこういうのも良いかもね」です。 裏を返せば「味の素の冷凍ギョウザでも良いかも」です。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 ハイボール

この日は、ジムビームのハイボール各種が期間限定1杯209円で提供されていました。 ビールを2杯頂いた後はもちろんずっとこちらを飲んでましたよ。
ジムハイ 209円×1
ジムレモン 209円×1
ジム柚子蜜 209円×1
ジムジンジャー 209円×2
十分美味しくてこの値段なら間違いなくアリ!でした。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店

居酒屋らしいメニューがこちら、塩辛ジャガバター(638円)です。 また塩辛かよ!です、血圧が上がります。でもこれがジャンキーで美味いんだな。糖質と脂肪と塩分、悪魔的な魅力のあるつまみです。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 パリパリ油淋鶏

今回初めて注文したかもしれないパリパリ油淋鶏(979円)。 使われているのは胸身かな?これは値段の割にはパッとしませんでした。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店 特製炙りチャーシュー

今回は特製炙りチャーシュー(638円)もあまりパッとしませんでした。 以前はもっとしっとりしていて美味しかった印象があるんだけど・・・ものによってばらつきがあるのかもです。

肉汁餃子のダンダダン 都立大学店

そんなバンドの反省会、一人当たりの金額は4,000円だったか6,000円だったかです。 次回は年末のライブの反省会を道場で。安ワインを大量に準備してお待ちしております。

Knight Black Horse Lychee Sweet Wine N.V. [Knight Black Horse Winery]
名称Knight Black Horse Lychee Sweet Wine N.V.
ナイト・ブラック・ホース ライチ・スウィート・ワイン N.V.
生産者Knight Black Horse Winery
ナイト・ブラック・ホース・ワイナリー
価格(次女のタイ土産)
購入店

 午後8時過ぎには道場に帰り着いたので、もう少しだけ飲みたいなぁと思っていたところ、 ちょうど良い具合にこのワイン?がありました。 こちらは、先週タイに遊びに行っていた次女のお土産、ご友人と飲んだらしい残りの2杯分くらいをお裾分けして頂きました。 こういうものは自分ではまず買わないので、怖いものを見る機会を頂いてありがたい限りです。

 外観はかなりしっかりめのレモン色。あの真っ白ならライチの実からは想像がつきづらい色あいです。 香りは、ぺトロールとフォクシー大全開、そしてゲヴュルツっぽいライチ香(当たり前か)。 ブラインドだったらナイアガラ種と答えるでしょう。 味わいは、"Sweet Wine"と書かれている通りしっかりと甘くて、酸味弱めなのでまるでジュースのようです。

 師範的にはちょっとグッと来ない感じではあったのですが、次女は美味しく飲んだとのこと。人それぞれですね。 そしてこのワイン的な飲み物、ラブルスカ系の葡萄ベースの白ワインにライチの香り付けをしたのかと思えば、 裏ラベルに"INGREDIENT : Lychee"の文字が。ホントにライチ100%なの? もちろんライチ100%のワインなんて飲んだこと無いので、正解はわかりません。

点数68点

21日(土)

Pluvium Brut Nature Organic N.V. [Vincente Gandia]
名称Pluvium Brut Nature Organic N.V.
プルビウム ブルット・ナチュレ オーガニック N.V.
生産者Vincente Gandia
ビンセンテ・ガンディア
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 本日の夕食メニューは、天ぷら(エビ、梅ささみ、タラの芽、ナス、ニンジン、カボチャ、ピーマン、舞茸)、 刺身2種盛(本マグロ赤身、ヒラメ)、ホタルイカの酢味噌和え、スナップエンドウとフルーツトマト。 合わせたワインはスペイン産のスパークリング。 とおるの安ワインさんからの頂き物で、 品種はマカベオとシャルドネ。高級感のあるラベルで、"Brut Nature"なのでドザージュ無しの辛口だと思われます。 ありがたく頂きます。

 外観は、淡めの麦わら色で泡の粒も大きめ。シャルマー方式で醸造されたと思われます。 香りは、金柑のような甘い感じの柑橘類と、ほんのり花の香り。シャープさは控えめで、ちょっと緩い感じの香りです。 味わいも、酸味控えめでほんのり甘さを感じます。 数値を計ると、糖度 5.6/pH 3.0で決して糖分が多かったり酸度が低かったりするわけではないのですが、 なんとなく甘く感じられるんですよ。

 "Pluvium"というビンセンテ・ガンディアが造るスパークリングワイン、 いくつか稽古して正直どれも似たような感じではあるのですが、 その中でこの銘柄が一番良かったような気がします。刺身や天ぷらとの相性もナイスでした。


 小瓶保存した4日後再稽古。スパークリングの小瓶保存はちょっと怖いんですけどね。 泡はほとんど抜けちゃいました。香りは、ちょっと薬草っぽい感じが出て来た気がします。 味わいも、泡が弱い分頼りなく感じますね。さすがにこれは抜栓当日に飲み切った方が良さそうです。

点数76点

20日(金祝)

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 外観

長女が週末実家に帰って来たので、ホワイトデーの残りの1/3を返すべく、家族で焼肉 アリラン飯店 浅間町店へ。 このお店はずいぶんご無沙汰しており、前回訪問したのはもう7年前です。 あれから焼肉さかいに鞍替えして、そこがお店を閉めたら天王町商店街の店にあちこち行くようになり、 久しぶりに戻って参りました。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 離れ

このお店では、「離れ」と書かれた個室を利用させて頂いております。 上の写真の右手に入口があって、メインの建物の奥に一般の家屋を改装したような部分があるんですね。 建物自体は古いのですが、中はキレイにされています。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 瓶ビール

とりあえずビール、ということで瓶ビール 770円。メニュー表には「マルエフ」と書かれていましたが、 出されたのは黒ラベル、そっちの方が好きなのでラッキーです。

写真撮ってませんが、まずは「ベジ・ファースト」ということでチョレギサラダ 748円を頂きました。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 タン塩

それでは改めて焼肉を食して参ります。 まずは「タン・ファースト」ということでタン塩 2,178円。 タン先でもタン元でもなく真ん中あたりかな?この値段なら十分です。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 カルビ

次は当然カルビ 1,320円です。 いわゆる「上」とか「特上」じゃないので、昨今話題の「端っこ」部分ですね。 でも形は悪いけど中身はしっかりとサシの入ったカルビで美味しゅうございました。 後半にもう一度リピート注文しております。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 センマイ刺

焼物以外も頂きます。焼肉屋では必ず注文するのが センマイ刺 1,078円。 こういうのってなかなか自宅では食べられない、というか普通のスーパーとかではあまり売られてないよね。 売られていても買うのはちょっと怖いし。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 ホルモン三種盛

こちらがホルモン三種盛 3,080円です。 内容は、ホルモンレバーギアラ。 どれも美味しいのですが、大きさがまちまちなので 「完全同期式焼肉スタイル」(家族で1枚ずつ同じものを同時に食べること)としては、 どれを食べるか暴動が起きがちです。

Alpaca Chardonnay / Semillon N.V. [Santa Helena]
名称Alpaca Chardonnay / Semillon
アルパカ シャルドネ / セミヨン (ヴィンテージ不明)
生産者Santa Helena
サンタ・ヘレナ
価格550円 (Glass)
購入店アリラン飯店 浅間町店

 ワインリストには、グラスワインが赤白、ボトルだとスパークリングはスペインのカバ、ロジャー・グラートが3,960円、 白が南仏クロズリー・デ・リのシャルドネが4,180円、赤は同じ銘柄のピノ・ノワールが4,620円、以上。 正直ガッカリしました。このお店、昔はちゃんとしたワインリストがあって、 そこそこしっかりしたニューワールド産が3,000円以下で飲めたんですよね。

 ・・・と、「昔は良かった爺」は置いといて、現実と向き合います。 さすがに4,000円近くも出してワインを飲む必要も無いと思ったので、グラスワインを頂きました。 銘柄はみんな知っているアルパカですね。 香りは、セミヨンの要素が強いのか、白い花っぽい香りがあるのは良いのですが、 明らかに樽じゃないバニラの付け香を感じます。 味わいは、酸味が緩くてやや甘めでした。

 アルパカ、最近美味しくなったと聞きますが、このワイン(ロット?)に関してはいまいちパッとしませんでした。 多分箱ワインだと思いますが、ボトルとは作り方を変えているのかも知れません。

点数65点
Alpaca Cabernet / Merlot N.V. [Santa Helena]
名称Alpaca Cabernet / Merlot
アルパカ カベルネ / メルロー (ヴィンテージ不明)
生産者Santa Helena
サンタ・ヘレナ
価格550円 (Glass)
購入店アリラン飯店 浅間町店

 赤もアルパカです。お値段はグラス1杯100mlくらいかな、それで550円です。 皆さん当然ご存じでしょうが、アルパカなんて普通に酒ディスカウントでボトル1本それくらいで売られていますよね。 もちろん、小売価格とお店の値付けを比べるのは野暮だと思っていますが、 こういう有名銘柄をリストに明示して売るのはなかなか強気だなぁ、と感じる次第です。

 写真のように、色はしっかりと濃い紫色です。 香りは、カベルネにありがちなメトキシピラジン(ピーマン香)は抑え気味で、 弱めですが赤い果実の香りを感じます。あとやっぱりこちらにもバニラがいます。 アメリカン・オークのスティーブ?チップ?樽香液?わかりませんけど、とって付けたような香りです。 味わいは、酸味控えめは白と共通していますが、甘さは少なくて代わりに渋味を感じます。

 白よりはちょっとだけ好印象、というか焼肉ですからそりゃ赤の方が合いますよね。 ただ、もう一杯頂こうとは思えませんでした。アルパカってこんなものだったんでしたっけ?

点数66点
焼肉 アリラン飯店 浅間町店 上ミノ

焼肉を続けます。上ミノ 1,408円。 サクッ&コリコリとした食感と脂の甘さ、上等な牛のミノは美味いっすね。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 ツラミ

さらに焼肉を追加して、ツラミ 1,078円です。 ツラミって牛ホホ肉ですよね?フレンチとかで出されるそれとはまったく趣の異なる、 脂が少なめで強めのテクスチャのあるお肉でした。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 ハチノス

焼物以外も追加しました。ハチノス 1,078円。 ミノが第1胃袋でハチノスは第2胃袋ですね。お隣の胃なのにまるっきり違う食感を提供して頂き、 お牛さんには感謝しかありません。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 生レモンサワー

ビールも飲んだしワインも赤白飲んだ、ということで次なるお酒は 生レモンサワー 660円です。 甲類焼酎、氷を入れた炭酸水に、自分で絞ったレモンを入れた飲み物・・・お値段のことは考えないことにしましょう。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 カルビ麺

〆に炭水化物を頂きます。 まずはカルビ麺 1,408円です。 ピリ辛で旨味があって、麺はしっかり歯ごたえがあります。これは美味しゅうございました。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 ビビンバ

さらに炭水化物を追加で、ビビンバ 1,078円。 こちらは自宅でも出来そうな混ぜご飯でした。といっても自宅じゃやらないんですけどね。

焼肉 アリラン飯店 浅間町店 ワイン

そんな感じのホワイトデー焼肉、家族4人のお支払い合計は2万円ちょっとでした。 お手頃価格の焼肉屋さんとしては十分アリです。

ただ、「安ワイン道場」的には、このお店からワインリストが消えたのは大変残念です。 (ちなみに7年前がこちら)。 また新店開拓を続けることにしましょう。

Andes Valley Cabernet Sauvignon 2024 [Vina Fray Leon]
名称Andes Valley Cabernet Sauvignon 2024
アンデス・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 2024
生産者Viña Fray León (V-Mark)
ビーニャ・フライ・レオン (V-マーク)
価格438円 (Half)
購入店そうてつローゼン 星川駅前店

 焼肉屋でのビール以外のお酒がちょっと残念だったので、道場に帰って飲み直すことにしました。 ここからフルボトルはハードすぎるので、選んだのは先日購入したハーフのチリ産。 関東私鉄系のスーパーで売られている「アンデス・ヴァレー」、 激安系のハーフの中では最も信頼できる銘柄の一つです。

 外観は普通にしっかりと濃い青紫色。 香りは、カベルネ・ソーヴィニョンらしいメトキシピラジンのピーマン香と、ブルーベリーのような香りを感じます。 味わいは、ガシッとした渋味と甘味と酸味。味わいの要素はあるけどそれぞれ独立した感じです。

 こういう銘柄だと、普段ワインに接する機会が少ない人向けに、 もっとマイルドに仕上げがちじゃないですか。アルパカみたいにね。でもこのワインはかなり硬派です。 一般ウケするかは疑問ですが、安チリカベらしいワインで安ワイン者にはお薦めできます。

点数70点

19日(木)

Bourgogne Chardonnay 2023 [Gilles Charlot]
名称Bourgogne Chardonnay 2023
ブルゴーニュ・シャルドネ 2023
生産者Gilles Charlot
ジル・シャルロ
価格2,226円 (通常価格:2,970円)
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 うきうき気分の三連休前夜、本来休肝日の木曜だけど「休前日等休肝日特別措置法」を適用して飲んじゃいます。 選んだのは、先日の楽天スーパーセールで買ったブル白4本セットからの1本目。 ラベルに"Barrel Aged"と書かれていて、『50%をフレンチオーク樽、残りの50%をステンレスタンクで10~12ヶ月間熟成』 だそうです。

 色は、結構しっかりしたレモンの果肉色。こういう色のブル白は期待できます。 香りのボリュームは弱め。グイグイ嗅ぐと、南部ブルゴーニュらしい、蜜っぽいリンゴや梨の香りを感じます。 樽熟を売り文句にされていますが、決して「樽ドネ」ではありません。 使われたのは古樽なのかな、仄かにビスケットっぽい香ばしさが香る程度です。 味わいは酸味がそこそこしっかりしていて、甘さは控えめ、旨味たっぷり。抑制の効いた味わいです。

 決して目立つワインではなくて、どちらかというと地味なワインです。 でも、ピュリニー・モンラッシェあたりの銘醸ワインを、そのバランスのまま小さくまとめたような品の良さがあります。 盆栽や箱庭みたいなまとめ方、というべきでしょうか。


 小瓶保存した2日後再稽古。香りはだいぶ飛んじゃいました。 味わいも、抜栓当日とはかなり印象が違って、やや枯れた印象を受けます。 これは初日に飲み干した方が良いワインでしたね。

点数78点

18日(水)

Rocher de La Garde (Rouge) N.V. [(EMB 26357E)]
名称Rocher de La Garde (Rouge) N.V.
ロシェ・ド・ラ・ガルド (ルージュ) N.V.
生産者(EMB 26357E)
(EMB 26357E)
価格554円 (単品価格:1,210円)
購入店京橋ワイン

 本日の夕食メニューは、鶏胸肉の甘辛ソテー、ツブ貝と昆布のサラダ(北海道土産)、レンコンのカレー炒め、ほうれん草のバター炒め、新タマネギとトマトのサラダ。 選んだワインは【送料無料 第222弾】 特大感謝の大満足赤ワイン6本セット】 5,720円からの最後の1本、買値相当額はほぼワンコインです。 品種は、グルナッシュ40%、シラー20%、マルスラン15%、カリニャン15%、 メルロー10%。いろいろ使われております。

 色は、値段の割にはしっかりした紫色。広域フランス産ですが、品種から考えてもほぼ南仏産が主体でしょう。 香りも南仏っぽいですね。グルナッシュが主体な感じで、グジュっと潰した苺と青畳っぽい爽やかな青さ、そしてほんのり蒸れ雑巾の雰囲気が香ります。 味わいは、甘くなく酸っぱくなく渋くなく。弱っちい味わいではありますが、その分いろんな料理とケンカしません。

 わずかな蒸れ雑巾以外はネガティブな要素が無く、変に甘ったるかったりもしないのでワンコインのワインとしてはアリだと思います。 しっかし、下記のリンクをクリックして頂ければわかるけど、よくこのワインをそこまで美辞麗句で飾るなぁ、と感心しますよ。


 小瓶保存した翌日再稽古。特に昨日と印象は変わらないのですが、やっぱりワンコインでこれはアリだな、と思います。 というのも、この価格帯だとほぼチリかスペインなのですが、このワインからはフランスのエスプリみたいなものが感じられるのですよ。

点数70点

15日(日)

アサヒ ワンサード

本日のアペロはアサヒの限定醸造ワンサード。 「黒生1:マルエフ2」なので One-Thirdらしいんだけど、どっちもあまりピンと来ない銘柄なので、混ぜたところでピンと来ず。

そんなことよりビタリストを最近見かけないんですけど!そっちが先じゃね?>アサヒさん

Marques de la Herradura Verdejo Coleccion 2024 [Bodegas Celaya]
名称Marques de la Herradura Verdejo Coleccion 2024
マルケス・デ・ラ・エラドゥーラ ベルデホ コレクシオン 2024
生産者Bodegas Celaya
ボデガス・セラジャ
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 本日の夕食メニューは、黒カレイの煮付け、カツオのたたき、切り干し大根と野菜のお浸し、もやしのナムル。 選んだワインはとおるの安ワイン氏から寄贈して頂いたスペイン産の白。 この国の大量生産白ワインの品種は、マカベオ、アイレン、ベルデホ(ヴェルデホと書かれがち)などがありますが、 道場的にはこのベルデホが一番まともだと思っています。

 色は、濃くも薄くもないレモン色。 香りは弱め。最初「あれ?甲州?」と思うような和柑橘の香りを感じましたが、だんだん干し草のような枯れた香りに変化していきます。 味わいは、甘さ控えめ酸味はそこそこ。とりわけどうという特徴の無い、というか覇気の無い、安白ワインの味わいです。

 金賞を受賞しているくらいなので、そもそもはもっとフレッシュなワインだったのでしょう。 日本に輸送される間に老成しちゃったのかな? 激安白でしょうから、多少そういうのは許容せざるを得ないのでしょう。


 休肝日2日を挟んで、小瓶保存した3日後再稽古。 香りには、抜栓当日は明言を避けましたが、やっぱり段ボールがいます。 これ、スクリューですけど瓶詰前にTCA汚染にさらされていたのではないかと考えます。

点数68点

14日(土)

みかん 外観

本日はホワイトデーです。三倍返しのうちの1/3ということで、本日は師範代と次女と外食。 店は、保土ヶ谷駅と井土ヶ谷駅の間にあるみかんという割烹料理屋さん。 前回伺ったのはもう2年半も前、光陰矢の如しですな。

みかん 店内

店内は、4人掛けのテーブル席が2つ、カウンターが5席くらい、奥に個室が1つありそう、という感じ。こぢんまりしています。 今回案内された席は、前回と同じ奥側のテーブル席。写真の手前側は空席だったので、ほぼ個室感覚でした。

コースは、4,500円と6,500円と8,500円の3種類(だったと思います)。真ん中の6,500円のコースを頂きました。

みかん 瓶ビール

とりあえずビールです。生ビールはヱビスで中と小があったけど、ここはやっぱりたっぷり飲みたいので瓶ビール、銘柄はキリンラガー、 お値段は750円。同じ値段でアサヒスーパードライもありました。

もちろん味は普通にキリンのラガーです。1皿目を出して頂く前に半分くらい無くなっちゃいました。

みかん 先付

先付がこちら。
根みつばと姫竹のお浸し
河豚の煮こごり
空豆豆腐
春らしい食材を使った、あっさりした味付けの三品。美味しゅうございます。

みかん お造り

お造りがこちら(奥から手前に)
本マグロ
キンメダイ
イサキ
アオリイカ
ホタテ
こっち風の旨味重視のお刺身、美味しいものをちょっとずつ、ですね。特にアオリイカがねっとり甘くてびっくりレベルでした。

みかん 酔鯨 純米吟醸

ビールが蒸発したので日本酒を頂きます。
酔鯨 純米吟醸
一合770円です。高知のお酒、酔鯨を最近頂く機会が多いんですが、スッキリしていて美味しいお酒ですよね。 水のように飲めてしまいます。

みかん 茶碗蒸し

蒸物がこちら。
白子の茶碗蒸し
柚子の香りが付けてあって、ミルキーな茶碗蒸しです。こういう手間のかかる料理はお店で食べるに限ります。

みかん 焼物

焼物がこちら。
銀鱈の西京焼き
玉子焼き、空豆、杏子、バイ貝
こういう風に、大きめのお皿にちょこちょこッと盛られるのが好きです。お皿の保管に場所を取るとは思いますが、がぜん高級感が増しますから。

みかん 出羽桜 吟醸桜花

酔鯨も蒸発したので次のお酒を。
出羽桜 吟醸桜花
一合900円です。山形のお酒は華やかで甘めのものが多いと聞いていますが、確かにこのお酒はそんな感じ。 春らしい一杯でした。

みかん 煮物

煮物はこちら。
アサリと筍と空豆
この日は筍と空豆推しな日みたいですね。アサリは北海道産かな?、殻に模様が無くざらざらホンビノス貝を小さくしたようなタイプです。 潮の味が感じられる一品でした。

みかん 酢物

いよいよ終盤、酢物がこちら。
アワビ、エビ、ホタルイカとワケギのぬた
ホタルイカもシーズンですね~今年は豊漁らしいですな。どれも素材の味がしっかり感じられる繊細な味わいで、とてもナイスでした。

みかん 土鍋ご飯

〆のお食事がこちら。
土鍋で炊き上げた筍ご飯
きゅうりの糠漬けと一夜漬け
土鍋ご飯、これがまた美味しかったんですよ。適度な塩気でおかず無しでイケます。 大量に炊いてあって、『余ったら折に詰めてお持ち帰り頂けます』とのことだったけど、 3人で全部食べちゃいました。

みかん デザート

最後にデザートを。
桜のババロアと苺(とちおとめ)
春らしいデザート。でも苺はやっぱり栃木より佐賀福岡のが好きです。郷土愛でございます。

みかん 店内

以上がホワイトデーのお返しでした。トータルのお会計は21,920円、 グラスワインを頂かず(ロゼをお願いしたけど在庫切れでした)、内税でサービス料もかからないので思ったよりも安くつきました。

大将は明るくて話好きの方みたいで、カウンターの常連さんと楽しく談笑しながら仕事されていました。 季節が変わったら、今度は師範代と二人でカウンターに陣取りますかね。


13日(金)

Primitivo di Manduria Frapasso 2024 [Tenute Piccini]
名称Primitivo di Manduria "Frapasso" 2024
プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア "フラパッソ" 2024
生産者Tenute Piccini
テヌーテ・ピッチーニ
価格1,209円 (単品価格:2,024円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 肌寒い一日だったので、濃い~赤ワインを所望いたしました。 選んだワインは、フェリシティの「イタリアの赤ワイン6本セット」から、 単品価格は一番高かったプーリア州のプリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア。 だいたいどれでも濃いことがわかっているDOCです。「ステンレス発酵、オーク樽熟成6ヶ月間」とのこと。 合わせた料理は、豚の生姜焼き、フルーツトマト、キャベツの千切りです。

 色は、もちろんしっかりと濃い紫色です。 香りも想像通り、というか想像以上。ジャムっぽい煮詰めたベリーの香りと、バニラや出涸らしコーヒーみたいな香りを感じます。 味わいは、かな~り甘いです。Brix 9.3は白だと甘口ワインの領域ですね。 それでもタンニンや酸味があるので、甘ったるくは感じません。

 想像通りの濃いワインです。やっぱりハズさないなぁ、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア。 どこの造り手でも、同じように濃いワインが味わえると思いますので、覚えておいて損は無いと思います。


 小瓶保存した翌々日再稽古。やっぱりわかりやすくフルーティかつ香ばしくて、甘さしっかりで飲みごたえがあります。 誰も見ていないと思うので極論ですが、金賞ボルドーなんかよりこの系が大量に輸入されれば、日本のワイン市場は変わっていたかも知れません。

点数80点

 単品で80点を超えたらリンクを貼るルールにしているのですが、セットで買った方がお得なのでこちらのリンクにします。 良くも悪くも、イタリアらしさが味わえるセットだと思います。


11日(水)

KWV Classic Collection Shiraz 2023 [KWV]
名称KWV "Classic Collection" Shiraz 2023
KWV "クラシック・コレクション" シラーズ 2023
生産者KWV
KWV
価格693円 (単品価格:1,430円)
購入店amazon

 本日の稽古相手は、amazonの「南アフリカワイン(KWV)品種飲み比べ赤白6本セット」、送料込み4,160円からの最後の1本で、品種はシラーズ。 こういう、大アタリは望めないけどそこそこ美味しいことがわかっている銘柄は安心して稽古できます。 合わせた料理は、豚ロースの味噌焼き、ウドの酢味噌和え、ウドと人参のきんぴら、焼き茄子です。

 色はしっかりと濃い紫色で、しっかり南アのシラーズという感じです。 香りは、グッとしまった果実の香りの向こうに、樽由来と思われる煙たい香ばしさと、南アらしいタイヤが焦げたような香りがあります。 味わいは、想定通りの甘さと酸味と渋味のしっかり感。安定のバランスです。

 概ね想像通りです。若干想定と違ったのは南アらしい焼けゴム香が思ったより強かったこと。 でも、そんな感じも含めて個性に思えます。気軽に買える南アのシラーズ、十分価値がありますよ。


 小瓶保存した翌々日再稽古。つまんないコメントですが、特に変化はありません。 後日の稽古でも「普通に美味しい」、良くも悪くもそういう感じです。

点数75点

8日(日)

サントリー生

本日の食前酒は、リニューアルされたらしいサントリー生ビール。以前は銀色の缶でしたね。

やや甘くて軽め、ダイレクトに麦芽の香り。プレモルをコンパクトにした感じ。 このビール、大手のエントリークラスの商品としては一番安く売られることが多いように思うけど、 まぁ確かにそうかもね、と。個人的にはスーパードライよりは好印象ですが、その上くらいに位置します。

このクラスの好みは、サントリーだと東京クラフト、キリンはグッドエール、サッポロは黒ラベル、アサヒはビタリスト・・・は最近全然見ない気が。 サイバー攻撃の影響で後回しなのかな?

Saint-Veran Les Rochats 2020 [Dom. De la Croix Senaillet (Richard & Stephane Martin)]
名称Saint-Véran "Les Rochats" 2020
サン・ヴェラン "レ・ロシャ" 2020
生産者Dom. De la Croix Senaillet (Richard & Stephane Martin)
ドメーヌ・ド・ラ・クロワ・スナイエ (リシャール&ステファン・マルタン)
価格1,924円 (単品価格:2,580円)
購入店ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店

 本日の夕食メニューは、サーモンのソテー、砂肝と鶏せせりの炒め物、もやしのナムル。 合わせたワインは、ヴェリタスの「オススメの白5本セット」送料込み7,700円を定期購入6,928円で買った中から、 単品価格が一番高かったブルゴーニュのサン・ヴェラン。 生粋の安ワイン者といえども、一定程度ブルゴーニュを摂取しないと身体に不調をきたす恐れがありますからね。 この造り手のサン・ヴェランと稽古したのは、もう14年も前のことで2009年産の村名。 光陰矢の如しですなぁ。

 色は、結構しっかりめのレモン色。それなりに熟成した感じが見て取れます。 香りは・・・というか抜栓した時点でコルクの匂いで気付いておりました。残念ながらブショネです。 師範クラスの孝行舌だとまぁ飲めないことはない感じですが、敏感な人は全く受け付けないと思われる、中程度の汚染具合です。 味わいは、甘さ控えめで酸味も控えめ、いかにも南のブルゴーニュといった感じではあります。

 これがあるからコルク栓は怖いんだよなぁ。豊かな日曜のディナータイムを返してくれ!って感じです。 還元臭と違ってブショネ臭は時間が経っても飛ぶわけでは無いので、自分の鼻をだましだまし飲み干しました。


 小瓶保存して2日後稽古すると、ネガティブな香りは飛ぶ・・・こともなく未だに段ボール臭です。そのあたりは還元臭とは別ですね。 「飲めなくは無いけど敢えて飲みたくもない」という評価は変わりがありません。

点数(62点)
桜

そんな感じで、ワイン的にはツイてない感じでしたが、良いことのあった日でもあるんですよ。 本日、師範家の戸籍から一人抜けて、新しい戸籍が作られました。25年と7ヵ月、ありがとう。 貴方たちも幸せな家庭を築いてください。

おめでとうプチ師範代


7日(土)

Las Alturas Chardonnay 2024 [Vina Casa Solis]
名称Las Alturas Chardonnay 2024
ラス・アルトゥラス シャルドネ 2024
生産者Viña Casa Solis
ビーニャ・カーサ・ソリス
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 子供たちはどちらも不在の老後な食卓、夕食メニューは蒸し焼売(崎陽軒ではなくサミット・オリジナル)、豚コマと野菜の蒸し物。 ワインは、飲み友だちのとおる氏から頂いた安ワイン詰め合わせからの1本で、チリ産のシャルドネ。 この銘柄のソーヴィニョン・ブランとは先月稽古済み、結構好印象でした。

 色は、薄めだけど(ボトルの外側から見る限り)ソーヴィニョン・ブランよりは濃いめ。 香りは、トロピカルフルーツっぽさがしっかり香ります・・・ってそれソーヴィニョン・ブランの特徴だよね。 味わいは、チリのシャルドネにしては酸味しっかりで、甘さもあるけどキュッとしまった感じです。

 ブラインドだとソーヴィニョン・ブランと答えそうですが、かなり寒冷地か早摘みしたかでしょうか。 安い白ワインとしてはかなりイケてる部類だと思います。 とおる氏の所にはこの手のワインが1年分(365本以上)届いたらしく、それだと飽きるかもですが、週に1本だとちょうど良いですね。


 小瓶保存した翌日再稽古。その日の稽古相手がブショネだったこともあり、 このワインの良さが際立ちました。美味しけりゃ良いんですよ、ワインなんて。

点数75点

6日(金)

Barbera d'Alba Ruvei 2022 [Marchesi di Barolo]
名称Barbera d'Alba "Ruvei" 2022
バルベーラ・ダルバ "ルヴェイ" 2022
生産者Marchesi di Barolo
マルケージ・ディ・バローロ
価格2,282円 (単品価格:3,520円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の稽古相手は、ちょっと贅沢して単品価格は3,000円を超えるバルベーラ・ダルバ。 昨年秋に買ったフェリシティの「至福の赤ワイン5本セット」 10,780円からセットの中の1本だけど、 貧乏症だからこういう中途半端に高級なワインってなかなか開けづらいのよね。 合わせた料理は、チキンのトマト煮、大根ツナサラダ、トマトとモッツァレラ、バゲットです。

 色は、ピエモンテの看板品種なネッビオーロと比べるとかなり濃いめです。アルコール度数は14%、外観上もエキス分が多そうでネットリしています。 香りは、ボリュームこそ中程度ですが、良いイタリアらしい複雑さが感じられるというか、黒いベリーの香りにスパイスのようなやや刺激的な香り。 深く嗅ぐと、イタリアのイケてる男性が付けているような香水っぽい香りも感じられます(師範代の見解は???でしたが)。 味わいは、それなりに渋味はしっかりしていますが、バルベーラらしくタンニン三昧にはなっていません。 「飲みやすい」ってほどじゃないけど、威厳とフレンドリーさの中間くらいな感じですね。

 とはいえ、安ワイン道場の家飲みで、こういう本格派のイタリア産赤が登場することって珍しいんですよ。 そしてやっぱり値段は正直だなぁ。多少期待に満たない感じが無いわけでもないけど、ネガティブな要素は一切無くて、ちゃんとピエモンテのバルベーラでしたよ。


 小瓶保存した翌日再稽古。香りのボリュームは増した気がします。ただ、イタリア男性の香水感は弱まって、なんとなく柑橘系の香りが出て来ました。 味わいは、やっぱり安ワインとは違うよなぁ、と。深みがありますよ。商品リンクを紹介したことに間違いは無いです。

点数81点

 辛うじて買値3,000円以下で80点を超えたのでリンクを貼ります。 ショップのフェリシティ(インポーターは未来堂)、結構良いワインを入れていると思いますよ。 割引率とかもそんなに高くなくて真っ当なご商売、という印象を持っています。


4日(水)

Nero d'Avola 2023 [Cantine Europa]
名称Nero d'Avola 2023
ネロ・ダーヴォラ 2023
生産者Cantine Europa
カンティーネ・エウロパ
価格894円 (単品価格:1,496円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の帰宅時、人身事故に巻き込まれて、電車で1時間20分缶詰状態...参りました。 夕食のメニューは、別の電車で缶詰になっていた師範代がチャチャっと作ってくれたホッケの開き、肉豆腐、きんぴらごぼう。 こんな日は自分の機嫌を取るべく飲みたいワインを開けるのです。ガッツリ濃い赤が飲みたくて、選んだのはイタリアのネロ・ダーヴォラ。 相性はなんてのは二の次ですよ。

 色は、「ネロ」と言う割には黒くはない、普通に濃い赤ワインくらいの色合い。 香りは、結構ボリュームがあって良い感じ。多分、一般的なワインに対する表現としてはNGなんだと思うけど、 師範はこの手のワインにオレンジの皮を感じるんですよ。皮を摘まんだ時に油胞から飛び散る香り、あれです。 味わいも、香りの印象とおり甘酸っぱいんですね。思ったのとちょっと違うけど、これはこれで美味いです。

 思ったよりフレンドリーで、「ガッツリ濃い赤」では無かったけれど、疲れた体ににはこっちの方が良かったかもです。 結構万人ウケしそうなワインですな。ラベルも高級感があるので、買値相当額の1,000円以下よりも遥かに上のワインに思えます。


 小瓶保存した翌々日再稽古。改めて香りと取ると、やっぱりネロ・ダーヴォラですね。なんか香りが黒いのよ。 味わいも、抜栓当初よりもタンニンがしっかり感じられます。 普通の反応と逆な感じがするけど、揮発性の柔らかな表皮があったのかな?例えがめちゃくちゃですが。

点数77点

3日(火)

Cune Rosado 2023 [C.V.N.E.(Compania de Vinicola del Norte de Espana)]
名称Cune Rosado 2023
クネ ロサード 2023
生産者C.V.N.E.(Compania de Vinicola del Norte de España)
C.V.N.E.(コンパニーア・デ・ビニコーラ・デル・ノルテ・エスパーニャ)
価格1,056円 (通常価格:1,320円)
購入店京橋ワイン

 今日は桃の節句「雛祭り」なので、「祝日及び五節句等休肝日特別措置法」を適用して飲んで良いことに・・・ってしつこいですか。 いずれにせよ飲むことにしました。選んだのは、この日に飲むべきはもちろんロゼでしょう、ということでスペインの名門CVNEのロゼ。 京橋ワインで20%オフのクーポンを使って購入したもので買値は1,000円ちょっと、品種はテンプラニーヨ100%みたいです。 合わせた料理は、海鮮ちらし寿司(マダイ、カンパチ、〆サバ)、ハマグリと菜の花のお吸い物、 ナスと人参の揚げびたし、鶏手羽中の唐揚げです。

 色は、ロゼとしてはかなり濃いめ、薄いピノ・ノワールの赤にも思えるくらいの濃いオレンジピンク。 香りも、弱めながらアセロラのようなベリーの香りが感じられて、目をつぶると「あれ?赤?」な香りです。 ところが味わいは赤じゃ無いっすね。酸味しっかりで渋味はほぼ感じません。 甘さも控えめ、かなりオトコっぽいロゼです。

 品種がテンプラニーヨ100%、かつセニエ方式なので、色や香りが赤っぽいのはさもありなんです。 ただ、桃の節句にはもう少し女性的なワインが良かったかな? どのご家庭も同じだと思うけど「ちょうど良いロゼ」なんて手元に無いのよね。 安くて美味しいロゼのセット情報がありましたら大歓迎です!(SNSのDMでもE-mailでも)


 小瓶保存した翌日再稽古。色はもちろん昨日と変わらない濃さで、香りはやっぱりアセロラっぽさを感じます。 味わいのオトコっぽさも健在、変化しない感じは赤より白寄りですね。

点数76点

1日(日)

PSBアンバーエール

本日の食前酒は、サントリーから限定販売のPSBアンバーエール。糖質ゼロなので、どれだけ飲んでも太りませんぞ!(嘘です)

飲んだ感じは、ちゃんとアンバーエールぽい濃さと旨味があって合格です。

Palacio de Nida Macabeo 2024 [Covinas Coop]
名称Palacio de Nida Macabeo 2024
パラシオ・デ・ニダ マカベオ 2024
生産者Coviñas Coop
コビニャス・コープ
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 本日の夕食メニューは、刺身二点盛り(マグロの赤身、真鯛の昆布〆)、ホタルイカの酢味噌和え、 ヤリイカとブロッコリーのガーリック炒め、ニラ玉。 選んだワインは、週に一度は「とおるの安ワインの日」ということで、 とおる氏から頂いたスペイン産の白。 品種のマカベオは、師範の脳内に「アイレンやコロンバール、ユニブランに匹敵する没個性品種」と記憶されています。

 外観は、極めて淡いレモン色。色の濃い日本酒くらいな感じです。アルコール度数が11.5%と低いのもあって、 エキス分も少なくサラッとしています。 香りは、お約束の無臭感。深く嗅ぐと、スペインの白らしいリンゴや洋ナシのニュートラルな白ワインっぽさを感じます。 味わいは、甘さ控えめで酸味はそこそこしっかり。キュッと締まった感じは悪くないと思います。

 典型的なマカベオの白、典型的な安スペイン感なのですが、ネガティブな要素を感じないので普通に楽しめます。 刺身なんかに合わせるんだったら、これくらい派手さのないワインの方が良いかも知れません。


 小瓶保存した翌々日、同じように刺身南下の和食に合わせて稽古。特になにも変わりありません。 そして、桃の節句の料理に合わせるんだったら、こういう主張の無いワインの方が良かったのかも、と思いました。

点数70点