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- 門下生
名称 | Rozy N.V. ロジィ N.V. |
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生産者 | Dom Brial ドム・ブリアル |
価格 | 830円 (単品価格:1,760円) |
購入店 | 銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA |
先日門下生から『師範は辛口ロゼに辛口』と指摘されましたので、
本日のチョイスは「評価が甘口」にならざるを得ない「辛口ロゼ」を。
というのも、この南仏産のロゼ、ラベルに水着が描かれているんですな。そりゃ気分もアガります。
晴れて梅雨明け、海だ!水着だ!!ロゼだ!!!ですよ。
ちなみにこのワイン、先日買ったCave de L.NAOTAKAの「鬼コスパ10本セット」13,980円からの2本目。
ボトルにヴィンテージの記載はありませんが、販売店のサイトによると2020年産のようです。
本日の料理当番は師範で、メニューは棒棒鶏(CookDo)、鰹の中華風カルパッチョ、玉子のスープ、カレーチャーハンです。
色は、ボトル外観からも判るようにとても淡い感じの薄ピンク色。
香りは、鼻ではほぼ感じません。口に含むと、ほとんど白というか、ほんのり柑橘系の香りとほんのりリンゴの香りがします。
味わいは、甘さ控えめ、酸味も穏やか、旨味も特に強くなく。うーむ。
コート・ダジュールで、海辺のパラソルの下でキンキンに冷やして飲んだらそりゃ美味しいでしょうね。
外観もキャッチ―だし。
ただ、ワインの中身だけを見つめれば、いわゆる普通の軽いロゼです。
セットの割り戻し価格だったら納得だけど、単品価格の1,000円台後半はちょっと、って感じです
・・・なんて書くと、また『辛口ロゼに辛口』って言われちゃうかな?
追記:ハードチーズ(ステッペン)と合わせたら俄然旨味が感じられるように。ワインの評価、難しいよ~!
点数 | 70点 |
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リンク |
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名称 | Viña Zorzal 2020 |
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産地 | Navarra, Spain |
品種 | Garnacha |
稽古した日 | 2022年6月26日 |
稽古した場所 | 自宅(千葉県某市) |
購入店 | ヨドバシ・ドット・コム |
価格 | 1,760円(税込) |
急に暑くなってきました。これだけ暑いと辛口ロゼが飲みたくなります。
師範は最近辛口ロゼに以前より厳しい評価を下されているような印象がありますが、これは先月NY Timesのロゼ特集記事で大絶賛していた一本です。
日本で取り扱いがないか調べてみたところ、嬉しいことにヨドバシ・ドット・コムにありました(ただしヴィンテージは1年違っていて、記事が取り上げていたのは2021でした)。
価格もアメリカで13ドルとのことなのでほぼ同じ。もしかするとドル価格は州付加価値税を含んでいない気もするので、とすればヨドバシ価格のほうが安い。
しかも我が家ではポイントをたくさん持っていたので出費ゼロで手に入れた次第。
さてお味のほうですが、一口で言えば真面目に造ったガルナッチャ(グルナッシュ)のロゼというところ。
グルナッシュの赤にありがちな田舎臭さはありません。ニースの海岸沿いのカフェでサラダとかつまみながらいただくと良さそうな雰囲気(←妄想入ってます)。
ニース風サラダにはワインと相性が悪いゆで卵が入ってますが、これなら大丈夫かも。
我が家はこれから本マグロとサーモンの刺身でディナーをいただきます。サラダもあります。
P.S. ロゼワインにベストマッチだったのはノルウェー産のアトランティックサーモンの刺身でした。
師範より |
ご報告ありがとうございます。『辛口ロゼに厳しい評価を下している』印象がありますか。
本人は自覚していませんが「どれも普通に楽しめるロゼよねぇ」と雑に評価している可能性はあります。 |
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