稽古日誌:2026年2月

つらら

早いもので2月になりました。写真は「東北雪見旅」で利用した宿の軒先にぶら下がっていたつらら。 雪国の人には珍しくもない光景かもですが、雪に慣れていない者にはなんだか芸術的で神々しく見えました。

先月お伝えしたように、道場のワインセラーが新しくなりました。 勢いに乗じて、安ワインのセットを3つほど購入して、お知り合いからも安ワインを送って頂いたりしたのですが、 まだガラガラです。特にサブ・セラーは酢や味噌や醤油の類しか入っていません。 将来のために『今後を考えるとワインが一番安いのは常に「今」』というのはわかっちゃいるんですが、 昨今の円安と著名ワインの高騰で、長期間セラー保存が必要なワインなんてなかなか買えないんですよね。 「宝の持ち腐れ」になりそうな予感がしております。


28日(土)

ウェスティン東京 外観

本日は、ご両家初顔合わせのため、恵比寿ガーデンプレイスにあるウェスティン東京というホテルへ。 天気は快晴、ぽかぽかと暖かでお日柄も良く、でございます。

ウェスティン東京 エントランス

ウェスティン東京、昨年リフォームされたのかな。 高級ホテルらしい、重厚かつ華やかなエントランスです。 あちこちで結婚式の写真撮影や馬車でのお披露目が行われておりました。

ウェスティン東京 日本料理「舞」

会食の会場に選んで頂いたのは、日本料理「舞」というお店。ホテルの二階にあります。 「顔合わせプラン」で予約されているらしく、個室に案内して頂きました。

ウェスティン東京 日本料理「舞」先付け

ご両家揃って入店。軽くご挨拶を終えた後、出された料理が下記です。
【先付】
炙り湯葉の豆乳寄せ 鶏胸肉の酒煮 梅肉 生海苔餡(右)
帆立と筍の雲丹味噌和え 独活 空豆(左)
【お椀】
菜の花の摺りながし タラバガニ 揚げ生麩(写真無し)

概ね京風なのかな?薄味で素材の味がしっかり感じられる美味しい料理でした。

ウェスティン東京 日本料理「舞」スパークリング・ワイン

コースには乾杯のお飲み物が付いていましたので、スパークリング・ワインを頂きました。 写真がボケているところに師範の慌て具合が現れています。 だってほら、こういう席で一眼カメラで料理撮っている時点で怪しいでしょう。

ワインの銘柄はわかりませんが、リストにあった一番安いスパークリング、米国のサン・ミッシェルではないかと想像されます。

ウェスティン東京 日本料理「舞」お造り

料理が続きます。
【お造り】
・海からの恵み2種盛り(多分マグロブリ
こういう席ですから、とてもお上品に盛ってあります。

このあたりで乾杯のグラスが空になり、師範がワイン選びを仰せ仕りました。

Churton Marborough Saivignon Blanc 2023 [Churton]
名称Churton Marborough Saivignon Blanc 2023
チャートン マールボロー ソーヴィニョン・ブラン 2023
生産者Churton
チャートン
価格9,800円 (お店価格)
購入店ウェスティン東京 日本料理「舞」

 当然でしょうけど、お店には重厚な感じのワインリストがございます。普段だったら上から下までしっかりと目を通すのですが、 あまり長時間見ているのもオタクがバレそうだったので、お手頃そうなところをサクッと眺めると、 このワインが目に入ってきました。ニュージーランドのソーヴィニョン・ブラン、万人受けしそうじゃありませんか。 ちなみにこのワイン、5年前に2018年産と稽古済みなんだけど、すっかり忘れてました。

 色はちょっと緑色っぽさを感じる若々しいレモン色。 香りはお約束のハーブっぽさとパッションフルーツ感。香りのボリュームもしっかりしていて、これなら大丈夫と一安心。 味わいはかなりドライで甘さ控えめ、もう少し甘いやつの方がウケが良かったかなぁ、と思いつつ頂きました。

 若々しく溌剌としていて、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランらしい白でした。 皆さんの評判もまずまずだったようで、大役を任された師範は胸をなでおろしておりました。 もっとも、こういう場で『このワインは嫌いです』と言える人はそうそういないと思いますが。

点数78点
ウェスティン東京 日本料理「舞」会食の様子

こんな感じで会食は進んでおります。だんだん皆さんの緊張も解けてきて、それぞれの暮らしっぷりなんかをお話しておりました。 話が合いそうなご家族で良かった、それがなによりです。

ウェスティン東京 日本料理「舞」焼き物

【焼き物】
真鯛の木の芽焼き 百合根の金団 酢取り野菜
「金団ってなに?」と思ったらきんとんなんですね。「酢取り野菜」はミョウガです。まぁお上品でございますこと。

ウェスティン東京 日本料理「舞」煮物

【煮物】
蕗の飛龍頭 身欠き鰊の旨煮 梅花人参 スナップエンドウ
はい、飛龍頭、読めません。調べたら「ひろうす」、関西でがんもどきのことを言うらしいですね。 全体にヘルシーなコース料理です。

Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot Noir 2023 [Au Bon Climat]
名称Au Bon Climat Santa Barbara County Pinot Noir 2023
オー・ボン・クリマ サンタ・バーバラ・カウンティ ピノ・ノワール 2023
生産者Au Bon Climat (Jim, Isabelle and Knox Clendenen)
オー・ボン・クリマ (ジム,イザベル&ノックス・クレンデネン)
価格11,500円 (お店価格)
購入店ウェスティン東京 日本料理「舞」

 5人で飲んでおりますので、ボトル1本は結構サクッと開いちゃうわけです。 スパークリング→白ときたら次は赤が順当なのですが、ここは和食のお店だし(続く料理は揚げ物とご飯)、 お話から濃い赤は苦手っぽかったので、選ぶならピノ・ノワールだろうと決めました。 そこで、ブルゴーニュのところを見ると・・・やっぱり高いのね、ブルゴーニュは。 そこで横のカリフォルニアに目を移すと、最初におっ!と思ったのが、コッポラのピノ・ノワール。お値段10,800円。 『あの映画監督フランシス・コッポラが所有していたワイナリーなんですよ。映画はお好きですか?』 なんて言うと話のタネになるじゃないですか。 ところがあいにくそのワインは売り切れ。次善の策で選んだのが、勝手知ったるオー・ボン・クリマのピノ・ノワール。 1年半前に同じく2023年ヴィンテージと稽古済みの安心銘柄です。

 色はかなり明るめの赤紫色で、キレイに透ける感じが良いですね。 香りは、ピュアな木イチゴっぽいフルーツの香りに、ほんのりバニラの香ばしさ。ピノ・ノワールらしい華やかさを感じます。 味わいも、甘味と酸味が主体で渋味は穏やか、良い感じの軽さ。和食に合わせても大丈夫な感じです。

 こちらも狙い通りのワインでした。 安ワイン道場師範、資格は持っていないし、真面目にワインの勉強なんてしたことはありませんが、 さすがにこれだけ長いこと記録を続けていれば、こういう時に困らない程度の知識は蓄積されているようです。

点数80点
ウェスティン東京 日本料理「舞」揚げ物

【揚げ物】
鮟鱇の荏胡麻揚げ 季節野菜の天ぷら
鮟鱇(あんこう)、荏胡麻(えごま)は読めました。 揚げた荏胡麻が香ばしくて良いのですが、さすがに鮟鱇の香りや味わいが覆い隠された感はありました。 中身が鱈でも多分わかりません。季節野菜は獅子唐でした。

ウェスティン東京 日本料理「舞」食事

【食事】
赤飯 赤出汁 香の物
今回のコースで「これはさすが!」と思ったのが赤飯です。 ちょっと前の「VIVANT」というテレビドラマで、特別に美味しい赤飯がある、みたいな話題がありましたが、 これは今まで食べた赤飯の中で一番美味しかったかも知れません。さすが「顔合わせプラン」です。

ウェスティン東京 日本料理「舞」甘味

最後がこちら。
【甘味】
本日のデザート(イチゴ、ラズベリー、ブルーベリー、アイスクリーム、あんみつ
あんみつ以外は、器を変えれば洋食のデザートとしてもいけますね。

こういう席で、腹いっぱいになるつもりも無いし、腹いっぱいにさせるつもりも無いでしょうから、 量的にはかなり軽めのコース料理でした。

ウェスティン東京 日本料理「舞」稽古したワイン

こちらが、本日師範がチョイスして皆さんで稽古したワインでございます。

会の終わりくらいになると両家ともかなり打ち解けて、「今度師範宅でワインの飲み比べをやりましょう」なんて話になっておりました。 ガチで企画します。そのうちご連絡いたしますので、今後とも末永くよろしくお願いします!

ウェスティン東京 日本料理「舞」ホール

最後に、先方のお父さんと師範とで婚姻届に証人のサインをし、店の入り口、ホールの階段、エントランスで集合写真を撮って終了。 入籍は来週、結婚式の予定はまだ全く未定とのこと。どうぞのんびり考えて、あなたたちらしい結婚式にしてください。

俺のイタリアン テラス恵比寿 外観

ウェスティン東京を出て、恵比寿ガーテンプレイスを師範代&次女と歩いていて、 せっかく都会に出てきたのだからお茶していきましょう、ということになりました。 最初スタバに入ろうとしたけどあいにく満席。そこで選んだのは俺のイタリアン テラス恵比寿というところ。 いわゆる「俺の」系列のお店ですね。 春を先取りしたような暖かい日だったので、テラスのソファー席を使わせて頂きました。

俺のイタリアン テラス恵比寿 ワインとコーヒー

注文したのは下記です。
俺の泡(師範) 968円
貴腐ワイン(次女) 880円
カフェラテ・ホット(師範代) 858円
バスクチーズケーキ 858円
・テーブルチャージ(手前のナッツ) 350円×3
なんだかエモい写真が撮れました。

Lorimer Chardonnay Pinot Noir Brut Cuvee N.V. [De Bortoli Wines]
名称Lorimer Chardonnay Pinot Noir Brut Cuvée N.V.
ロリマー シャルドネ ピノ・ノワール ブリュット・キュヴェ N.V.
生産者De Bortoli Wines
デ・ボルトリ・ワインズ
価格968円 (Glass)
購入店俺のイタリアン Beer Terrace

 「お茶をしよう」といっても師範にとっては「おちゃけをしよう」と読み替えております。 こういう時はもちろんスパークリングでしょう。 このお店には「なみなみスパークリング」が3種類あって、「俺のシャンパン」が1,980円、 「俺の泡」と「甘口の泡」が968円。 ここは迷わず「俺の泡」です。シャンパンを選べないあたりが安ワイン道場師範です。 出されたのはオーストラリアの安ワインと言えばデ・ボルトリ、そこの業務用銘柄であるロリマーでした。

 色は無色に近い薄レモン色、泡は弱めなのでシャルマー方式だと思われます。 なみなみと注がれているので香りは取りづらいのですが、 柑橘系のフルーツ香りが主体のようです。味わいはやや甘め。業務用らしい、万人ウケを狙ったバランスに思えました。

 ま、細けぇこたぁ良いんですよ。大切な会を終えた後にテラスでスパークリング、 開放感が五割増しでした。でも倍出せばシャンパーニュだったらそっちにすれば良かったかな? でもグラスで2,000円はやっぱり手が出ないよね。

点数73点
俺のイタリアン テラス恵比寿 ピザ

お昼が軽かったので、ちょっとだけ食事も注文。
モルタデッラハムとほうれん草のポパイ風ピッツァ 1,518円
最近、ピッツァが美味しいお店が増えましたね。このお店のピッツァもしっかり美味しいです。

お会計はトータルで6,132円。ちょっとお茶するにしては良いお値段ですけど、細かけぇこたぁ良いんですよ。 今日はとてもお日柄の良い一日でした。

Chateau Tour Bel Air Plenitude 2018 [Ch. Tour Bel Air]
名称Château Tour Bel Air "Plénitude" 2018
シャトー・トゥール・ベレール "プレニチュード" 2018
生産者Ch. Tour Bel Air
シャトー・トゥール・ベレール
価格(TYさんから)
購入店

 道場に帰って、本日の夕食メニューは鶏つくねのハンバーグ、アボカドとトマトのサラダ、レタスのチョレギサラダ。 選んだワインは、師範家にご挨拶にお見えになった際に頂いたボルドー産の赤。 こういう気持ちのこもったワインにあれこれ言うのは無粋と思いつつ、平常心で稽古させて頂きます。

 色は静脈血を思わせる赤黒い感じの紫色で、ちょっとレンガ色がかったエッジから熟成が感じられます。 香りは、トーン低めのカチッとした果実の香りに、焦がし強めで消し炭感のある樽香。正統派左岸らしい香りです。 味わいも正統派。しっかりとした甘さもあるけど未だ渋味もしっかり健在、体幹の強さを感じる味わいです。

 良いワインですよ。でも、いつか二人が遊びに来た時に出そうと思っていたけど、やめて正解かな。 これはワインを拗らせた師範クラスじゃないと判らないそうな「良さ」です。


 小瓶で冷蔵庫にて保存した翌日再稽古。冷蔵庫から出してすぐの温度だと、厳しさが増します。 でもやっぱり凝縮感がありますね。冷たくても厳しくても美味しい。温まる前に飲み干しちゃいましたよ。 これから赤の小瓶保存は12℃設定のサブセラーに入れることにします。

点数80点

27日(金)

てけてけ 日本橋三越前店

今日の稽古日誌にはワインは出てきません。単なる自分向け備忘録です。

本日は、関東在住の中学時代に同学年だった友人が集まっての飲み会。 で、その飲み会の前に紅一点のOk(旧姓Is)さんから突然ラインが来て、Kh君も加わってゼロ次会。 店はてけてけ 日本橋三越前店。ビール1杯を10分くらいで飲みました。

最初お店に伝えられた金額は3人で1,800円ちょっとだったので「安!」と思ったけど、実際は2,400円くらいだったらしい。 会計したIsさん、多く払うことになってスマン!今度不足分を奢ります。

御清水庵 清恵 外観

サクッとゼロ次会を済ませて、熊本市立三和中学校昭和55年卒業生で関東在住者の集まり、 通称「関東三和会」でございます。 このメンバーと合うのは11月の還暦同窓会以来っすね。 今回は生徒会長だったOgちゃんが東南アジアに赴任するというので集まりました。

店は、そのOgが予約してくれた 御清水庵 清恵(おしょうずあん きよえ)というところ。福井の食材を使った料理が中心の蕎麦居酒屋のようです。 三越前駅の真上、日本橋のたもとにあります。

御清水庵 清恵 テーブル

参加者は下記の11人ばい(唐突に熊本弁)
・生徒会長のOg
・女子バレー部のOk(旧姓Is)
・野球部エースのHt
・卓球部のOm
・テニス部のMm
・剣道部のMz
・何部だったかいね~?Hm
・ワルごろだったね~Iw
・2年から転校してきたKh
・なぜか隣の中学校のMr
・生徒会副会長でテニス部副キャプテンだった安ワイン道場師範

御清水庵 清恵 ビールとお通し

酒はまず瓶ビールを貰います。銘柄はアサヒのスーパードライ。10本くらい飲みましたかね?もちろん普通にスーパードライです。

突き出しは、酒肴的なものが数品盛られたものが出されていましたが、説明が無かったので何がなんだかはわかりません。 隣のIsさんが『これが美味しかった』とか食べた後を指さすけど、すでに無いのでなにがなにやら。

御清水庵 清恵 乾杯

とりあえずビールで乾杯。この後、ひとりひとり近況報告とか、還暦忘年会の反省などしておりました。真面目かよ。

御清水庵 清恵 刺身盛り合わせ

刺身の盛り合わせが出されました。これも説明が無かったのですが、多分マグロ赤身、ブリ、甘エビ、ヒラメ、イカ だったろうと思います。ここは『こちらが福井で取れた〇〇でございます』とか説明が欲しいところですね。 まぁみんな熊本弁でしゃべっていたので『めんどくさい集団だな』と思われた可能性は大ですが。

御清水庵 清恵 へしこ

こちらは、福井名物のへしこです。こういうのは良いですね。他ではあまり食べられない、その地方独特の料理。 鯖を塩漬けにし、米糠に長期間漬け込んで熟成させたものらしいです(AIに聞きました)。 かなり塩気が強くて、鯖の身の塩辛って感じでした。

御清水庵 清恵 鯖の味醂焼き

福井の名物はやっぱり鯖なんですかね?こちらは鯖の味醂焼きだったと思います。これも美味しかったっすよ。 こういうのを食べると、ビールじゃなくて日本酒が欲しくなるわけです。

御清水庵 清恵 黒龍 純吟

・・・というわけで日本酒にスイッチ。もちろん福井のお酒で、銘柄は黒龍 純吟 お値段は一合950円、 それを結局みんなで八合くらい飲んだと思います。 他にもいろいろ日本酒の銘柄があったわけですが、これで十分ですよ。 どれがどれだか分からなくなるのもアレだし、ここにいろいろ書くのも面倒くさいし。

御清水庵 清恵 越前おろし蕎麦

〆に出されたのが越前おろし蕎麦。写真がイマイチですが、ちょっと太めでしっかりした歯ごたえの蕎麦に、 辛味大根かな?ピリッとしたつゆがかけられていて、鰹節の風味も良くて美味しい蕎麦でした。

この後にデザートも出されたと思いますが、当然のように撮り忘れています。

御清水庵 清恵 窓からの景色

窓からは、川にかかった日本橋が望めます。このお店、良い場所にありますね。

料理は結構美味しいし、お酒も比較的手ごろな値段で出されていて良いお店だと思います。 ただ、料理の説明が無かったり、客の前で新人さんを指導したり、 写真撮影をお願いしたのに断られたりと、一部サービスには???って部分がありました。 でもそういうのってその時だけだったりするので、別に悪い店ってわけではありません。

御清水庵 清恵 テーブル

そんな感じの関東三和会、お会計は一人7,500円でした。

熊本の片田舎の小さな中学から、大都会東京に出稼ぎに来た少年少女たちが、還暦を迎えてもしぶとく生き延びているのって凄くないっすか? 次はOgが赴任先から帰って来たタイミングですかね。また皆さんよろしくです。


25日(水)

Rosso Toscana 2021 [Tenute Piccini]
名称Rosso Toscana 2021
ロッソ・トスカーナ 2021
生産者Tenute Piccini
テヌーテ・ピッチーニ
価格815円 (単品価格:1,364円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の夕食はトンテキ、トマトとレタスのサラダ、かぼちゃのポタージュ。 選んだワインは、先日ポチったイタリア赤ワインのセットから、まずは軽そうなトスカーナ産をチョイス。 品種はサンジョヴェーゼ60%、マルヴァジーア・ネーラ30%、チリエッジョーロ10%だそうです。 ちなみに一昨日の赤が小瓶保存、その前の白がボトルの底に残っているので、 それらも追稽古しました。

 というわけで、一昨日の赤と比較しながら稽古します。 色は明らかに薄くて、まるでピノ・ノワールのような明るい紫色です。 香りは、スミレと膏薬、典型的な安サンジョヴェな香りがします。香りからも軽そうな雰囲気が伝わります。 味わいは、結構甘味があって酸味もしっかり、渋味は控えめ。想像通りの軽いワインです。

 軽めの赤、という意味では注文通りなんですけど、ちょっと香りに激安的な雑巾臭を感じるのが残念です。 もちろん、買値相当額の815円であればそこそこアリだと思いますが、1,364円で買ってこれだったらちょっとガクッとくるかもですね。


 小瓶保存した4日後、月が替わって再稽古。 これに69点は厳しいよね。軽いけどちゃんとワインとして楽しめる要素は持っていますよ。 というわけで+1点差し上げます。誰も見てないと思うけど。

点数69(+1)

24日(火)

鯨の胃袋 西新橋本店 外観

通常火曜日は休肝日なのですが、飲み友だちに誘われたとあっては「飲会等休肝日特別措置法」が適用されて飲んで良いことになっております。 というわけで本日伺ったのは、虎ノ門にある鯨の胃袋 西新橋本店というお店。美味しい鯨を爆喰いしますぞ!

店はビルの2階にあって、カウンターが数席とテーブルが8つくらい。壁には鯨の絵がバーン!と。 店内は仕事帰りのサラリーマンや若い方々でずっと満席状態でした。

鯨の胃袋 西新橋本店 店内

本日の参加者は、師範とは初めましてのお二人含め、下記の7名です。
とおるの安ワインさん(幹事)
サスらぼ田中さん(ほんとの幹事)
大越さん(お店のオーナー)
あいさん
ななさん
ayucowさん
安ワイン道場師範

鯨の胃袋 西新橋本店 乾杯

とりあえず生ビール 620円で乾杯。 初めましての方にとって、みんな乾杯のたびに写真を撮るのが珍しいようでした。 自分でも何のために撮っているのかわかりません。

鯨の胃袋 西新橋本店 くじらの粕汁

お通し(330円)はくじらの粕汁でした。最初にこういう汁物を頂くのは良いですね。 店名が「鯨の胃袋」だけあって、胃が温まってたくさん食べられるようになる気がします。

鯨の胃袋 西新橋本店 くじらの煮込み

こちらはくじらの煮込み 780円。東海地方のどて煮っぽい感じでしょうか。しっかりした味付けで、酒持ってこい酒!状態です。

鯨の胃袋 西新橋本店 もつミックス ポン酢

くじら三昧、どんどんいきます。もつミックス ポン酢 2,780円。奥からさえずり(舌)百畳(胃袋)百ひろ(小腸)だったと思います。 鯨の解体も手掛ける会社の経営するお店だけあって、鮮度が良くて臭みの無いモツでした。

鯨の胃袋 西新橋本店 くじらのポテトサラダ

こんな料理にもくじらが使われていて、くじらのポテトサラダ 780円です。 でも、これに関してはくじらはあまりわからなくて、いぶりがっこのコリコリ感の方が支配的でした。 くじらの形をしたスプーンが可愛いっすね。

鯨の胃袋 西新橋本店 熟成赤身の竜田揚げ

こちらは昔の給食でおなじみ、熟成赤身の竜田揚げ 980円です。 給食のはもっと固かったイメージがありますが、これはその印象を覆す柔らかさでした。くじらの種類が違うのかな?

鯨の胃袋 西新橋本店 サッポロ・ラガー

生ビールの後は瓶ビールです。銘柄はサッポロのラガー(赤星)、お値段は1本780円。大瓶なのが嬉しいですね。 嬉しすぎて一人で2本、手酌で飲んじゃいましたよ。

鯨の胃袋 西新橋本店 くじらの刺身 赤ミックス たれ

本日のくじらはニタリクジラらしいです。その刺身赤ミックス たれ 3,080円をドーン!と。 奥から尾の身刺し上赤身刺しハツ刺しです。 尾の身はまるで霜降りの馬刺ですね。大変美味しゅうございます。 ハツは、見た目はレバーみたいな感じですが、サクッとした食感で未知の味わいでした。 このお店では絶対これを注文すべきです。

鯨の胃袋 西新橋本店 白子春巻き

くじらじゃないメニューもございます。こちらが白子春巻き 1,480円。 白子の春巻きって珍しいっすよね、初めて食べた気がします。たっぷり白子が入っていて食べ応えのある春巻きでした。

鯨の胃袋 西新橋本店 酔鯨 特別純米酒

くじら料理に合わせるんだったら、日本酒はもちろん酔鯨 特別純米酒ですよ(1合 780円)。 甘さ控えめでさっぱりした味わいの日本酒、スイスイ入っていきます。

鯨の胃袋 西新橋本店 上赤身刺し ネギ塩

タレの刺身の美味しかったので、追加で上赤身刺し ネギ塩 980円も注文。 ゴマ油とネギ塩で食べると一気にレバ刺し感が出ますね。もちろん鯨の臭みなど一切感じません。

鯨の胃袋 西新橋本店 くじらベーコン

まだまだくじら三昧は続きます。こちらが自家製ベーコン 1,280円。 オーナーの大越さんによれば、低温で長時間煮込んで云々、と大変手間がかかっているそうです。 我々が知っている、端っこが赤くてもっと固い鯨ベーコンとは別物でした。

鯨の胃袋 西新橋本店 日本酒

このお店、希少な日本酒も揃っています(値段はいずれも1合)
十四代 秘伝玉返し 1,480円
新政 亜麻猫 1,580円(写真)
飛露喜 特別純米 1,280円
醸し人九平次 うすにごり 1,280円
新政は別格ですね。まるで白ワインです。だったら白ワイン飲んどけよ!って話ですが。

ちなみに飲み物のリストにワインはありませんでしたが、大越さんに『ワイン飲むんだったら買ってきますよ』なんて言われました。 いやいやそうまでして飲みたいわけじゃ無いんです。こんなお酒がこんなお値段で飲めるんだったら圧倒的にこっちです。

鯨の胃袋 西新橋本店 赤身握り寿司

くじら三昧の最後を飾ったのがこちら、赤身握り寿司 1貫 280円です。 くじらの握りは、お友だちのサカナさんが良く握ってくれる(コレとか)ので比較的なじみがあるのですが、 漬けにされているサカナさんのとは方向性が違って、こちらの方はより馬刺しの握りに近く生っぽい感じでした。みんな違ってみんな良い、ですね。

鯨の胃袋 西新橋本店 生レモンサワー

〆の飲み物は生レモンサワー 580円です。大変美味しゅうございました。

午後6時半から10時まで好きなだけ飲んで食べて、お会計は7人分トータルで5万円弱でした。 こんなに珍しい料理と希少な日本酒を頂いてこのお値段は大変お得だと感じましたよ。

鯨の胃袋 西新橋本店 店内

「日本近海にいる鯨類」の図がありましたので撮ってきました(クリックで拡大します)

鯨を食べることに対しては少しだけうしろめたさを感じたりするわけですが、最近は鯨の個体数は増えているとのこと。 適切に管理された捕獲量で、きちんと敬意を払って頂くのであれば良いかな、と師範は考えております。


23日(月祝)

白ワイン飲み比べ

春のような陽気の下、一昨日の南ア産シュナン・ブランと昨日のドイツ産リースリングで昼下がりのアペロ。 右はパッションフルーツの鉄板焼き、左は白ユリを抱いたキューピー人形。全く異なる個性の2つの白ワイン。

いやー、極楽極楽。安ワインには安ワインの楽しみ方があるのです!

Zagalero Tempranillo Organic N.V. [Bodegas Celaya]
名称Zagalero Tempranillo Organic N.V.
ザガレロ テンプラニーヨ オーガニック N.V.
生産者Bodegas Celaya
ボデガス・セラジャ
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 三連休で道場に戻って来ていた長女がまた今の住処に戻ります、 というわけで長女が好きなメニュー、酢豚、カツオのタタキのカルパッチョ風、ポテトサラダ。 選んだワインは、昨日一昨日とイケているワインが続いたので、本日はチャレンジ精神を発揮してとおるの安ワイン さんに頂いた安ワイン(このセット)から、スペイン産のテンプラニーヨ主体の赤でございます。

 色は、この品種にしてはやや明るめに感じる紫色。 香りは、典型的な「安テンプラ」の香りですね。ツンっと刺激的なフルーツの香りと、どことなくタバコのようなヤニっぽい雰囲気を感じます。 こりゃ厳しい稽古かも・・・と口に含むと、案外柔らかで甘さを感じる味わい。ちょっとホッとしました。

 結果的には悪くないワインです。特にタンニンの険しさが無くて甘味を感じるあたりにフレンドリーさを感じます。 とおる氏からはかなり厳しい稽古が予想される旨伝えられていましたが、これまでのところまぁまぁイケているワインが続いております。


 小瓶保存した翌々日再稽古。香りはあまり感じられなくなりましたが、これが経時変化なのか、冷蔵庫保存だったので温度のせいかはわかりません。 味わいは、やっぱりテンプラニーヨ(テンプラニージョとも。世間ではテンプラニーリョらしいですが)としてはかなり軽めでフレンドリーです。 やっぱり激安スペイン赤としては結構イケている方だと思います。

点数73点

22日(日)

横浜みなとみらい万葉倶楽部

三連休中日、師範代と長女と三人で(次女は旅行中)、横浜みなとみらい万葉倶楽部へ。 先月も利用しております。 入館料は通常だと3,000円超でかなりお高め。 師範は別に極楽湯でも竜泉時の湯でも良いんだけど、家族はここが好きなんですよ。

この施設、タオルなんかは全て用意してあって、普通のスーパー銭湯よりラグジュアリーなのですが、 この日は駐車場に入るのに30分近く待って、受付も大行列。こうなるとラグジュアリー感はかなり薄まりますね。 次は極楽湯で良いかな。

藍屋 横浜戸部店 外観

万葉倶楽部の食事処はイケてないので、風呂の後の食事はちょっと移動して藍屋 横浜戸部店にて。 このコースも先月と同じです。 このあたり、駐車場があるレストランって案外少ないんですよ。そういう点は地方の方が便利だと思います。 車で移動すること自体が都会の生活に合っていないのかも知れませんが。

藍屋 横浜戸部店 瓶ビール

風呂上がりにはもちろん瓶ビール 銘柄はキリンのクラシックラガー、中瓶でお値段は725円です。普通に美味いです。 生ビールの銘柄はプレミアム・モルツなんですよね。すかいらーくグループ、キリンとサントリー両方入れて競わせているんですかね?

藍屋 横浜戸部店 大判さばの塩焼きと天ぷら御膳

師範が注文した料理がこちら。
大判さばの塩焼きと天ぷら御膳 1,979円
今日はワインじゃなくて日本酒にしようと決めていたんですよ。それでお酒に合いそうな料理を探したらコレでした。 「大判さば」というくらいボリュームがあって、小食な師範はおなかいっぱいになりました。

藍屋 横浜戸部店 菊水の辛口

お酒は菊水の辛口、お値段は879円です。お酒の300mlはなかなか効きますね。ビール1本とこれ1本でアルコール量的には十分満足でした。

お会計は、3人分トータルで7,000円弱。ワインの小瓶も日本酒の小瓶も稽古済みになっちゃったので、次は新店開拓したいところです。

Cliffhanger Riesling 2023 [Cliffhanger]
名称Cliffhanger Riesling 2023
クリフハンガー リースリング 2023
生産者Cliffhanger
クリフハンガー
価格1,232円 (通常価格:1,540円)
購入店京橋ワイン

 お腹は満腹、肝臓もそこそこ満たされてはいたのですが、やっぱりワインを飲まないと休日な感じがしないので、 道場に帰り着いてこのワインを開けました。 京橋ワインのセールで20%オフのクーポンを使って購入したドイツ産のリースリングです。 このワインを造るのは、モーゼルで注目されている若手生産者を中心としたモーゼルユンガーという15名の団体の中心の4人だそうです。 全く記憶にはありませんが、12年前に2013年産と稽古しているようです。 通常価格は以前より安くなってますね。価格の優等生です。

 ウソです、今確認したら2,508円になっていました。めっちゃ安い時に買ったみたいです。


 色は極めて薄めのレモン色。緑っぽさを感じるくらい若い色合いです。 香りは、リースリングらしいぺトロールも若干ありつつ、ユリのような白い花の香りが主体。もちろん樽香はありません。 味わいは、アルコール度数11%なので軽めです。 でも、その軽さが奏功してか、それなりに飲んできたのにスイスイと胃の腑に吸い込まれて行ってしまいます。

 本日の師範のチョイスはグッジョブでした。半分以上飲んじゃいましたが、「まだ半分弱残っている」と考えると心が満たされます。 残りは明日(というかこれを書いている今日)のアペリティフにしたいと思います。


 翌日、全然半分じゃなくて1/3弱残った分と明るいうちから、前々日のシュナン・ブランと比較しながら再稽古。 まず訂正しなければいけないのは外観で、シュナン・ブランを「かなり薄めのレモン色」、このワインを「極めて薄めのレモン色」なんて書いていますが、 比べると明らかにこっちの方が濃いレモン色です。香りはやっぱり「白いユリを抱いたキューピー人形」ですね。軽めの味わいは明るい時間にピッタリでした。

 ボトルの底に100mlほど残った状態のものと、3日後再稽古。 流石に香りはかなり飛んじゃいました。味わいは、酸が落ち着いてやや甘く感じられるようになった気がします。 少なくとも「飲めない」なんて状態にはならないですね。リースリングは結構タフですよ。

点数78点

21日(土)

日本酒飲み比べ

三連休初日なので明るいうちから日本酒などを頂きます。

右は、年末に開けた「酔鯨 冬びより しぼりたて純米大吟醸」、開けたてよりは香りがおとなしくなったけど普通に飲めますよ。
左は、今日購入した「澤屋まつもと 守破離 山田錦 純米大吟醸」、 この銘柄は2024年の12月にも飲んでますね。 日本酒に関しては保守的で安心銘柄を買いがちです。やや発泡するくらいフレッシュで、パッションフルーツと甘酒のような麹の香りを感じる日本酒です。

Babylon's Peak Chenin Blanc 2022 [Babylon's Peak]
名称Babylon's Peak Chenin Blanc 2022
バビロンズ・ピーク シュナン・ブラン 2022
生産者Babylon's Peak
バビロンズ・ピーク
価格1,111円 (単品価格:1,490円)
購入店ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店

 日本酒の後に選んだワインは、ヴェリタスの「白いお肉に合うオススメの白5本セット」送料込み7,700円からの3本目。 この造り手の廉価版「ビジー・ビー」とは5年前に稽古済み。やや甘めなワインでした。 合わせた料理は寄せ鍋。冬は鍋という選択肢があるから便利ですよね。なにより準備が楽。

 色はかなり薄めのレモン色。 香りは、グラスに注いですぐは「え?ソーヴィニョン・ブランだっけ?」とラベルを見返すようなトロピカル・フルーツ香。 空気に触れて温度が上がると、樽の香ばしさも結構感じるので、「いやいやシャルドネかも」な香りの雰囲気です。 味わいは、甘さも酸味も控えめだけど旨味たっぷり、僅かにチリチリした刺激もあってしっかりしたボディを感じます。

 そもそも師範はシュナン・ブランの特徴を捉え切れていなくて、 ブラインドだとシャルドネと間違えたりソーヴィニョン・ブランと間違えたりしてますが、これなんてほんとわからんですよ。 でも、その「わからなさ=良いとこ取り」でもあるわけで、なかなか美味し楽しく頂けました。


 翌々日、小瓶保存した分と再稽古。開けたてはやっぱりソーヴィニョン・ブラン的なパッション・フルーツを感じます。そしてその後にやや香ばしい樽の香り。 この結果から、ワイン自体が変化するというより、自分の感覚器がその香りに慣れて別の香りを拾えるように変化したのだと思われます。 いずれにせよ、香りの良いとこ取りなワインではあります。

点数79点

20日(金)

パスポート

コロナ禍以降、旅行にしても出張にしても海外に出かけることが無くて、いつの間にかパスポートが切れていました。 というわけで、今後に向けてパスポートの受け取りに、師範代と一緒に神奈川県パスポートセンター川崎支所へ。 今は申請はネットでやれるようになって便利ですね。さすがに受け取る時には出向かなきゃいけないけど、昔と比べるとずいぶん楽になりました。

ちなみに、現在の10年パスポートの発行手数料はオンライン申請で15,900円。 これが、今年の7月から7,000円減額されて8,900円になるみたいです(18歳以上の5年パスポートは廃止)。 行政の手続きを簡略化してコストを下げる動きは大歓迎ですよ。

魚炉魚炉寿し 入口

無事にパスポートも入手して、師範代と軽く飲んで食べることにして、 向かったのは川崎の仲見世通りにある魚炉魚炉寿し(ぎょろぎょろすし)という寿司炉端居酒屋さん。 初めて伺う店ですが、寿司と炉端焼きの料理が魅力的だったのと、午後4時から開いているというのが決め手でした。

店の入り口はこんな感じ。隠れ家感満載、というか「え?お店やっているの?」って感じです。

魚炉魚炉寿し 店内

恐る恐るドアを開けると視界に入る景色がこちら。テーブルのポイントだけをテラス暗めの照明が良い雰囲気ですねぇ。 店の右側にカウンター席、奥にテーブル席という配置。4時の開店すぐに伺いましたので一番乗りでした。

魚炉魚炉寿し 生ビール

とりあえずビール、です。瓶ビールの設定は無かったので生ビール 1杯693円。これを2杯頂きました。 お通しは、おでん大根の胡麻トリュフ風味ブリの刺身とガリ、お値段605円✕2。 このお通しで「お!この店の料理は美味しいな!」と直感しました。

魚炉魚炉寿し おばんざい盛り

美味しいものをちょこっとずつ食べたいなと思っていたところ、お店の方に提案して頂いたのがこちらのおばんざい盛、1980円。 1日5台限定だそうです。内容は以下でした。
黒ゴマ豆腐
キンカンの白和え
芽キャベツのお浸し(みそベシャメル)
里いものからあげ
いちじくバターサンド
どれも個性的で、大変美味しゅうございました。

魚炉魚炉寿し 刺盛り

もちろん刺盛りも頂いています。一人前1,595円を二人前で盛って頂きました。
メダイ
中トロ
イサキ
カツオ
水ダコ
どれも大きめに切ってあって、口いっぱいに風味が広がります。 特に菊花造りの水ダコが良かったですね。

魚炉魚炉寿し 乾坤一 純米吟醸原酒

ビールから日本酒に切り替えました。
乾坤一 純米吟醸原酒 1,089円(1合)
日本酒リストの「辛口」の所に書かれていましたが、確かに辛口、甘さはかなり控えめです。 さっぱりした魚に合わせやすい清酒だと思います。

魚炉魚炉寿し お酒

お酒はこんな感じで、オープンな片口?で提供されて、おちょこは自分で選ぶことができます。 徳利より残量がわかりやすいのは良いですね。

魚炉魚炉寿し アスパラ焼き

炉端焼きも頂きます。となりの熟年カップル?が注文しているのを見て、美味しそうだったので師範代が注文しました。
アスパラ焼き 528円
これはまぁ見た目通りの味でした。写真のフォーカスが合ってなくてスミマセン。

魚炉魚炉寿し ブリかま焼き

炉端焼きのメインがこちら。
ブリかま焼き 1,520円
焼く前の食材を見せて頂けました。本日の選択肢は、キンキ、カマス、牛ヒレ、そしてこのブリかま。 一番安くて、一番ボリュームがありそうだったのでこれにしたんですが、それが大アタリ。 脂の乗ったかまが30分近く時間をかけてじっくり焼き上げられています。添えられた鬼おろしと合わせるとさっぱり感もあって超ナイスでした。

魚炉魚炉寿し 黒龍 いっちょらい

お酒を追加しました。
黒龍 いっちょらい 1,089円(1合)
「旨口」のところにリストされていましたが、乾坤一より華やかで旨味があって、焼き魚にはこっちですね ・・・なんて言いながら、日本酒はフトコロが深いというか、だいたい何にでも合うような気がします。

魚炉魚炉寿し 入口

お寿司屋さんなのでもちろん握りも頂きます。お好みで注文しました(左から)
ヒラメ 308円
シマアジ 330円
カンパチ 206円
〆サバ 253円
マダイ 308円
赤貝 385円
師範代も同じものを。仲良しだな。

二人とも白身が大好きなので、見た目はほぼ同じようなものが並んでいます。 姿の美しい握りですが、残念ながら関東らしくゴリゴリの白身ではありませんでした。 そんな中、師範はシマアジが好み、師範代は〆サバがイチオシだそうです。

Bourgogne Pinot Noir 2023 [Chanson Pere & Fils]
名称Bourgogne Pinot Noir 2023
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2023
生産者Chanson Pére & Fils
シャンソン・ペール・エ・フィス
価格1,617円 (Glass)
購入店魚炉魚炉 寿し

 和食の店ですが、ちゃんとワインリストがあります。白が5種、赤が2種、オレンジが1種、全てグラスで提供されています。 120mlでお値段は1,500円~2,500円くらい。なかなか強気のリストのように思えます。 リストに無いものも/リストにはあるけど実際には無いものもあるということで、店員さんに相談して欲しいとのこと。 リストにはシャルドネが2種類書かれていて、どちらも知らない銘柄だったので、 お店の方に
 「シャルドネが2つ書かれているのですが、しっかりした味わいの方をお願いします」
と注文したところ、しばらく店員さん同士で相談された結果
 『今シャルドネは無いのですが、こちらの赤はいかがですか?』
とボトルを持って来て頂きました。いや~、白を頼んで赤のサジェスチョンとは大きな変化球ですね。 でも、そうまでしてお薦めなのであればセレンディピティ大歓迎の姿勢で、お薦めに従いました。 ブルゴーニュの名門(だけどあまり評価は高くない)ドメーヌ・シャンソンのピノ・ノワールです。

 色は、キレイに澄んだ赤紫色。香りは、ブルゴーニュでも南寄りな感じの、イチゴっぽい果実香とケモノっぽさを感じる香りです。 開けてすぐだったみたいで、わずかに温泉っぽい還元臭を感じます。 味わいは、甘さ控えめで酸味はそこそこしっかり。ピノ・ノワールにしては渋味もしっかりしているように感じました。

 なぜこれがお薦めなのかちょっと理由は見当たりませんが、悪くないワインだとは思います。 鮨に合わせて赤ワイン、なかなか貴重な体験でしたけど、コンサバな師範は白の方が良かった感はあります。

点数77点
魚炉魚炉寿し ワイングラス

グラスは、お店のロゴが入ったブルゴーニュタイプの大ぶりなグラスです。こうやって撮ると絵にはなりますね。 確かに赤をお勧めされるのも(絵的には)わかる気がします。

魚炉魚炉寿し 入口

デザートは別腹な師範代は、最後にこういうものを注文されていました。
バスク・チーズケーキ 746円
スペインのバスク地方、行きたいなぁ、ということでパスポートを取ったんですよ。

そんな感じの川崎での夕食、お会計は二人分で18,000円ちょっとでした。 川崎、都会ながら繁華街がコンパクトにまとまっていて、近いところにだいたいなんでもあるので便利な街ですよ。


18日(水)

Catherine de Beauvais 2023 [Catherine de Beauvais (EMB 69211M)]
名称Catherine de Beauvais 2023
カトリーヌ・ド・ボーヴェ 2023
生産者Catherine de Beauvais (EMB 69211M)
カトリーヌ・ド・ボーヴェ (EMB 69211M)
価格896円 (単品価格:1,958円)
購入店京橋ワイン

 本日の夕食当番は師範ですが、訳あってちょっと豪華版にしました。 メニューは北海道産「北のきわみ牛」のサーロインステーキw/焼き野菜、モッツァレラトマト、レトルトのブランケット・ド・プーレを伸ばしてスープにしたもの、セロリスティック。 合わせたワインは、京橋ワインの「大満足赤ワイン6本セット」 5,720円から、通常価格は一番高い(1,958円)ラングドック産の赤。 品種はカベルネ・ソーヴィニョン85%/シラー15%、まるでボルドーみたいな見た目のボトルに、キンキラシールが5枚も輝いております。

 外観はしっかりと濃くて黒に近い紫色。さすがカベルネ主体、さすが南仏です。 香りもさすがカベルネ、さすが南仏です。そのココロは、青いんですよ。ピーマン香がバリバリで、ベリーの香りを凌駕しています。 樽の気配は少なくとも師範には感じられません。 味わいも、ギシギシの渋味と甘さ控えめ、相対的に酸味が強く感じられて、冷たく固い印象を受けます。

 時間が経つとギシギシ感が和らぎはしますが、このワインが5つのコンテストで金賞を受賞しているんですよね?マジでその理由がわからんのです。 きっと審査員はタンニンの先生と強酸党員ばかりではないかと想像されます。 ま、ワインを飲み続けるとそのどちらかに振れがちではありますけどね。


 小瓶保存した翌々日再稽古。やっぱり香りは青くて、やっぱり飲んだ感じはギシギシ。 こういうのに金メダルとかでハクをつけて売っちゃうから一般の方はワイン不信になるわけですよ。 金賞シールに寛容な師範ではありますが、これはちょっといただけません。

点数68点

15日(日)

Las Alturas Sauvignon Blanc 2024 [Vina Casa Solis]
名称Las Alturas Sauvignon Blanc 2024
ラス・アルトゥラス ソーヴィニョン・ブラン 2024
生産者Viña Casa Solis
ビーニャ・カーサ・ソリス
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 とおるの安ワインさんに送って頂いた安ワインセットの中に、 同じワインが2本入っていました。これは、『1本はセラーで熟成させなさい』ということなのか、あるいは単に適当に突っ込んだか ・・・実際は間違いなく後者ですが、ここは前者だと信じてまずは1本、若い今稽古します。 合わせた料理は、刺身盛り合わせ(ホウボウ、マグロ、コウイカ)、昨日の残りのラタトゥイユ、ほうれん草の胡麻和えです。

 外観は、ソーヴィニョン・ブランらしい無色に近い薄レモン色です。 香りは、トロピカル・フルーツとハーブの香りがしっかり。この香りのボリュームがあればまず合格です。 味わいも、この品種らしい緑色の柑橘類を想わせるスッキリした酸味。過不足無い感じです。

 「安くても美味しいソーヴィニョン・ブラン」それをまさに体現するワインです。 もちろんこのワインは今飲んだ方が美味しいんですが、せっかく2本あるのでもう1本は忘れた頃に稽古したいと思います。


 小瓶保存した3日後再稽古。ソーヴィニョン・ブランらしい香りの華やかさはしっかり、味わいも特に変化なし。 日持ちするという意味でもチリのソーヴィニョン・ブランはアリですね。

点数76点

14日(土)

Passion Fruit Lager

ドンキのクラフトビールに新しい仲間が加わったよ、その名も「パッションフルーツラガー」!

原材料にパッションフルーツ果汁が使われていて、確かにフルーティ、そして苦味は激弱。

私は、麦芽とホップだけなのにフルーティな香りを感じるのが好きなのであって、こういうモノは求めていないのです。

Codorniu Ars Collecta Blanc de Blancs Reserva 2021 [Codorniu]
名称Codorníu "Ars Collecta" Blanc de Blancs Reserva 2021
コドルニウ "アルス・コレクタ" ブラン・ド・ブラン レセルバ 2021
生産者Codorníu
コドルニウ
価格1,498円
購入店コストコ金沢シーサイド倉庫店

 本日はバレンタインデーなので、自分の機嫌を自分で取るために、ボトルデザインからしてプレミアムっぽいカバを開けました。 コストコのセールにて1,500円くらいで買えたのですが、標準的な小売価格はその倍近くするみたいです。 品種はシャルドネ 85%、チャレッロ 10%、パレリャーダ 5%のブラン・ド・ブランです。

 外観は、2021年のヴィンテージなのでそこそこ年季が入っているのですが、白ブドウだけが使われているからか、そんなに濃い感じではありません。 香りは、正直シャンパーニュとは別物です。 香りのボリュームは控えめで、こちらもあまり熟成感は無く、穏やかな白桃っぽいフルーツの香りとほんのりナッツが香るくらいです。 口に含むと、泡のボリュームは控えめだけどとても細かくクリーミー、そのあたりには熟成の効果を感じます。 味わいは、甘さはかなり控えめで酸味しっかり。旨味もあって良いスパークリングらしい味わいです。

 悪くは無い、というかちゃんと美味しいのですが、正直言ってあまりプレミアム感は感じられないスパークリングでした。 そのあたりコストコのバイヤーに安く買われた理由なんですかね?「値下げのヒミツは内容にアリ」ですな。


 小瓶保存した翌日再稽古。 泡は更に弱めになりましたが、風味は抜栓時と同じ感じを維持しています。 昨日はちょっと残念な気がしたけど、改めて頂くと「ちゃんと美味しい」感を補強してくれました。

点数78点
バレンタインのチョコレート

バレンタインデーに頂いたチョコレートは、手前が師範代からのオランジェット、 奥の2つが次女から頂いた(というかおこぼれの)手作りチョコレート。 長女は来週くれるそうです。本年は以上!

きっちりマイホームパパしております!


13日(金)

Lumari Rosso 2024 [Colomba Bianca]
名称Lumari Rosso 2024
ルマリ ロッソ 2024
生産者Colomba Bianca
コロンバ・ビアンカ
価格594円 (単品価格:1,298円)
購入店京橋ワイン

本日の稽古相手は、京橋ワインの「【送料無料 第222弾】 特大感謝の大満足赤ワイン6本セット」 5,720円から、 買値相当額はワンコイン+αの激安赤。 安旨ひしめくシチリア産で品種はネロ・ダーヴォラ60%とシラー40%、これはハズさないでしょう。 合わせた料理は、照り焼きハンバーグ、ポテトサラダ、トマトのチーズ焼きです。

 色は、ネロ・ダーヴォラが主体の割にはあまりネロ(黒)感はなくて、やや赤みを感じる紫色。 香りもどころなく明るめ。やっぱりシチリアは太陽の島ですね、赤いベリーの香りが主体のフルーティな感じ。 味わいも、思いのほかタンニンは控えめで甘酸っぱい感じ。こちらも明るい感じですね。

 ネグロ・アマーロに期待する濃くて甘くてタンニンがっつりな感じは無くて、 ボトルの見た目通り軽めでフレンドリーな香りと味わいです。 想像とはちょっと違ったけど、やっぱりシチリアの安ワインは鉄板ですね。


 小瓶保存した翌々日再稽古。香りはちょっと飛んじゃったかなぁ~。 味わいもちょっとヒネたというか、油粘土っぽい風味が出ちゃった気がします。 このワインはその日のうちに飲み干して吉です。

点数75点

11日(水祝)

W Yokohama -The Wine Hall- 入口

本日は、お久しぶりの甘口ワインさんが横浜方面へ遊びに来る、 というので飲み仲間に声をかけて飲み会。場所は、横浜駅西口鶴屋町にあるW Yokohama -The Wine Hall-というお店。 前回訪問したのは昨年の8月なので半年ぶりですね。 ほぼ小売価格に1本770円の抜栓料でワインが楽しめるお店です。

W Yokohama -The Wine Hall- 個室テーブル

参加者は下記の皆さんです。
甘口ワインさん(主賓、ワインの入口はモンバジャックから)
ななさん(シュレディンガーのダイエット中)
クヴェヴリ・エミさん(クヴェヴリよりステンレスが好き)
ヒマワインさん(忙しい個人事業主)
鉄アレンさん(アニメ界隈)
安ワイン道場師範(久しぶりの幹事)

こちらのお店、予約時に席は指定できないのですが、連絡欄に「たくさんワイン飲みます!」と書いていたら、 個室を案内して頂きました。ありがたい話でございます。

W Yokohama -The Wine Hall- ペア決めくじ

上の写真で変な棒を持っていますが、これはペア決めのために師範が製作して持参したくじです。 「なんだか合コンみたい」とか「合コンって行ったこと無い」「いやいや行くでしょ」とか、 オッサンオバサンお嬢さん方がどうでも良い話で盛り上がっておりました。作った甲斐がありましたよ。

Famille Mousse L'Esquisse Extra Brut N.V. [Famille Mousse]
名称Famille Moussé "L'Esquisse" Extra Brut N.V.
ファミーユ・ムッセ "レスキス" エクストラ・ブリュット N.V.
生産者Famille Moussé
ファミーユ・ムッセ
価格9,020円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

そんなペア決めくじで、一番手のペアになったのが甘口さんとアレンさん。 このペアが選んでくれたのは、やっぱり「最初はシャンパーニュ」でございます。 初めて見る造り手ですが、裏ラベルによれば 「85%が2023年のブドウで15%がリザーヴ・ワイン、ムニエ76%/ピノ・ノワール24%のブラン・ド・ノワール」 とのことです。

 色は、濃くはないけど赤みを感じる、ブラン・ド・ノワールらしい色合い。 泡のキメは大変細かくてクリーミーな感じ。 香りは、リンゴのようなフルーツの香りが主体で、ベースヴィンテージが2023年だからかそれほど熟成感は感じられません。 味わいは、エクストラ・ブリュットらしく甘さを抑えた端正な感じ。ムニエ主体だともう少しベリーっぽさがありそうですが、 このワインに関してはそういう雰囲気はなくキリッとしています。

 若くてしっかりしたシャンパーニュですね。いやホント、シャンパーニュは"Champagne"って書いてあるだけで美味いです。 書いてない「なんちゃってシャンパーニュ」も美味いんですけどね。

点数81点
W Yokohama -The Wine Hall- 乾杯

それでは乾杯!最近はスパークリングでもフルート型のグラスを使わず大振りのグラスを使うケースが増えてきましたが、 ここまで大きいブルゴーニュ・タイプで出して頂けるのは初めてです。香りは取りやすいけど泡の抜けは早いですね。

Chablis 2022 [Moreau-Naudet]
名称Chablis 2022
シャブリ 2022
生産者Moreau-Naudet
モロー・ノーデ
価格6,600円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

 二番手のペアは、エミさんと師範です。 順当なチョイスだと白を選ぶところですが、敢えて赤にするか、それともロゼやオレンジにするかいろいろ悩みましたが、 結果的には王道路線を採りました。師範ってこういう時にはコンサバなんですよ。 選んだのは、評判の良い造り手「モロー・ノーデ」のシャブリです。王道中の王道な選択ですね。

 外観は、ほぼ無色に近いくらいの薄い麦わら色。シャブリらしい見た目です。 香りは「おー!ミネラルの香り」と思わず言葉が出てくるくらいミネラリー。 実際はミネラルに香りなんか無いらしいですが、そんなことはどうでも良いです。 味わいは、シャブリにしては酸が控えめ。外観や香りのシャブリ感からするとちょっと拍子抜けします。

 やっぱり地球温暖化の影響ですかね?「シャブリ=酸味しっかり」という図式は当てはまらなくなってきたような気がします。 中座されていたヒマさんにどこのワインか当ててもらったところ『マコンあたりのシャルドネ?』との答えでした。 確かにそういう感じはありますね。

点数78点
W Yokohama -The Wine Hall-

こちらがコペルト(お通し)380円/人です。 ちょっとガーリック風味のあるポップコーン、これが3人分なのでかなり量があります。

料理は最初に西京味噌のフォアグラテリーヌ 1,650円を注文して頂いていますが、あいにく写真を撮り忘れております。

Freeman Russian River Valley Pinot Noir 2022 [Freeman Vineyard & Winery]
名称Freeman Russian River Valley Pinot Noir 2022
フリーマン ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール 2022
生産者Freeman Vineyard & Winery
フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー
価格9,900円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

 三番手はななさんヒマさんペア。選ばれたのは、カリフォルニアのイケてる造り手「フリーマン」のピノ・ノワール。 これ、セラーを見に行った時師範も気になっていたんですよ。フリーマンのワインがお店で10,000円以下で飲めるのって嬉しくないですか? ちなみに同じくロシアン・リバー・ヴァレーのシャルドネとは以前稽古しています。

 色はとてもきれいに澄んだ赤紫色で、見た目からして美味しそうです。 香りは「こりゃ凄ぇ!」です。お花畑のような、もしくはパリの百貨店の化粧品売り場のような、とても華やかな香りが楽しめます。 味わいも、甘さと酸味のバランスが良くて、軽い渋味もアクセントで、たいへん良く出来ています。

 ヒマさんが『ブラインドで出して師範に「ブルゴーニュの良いやつ」って答えさせたかった』なんて言われてましたが、 いやいやそんなんだったら数万円はするわけで、簡単に選べる値段じゃ無いでしょう。それくらい立派なピノ・ノワールでした。

点数90点
W Yokohama -The Wine Hall- お肉の前菜盛り合わせ

前菜がこちら。
お肉の前菜盛り合わせ 2,430円
バゲットが4つなので4人分なのかな?6人分でお願いしたいところだけど、 モバイルオーダーだとそういうことが出来ないのが残念ですね。

Chateau Malescasse 2017 [Ch. Malescasse]
名称Château Malescasse 2017
シャトー・マレスカス 2017
生産者Ch. Malescasse
シャトー・マレスカス
価格3,850円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

 前半戦を終えてまたペア決めをおこない、後半戦最初のペアはまたななさんとヒマさん。 こちらのお店、ブラインドにも対応して頂けるので、後半戦はワインを選んだペア以外が品種・産地・ヴィンテージを当てることになりました。 その回答がこちら。

甘口さん:カベルネ・ソーヴィニョン/フランス/2021
エミさん:メルロー/フランス/2023
アレンさん:カベルネ・ソーヴィニョン/フランス(ボルドー)/2023
師範:シラー/オーストラリア(ペンフォールズ?)/2023

 答えは、メルロー主体/フランス(ボルドー)/2017でした。 みなさんボルドーと予想して、ヴィンテージ以外はおおむね正解していますね。 そんな中、全くトンチンカンな答えを自信満々で出す師範、それにオーストラリアなのにシラーズじゃなくてシラーて。ダメだこりゃ。

 当たる当たらないは別として、まるで豪州のシラーズかと思うようなしっかりとしたワイン(言い訳)。 これが3,000円台なのは嬉しいですね。 ちなみに24年前にファーストとセカンドの飲み比べなんかしている銘柄でした。

点数79点
W Yokohama -The Wine Hall- 季節野菜のグリル

更に料理を頼んでいます。
季節野菜のグリル 2,640円
これが、お肉の盛り合わせより高いのはちょっと不思議ですね。 グリルで焼く手間のお値段と言うことでしょうか。っていうかお肉の盛り合わせが安いのよね。

Artisan 2023 [Vignoble du Reveur]
名称Artisan 2023
アルティザン 2023
生産者Vignoble du Réveur
ヴィニョーブル・デュ・レヴール
価格6,820円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

 次のペアはエミさんとアレンさん。選んでこられたのはこのオレンジ色の液体です。 香りはまさに自然派、でも不潔な感じなくてとてもキレイな香りや味わい。さぁ皆さんで予想します。

甘口さん:ピノグリ/フランス/2023
ななさん:リボッラ・ジャッラ/イタリア/2021
ヒマさん:リボッラジャッラ/イタリア(ラディコン)/2019
師範:リボッラ・ジャッラ/イタリア/2022

 正解は、ピノ・グリ50%ゲヴュルツトラミネール50%/フランス(アルザス)/2023でした。 みんなラディコンのリボッラ・ジャッラと予想する中、甘口さんだけがほぼ正解。 アレンさん曰く『ラディコンは気軽に買える値段じゃないでしょ』とのこと。そりゃそうですね。 ちなみに造り手の「ヴィニョブル・デュ・レヴール」は、 アルザスの名門、マルセル・ダイス現当主の長男マチュー・ダイス氏が手掛ける新しいプロジェクトとのこと。 なるほどそれでこんなきれいなオレンジが造れるわけですね。 でもやっぱりオレンジは品種がわからんなぁ。なんでも同じに感じてしまいます。

点数80点
W Yokohama -The Wine Hall- ピッツァ

炭水化物も注文しております。
リンゴとゴルゴンゾーラ、はちみつのピッツァ 1,540円
なかなか攻めたトッピングですね。このお店はピザ窯があるみたいなので、ピザはなんでも美味しいです。

Thirsty Owl Finger Lakes Diamond 2024 [Thirsty Owl Wine Company]
名称Thirsty Owl Finger Lakes Diamond 2024
サースティ・アウル フィンガー・レイクス ダイアモンド 2024
生産者Thirsty Owl Wine Company
サースティ・アウル・ワイン・カンパニー
価格3,080円 (お店価格:抜栓料770円)
購入店W Yokohama -The Wine Hall-

 最後のペアは甘口さんと師範。 ここはもちろん甘口を選ぶところです。 お店の方に相談したところ、デザートワインを3種類紹介して頂きました。 その中で気になったのがこちら。米国東海岸のニューヨーク州、品種はダイヤモンド。 初めて聞く品種で興味があったのでこれを選びましたが、さすがにブラインドしても品種が当たるはずもないので、 「産地だけ当ててください」にしました。

ななさん:ヴィダル/カナダ/2021
エミさん:フランス
ヒマさん:マスカットオブアレキサンドリア/南ア/2023
アレンさん:モスカート/イタリア

 マスカット系の品種予想が多いですね。答えはダイヤモンド/米国(ニューヨーク州)/2024なので、 ななさんがニアピン賞です。品種のダイヤモンドは、コンコード×アイオナの交配品種とのこと。 言われてみれば、ラブルスカらしい生ブドウの香り、そしてややフォクシーな香りがあって、自分だったら「ナイアガラ?」とか答えそう。 甘口ですがそれほど甘さは強くなく、食中酒としてもいけそうな感じでした。

点数82点
W Yokohama -The Wine Hall- デザート

写真はありませんがデザートも注文されています。
ピスタチオのクリームブリュレ 990円
マスカルポーネチーズのティラミス 880円
美味しゅうございました(食べたっけ?)

そんな感じの飲み会、お会計は一人1万円弱でした。 やっぱりこのお店はワイン選びが楽しいな。また利用させて頂きたいと思います!

W Yokohama -The Wine Hall-

これだけ飲んで料理も食べて一人1万円はお得だと思います。

The Rigoletto Ocean Club 店内

忙しいヒマさんと、翌日が仕事のななさんとはここでお別れして、残りのメンバーで二次会へ。 店は、W Yokohamaの向かいのビルの1階にあるリゴレット オーシャン・クラブにしました。 このお店は年末にも利用しています。

Terra d'Oro Chenin Blanc & Viognier 2023 [Terra d'Oro]
名称Terra d'Oro Chenin Blanc & Viognier 2023
テッラ・ドーロ シュナン・ブラン & ヴィオニエ 2023
生産者Terra d'Oro
テッラ・ドーロ
価格3,800円 (お店価格)
購入店リゴレット オーシャン・クラブ

 たっぷりアルコールを摂取して概ねしっかり出来上がっているので、どうしてこのワインになったのかあまり記憶がありませんが、 選ばれたのは米国カリフォルニア州の白です。品種はシュナン・ブランが85%、ヴィオニエが15%。 一つの品種が85%だとシュナン・ブラン単品種を名乗れるのですが、 敢えてヴィオニエも書かれているのはそこを売りにしたいからでしょうね。

 もちろんメモも無く記憶もあやふやなのですが、飲んでいる時はカリフォルニアじゃなくて南アフリカだと思っていたような節があります。 それほど強い個性は感じられませんが、普通に美味しい白ワインだったような気がします。 お店でこの値段だったら十分アリでしょう。

点数(76点)
The Rigoletto Ocean Club 料理

頼んだ料理はこの2品です。
ズッキーニのフリット 650円(写真)
トルティーヤ 650円
ズッキーニは「こりゃ美味しいな」と思いました。トルティーヤは覚えていません。

そんな感じの二次会、お会計は400円/人のテーブルチャージを含めてトータルで7,000円ちょっとでした。

ワインバー ヤミツキ タヌキ 乾杯

そして、カメラにはこんな写真も残っています。どうやら三次会まで行ったみたいですね。 店は、横浜駅前に残された昔ながらの飲食街「狸小路」にあるワンバー ヤミツキ タヌキというところみたいです。

Patriarche Chardonnay Brut N.V. [Patriarche Pere & Fils]
名称Patriarche Chardonnay Brut N.V.
パトリアッシュ シャルドネ・ブリュット N.V.
生産者Patriarche Pére & Fils
パトリアッシュ・ペール&フィス
価格(不明)
購入店ワインバー ヤミツキ タヌキ

 皆さん若干の理性は残っていたようで、ここで高~いワインなど注文せず、 多分一番安いスパークリングを注文したのだろうと思われます。 もちろん、どんなワインだったかなんて全く覚えていませんので、そのチョイスは正解です。

 ワインの値段もお会計も完全に記憶がありませんが、財布の中身から考えると一人1,000円くらいだったのかな? 料理は頼んでいないみたいなので、ワイン代は4,000円くらいだったのでしょう。

 そんな感じの横浜での飲み会。例によって後半グダグダですが、横浜飲みは帰りが楽なので個人的にはナイスです。 また飲みましょう!>皆様

点数??点

10日(火)

Domaine Cavailles 2023 [Dom. Cavailles]
名称Domaine Cavailles 2023
ドメーヌ・カヴァイユ 2023
生産者Dom. Cavailles
ドメーヌ・カヴァイユ
価格934円 (単品価格:1,980円)
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 本日の夕食は、日曜のしゃぶしゃぶで残った牛肉を使い、牛肉マーボ茄子、ツナとブロッコリーのサラダ。 選んだワインは、Cave de L NAOTAKAの「南仏赤ワイン5本セット 第8弾」からの最後の1本、ミネルヴォワ産。 品種は、シラー、グルナッシュ、カリニャン、ムールヴェードルだそうです。いわゆるGSM主体ですね。

 色は、一昨日のジストと比べると、やや赤みを感じる紫色。 香りは・・・抜栓してすぐは生乾きの雑巾と温泉の香りが全開。思いっきり還元臭を感じます。 味わいも、甘味はあまり無くて案外酸味があるので、香りの厳しさと相まって「マジかよ」感が否めません。

 時間が経つと、還元臭は飛んで飲めるようにはなります。 でも抜栓当初は「こりゃ飲めないな」だったんですよ。 こんなワインが金賞総なめするとも思えない(瓶詰間もなく評価したのかな?)ので、 このボトルの印象は59点ですが、ボトル差の可能性が疑われるのでカッコ付きです。


 小瓶保存した翌々日再稽古。不穏な匂いは、還元臭だけじゃ無かったみたいで、今日もやっぱり雑巾臭があります。 軽いブレットなのかな?頑張って飲みましたが頑張る必要があるという点で、59点は正しかったと思います。

点数(59点)

8日(日)

Xisto Reserva 2018

 朝起きたら道場の稽古場はこんな雪景色。聞いてないよ~、そんなに降らないと言ってたじゃん! 今日は投票に行ったり散髪に行ったりしたいのよ~。

 なんてぼやいても仕方が無いので、朝から本日飲むワインを決めました。 ツイッター(現X)界隈で話題のジスト、「安ワイン道場師範」たる者が稽古しないわけにはいかない銘柄です。

サッポロ サクラビール

 午前中には止むはずだった雪は午後になっても降り続き、長靴を履いて投票と散髪に出かけました。 お疲れ様の一杯は雪見酒とシャレ込みました。国民の皆様お疲れさまです!

銘柄は、サッポロのこの季節限定サクラビール、春が待ち遠しくなるけど黒ラベルとの違いがわかりません。

Xisto Reserva 2018とトマト鍋材料

 朝のツイート(現ポスト)の時点で、このワインに合わせる料理の提案を募集したところ、 複数のアイディアを頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。

財布とスーパーの品揃えを含め多方面から熟考した結果、こういう食材でお相手することに決定いたしました。 久しぶりのトマトすき焼きです。

Xisto Reserva Tempranillo 2018 [Agricola Alimentias]
名称Xisto Reserva Tempranillo 2018
ジスト・レゼルバ テンプラニーヨ 2018
生産者Agricola Alimentias
アグリコーラ・アリメンティアス
価格1,098円
購入店ファミリーマート豊海町店

 満を持して稽古するのは、イケメン・ソムリエの 田邉先生ご推奨、 コンビニ(ファミリーマート)で買えるスペイン産のリゼルバ。 界隈ではこのワインを探してファミマ巡りをする人まで現れているようです。 師範はたまたま時間つぶしに入った豊海のファミマで買えてラッキーでした。 ちなみに道場では2020年に2010年産のグラン・レゼルバと稽古しておりますが、 当時は全く無名でしたし、師範もこのワインの商品力に気付いておりませんでした。

 色は、昨日のボルドーよりは明るい紫色。2018年産のレセルバですが、熟成感は見た目からは感じられません。 香りは、「なるほどこれは話題になるわ」です。凝縮感のあるベリーの香りに、明確に樽の香ばしさが乗っています。 樽にはアメリカンオークも使われているようで、ココナッツ的な甘い感じの樽香です。 味わいも「あぁこりゃウケるわ」なバランス。 酸味控えめ甘味しっかりで渋味もありますが、熟成ゆえかまとまりが良く角が取れていて柔らかい感じです。

 人サマが、特に立場のある方がお薦めされるワインは、やっぱり間違いないわけです。 コンビニでこのワインが買えるのはやっぱりプチ革命だよね。 「ホントにそんなに良いのかね?」と斜に構えて稽古したわけですが、結果は「参りました!」です。 1,000円ちょっとで82点、早くも今年の安ウマワイン対象候補です。


 小瓶保存した翌々日再稽古。結果からお伝えすると全然平気、というか全く変わりありません。 前に稽古した方のコメントでは『開けて数日後が美味しい』という意見も見られましたが、 小瓶保存したからかその差は無かったように思います。当日ゆっくり稽古したので、エアレーションは既に十分だったのかも知れません。

点数82点
Xisto Reserva 2018とトマト鍋材料

このワイン、 昨日の安ボルドーと比較して稽古しました。どちらも(多分)小売価格は1,000円位のワインです。

本格派のワインという視点だと、たぶんボルドーの方がそれに近いと思います。 でも、エンターテイメントはウケてなんぼ、どっちが売れれるかという観点ではジストの圧勝です。 1,000円くらいでこんな楽しい飲み比べができて、日本の安ワイン界もまだ捨てたもんじゃないな、と思います。


7日(土)

ガウティ展 入口

師範代が最近ガウディにハマっていて、今年の夏はスペインに行ってみようと目論んでおります。 その予習として天王洲で開催されているNaked meets ガウディ展に行ってみました。 会場は天王洲の寺田倉庫G1-5F、入場料は土日券の早割で2,600円、一緒にスペインに行く師範代と次女と伺いました。

ガウティ展 入口

入場したのは午前10時ごろ。会場内は、超満員とまではいかないまでも、かなり混雑していました。 人気ですね、ガウディ。道場を建てる時以外は建築になんの興味も無かった師範代が惹かれるくらいだから無理もありません。

ガウティ展 入口

白状しますと、師範はガウディ建築って「金持ちの悪趣味」だと思っていたんですね。 でもこの展示では、ガウディがいかに自然の法則に従って建物を設計しているかが説明されていました。 例えばこれはアマトリル・ヒスパニック美術研究所の屋根構造の模型。 「直線母線曲面」という直線だけを使って曲線を構成する技法なのですが、それを動かして実感することができます。 なかなか興味深い展示でした。

ガウティ展 入口

こちらは、グエル公園に置かれた「エル・ドラク」というトカゲを模した置物の模型。 実物は色鮮やかなタイルで彩られているのですが、それをプロジェクションマッピングで自由に彩色することができます。 そういうインタラクティブな展示もいくつかありました。

ガウティ展 入口

そしてガウディ建築の集大成と言えばやっぱりサグラダ・ファミリア聖堂。 もちろん実物を持って来ることはできないわけですが、かなり精密な模型が置かれていて、その緻密さに圧倒されます。

ちなみに今年はガウディの没後100年、そしてサグラダ・ファミリアのメインタワー「イエスの塔」が完成するそうです。 それを見に行きたいな。本物でもっと圧倒されたいと期待しております。

スターバックス 天王洲店

ガウディ勉強に熱心な師範代を置いて、師範と次女は「もう十分観た」と会場を後にして、 スターバックス 天王洲店にて師範代待ち。アーモンドミルク・ラテというのを注文しましたが、 普通のカフェラテにすれば良かったと後悔しました。

トラットリア・イタリア 外観

ガウディ展の後のお昼は、品川に戻って品川インターシティにあるトラットリア・イタリア 品川店にて。 以前師範が勤務していたビルの斜め下にあります。

品川のこのあたりはガチのオフィス街なので、土日は人影もまばら。 空いているお店も少ないので、昼に営業しているこちらのお店はほぼ満席でした(もちろん予約して伺いました)

トラットリア・イタリア テーブル

案内されたのは、窓際の明るいテーブル、というかこのお店、船の舳先みたいな形をしたダイニング・フロアで、両面に窓があるので、 だいたいどの席も明るいんですよ。写真を撮りたい師範にはありがたいお店です。

トラットリア・イタリア サラミとオリーブのチーズピッツァ

料理はアラカルトで頂きました。ランチメニューからも単品で頼めるのが助かります。
サラミとオリーブのチーズピッツァ 1,200円
サイズも立派でとても美味しいピザ。もうこのピザだけでアタリを確信しましたね。 これに続く料理も楽しみです。

トラットリア・イタリア ツブ貝、チェリートマト、マッシュルームのアヒージョ

こちらはランチメニューではなく本日のお薦めメニューから。
ツブ貝、チェリートマト、マッシュルームのアヒージョ(バゲット付) 1,180円
たっぷりのオリーブオイルの中にアツアツの具材。師範代的には『これに砂肝を入れたら更に美味しくなる』とのこと。 そのうち道場でも定番化されると思います。

Bellenda Valdobbiadene Brut N.V. [Bellenda]
名称Bellenda Valdobbiadene Brut N.V.
ベッレンダ ヴァルドッビアデーネ ブリュット N.V.
生産者Bellenda
ベッレンダ
価格2,580円 (Half)
購入店トラットリア・イタリア

 お昼なのでしっかりは見てませんが、こちらのお店にはかなりちゃんとしたワインリストがあります。 グラスワインは赤・白が580円。それを頼んでも良かったのですが、なんとなくスパークリングのところを見ると、 ハーフボトルの設定があるじゃないですか。その値付けも魅力的で、ハーフだと2,580円、フルだと5,200円・・・え? ハーフがフルボトルの半額以下って?とニッコリして注文いたしました。 調べたら、ハーフでも小売価格で1,500円弱するワインですな。これはお得です。

 色は薄めのレモン色で、香りも柑橘系のフルーツ香が主体のフレッシュな感じ。 味わいは、甘さ控えめキリッとした酸味。プロセッコに想像する内容そのまんまの印象です。

 お昼から頂くのに丁度良いスパークリングでした。 次女も1杯だけ飲んだので、飲んだ量は300mlに満たなかったと思いますが、それで十分な感じがしましたよ。

点数75点
トラットリア・イタリア 牛バラ肉とブロッコリーのマスタードソース・ペンネ

パスタはショートパスタとスパゲティが選べましたが、ここはペンネで。
牛バラ肉とブロッコリーのマスタードソース・ペンネ 1,000円
マスタードの香りと塩味がしっかりしたパスタです。 家庭だとここまで塩を強くはしないなぁ、とか会話していました。 つまみとしてはベリーナイスですが、普通にお昼の食事だとちょっとしょっぱいかもですね。でも1,000円は安いっす。

トラットリア・イタリア カンノーリ

師範代がデザートも注文しています。
本日のドルチェセット 880円
本日のドルチェはカンノーリでした。初めて聞く名前ですが、シチリア地方伝統のスイーツらしいですね。 これを書くときに名前を忘れたので、Gemini君に

「シチリアのデザート 焼いた小麦粉で巻いた「銘菓チロリアン」みたいなのは何?」

と聞いたら

『その「銘菓チロリアン」に似た、焼いた(揚げた)小麦粉で巻いたシチリアの伝統的なデザートは、 「カンノーリ」(複数形)または「カンノーロ」(単数形)です。 』

と教えてくれました。生成AI、便利だな。

トラットリア・イタリア 店内

そんな家族ランチ、お会計は3人分トータルで6,480円でした。 そこそこ食べてワイン飲んでこの値段は安いよね。品川駅からはちょっと離れますが、お薦めできるお店だと思います。

Tomas Laurent 2023 [LGB le Cailar]
名称Tomas Laurent 2023
トマ・ロラン 2023
生産者LGB le Cailar
LGB・ル・ケラー
価格(単品価格:不明)
購入店京橋ワイン

 品川からの帰りに横須賀線に乗りまして、 「TRAIN TV」という車内ビデオを見ていると「Go-Toレシピ」という番組で「味しみ豚しゃぶ豆腐」という料理が紹介されていました。 いやどう見ても普通に肉豆腐じゃん!などと師範代と話しているうちに肉豆腐が食べたくなって本日の料理は肉豆腐、そしてカツオのタタキ。 選んだワインは、京橋ワインの「【送料無料 第222弾】 特大感謝の大満足赤ワイン6本セット」 5,720円から、ボルドー産の赤。 品種はカベルネ・ソーヴィニョン50%、メルロー40%、カベルネ・フラン10%だそうです。

 色は、安ボルドーにしてはしっかりと濃い、そして暗い感じのボルドーらしい色合いです。 香りは、ちょっと「おぉ!」と思いました。というのも、黒系ベリーの香りと消し炭っぽい香り、しっかりボルドーらしさがあるんですね。 味わいは、甘さはほぼ無くタンニンしっかり、ワインの骨格標本みたいな感じですが、これはこれで悪くないです。

 単品販売の無いワインなので単価はわかりませんが、たぶん小売価格は1,000円位のワインだと思われます。 それを考えるとかなりちゃんとしています。 ワイン好きの皆さんにあまり良いイメージの無い金賞ボルドー、その権化たる京橋ワインのセットからですが、 虚心坦懐に稽古するとこのワインは「アリ」です。


 小瓶保存した翌日、話題のワインと比較しながら追稽古。 比較すると、やっぱり固く痩せている感じは否めません。ワインに馴染みの無い人向けに売られがちな金賞ボルドーですが、 やっぱり難しいよね、こういうワインを内容で売るのは。

点数76点

6日(金)

Bourgogne Chardonnay 2021 [Dom. Chene]
名称Bourgogne Chardonnay 2021
ブルゴーニュ シャルドネ 2021
生産者Dom. Chêne
ドメーヌ・シェーヌ
価格1,447円 (単品価格:1,940円)
購入店ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店

 今月に入ってチャレンジングな稽古が続いたので、本日は安パイを切ってブルゴーニュのシャルドネ。 ヴェリタスの「白いお肉と超絶に合う!オススメの白5本セット」送料込み7,700円からの1本目、 初稽古の造り手で単品価格はぎりぎり1,000円台です。 合わせた料理は、豚ヒレの甘辛ソテー(なんとなく白い肉)、野菜と豚バラのせいろ蒸しです。

 まずグラスに注いでちょっとビックリします。1,000円台のブル白とは思えないしっかりしたレモン色。 この色は、分不相応に良いワインか、あるいは劣化しているかです。 香りを嗅ぐと、熟したシャルドネらしいキンカンの甘露煮のような蜜っぽさと、なんとなく貴腐香みたいな雰囲気を感じます。 劣化の気配は微塵も無く、ちょっとこの値段のワインとは思えない香りです。 味わいは、甘さ控えめ、酸味も控えめ。やや緩い印象を受けますが、そんなことは香りの立派さの前には些細なことです。

 やっぱりブルゴーニュは侮れませんわ。こんな馬の骨無名な造り手の裾物でも、こんなに存在感のある白が味わえます。 単品価格の2,000円弱でも十分お買い得、セットの割り戻し価格の1,500円弱は昨今あり得ません。


 小瓶保存した翌日もやっぱり美味いです。 リンク貼ったりしてお薦めしたワインって「ホントに美味しかった?」と心配になりますが、 このワインに関しては太鼓判を押します。

点数81点

 久しぶりに稽古範囲で80点を超えたし、セットで買った方がお得なのでセットのリンクを貼ります。 よりより安く買うために、定期購入で買いました。それで買ってすぐ解約、が正解ですよ。


4日(水)

Ripalda Bobal Tempranillo 2024 [Bodegas Cavens]
名称Ripalda Bobal Tempranillo 2024
リパルダ ボバル テンプラニーヨ 2024
生産者Bodegas Cavens
ボデガス・カベンズ
価格604円 (単品価格:1,320円)
購入店京橋ワイン

 本日の夕食メニューは、サラダチキン、ブロッコリーとトマトのサラダ、タマネギのスープ。 軽い赤が良さそうなんだけど、(セラーにはいっぱい安ワインがあるくせに)気軽なクラスでそういう選択肢が無くて、 選んだのは京橋ワインの「 【送料無料 第222弾】 特大感謝の大満足赤ワイン6本セット」 5,720円からスペイン産の赤。 品種はボバル80%、テンプラニーヨ20%、どっちも(特にボバルは)苦手意識のある品種です。

 色は、黒に近いけど濃すぎない青紫色。 香りは・・・青っぽいなぁ。ボバル自体の香りなのか、 機械収穫で葉っぱも枝も一緒に醸造したのかわからないけど、果実感を凌駕する野菜香です。 あと、テンプラっぽいヤニ臭さも感じます。 味わいは、渋味柔らかでそれなりに甘さもありますが、やっぱり薄くて酸っぱさが目立つんですなぁ。 ボバル主体だから、ってわけでもないんでしょうけど、やっぱりこの手の赤は苦手な気がします。

 スペイン、安旨ワインの産地であることは疑う余地も無いのですが、激安クラスになると格段に質が落ちますね。 そのあたりは激安でもいけるチリの後塵を拝していると思います。


 小瓶保存した翌々日再稽古。香りはやっぱり青いっすね~、青いというより土っぽいのかな? 採れたて根菜類な香りです。味わいは、酸味はそんなに強くない気がしますが、薄さは以前通りです。評価を変えるほどの好転はありませんでした。

点数66点

3日(火)

道場の恵方巻

本来火曜は休肝日ですが、今日は節分なので「年中行事等休肝日特別措置法」を発動して飲んで良いことになります。 「オレが法律だ!」でお願いします。

節分と言えばもちろんコレ、この巻物を今年の恵方(南南東)に向かってラッパ飲みするのが道場の流儀です!

Penasol Mousseux Sec N.V. [Felix Solis]
名称Peñasol Mousseux Sec N.V.
ペニャソル ムスー セック N.V.
生産者Felix Solis
フェリックス・ソリス
価格(とおるの安ワインさんから)
購入店ワイン&ワインセラー セラー専科

 海苔風の紙に包まれていたのは、飲み友だちのとおる氏から頂いた「とおるの安ワイン」の2本目。 やっぱりイベントといえばスパークリング、そしてロゼですよ。 品種不明、炭酸ガス注入方式。造り手は「安スペイン・ワインの代名詞」たるフェリックス・ソリスです。

 色は、ピンクでもオレンジでもなく、ロゼらしいロゼ色です。泡立ちは少なめですね。 香りは、目を瞑ったら「とても弱い赤ワイン?」みたいな香りがします。少ないながらもベリー香が感じられるんですね。 味わいは・・・薄ら甘いっす。"Sec"と書かれているのは正しいですね。スペイン語の"Secco"と書かれていないあたり、 自国での消費は期待していないのだと思います。

 ロゼのスパークリングって、だいたいこういう薄ら甘いものが多かったっすよね。 生魚+酢飯+海苔の恵方巻に合わせてもあまり違和感は無かったのですが、とりわけ合う感じでもありませんでした。


 小瓶保存した翌日再稽古。スパークリングに小瓶が耐えるかいつも心配でしたが、爆発したことは無いので大丈夫そうです。 ワインは、薄ら甘いワインの泡が更にちょっと弱くなっただけで、大きな変化はありません。

点数68点

1日(日)

カラオケALL 外観

本日は、本年初のバンドの練習日。ボーカルのK子さんがお忙しくて参加できないとのことで、オッサン4人でインストゥルメンタルを。 Syakatakの"Night Birds"なんかを真面目に弾いてました。2周くらい回って新しいと思います。

練習の後は、昨年のライヴのビデオ鑑賞をしましょう、ということで、 HDMI入力のあるカラオケ設備があるカラオケALL 都立大店に伺いました。 残念ながら、HDMI入力の音声はTVモニターからしか出力されず、せっかくのスピーカーシステムは使えない仕様でした。

カラオケALL 乾杯

アルコールは、1時間600円で飲み放題らしいので、もちろんそれで。 とりあえず生ビールで乾杯!・・・なんですが、実は生ビールじゃなくて金麦だったようです。 言われなきゃわかんないですね。最近の発泡酒や第三のビールは良く出来ていると思います。 そういえばもうすぐそういう面倒くさい酒税の分類は無くなるみたいですね。

カラオケALL 料理

料理は砂肝焼きとか鶏ハラミの塩焼きとか。 こういう店だから冷凍チンなんでしょうけど、意外とちゃんと美味しかったように思いますよ。

カラオケALL 白ワイン

ビール、じゃなくて発泡酒を2杯頂いた後、白ワインを注文しました。 それで出されたのがコレです。氷が入っています。いろんな意味でロックです。 グラスから判断して、ワイン自体はカルロ・ロッシみたいですね。 それだったら氷で割って正解かも知れません。こちらも2~3杯ほど頂きました。

カラオケALL 赤ワイン

赤ワインもカルロ・ロッシのロックです。 まぁ飲めれば何だって良いんですよ・・・なんてことを「安ワイン道場師範」を名乗る者が言っちゃいかんですな。 これも2~3杯頂いたと思います。

カラオケALL レモンサワー

さすがにロックなワインにも飽きて、レモンサワーに切り替えました。 最近のレモンサワー、結構美味しい店が多くなりましたね。ここのも普通に楽しめました。

そんな感じのライヴ・ビデオ上映会。料理や酒のグレードは別にして、ビデオ見ながらワイワイ言い合うのは楽しいっすね。 一曲も歌わないカラオケ屋利用、これで安ければ次もまた、ってなるところですが、 意外とお値段かかって3時間利用して一人5,000円を超えていたと思います。 まぁそんなもんですかね。