2月です。寒い毎日ですが、南関東は例年よりは穏やかかな?
左写真は、今朝(2月1日)の朝散歩で撮ってきた保土ヶ谷公園の梅の木。
こんなに寒いのにもう一部は花を付けていて、春の訪れを感じさせてくれます。
良い香りの花が咲いて、紅も白もあって、果実は梅酒や梅干しに使えて、なかなか優秀な樹木ですなぁ梅は。
でも、梅ってなんでこんな早くから花を咲かせるんですかね?
まだ虫もあまり飛んで無いだろうに、気が早過ぎませんか。
やっぱり桜と時期がバッティングするのを避けたのかなぁ。
どう考えても向こうの方が派手だからね。
・・・と、奥ゆかしくも実利優先の梅のようにありたいと願う「安ワイン道場」であります。
ことしも師範が大好きなビール、「香り華やぐヱビス」が発売される季節になりました。 各方面からその情報を頂いて、師範も先週ゲット。 先週今週と飲んでみましたが、やっぱり美味いね、このビール。 何といっても香りが華やか、看板に偽りなしです。 味わいにもコクがあって、ジックリと味わえます。 コレ、通年発売してくれないかなぁ。 よろしくお願いします!>サッポロビールの中の人
名称 | Heinrich "St. Laurent" 2008 ハインリッヒ "サン・ローラン" 2008 |
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生産者 | Heinrich ハインリッヒ |
価格 | \1,980 |
購入店 | ヴェリタス |
午前中花粉症の薬を貰いに行き、
30人待ちの待ちの間散歩していたらお気に入りのパン屋「ブーランジェリー マナベ」の前を通り、
お気に入りのバゲットとチーズパンが焼きたてだったのでご購入。
というわけで夕飯は、トンカツ、エスカルゴ(冷凍)、蒸し野菜、鶏ガラスープ。
「というわけで」というほど繋がりは感じないメニューですけどね。
そしてワインは、オーストリア産の赤をチョイスしました。
「オーストラリア」じゃなくて「オーストリア」です。
オーストリア産は当道場での登場回数も少なくまだ10本目ですが、
最近ドイツ産の赤で良い思いをすることが多いので、
お隣のオーストリアもイケてるかも、という期待があります。
お値段はセールで税込1,980円。道場的にはそれなりに奮発したお値段です。
栓は、カリフォルニア産のシャレたワインなんかに良くあるガラス製のヤツです。
色は赤みは強いけど結構濃くて、ブルゴーニュだと一級以上か、あるいはクリュ・ボージョレのような色合い。
香りは結構凄いです。ブラインドで嗅げば、間違いなく「ブルゴーニュはコート・ド・ニュイ地区の一級クラスでしょう」
と答えます。
華やかなベリーの果実香と複雑なケモノ香、それに甘く香ばしい樽香が加わり絶妙に溶け合っててかなりナイスです。
味は、香りの複雑さと比較するとややスッキリしていて、
かつブルゴーニュ的な香りの割には渋味がシッカリしているので、ピノ・ノワールじゃなさそうなことは判ります。
でもこれはこれで美味い。
2008年産なのでブドウが出来て5年以上経つワインですが、
まだまだ思いっきり若い感じです。
香りだけなら間違いなくブルゴーニュの名醸ワインだと言って騙せます
・・・ってそんな騙さなくても十分に美味しいワインです。
栽培醸造技術の進歩か地球温暖化の影響か、
こういう北の地域で造られた赤がメキメキと頭角を現している印象を更に強めました。
ブルゴーニュ好きには間違いなくお薦めできるワインです。
点数 | 82点 |
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リンク | Heinrich "St. Laurent" 2008 |
名称 | Whatever It Takes "Coldplay" 2012 ファットエバー・イット・テイクス "コールドプレイ" 2012 |
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生産者 | Vicente Gandia ビセンテ・ガンディア |
価格 | \1,048 (単品価格:\1,922) |
購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
本日の夕食は、秋鮭パン粉焼き、鶏もつ煮、鶏手羽の燻製、酢ダコとキュウリの酢の物、トマトのスープ。
赤でも白でも良さそうなメニューなんで、うーん!と悩んで決めたのが、
この赤だかロゼだか判らないワイン。
ボトルは全体にフィルムが巻かれて中が見えない仕様、
そのフィルムには"ROSÉ WINE, VINO ROSADO"と書かれているから当然ロゼだと思うけど、
販売店のサイトには「印象的な真紅色」とか「アロマティックな赤ワインです」なんて書かれているわけですわ。
どっちを信じれば良いんだか・・・って、開けてみれば一目瞭然なんですけどね。
さて抜栓です。色が不明な状態で開けるってのはなんだかワクワクします。
そしてグラスに注ぐと・・・ハイ、ロゼでした。そりゃボトルに書かれている情報が正しいですな。
でも、ロゼとしては気持ち濃いめな感じなんで、超薄い赤と言い張ることも可能かも知れません。
香りは、樽とか使わなくて薄いピノ・ノワールをドイツ産の白で割ったような香り。
まさに赤と白の中間、ロゼっぽい香りではありますが、
それが良い香りかどうかは別問題ですし、ボリュームも弱めです。
味わいは、薄っすらと甘くて酸味は穏やか。
数値を測ると糖度は6.7と低めでpHは3.2と酸強めなのに、
味わいには数値から想像される険しさはありません。
というわけで、不味いわけじゃないけどなんだかとっても不思議な雰囲気。
なんだろうなぁ、ワイン以外の何か、例えば安めのブランデーをイチゴジュースと水で割ったような、
かなり風変りなワインでした。
なんだかチャリティとかアートワークとかが絡んだワインのようですが、
そういう要素をプレミアムと感じられない人間にとって2,000円弱の単品価格は受け入れがたいものがあります。
点数 | 66点 |
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リンク |
究極パーティーワイン5本セット \5,122 Whatever It Takes "Coldplay" 2012 \1,922 |
名称 | Rasgón Syrah 2013 ラスゴン シラー 2013 |
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生産者 | Bodegas Rasgón ボデガス・ラスゴン |
価格 | \765 (単品価格:不明) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日の夕食は、菜花(紅菜苔)のガーリック炒め、ちりめん芽キャベツ(プチヴェール)とベーコンの蒸し物、鶏の唐揚げ。
ワインはまたまた京橋ワインさんのセットからスペインのカスティーヤ地方産赤ワインで、
そしてまたまた「保存料(ソルビン酸K)」と「安定剤(アカシア)」入りのワインです。
まずボトルがやや重め、そしてラベルのデザインも高級感があります。
キャップシールはプラスチックだけどコルクはNOMACORC(ブショネ対策した樹脂製)です。
そしてグラスに注いで、色はかなりシッカリと濃いけど、濃すぎるわけではなくてちゃんと澄んだ紫色です。
香りは、甘酸っぱそうなベリー系のフルーツ香の向こうに、シラー種らしい胡椒のような感じがしっかりとあります。
味は、一番前に出ているのは甘さかな?渋味もあるけど険しくなく、酸味もあるけど控えめです。
そして、良い印象のない添加物が入っているってんで「飲み飽きするぞするぞ」と警戒しつつ飲み進め、
後味に若干の違和感は感じるものの、案外このワインに関しては大丈夫な感じ
・・・だったんですが、半分過ぎたあたりからいきなり壁が立ちはだかります。
なんだか単なる甘酸っぱいワインになり果てちゃったように感じられるわけです。
できるだけ『これはきっと大丈夫』とポジティブに捉えながら稽古したんだけど、
やっぱり後半は残念な感じになってしまいました。
なんでこんなワインにするんだろ?
ハウスワイン用途というか、一杯だけで変化は嫌うのには良いかも知れません。
でも、師範みたく一人で一本なんてユースケースには合いません。
点数 | 64点 |
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リンク | 激得赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン12本セット \9,698 |
長女の定期試験も終わり、次女の二分の一成人式も終わったってことで、
家族4人でプチ打ち上げ。
選んだ店は、神奈川県庁の目の前にあるアクアオリビンというフレンチレストラン。
外観は、「昭和ビル」という非常に昭和な建物の二階に入っているだけあってとても昭和な感じですが、
中に入ると海も見えて二面採光でとても明るい感じです。
テーブル数7つくらいだったかな?よってキャパは30人弱といった感じです。
キッチンとダイニングの間にはガラスの仕切りがあって、
お客さんの様子を見ながら調理ができるようになっていました。
そして料理の注文は以下のようにしました。
Bコース | \2,200 | 師範代、長女、次女 |
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Cコース | \3,500 | 師範 |
Cコースの内容は以下でした。
田舎風パテ、タコのマリネ、鶏、サラダ | |
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タスマニアサーモンのレモン風味ソース | (右写真) |
ホウボウのポワレ | (下写真) |
デザート盛り合わせ | |
コーヒー |
写真でもおわかり頂けると思いますが、とても見た目に美しい料理です。
特に、いろいろな野菜がちょっとずつ沢山使われていて、そのバリエーションの豊かさに驚きます。
味わいも、見た目の印象通り軽い感じで明るい昼間のランチっぽい雰囲気です。
ちなみに女性陣が注文した2,200円のコースは、
前菜がサラダで、カボチャのポタージュ、そしてメインは豚か真鯛かのチョイス。
この立地で、ちゃんとコースが食べられてこの値段は大変お得ではないかと思いましたよ。
名称 | Domaine Saint Hilaire Chardonnay 2013 ドメーヌ・サン・ティレール シャルドネ 2013 |
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生産者 | Dom. Saint Hilaire (Anne & Jonathan James) ドメーヌ・サン・ティレール (アンヌ&ジョナサン・ジェームス) |
価格 | (\2,800) |
購入店 | アクアオリビン |
このレストラン、グラスワインは赤白2種類くらいずつとシャンパーニュがありましたが、
昼間っからガッツリ飲む気分だった師範は、ボトルワインのリストを持ってきて頂いて検討しました。
ワインリストは赤白別々になっていて、それぞれ見開き1面、20~30種類ずつくらいのラインナップがあり、
そのうち品切れの物はちゃんと明記されている、わかりやすりリストです。
そんな中から選んだのは、白が飲みたい気分だったので、白のリストから一番安いヤツをチョイス。
南仏はラングドックのシャルドネですが、これまで稽古経験のない造り手だったことも選んだ一因です。
色は、特に濃くなく薄くなく、です。
香りは、未熟なリンゴのような清冽なフルーツ香があって、
あとはちょっと青臭いような苦いような、長女曰く「オリーブのような」香りがあります。
味は、酸味も甘味も穏やかですが、キリッっとキレの良いコクがあって、
13.5%という白ワインとしては高めのアルコール度数も相まって、なかなか飲み応えがあります。
昼なんでさすがに全部は飲み干さないだろうと当初は考えていて、
スクリューキャップのワインだからちょうど良いかと思ってたんだけど、
結果的にはまるまる一本飲んじゃいました。
いやー、昼間っから立派な酔っ払いの出来あがりです。
点数 | 76点 |
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そんな感じで、お会計は4人分税込トータルで14,000円弱。 それなりの値段するわけですが、立地や雰囲気を考えると納得以上の内容です。 横浜の山下公園や赤レンガ倉庫、大桟橋あたりに遊びに見えられた方には是非にとお薦め出来るお店です。
本日は2週に一度の研修の日。早いものでもう今回で8回目になります。
参加する前は隔週土曜日が拘束されるのってとてもイヤな気分だったんですが、
こうやってメンバーと馴染んでくると半分遊び気分(そういう研修だったりします)で楽しみになってきたりしています。
で、毎回終了後に懇親会があるという「昭和」な研修なので、
今回のお店は日本橋にあるカリビアン・パイレーツ 日本橋という洋風居酒屋。
会費はいつもの4,000円より気持ちグレードアップして4,300円でした。
・・・で、お値段はグレードアップだったんだけど、正直言って料理の内容は残念だったと言わざるを得ません。
出されたのは、サラダ、ブルスケッタ(左写真)、スペイン風オムレツ、鶏とジャガイモ、パエージャ、ババロア。以上。
参加者はほとんどオッサン連中なんで、基本食べるより飲むがメインなんですが、
それでも食べ足りない量だったように思います。
もちろん幹事さんに全く非はありません。だって土地勘の無い所でチョイスする店だからね。
単なる「運」ですよ、うん。
そして、もちろん飲み物は飲み放題で、最初は「とりあえず生ビール」
(と言うと昨今のヤングには「知性も個性も感じられない」ので嫌われる、というのを今日の研修で教わりましたが、
こんなとこで知性や個性の安売りしたくない)です。
そしてお約束の「白ワインと赤ワイン」を注文したら、ココのハウス・ワインはカルロ・ロッシでした。
『なるほど了解しました』ということでその後また生ビールに戻った師範であります。
そんな感じの懇親会でした。
今回はかなり自制した量しか飲んでませんので、いつになく真人間の師範だったわけですが、
それでも帰りの電車では乗り過ごしてしまったことは内緒です。
名称 | Bourgogne Hautes Côtes de Beaune 2012 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ 2012 |
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生産者 | Chapuis & Chapuis (Chapuis Freres) シャピュイ&シャピュイ (シャピュイ・フレール) |
価格 | \1,866 (単品価格:不明) |
購入店 | DSKワイン |
本日は、次女が通う小学校で「二分の一成人式」というのが行われたらしく、
それを見に行くために師範代は勤務先をお休み。だもんで平日にしてはやや手の込んだ料理が並んでおり、
夕食のメニューはキノコチャウダーと肉味噌炒め。
赤でも白でも良さげなメニューですが、ローテーション的に白を選びます。
ってな感じで選んだワインは、DSKワインさんのブルゴーニュセットから最後の1本で、
見知らぬ造り手のオート・コート・ド・ボーヌ白。
サイトのコメントによれば、
『徹底した選果の後、マセラシオン・ペリキュールを行い、強い芳香と旨みの多い白に仕上がっています。』
とのことです。
色は薄めではあるけどオレンジ色っぽさがあって、薄い黄金糖といった感じの色合い。
香りは、レモンや酢橘のような酸味がウリの柑橘類っぽい香り。
ごく薄い蜜っぽさとごく軽いミネラルっぽさもありますが、
コメントに書かれたような『強い芳香』は残念ながら感じ取れません。
味に関しては、コメント通り『旨みの多い白』ですな。
酸味シッカリで甘さ控えめなんで、普通だったら酸っぱく感じられるんだろうけど、
甘味の分を旨味が補ってくれているので、シッカリ感と共にバランス良く感じます。
こういうワインって、一人一本チビチビ飲んでいると、しみじみと美味しく感じられてきます。
なんか「沁み渡る」って感じです。
派手さはないけど美味いんですよねぇ、こういうのって。
ただ、2,000円近いと思うと、1,000円で若干飲み辛くても良いかも・・・なんて貧乏人は思います。
そういった意味では値段とパフォーマンスの当落線上にあるワインですね。
点数 | 75点 |
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リンク | 厳選ブルゴーニュワイン5本セット \10,000(今はこのセットにこのワインは含まれてません) |
名称 | Terre dei Catari Cirò Rosso 2012 テッレ・デイ・カターリ チロ ロッソ 2012 |
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生産者 | Tenuta dei Tre Confini テヌータ・デイ・トレ・コンフィーニ |
価格 | \765 (単品価格:\1,058) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日の夕食は、鶏手羽先の唐揚げ、鳥ナンコツの唐揚げ、揚げナスとトマトとインゲンとチーズの温サラダ。
そして食前に派昨日の残りの豚の味噌煮。
こういう料理には明るい赤ワインが合いそうですな。
というわけで選んだワインは、京橋ワインさんのセットからイタリアはカラブリア州産の赤。
カラブリア州、聞き慣れない産地だなあと思って調べたら何と道場初稽古、
長靴のつま先部分にあるイタリアでもかなり南の州です。
そして、このワインの品種はガリオッポ100%らしいけど、こちらも多分初耳です。
それだけだと純粋に興味津々なんですが、
例によってこのワインにも「安定剤(アカシア)」が添加されていて、
その点が残念だなぁと思いつつの稽古です。
色に関しては、色調は暗めだけど南のワインにしては薄め。大きめのグラスでも普通に向こうが透けて見えます。
香りのボリュームも小さめ。ツンッと来る果実香に加えて、ちょっと埃っぽいような独特の香りを感じます。
味も、色や香りの印象を裏切ることなく、ややスレンダーなボディにチリチリした渋味が感じられる、
不思議な味わい。測定値上は糖度が8.3とやや高めなんだけど、甘さが目立つワインではありません。
そして、懸案の添加物による影響の件ですが、
やっぱり飲み飽きするのよ、まるで身体が受け付けなくなるがごとく。
もちろん先入観の可能性も否めないけど、やっぱりなんか不自然なんだよなぁ。
まるでお隣韓国の美人コンテストに出場されているみなさんの御尊顔みたいに。
というわけで、飲めないってほどじゃないけど、やっぱり違和感を感じる結果でした。
やっぱり今後、アカシア(=アラビアガム)が添加されていることが判るのであれば、
師範個人としては避けた方が良いだろう、ということにしました。
そう言った意味では、そのことをサイトでちゃんと表示してくれているこのショップは誠実だと思います。
でも、このショップのお手頃価格のセットのワインにはかなりの確率でこの添加物が入っているので(まだあと4本あります)、
選びにくくなるのも事実です。
点数 | 63点 |
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リンク |
激得赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン12本セット \9,698 Terre dei Catari Cirò Rosso 2012 [Tenuta dei Tre Confini] \1,058 |
名称 | Copertino Riserva 2008 コペルティーノ リゼルヴァ 2008 |
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生産者 | Botter Carlo ボッター・カルロ |
価格 | \861 |
購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
本日の夕食メニューは、鯵フライ、海老春巻き、レンコンのカレー炒め、ヒジキの煮物、昨日作ったシメ鯖。
そしてワインは、門下生からご推薦頂いたイタリア産の赤。
2008年産ということでそこそこ熟成してそうだし、
なによりスラッと背が高くて重いボトルに高級感を感じるんで、
お値段3桁の安ワインながら期待して抜栓します。
まず、キャップシールが薄いプラスチックでやや興ざめ、
コルクが屑を集成したヤツでさらにちょっとガッカリ。
やっぱりこの値段だと全てにコストはかけられないよねぇ
・・・と、若干気落ちしつつグラスに注ぐと、色はかなりシッカリとした紫色で、手抜き感は全くありません。
色調もエッジまで均一で、見た目的にはそれほど熟成感は感じません。
香りはとてもナイスです。
ボリュームは中程度ながら、熟したイチゴっぽい果実香にイタリアらしい人懐っこさ、
それにクタッと溶け込んだ木の香りを感じます。
味は、重いか軽いかで言えば軽めです。
ただ、そう感じる雰囲気は熟成によるもののようで、まず渋味が丸っこくてイガイガせず柔らかくなってます。
そしてその傍らに甘味と酸味が上手に配置されているので、全体のバランスが良くスムーズ、ゆえに軽く感じます。
やっぱり持つべきものは門下生ですな、このワインが特にセールでも無くて売値3桁というのはとてもお買い得です。
あいにくご推薦を受けたもう一方の"Sangiovese di Romagna Riserva 2009"は入手出来なかったのが悔やまれますが、
2011年産はあるようだし、2010年だと"Salice Salentino"や"Brindisi"なんてのもあるみたいなんで、
追加購入の可能性濃厚です。
点数 | 80点 |
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リンク |
Copertino Riserva 2008 [Botter Carlo] \861 |
名称 | Riesling 2013 リースリング 2013 |
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生産者 | Henri Ehrhart アンリ・エーラール |
価格 | \1,243 |
購入店 | カルディ ららぽーと横浜店 |
本日はバレンタインデーということで、夕食のメニューは師範の意向を聞いて頂いて、
大好きな鯖寿司。ちょうどいい具合にスーパーに神奈川県産の真鯖が入っていました。
他のメニューは肉じゃが、チョコレート。
もちろんチョコレートは酒の肴にはしませんがね。
そして、鯖といえばワインはフランス産でしょう。だって"Ça va ?"って言いますから・・・なんちて。
というような戯言は置いといて、やはり青魚との相性といえばスパークリングかシャブリ、
あるいはアルザスでしょう、ということでアルザス産のリースリングをチョイスしました。
色はかなり薄めで、あまり緑色っぽさは感じない純薄黄色。ネットリ感は低くてサラリとしています。
香りのボリュームは弱め。リースリングに特徴的なガソリンっぽさは控えめで、
レモンやグレープフルーツのような柑橘系の香りが支配的です。
味は、甘さ控えめ酸味シッカリ。
ミネラルっぽさも結構あって、ブラインドで飲まされれば「シャブリですな」と言いそうです。
青魚と合わせるワインとしては正解の部類だったと思いますが、
ワイン単体で見るとイマイチ感は否めません。
リースリングはもっとガソリンスタンドに迷い込んだような、
クラクラする揮発香が無きゃです。
点数 | 69点 |
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名称 | Vincent Bouquet Merlot 2013 ヴァンサン・ブーケ メルロー 2013 |
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生産者 | Vincent Bouquet (Dom. Auriol) ヴァンサン・ブーケ (ドメーヌ・オーリオル) |
価格 | \900 |
購入店 | カーヴ・ド・リラックス |
本日の夕食は、ロールキャベツ、モッツァレラ・トマト。
ロールキャベツは、コンソメ・スープがベースでソーセージとかカブとかが入ったポトフ的な仕上がり。
帰宅後すぐに食べられるよう、朝から調理していたらしいです。
共働きの主婦は大変です。
そしてワインは、先日「カーヴ・ド・リラックス」で買った3桁円のフランス産赤。
この店の社長で以前雑誌の対談で師範もお会いしたことがある、
「大魔王」こと内藤氏のお薦め!って書かれていたような気がします。
色はいかにも南仏の赤らしくしっかりとした濃紫色ですが、それでいて澄んだ感じを失わないあたりに好感が持てます。
香りは、ギュッと濃い果実香に加えて、
ブラインドで嗅いだら「カベルネ・ソーヴィニョン?」と答えそうな青っぽさがあります。
「茎も葉っぱも一緒に醸造しちゃったのかな?」って感じです。
ただ、香りのボリュームは結構なものなんで、荒っぽいけど物足りなさはありません。
そして、口に含むとその味のバランスに感心します。
まずしっかりした甘味がナイスです。そして、強すぎない酸味と、多いけど刺激の少ない渋味があって、
全体に上手にまとまった印象を受けます。
なるほどねぇ、お薦めされる理由が判るわ、って感じです。
当然複雑さとか妖艶さなんてのはこれっぽっちも無くて、値段なりの荒っぽさは感じるわけですが、
これが900円だと思うと十分納得です。
もちろん、同価格帯でこれくらいの満足度が得られるニューワールド産もあるわけですが、
こちらはきちんとフランスっぽさを伝えてくれるあたりが差異化要素ですね。
点数 | 76点 |
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名称 | Cinco Gatos Verdejo Macabeo 2013 シンコ・ガトス ベルデホ マカベオ 2013 |
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生産者 | Bodegas Navalón ボデガス・ナバロン |
価格 | \765 (単品価格:不明) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日の夕食は、久しぶりに寄せ鍋。鍋種は、アンコウ、鶏モモ、豚ロース、野菜いろいろ。
鍋って冬は登場頻度の高いメニューだけど、この冬は比較的少なめ。
あまり寒くないからですかね?
今日も、「寒くって鍋!」って感じじゃ無くて、魚屋に行ったらアンコウが美味そうだったんで、
「久しぶりに鍋でもすっか」って感じでした。
多分日本海側ではかなり様相が違っているんだと思いますが。
そしてワインは、先日稽古した赤と同じ造り手&銘柄の白で、
品種はベルデホとマカベオ。
師範の印象としてはベルデホは好きな品種/マカベオはイマイチ感のある品種です。
ちなみに赤の場合はソルビン酸Kやアカシアが添加されていましたが、
白の方は一般的な亜硫酸塩に加えてビタミンCなんで、あまり問題なさそうです。
色は、薄めではあるけど無色って感じでもなく、一般的な白ワインの色としか言いようがない感じ。
粘性は低くてサラリとしています。
香りは、ベルデホの要素が多そうで、沈丁花のみたく甘く華やかだけどどこか和の要素を感じる香りを薄っすらと感じます。
味は、甘くなく酸っぱくなく旨味も薄く、とにかく軽い味わいです。
良くも悪くも安白ワインの典型と言った感じの内容でした。
思いっきりポジティブな表現すれば、包容力があっていろんな和食とも相性が良いワインです。
ネガティブには、敢えてコレを飲む意味を見いだせない没個性なワインです。
点数 | 67点 |
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リンク | 激得赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン12本セット \9,698 |
本日は、ドラムのH氏が大けがをしたため半年間活動休止していたバンドの久々のリハ。
まぁ半年休むくらいは普通にありそうなくらいの気の抜けた活動ではありますが、
久しぶりに皆元気で大音量出すのは気分がよろしゅうございます。
そして、練習の後は当然飲み会。店は、代々木駅西口を出てすぐのビルの2階にある喰いしん坊 つちや、
前回伺ったのは1年半前ですな。月日が経つのは早いものです。
この店、代々木駅前という非常に好立地にありながら、
変にこジャレることなく生粋の「オヤジ居酒屋」感が味わえます。
全体では40人くらい入りそうなキャパだけど、お店の人は厨房に一人とフロアに一人。
それでもほぼきちんと廻せていて、
そしてこのフロアのおじさんが料理と共になかなかいい味出してくれています。
右写真は大根と豚バラの煮込み、お値段は・・・忘れましたが300円台だったと思います。
飲み物は、最初生ビールを3杯くらい飲んだかな?
その後ハーフで900円のワインに行くという手もあったけど、
白は以前稽古済みだったし、
ワイン飲むと細かいこと記録して更新するのも面倒なので、
300mlで580円だった冷酒、富久開 本醸造 生貯蔵酒というのにしました。
スッキリしていて日本酒臭さがなく、
かといって美味すぎもせず、普通にスイスイ飲めてナイスな清酒でした。
清酒の後も、ザクロサワーとかシークァーサーサワーとかいろいろ飲んで、
7時前から飲み始めたのに解散したのはもう11時前、
そしてお値段は一人4,500円程度。
そもそもはお手頃価格の居酒屋なんですが、そんだけ長居すればそれくらいにはなりますな。
・・・で、良い気分で電車で帰宅するも一駅乗り過ごし、
ギリギリあった上り最終で道場最寄駅まで。
まぁよくある話ではあるんですが、
実は前日も乗り過ごしてます。
休日の外飲みは電車で座れるのがイケマセン・・・
って、ちょっと自重しないとそのうちエライ目に合うぞ>自分
本日は、二週に一度の外部研修の日、研修終了後に毎度懇親会があるというのはとても日本的な感じがしますな。
そして本日のお店は、日本橋三越の正面にあるお店鳥炎というところ。
20人超の参加者がいましたが、「ここにその人数詰めるの!」ってくらいお互いの距離が近い席でありました。
料理は、鶏鍋とかサラダとか焼鳥とか。普通に美味しかったです・・・って小学生の感想文のようですが。
飲み物は、最初生ビールをガバガバ飲んでましたが、
そのビールがちょっと薄いよねぇ、というのが参加者の一致した見解。
そして師範はお約束の白ワインと赤ワインを。
これは案外マトモ、というか居酒屋飲み放題ワインとしては結構イケてる部類に入るんじゃないでしょうか?
白はそれなりに旨味とコクがあって、赤もシッカリ感がありました。
なーんて褒めといて中身はフランジアだったりすると笑いますが。
お会計は、お約束の一人4,000円。順当だと思います。
名称 | Chateau Haut-Canteloup 2011 シャトー・オー・カントループ 2011 |
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生産者 | Ch. Haut-Canteloup シャトー・オー・カントループ |
価格 | \871 (単品価格:\1,598) |
購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
本日は長女がある検定試験に合格したってんでプチ豪華版の夕食。
メニューは、和風牛サイコロステーキ、ニョッキのバター炒め、キャベツと塩昆布の炒め物、きんぴらごぼうです。
そしてワインもプチ豪華版・・・かな?
単品価格の1,600円弱と思えば豪華ですが、買値相当額の800円台だとさすがに豪華は言い過ぎ。
ま、師範が受かったわけじゃないので豪華度合いは控えめです。
ちなみにうきうきワインさんのセットからの1本で、パリ農業コンクール金賞受賞だそうです。
色はボルドーらしいしっかりした濃さがあります。
香りのボリュームは中程度。
でもその雰囲気は正しく正統派ボルドーのそれで、濃い色のベリーっぽいギュッと締まった果実香に、
焦がし過ぎて煙たくなった系の樽香がプラス。
サイトによればメルロー75%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニョン5%らしいですが、
普通にカベルネ・ソーヴィニョンがメインであるかのような香りです。
味もとてもボルドーっぽくて、まずは渋味がしっかりしていて、その後ろに控えめな甘味と酸味。
スイスイとは入りませんが飲み飽きもしません。
トラディショナルでとても素直なボルドーという感じでしょうか。
ラベルがちょっとモダンなんで、ミシェル・ロラン的な雰囲気を想像したけど、全然そんな感じは無くて、
古き良きボルドーな感じです。
これがセットでの800円台はかなりお買い得、単品価格の1,600円弱だと順当でしょう。
ま、そんなに特筆すべきワインじゃないってことです。
点数 | 72点 |
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リンク |
究極パーティーワイン5本セット \5,122 Chateau Haut-Canteloup 2011 \1,598 |
名称 | Umbría de Las Viñas Tempranillo 2013 ウンブリア・デ・ラス・ビーニャス テンプラニーヨ 2013 |
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生産者 | Bodegas San Dionsio ボデガス・サン・ディオンシオ |
価格 | \765 (単品価格:不明) |
購入店 | 京橋ワイン |
本日のワインは、京橋ワインさんの12本セットから、スペイン産の赤、品種はテンプラニーヨ100%。
幸いこのワインには「安定剤(アカシア)」の表記はありません。
テンプラニーヨはあまり好きな品種では無かったりしますが、
この表記が無いだけでも安心して稽古できます。
ちなみに料理は、鶏モモとエリンギとベーコンの炒め物、ベビーホタテのサラダ、キュウリとワカメの酢の物です。
安っぽい樹脂製のコルクを抜いて、グラスに注いでちょっとビックリ、
ボトルは(ロゼに多い)ほぼ透明なものが使われています。
赤ワインでは珍しいよね。
だからか、ワインの色もこの品種としてはかなり薄めで、ちょっと濃いピノ・ノワールくらいの色合いです。
香りにもどことなくロゼにあるような、
アセロラっぽい果実香を感じます。
もちろんそれ以外にも、チェリー味のお菓子みたいな香りとか、
この品種らしいヤニっぽさとか、自然派ワインみたいな硫黄っぽさもあります。
そして味もどことなくロゼっぽいんだよなぁ。
まず渋味のアタックが大変穏やかです。そしてほんのり甘くて酸味も控えめで、
赤ワインとは思えないスイスイ具合で入っていきます。
いわゆるスペインの赤に想像する、濃くて渋くてぶっきらぼうで、というワインとはおよそ方向性の異なる、
なんだっかドイツとかオーストリアとかの北ヨーロッパで造られた赤ワインみたいな感じです。
ショップのサイトによれば「900mの高地から収穫されたテンプラニーリョ」とのことなので、
結構寒い気候なのかな?
予想とはかなり違いましたが、これはこれで美味しいワインですよ。
点数 | 73点 |
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リンク | 激得赤ワイン、白ワイン、スパークリングワイン12本セット \9,698 |
名称 | Bimbadgen Sparkling Semillon N.V. ビンバジェン スパークリング セミヨン (ヴィンテージ無し) |
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生産者 | Bimbadgen Estate ビンバジェン・エステート |
価格 | \961 |
購入店 | カクヤス保土ヶ谷店 |
今日は火曜日、本来であれば休肝日ですが、節分でもあって♪二月は豆まきで酒が飲めるぞ~♪という歌もあることだし、
心を鬼にして休肝日返上し飲んじゃいます。
料理は手巻き寿司で、寿司種はソデイカ、炙りサワラ、マダイ、メバチマグロ、イクラ、あとはカイワレ大根と青ジソ。
最近は節分に恵方巻きなんてのが流行ってますが、
大量生産されて割高な恵方巻きより自分たちで巻いて食べる方が良かろう、という判断であります。
そしてワインは、巻き寿司みたいな和のメニューにはやや甘味のあるスパークリングが良かろうと考え、
オーストラリア産でセミヨン種を使ったスパークリングをチョイスしました。
色は、シャンパーニュだとブラン・ド・ブラン的なレモンの果肉色っぽい薄めの色合いですが、
明らかに泡のボリュームが少なくキメが粗そうに見えて、
瓶内二次発酵じゃなくてタンク内のシャルマー方式かな、と想像されます。
香りはかなり風変り。スパークリングとしてはかなりボリューム弱めで、
ローズマリーのようなクセのあるハーブの香りがします。
味もとても変わってます。
柴漬けと沢庵の古漬けを同時に口に入れたような、
なんとも漬け物チックな風味がメインです。
甘味も酸味もそれなりにあるんですが、そんなことは二の次なくらいに漬け物な雰囲気です。
うーん、これは本来こういうところを目指して造られたんじゃなくて、
どっかで辛い目に会ってこうなっちゃいました、ってことではないですかね?
ただ、スパークリングなだけにかなりダメ感があっても飲み飽きはせずに飲み干せます。
ちょっと変わったチューハイと思えばそんなもんです。
点数 | (55点) |
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名称 | Bourgogne Hautes-Côtes de Beaune 2010 ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ 2010 |
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生産者 | Emile Chandesais エミール・シャンドセ |
価格 | \1,866 (単品価格:不明) |
購入店 | DSKワイン |
昨日と今日で子供部屋を2つに仕切る工事と片付け、エアコン設置が終了。
仕切るのには「アクシス」というメーカーの可動式間仕切り家具
「Ce-Fit」(メーカーのサイト)を使いました。
いろいろ見積もりを取った中、ここが一番安くて採寸や工事込みで対応してくれ、
品物もまるで最初からそこにあったかのようにぴったりフィットして、
大変満足でありました。反面、ヨドバシカメラで買ったエアコンは追加工事費が高くてビックリです
・・・さてこれからは部屋の使い方の事でケンカしないで頂きたい>子供たち
そして夕食は和風ローストビーフ、
あとはスーパーで東京農大の学生さんが一生懸命売っていたジャガイモを使ったジャーマンポテトとポテトサラダ。
ワインはブルゴーニュ5本セットからの4本目、
同じ造り手&同じヴィンテージのオート・コート・ド・ボーヌとは昨年末に稽古済み、
他の2本はコレとコレです。
色は、ブルゴーニュらしい照りのある赤紫色で、濃さもあってなんか高級っぽい感じがします。
香りは、ピチピチした若さは通り超えて、ちょっと艶っぽい感じのする雰囲気。
なんとかベリーっぽい果実にバラの花、それに革のソファーのような香りもあります。
味は、まず甘味を感じてその裏にしっかりした酸があって、軽めではありますが軽薄な印象は受けません。
地味ではあるけど食事を引き立ててくれる味わいのワインです。
ニュイとボーヌだと、なんとなくニュイの方が酸が強いイメージがあったけど、
この銘柄に関してはボーヌの方が酸がしっかりしていて構成の緻密さを感じます。
どちらも「オート・コート」なんで、緯度はボーヌが南でも標高はこっちが高いのかも知れません。
点数 | 77点 |
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リンク | 厳選ブルゴーニュワイン5本セット \10,000 |