- 門下生
本日ロピアで、アサヒのビールザ・ビタリストの6本セットを買いました。お値段税別1,020円也。 アサヒのビールをまとめ買いするのなんて、道場始まって以来かもしれません。 それくらい気に入りました。
このビール、しっかり苦くてしっかり余韻があって、なんとなくIPAっぽさがあります。
プレミアムじゃない、普通のビールの価格でこれを実現しているのはさすがだと思いますよ。
他にはサントリーのTokyo Craft IPAくらいじゃないかな?
アサヒビール、大学時代に一緒に演奏したサークルの後輩が勤めていたんですが、彼は数年前に早逝しました。
「ドライだけじゃなくて濃いビールも造ってよ」って半分冗談でお願いしていたんだけど、ちゃんと造ってくれましたね。
名称 | Lucia Selección Monastrell 2023 ルシーア セレクシオン モナストレル 2023 |
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生産者 | Bodegas Alceño ボデガス・アルセーニョ |
価格 | 1,208円 |
購入店 | オーケー みなとみらい店 |
本日のメニューは、夏らしい気候になったのとトマトやキュウリが安くなったので棒棒鶏。
副菜は、ロピアで買ってきたキャベツメンチカツと、棒棒鶏に使う鶏肉の茹で汁を出しにした玉子スープ。
ワインは、オシャレなラベルのスペイン産をチョイスしました。
この銘柄と一緒に買ったシャルドネとは稽古済みで、結構好印象でした。
色はしっかりと濃くて、若々しい紫色です。
香りも濃いですね。凝縮感のある熟したベリーの香りがガツン!と来ます。
味わいは、めっちゃ甘いです。糖度を図ると9.1、9を超えると道場では甘口ワインと認識しますので、これは赤の甘口です。
酸味は控えめなので、甘さがとても目立ちます。
決してバランスが良いとは言い難いけど、香りのボリュームは立派だし、「甘い=美味い」という原始的な嗜好にフックするので、
個人的には評価が高いです。でも、料理に合わせるには甘すぎるわな。
点数 | 77点 |
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久しぶりに2日連続休肝日明けの食前酒は、スプリング・ヴァレーの芳醇ラガー496。
先月のJAPANエール香と同じシリーズです。<
これ、缶に書かれているようなクラフトビールかどうかは置いといて、キリンらしいきっちり美味しいラガーです。
変な名前付けなくて「キリンラガー・プレミアム」で良いんじゃないっすかね?
名称 | Bourgogne Chardonnay 2023 ブルゴーニュ シャルドネ 2023 |
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生産者 | Louis Latour ルイ・ラトゥール |
価格 | 2,398円 |
購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
本日は師範代が飲み会、長女次女は夕食の用意不要、ということでそれぞれの夕飯になりました。
師範が自分向けに用意したのは、カツオの叩きの和風カルパッチョ、レタスと春キャベツとトマトのシーザーサラダ。
後半は早く帰ってきた長女が作った焼きロメイン・レタスとベーコンのサラダです。
選んだワインは正統派のブルゴーニュ産シャルドネ。
この銘柄の2022年産とは、鎌倉のレストランで稽古済みで、そのインポーターはアサヒビールだったんだけど、
2023年産のこれはエノテカ。変更されたのかな?
色は、結構しっかりしたレモン色で、さすがブルゴーニュな感じですが、ワインのアシの長さはまぁ普通な感じです。
香りは、まるでシャブリなミネラル感。え?このACブル、南部ブルゴーニュの産だと思ってたけど北部なの?って困惑します。
味わいで顕著なのは、ブドウの皮をゴシゴシしごいたような苦味。なるほど~そう来たかぁ。
いわゆるブルゴーニュの白に期待するワインでは無く、もっと北の、シャブリに近いあたりの雰囲気を感じます。
地球温暖化で、ワインの産地がだんだん北に移動している、という話を聞きます。
このワインもかなり北っぽい雰囲気。でも現時点では熟度が足りないので、皮の要素を多めに引き出しました、って感じな気がしました。
小瓶保存した翌々日、雰囲気がかなり南下or軟化したというか、カリカリに尖った感じがいくらか和らいだ印象があります。 やっぱりブルゴーニュは飲みどきが難しいねぇ
点数 | 74点 |
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リンク |
Bourgogne Chardonnay 2023 [Louis Latour] 2,398円 |
この期間、九州に帰省しておりました。これから数日かけて順次更新して参ります。
九州帰省 2025春
5月7日:初日分を更新
5月8日:二日目分を更新
5月10日:三日目分を更新
5月11日:四日目分を更新して全編更新完了