- 門下生
早いもので2月になりました。写真は「東北雪見旅」で利用した宿の軒先にぶら下がっていたつらら。
雪国の人には珍しくもない光景かもですが、雪に慣れていない者にはなんだか芸術的で神々しく見えました。
先月お伝えしたように、道場のワインセラーが新しくなりました。
勢いに乗じて、安ワインのセットを3つほど購入して、お知り合いからも安ワインを送って頂いたりしたのですが、
まだガラガラです。特にサブ・セラーは酢や味噌や醤油の類しか入っていません。
将来のために『今後を考えるとワインが一番安いのは常に「今」』というのはわかっちゃいるんですが、
昨今の円安と著名ワインの高騰で、長期間セラー保存が必要なワインなんてなかなか買えないんですよね。
「宝の持ち腐れ」になりそうな予感がしております。
本来火曜は休肝日ですが、今日は節分なので「年中行事等休肝日特別措置法」を発動して飲んで良いことになります。
「オレが法律だ!」でお願いします。
節分と言えばもちろんコレ、この巻物を今年の恵方(南南東)に向かってラッパ飲みするのが道場の流儀です!
| 名称 | Peñasol Mousseux Sec N.V. ペニャソル ムスー セック N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Felix Solis フェリックス・ソリス |
| 価格 | (とおるの安ワインさんから) |
| 購入店 | ワイン&ワインセラー セラー専科 |
海苔風の紙に包まれていたのは、飲み友だちのとおる氏から頂いた「とおるの安ワイン」の2本目。
やっぱりイベントといえばスパークリング、そしてロゼですよ。
品種不明、炭酸ガス注入方式。造り手は「安スペイン・ワインの代名詞」たるフェリックス・ソリスです。
色は、ピンクでもオレンジでもなく、ロゼらしいロゼ色です。泡立ちは少なめですね。
香りは、目を瞑ったら「とても弱い赤ワイン?」みたいな香りがします。少ないながらもベリー香が感じられるんですね。
味わいは・・・薄ら甘いっす。"Sec"と書かれているのは正しいですね。スペイン語の"Secco"と書かれていないあたり、
自国での消費は期待していないのだと思います。
ロゼのスパークリングって、だいたいこういう薄ら甘いものが多かったっすよね。
生魚+酢飯+海苔の恵方巻に合わせてもあまり違和感は無かったのですが、とりわけ合う感じでもありませんでした。
| 点数 | 68点 |
|---|
本日は、本年初のバンドの練習日。ボーカルのK子さんがお忙しくて参加できないとのことで、オッサン4人でインストゥルメンタルを。
Syakatakの"Night Birds"なんかを真面目に弾いてました。2周くらい回って新しいと思います。
練習の後は、昨年のライヴのビデオ鑑賞をしましょう、ということで、
HDMI入力のあるカラオケ設備があるカラオケALL 都立大店に伺いました。
残念ながら、HDMI入力の音声はTVモニターからしか出力されず、せっかくのスピーカーシステムは使えない仕様でした。
アルコールは、1時間600円で飲み放題らしいので、もちろんそれで。 とりあえず生ビールで乾杯!・・・なんですが、実は生ビールじゃなくて金麦だったようです。 言われなきゃわかんないですね。最近の発泡酒や第三のビールは良く出来ていると思います。 そういえばもうすぐそういう面倒くさい酒税の分類は無くなるみたいですね。
料理は砂肝焼きとか鶏ハラミの塩焼きとか。 こういう店だから冷凍チンなんでしょうけど、意外とちゃんと美味しかったように思いますよ。
ビール、じゃなくて発泡酒を2杯頂いた後、白ワインを注文しました。 それで出されたのがコレです。氷が入っています。いろんな意味でロックです。 グラスから判断して、ワイン自体はカルロ・ロッシみたいですね。 それだったら氷で割って正解かも知れません。こちらも2~3杯ほど頂きました。
赤ワインもカルロ・ロッシのロックです。 まぁ飲めれば何だって良いんですよ・・・なんてことを「安ワイン道場師範」を名乗る者が言っちゃいかんですな。 これも2~3杯頂いたと思います。
さすがにロックなワインにも飽きて、レモンサワーに切り替えました。
最近のレモンサワー、結構美味しい店が多くなりましたね。ここのも普通に楽しめました。
そんな感じのライヴ・ビデオ上映会。料理や酒のグレードは別にして、ビデオ見ながらワイワイ言い合うのは楽しいっすね。
一曲も歌わないカラオケ屋利用、これで安ければ次もまた、ってなるところですが、
意外とお値段かかって3時間利用して一人5,000円を超えていたと思います。
まぁそんなもんですかね。
師範代が「本気の雪を見たことがない」というので、雪深い秋田県の田沢湖まで、雪を見るだけのために一泊で旅行することになりました。 夫婦水入らずの旅なんていつ以来だろう?多分長女が生まれた2000年以降は無かったと思います。 思えば遠くへきたもんだ。
| 30日:居酒屋こまち(一営業目) |
| 30日:盛岡 |
| 30日:居酒屋こまち(二営業目) |
| 30日:田沢湖1日目 |
| 31日:田沢湖2日目 |
| 31日:居酒屋こまち(三営業目) |
| 31日:仙台 |
| 31日:居酒屋こまち(四営業目) |
| 総括 |
既掲載分は地図上の名前をクリックすると記事に飛びます(スマホはゴメン)
「東北雪見旅」の二日目、天然温泉 田沢湖レイクリゾートの朝。 幸い昨夜はそれほど雪は降らなかったみたいで、積雪の量は昨日とあまり変わりがありません。 これなら列車も動きそうだな、と安堵致しました。
朝から露天風呂に浸かった後、朝食ビュッフェでございます。
今朝は
・ご飯ときりたんぽ汁と和食
・朝カレーと洋食
・稲庭うどん
・ヨーグルトとコーヒー
という組み立てにしました。例によって旅館の朝食は食べすぎるわけです、ハイ。
宿からダイヤモンドダスト?を見ることが出来ました。
— 安ワイン道場師範 (@yasushihan) January 31, 2026
やっぱ師範と師範代は持ってるわ🙂 https://t.co/muACf9znIX pic.twitter.com/NYecz8AxLk
朝食会場から部屋に戻る際に、宿の窓からダイヤモンドダスト?を見ることが出来ました。 雪を見に来てダイヤモンドダスト、やっぱ師範と師範代は持ってるわ。
そんな雪の宿での夫婦水入らずでの一泊、宿泊料の19,854円に入湯税が二人分で300円と飲み放題の2,400円を足して、 そこからGoTo Passポイントなるものを使って2,120円割引されて合計20,434円でした。 二人で2万円で、泊まって温泉入って食べ放題の料理と飲み放題のお酒、十分ですわ。
帰りも、田沢湖駅までは宿の送迎バスで送って頂きました。らくちんで良いな、ってかこんな雪が積もった中を運転する自信はありません。
ちなみに田沢湖自体は一度も目にすることはできませんでした。
駅に到着して、列車の時間までは30分以上あります。店は小さなキオスクがあるだけ。さぁてどうしますかねぇ~と考えておりましたが・・・
駅の二階に「森と遺跡の展示室」という無料の施設がありました。良かった、時間が潰せて。
このあたりは、縄文時代の遺跡が数多くあるそうです。
しっかし、縄文時代の人はこんな雪の降る冬をどうやって過ごしたんですかね?偉いわ縄文人。
もっと暖かいところ、静岡とか宮崎とか(熊本は意外と冬寒い)に移住しましょうよ
・・・ってかそういう地方があるという情報さえ無かったんでしょうね。
帰りの列車は、田沢湖駅10:14発こまち14号。今度は盛岡では降りず、仙台で途中下車します。
約5分ほど遅れて雪まみれの車両が入ってきました。
それにしても秋田新幹線、こんな中を走ってくるわけですよ。本来車両の横に積もった雪の高さまでは雪があったわけですよね?
誰かが毎日雪掻きしているの?凄いなぁ日本の鉄道技術。
仙台までの乗車時間は1時間15分、本日も朝から居酒屋こまち、昨日に引き続き三営業目を開業します。
選んだお酒は一番搾りです。キオスクには田沢湖ビールもあったのですが、あいにく瓶だったので断念しました。
栓抜きを持ってきていないんですよ(※)。
列車の旅にはソムリエナイフとグラスと栓抜きが必須、と脳内にメモしました。
(※)お店で栓を開けてもらうことも出来たかもですが、 栓を開けた瓶を手に持って新幹線車内に持ち込むと治安が悪い、と言われちゃいそうですからね。
田沢湖駅での5分の遅れはそのまま継続して、若干の遅れを持って仙台駅に到着。 盛岡では青森からの新幹線「はやぶさ」と連結するわけですが、 遅れがあった時でも問題なく対応するシステムが組まれているんですね。感心します。
仙台でのお昼は、事前にツイッターでお薦めの店をお聞きしました。親切な方々に候補として挙げて頂いたのは下記のお店です。 皆さま情報ありがとうございました!この場を借りて御礼申し上げます!
・寿司処こうや
・仙令寿司(1F)
・仙令寿司(3F立ち食い)
・魚が肴
・小判寿司
・きく池
・いわ貴
・一平寿司
・しらはた(立ち食い)
・すし哲
仙台を訪問する皆さんのお役に立ちましたら光栄です。
たくさんご推薦頂いて悩み抜いた中から、「高すぎず安過ぎず」「シュッとしたカウンターがある」「駅近」「予約不要」 という観点で選んだのは、仙台駅の駅ビル内にある寿司処こうや すし通り店。 時間は12時の少し前、ちょうど1回転目のお客さんが帰る時間だったみたいですんなり入れました。
店内は結構広くて、カウンターは8席の他にテーブル席や座敷席もあるみたいです。 カウンターの向こうでは板前さん二人が手際よく調理されていました。
とりあえずビールでございます。生ビールもありましたが、じっくり飲みたいのでここは中瓶で、銘柄はプレミアムモルツ 900円です。
お通しとして
・白魚、たたきめかぶ 420円
が出されました。やっぱりビールは落ち着くわぁ(さっき新幹線でも飲んでましたが)
ビールでひとまず落ち着いたら、改めてつまみを注文します。
師範代と「美味しい刺身が食べたい!」と話していたので、
・お造り盛り合わせ(上) 3,500円×2
をそれぞれで注文しました。並んだ魚は、奥から手前、左から右に
本鮪中トロ、サワラの炙り、アジ、アイナメ、水ダコ、鯨の尾身
です。ビシッとエッジの立ったマグロはさすがの味わいで、
サクッとした歯ごたえのあるサワラもナイス。
ニンニク醤油で頂く鯨は臭みがなくどことなく馬刺を想わせる脂の乗り具合でした。
あと、とっても細く切られた大根のつまに技術の高さが伺えます。とにかくどれも美味いっす!
ビールを飲み干したら次は日本酒です。リストには、東北の銘酒がずらりと並んでいます。 有名どころでは青森の田酒、秋田の新政、山形の十四代なんかもありましたが、 ここはやっぱり宮城のお酒を選ぶべきでしょう、ということで伯楽星 純米吟醸 980円を頂きました。 甘さ控えめですっきり端麗、キレイな味わいのお酒でしたよ。
おつまみを追加します。本場のほやを食べたことが無かったのでほや酢を注文しましたが、
今は季節じゃないので天ぷらとかの火を通したものになるとのこと。
であればほやは諦めて、口が酢を欲してしまったので
・酢物盛り合わせ 1,200円
を注文。内容は
かに、もずく、くらげ、たこ
でした。こういうのでちびちび日本酒、最高です。
更におつまみを追加します。
・カワハギの塩焼き 750円
美味いよね、カワハギ。リーズナブルなお値段もナイス。淡白な魚の中ではタチウオに並んで塩焼きが美味しい魚だと思います。
飲み物を更に追加して白ワイン(グラス) 880円を頂きました。
多分ニューワールドのソーヴィニョン・ブランですね。寿司に合わせるには正解のチョイスだと思います。
そしてもちろんお寿司も頂きます。
・店長おすすめ7貫握り 2,600円×2
魚は下記です。
本鮪とろ、平目、金目鯛、開きつぶ貝、〆さば、うに、いくら
赤酢のシャリを使った小ぶりのお寿司です。鮪以外は刺身と被っていないのが良いですね。
ツブ貝とウニが特にナイスでした。海苔の味噌汁も頂いて、ごちそうさまでした。
目の前では、お寿司がどんどん握られていきます。大繁盛ですね。
我々の席の隣には、ビックリするくらい美人の若い女性が、一人で来店してサクッとお寿司を召し上がっていました。カッコいいなぁ。
そんな東北二日目のランチ、お会計はそれぞれの金額を単純合計した17,330円でした。明朗会計ありがたいっす。
食事を終えて店を出たのが午後1時過ぎ、帰りの新幹線まではまだ2時間強の時間があります。 駅の近くで観光出来そうなところをチャッピーに聞いたら『仙台朝市はどう?』と提案されました。 「朝市」という名前ですが、午後も営業している商店街みたいですね。 そういう場所は師範も師範代も好物なので、サクッと行先に決定しました。
そんなに広くはないエリアですが、海産物や農産物を取り扱うお店が並んでいます。 準備の良い師範代が保冷バックを持参していたので、仙台名物の笹かまぼこ、 寿司屋で食べて美味しかった鯨(ミンククジラ)の刺身、 そして夕飯は芹鍋にしよう!ということで芹を購入しました。 旅先でのこういう買い物は楽しいですね。
仙台朝市を出てもまだ1時間弱の時間があります。 お土産を買いたい師範代とは別行動にして、 師範はフォロワーさんからお薦めされたイタリアン、il centroに向かいました。 宮城の地ワインがいろいろとグラスで楽しめる、という情報を頂いております。
こちらがこのお店のワインリストです(クリックで拡大します)
秋保ワイナリーのシードルとワインが10種類(グラス提供ありが6種類)
南三陸ワイナリーのシードルとワインも10種類(グラス提供ありが6種類)
輸入ワインが10種類(グラス提供ありが2種類)
書かれています。嬉しいですね~。南三陸ワイナリーと秋保ワイナリー、それぞれから1種類ずつ頂くことにしました。
| 名称 | Verdelee 2024 ヴェルデレー 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Minami Sanriku Winery 南三陸ワイナリー |
| 価格 | 880円 (Glass) |
| 購入店 | il centro |
まず白から稽古します。秋保ワイナリーの白はすでにいろいろ稽古済みなので、南三陸ワイナリーから選びました。
このワイナリーのワインは、過去に1度だけロゼと稽古したことがあります。
リストを眺めたところ「ヴェルデレー」という知らない品種が目に留まりました。
調べたところセイベル9110の別名のようですね。
セイベル9110とは過去に一度だけ北海道産と稽古しているようです。
外観は、ほぼ無色に近い淡いレモン色です。香りは、甲州みたいな和柑橘の雰囲気がありつつ、シャルドネのようなリンゴっぽさもあります。
口に含むと、最初に少しだけ炭酸のチリチリ感を感じます。味わいは酸味しっかりで甘さ控えめ。
いかにも寒冷地のワイン(※)と言う感じです。
特別な個性があるわけじゃありませんが、すっきりしていて良いワインだと思いました。
小売価格は2,000円くらいみたいですね。これはアリだと思います。
(※)このワインのブドウは山形県の上山産みたいです。
| 点数 | 74点 |
|---|
| 名称 | Yama Sauvignon 2023 ヤマ・ソーヴィニョン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Akiu Winery 秋保ワイナリー |
| 価格 | 1,045円 (Glass) |
| 購入店 | il centro |
もう一方の赤は秋保ワイナリーから選ぶことにしました。
グラスで飲める赤はメルローとヤマ・ソーヴィニョンの2種。
どちらが美味しいか全く想像がつかなかったので、お店の方に相談したところ、『メルローは美味しかったです。ヤマ・ソーヴィニョンはまだ飲んでません』
という正直なお返事。であれば、飲んでないと言われた方にチャレンジしてみたくなりました。
外観は、かなりしっかりとした濃さがあって、かつ透明度の高い紫色をしています。
香りは、一言で言えばワイルド、青さがあって野生のブドウみたいな雰囲気を感じます。
味わいは、甘さはほぼ無くて酸味がかなり強めです。わかりやすく言えば「酸っぱい」ワインです。
これは強酸党支持者向けのワインですね。
やっぱりこの地域(※)で甘さのある赤ワインを造るのは難しいのかなぁ。
小売価格は4,000円くらいするみたいなので、こちらはちょっとナシです。
(※)ブドウはこちらも山形産みたいです。
| 点数 | 68点 |
|---|
グラスは大ぶりで香りを取りやすいものが使われています。
注ぐ時も、ボトルと一緒に持って来て目の前で注いでくれます。
ワインを楽しむ上ではとても重要なサービスだと思います。
お会計は、チャージやサービス料はかからずグラス2杯で1,925円でした。
好き嫌いは別にして、ご当地ワインを頂くことが出来てラッキーでしたよ。
帰りの列車は、仙台駅15:31発こまち24号(車両ははやぶさ)。今回の旅行最後の「居酒屋こまち」です。 旅行記用の撮影もかなり雑になって参りまして、入線する時は撮り忘れてこんなどうでも良い写真になっております。
最後のお酒も東北の地ワイン(またはルミエールさんのワイン)のハーフにしたかったのですが、
あいにく駅ビル内のショップに適当なワインが見当たりませんでした。残念!
次善の策で選んだのが地ビールで、北野エースで買った"Kibou no Oka Session IPA"、ライチの香り華やかで期待以上に美味しかったっす。
車内でこのサイトの更新準備などしながら約1時間30分、無事東京駅に到着。
日本の鉄道、たまに遅れたりするとイライラするけど、やはりこの定時性はご立派っすよ。
今回のプチ贅沢した東北雪見旅、かかった費用は下記です。
=====================
・交通費:約71,000円(内新幹線69,440円)
・宿泊費:18,154円
・飲食費:約30,000円
・娯楽費:0円
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・計:約120,000円
でした。当たり前だけど、子供を連れて行かないと安くつきますね。ちょっと寂しいですけどね。
まだ元気で体が動くうちに、胃や肝臓が丈夫なうちに、あちこちフラっと遊びに行きたいと思います。