- 指南書
- 門下生
連休二日目ですが、やることがないので山口県産清酒を飲み比べしております。
右:天美 純米吟醸(長州酒造)
先月開けたもの。未だにメロンのような香りと甘さがフレッシュで、たいそう美味しゅうございます。
中:宝船 「しろうおの里」 純米大吟醸(中村酒造)
山口の地酒プレゼントで当選したもの。
「5,000円相当を1,200名へ」というハズレる気がしない太っ腹企画でした。
そしてこの清酒、さすが大吟醸だけあって桃や洋梨のような香りがパッと来て、甘さ控えめでクリアな味わい。これも美味いっす。
左:宝船 「維新のふるさと 萩」 純米(中村酒造)
こちらも上記プレゼントで頂いたもの。さすがに前の2本と比べると可哀想というか、
酒臭さと雑味を感じます。「お土産日本酒」といった感じ。
でもこれが普通なんだろうな。いつも飲んでいる清酒が美味過ぎます。
名称 | Appunto Bianco Lazio 2020 アップント ビアンコ・ラツィオ 2020 |
---|---|
生産者 | Az. Vinicola Falesco アズィエンダ・ヴィニコーラ・ファレスコ |
価格 | 998円 |
購入店 | カルディ 横浜ジョイナス店 |
本日の夕食は、真鯛の香草焼き&塩焼き、鶏レバーの甘辛炒め、オクラの胡麻炒め、トマトとモッツァレラのサラダ。
メインが鯛だとやっぱり選ぶのは白ですね。そうでなくとも真夏は白やロゼや泡の出番が多くなります。
選んだのは、名手「ファレスコ」が造るラツィオ州産の安ワイン。
一流造り手&涼しげな外観に惹かれて買ったんだけど、去年の同じ時期にもヴィンテージ違いと稽古してました。
「夏の暑い日にサクっと飲むワインとしては好適」なんて書いてますね、エラそうに。
さて稽古稽古。色は普通に薄めのレモン色です。
香りも去年の印象と同じく、ボリュームはまずまずで、
ピーチのようなフルーツ香とレモングラスのようなハーブの香りを感じます。
味わいは軽め。それでも軽すぎない酸味と旨味があって、さすがは一流造り手の安ワインです。
上から目線でゴメンナサイですが、普通に美味しいっすよ。
こういうのが税込み3桁で、あちこちにあるカルディで買える、良い時代になったなぁと思います。
ワインなんて、全部「めちゃくちゃ美味い!」なんてやつじゃなくて良いんです。
だって白いご飯も毎日ビックリするくらいめちゃくちゃ美味かったら逆に困るじゃないですか。
点数 | 72点 |
---|