最新稽古


6日(金)

Barbera d'Alba Ruvei 2022 [Marchesi di Barolo]
名称Barbera d'Alba "Ruvei" 2022
バルベーラ・ダルバ "ルヴェイ" 2022
生産者Marchesi di Barolo
マルケージ・ディ・バローロ
価格2,282円 (単品価格:3,520円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の稽古相手は、ちょっと贅沢して単品価格は3,000円を超えるバルベーラ・ダルバ。 昨年秋に買ったフェリシティの「至福の赤ワイン5本セット」 10,780円からセットの中の1本だけど、 貧乏症だからこういう中途半端に高級なワインってなかなか開けづらいのよね。 合わせた料理は、チキンのトマト煮、大根ツナサラダ、トマトとモッツァレラ、バゲットです。

 色は、ピエモンテの看板品種なネッビオーロと比べるとかなり濃いめです。アルコール度数は14%、外観上もエキス分が多そうでネットリしています。 香りは、ボリュームこそ中程度ですが、良いイタリアらしい複雑さが感じられるというか、黒いベリーの香りにスパイスのようなやや刺激的な香り。 深く嗅ぐと、イタリアのイケてる男性が付けているような香水っぽい香りも感じられます(師範代の見解は???でしたが)。 味わいは、それなりに渋味はしっかりしていますが、バルベーラらしくタンニン三昧にはなっていません。 「飲みやすい」ってほどじゃないけど、威厳とフレンドリーさの中間くらいな感じですね。

 とはいえ、安ワイン道場の家飲みで、こういう本格派のイタリア産赤が登場することって珍しいんですよ。 そしてやっぱり値段は正直だなぁ。多少期待に満たない感じが無いわけでもないけど、ネガティブな要素は一切無くて、ちゃんとピエモンテのバルベーラでしたよ。

点数81点

 辛うじて買値3,000円以下で80点を超えたのでリンクを貼ります。 ショップのフェリシティ(インポーターは未来堂)、結構良いワインを入れていると思いますよ。 割引率とかもそんなに高くなくて真っ当なご商売、という印象を持っています。


4日(水)

Nero d'Avola 2023 [Cantine Europa]
名称Nero d'Avola 2023
ネロ・ダーヴォラ 2023
生産者Cantine Europa
カンティーネ・エウロパ
価格894円 (単品価格:1,496円)
購入店酒類の総合専門店 フェリシティー

 本日の帰宅時、人身事故に巻き込まれて、電車で1時間20分缶詰状態...参りました。 夕食のメニューは、別の電車で缶詰になっていた師範代がチャチャっと作ってくれたホッケの開き、肉豆腐、きんぴらごぼう。 こんな日は自分の機嫌を取るべく飲みたいワインを開けるのです。ガッツリ濃い赤が飲みたくて、選んだのはイタリアのネロ・ダーヴォラ。 相性はなんてのは二の次ですよ。

 色は、「ネロ」と言う割には黒くはない、普通に濃い赤ワインくらいの色合い。 香りは、結構ボリュームがあって良い感じ。多分、一般的なワインに対する表現としてはNGなんだと思うけど、 師範はこの手のワインにオレンジの皮を感じるんですよ。皮を摘まんだ時に油胞から飛び散る香り、あれです。 味わいも、香りの印象とおり甘酸っぱいんですね。思ったのとちょっと違うけど、これはこれで美味いです。

 思ったよりフレンドリーで、「ガッツリ濃い赤」では無かったけれど、疲れた体ににはこっちの方が良かったかもです。 結構万人ウケしそうなワインですな。ラベルも高級感があるので、買値相当額の1,000円以下よりも遥かに上のワインに思えます。


 小瓶保存した翌々日再稽古。改めて香りと取ると、やっぱりネロ・ダーヴォラですね。なんか香りが黒いのよ。 味わいも、抜栓当初よりもタンニンがしっかり感じられます。 普通の反応と逆な感じがするけど、揮発性の柔らかな表皮があったのかな?例えがめちゃくちゃですが。

点数77点

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