- 門下生
久しぶりに清酒の飲み比べ。
辻善兵衛 純米大吟醸 夢ささら(右)
開けたのは2月ですが、師範の味覚的にはまだ平気な気がします。
Drunken Whale(酔鯨) 純米吟醸 吟麗summer(左)
台風一過の青空のように爽やかな外観と香味で夏向きのお酒っすね。
ワインも良いけど清酒もね!
名称 | Pierre Jourdan "Methode Cap Classique" Brut N.V. ピエール・ジョーダン "メソード・キャプ・クラシック" ブリュット N.V. |
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生産者 | Pierre Jourdan (Haute Cabrière) ピエール・ジョーダン (オート・カブリエール)) |
価格 | 2,295円 |
購入店 | ワインブティックヴァンヴァン |
本日はイタリアの白を開ける予定だったけど、今日が #NationalBubblyDay との報に接し、
急遽登用したのがこの南アフリカのスパークリング。
ワインブティック・ヴァンヴァンの「南アフリカワインフェア―」で購入しました。
昨年稽古済みだけど記憶無し(笑)なので、改めて稽古させて頂きます。
ちなみに料理は、馬刺、タコとトマトとブロッコリーのサラダ、赤魚の西京焼きです。
まず抜栓時にちょっとビックリです。とてもとてもガス圧が高くて、安易に抜染したら噴いちゃいました。
そしてグラスに注いで2度目のビックリ、思いのほか濃いめの黄金色です。
品種構成はシャルドネ75%とピノノワール25%とのことですが、熟成期間が長いのかな?
香りは「まるでシャンパーニュ」ですよ。そんな例え方は雑でNGなんて話も聞こえてきますが、知ったこっちゃないです。
味わいは、酸味シッカリ甘味控えめ旨味タップリ。こちらも「まるでシャンパーニュ」です。
例えの稚拙さはアレとしても、とても良く出来た、世界標準のスパークリングだと思います。
南アの魅力はそこなんだよな。基本的に世界標準のクオリティは担保した上で、
南ア独特の個性が感じられるワインがあったりします。このスパークリングは前者にフォーカスした感じです。
点数 | 80点 |
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リンク |
Pierre Jourdan MCC Brut N.V. 2,655円 |
名称 | Chateau Saint-Poly 2013 シャトー・サン・ポリー 2013 |
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生産者 | Ch. Saint-Poly シャトー・サン・ポリー |
価格 | 2,450円 (単品価格:6.930円) |
購入店 | IENOMI LIFE |
6月最初の金曜日は、台風接近に伴う梅雨前線の活発化で大雨。
でも在宅勤務なので「お疲れさま~」の挨拶してすぐに軽井沢の地ビール「クラフトザウルス」を抜栓、
そいつを飲み干した後赤ワインと稽古します。
選んだのは、「赤ワイン3本1万円 福袋」、3,000円オフのクーポンが使えて税送料込み7,000円からの1本。
「なんちゃってグランクリュ」の最右翼であるサンテミリオン・グラン・クリュの3本セットです。
料理は、豚ロースの味噌漬け焼き、ラタトウィユです。
外観は、結構赤みのある紫色で、エッジにはキッチリオレンジ色の薄い帯が見えて、熟成している感じが見て取れます。
香りは「まさにいい感じの熟成ボルドー」です。
ブラックベリー、チョコレート、消し炭、奈良漬、煮豆。そんな香りがコンコンと感じられるんですよ。
味わいは、渋味の角が取れていて甘酸っぱくてとてもスムーズ。こりゃ美味しいわ。
いわゆる安ボルドーとは一線を画す複雑さと緻密さがあります。
単品価格の7,000円弱だと「そりゃそうだよね」なんですけど、
買値相当額が稽古範囲に入ってくると、「この値段でこのパフォーマンスはあり得ない!」ってなるヤツです。
そんなにバカ売れするワインでは無いと思うので、
そのうちまたリカマン系列のネットショップでセールのセットに組み込まれるんじゃないかと睨んでいます。
その時はぜひゲットして下さい。
小瓶保存した100mlを翌日再稽古。より熟成感が前に出て、奈良漬っぽいワインになっています。 より熟成ボルドー感が増した感じですね。美味しゅうございますわよ!
点数 | 82点 |
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リンク |
Chateau Saint-Poly 2013 6.930円 |