師範代が「本気の雪を見たことがない」というので、雪深い秋田県の田沢湖まで、雪を見るだけのために一泊で旅行することになりました。 夫婦水入らずの旅なんていつ以来だろう?多分長女が生まれた2000年以降は無かったと思います。 思えば遠くへきたもんだ。
| 30日:居酒屋こまち(一営業目) |
| 30日:盛岡 |
| 30日:居酒屋こまち(二営業目) |
| 30日:田沢湖1日目 |
| 31日:田沢湖2日目 |
| 31日:居酒屋こまち(三営業目) |
| 31日:仙台 |
| 31日:居酒屋こまち(四営業目) |
| 総括 |
既掲載分は地図上の名前をクリックすると記事に飛びます(スマホはゴメン)
行きの新幹線は、東京駅08:37発はやぶさ/こまち7号。一気に田沢湖までは行かず、途中の盛岡で下車します。
乗っている車両は「はやぶさ」ですが、最終の目的地が秋田県なので、今回は「こまち」で統一します。
東京駅の新幹線ホーム、乗車出来るのは発車時間の1分前でした。
バンバン折り返ししているから仕方ないとは思いますけど、発車前にもう少しゆっくり座りたいよね。
飛行機は離陸前に座り過ぎだけどね。
大宮を過ぎたら車内の人の移動も落ち着いて、「居酒屋こまち」早朝から開業します。
つまみは、東京駅のグランスタで買ったeasionのおつまみ盛り合わせ(正式な名前は失念)。
酒飲みとしてはつまみが欲しいだけなんで、こういう炭水化物レスのお弁当が買えるのは嬉しいですな。
そしてもちろん朝からワインを頂いております。
| 名称 | O Reserva Pinot Noir 2022 オー・レゼルバ ピノ・ノワール 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Emiliana エミリアーナ |
| 価格 | 548円 (Half) |
| 購入店 | イオンスタイル天王町店 |
旅のお供はオー・レゼルバのピノ・ノワールがナイスです。
なぜなら、「そこそこ美味い」「フルボトルで980円(税別)がハーフで498円は相対的にお得」「ピノだと魚でもオッケー」だからです。
当然キオスクとかでは買えないので、事前にイオンリカーで調達して乗り込みました。
この銘柄は、2021年産とは2年前に稽古済み、普通に美味しいことが確認されております。
さて稽古。色は、ピノ・ノワールらしく薄めの赤紫色です。
昔はチリ・ピノといえば「え?これがピノ?」みたいに濃いワインが多かったのですが、最近は世界標準に合わせてきていますね。
味わいも、いたずらに濃さを追わず薄旨系。なるほどチリも進化していますな。
「旅ワイン・プレミアム」はあると思いますが、ちゃんと美味いですよ。
ブルゴーニュの高騰著しい昨今、「もうこれで良いじゃん」な気がしております。
東京駅のグランスタ、ぜひこのシリーズを置いてください。
| 点数 | 76点 |
|---|
発車から2時間30分過ぎ、まもなく盛岡です。結構遠いのね、盛岡って。東海道新幹線だと岡山くらいの距離ですかね? ハーフ一本じゃちょっと物足りない感じでした(備忘録)
じゃじゃーん!(※1)と盛岡駅到着。盛岡市を訪問するのは人生初です。 老母と東北のお花見バスツアーに参加した時 (この時とこの時)も盛岡は通過しただけでした。 駅舎の黄色いカラーリングが、九州地方の某高校(※2)を思い起こさせますな・・・って誰も思い起こしませんかそうですか。
※1 : ジャージャー麺が名物ですから
※2 : 師範の出身校です
お昼は、盛岡名物といえば盛岡冷麺です。盛岡冷麺、師範代が好きで、自宅でも良く作ったりしています。 お店は、やはりここは有名ドコロを狙いましょう、ということでぴょんぴょん舎 盛岡駅前店。 盛岡駅の東口を出てすぐのところにあります。
さすが有名店だけあって、お店の中は広々としています。大きな吹き抜けがある造りはとても贅沢ですな。 入店したのが開店してすぐの11時を廻ったくらいだったので、待たずにすんなり入れました。
なにはともあれビールを頂きます。せっかくだから岩手のビールを、ということでベアレン・クラシック 825円。 少々お高めではありますが、やっぱり美味いっすね、地ビールは。
注文した料理は、師範が
・冷麺ミニ石焼ビビンバセット 1,760円
師範代が
・冷麺焼肉スペシャルランチ 2,200円
です。
冷麺は普段自宅で作るものより麺が太めでコシがあって、大変美味しゅうございます。
キムチを別辛に出来るのも、顔に似合わず辛い物が苦手な師範代にはナイスだそうです。
もう一品、大変興味深いメニューがあったので注文しました。天然あみたけ 550円。
「森のレバ刺」と書かれていますが、確かにゴマ油を付けて食べるとレバ刺しみたいな雰囲気が味わえますよ。
そんな感じの盛岡でのランチ、お会計は5,335円でした。
次の目的地への列車までにはまだ時間があるので、盛岡市内で観光をすることにしました。
歩ける範囲で良さげな場所を検索したところ、盛岡城跡公園というのがあるので見物に向かいます。
駅前はそれほどでもなかったのですが、盛岡市内、結構雪が積もっています。
九州出身者にはおっかない道ですね。特に城跡は坂があるので爺さん婆さんみたいな足取りでした。
盛岡城、天守閣はありません。昔あった南部利祥中尉銅像も太平洋戦争の金属供出で無くなって、台座のみになっています。 あるのは石川啄木の歌碑くらいでした。盛岡、石川啄木と宮沢賢治推しなんですね。 歴史や文学にはあまり触れてこない人生だったので、へぇ~って感じでした。
城跡では、雪の上で飼い猫?を遊ばせる女性がいらっしゃいました。のどかだなぁ。 ってかノーリードだったんだけど猫って逃げないんですかね?
城跡を見物した後は、城内の櫻山神社にお参りして、もりおか歴史文化館を見学します。 なにが展示されているかとか知らずに、フラッと入りました。
有料の資料館には入りませんでしたが、無料部分に「チャグチャグ馬コ」のレプリカ?が置いてありました。 岩手県は古くから馬の産地だったそうですね。その割には馬刺があまりメジャーじゃないのが不思議です。
他にも、無料の企画展示室で「南部鉄器展」が開催されていました。
有名な作家さん(だと思います)による茶瓶などが展示されていて、こういうものに酒を入れて飲んだら美味いだろうなぁ、
などと本来とは違う使い方を想像しておりました。
ではそろそろ列車の時間なのでまた駅に戻ります。
盛岡から田沢湖駅までは、盛岡駅14:35発こまち21号に乗ります。 こまちの車両は、在来線規格の路線を走るためか、普通の新幹線より幅が狭くてシートが4列です。 しかしまぁ良くこんなところに新幹線を走らせようと思ったなぁ、という狭い山間をゆるゆると走っていきます。
乗車時間は34分と短いのですが、新幹線に乗ったらアルコールは欠かせません・・・ というわけで居酒屋こまち、二営業目です。 ぴょんぴょん舎で飲んだベアレンが美味しかったので、別銘柄のベアレン ザ・デイ(TG ピルスナー)です。 これはまぁ普通のビールでした。やっぱり缶より瓶の方が美味しいのかな?
そんな感じで30分強乗車したら、目的地最寄りの田沢湖駅に到着。 ホームまでしっかり雪が積もっています。ホームドアも無い「ザ・ローカル駅」、こんな新幹線のホームは初めて見ました。
駅前はこの景色ですよ。新幹線の、優等列車が停まる駅なのにほぼ何もありません。 そして雪が凄ぇなぁ。九州人がこの中を歩くなんて無理です無理無理!
・・・というわけでもちろん歩くのは無理なことが事前に想像されたので、宿の送迎バスを利用します。 マイクロバスに揺られること10分、 こんな中でも車は普通に走るのね。雪国をほとんど知らない身としては驚くことばかりです。
宿は天然温泉 田沢湖レイクリゾート。系列の「亀の井ホテル田沢湖」を去年だったかに次女が利用して、 『ビュッフェの料理が美味しかった』とのことで、師範代がこの宿を予約しました。 というか、亀の井ホテルとどっちが良いか聞かれて、こっちの方が酒が安かったから、という理由で師範が選んだそうです。
こちらがホテルのレセプション前にある撮影用シートです。 犬のぬいぐるみが置かれているのは、ペット同伴で泊まれる宿だから、ということみたいです。 グランピングの施設もありました。
こちらが今回利用する部屋でございます。夫婦二人には十分な広さがあります。 窓の外はガッツリ雪景色、もうこれで十分です。 ちなみに、たばこは吸いませんが喫煙可能な部屋でした。その方がずっと安かったとのこと。そういう時代なんですね。
夕食まで時間があるので、露天風呂に行ったりラウンジでくつろいだりしておりました。 ラウンジには無料のコーヒーやソフトドリンク、アイスキャンディーなどがありましたが、あいにくアルコールはありませんでした。 ま、普通そうですよね。
夕食は午後6時から。広い会場でのビュッフェ形式のみです。 その方がホテルとしてもロスが無く、働く人も少なくて済むので良いんでしょうね。 日本中至る所で人手不足の影響を感じますよ。
お客さんは、6時を過ぎたあたりだと日本人半分/欧米人半分くらいでした。 後から中国人の団体さんが入ってきて、それぞれ1/3くらいに。 お国の渡航制限勧告なんてどこ吹く風ですな。 普段の日本となんら変わりが無いことくらい、国民はご存じなんでしょうね。
ビュッフェなので食事は食べ放題なのですが、もちろんアルコールは別途有料です。 こういうところのアルコールは高いのね、生ビールが1杯900円でした。 ところが酒飲みにとってはちょっと嬉しい「飲み放題」と言う選択肢があります。 時間制限1時間で2,400円、単品で頼むよりこちらの方がお得だと判断致しました。
というわけでまずは生ビールです。合わせたのはセルフ前菜盛り合わせ。 1杯目はキューっと飲み干して、即座に2杯目をお願いしにカウンターへ向かいました。だってほら、1時間しか無いから。
ビールの次はワインです。カウンターには「秋田犬ワイン」のボトルが置いてありました。 秋田の地ワインらしいですが、ペットも泊まれる宿らしいチョイスではあります。 飲み放題のワイン樽の中身もそれなのか聞いたところ、 『いいえ、オーストラリア産のワインです』とのことでした。ギャフン。
セルフペアリングを続けます。寿司や天ぷらに合わせたのが白ワインです。
品種はきっとシャルドネですね。オーストラリア産らしい、安定の美味しさです。74点。
料理の方は特別に美味しいというわけではなく、「普通」のレベルです。
このビュッフェのスペシャルメニュー「牛ステーキ鉄板焼き」に赤ワインを合わせました。
この赤ワインも結構美味しかったんですよ。下手な日本ワインを置かなくて正解です。75点。
料理は・・・こちらも普通に美味しいステーキでした。
ワインは1杯ずつで終了して、次は日本酒を頂きました。
こちらはちゃんと銘柄が明記されていて、「秀よし」という秋田のお酒らしいです。
普通酒ですが、酒臭さが控えめで結構良かったと思います。
お蕎麦やじゅんさいも普通に美味しゅうございました。
最後に頂いたのはハイボールです。1時間で6杯頂いたので、1杯あたり400円、師範頑張りました。
合わせたのはデザート盛り合わせ。甘いものとウイスキーは案外合いますね。
食事を終えて外を見ると、雪が深々と降り積もっています。キレイな景色ですが、 コレ、「明日新幹線は動くんだろうか・・・?」と心配になる景色でもあります。
| 名称 | 甲州遅摘み 完熟甘口 N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Chammoris 盛田甲州ワイナリー |
| 価格 | 878円 (360ml) |
| 購入店 | イオンスタイル天王町店 |
夕食後、お腹いっぱいなので腹ごなしにまたサウナ&露天風呂に行って、
部屋で飲み直したのがこのワインです。
こちらも近所のイオンリカーで買って持参しました。
やっぱり日本の宿には日本ワインっすよね。師範は酒に対してはものすごく真面目だな。
色はほぼ無色です。甲州ってグリ色をしていますが、遅摘みしても果皮の色はワインに反映しないんですね。
香りは、いかにも日本ワイン、畳や襖みたいな日本建築の香りと、やや甘めの和柑橘の香りを感じます。
味わいは、甘口と言うほど甘くは無くて、やや甘くらい。きっちり冷やして頂きました。
よくある日本の薄ら甘いワインではありますが、こうじうシチュエーションだとなんだか染みるんですよ。
ハーフで1,000円以下という使い勝手の良さもナイス。日本ワイン、もっとハーフを造りましょうよ!
| 点数 | 73点 |
|---|
部屋にアイスペールがあったので、窓の外の雪を詰めてワインクーラー代わりにして頂きました。風流ですなぁ。
そんな感じの東北雪見旅初日でございました。
「東北雪見旅」の二日目、天然温泉 田沢湖レイクリゾートの朝。 幸い昨夜はそれほど雪は降らなかったみたいで、積雪の量は昨日とあまり変わりがありません。 これなら列車も動きそうだな、と安堵致しました。
朝から露天風呂に浸かった後、朝食ビュッフェでございます。
今朝は
・ご飯ときりたんぽ汁と和食
・朝カレーと洋食
・稲庭うどん
・ヨーグルトとコーヒー
という組み立てにしました。例によって旅館の朝食は食べすぎるわけです、ハイ。
宿からダイヤモンドダスト?を見ることが出来ました。
— 安ワイン道場師範 (@yasushihan) January 31, 2026
やっぱ師範と師範代は持ってるわ🙂 https://t.co/muACf9znIX pic.twitter.com/NYecz8AxLk
朝食会場から部屋に戻る際に、宿の窓からダイヤモンドダスト?を見ることが出来ました。 雪を見に来てダイヤモンドダスト、やっぱ師範と師範代は持ってるわ。
そんな雪の宿での夫婦水入らずでの一泊、宿泊料の19,854円に入湯税が二人分で300円と飲み放題の2,400円を足して、 そこからGoTo Passポイントなるものを使って2,120円割引されて合計20,434円でした。 二人で2万円で、泊まって温泉入って食べ放題の料理と飲み放題のお酒、十分ですわ。
帰りも、田沢湖駅までは宿の送迎バスで送って頂きました。らくちんで良いな、ってかこんな雪が積もった中を運転する自信はありません。
ちなみに田沢湖自体は一度も目にすることはできませんでした。
駅に到着して、列車の時間までは30分以上あります。店は小さなキオスクがあるだけ。さぁてどうしますかねぇ~と考えておりましたが・・・
駅の二階に「森と遺跡の展示室」という無料の施設がありました。良かった、時間が潰せて。
このあたりは、縄文時代の遺跡が数多くあるそうです。
しっかし、縄文時代の人はこんな雪の降る冬をどうやって過ごしたんですかね?偉いわ縄文人。
もっと暖かいところ、静岡とか宮崎とか(熊本は意外と冬寒い)に移住しましょうよ
・・・ってかそういう地方があるという情報さえ無かったんでしょうね。
帰りの列車は、田沢湖駅10:14発こまち14号。今度は盛岡では降りず、仙台で途中下車します。
約5分ほど遅れて雪まみれの車両が入ってきました。
それにしても秋田新幹線、こんな中を走ってくるわけですよ。本来車両の横に積もった雪の高さまでは雪があったわけですよね?
誰かが毎日雪掻きしているの?凄いなぁ日本の鉄道技術。
仙台までの乗車時間は1時間15分、本日も朝から居酒屋こまち、昨日に引き続き三営業目を開業します。
選んだお酒は一番搾りです。キオスクには田沢湖ビールもあったのですが、あいにく瓶だったので断念しました。
栓抜きを持ってきていないんですよ(※)。
列車の旅にはソムリエナイフとグラスと栓抜きが必須、と脳内にメモしました。
(※)お店で栓を開けてもらうことも出来たかもですが、 栓を開けた瓶を手に持って新幹線車内に持ち込むと治安が悪い、と言われちゃいそうですからね。
田沢湖駅での5分の遅れはそのまま継続して、若干の遅れを持って仙台駅に到着。 盛岡では青森からの新幹線「はやぶさ」と連結するわけですが、 遅れがあった時でも問題なく対応するシステムが組まれているんですね。感心します。
仙台でのお昼は、事前にツイッターでお薦めの店をお聞きしました。親切な方々に候補として挙げて頂いたのは下記のお店です。 皆さま情報ありがとうございました!この場を借りて御礼申し上げます!
・寿司処こうや
・仙令寿司(1F)
・仙令寿司(3F立ち食い)
・魚が肴
・小判寿司
・きく池
・いわ貴
・一平寿司
・しらはた(立ち食い)
・すし哲
仙台を訪問する皆さんのお役に立ちましたら光栄です。
たくさんご推薦頂いて悩み抜いた中から、「高すぎず安過ぎず」「シュッとしたカウンターがある」「駅近」「予約不要」 という観点で選んだのは、仙台駅の駅ビル内にある寿司処こうや すし通り店。 時間は12時の少し前、ちょうど1回転目のお客さんが帰る時間だったみたいですんなり入れました。
店内は結構広くて、カウンターは8席の他にテーブル席や座敷席もあるみたいです。 カウンターの向こうでは板前さん二人が手際よく調理されていました。
とりあえずビールでございます。生ビールもありましたが、じっくり飲みたいのでここは中瓶で、銘柄はプレミアムモルツ 900円です。
お通しとして
・白魚、たたきめかぶ 420円
が出されました。やっぱりビールは落ち着くわぁ(さっき新幹線でも飲んでましたが)
ビールでひとまず落ち着いたら、改めてつまみを注文します。
師範代と「美味しい刺身が食べたい!」と話していたので、
・お造り盛り合わせ(上) 3,500円×2
をそれぞれで注文しました。並んだ魚は、奥から手前、左から右に
本鮪中トロ、サワラの炙り、アジ、アイナメ、水ダコ、鯨の尾身
です。ビシッとエッジの立ったマグロはさすがの味わいで、
サクッとした歯ごたえのあるサワラもナイス。
ニンニク醤油で頂く鯨は臭みがなくどことなく馬刺を想わせる脂の乗り具合でした。
あと、とっても細く切られた大根のつまに技術の高さが伺えます。とにかくどれも美味いっす!
ビールを飲み干したら次は日本酒です。リストには、東北の銘酒がずらりと並んでいます。 有名どころでは青森の田酒、秋田の新政、山形の十四代なんかもありましたが、 ここはやっぱり宮城のお酒を選ぶべきでしょう、ということで伯楽星 純米吟醸 980円を頂きました。 甘さ控えめですっきり端麗、キレイな味わいのお酒でしたよ。
おつまみを追加します。本場のほやを食べたことが無かったのでほや酢を注文しましたが、
今は季節じゃないので天ぷらとかの火を通したものになるとのこと。
であればほやは諦めて、口が酢を欲してしまったので
・酢物盛り合わせ 1,200円
を注文。内容は
かに、もずく、くらげ、たこ
でした。こういうのでちびちび日本酒、最高です。
更におつまみを追加します。
・カワハギの塩焼き 750円
美味いよね、カワハギ。リーズナブルなお値段もナイス。淡白な魚の中ではタチウオに並んで塩焼きが美味しい魚だと思います。
飲み物を更に追加して白ワイン(グラス) 880円を頂きました。
多分ニューワールドのソーヴィニョン・ブランですね。寿司に合わせるには正解のチョイスだと思います。
そしてもちろんお寿司も頂きます。
・店長おすすめ7貫握り 2,600円×2
魚は下記です。
本鮪とろ、平目、金目鯛、開きつぶ貝、〆さば、うに、いくら
赤酢のシャリを使った小ぶりのお寿司です。鮪以外は刺身と被っていないのが良いですね。
ツブ貝とウニが特にナイスでした。海苔の味噌汁も頂いて、ごちそうさまでした。
目の前では、お寿司がどんどん握られていきます。大繁盛ですね。
我々の席の隣には、ビックリするくらい美人の若い女性が、一人で来店してサクッとお寿司を召し上がっていました。カッコいいなぁ。
そんな東北二日目のランチ、お会計はそれぞれの金額を単純合計した17,330円でした。明朗会計ありがたいっす。
食事を終えて店を出たのが午後1時過ぎ、帰りの新幹線まではまだ2時間強の時間があります。 駅の近くで観光出来そうなところをチャッピーに聞いたら『仙台朝市はどう?』と提案されました。 「朝市」という名前ですが、午後も営業している商店街みたいですね。 そういう場所は師範も師範代も好物なので、サクッと行先に決定しました。
そんなに広くはないエリアですが、海産物や農産物を取り扱うお店が並んでいます。 準備の良い師範代が保冷バックを持参していたので、仙台名物の笹かまぼこ、 寿司屋で食べて美味しかった鯨(ミンククジラ)の刺身、 そして夕飯は芹鍋にしよう!ということで芹を購入しました。 旅先でのこういう買い物は楽しいですね。
仙台朝市を出てもまだ1時間弱の時間があります。 お土産を買いたい師範代とは別行動にして、 師範はフォロワーさんからお薦めされたイタリアン、il centroに向かいました。 宮城の地ワインがいろいろとグラスで楽しめる、という情報を頂いております。
こちらがこのお店のワインリストです(クリックで拡大します)
秋保ワイナリーのシードルとワインが10種類(グラス提供ありが6種類)
南三陸ワイナリーのシードルとワインも10種類(グラス提供ありが6種類)
輸入ワインが10種類(グラス提供ありが2種類)
書かれています。嬉しいですね~。南三陸ワイナリーと秋保ワイナリー、それぞれから1種類ずつ頂くことにしました。
| 名称 | Verdelee 2024 ヴェルデレー 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Minami Sanriku Winery 南三陸ワイナリー |
| 価格 | 880円 (Glass) |
| 購入店 | il centro |
まず白から稽古します。秋保ワイナリーの白はすでにいろいろ稽古済みなので、南三陸ワイナリーから選びました。
このワイナリーのワインは、過去に1度だけロゼと稽古したことがあります。
リストを眺めたところ「ヴェルデレー」という知らない品種が目に留まりました。
調べたところセイベル9110の別名のようですね。
セイベル9110とは過去に一度だけ北海道産と稽古しているようです。
外観は、ほぼ無色に近い淡いレモン色です。香りは、甲州みたいな和柑橘の雰囲気がありつつ、シャルドネのようなリンゴっぽさもあります。
口に含むと、最初に少しだけ炭酸のチリチリ感を感じます。味わいは酸味しっかりで甘さ控えめ。
いかにも寒冷地のワイン(※)と言う感じです。
特別な個性があるわけじゃありませんが、すっきりしていて良いワインだと思いました。
小売価格は2,000円くらいみたいですね。これはアリだと思います。
(※)このワインのブドウは山形県の上山産みたいです。
| 点数 | 74点 |
|---|
| 名称 | Yama Sauvignon 2023 ヤマ・ソーヴィニョン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Akiu Winery 秋保ワイナリー |
| 価格 | 1,045円 (Glass) |
| 購入店 | il centro |
もう一方の赤は秋保ワイナリーから選ぶことにしました。
グラスで飲める赤はメルローとヤマ・ソーヴィニョンの2種。
どちらが美味しいか全く想像がつかなかったので、お店の方に相談したところ、『メルローは美味しかったです。ヤマ・ソーヴィニョンはまだ飲んでません』
という正直なお返事。であれば、飲んでないと言われた方にチャレンジしてみたくなりました。
外観は、かなりしっかりとした濃さがあって、かつ透明度の高い紫色をしています。
香りは、一言で言えばワイルド、青さがあって野生のブドウみたいな雰囲気を感じます。
味わいは、甘さはほぼ無くて酸味がかなり強めです。わかりやすく言えば「酸っぱい」ワインです。
これは強酸党支持者向けのワインですね。
やっぱりこの地域(※)で甘さのある赤ワインを造るのは難しいのかなぁ。
小売価格は4,000円くらいするみたいなので、こちらはちょっとナシです。
(※)ブドウはこちらも山形産みたいです。
| 点数 | 68点 |
|---|
グラスは大ぶりで香りを取りやすいものが使われています。
注ぐ時も、ボトルと一緒に持って来て目の前で注いでくれます。
ワインを楽しむ上ではとても重要なサービスだと思います。
お会計は、チャージやサービス料はかからずグラス2杯で1,925円でした。
好き嫌いは別にして、ご当地ワインを頂くことが出来てラッキーでしたよ。
帰りの列車は、仙台駅15:31発こまち24号(車両ははやぶさ)。今回の旅行最後の「居酒屋こまち」です。 旅行記用の撮影もかなり雑になって参りまして、入線する時は撮り忘れてこんなどうでも良い写真になっております。
最後のお酒も東北の地ワイン(またはルミエールさんのワイン)のハーフにしたかったのですが、
あいにく駅ビル内のショップに適当なワインが見当たりませんでした。残念!
次善の策で選んだのが地ビールで、北野エースで買った"Kibou no Oka Session IPA"、ライチの香り華やかで期待以上に美味しかったっす。
車内でこのサイトの更新準備などしながら約1時間30分、無事東京駅に到着。
日本の鉄道、たまに遅れたりするとイライラするけど、やはりこの定時性はご立派っすよ。
今回のプチ贅沢した東北雪見旅、かかった費用は下記です。
=====================
・交通費:約71,000円(内新幹線69,440円)
・宿泊費:18,154円
・飲食費:約30,000円
・娯楽費:0円
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・計:約120,000円
でした。当たり前だけど、子供を連れて行かないと安くつきますね。ちょっと寂しいですけどね。
まだ元気で体が動くうちに、胃や肝臓が丈夫なうちに、あちこちフラっと遊びに行きたいと思います。