明けましておめでとうございます。元日から散歩に出たら、近所の神社に獅子舞が来ておりました。おめでたいですな。
さて昨年は退職したりプー太郎したり再就職したりといろいろありましたが、今年はどんな人生イベントがありますかね?
ポジティブなやつは大歓迎ですが、まだまだ大病とかは御免被りたいものです。お獅子に頭噛んで貰えば良かったな。
ワイン関係の話題としては、
ルフィエールというワインセラー屋さんのキャンペーンに当選したため、
52本収納の「サイレントカーヴ CS52DV」を控えにして、主力は127本収納の「ルフィエール PRO127」に入れ替えます
(30本収納の「クイーンズ・ヌーヴォー」は退役)。
この先の人生、そんなにワインをため込むことがあるかは疑問ですが、「セラーのゆとりは心のゆとり」と言いますからね。
「セラーの隙間は心の隙間」とも言いますけどね。
ともあれ2026年も安ワイン道場をよろしくお願いします。
| 名称 | KWV "Classic Collection" Sauvignon Blanc 2023 KWV "クラシック・コレクション" ソーヴィニョン・ブラン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | KWV KWV |
| 価格 | 693円 (単品価格:1,430円) |
| 購入店 | amazon |
本日の料理は、刺身盛り合わせ(フエフキダイ、金華鯖の〆サバ、水ダコの炙り)、豚とキャベツのスタミナ炒め、豚汁。
選んだワインは、amazonの「南アフリカワイン(KWV)品種飲み比べ赤白6本セット」送料込み4,160円から、白のソーヴィニョン・ブラン。
気軽に開けられる「品種バラエティセット」を買うと心が豊かになりますな。野球の監督になった気分です。
外観は、若いソーヴィニョン・ブランにしちゃしっかりしているように感じるレモン色です。
香りは、暖かい地域のソーヴィニョン・ブランで、ハーブというよりトロピカル・フルーツを感じます。もちろん樽は感じません。
味わいは、思ったよりも甘さがあって酸味は控えめ、厚みがあってシャルドネみたいです。
単体としてはもちろん美味しんですよ。
でも、刺身に合わせるソーヴィニョン・ブランなので、もっとシャキッとした酸を期待していました。
シュッとしたスレンダー美人が来ると思ったら、意外とグラマラスで困惑した、って感じです(問題発言)
| 点数 | 75点 |
|---|---|
| リンク |
南アフリカワイン(KWV)品種飲み比べ赤白6本セット ,4160円 |
本日は、毎年恒例の「格付けワイン会」に参加しました。 今年で3回目(昨年の記録はコチラ)ですね。 この企画がないと新年が始まった気がしません、ってくらい前のめりで参加しております。 そんな前のめりな連中が集まって、バーミヤン 八幡山駅前店でゼロ次会です。
ゼロ次会から参加したのは、総勢12名のうち11名!なんという参加率の高さ!!
みんな前のめり過ぎ!そんなだから当たらないんだよ!!・・・などと言いながら乾杯!!!
ってどこぞのネットショップじゃないんだから"!"のオッタマゲーションマーク使いすぎ!!!
ここでのお会計は、2杯飲んだ人は1,000円、1杯の人は500円でした。
午後5時30分過ぎ、決戦の舞台であるエノテカダイナーさん(お店のサイト) へ向かいます。 八幡山駅から歩いて3分ほど、小さなビルの2階にあります。
お店のコンセプトは「"てづくり"を楽しむダイニングバー」とのこと。 壁の黒板には、美味しそうな料理がお手頃価格で並んでいます(クリックで拡大します)。 今回は全てお任せのパーティーメニューですが、家の近くにあれば良いなぁ(道場からは1時間以上かかります) と思うようなお店です。
本日用意して頂いたパーティーメニューがこちらです。
・ベビーホタテときのこのキッシュ
・たっぷり根菜と自家製ベーコンのミストローネ
・鯛・いか・えび・あさりのシーフードクリームパスタ
・牛すじと牛すね肉の赤ワイン煮
量もたっぷり、大きなテーブルにドドーン!と置かれています。
初めから並べられているとワインに集中することが出来ますし、
この企画は提供される側もワインで大忙しですからね。
| 名称 | Clos la Soleya Brut N.V. クロス・ラ・ソレヤ ブルット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | F. Dominiquez F.ドミニゲス |
| 価格 | (参考価格:2,000円台) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
3回目ともなると、いろいろと課題だったことが改善されています。
そのうちの一つが「一回戦が終わるまでワインが飲めないのは超つらい」というところ。
それに対する解決策として、気軽に飲めるスパークリングワインのマグナムボトルを用意して頂きました。
いわゆる「安カバ」のマグナムは初めて見ました。
普通のボトルとは3年前に稽古済みです。
とにかくキューっと飲んじゃっていますので、細かいことは覚えていませんが、
やっぱりカバもマグナムの方が通常サイズよりも美味しい気がしましたね。
カバにありがちな金属を舐めようなキンキンした感じが無くて、スムーズに頂けました。
もちろん普通ちゃ普通ですよ(「普通ですねぇ」と言って失笑を買いました)。
でもその普通がありがたいですし、マグナムで2,000円台なら結構優秀ですよ。
| 点数 | 74点 |
|---|
それではみなさん「今年もよろしくお願いします」ということで乾杯! 負けられない戦いがここから始まります。
会のボードとA/Bの札はmishikaさんに作ってきて頂いております。細かいところにこだわるのがオトナという生き物ですが、 今年のボードは手書きです。『「ワイソ会」ってなんっすか?』と突っ込まれておりました。
組み合わせ抽選は、くじ引きによって行われます。
これまでの二回は男女がペアになるように分けてくじを引いていたのですが、
『別に男女関係ないよね』ということで、今年は男女ごちゃまぜです。
師範は青色を引きました。
厳正なるくじ引きの結果、今年のチーム分けは下記のようになりました
(チーム名の<>内は一部師範が勝手に付けました)
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【青チーム <美女とジジイ>】 あいさん(昨年はプルミエ・クリュ)& 安ワイン道場師範(昨年はデイリーワイン) |
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【白チーム <江東区>】 mishikaさん(昨年はデイリーワイン)& まささん(昨年はデイリーワイン、ここは昨年と同じペア) |
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【緑チーム <アマゾネス>】 Mayumiさん(昨年はプルミエ・クリュ)& 米柱さん(昨年はビネガー) |
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【赤チーム <WSET>】 ななさん(昨年はデイリーワイン)& Kohさん(昨年はプルミエ・クリュ) |
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【黄チーム <美肌>】 ましゅまおさん(昨年はデイリーワイン)& 鉄アレンさん(昨年はデイリーワイン) |
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【桃チーム <フォアグラ>】 ひろくんさん(昨年はプルミエ・クリュ)& ayucowさん(昨年はビネガー) |
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こちらが、このお店のオーナーシェフである中村さん。 ワインの選定は全て彼にお任せしております。 今回もこれまで同様、TV番組の「芸能人格付けチェック」に倣ったルールで望みました。
・AとBの「どちらが高いワインか」ブラインドで当てる
・当てるワインは2本ずつ×5回戦の10本
・割り当て1分30秒のうち考える時間はA/Bそれぞれ30秒ずつ、残りの30秒でチームの結論
・外すと1ランクダウン/最後の対決を外すと2ランクダウン
今年は、昨年までよりAとBの価格差を大きくしてあるそうです。 こりゃますます外すと恥ずかしい状況になって参りましたよ。
こちらが試合前のボードです。このボードは3年間使い回し。あちこち剝がれてきて歴史が感じられます。
クリックして拡大すると分かりますが(といっても詳細まではわかりませんが)、
各チームの札にはインスタント写真(チェキ)を貼っています。ましゅまおさん&ひろくんペアに用意&撮影して頂きました。
チェキ、いま人気があってフィルムが入手しづらくなっているみたいですね。
ボード写真ではわかりづらいので、例によって師範の古臭いITスキルを駆使したWebボードでお伝えします。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
まずは全チーム最高位の「グラン・クリュ(超一流)」からスタート!誰が最初に落ちますかね?
| 名称 | Crémant de Bourgogne "Monochrome" Brut N.V. クレマン・ド・ブルゴーニュ "モノクローム" ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Parigot パリゴ |
| 価格 | (参考価格:4,200円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
一回戦は泡対決、今年はあいさん&安師範のペアがトップバッターです。
いきなり色がピンク色なのでビックリします。ロゼ泡かぁ~、ロゼってわかりづらいんですよね。
まずこちらのAですが、香りにベリーの雰囲気がしっかりとあって、良いロゼであることがわかります。
味わいもピュアで透き通った感じ。これはシャンパーニュだな?
香りの強さとベリー感、それが師範にはヒットしたようです。
スパークリングワインに関しては「美味い方が高い」わけじゃないのは承知の上ですけどね。
| 点数 | 81点 |
|---|
| 名称 | Janisson Baradon Brut Rosé N.V. ジャニソン・バラドン ブリュット・ロゼ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Janisson Baradon ジャニソン・バラドン |
| 価格 | (参考価格:10,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
泡対決のもう一方がこちら。外観上は、
泡立ちに関してはこちらの方がボリュームたっぷりなように見えましたが(それを根拠にするべきでした)、
色はほとんど同じです。
香りは、Aと比べて相対的におとなしく感じられました。今にして思えば、ベリー以外の複雑さもあったような気がしますが、
好きな香りはAの方でした。味わいに関して、特に酸の強さはあまり変わらなかったように思います。
師範の予想では、こっちはニューワールドのスパークリングだろうと思ったのですよ。
ペアを組んだあいさんも同じように感じたみたいで、
二人して「Aが高いで間違いないよね」なんて言っておりましたとさ。
| 点数 | 79点 |
|---|
結果、ロゼ・スパークリング対決は、予想に反してBがシャンパーニュで「Bが高い」が正解でした。 いきなり皆さんの評価は割れていて、「Aが高い」にしたのが4チーム、「Bが高い」にしたのが2チーム。 これは難しい問題だったなぁ。
一回戦後のボードがこちらです。4チームが「グランクリュ」から「プルミエクリュ」にランクダウンしました。 トップバッターだった師範は「瓶底に近い方が有利じゃねぇの?」などと屁理屈を言っていました。 だってほら、前半のチームが軒並み外しているじゃないですか。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
早くも4チームが1ランクダウンで波乱のスタート
| 名称 | Bêê-Bêê!! Viognier 2023 ベエベエ!! ヴィオニエ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Lorgeril ロルジュリル |
| 価格 | (参考価格:2,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
二回戦は白対決です。例年は白が2品種あったのですが、今年は泡1白1赤3という構成。
白が2つあると「どちらかはシャルドネだろうな」などとヤマが張れるのですが、1つだと何が出されるか想像つきません。
というわけで、全然品種がわからないんですよ。色に関して情報無し、
香りはちょっと芳香系な感じはするけど派手派手って感じではありません。
味わいはバランスよくまとまっていて、美味しい白ではあるのですがいかんせん掴みどころがなかったりします。
よくわからない品種の場合、つい思い浮かべがちなのがシュナン・ブランです。
だってシュナンの個性ってよくわからないんだもん。
ヤマカンで「これはロワールのシュナン・ブランでしょう」と
口に出したところ、ペアのあいさんに『混乱するから余計なこと言わないでください(笑)』と叱られました。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Fixus 2023 フィクスス 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Doganieri Miyazaki ドガニエリ・ミヤザキ |
| 価格 | (参考価格:7,500円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
もう一方の白も、なかなか個性が掴みづらい感じです。
香りに関して、こちらの方が良くも悪くも複雑というか、
南アフリカのワインに感じる焦げたタイヤのような雰囲気があるように感じました。
味わいも香り同様で、こちらの方がボリュームは感じますが、抽出を強めにしただけのようにも思えます。うーむ。
ここで師範がひねり出した答えは
「Aがロワールのシュナン・ブランでこちらは南アフリカのシュナン・ブラン、なのでAが高いに違いない!」
です。あいさんは『えぇ~?(何言ってのコイツ)』と首を傾げてましたが、お互いに「Aが高い」は一致しました。
| 点数 | 78点 |
|---|
結果は、Aが南仏のヴィオニエでBはイタリアのヴィオニエ、「Bが高い」が正解。
イタリアのヴィオニエなんて知らんし!
今回も結果は割れて、「Aが高い」にしたのが4チーム、「Bが高い」にしたのが2チーム。
師範に至っては値段の高低も品種も地域もまるで外れるというテイタラク。
やっぱりブラインド・テイスティングって難しいっすね。
二回戦を終えて、すでに全問正解のグランクリュはいなくなりました。 あい&安師範チームとMayumi&米柱チームが2問とも不正解というヤバい状況に陥っております。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
あい&安師範のチームは既に2ランクダウン。最後まで生き残れるのか!?
| 名称 | Symphony of Hope Pinotage 2020 希望の旋律 ピノタージュ 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Ajimu Wine 安心院葡萄酒工房 |
| 価格 | (参考価格:5,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
三回戦は赤です。赤は白よりも色の要素で差が拾いやすくはあるのですが、品種のバラエティが白より多いので、
当てづらい感じはします・・・って、今回は品種を当てる必要は無いんですけどね。
それでも品種がわからないと値段の予想がしづらいんですよ。
このワインは、まず色が薄めの赤紫だったので、外観だけだと「ピノ・ノワールかな?」と予想しました。
味わいも、ピノ・ノワールにしては濃いのですが、きっとそれは高級なクラスだからだろうと判断。
味わいも、渋味控えめで甘酸っぱさがあるので、高級ピノなのだろうという結論に至りました。
もちろん結果は違ったんですけどね。
| 点数 | 83点 |
|---|
| 名称 | Vanzijl Coffee Pinotage "Special Release" 2021 ヴァンジール コーヒー・ピノタージュ "スペシャル・リリース" 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Imbuko Wines イムブコ・ワインズ |
| 価格 | (参考価格:1,800円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
Aがピノ・ノワールだと判断したので、Bもそういう色メガネで見てしまいます。
確かに明るい紫色ではあるのですが、今にして思えばピノにしちゃ濃かったですかね。
香りにはガッツリと甘い樽香を感じますが、さすがにやり過ぎな印象もありました。
味わいは、甘さしっかり渋味も結構あります。うーん、そんなピノねぇ?
ひねり出した答えは「こりゃきっと昔ながらのチリ・ピノではなかろうか?」です。
あいさんも品種はピノ・ノワールだと想像していたみたいで、
相対的にキレイな感じがあるAが高い、で一致しました。
| 点数 | 79点 |
|---|
赤対決その1の答えは、Aが日本のピノタージュ、Bが南アフリカのピノタージュ。 日本でピノタージュが作られているなんて知らんし!です。 結果オーライで「Aが高い」は正解だったのですが、品種も国も全く合っていません。 実は、Bの方は2019年産と5年前に稽古しているんですね。 これほど特徴的なコーヒー香を拾えないとは情けない限りです。
この対決で外したのはひろくん&ayucowチームのみ。 でも皆さんピノタージュだとは思ってなかったみたいですよ。 そして安心院ワイナリーの実力に皆さん感心していました。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
このゲームは高いか安いかだけ正解すればいいんですよ
| 名称 | Morgon 2018 モルゴン 2018 |
|---|---|
| 生産者 | M&C Lapierre M&C・ラピエール |
| 価格 | (参考価格:8,500円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
次の対決も赤です。次の品種は、ボルドー系かイタリア系か、どちらかだとヤマをはっておりました。
まず外観から。先ほどの対決で出されたワイン同様、このワインも赤紫色系です。
実はこれがピノ・ノワールだったか?などと想像しつつ口に含むと、結構しっかりしたタンニンを感じるんです。
あいさんと顔を見合わせて「これはわたさんの品種(ネッビオーロ)」だよね、と予想しました。
明るい色でしっかりとした渋味、そして品の良い甘味、結構熟成した良いネッビオーロ、
バローロとかバルバレスコあたりじゃないかと予想したわけであります。
| 点数 | 82点 |
|---|
| 名称 | Morgon "Zélébrité" 2018 モルゴン "ゼレブリテ" 2018 |
|---|---|
| 生産者 | L'Epicurieux レピキュリュー |
| 価格 | (参考価格:3,800円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
この飲み比べのルールは、「Aの次にBをテイスティング、BからAへ戻るのはNG」です。
なのでAがネッビオーロという想像を引きずったままBをテイスティングするわけです。
色はAより濃い感じで、香りにはちょっと青くて雑な雰囲気があります。
味わいもちょっとガチャガチャしていて、明らかにAよりも品が無い感じです。
師範の予想は、同じイタリアのネッビオーロだけど、もっと若くて廉価なもの、でした。
あいさんも同じような印象だったようで、ここでも意見が一致しましたよ。仲の良いペアだな
(そう思っているのは師範だけだと思います)
| 点数 | 78点 |
|---|
赤対決その2の答えは、AもBもクリュ・ボージョレのモルゴンで、
Aは名手マルセル・ラピエールによるもの、Bは一般的な造り手のもの(とってもそこそこ高級)。
ヴィンテージはどちらも2018年。またまた品種も地域も年代も間違っていますが、
「Aが高い」という勝負では正解しております。
ちなみにマルセル・ラピエールのモルゴンとは、
23年前に1999年産と稽古しております。
あの頃は1,000円台だったんですよ。
今年の対決は回答が割れがちで、四回戦はAが3チームでBが3チームに真っ二つにわれました。 その結果、一流に留まるのは「なな&Koh」さんチームのみ、二流のぶどうジュースにランクダウンするチームが2つ。 次で最終対決ですが、そこを外すと2ランクダウンします。師範のチームは辛くもその可能性から逃れましたが、 2チームは外せば消滅です。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
そしていよいよ最終対決へ!
| 名称 | St Hallett "Faith" Shiraz 2021 セント・ハレット "フェイス" シラーズ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | St Hallett セント・ハレット |
| 価格 | (参考価格:3,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
最初に中村さんから『今回の対決では値段差が8倍ある組もあります』という情報を得ていましたが、
ここまでその差があるものはありませんでした。ということで、
最終回は自動的に8倍の値段差がある対決ということになります。
そこまでバレているので値段はオープンされて『片方は3,000円くらい、片方は25,000円くらい』とのことでした。
25,000円のワインをハズしちゃいかんですよ、本家の「格付けチェック」っぽくなって参りました。
そしてまずAから。色はしっかりと濃いので、色の濃い系品種であることがわかります・・・って当たり前だな。
香りは、熟したベリーにバニラ、典型的なボルドー系品種の香りのように思えました。
口に含むと、たっぷりだけどカドの取れたタンニンとしっかりした甘味。
こりゃきっとカリフォルニア当たりのカベルネ・ソーヴィニョンでしょう。と自信を持って予想しました。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Horsepower "The Tribe Vineyard" Shirah 2019 ホースパワー "ザ・トライヴ・ヴィンヤード" シラー 2019 |
|---|---|
| 生産者 | Horcepower Vineyard (Christophe Baron) ホースパワー・ヴィンヤード (クリストフ・バロン) |
| 価格 | (参考価格:25,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
どちらかが25,000円のワインなのですから、どちらかは「こりゃ普通じゃないね」というワインのはずなんです。
それが師範には間違いなく「こっちがそれ!」に思えました。
まず明らかに熟成した感じがあるんですよ。香りにドライフルーツや消し炭の雰囲気があったりします。
味わいも、枯れっ枯れってほどではないにしても、ぜい肉をそぎ落とした細マッチョなバランスに感じられました。
これは間違いなくアレですよ、ボルドーの格付けシャトー、それの20年くらい経った奴です。
なので「どちらが高いか?」の回答はこっちにしました。
好きなのはAの方ですが、好きじゃない方を「高い」に選んだのは初めてです。
| 点数 | 77点 |
|---|
赤対決その3、最終対決の結果は、品種はどちらもシラー(シラーズ)で、Aがオーストラリア、Bが米国のワシントン州。 どちらが高いかは「Bが高い」で正解でしたが、またもや品種も産地も大違いです。 やっぱりブラインド・テイスティングなんて師範には無理だわ。
いよいよ結果発表です!
普通(デイリーワイン):あい&安師範チーム、mishika&まさチーム
二流(ぶどうジュース):なな&Kohチーム、ひろくん&ayucowチーム
三流(ビネガー):ましゅまお&鉄アレンチーム
映す価値なし(ブショネ):Mayumi&米柱チーム
↓のWebボードではブショネのチームは黒く塗りつぶさせて頂きました。
| 超一流 グラン・クリュ |
一流 プルミエ・クリュ |
普通 デイリーワイン |
二流 ぶどうジュース |
三流 ビネガー |
映す価値なし ブショネ |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| あい & 安師範 | ![]() |
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| mishika & まさ | ![]() |
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| Mayumi & 米柱 | ![]() |
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| なな & Koh | ![]() |
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| ましゅまお & 鉄アレン | ![]() |
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| ひろくん & ayucow | ![]() |
・・・というような格付けワイン会、今年も大変楽しめました。
こんなに楽しいイベントを毎年同じメンバーでやるのはちょっともったいない、
とはいえスペース&時間的にこの人数がMaxということで、
来年からは若い人を入れてメンバーの入れ替えも考えましょうか、なんて話になっておりました。
師範の後を継いで翌日にレポートを上げて頂けれる方を見つけたら、
交代の可能性もあるかな?などと考えております。
| 名称 | Gracia 2006 グラシア 2006 |
|---|---|
| 生産者 | Michel Gracia ミシェル・グラシア |
| 価格 | (参考価格:27,000円位) |
| 購入店 | エノテカダイナー |
格付けワイン会で良い成績が取れないと、悔しがる人(ななさんとか)も出てくるわけで、
そういうメンバーが溜飲を下げるために延長戦が計画されています。
いわゆる普通のブラインド・テイスティングの形式で、①品種、②国、③ヴィンテージ、④アルコール度数を当てる、
という企画です。これも今回はチームで意見をまとめて発表することになりました。
そしてこのワイン、色はかなり濃いのですが、エッジに明らかにレンガ色のグラデーションが見えます。
この外観はきっとかなり熟成したワインだと想像されます。
香りにもかなり熟成感があります。これくらい古い感じになると品種の個性って拾いづらくなるんですよね。
味わいは、ややドライですが骨格がしっかりしているので、良いワインなのだろうと想像されます。
「これこそ格付けボルドーかなぁ」と思ったのですが、あいさんの予想は『これこそネッビオーロじゃないですか?』
とのこと。そう言われるととてもそんな感じがしてきましたので、チームの回答としてはあいさんの意見を全面採用させて頂きました。
| 点数 | 85点 |
|---|
それでは、全チームの回答がこちらです。
| ①品種 ②生産国 ③ヴィンテージ ④アルコール度数 | |
|---|---|
| あい & 安師範 | ①ネッビオーロ ②イタリア ③2016年 ④13.5% |
| mishika & まさ | ①サンジョヴェーゼ ②イタリア ③2018年 ④13.0% |
| Mayumi & 米柱 | ①カベルネ・フラン ②フランス ③2018年 ④13.5% |
| なな & Koh | ①カベルネ・ソーヴィニョン&メルロ ②フランス ③2016年 ④13.5% |
| ましゅまお & 鉄アレン | ①カベルネ・ソーヴィニョン ②アメリカ ③2020年 ④13.0% |
| ひろくん & ayucow | ①メルロー ②イタリア ③2015年 ④13.5% |
| 正解 | ①メルロー&カベルネ・フラン&カベルネ・ソーヴィニョン ②フランス ③2006年 ④13.5% |
なな&KohチームとMayumi&米柱チーム、さすがWSETのディプロマとレベル3を持つペアや副支部長を擁するペアだけあって、
ボルドーを言い当てるくらい(普通の)ブラインド・テイスティングには強いですね。
ななさんは『どうしてボードのポジションを上げてくれないの?』と泣きついておられましたが、
それはそれ、これはこれよ。
ちなみに師範個人の回答は、
「①カベルネ・ソーヴィニョン&メルロー ②フランス ③1999年 ④13.0%」
でした。まぁ当たらずとも遠からず、ですね(自分に甘い)
今回、料理のことはほとんど語って無くてすみません。食後に出されたケーキがこちらです。
・栗とくるみとアーモンドのチーズケーキ
ナッツがたっぷりと入ったチーズケーキ、めっちゃ重くて美味いです。おなかいっぱいになりました。
こちらが、会の終わりに中村さんから配られて本日のワインリスト(クリックで拡大します)。
こんな丁寧なリストまで作って頂いて恐縮至極です。
「格付けワイン会」、今年も参加して改めて感じるのは
「自分の『好き』と値段の『高い』は必ずしも一致しない」
ということです。それは自分が安ワイン道場師範だからじゃなくて、皆さんも同じようなご意見でした。
ワインと付き合う上で改めてスタンスを見直すことができますので、
おともだちのみんなもぜひまねしてくださいね!
そんな感じの、お店と参加者有志の尽力がなければ成り立たないイベント「格付けワイン会」、
全てひっくるめて参加費は一人15,000円でした。あぁ~楽しかった!
「格付けワイン会」で稽古したワインたち
帰省しないので暇な正月、師範代と長女と師範の三人で横浜みなとみらい万葉倶楽部へ(次女はお友だちとお出かけ)。
道場から車で30分圏内にいくつものスーパー銭湯がある湯処横浜ですが、
その中でもかなりラグジュアリーな温泉であります。
師範家同様に暇を拗らせているご家庭も多いようで、入口には行列ができていました。
でも、そこはさすがラグジュアリー湯、お風呂の中はそれほど混雑しておらず、
3種類のサウナ、露天風呂でのんびりできました。
この施設の売りの1つは、景色の良さですね。露店風呂からは横浜港が望めて、ロビーからはみなとみらいが見渡せます。
屋上の足湯からだと両方の眺めが堪能できるようですが、そこまでしなくても十分です。
他にも、タオルが持参不要だったり、アメニティにはシェービングフォームまであったりして、
至れり尽くせりな点もナイスです。ちょっとお高めの利用料金ですが、その価値はあるような気がします。
お風呂の後は、京急線戸部駅のすぐそばにある藍屋 横浜戸部店で夕食。 すかいらーく系列の和風ファミレスですね。街中の店舗ですが駐車場がある点がナイスです。 前回訪問したのは昨年の2月です。
風呂上がりのビールは銘柄が何であろうと美味いのです。 キリンのクラシックラガー中瓶、お値段725円也。 プレミアムモルツの生ビール670円と悩みましたが、やっぱり量優先で瓶ビールです。
料理は、正月なのでちょっと贅沢してさざんかセットを注文、お値段2,369円です。
セットの中身は、握り寿司、天ぷら盛り合わせ、茶碗蒸し、味噌汁、香の物。
すっごく美味しいわけじゃ無いのですが、普通に美味しいんですよ。
孝行舌を持つ師範はこれくらいで十分満足です。
そして、↓の赤ワインとも稽古しております。
| 名称 | Vieux Papes "Cuvée Réservée" Rouge N.V. ヴュー・パープ "キュヴェ・レゼルヴェ" ルージュ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Vieux Papes ヴュー・パープ |
| 価格 | 659円 (250ml / お店価格) |
| 購入店 | 藍屋 横浜戸部店 |
このお店のワインは、グラスでの提供ではなくミニボトルです。
師範はミニボトルが好きなんですよ。だって銘柄がわかるし、なにより状態が安心ですから。
前回もワインを注文しているのですが、その時は白でした。
料理が魚中心なので普通だったら白を選ぶところですが、同じものだと面白くないので今回は赤をお願いしました。
使わせてくれるワイングラスは握りこぶしくらいの小さなものですが、それでも向こうが透けないくらいの色の濃さがあります。
香りはしっかり赤ワイン、ベリーの香りがちゃんと感じられます。
この手のワインにありがちな、蒸れた雑巾のような香りが無い点も好印象です。
味わいは、軽いっちゃ軽いんですが、和食に合わせたのでその軽さはポジティブです。
悪くないワインでした。そして、寿司種いろいろと相性を確認できたのもナイスです。
ちなみに、イクラと合わないのは想定内でしたが、本マグロの赤身とは合うのに備長マグロとはNGとか、
新たな発見がありましたよ。
| 点数 | 70点 |
|---|
師範代は師範と同じものを、長女は鍋焼きうどん単品 1,649円と海藻ミネラルサラダ 439円を注文して、 トータルのお会計は8,091円也(8%の割引適用後)。温泉と外食、手軽なレジャーで十分満足しましたよ。
道場に帰り着いた後、昨日開けたシャルドネ3種と再稽古。 その経過は各稽古結果に追記しております。
することがない正月の暇つぶし、
道場の近所を通過する箱根駅伝を朝から観戦(※1)に行きました。
写真左(※2)は「華の2区」で、
6人ゴボウ抜きで区間新を記録した城西大学のキムタイ選手。正月からお疲れさまです。
もっとお疲れ様なのは警備の皆さん。
箱根駅伝は神奈川県警の見事な道路封鎖を見に行くイベントですよ。
(※1)マラソンが好き、というわけではありません。昔からしんどいのは苦手。
(※2)フォーカスを背景に持って行かれているのが残念です。
安ワイン者の皆さんに於かれましては、師範同様ヒマな正月をお過ごしのことと思います
・・・というわけで暇つぶしにシャルドネ飲み比べ企画。右から
南フランス産:以前稽古して好印象 1,099円
ブルゴーニュ産:今や希少な千円台 1,901円
ハンガリー産:ピノはヒマワインさん激賞 1,280円
今回の対決に関しても、ツイッター(現X)でどれが美味しそうかアンケートを取りました。
さぁさぁ張った、張った!(締め切りは本日午後7時まで)
— 安ワイン道場師範 (@yasushihan) January 2, 2026
| 名称 | Terroir Selection Chardonnay 2022 テロワール・セレクション シャルドネ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Jean Jacques Dominique (Pierre Ferraud) ジャン・ジャック・ドミニク (ピエール・フェロー) |
| 価格 | 1,099円 |
| 購入店 | オーケー みなとみらい店 |
ピノ・ノワールの時と順番は同じで、まずは南仏のシャルドネから稽古して参ります。
この銘柄は夏に稽古済みで、税別1,000円以下とは思えない内容に感嘆し、
道場には珍しく追加購入したものです。ボージョレの巨匠ピエール・フェロー氏がオーヴェルニュで手掛けるワインのようです。
(ピノ・ノワールとの稽古はコチラ)
色は、この3本の中では一番濃いレモン色です。やっぱり南仏(※)、
ブドウの熟し方がしっかりしている感じです。
香りは、はっきりと感じるのは蜜香、こちらも熟したブドウ由来だと思います。
味わいは、3本の中で一番甘さがあって一番酸味が少なめ。樽香は感じませんが、傾向としてはニューワールドのシャルドネみたいな感じです。
一番ボディがしっかりしている感じがするシャルドネです。
高級感があって、なるほどファースト・コンタクトで師範の心を鷲掴みした理由が想像できます。
ただ、今回の飲み比べだと、そのフルボディ感がちょっとToo Muchに思えたりします。
ワインの印象って相対的ですね。
(※)オーベルニュ地方、いわゆる南仏じゃないみたいですね。
ヴィノロックで栓をして、セラーに立てて保存した翌日再稽古。セラーの設定温度は7℃くらいなので、
冷蔵庫の野菜室とあまり変わらないと思います。
このワインに関しては、はっきりした蜜香りが未だにたっぷりで、昨日感じた「高級感」が生きています。
これは騙されるなぁ~、初回稽古の師範みたいに。いや、十分美味しいっすよ。
中一日空けて三日後再稽古。保存の仕方は同様にそのままセラーに立てていました。
初日二日目ほどのボディー感はなくなって、やや痩せた感じではあるだけど、
このワインに関してはそれくらいの方が好印象かも知れません。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Bourgogne Côte Chalonnaise Chardonnay 2022 ブルゴーニュ コート・シャロネーズ シャルドネ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | La Compagnie de Burgondie ラ・コンパニー・ド・ブルゴンディ |
| 価格 | 1,901円 |
| 購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
次は正真正銘ブルゴーニュ地区のシャルドネです。
造り手の「ラ・コンパニー・ド・ブルゴンディー」は、ブルゴーニュ全域渡るワイン生産者1000家族の集まりで、
協同組合としてワインを生産しているところのようです。
AOCは「コート・シャロネーズ」なので、このワインはブルゴーニュ南部、リュリー、メルキュレ、ジヴリー、モンタニーあたりの葡萄が使われていると思われます。
(ピノ・ノワールとの稽古はコチラ)
外観は、この3本の中で一番中庸。黄色でもなく緑色でもなく黄緑色です。
香りは、ボリュームに関しては3本の中で一番弱め。
でも、柑橘類と林檎のフルーツの香りに、ほんのり樽の香ばしさが加わって、一番複雑でもあります。
味わいは、一番甘さ控えめで一番酸味しっかり。
単品だと物足りなく感じるかもですが、飲み比べだとこれくらい抑制が効いたワインが好印象に思えます。
やっぱりね、腐ってもブルゴーニュですよ、値段も一番高いし。
いまや2,000円以下のブルゴーニュなんて探すのも大変になってきましたが、
やっぱり本家の矜持というものはあるような気がしました。
↑のワインと同様の保存状態で翌日再稽古。
やっぱり、派手さはないけどしみじみ美味いんですよ。
ワイン会とかだと、単に大人しくて暗いワインとして片づけられるかもしれません。
じっくりゆっくり一人で3本飲み比べた師範の特権です。
同様に保存した3日後再稽古。一番トラディショナルな、ある意味繊細な造りだっただけあって、
このワインが一番「小物」になりました。酸化に対する耐性は、やっぱりブルゴーニュより南仏やその他地域の方がありそうです。
| 点数 | 79点 |
|---|---|
| リンク |
Bourgogne Cote Chalonnaise Chardonnay 2022 [La Compagnie de Burgondie] 1,901円 |
| 名称 | Fabulous Ant Chardonnay 2023 ファビュラス・アント シャルドネ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Danubiana ダヌビアナ |
| 価格 | 1,280円 |
| 購入店 | ビック酒販 川崎店 |
この銘柄のピノ・ノワールをヒマワインさんがお薦めされていた銘柄です。
造り手の「ダヌビアナ」は、欧州最大級のワイングループであるフランスの
「レ・グラン・シェ・ド・フランス(GCF)」傘下のワイナリーだそうです。
やっぱり日本に入ってくる新興国のワインは、そういう「規模の経済」の母体があるのね。
(ピノ・ノワールとの稽古はコチラ)
色は、この3本の中では一番淡め。グラスの内側に細かい気泡が付いて、口に含むと若干チリチリするくらい炭酸が残っています。
香りは、この3本の中では一番華やか。シャルドネ単品種とは思えない、
まるでソーヴィニョン・ブランのようなトロピカルな感じのフルーツ香を感じます。
味わいも、ブラインドだったら「南米のソーヴィニョン・ブラン?」と答えそうな雰囲気。そういう感じなのね。
美味い不味いで言えば十分美味いんです。ハンガリーという国の将来性をビシビシ感じます。
ただ、品種を認識した上で飲み比べると気持ち違和感があったりします。
そのあたりは発展途上なのか、土地の個性なのかわかりません。
このワインに関しては、より華やかに、より芳香系品種っぽい雰囲気に変わりました。
いずれにせよ、1日くらい普通に保存したって全然ヘタったりはしないんですね。
白は赤より強いと思います。
こちらも同じく3日後再稽古。さすがに香りのボリュームはちょっと落ちました。
でもまだ普通に美味しいレベルですよ。白の3本同時抜栓、アリですよアリ!
| 点数 | 77点 |
|---|
合わせたのはカニ鍋。だからこそ、あまり厚みがあったりフルーティだったりしない方が好印象だったのかも知れません。
全てのワイン、半分以上残っていますので、明日以降追加稽古します!
明けましておめでとうございます。
元日の朝は、毎年恒例鉄アレンさん主催の
「日本全国縦断リモート初日の出会」に参加しました。
道場の東の空は、あいにく千葉上空あたりに雲がかかっていましたが、
雲の合間から日の出が拝めて、みなさんと新年のご挨拶ができましたよ。
今年の参加者はだいたい10名くらいだったかな? 参加者のロケーションは、東京、千葉、横浜、大阪、石垣島あたり。 もっと北海道とか九州四国とかから参加しましょうよ。「一年の計は元旦にあり」朝から乾杯するのも良いモノですよ。
今年の道場のお節料理がこちらです。 買った洋風おせちの折詰と、師範代謹製の和風のお重のハイブリッド。 道場の正月に欠かせないのは、馬刺とナマコ、そしてお雑煮に入ったカツオ菜ですね。
| 名称 | Brachetto d'Acqui Dolce N.V. ブラケット・ダックイ ドルチェ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | 7 Cascine セッテ・カッシーネ |
| 価格 | 2,090円 (ワインくじ) |
| 購入店 | イオンリカー 天王町店 |
新年最初のワインは、やっぱりドンペリでしょう・・・ということで
年末に買ったワインくじから、
本来はドンペリだったはずの赤いイタリアの赤。
「Brachetto d'Acqui」って初稽古のDOCGです。
ドルチェ(甘口)でアルコール度数6.5%、自分では選ばない類のワインですね。
色は、赤というより濃いめのロゼくらいの濃さです。
泡立ちは弱め。チリチリとして微発泡+αくらいでしょうか。
香りは、甘いベリーと柑橘類の香りがします。複雑さは無くシンプルな香りです。
味わいも、シンプルに甘酸っぱい感じです。本気の赤のスパークリングみたいな渋味はほぼ無いので、
抵抗なくスイスイ飲める系です。
アスティとランブルスコの赤の中間くらいな感じでしょうか。
次女にも飲んでもらいましたが、『ジュースみたいなので好き』とのことでした。
あまりワインとか飲まない人は美味しく感じられるかも知れません。
| 点数 | 72点 |
|---|
毎年こうやってお節とワインを合わせるわけですが、 やっぱりどうやっても数の子とは合いませんね。 ナマコもかなりNGです。馬刺はそこそこオッケーかな? お節料理には、無理にワインを合わせようとせず、日本酒や焼酎が一番だと思います。
| 名称 | Château de Cruzeau (Rouge) 2020 シャトー・ド・クルゾー (赤) 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Ch. de Cruzeau (André Lurton) シャトー・ド・クルゾー (アンドレ・リュルトン) |
| 価格 | 2,973円 (単品価格:4,586円) |
| 購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
本日の夕食、当初の予定ではカニ鍋だったのですが、ガチなボルドーが飲みたかったのでボルドーをチョイスしました。
何を飲もうがワインは自由ですよ。
選んだのは、フェリシティ「至福の赤ワイン5本セット」 10,780円から、名門リュルトン家がグラーヴに所有するシャトー。
ガチ中のガチをチョイスします!
ちなみに夕食は、おせちの残りが多かったのでカニ鍋は明日に順延となりました。
色は非常にしっかりした紫色。若干小豆色っぽさもありアシも長くて、ボルドーらしさのある外観です。
香りは「コレよコレ!コレが飲みたかったのよ!」なボルドーらしさ。熟した黒いベリーとナッツの香ばしさがしっかり香ります。
味わいは、しっかりしてはいるけど角はとれていて、熟成し始めくらいの感じ。
品種はカベルネ・ソーヴィニョン60%/メルロー40%とのこと、ちょっと右岸っぽい柔らかさのある左岸という印象です。
ガチのボルドーが飲みたい、という要求を真正面から応えてくれるワイン。
通常価格4,576円価値は十分あると思います。それが稽古範囲相当額で買えたのはラッキー。
小瓶に保存して4日後に再稽古。 同時に稽古した「ボトルのまま保存」の白はかなりスレンダーになっていたのに対して、 こちらはほぼ抜栓当初のイメージを維持しています。やっぱり小瓶保存は有効ですね。
| 点数 | 82点 |
|---|---|
| リンク |
至福の赤ワイン 5本セット 第21弾 【送料無料】 10,780円 Chateau de Cruzeau (Rouge) 2020 [Andre Lurton] 4,576円 |