稽古日誌:2024年2月

SKGメンバー

 2月になりました。先月の稽古本数は68本、ワイン会参加は4回。快調に飛ばしております。 今月はワイン以外も活発で、SKG ("品川ケニーG" 改め "Some Kind of Groove")というバンドで2回ライブ出演します。

2月11日(日) 14:50~ 関内「イセヤ&セラヴィ」
 こちらではヴォーカル無しのインストゥルメンタルを4曲演奏します。
2月17日(土) 19:50~ 戸塚「ファースト・アヴェニュー」
 こちらではヴォーカル入り、シティポップを中心に6曲演奏します。

 どちらも狭いハコなので対バンのメンバーが観客、といった感じたとは思いますが、ヒマで死にそうな方は冷やかしに来て頂ければ幸いです。

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22日(木)

Bodegas Alconde Sardasol Tempranillo Merlot 2016 [Bodegas Alconde]
名称Bodegas Alconde "Sardasol" Tempranillo Merlot 2016
ボデガス・アルコンデ "サルダソル" テンプラニーヨ メルロー 2016
生産者Bodegas Alconde
ボデガス・アルコンデ
価格839円
購入店サミット横浜岡野店

 本来木曜は休肝日ですが、「休前日等特別措置法」を適用して飲んじゃいます。 夕食当番は師範で、メニューは回鍋肉(CookDo使用)、焼き餃子(味の素)、ピクルス(作り置き)、ネギと玉子の中華スープ。 選んだワインはスペイン産の赤。 このワインは近所のスーパーで買いました。 ワインは最近ネットで買うことが多いのですが、「3桁円で2016年産?」と思わず目が留まって購入したものです。 品種がテンプラとメルローってのも面白いですよね。さてお宝発見!となりますかどうか。

 色は普通に濃くて、ちゃんとした赤ワインです!って感じがします。 香りは、いかにもスペイン、いかにもテンプラ。 熟成感があって、汗くさい果実の香りにマドラスがくゆらす葉巻の吸い殻みたいなヤニっぽさを感じます。 味わいも、香りのワルな感じに呼応したような雑味の多さ。良く言えば飲み応えがあり、悪く言えば杯が進まない味わいです。

 うーん、やっぱり「安さのヒミツは内容にアリ」でしたか・・・ 師範の苦手なテンプラ要素を凝縮したようなワインでした。 好きな人は好きかもです・・・と、玉虫色の感想を残させて頂きます。

点数64点

21日(水)

Indomita Duette Premium Pinot Noir 2022 [Indomita]
名称Indomita "Duette" Premium Pinot Noir 2022
インドミタ "デュエット" プレミアム ピノ・ノワール 2022
生産者Indomita
インドミタ
価格1,231円 (単品価格:2,178円)
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 本日の夕食は、姪の結婚式での鶏の水炊きに惹かれて長女が通販で買った博多地鶏の鶏の水炊きセット、 それに豚バラと野菜を追加したお鍋です。 ワインは、軽めの赤かしっかりめの白か悩んだけど、急に寒くなったこともあって赤をチョイスしました。

 選んだのは、血中ピノ濃度を上げるべく最近購入した「世界のピノ・ノワール 飲み比べ 5本セット」税送料込み11,000円から 単品価格が一番安いチリのピノ・ノワール。 この銘柄は2019年産と稽古済み。 しばしば稽古しているつもりでしたがもう3年前なんですね。

 色は、ピノ・ノワールらしい、そしていわゆるチリ・ピノらしくない濃くない赤紫色。 澄んだ静脈血のようで吸い込まれるような色合いです。 香りは、チェリーやプラムのようなハイ上がりの果実香に、ほんのり革っぽい香りがプラスされています。 オーク樽は使っていないか、使っても旧樽を少しだけって感じで、ピュアに果実の香りが感じられます。 味わいは、甘:酸:渋=2:2:1くらいのバランス。特筆すべきは、チリなのにしっかりした酸味ですね。 そのおかげで全体に引き締まった味わいに感じられます。

 2019年産の時も思いましたが、チリとしてはとても冷涼な感じで、オレゴンやニュージーランドのピノのイメージに近いと思います。 香りのボリュームがもう一声欲しいところですが、単品価格2,000円、買値相当額1,000円台前半でこの内容なら十分すぎるくらいです。


 小瓶保存して翌日再稽古。昨日よりも香りの革っぽさが増して、だいぶ緯度or標高が低くなったような気がします。 でも味わいはまだピュアッピュア。美味しいっすよ、コレ。

点数81点

 今回かったピノ・ノワール5本セット、一番安くてこのクオリティですから、他の4本にも十分期待できると思います。 まだ1本目ですがリンクを貼ってお薦めします!


18日(日)

ヱビス シトラスブラン

 本日のアペロは、ヱビスの「シトラスブラン」。ちょっとお高め税別258円。

 ホップとレモングラスが使われているらしいけど、謳われるほどシトラスは香りません。 似たビールだとスプリングバレーのシルクエールの方が好きかも。

 とはいえビールは安くて美味いっすね。日曜午後に乾杯!🍺

Vuyela Cabernet Sauvignon 2021 [Man Vintners]
名称Vuyela Cabernet Sauvignon 2021
ヴェラ カベルネ・ソーヴィニョン 2021
生産者Man Vintners
マン・ヴィントナーズ
価格1,850円
購入店アフリカー

 本日の稽古相手は、南アのカベルネ・ソーヴィニョン。 辰年ラベルなので年始に稽古するつもりだったけど、なんだかんだで今になっちゃいました。 造り手は、"Okha(オーカ)"などでもおなじみのマン・ヴィントナーズ。 購入したお店は「みんな大好き」アフリカー、そしてインポーターはモトックスさんです。

 料理は、豪州牛の和風ステーキと蒸し野菜に合わせました。 グラスはスーパーレジェーロのカベルネ・ソーヴィニョン用(コレ)を使いました。

色はしっかりと濃い紫色ですが、きちんとフィルターがかけられているようで向こうがちゃんと透けます。 香りはグラスの大きさにも負けないボリューム。カベルネ・ソーヴィニョンらしい、ベリーと茎の香りがしっかりと感じられます。 軽く樽熟成もしていると思われるほのかな香ばしさもあります。 味わいは、渋味控えめで甘さと酸味がしっかりしたタイプ。パワフルだけどスムーズな味わいです。

 こういうラベルだから、日本でも受け入れられることを狙ったキュヴェなのでしょう、ちゃんとカベルネらしいしっかり感はありながらも、 日本の食卓にもすんなり受け入れられる甘さと軽快感でした。来年は巳年ラベルをゲットして松の内に頂きます。


 小瓶保存した3日後再稽古。冷蔵庫から出してすぐで冷えていたためか、抜栓日よりも軽く感じました。 それでも軽快さを楽しめるので、「冷やしても美味しいカベルネ・ソーヴィニョン」とも言えると思います。

点数78点

17日(土)

戸塚「ファーストアベニュー」 入口

 二週続けてライブに出演するという、ウチ(「SKG」というバンドです)としてはあり得ない所業を行っております。 本日の会場は戸塚にあるファーストアベニューというライブハウス。 昨年7月にもお世話になりました

 このライブハウスには練習スタジオが併設されているので、 本番前に1時間半ほどスタジオで練習。当日おさらいしておくとずいぶん違いますね。 音楽も酒もウォーミングアップが大切です。

戸塚「ファーストアベニュー」 ステージ

 こちらがライブハウスのステージ。箱の大きさの割にステージが大きく取られているので、狭苦しい感じはありません。 ちゃんとしてPA設備もあるので、狭めのライブハウスながら音が良いと思います。

 そして、スタッフの方が偉そうじゃないのが良いです。 気持ちよく演奏させてくれます。

戸塚「ファーストアベニュー」ビール

 ステージでのリハも終えて、まずは景気付けの生ビール(600円)です。 また飲んでるって?だってほら、本日の出演時間は19:55~だから、それまで飲まないってのは無理でしょう。

 生ビール以外にもハイボール(400円)も飲んじゃいました。スミマセン。

戸塚「ファーストアベニュー」 カレー

 出演時間が遅いので、お腹も減るわけです。そこでカレーライス(600円)も頂きました。キーマカレーでしたね。 カレーはどこで何を食べてもだいたい美味しいですね。 店の外に食べに行くという手もありましたが、ここはライブハウスにお金を落としていくのが正義でしょう。

戸塚「ファーストアベニュー」 SKG

というわけでライブ本番。出演3バンド中2番目でした。
■セットリスト■
・Take Me (Introduction) [Casiopea]
・Blur Blur [Trustrick]
・都会 [大貫妙子]
・Plastic Love [竹内まりや]
・ミスター [YOASOBI]
・Down Town [EPO]
(またベースのAo氏がYouTubeをアップしたらリンクします)

 今回はキーボードのMz氏が音質調整して、ベースのAo氏がYouTubeにアップしてくれました。 ステージの都合上、前に出されて舞い上がってます。

戸塚「ファーストアベニュー」 乾杯

 今回は、個人的にはそんなに大きなミスも無く完奏。お疲れさまでした~っ!の一杯はまた生ビールです。 グラスが4つしかありませんが、キーボードのMz氏はまだ片付け中だからです。そんなの待たないのが私どもの流儀です。

 この後も、対バンの演奏を聴きながら、ビールはハイボールをガブガブと。 トータルで8杯くらいは飲んだ気がします。いやー、音楽と酒、楽しいわ。

戸塚「ファーストアベニュー」 飲みどころ

 コチラがこのお店のバーカウンター。 幸い飲み物にワインはありませんでした。あったらそればっか飲んでいそうだし、 アルコール量単価が高いので、もっとお支払いが増えていたものと思われます。

 そんなライブの一日。お会計は後ほど、ということで。 ちなみに次回のライブは未定です。またなにか機会があればノコノコと出演させて頂くと思います。


16日(金)

Fumu N.V. [Botter S.P.A.]
名称Fumu N.V.
フム N.V.
生産者Botter S.P.A.
ボッター S.P.A.
価格1,503円 (単品価格:1,848円)
購入店トスカニー イタリアワイン専門店

 本日の夕食は、牛すね肉のシチュー、クリームチーズとトマトとブロッコリーのサラダ。 ガチな洋食なので、ワインもガチ狙いで行きます。選んだのは、イタリアはシチリア産の赤で、 品種はシラー、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョンとのこと。 造り手の"Botter S.P.A."は、イタリア安ワインの大手"ボッター・カルロ"ですね。 ワイン名の"FUMU"はシチリア方言で「煙」だそうで(※)、 「シチリアの火山性の土壌で育てられたブドウを、ワイン樽を燃やした煙で10日間かけて燻した後に発酵」 させているそうです。フムフム。

(※)フランス語だと「Fumé(煙)」ですね。

 色はかなり青味の強さを感じる紫色です。シラーやボルドー系の品種が主体というのは納得の外観です。 香りは、確かに煙たさがありますね。それに酸を感じる果実の香りがあって、とてもイタリアらしい油粘土とか膏薬みたいな香りを感じます。 香りからシラーやメルロー、カベソは想像できません。 味わいは、甘味タップリ渋味シッカリ酸味カッチリ、それぞれの要素のボリュームは十分ですが、全体にまだ固い印象ではあります。

 葡萄を燻製することによる香りづけは、深みを増すことに貢献していると思いますし、 それにより葡萄も結構乾燥するのかな?アマローネ的な干した葡萄から造ったワインみたいな感じも受けます。 美味しいんだけど、ブラインドだと混乱アイテムですね。 これがフランス系品種主体だとは誰もわからないと思います。 そして一昨日のオレンジ・ショコラにはこっちの方が合いました。


 小瓶に保存した翌々日、特に変化した感じはなく複雑な香りと固い味わいのワインです。 あとやっぱりカカオの香りがあるのでチョコにお薦め。

点数78点

14日(水)

東京ブラックと「ふらんすやま」のオレンジ・ショコラ

 本日の食前酒は、横浜の名店「ふらんすやま」のオレンジ・ショコラに合わせて、終売になった黒ビール、 ヤッホーブルーイングの「東京ブラック」。 香ばしさとコクの相性が良くて間違いない組み合わせです。

 え?ビールの賞味期限?年末に切れてます。まぁ細けぇこたぁ良いんだよ。

Hemisferio =Sur- Reserva Cabernet Sauvignon 2022 [Miguel Torres Chile]
名称Hemisferio -Sur- Reserva Cabernet Sauvignon 2022
エミスフェリオ -スール- レゼルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2022
生産者Miguel Torres Chile
ミゲール・トーレス・チリ
価格820円 (単品価格:1,760円)
購入店エノテカ楽天市場店

 もちろんワインもチョコレートに合うようなものを選びました。だってほら、ウチは「安ワイン道場」ですから。 選んだのはチリのカベルネ・ソーヴィニョン。どこにも「カカオの香り」なんて書いてありませんが、 「新樽比率50%のフレンチオークで6ヶ月間熟成」らしいので、香ばしさがあると期待したわけです。

 ちなみにお料理当番は師範で、本日のメニューは豚ロースのソテーw/トマトと焼きブロッコリー、 モヤシのナムル、玉ネギと白菜と玉子のスープ。 濃いめの赤ワインに合いそうな献立にしました。

 色は、想像したほどには濃くありません。大きめグラスにそこそこの量を注いでも、きっちり向こうが透ける程度です。 香りはちょっとガッツポーズ、あるのよチョコレートっぽい香りが。 ベリーの香りもありますが、それよりもカカオやコーヒーみたいな香りの方がしっかりしています。 味わいは、酸味控えめで甘味と渋味がキッチリしています。しっかりしたチリカベの典型みたいな味わいです。

 結果、想像したワインだったことが今回のポイントですね。 豚ロースのソテーとはバッチリでした。チョコレートとも合いました。でも黒ビールの方が合ったかな。 まぁなんだかんだ言ってブランデーとかのハードリカーの方がチョコには合うと思います(暴)

 小瓶保存した翌々日、普通に健在です。 でも、煙に燻したりするワインと比べると、健全感があるよね、と思いましたよ。

点数77点

12日(月祝)

Stellenrust Barrel Fermented Chardonnay 2021 [Stellenrust Wines]
名称Stellenrust "Barrel Fermented" Chardonnay 2021
ステレンラスト "バレル・ファーメンテッド" シャルドネ 2021
生産者Stellenrust Wines
ステレンラスト・ワインズ
価格2,780円
購入店ワインブティックヴァンヴァン

 本日の夕食は、ブツ切り鶏の水炊きとブリしゃぶ。 ワインは白でしょうね、そして本日のワインは記念すべき道場掲載本数9,100本目。 たしか年の瀬に9,000本突破したと思うんだけど、それからやけに進捗が早いですな。 まぁそれはそれとして、記念にちょっと良いワインを、と思い選んだのがコチラ。 南アフリカ産の樽熟シャルドネで、セール中に買ったので道場の稽古範囲ですが、普段は3,000円をちょっと超える「破戒」ワインです。

 色は、かなりはっきりとしたレモン色。アルコール度数は14%、足も長くて高い粘性を感じます。 香りは、鼻で嗅ぐ分には樽はそれほど強くなくて、焼きリンゴに蜂蜜をかけてビスケットと一緒に頂くような香りです。 ところが口に含むと樽の香ばしさがぐわっと来ますね。 味わいは、甘さしっかりで旨味もたっぷりですが、カチッとした酸(※)が全体を引き締めています。

 これは美味しい樽ドネです。特に酸が良いのね。 樽ドネといえば「ブレッド&バター」が有名ですが、同じお金出すんだったら間違いなく師範は酸味があってバランスの良いコチラを推します。


 小瓶保存した三日後再稽古。 やっぱり良いっすね、コレ。香りに感じる樽と蜜の割合が絶妙です。 しっかり南ア風は感じますが、3,000円以下で買えたワインとしてはかなり秀逸、+1点差し上げます。


 pH測定の数値が2.3とめっちゃ低いのですが、多分pHメーターが故障したんでしょうね。また買い替えかぁ。 キャリブレーション要らずで正確なpHメーター、無いですかね?

点数83(+1)
イセヤ&セラヴィ 入口

 お食事は、皮つきの真鯛の刺身を漬けにして、それに鍋の出汁をかけて食べる鯛茶漬けにしました。 これが激しく美味しかったのね。美味し過ぎて現物の写真は無いけれど、 鍋の後の鯛茶漬け、超お勧めです。


11日(日)

イセヤ&セラヴィ 入口

 半年ぶりにライブに出演しました。場所は横浜の日ノ出町にあるイセヤ&セラヴィ(Iseya & C'est la Vie)というライブハウス。 横浜に住んで長いのですが、こういうお店があることを初めて知りました。

 うちは"SKG"というバンド名でエントリー。最近は女性ボーカル入りのシティポップを中心に演奏しているんですが、 この日はボーカルのKさんの都合が合わなかったので、久しぶりにインストゥルメンタルを演奏しました。 いや~、テーマを取るのは緊張してイカンです。特に1曲目が難しいとヤバいです。

イセヤ&セラヴィ 入口

 店内のキャパは40席くらい。このクラスのライブハウスとしては広くなく狭くなく、といった感じでしょうか。 ただ、ステージはやや狭めですね。後ろに積まれたアンプ群が壁のように見えます。

 そんな会場に、対バン含めたメンバーがだいたい20名くらいなのでホールの後ろ半分が出演者席、前半分がお客さん席。 「どうせ出演者しか観客はいないだろう」と思っていましたが、意外や意外ほぼ満席の賑わい具合でした。

イセヤ&セラヴィ ビール

 10分間のリハーサルを終えて、ほっと一息ガソリン補給・・・なんてするからイカンのだよ。 ただでさえ間違うのにアルコールが入るとさらに間違います。

 でもやっぱり演奏前に1杯は飲んじゃいますよね。 「ちょっとくらい飲んでた方が緊張しないから」などと言い訳しながらね。 これ、人生における優先順位の問題だと思います。

イセヤ&セラヴィ SKG

そしてステージ(動画からの切り出し)。あちこち間違えて、個人的には近年稀に見るグダグダ具合でした。
■セットリスト■
・Make Me [John Scofield]
・Take Me [Casiopea]
・Jaco [Pat Metheny]
・Believin' [NANIWA Express]
(ベースのAo氏がYouTubeにアップしたら恥を忍んでリンクすると思います)

 ・・・というわけでベースのAo氏がYouTubeにアップしてくれました。 カメラを載せた三脚が蹴られて画角の中心がズレてますね(最後の曲から再生設定しています)

イセヤ&セラヴィ セッション大会

 こういうライブには珍しく、全体に巻きで進行して最後はセッション大会。 出演者以外の方もステージに上がって、その方たちもとても上手いのね。 そしてやっぱりギタリストたるものは、ブルースくらいは必須課題として弾けるべきですね。 みなさん凄くカッコイイ演奏でした。

 そんなライヴ、参加費は1ドリンク付きで2,500円。もちろん追加(全て500円)でビールも頂き、 白ワイン「酸化防止剤無添加のおいしいワイン」 とも稽古しました。結果 ・・・普段自分は美味しいワインを飲んでいるのだな、と実感させられる味わいでした。ここで飲むのはビールが正解です。

居酒屋さざん 日ノ出町駅前店

 出演者と観客も一緒になって、二次会へ向かいます。 会場は、ライブハウスから歩いて数分、日ノ出町駅を出てすぐのところにある居酒屋さざん 日ノ出町駅前店というお店。 名前の通り、サザンオールスターズ推しのお店のようです。

居酒屋さざん 店内

 20人以上の大宴会、もちろん座敷です。 あっちこっち行ったりするにはテーブルより座敷ですね。日本の間取りのフレキシブルさを実感しますよ。

居酒屋さざん 乾杯

 なにはともあれ生ビールで乾杯!皆さんお疲れさまでした。演奏しくじったことなど忘れてしまいましょう!

居酒屋さざん 刺身盛り合わせ

 幹事の方があらかじめ料理を注文してくれています。こちらは刺身盛り合わせ。 魚は普通にスーパーで売られているレベルの物に感じましたが、こうやって盛られると豪華ですよね。

居酒屋さざん ワイン

 安ワイン道場師範たるもの、やはりワインと稽古しないわけには参りません。 注文はもちろん「赤と白を同時に」です。 白はすっきりしていて結構イケてました。 赤は・・・やっぱりあるんだよなぁ、雑巾臭。居酒屋で飲むべきワインはやっぱり白一択です。 この後もずっと白ワインを飲んでました。

居酒屋さざん 軟骨唐揚げと焼鳥盛り合わせ

 料理もどんどん注文されています。こちらは軟骨唐揚げ焼鳥盛り合わせ、ザ・居酒屋メニューですね。 こういうのが良いんですよ。

 食べたいものを好きなだけ食べて飲み放題で飲んで、お会計は一人6,000円でした。 昼間のライブと合わせても10,000円でお釣りが来るオトナのレジャーですな。

居酒屋さざん 宴会

 最後は、それぞれのバンドのメンバーも入り混じっての大宴会。 いやー楽しかったな。ありがとうございました>幹事の方&ご一緒した皆様。

 来週もライブがあります。次こそはあまり間違えないようにしましょう>自分


10日(土)

dot bridge 渋谷神泉 室内

 本日は、概ねいつもの飲み友だちと「餃子とワインの会」です。 場所もいつものレンタルスペース、Dot Bridge 渋谷神泉。 ワインは基本的にはまささんが用意して、「持ち込みたい!」って方は持参する、と言うスタイル。 面倒臭がりの師範はもちろんお任せスタイルです。

 餃子は、言い出しっぺ(だったか?)の米柱さん中心に揃えて頂きました。 いろんな珍しい餃子、ありがとうございます!

dot bridge 渋谷神泉 テーブル

参加者は下記のメンバーです。
まささん(幹事)
米柱さん(餃子大臣):この日のブログ
Mayumiさん(お父さんが師範と同い年)
Nagisa.Tさん(名古屋以来ですね)
ハッピーなつみさん(西関東の小野小町)
mishikaさん(南アの相武紗季)
あいさん(東のクレオパトラ)
ayucowさん(みんなのアイドル)
獄門島狂子さん(狂子たんと呼ばれてます)
太郎さん(婚活話が女性陣に大人気)
あ!お!き!さん(好青年)
安ワイン道場師範(はい最年長)

 ちなみに今回、書いたメモをどこかに置き忘れてきています。なので全て朧げな記憶を頼りに書かざるを得ず、 だいぶポンコツなレポートになっております。

Pizzolato Prosecco Brut N.V. [Pizzolato]
名称Pizzolato Prosecco Brut N.V.
ピッツォラート プロセッコ ブリュット N.V.
生産者Pizzolato
ピッツォラート
価格(まささんから)
購入店

 皆さんが集まる前に、ウェルカムドリンクとして開けて頂いたのがこちら。 イタリアはヴェネト州のスパークリング。「プロセッコ」は年間生産量6億本を超える世界有数のスパークリングだそうです。 品種はグレラ100%、タンク内二次発酵(シャルマー方式)で醸造されています。 ラベルには"Organic Wine"と書かれています。

 外観は薄めのレモン色、シャルマー方式なのでガスの量もやや少なめな感じがします。 香りは、ストレートに柑橘の香りがしました。 特徴的なのは味わいで、かなりしっかりと苦味を感じるんですね。良く言えばアクセントになっていて、悪く言えばやや雑味っぽい感じです。

 ま、ウェルカムドリンクですから、美味い不味いよりも喉を潤すことに意味がありますよ。 スッキリサッパリのプロセッコ、会の幕開けにはちょっど良かったと思います。

点数72点
dot bridge 渋谷神泉 調味料

米柱さんに用意して頂いた餃子のリストがこちらです。
エビ餃子(ハナマサ冷凍/蒸し)
手羽先餃子(ハナマサ冷凍)
しそ餃子(デパ地下/焼き)
海鮮エビ餃子(デパ地下/焼き)
黒牛肉牛タン餃子(タイガー餃子/焼き調理済み)
肉汁餃子(肉汁餃子のダンダダン/焼き調理済み)
エビ餃子(餃子の満州/冷凍)
bibigo王マンドゥ肉&野菜(冷凍)
 餃子も沢山揃えて頂いておりますが、さらに調味料もいろいろあります。 楽しみ方は無限大ですね。いろいろ試して楽しませて頂きました。

Collet Brut Millesime (Magnum) 2008 [Collet (Cogevi)]
名称Collet Brut Millesime (Magnum) 2008
コレ ブリュット ミレジム (マグナム) 2008
生産者Collet (Cogevi)
コレ (コジュヴィ)
価格(まささんから)
購入店

 ここでいきなり凄いワインが出て参りました。 当たり年2008年産のシャンパーニュ、かつマグナムボトルです。 アイ村のシャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエが使われていて、熟成期間はなんと96カ月(8年)以上ですよ。 ちなみにこの銘柄はブテイユ(750ml)とは昨年同じ場所で稽古済みです。 ブテイユとマグナムを脳内比較します。

 ・・・と言って、そんあ比較なんて出来るわけが無いんですが、とにかくこれは美味しいシャンパーニュでしたね。 まず赤いリンゴや丸々とした金柑みたいな香りがして、温度が上がってくると香ばしいクロワッサンのような香りがしてきます。 味わいも、甘味と酸味がしっかりしていて、とても飲み応えがありますよ。

 いや~、これは美味しい。師範が考える「美味しいスパークリング」の完成系な気がします。 熟成の最初のピーク、という感じがしますね。そしてやっぱりマグナムは美味しいです。 熟成のしかたも違うんでしょうけど、そもそも中身も違うような気がします。

点数87点
dot bridge 渋谷神泉 乾杯

 豪華なシャンパーニュで乾杯。今回は皆さん大変優等生で、開始時間の午後1時ピッタリに全員揃いました。

Chablis 1er Cru Vaillons 2018 [Bouchard Aine & Fils]
名称Chablis 1er Cru "Vaillons" 2018
シャブリ・プルミエ・クリュ "ヴァイヨン" 2018
生産者Bouchard Aine & Fils
ブシャール・エイネ・エ・フィス
価格(まささんから)
購入店

 今回のラインナップには他のシャンパーニュもあったのですが、まささん的には「Colletの後に続けるには・・・」と考えられたのでしょう、 ここから白になります。イオン・リカーとかでしばしば見かけるブシャール・エイネ、 これまでの稽古経験は3本で、すべてボージョレでした。シャブリみたいな北ブルゴーニュでも造っているんですね。

 色は、シャブリらしく薄い麦わらのような色だったと思います。 香りは「ザ・シャブリ」「ザ・ミネラル」、石灰にまみれた体育倉庫のような香りがします。 ほんのりバニラな樽香があるあたりに「一級畑なんだぜ!」なプライドが感じられます。 味わいはあまりシャブリっぽくは無くて、酸味はそれほど強くなく、柔らかい感じでした。

 やっぱりアレですかね、地球温暖化でシャブリも昔みたいにキレッキレな酸じゃなくなったんですかね? 樽を使うのもそういう傾向に合わせてきているような気がします・・・などどわかったようなことを書いています。

点数77点
Cometa 2021 [Planeta]
名称Cometa 2021
コメータ 2021
生産者Planeta
プラネタ
価格(まささんから)
購入店

 シャブリの次に出して頂いたのが、イタリア産の白です。 品種はフィアーノ、シチリア島のDOC「メンフィ"Menfi"」のワインと稽古するのは初めて。 世の中には知らないワインがまだまだ山ほどありますな。 「プラネタ」は、ワインスクールなんかで良く取り上げられる優良造り手との話だったと思います。

 外観は、シャブリよりもややレモン色みが強かったように思います。 香りはまさに「黄桃」ですね。それも缶詰に入ったシロップ漬けのやつ(生の黄桃ってあまり食べたことがありません)。 樽は使ってないと思います。 味わいも、甘くない黄桃シロップですね。丸みとふくよかさを感じますよ。

 なるほどこれがメンフィ、これがフィアーノですか・・・って感じではなくて、とてもニュートラルな香りと味わいのワインでした。 良い意味で普通に美味しいワインです。

点数80点
dot bridge 渋谷神泉 濱吟焼豚

 今回師範が持参したおつまみがこちら、濱吟焼豚です。 だいたい最近はこれを持参することが多いんですよ。そこそこ評判が良いし、考えるのが面倒ですから。

 奥が狂子たんが持参された鶏皮揚げ。茶色い食べ物は万能ですね。

Dr. Crusius Schwarzriesling Blanc de Noir 2022 [Weingut Dr.Crusius]
名称Dr. Crusius Schwarzriesling Blanc de Noir 2022
ドクトル・クルシウス シュヴァルツリースリング ブラン・ド・ノワール 2022
生産者Weingut Dr.Crusius
ヴァイングート・ドクトル・クルシウス
価格(太郎さんから)
購入店

 六本木でワインバーのマスターをされている (訪問した時の記録がコチラ)太郎さんが持参されたワインがこちらです。 ドイツ産のブラン・ド・ノワールで、品種のシュヴァルツリースリングはピノ・ムニエのシノニム(別名)だそうです。 ピノ・ムニエ単体のワインを飲んだ経験も無いような気がします。ほんと世の中にはいろんなワインがありますよ。

 さてこのワインですが、外観はブラン・ド・ノワールらしくややピンク色がかっています。 香りにも、明らかにベリーの雰囲気がありますね。ムニエ主体のシャンパーニュにも通じる香りです。 味わいは、甘さ控えめで軽い渋味があって、色よりももっとロゼっぽさがありました。

 なるほどこれがシュヴァルツリースリングですか。 名前と違ってリースリング感はあまりないので混乱しますが、ピノ・ムニエと言われればなるほど!って感じです。 興味深いワインをありがとうございました。

点数82点
Petri Scheurebe 2021 [Weingut Petri]
名称Petri Scheurebe 2021
ペトリ ショイレーベ 2021
生産者Weingut Petri
ヴァイングート・ペトリ
価格(Mayumiさんから)
購入店

 お会いするのは初めましてのお嬢様、Mayumiさんが持参されたワインがこちら。 これもドイツ産ですね。品種はショイレーベ、これまた道場初稽古の品種だと思います。 ホント世の中には・・・(以下同文)

 外観は、前のシュバルツリースリングとはかなり傾向が違っていて、ほぼあるか無いかくらいのレモン色です。 香りは「え?これソーヴィニョン・ブラン?」な感じです。 ハーブ・ガーデンのような涼やかな香りに、トロピカルフルーツの香りも感じられます。 味わいは、ドイツ産らしくやや甘め。そのあたりはソーヴィニョン・ブランと違うところですね。

 ショイレーベ、初めての品種でしたがこれも美味しいですね。ありがとうございます>Mayumiさん。 やっぱり最近はドイツが熱いというか、いろんな品種のワインが出されてきて目が離せないと思いますよ。

点数81点
dot bridge 渋谷神泉 按田餃子

 米柱さんが用意してくれた餃子以外に、「ここの餃子がお勧め!」をお持ちの方が持参されています。 こちらがあいさん持参の按田餃子。テーブルで煮るとワクワク感が増しますな。水漏れしてましたけど。

dot bridge 渋谷神泉 水餃子専用おたま

 なによりビックリなのが「水餃子専用おたま」なるものが存在することです。 ayucowさんが持参されました。こういう超ニッチな道具に惹かれることありますよね。さすが童心を忘れないayucowさんです。

Pinot Noir Sparkling N.V. [Book Road (K's Project)]
名称Pinot Noir Sparkling N.V.
ピノ・ノワール スパークリング N.V.
生産者Book Road (K's Project)
葡蔵人 (K's プロジェクト)
価格(まささんから)
購入店

 当初のリストには無かったのですが、まささんに箸休め?として開けて頂いたのがこちらのスパークリングです。 山梨県勝沼産のピノ・ノワールを使い、東京の御徒町のワイナリーで醸造されたワインとのこと。 ラベルには小籠包の絵が書かれているので、今回の企画にはピッタリな感じがします。

 一応スパークリングではありますが、泡はとても少なめで、微々発泡くらいです。 タップに詰めて持ち帰るタイプですから、どうしてもそうなるんでしょうね。 香りは・・・ほとんどありません。少なくともこのワインからピノ・ノワールを拾うのは師範には無理です。 アルコール度数はきっと10%を切っているんじゃないかな?水のように飲めちゃいます。

 存在感の薄いワインではありますが、だからこその箸休めですね。 ワインなんて全部が全部ビックリするくらい美味しいのじゃなくて良いんですよ。こういうのもアリだと思います。

点数73点
Same River Twice 2022 [Heliocentric]
名称Same River Twice 2022
セイム・リヴァー・トワイス 2022
生産者Heliocentric
エリオセントリック
価格(まささんから)
購入店

 自然派ワインに通じているまささんですから、オレンジワインも用意して頂いています。 産地はフランスのコート・デュ・ローヌで、 品種はグルナッシュ・ブラン30%, ロール25%, ヴィオニエ20%, ミュスカ・プティ・グラン15%, ルーサンヌ10%。 だそうです。ヴィオニエ以外はほぼ馴染みの無い品種ですね。

 まず外観から。上記した品種はすべて白ブドウだと思うのですが、ワインの色はきっちりオレンジ色です。 この色素はどこから来るんでしょうね?メイラード反応かしらね? 香りは、若干の石鹸っぽさはありますが、いわゆる自然派臭は控えめ、「不自然派」を自認している師範にもすんなり受け入れられる香りです。 味わいもクリアで、あまり自然派っぽくはないですね。だから好きかと問われるとそうでもないですけどね。

 皆さんも『あまりオレンジっぽくないオレンジ』というご意見だったと思います。 やっぱり師範はまだオレンジワインが分かっていないんだろうな。 だって「これはオレンジっぽくないから良い」なんて思っているからね。

点数76点
Pinot Noir Rose 2023 [Book Road (K's Project)]
名称Pinot Noir Rosé 2023
ピノ・ノワール ロゼ 2023
生産者Book Road (K's Project)
葡蔵人 (K's プロジェクト)
価格(まささんから)
購入店

 まささんにはもう一本、御徒町の都市型ワイナリー「葡蔵人(ブックロード)」のロゼを用意して頂いています。 ブックロード、お知り合いが働いていることもあって一度伺わなきゃと考えているんですが、 やっぱり山手線の北半球は道場からは遠いのよね。散歩がてら行ける距離だったら良いのにな。

 さてこのワイン、写真からもわかると思いますが、外観はきれいなロゼ色です。 香りは・・・やっぱり弱いのね。ピノ・ノワールらしさを出すのってやっぱり難しいんだと思います。 味わいも、これまた水のように軽いんです。アルコール度数は9%、呑兵衛女子に言わせれば「10%以下はノンアル」だそうですよ。

 とはいえネガティブな要素は無いので、嫌いでは無いんです。 きちんと衛生的に管理された環境で醸造されたんだろうな、と思います。 いろいろ実験的な醸造もされているみたいなので、そのうちビックリするくらい美味しいワインが出てくることを願って止みません。

点数74点
dot bridge 渋谷神泉 本格餃子「包」

 こちらが、Mayumiさんが持参された本格餃子「包」(だと思います)。 目の前で焼かれる餃子、これが不味いはずがありません(プレートにくっついちゃってましたが)

Monty 2021 [Il Borghetto]
名称Monty 2021
モンティ 2021
生産者Il Borghetto
イル・ボルゲット
価格(あいさんから)
購入店

 こちらのワインは、あいさんが持参されたイタリア産です。 トスカーナのワインですが、調べたところ「イタリア国内でもなかなか手にすることのできないブティックワイナリー」とのこと。 品種はサンジョヴェーゼ100%。直接圧搾法。自然酵母で発酵後、54hlのセメントタンクで8ヶ月間熟成らしいです。

 ラベルには可愛いワンちゃんが書かれていて、いかにもラブリーな感じなのですが、アルコール度数はなんと14.5%、結構ガッツがあります。 香りは、サンジョヴェーゼの雰囲気がしっかり残っていて、スミレのような華やかさを感じます。 味わいはやっぱりガッツリです。可愛らしいラベルや色とは裏腹に、「漢のロゼ」って感じです。

 いやーホント世の中にはいろんなワインがありますな。 自分ではまず買わないワインと出会えるのが、こういう会の醍醐味ですよ。 とくにあいさんにはいつも珍しいワインをお持ち頂いて感謝!です。

点数80点
Fram Cinsault 2021 [Fram Wines]
名称Fram Cinsault 2021
フラム サンソー 2021
生産者Fram Wines
フラム・ワインズ
価格(あ!お!き!さんから)
購入店

あ!お!き!さん持参されたのは、こちらの南アフリカ産の赤です。このワインのことも調べました。 「全房15%で、ステンレスタンクにて10日間、野生酵母による発酵。 古樽(400L)にて10カ月間。最終ブレンド時に2022年ヴィンテージを12%足しました」とのことです。

 外観は、赤ワインとしてはやや薄めだったように思います。 香りは、明るめのベリー香に加えてちょっと野性っぽさが感じられます。「ガリーグ」って言うんですかね、乾いた野原のような香りです。 味わいは、甘味と酸味と渋味が調和していて、良いバランスだと思います。

 美味しいんですけど、サンソーという品種自体の個性なのか、野生酵母の影響か、ちょっとナチュールっぽさのある赤でした。 自然派ワインが好きな人は好きだろうなぁ、という雰囲気でしたよ。

点数79点
Chateau de Fonbel 2012 [Ch. de Fonbel (Famille Vauthier)]
名称Chateau de Fonbel 2012
シャトー・ド・フォンベル 2012
生産者Ch. de Fonbel (Famille Vauthier)
シャトー・ド・フォンベル (ファミーユ・ヴォーティエ)
価格(まささんから)
購入店

 こちらのボルドー産は、まささんがソムリエ協会のチャリティで買ったと言われていました。 品種はメルロ60%/カベルネ・ソーヴィニヨン25%/プティ・ヴェルド10%/カルメネール5%、ボルドー品種勢ぞろいですね。

 そしてこれが良い感じに熟成し始めたボルドーって感じで、とても美味しかったんですよ。 しっかりと濃い色合いで、エッジにわずかにレンガ色が見えて、煮詰めたベリーと黒豆の香りがあって、 大福のような丸っこい味わいです。もちろん大福みたいに甘いわけじゃ無いんですが、なんとなくまぁるい感じから和菓子が連想されるんです。

 改めて感じるのは、ボルドーはちょっと熟成させた方が美味しい、ってことですね。 不自然派な師範はやっぱりこういうワインが好きです。昔から「こういうワインが美味しいワインです」と刷り込まれているからかも知れません。

点数85点
Beringer Knights Valley Cabernet Sauvignon 2015 [Beringer]
名称Beringer Knights Valley Cabernet Sauvignon 2015
ベリンジャー ナイツ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 2015
生産者Beringer
ベリンジャー
価格(まささんから)
購入店

 もう1本、王道のワインを出して頂きました。 「ザ・カリカベ」な米国産、ベリンジャーのワインです。 この銘柄の2019年産とはリーデルセミナーで1杯だけ稽古しております。 ヴィンテージは2015年、それなりに熟成が期待できますよ。

 外観は・・・どうでしたっけね?多分ボルドー並みに濃かったんでしょうね。 香りのボリュームは素晴らしいものがありました。黒系果実とバニラがバーン!ってやつです。 味も多分バーン!って感じだったと思います(記憶があやふや)

 やっぱりね、王道のワインは美味しいわけですよ。 こういうワインが後ろの方で出されると会が締まります。 ただ惜しむらくは、あんまり覚えていないということです。

点数(84点)
dot bridge 渋谷神泉 ハーレム写真

 はい、毎度のハーレム写真です。師範モテモテだわ。

dot bridge 渋谷神泉 ハーレムじゃない写真

 こちらが真実を写した写真です。寂しいオッサン、ほっといてください。

Lambrusco Reggiano Concerto N.V. [Medici Ermete]
名称Lambrusco Reggiano "Concerto" N.V.
ランブルスコ・レッジアーノ "コンチェルト" N.V.
生産者Medici Ermete
メディチ・エルメーテ
価格(mishikaさんから)
購入店

 一通り赤まで到達して、ここからはダラダラ飲みモードです。 「私は赤の渋味と炭酸の相性は良くないと思う。」と公言しておりましたので、 それに対して戦いを挑むがごとくmishikaさんが持参されたのがコレ、赤のスパークリングの代表格であるランブルスコです。 お気に入りで何本も飲まれている、とのことでした。

 色は、赤ワインの色です。でもボルドーやカリカベよりはもちろん薄くて、透明感があります。 香りは、いわゆる赤のベリー香ではなくて、もっと柑橘系、オレンジの皮のような香りが感じられます。 味わいは渋味控えめ。これだったら炭酸と合わせてもそれほど違和感はありません。

 ランブルスコの中でも、かなり白に寄った雰囲気を感じるワインでした。 確かにこれなら良いですね。赤の泡をちょっと見直しました。ちょっとだけですけど。

点数78点
Champagne de Barfontarc Blanc de Noirs Brut N.V. [Champagne de Barfontarc]
名称Champagne de Barfontarc Blanc de Noirs Brut N.V.
シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク ブラン・ド・ノワール ブリュット N.V.
生産者Champagne de Barfontarc
シャンパーニュ・ド・バルフォンタルク
価格(まささんから)
購入店

 ここから「〆シャン」です。 常連の読者な方はもちろん想像されていると思いますが、この局面のワインなんてほとんど覚えちゃいないわけです。 それに今回はメモも無いのよね。いやー困った。書けることが無いのよ。

 というわけで、調べた情報を書いておきます。このシャンパーニュは、 コート・デ・バールのピノ・ノワール100%で造られていて、ベースヴィンテージは2019年。 ドザージュ量の表記は見当たりませんでした。

 「ま、別に誰も師範のコメントなんて期待していないし・・・」と開き直ることにます。 このシャンパーニュとはきっとまたどこかで出会えることでしょう。その時は最初に頂きましょう。

点数??点
Veuve Cheurlin Carte Noir Brut N.V. [Veuve Cheurlin]
名称Veuve Cheurlin "Carte Noir" Brut N.V.
ヴーヴ・シューラン "カルト・ノワール" ブリュット N.V.
生産者Veuve Cheurlin
ヴーヴ・シューラン
価格(まささんから)
購入店

 〆シャンがもう一本あります。もちろん飲んだことは覚えていますし、写真もきっちりフォーカスが合って撮れています。 多分メモにもなにか書いたはず。なにを書いたか全く覚えておりませんが。

 ではこのシャンパーニュの情報を。 こちらもコート・デ・バールのピノ・ノワール100%ですね。熟成期間24カ月、ドザージュ8.4g/Lだそうです。 ブリュットにしてはドザージュ量が多めなので、やや甘めの味わいできっと師範が好き系だったと思われます。

 いやー、もったいないな。でも、人様に撮って頂いた写真をみるに、ニッコニコの師範が写っているわけで、 大変楽しく飲んでいたのでしょう。南無南無チーン。

点数??点


 そんな感じの「餃子ワイン会」、参加費はワイン持ち込みありの方が4,000円、持ち込みなしの方が6,000円。 それでこれだけ大量のワインが楽しめる、まささんにはいつも頭が下がります。 米柱さんも餃子の調達、ありがとうございました。またよろしくお願いします>皆様

dot bridge 稽古したワインたち

稽古したワインたち

Turn Table 室内

 そこでサクッと帰ればイケオジなわけですが・・・ノコノコと二次会まで付いていっちゃうわけですよ。 お店は、レンタルルームの隣のビルにあるターンテーブル(Turn Table)というイタリアン・ビストロ。 徳島県のアンテナショップ的なお店のようです。

Turn Table 乾杯

 はい、徳島の地ビールで乾杯しております。 グラスの数から、7人くらい参加しているみたいですね。どなたがご一緒だったか覚えちゃいませんけど。

Turn Table ブリのカルパッチョ

 料理もいろいろ頂いていたみたいですが、唯一写真に残っているのがこちら、ブリのカルパッチョですかね? 載せられた酢橘が徳島っぽいですね。

 そんな感じの二次会でした・・・ってどんな感じか全く伝わらずスミマセン!


9日(金)

ラ・オハナ 権太坂店 外観

 師範母は明日熊本に帰ります。 親子三代揃った最終日の夕食は「ラ・オハナ(La Ohana) 権太坂店」。 席がゆったりしていて、ちょっとオシャレな料理が食べられるプレミアム・ファミレスです。

 案内されたのは、半個室みたいな感じのベンチシート。前回と同じ席ですね。 予約するとこの席を確保して頂けるような気がします。

ラ・オハナ 権太坂店 フライング・レアホアとコブサラダ

料理は、5人でとりわけ前提でいろいろ注文しております。
コブサラダ 1,298円
いろんな野菜とゆで卵が入っていて、コクのあるサラダです。4~5人で食べてちょうど良いと思います。

ラ・オハナ 権太坂店 乾杯

フライング・レアホア 1,408円
バッファローチキン、エビのフリット、イカリングフライ、ポテトフライ。 酒呑みだったらこれだけでビール数杯、白ワイン1本くらいは軽く飲めますな。

ラ・オハナ 権太坂店 肉盛プレート

肉盛プレート 4,708円
サーロイン・ステーキ200g、BBQバックリブ4ps、フリフリチキンハーフ、Crispyポテトフライ。 酒のみだったらこれだけでビール浴びるほど、赤ワイン1本くらいは軽く飲めますな・・・ってか一人食べられる量じゃ無いです。

b Bodeaux Blanc 2021 [Dourthe]
名称"b" Bodeaux Blanc 2021
"b" ボルドー ブラン 2021
生産者Dourthe
ドゥルト
価格1,980円 (お店価格)
購入店La Ohana 権太坂店

 前回はスパークリング、前々回はと稽古しておりますので、 今回チョイスしたのは白です。もう1種類、2,200円のキアンティがあるのですが、 安ワイン道場としてはまずは1,980円をコンプリートするべきですよね。 ボルドーの白って、相当安くても結構ちゃんとしている印象がありますし。

 注文すると、ファミレスとは思えないサービスというか、氷水を満たしたワインクーラーに入れて出して頂きました。 「すげぇ!」と思ったけど、ワイン自体がほぼ常温だったんですね。そりゃ冷やさなきゃ、ですね。 ファミレスでボトルワインなんてあまり出ないだろうから、冷蔵保存されていないのね。

 さて色は無色に近いレモン色です。 香りはかなり立派。品種の主体はソーヴィニョン・ブランでしょう、 それもフランスのハーブっぽさよりニューワールドのトロピカルフルーツっぽさを感じます。 味わいは、キリッとした酸味とカチッとした旨味。こういうワインがファミレスで2,000円で飲めるのはご立派です。

 このワインに関しては、ある意味「ワイン激安ファミレスの雄」サイゼリヤのボトルワインに十分比肩すると思います。 シンプルではあるけど普通に美味い。税込み1,980円でこれがマル1本飲めるというのは企業努力に他ならないと思いました。 あとは冷蔵保存して頂ければ完璧です。

点数76点
ラ・オハナ 権太坂店 サーファーズココナッツシュリンプカレー

ご飯もの?も今回は2種類注文しています。
サーファーズココナッツシュリンプカレー 1,408円
シュリンプトマトパスタ 1,289円
カレーはココナッツの香りが華やかだけどやや辛口、師範と次女だ全然オッケーでしたが、長女にはちょっと辛く、師範代はNGでした。
パスタの海老は『殻のまま食べられます』とのことでしたけど、かなり殻が口に残って「さすが豪快なハワイ!」と思いましたよ。

ラ・オハナ 権太坂店 フルーツスペシャル

La Ohana フルーツスペシャル 1,738円
このお店の魅力の一つは、このデザートにあるようです。これ以外にも季節限定イチゴのパフェとか、 ノンアルコール・カクテルなんかを女性陣は楽しんでおられました。

ラ・オハナ 権太坂店 店内

 結果、5人分トータルのお会計は15,000円弱。一人4,000円かかっていないのよね。お手頃価格です。

 ラ・オハナ、すかいらーくグループのチェーンで首都圏にしかないみたいだけど、 自宅から自家用車で行ける「なんちゃってハワイアン・リゾート・レストラン」、アリだと思います。


7日(水)

Marquis de Bern 2020 [Marquis de Bern]
名称Marquis de Bern 2020
マルキ・ド・ベルン 2020
生産者Marquis de Bern
マルキ・ド・ベルン
価格870円 (4本セット:3,480円)
購入店コストコ金沢シーサイド倉庫店

 師範母は今週土曜まで滞在中。 本日の夕食は、母が駅前で買ってきてくれた焼鳥(日本一)と、師範代謹製の豚ヒレカツ&チキンカツ、ナスとニンジンとインゲンの揚げびたし。 なかなか一人では揚げ物なんかしないみたいですからね。

 そんな料理に合わせたのは、コストコの「ボルドー高ポイント箱入り4本セット3,480円」からの最後の1本。 品種はメルロー60%, カベルネ・ソーヴィニョン40%。ジェームズ・サックリング90pts.らしいです。

 色は、しっかりと濃くて青みを感じる紫色。ボルドーらしい色合いでアシも長く、買値3桁円とは思えない外観です。 香りは「おぉっ!」と思います。濃いベリーの果実っぽさと焚火に水をかけたような樽香、そしてどことなくミルキーな感じ。 高級ボルドーの香りを小さくまとめた感じです。 味わいも悪くないんですよ。渋味と甘味と酸味のバランスが良くて、なんだかまろやかです。

 4本セットの中でこれが一番イケてないと想像していたんですが、実際は逆でこれが一番ボルドーらしいボルドーでした。 予想に反してこれメッチャ美味い。 90pts.あげられませんが、1,000円以下のワインとしては破格の81点を進呈します。


 なんだかんだで5日後の月曜祝日に、小瓶保存した分と再稽古。 ちょっとだけ香りに饐えた感じが出てきましたけど、それでも立派に美味しいボルドーですよ。 こういうワインは日持ちがしますよね。

点数81点

4日(日)

南アフリカとチリのワイン

 今宵はお達者クラブ(ツイッターで元気なシニアの集まりによるリモートワイン会)なので、 一昨日開けた南アフリカのサンソー・ロゼと、昨晩開けたチリのシャルドネでウォーミングアップ。

 この2本、どちらも美味しいよね。南アのロゼは深みがあって、チリ白の方はスッキリ華やか。 外気もワインもそこそこ冷えてますが肝臓は温まります。

Vallee d'Aoste Pinot Noir 2022 [Cave des Onze Communes]
名称Vallée d'Aoste Pinot Noir 2022
ヴァレー・ダオスト ピノ・ノワール 2022
生産者Cave des Onze Communes
カーヴ・デ・オンズ・コミューヌ
価格2,552円
購入店トスカニー イタリアワイン専門店

 今回の課題ワインは、徒然わいんさんが選んだイタリアのピノ・ノワール。 道場開設してもうすぐ27年、初めてヴァッレ・ダ・オスタ州のワインと稽古します。 D.O.C.も"Valle d'Aosta"(ヴァッレ・ダオスタ)、フランス語も公用語の州とのことで、 ワインの名称はフランス語で"Vallée d'Aoste"(ヴァレー・ダオスト)みたいです。

 色は、ピノ・ノワールらしい明るめの赤紫色です。 香りは、ドイツのシュペートブルグンダーみたいな、ピュアな木イチゴとプラムの香り。 それにイタリアらしい人間臭い感じが加わります。樽香は感じません。 イタリアといっても北の山岳地帯なので、冷涼な地域のブドウを素直に醸造したものと想像されます。 味わいも、ピュアッピュアなイチゴとラズベリー、ストレートに果実の雰囲気が伝わります。

 地球温暖化で、寒冷地が銘醸地になっていく感じがしますね。 ヴァッレ・ダ・オスタ、今現在は無名の産地ですが、これから知名度が上がっていく可能性を秘めていると思いました。

 小瓶保存した三日後再稽古。 やはり冷涼地のピノ・ノワールはあまり保存耐性が高くないと思います。 今でも悪くないんですけど、香りの華やかさとか、開けた日の方が明らかに美味しく感じました。

点数80点
お達者クラブ

今宵の参加者は下記の皆さんでした。
ゆうこりンファンデル(a.k.a.もふもふ)さん(お久しぶり~!)
MOMOさん(3本飲めます)
カツミさん(今日はおしとやかでした)
徒然 ワインさん(今回の課題ワインの提案者)
Yuichi Satoさん(次回の課題ワインの提案者)
とらゔぇるそさん(今年の青森は雪が少ないそうです)
安ワイン道場師範(開始時点でほぼ飲み終わってました)
またよろしくお願いします。


3日(土)

つきじ治作 外観

 本日はお日柄も良く、家族4人と師範母とで姪の結婚式に参加しております。 姪夫妻は昨年道場にも遊びに来てくれました。 本日はおめでとうございます!

 式と披露宴の会場は、築地の聖路加病院からすぐのところにあるつきじ治作という料亭。 こんなところにこんな建物が!って感じで存在しています。

つきじ治作 入口

 つきじ治作は、そもそも三菱財閥の岩崎家別邸だったところのようです。 入口からしてなんだか威厳がありますよ。 「平服でご参加ください」というトラップに惑わされず、ちゃんとした格好(師範は礼服、 師範代は留袖、長女は簡易なドレスで次女は振袖)をしてきて正解でした。

つきじ治作 中庭

 建物の内部には山古志村産の錦鯉がゆうゆうと泳ぐ中庭があります。 親族控室では新郎新婦と親族の撮影中。白無垢と紋付袴、トラディショナルな日本の結婚式でございます。

つきじ治作 ビール

 式の開始を待つ間、お飲み物のサービスがございます。 ここはもちろん「とりあえずビール」ですよ。サッポロの黒ラベル、午前中から頂くビールは効きますな。

つきじ治作 カバ

 ビールだけじゃなくて、『スパークリングワインもございます』らしいので、もちろんお願いしております(ワインの詳細は後述します)。 シャンパンと言わずにスパークリングワインを言われるあたり、ちゃんとしているなぁ、と思いましたよ。

つきじ治作 新郎新婦

 新郎新婦はあちこちで撮影中、それを遠くから隠し撮り。ホテルの式場とかよりこういうところの方が映えるよね。

 正午ごろから、お店の中の神前で結婚式。人生初の「叔父の立場での結婚式出席」でした。

つきじ治作 宴会場

 無事結婚式を終えて、宴会場で披露宴でございます。 参加したのは両家の親族のみですが、それでも30名ほど(新婦側多め)。 お金の面も今風で、ご祝儀ではなく事前振り込みの会費制でした。

 料理のメニューが書かれた紙もありましたので、写真と共にご紹介させて頂きます。

つきじ治作 前菜

<前菜>
真蛸軟らか煮、合鴨鍬焼、ワカサギ美人粉揚、唐墨味噌漬、ふきのとう当座煮
節分なので柊の葉が添えられています。酒が進む一皿です。

つきじ治作 吸物

<吸物>
吉野葛仕立 胡麻道明寺二色流し、鶴大根、亀人参、帆立貝、芽かぶ、柚子
大根や人参の細工が細かいですね。料亭のこだわりを感じます。

Duche Chevallier Brut N.V. [Vinidelsa]
名称Duché Chevallier Brut N.V.
ドゥーシェ・シュヴァリエ ブリュ N.V.
生産者Vinidelsa
ヴィニデルサ
価格(会費に込み)
購入店つきじ治作

 親族控室でも頂いたスパークリングがこちら、スペインのカバですね。 「ボトルを見せて頂けますか」とお願いしたら、 『こちらに置いておきますのでご自由にお召し上がりください』と置いていって頂けました。 嬉しいですね~、一人で全部は飲めませんけどね。超久しぶりにクープ型のグラスで頂きました。

 色は、カバとしてはやや濃いめ、熟成期間が長いか、黒ブドウの比率が高いのだと思われます。 香りは、シャンパーニュにあるようなイーストっぽさがあって、こちらからも熟成が感じられます。 味わいは甘さ控えめ、でも旨味があるのでキンキンにドライって感じではありません。

 なるほどニュートラルな味わいのカバで、こういう席にはちょうど良い感じですね。 グラスがチューリップ型とかだったらもっと香りがとれたかもしれませんが、 やっぱり結婚式にはクープ型ですよ。

点数75点
つきじ治作 造里

<造里>
車海老、本鮪、真鯛
やっぱり東京で食べるべき魚はマグロですよ。中トロと大トロの中間くらい、間違いのない逸品でした。

Crozes-Hermitage 2021 [Maison les Alexandrins]
名称Crozes-Hermitage 2021
クローズ・エルミタージュ 2021
生産者Maison les Alexandrins
メゾン・レ・アレクサンドラン
価格(会費に込み)
購入店つきじ治作

 次の料理が牛肉なので、白より先に赤を頂きました。 銘柄はフランスはコート・デュ・ローヌ地方のクローズ・エルミタージュ。 なかなか渋い選択ですね。一般的なボルドーなんかよりも嬉しいチョイスです。 裏ラベルによれば、品種はシラー主体で、12ヶ月の樽熟成がなされているようです。

 一杯目に頂いた時は、ちょっと酸化したニュアンスがありました。 もしかすると前日から開いていたのかな?って感じたりもしました。 でも、二杯目は開けたてで、こちらは果実っぽさがしっかり感じられました。 個人的には開けたての方がフレッシュで好印象でしたよ。

 ローヌのシラーらしい、ちょっとスパイシーな感じの赤でした。 渋すぎたり酸っぱすぎたりしないので、和食に合わせても違和感のないワインだったと思います。

点数77点
つきじ治作 焼物

<焼物>
黒毛和牛 霜降肉ステーキ
やっぱりこういう料理には赤ワインですよ。間違いない。 甘い味付けの醤油と辛子が添えられていましたが、 塩胡椒だったらもっと合ったと思います(皆が赤ワインと合わせるわけではありませんが)

Kashioyama-Minakata Koshu Blanc 2022 [Toriivilla Imamura Winery]
名称Kashioyama-Minakata Koshu Blanc 2022
柏尾山 南方 甲州 ブラン 2022
生産者Toriivilla Imamura Winery
鳥居平今村醸造(シャトー勝沼)
価格(会費に込み)
購入店つきじ治作

 白は日本ワインです。嬉しいじゃないですか、こういう席で日本ワイン。 品種は甲州種で、ワイナリーは以前に収穫体験に行ったシャトー勝沼。 勝沼の地場ワイナリーとしては結構大手ですよね。 墨跡鮮やかに圃場が大書されていて、見た目からしてこういう席にぴったりだと思いました。

 色はほぼ無色です。 香りは、甲州種らしい和柑橘の香りがしっかり、ホントかなりしっかり感じられます。 甲州って、無香に近いものもありますが、これはご立派な香りの立ち方ですよ。 味わいは、スッキリ辛口ドライです。アルコール度数が11%と低めなので、スイスイ飲めちゃいます。

 日本ワイン、フランスやスペインに全然負けていなくて嬉しくなります。 新郎もこのワインがお気に入りだった模様なので、別に師範の判官贔屓というわけではなさそうです。

点数79点
つきじ治作 強肴

<強肴>
魴西京焼、海老芋旨煮、筍早煮、黒豆松葉さし、椿赤かぶ甘酢漬
「魴」、読めませんでした。「マトウダイ」だそうです。 プリッとした食感で、焼いて美味しい魚ですね。

つきじ治作 鶏水たき

<名物>
鶏水たき
このお店のスペシャリテみたいです。「水たき」というから鍋が出てくるのかと思いましたが、 小鉢に分けて出されました。脂を乳化させたみたいに凄くクリーミーな味わいで、確かに余所の水たきとは別物でした。

つきじ治作 鶏スープ

<食事>
水たきの雑炊水たきのスープ
雑炊は写真撮り忘れました。スープもとても濃厚です。いわゆる鍋の水炊きとは、鶏と水の比率が違うんでしょうね。

つきじ治作 水菓子

<水菓子>
フルーツあんみつ
使われているのは、オレンジ、いちご、キウイ、りんご、寒天、ぎゅうひ、紅白白玉、白蜜、ミント。 和食のデザートって、単なるフルーツが出されたりしてがっかりすることも多いのですが、 ここのはちゃんと手が込んでいて満足のいくものでした。

つきじ治作 集合写真

 そんな感じの結婚式&披露宴でございました。 今後も末永くお幸せに!>姪夫妻

Santa Digna Reserva Chardonnay 2022と恵方巻

 ・・・という感じで姪の結婚式から帰って参りました。 そこそこお腹は満たされているし、 この日は節分、夕飯は適当に恵方巻でも買ってきて食べましょう、ということにしました。

 アルコールの方も披露宴でそれなりに飲んではいるのですが、やっぱり夜になると「もう一杯」飲みたくなるわけですな。 もちろん「一杯」では済まないわけですけどね。

Santa Digna Reserva Chardonnay 2022 [Miguel Torres Chile]
名称Santa Digna Reserva Chardonnay 2022
サンタ・ディグナ レゼルバ シャルドネ 2022
生産者Miguel Torres Chile
ミゲール・トーレス・チリ
価格923円 (単品価格:1,980円)
購入店エノテカ楽天市場店

 恵方巻なので合わせるのは赤より白でしょう。 それも、あまりスッキリしすぎないやつが良かろうと考えて、 選んだのはチリのシャルドネ。 エノテカの「チリワイン赤白10本セット」からの1本です。 同じセットのカルメネールとは昨年末に稽古しております。 スペインの大手「ミゲール・トーレス」が造るチリワインです。

 色はかなり薄め。想像したよりもスッキリしていそうな外観です。 香りも、いわゆる「チリシャル」な厚ぼったい感じでは無くて、スッキリ冷涼系ですね。 リンゴのようなフルーツの香りに、ほんのりバニラの樽香を感じます。 味わいも、果実味が主体ではありますが、甘さ控えめですっきりしています。

 チリのシャルドネでレゼルバなんて書かれているから、てっきりもっと濃厚なワインかと想像したけれど、 思いのほかスッキリしたシャルドネでした。1/3くらいは残したので、明日(というか今日)改めて稽古致します。


 そのままスクリューキャップを戻して、冷蔵庫に立てて保存、翌日明るいうちに再稽古。 やっぱり昨日の印象と大きな違いはなく、スッキリ系のシャルドネです。 香りは昨日よりも華やかになったような気がします。美味しいっすよ、このワイン。 +1点進呈します。

点数76(+1)

2日(金)

Break a Leg Cinsault Blanc de Noir 2021 [Van Loggerenberg Wines]
名称Break a Leg Cinsault Blanc de Noir 2021
ブレイク・ア・レッグ サンソー ブラン・ド・ノワール 2021
生産者Van Loggerenberg Wines
ファン・ロッゲレンベルグ・ワインズ
価格3,025円 (WINE PREFIX お任せ6本15,000円)
購入店葡萄畑 ココス

 昨日から、熊本の師範母が孫の結婚式のために上京(京じゃないけど・・・「来横」って言わないよね)、道場に逗留しております。 本日の夕食は、その母から頂いた牛肉を使ったしゃぶしゃぶ。 貧乏性ゆえ牛だけだともったいない気がしたので、豚バラのしゃぶしゃぶ用も追加しました。

そんな料理に合わせたワインがこちら。本日は「南アフリカワインの誕生日」らしいのです。 そういう、自分とはなんら関係ない記念日にかこつけてちょっと良いワインを開けちゃうのが安ワイン者のサガですよ。 お値段は稽古範囲をちょっとだけオーバーする3,025円の高級ロゼ。 このワインは「葡萄畑ココス」さんの「WINE PREFIX お任せ6本15,000円」からの最後の1本。 顧客の要望に合わせてセットを組む、という恐ろしく面倒くさそうなサービスだったのですが、 さすがに大変だったみたいで今はそのサービスはありません。

 色は薄めのオレンジピンクです。ラベルには"Blanc de Noir"とありますが、外観はロゼですね。 香りはかなり赤です。ベリーっぽさがあって、オレンジの皮の香りもしっかりと感じます。 あと、南アフリカにありがちな「焼けたゴム」が明確にありますね。 味わいは甘さ控えめ、酸味ほどほど、旨味たっぷり。かなり硬派なロゼという感じです。

 美味しいけど、セールスポイントを見つけづらいワインです。 ショップの中の人曰く『「美味しいけど売りにくそうだな~」と思いながら仕入れたロゼ。』らしいです。 それ、よ~くわかります。フランスのロゼ産地ならまだしも、南アフリカのロゼで3,000円オーバーはなかなか食指が伸びないかも。 そういった意味で、こういう「お任せセット」は楽しかったんですけど、工数の割に合わないですよね。


 小瓶に移して冷蔵庫保管、翌々日に再稽古。 「焼けたゴム」=「焦げタイヤ」、確かにいると思うんです。 ただ、そう表現するとネガティブに取られちゃいますよね。 深みのある香ばしさ、かなぁ。

点数77点