稽古日誌:2022年8月

ふるさと納税の桃

 8月、暑いっすねぇ。夏だから仕方がないとは思いますが、やっぱり近年の夏の暑さは堪えます。 そんな暑い夏、「安ワイン道場」も熱いことになっておりまして、7月の稽古本数はぶっちぎりで過去最高の76本。 月初には5日間の断酒期間があったにも関わらず、ですよ。ま、生き急ぐかのように毎週ワイン会とか行ってましたからね。 今月は自粛する予定です。

 さて左写真は、昨年末くらいに山梨県韮崎市へふるさと納税した返礼品として頂いた桃。忘れた頃に届くのが良いですね。 この後は葡萄が届く予定です。山梨県韮崎市、日本ワインの品揃えも豊富なので納税先としてお薦めです。

楽天ふるさと納税へのリンク:山梨県韮崎市

Follow:

12日(金休)

山口県産清酒の飲み比べ

 連休二日目ですが、やることがないので山口県産清酒を飲み比べしております。
右:天美 純米吟醸(長州酒造)
 先月開けたもの。未だにメロンのような香りと甘さがフレッシュで、たいそう美味しゅうございます。
中:宝船 「しろうおの里」 純米大吟醸(中村酒造)
 山口の地酒プレゼントで当選したもの。 「5,000円相当を1,200名へ」というハズレる気がしない太っ腹企画でした。 そしてこの清酒、さすが大吟醸だけあって桃や洋梨のような香りがパッと来て、甘さ控えめでクリアな味わい。これも美味いっす。
左:宝船 「維新のふるさと 萩」 純米(中村酒造)
 こちらも上記プレゼントで頂いたもの。さすがに前の2本と比べると可哀想というか、 酒臭さと雑味を感じます。「お土産日本酒」といった感じ。 でもこれが普通なんだろうな。いつも飲んでいる清酒が美味過ぎます。

Appunto Bianco Lazio 2020 [Az. Vinicola Falesco]
名称Appunto Bianco Lazio 2020
アップント ビアンコ・ラツィオ 2020
生産者Az. Vinicola Falesco
アズィエンダ・ヴィニコーラ・ファレスコ
価格998円
購入店カルディ 横浜ジョイナス店

 本日の夕食は、真鯛の香草焼き&塩焼き、鶏レバーの甘辛炒め、オクラの胡麻炒め、トマトとモッツァレラのサラダ。 メインが鯛だとやっぱり選ぶのは白ですね。そうでなくとも真夏は白やロゼや泡の出番が多くなります。 選んだのは、名手「ファレスコ」が造るラツィオ州産の安ワイン。 一流造り手&涼しげな外観に惹かれて買ったんだけど、去年の同じ時期にもヴィンテージ違いと稽古してました。 「夏の暑い日にサクっと飲むワインとしては好適」なんて書いてますね、エラそうに。

 さて稽古稽古。色は普通に薄めのレモン色です。 香りも去年の印象と同じく、ボリュームはまずまずで、 ピーチのようなフルーツ香とレモングラスのようなハーブの香りを感じます。 味わいは軽め。それでも軽すぎない酸味と旨味があって、さすがは一流造り手の安ワインです。

 上から目線でゴメンナサイですが、普通に美味しいっすよ。 こういうのが税込み3桁で、あちこちにあるカルディで買える、良い時代になったなぁと思います。 ワインなんて、全部「めちゃくちゃ美味い!」なんてやつじゃなくて良いんです。 だって白いご飯も毎日ビックリするくらいめちゃくちゃ美味かったら逆に困るじゃないですか。

点数72点

11日(木祝)

サントリー<香る>エール サファイアホップの恵み

 今日も暑いですね~、日中に横浜駅まで往復6kmの散歩は汗かきました、というわけで食前酒は冷えたビールを。

 サントリーのプレミアムモルツ<香る>エール「サファイアホップの恵み」、モルツにある甘重さを軽くした感じ。 夏はやっぱりこういうビールがウケるんですかね。 個人的には普通のプレモルの方が好みです。 というかサントリーさん、こういうメジャー系は一般ウケを狙って、冒険するのは「TOKYO CRAFT」という棲み分けなのかな。

Rose by Hola N.V. [Barcelona Brands]
名称Rosé by Hola N.V.
ロゼ・バイ・オラ N.V.
生産者Barcelona Brands
バルセロナ・ブランズ
価格1,142円 (単品価格:2,420円)
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 本日の夕食は、鶏の唐揚げ、海老とブロッコリーのサラダ、茄子の揚げびたし。 ワインは、「週に一度の鬼退治」ということで、CAVE de L NAOTAKAの「鬼コスパ10本セット」13,980円からスペイン産のロゼ。 このワイン、外観は明らかに空港で売られてそうな「お土産ワイン」なんだけど、 現在発売中の田邉ソムリエ監修の鬼コスパセットにも入っているんですよ。 なので期待して稽古します。

 色は、非常に薄めなピンク色。これくらいの色合いだと、ほぼ白と言っても過言ではないでしょう。 香りは、グレープフルーツ、ピーチ、梨。目を瞑れば全く白ワインの香りです。 外観がお土産ワインな感じなので、味わいも「薄ら甘いのかなぁ」なんて想像しつつ口に含むと、 そこは全く違います。甘さ控えめ酸味シッカリで、とてもドライ。 そして、ここで初めて「苦味」っぽい要素が拾えて、あぁ白じゃ無くてロゼなんだな、と思うに至ります。

 一言で言うと、「軟派を装った硬派なロゼ」です。 こんなファンキーなボトルからこんなカタブツな液体が出てくる、ギャップがあって面白いですね。 ソムリエさんがお勧めするのもわかります。『ほ~ら、想像と違ったでしょ(笑)』って感じですかね。

点数78点
冷製パスタとロゼ

 小瓶に残したワインは、カルディで買った生スパゲティと生ハムを使った冷製パスタに合わせました。 前日より更に苦味を感じて、より「漢のロゼ」感が増しております。


10日(水)

ディスクロージング・ダイエット その後

 人間ドックから1ヵ月が経って、「ディスクロージング・ダイエット」のその後。

 7月は深酒デトックスする機会が多かったこともあって、概ね体重をキープ出来ています。 ディスクロージング(公開)しなくても、レコーディング(記録)するだけでもそこそこのダイエット効果はあるみたいですね。 とにかく無意識に「無駄なものを口にしない」状況をキープするのが重要なんだと思います。

 とはいえ8月に入ってからは若干右肩上がりかな? なんだかんだでこれから秋冬、ジワジワ太ってまた5月頭には62kgに戻るんですけどね。

軽井沢高原クラフトとニュージーランド産の赤ワイン2種

 渡世の生業は明日から6日間の短いお盆休みに入ります。 どこへも出かけないので、せめて酒くらいは毎日いろいろ頂こうと思います。

・・・というわけで明るいうちから、避暑地気分のビール&週末小瓶に残したニュージーランド産の赤2種をグビッと。 暑い夏に乾杯!

焼肉 cou cou 外観

 どこへも出かけないお盆休みなので、 せめて家族で外食くらいは行きましょう、ということで向かったのが、天王町商店街にあるcou cou (くく)という焼肉屋さん。 行こうとしていた浅間町のお店がお休みだったので、新店開拓です。

 お店は、左写真みたいにちょっとオシャレな外観で、店内はパーティションで仕切られたテーブルが8つほどかな? それぞれのテーブルは6人掛けっぽいので、4人で使うには十分な広さがあります。 焼肉屋でテーブルが狭いとお皿が置けなくなって困りますよね。

焼肉 cou cou チョレギサラダ

 まずこちらが、予約するとサービスで出して頂けるチョレギサラダです。 (スミマセン、今回はメニューと値段をメモしていないので、料理名は適当になります)
これが、結構ボリュームがあります。サービスの品が立派だと、お店の印象爆上がりですね。

焼肉 cou cou ナムルの盛り合わせ

 こちらは、確かナムルの盛り合わせです。 ネットの情報で「これは注文した方が良い」と書かれていたそうです(師範代談)。 確かにこちらもボリュームがあって素晴らしい。 焼肉屋ではあまり野菜を食べない師範家なので、こういうのがあると嬉しいっすね。

焼肉 cou cou センマイ刺とハチノスの炒め物

 すでにこのあたりから料理名が怪しくなって参りますが、 奥がセンマイ刺で手前がハチノスとネギの炒め物だったような。 こういうサイドメニューが美味しいことも焼肉屋としては重要ですね。 センマイなんて自宅じゃ食べないですからね。

焼肉 cou cou タン塩

 それでは焼肉に入ります。 まず最初に注文したのがタン塩です。 きちんと中心部分だけにしてあって美味しいのですが、やっぱりタンは高くなったなぁ。これで確か2,000円くらいだったと思います。

焼肉 cou cou カルビとハラミ

 手前がカルビで奥がハラミです。 「上」とか「特上」とか付かないベーシックなやつですが、それでも十分美味しいです。 このお店は、あまりそういうバーティカルな差別化を図っていないのが好感が持てます (だいたいいつもベーシックなものを頼みがちなので、なんとなく自分らが貧乏くさい感じがしちゃうんですよね)

焼肉 cou cou レバーとハツとホルモン

 内臓系は、手前から時計回りに、レバーハツホルモンです。 やっぱりこの店、美味しいです!(語彙力)

Ginestet Merlot Cabernet Sauvignon 2018 [Ginestet]
名称Ginestet Merlot Cabernet Sauvignon 2018
ジネステ メルロー カベルネ・ソーヴィニョン 2018
生産者Ginestet
ジネステ
価格3,000円 (お店価格)
購入店cou cou

 ボトルワインの選択肢は、シャンパーニュ(モエ)があって、 他にスパークリングが3種(1つは200ml)、赤が2種、白が1種だったと思います。 その中で、一番安かったのがコチラ、大手「ジネステ」のボルドーですな。 この銘柄と稽古するのは5年ぶり、 アサヒビールを入れている居酒屋なんかでよく見る銘柄だと思います。

 色は、ボルドーらしくしっかりと濃くて、そして大メーカーらしくキチンと清澄された澄んだ色合い。 香りは、当初温度が低いから香らないのかと思ったけど、温度が上がっても香りは弱め。標準的なボルドーのカシスと消し炭の香りです。 味わいは、一般大衆に媚びないドライな雰囲気。なるほど~。

 ボルドーらしいワインだとは思います。 でも、街場の焼肉屋で飲むんだったらもっと甘さしっかりで果実味豊富なヤツの方が良い気はします。 やっぱりフランス信仰ってあるのかなぁ。ここの焼肉にはチリ産の赤みたいなのが合うと思うけど。

 自宅にボトルごと持ち帰って、小瓶に詰め替えて保存した翌日再稽古。 香りはかなり開きました。やっぱこのクラスでもボルドは後から開くのね。 味わいは未だに軽めではありますが、結構バランス取れてきた感じはします。 明らかに翌日の方が美味い、と言えると思います。

点数69(+1)
焼肉 cou cou ミノの煮込み

焼肉のあとに、ご飯ものとかスープを頼むのも楽しいですね。 左写真は、確かミノの煮込みだったっけ? もう内臓のどこの部分だったか忘れちゃってますよ。 この他にも卵スープも頼んでいます。

焼肉 cou cou 冷麺

 ここまで、結構ボリュームがあったので、ご飯麺類は4人で1つだけ、頼んだのは冷麺です。 こいつを大きめ写真にしたのは、なかなかの「映え」具合だったからですね。 お味の方もナイスでした。
(ちなみに、道場のサイトを引っ越して以降、使いきれないほど容量がありますので、 全ての写真がクリックで拡大します。)

焼肉 cou cou 冷凍イチゴ

 デザートは、冷凍イチゴを頂きました。 このフルーツの冷凍シリーズ、かなり昔に行きつけだったけど今は無くなっちゃった権太坂の「焼肉 港」にもあったんだよな。 子どもが小さい頃、座敷だったしお店の方も親切だったので良く行ってたなぁ。

焼肉 cou cou テーブル

 ・・・というような家族焼肉。写真を載せた以外にも、ハラミを追加したりいろいろしたりして、 お値段は4人分トータルで17,000円くらいでした。

 行きつけだった天王町駅横の「焼肉屋さかい」が閉店してから、 あちこち放浪の師範家でしたが、ここはローテーションの1つに入って頂くに十分でした。 次はビールとか別のお酒も飲んでみよう!


6日(土)

サッポロ PREMIUM Five Star

 本日のアペロは、「サッポロビール園限定の生」と書かれた PREMIUM Five Star。 缶にプリントされた文言によれば
『昭和43年に、当時は珍しかった「プレミアムビール」として発売、 現在は北海道のサッポロビール園でしか飲めない特別なビール』
らしいです。

 さてどんなビールかと飲んでみると、結構スッキリサッパリ系。 サッポロビール園のシリーズって、前回のもそうだけどなんだか軽い感じがするのよね。 北海道のカラッとした空気だとこういうのが美味しいのかしらね。

Decotanne Brut N.V. [Decotanne (Chassenay d'Arce)]
名称Decotanne Brut N.V.
ドコタンヌ ブリュット N.V.
生産者Decotanne (Chassenay d'Arce)
ドゥコタンヌ (シャスネ・ダルス)
価格2,119円 (単品価格:3,080円)
購入店ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店

 本日は、7月31日が誕生日の師範と、8月4日が誕生日の長女の合同誕生会。 料理は、長女が買ってくれた「軍鶏とキャベツとフォアグラのテリーヌ」、 師範代が勤続X年のカタログギフトでゲットした「フグのタタキ&フグ皮&フグの肝」、 ゴリゴリの刺身が食べたくて買ってきた千葉産天然ヒラメのカルパッチョ(ゴリゴリでは無かったけど)、 主食はバゲット2種。 ワインも、誕生会ということでシャンパーニュを開けますよ。 「豪華シャンパン5本セット」、税送料込み10,879円(今はちょっと値段上がりました)からの1本です。 過去を調べたら、別ラベル&別インポーターのものと稽古済みでした。

 色は、黒ブドウが多めなのかな?やや赤みを感じるレモン色です。 泡立ちはたっぷり、さすが腐ってもシャンパーニュです。 香りは、桃や梨みたいな甘い果実の香りが主体の、若くてフレッシュな雰囲気。 とはいえさすがシャンパーニュ、単なるフルーティ~!なだけでは無くて、香ばしさや漬物感といった複雑さもあります。 味わいは、ブリュットとしては甘めですね。分かりやすく美味しい味わいです。

 やっぱりシャンパーニュは"Champagne"と書いてあるだけで美味いです、ってかハズレを引くことがまずありません。 このセット、この2ヵ月で2割近くも値段が上がっちゃったんだよな。 でもこれから下がる要素は無いと思うので、買うなら今のうちな気がします。

点数80点

5日(金)

蝶番の交換

 土曜日なのに日曜大工、道場厨房の吊戸棚の締まりが悪くなったので、 原因を究明した結果「キャッチ付き蝶番のバネが死んでいる」と判断、 機器がフジマック製(普通は業務用)なので特殊な部品が使われているのかと思ったけど、 化粧板を外せば普通の蝶番でした。

 散歩がてら部品をホームセンターに買いに行って、交換時間は約10分。費用は3箇所交換して1,300円くらい。 業者に頼んだら数万円取られたかも、と思うと高いワインを開けて良いはずだな。

Saint-Bris Sauvignon 2019 [Dom. Felix & Fils]
名称Saint-Bris Sauvignon 2019
サン・ブリ ソーヴィニョン 2019
生産者Dom. Felix & Fils
ドメーヌ・フェリックス&フィス
価格924円 (単品価格:1,958円)
購入店銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA

 スーパーに行ったら愛媛産の天然真鯛が安かったので、本日の夕食は真鯛の刺身(皮付き湯引き)、 鶏モモのグリル焼きw/ニンニク醤油、 夏野菜と根菜の胡麻ドレッシング和え、あとは鯛のアラの潮汁。 ワインはスッキリした白が良いと考えて、選んだのは「鬼コスパ10本セット」13,980円からブルゴーニュ産の白。 ブルゴーニュつったってアレですよ、非常に珍しいソーヴィニョン・ブランが使われた「サン・ブリ」です。 どれくらい珍しいかというと、掲載本数8.124本(本日現在)を誇る安ワイン道場初登場です。

 さて抜栓。コルクはDIAMで信頼感が持てます。 色は、まるで「ちょっと良いシャブリ」ですね。レモン色というより黄金色、 なんとなく赤みもあって緑色をイメージするソーヴィニョン・ブランとは思えない感じです。 ところが香りは確かにソーヴィニョン・ブランです。それも、ロワールあたりのグレープフルーツやハーブっぽさ主体のヤツみたい。 口に含むと、味わいはこれまた「ちょっと良いシャブリ」なんだよなぁ。 圧倒的にミネラル(っぽい何か)の旨味を感じます。 2019年産と若いのに、落ち着き払った雰囲気に「へぇ~!」という声が出ました。

 サン・ブリはこれが初稽古なので、一般にこういうワインなのかはわかりませんが、 本日師範が認識したのは「ハーブやグレフルの香りがするシャブリ」です。 これは美味しいな。ブルゴーニュ高騰の折、単品価格2,000円弱はお値打ちですが、 それが今なぜか1,166円の表記でビックリ!でも販売期間外でした。

 例によって小瓶に残した100mlと翌日再稽古。 小瓶保存なので特に変化した様子は感じられません。昨日同様に旨味しっかりで、 「ハーブやグレフルの香りがするシャブリ」です。やっぱり美味ぁ、ですよ。

点数79点

5日(金)

本日のワインたち

 今日は「国際ビールデー」らしいので、 20年来のお付き合いであるよなよなエールをキッチン・ドリンキング。 お野菜たっぷりの中華を作っていきますよ。・・・で、ビールを飲んだ後、本日のワインをチョイス。 一昨日の残りのアルザス産ピノ(左)と、ニュージー産のピノとで比較稽古だ! のつもりだったけど、ボトルを見誤ってシラー開けちゃいました(右)

さすがにそれじゃ比較にならん、ということで改めてピノ(真ん中)も抜栓。 飲む人一人なのにハッピー野郎過ぎるだろ!になっております。

Wildsong Organic Pinot Noir 2018 [Te Awanga]
名称Wildsong Organic Pinot Noir 2018
ワイルドソング オーガニック ピノ・ノワール 2018
生産者Te Awanga
テ・アワンガ
価格1,271円 (通常価格:2,630円)
購入店MANUKA Online

 ・・・というわけで、前々日のアルザス産ピノと比較したかったのがこちら。 「ニュージーランド 厳選ワイン 12本セット」半額セール16,440円で購入。 ちなみに料理は、ピノ・ノワールに合わせて空心菜のガーリック炒め、回鍋肉、ワカメとゴマのスープを用意しました。

 色は、ピノ・ノワールらしい赤紫、先日のアルザス産と外観上の違いはほとんどありません。 香りは、果実のボリュームがバーン!とは来ずに、梅のような雰囲気がチョロチョロっと香ります。樽香はありません。 味わいは、甘さ控えめ/酸味控えめ。悪くは無いけど、特筆すべきポイントもない感じです。

 当初の目論見としては、「やっぱり安くて美味しいピノ・ノワールはこういうんだよね」 と差分を明らかにするべくチョイスしたんですよ。 ところか結果は、マジメにテイスティングしないと違いがわからないくらいのプチ・ヘタレ同士。 果実っぽさが若干勝っているかなぁ、という程度。 わざわざ比較のために開けた意味は?って感じですよ。

 半分弱残して、普通にスクリューキャップしてセラーに立てて翌日再稽古。 香りのボリュームはちょっと増えて、ケモノ的なワイルド感が出てきたように思います。 これだったら「ヘタレ」なんて言わないなぁ、+2点献上します。そして1杯分は明日にも残します。

 このあと4日間小瓶保存しましたが、さすがに抜栓から翌日で空気に触れたせいか、 かなり酸化は進んでいます。せっかく盛り返した翌日の勢いがまた落ちちゃった感じ。 なんでも置いときゃ美味くなる、てわけじゃ無いですね。

点数70(+2)
Wildsong Organic Syrah 2018 [Te Awanga]
名称Wildsong Organic Syrah 2018
ワイルドソング オーガニック シラー 2018
生産者Te Awanga
テ・アワンガ
価格1,398円 (通常価格:2,893円)
購入店MANUKA Online

 こちらが間違って開けた方のシラー。だってほら、写真でもわかるようにラベルは酷似しているじゃないですか。 こりゃ間違うよね。 これも「ニュージーランド 厳選ワイン 12本セット」半額セール16,440円からの1本です。 値引き率から考えて、こりゃお得なセットだと思ったんだけどなぁ。

 色は、まるでピノ・ノワールな薄めの赤紫色。いや横のピノと比べればそりゃ濃いんですけどね、 少なくともシラーという感じは受けない外観です。 香りも、なんだか薄いというかトーンの高い果実を薄めたような感じ。こちらも樽熟はさせていないと思います。 味わいも、色や香りの印象通り軽いのね。糖度が6.7しかないシラーってなかなか見ないと思います。

 そういえばニュージーランドでシラーって珍しいよね・・・と思うに至り、まぁそういうワインかと。 今回のセット、「めっちゃお買い得です~!」って皆さんに紹介したかったんだけど、 お買い物マラソンで30%オフになっているけど(少なくともこの2本に関しては)お薦め出来る感じではありません。残念。

 こちらもピノ・ノワールと同様の条件で翌日再稽古。 香りはやっぱり弱いけど、良い方に解釈すると北ローヌ的な白胡椒の雰囲気が出てきた感じはします。 エレガントというか、薄ウマ好きにはヒットしそうな気がしました。+1点です。

 そしてこちらも4日間小瓶保存。 ワインの外観的にはそんなに色の差は無い感じですが、小瓶の内側に色素が付着する量は明らかに違って、 こちらは紫色の瓶になりました。ワイン自体は・・・やっぱりかなり薄っぺらな感じに変化して、 4日前の方が良かった気がします。

点数68(+1)

3日(水)

Pinot Noir Reserve Particuliere 2020 [Henri Ehrhart]
名称Pinot Noir "Réserve Particulière" 2020
ピノ・ノワール "レゼルヴ・パーティキュリエール" 2020
生産者Henri Ehrhart
アンリ・エーラール
価格1,628円
購入店カルディ ルミネ横浜店

 8月最初の稽古は、安ワイン者御用達のワインショップ「カルディ」で買ったフランスはアルザス産のピノ・ノワール。 この銘柄、まだ稽古してもいないのにツイッターでお薦めしたりしたので、気になっていたんですよ。 合わせた料理は、枝豆、豚ヒレカツ&鶏モモカツ、ニンジンとインゲンの素揚げ、生ハムとアボカドとレタスとトマトのサラダ。 料理にワインを合わせた感じです。

 色は明るめの赤紫色。でも、昔のアルザスのピノってまるでロゼだったじゃないですか、 そういうのとは違ってちゃんと赤ワインらしい濃さがあります。 ただ、ピノ・ノワールの持ち味である香りのボリュームに関しては残念ながら弱め。 北のピノっぽいピュアな感じは無くて、なんとなく南仏のピノのような革っぽい感じが主体の香りです。 味わいは、渋味も酸味も甘味も控えめ、悪く無いけど良くもない味わいです。

 まずは謝っておきます、ゴメン!>お薦めした方!。 これが典型的なピノ・ノワールかといえば違う気がします。お薦めする銘柄としては明らかにNG。 でも典型的な安ピノ・ノワールと言われればそうとも言えます。 やっぱり飲んでないワインを薦めちゃイカン!と己に猛省を促しております。

 翌々日再稽古。細かい差分はあるような気がしますが、 基本的にやっぱり「あまりイケてない」ピノ・ノワールであることには変わりありません。南無。

点数69点