10月、今月からまた労働者を始めました。35年ぶりの新人です。
プーさん生活さようなら、また逢う日まで。
9月の稽古本数はなんと95本、今年4月に並ぶ過去の本数トップタイ記録です。
さすがに今月は昼から飲めることもそうそう無いと思うので、一旦落ち着きます。
これまではイベントごとにまとめていたnoteも、
ひとまず小休止ですね。
勤務の様子がわかってきたらまた日本中あちこちに顔を出したいと思いますので、
今後ともゆるゆるとお付き合い頂ければ幸いです。
10月31日はハロウィンですが、師範と師範代の32回目の結婚記念日でもあるんですわ。みんな覚えておくように!
というわけでセルフでお祝いしよう!ってことで、
『美味しいフォアグラが食べたい』という師範代の意見を取り入れ(た事にして)、麻布十番までフォアグラを食べに来ました。
店はエル ブランシュ (Aile Blanche)というフレンチレストラン。
お知り合いのカブさんがオーナーソムリエを務められています。
飲み友だちの皆さんが頻繁に利用されているこのお店、一度伺ってみたかったんですよ。
店内は、カウンター8席と、個室っぽくなった場所にあるテーブルが4席というこぢんまりした造り。
寿司屋のような段差のないカウンターとオープンキッチンで、シェフが調理される姿を目の前で眺めることができます。
今回お願いした料理は、師範代がOMAKASEフレンチ(16,500円)で、
師範はそれにワイン5杯がプラスされた日本ワインペアリングコース(24,000円)。
お祝いですから、豪華に参りましょ~!
最初に出されたのがこちら。
・チーズのグージェール
もちろんシャンパーニュに合うフランスのおつまみですね。頂きます!
| 名称 | Veuve Pelletier Brut N.V. ヴーヴ・ペレティエ ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Veuve Pelletier ヴーヴ・ペレティエ |
| 価格 | (ペアリング5種7,500円) |
| 購入店 | エル ブランシュ |
最初の1杯はこちらのシャンパーニュです。やっぱりシャンパーニュだと気分が上がりますよ。
こちら、初めて見る銘柄のような気がしていましたが、
実は5年前にも横浜のフレンチで稽古していました。
記録しておくことは大事ですね。
色はやや薄めで、泡のキメは細かくボリュームはしっかりしています。
香りは、ほんのりベリーにナッツの香り、それに軽いブリオッシュとお漬物っぽい熟成香を感じます。
味わいは、ブリュットとしてはやや甘めかも。アペリティフにふさわしい、食欲が増す甘さです。
ベリー系の香りと甘めの味わいから、ムニエが多めだと想像しましたが、どうやらそのようでした。
美味いっすね、コレ。やっぱりシャンパーニュしか勝たんわ。
| 点数 | 82点 |
|---|
それでは乾杯!
ちなみに師範代はノンアルコール・ワインを頂いています。
銘柄はお聞きしていませんが、ほんのり甘めで美味しいノンアルだったようです。
まるで東京カレンダーのようなエモ写真が撮れました(結婚32年の老夫婦ですが)
アミューズがこちら。
・仔羊のガランティーヌ 栗とブルーチーズ
小さな一皿ですが、とても手が込んでいて繊細な料理です。食べてしまうのが惜しくてチビチビ頂いておりました。
| 名称 | Serie R Ambrato 2023 セリエ・R アンブラート 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Grape Republic グレープ・リパブリック |
| 価格 | (ペアリング5種7,500円) |
| 購入店 | エル ブランシュ |
ペアリング、2杯目からは日本ワインです。
フランス料理と日本ワイン、なかなか思い切った組み合わせですよね。
カブさん、以前はブルゴーニュに傾倒されていたと思いますが、最近は日本ワインがお好きなようです。
ビジネス的に考えても、ちゃんとしたブルゴーニュを出そうとするとどうしてもお値段上げざるを得ないですからね。
希少な日本ワインを入手して提供する、というのは賢い選択という気がします。
さてそんな日本ワインの1杯目は、山形の「グレープ・リパブリック」というワイナリが造るデラウェアのオレンジワインです。
まず色がしっかりオレンジ色で、濁りも無くきれいな色合いです。
香りはとてもしっかりしていて、見た目通りのオレンジの皮の香りや、アールグレイのような紅茶っぽい香りも感じます。
味わいもしっかりしています。旨味たっぷりでほんのり苦味があって、オレンジの皮を齧ったような感じもあります。
日本ワインのオレンジというと、小規模生産者によるガチガチの自然派か、
大手によるオレンジ感のないワインに二分されるイメージがありますが、
このワインはクリーンでありながら香りや味わいもしっかりしていて、良いとこ取りな感じです。
美味しゅうございました。
| 点数 | 81点 |
|---|
前菜がこちら。
・福井サーモンのマリネ オレンジソース
シェフとカブさんの地元、福井の食材が使われています。
見てくださいこの盛り付け、キレイだわぁ~。
料理に男性も女性もないとは思いますが、なんとなく女性的な優しさが感じられます。
ちなみに、小川シェフによれば『本当にたくさんお酒を飲む方は女性が多い』らしいです。思いっきり「ですよね~!」させて頂きます。
季節のスープがこちら。
・バターナッツかぼちゃのポタージュ
バターナッツかぼちゃ、先日長女が買ってきたのを生で食べたのですが、
メロンとズッキーニとかぼちゃの中間くらいの味わいで、とても面白い食材だと思いました。
このスープも、いわゆるかぼちゃのポタージュほど甘すぎず、浮き身のコーンやナッツの甘さが引き立ちます。
写真の左上に黒い点が見えますが、お皿の汚れでは無くレンズに付いたゴミです。 今回の写真、すべてこの位置にこのゴミが写っています。スミマセン!
| 名称 | Riesling "Altitu.土" 2023 リースリング "アルティテュード" 2023 |
|---|---|
| 生産者 | いにしぇの里葡萄酒 |
| 価格 | (ペアリング5種7,500円) |
| 購入店 | エル ブランシュ |
次に出して頂いた日本ワインは、長野産の白で品種はリースリングです。
造り手は「いにしぇの里葡萄酒」、よく耳にする名前ですが初稽古の造り手です。
2017年に設立した若いワイナリーのようですね。畑のある北小野地区は塩尻の中で最も標高が高いところにあるようです。
色は、無色に近いくらい薄めのレモン色です。
香りのボリュームも弱めですが、リースリングにありがちなぺトロールはほとんど感じられなくて、涼しい感じの柑橘香を感じます。
味わいも、香りの印象通り冷涼な感じ。それほど酸は強くないのですが、熟す前に摘まれたような印象を受けます。
葡萄の個性を表現する、という意味ではまだ発展途上なワインだと思いますが、
少なくとも不潔だったり醸造上の失敗が感じられたりはせず(※)、
真面目に造られたワインという感じがしました。
(※)一部あったりするですよね、特に自然派ワインには。
| 点数 | 76点 |
|---|
いよいよ今回のメイン、フォアグラが登場します。 こちらが調理前のフォアグラ、見てくださいこのボリューム! ワクワク感が高まりますぞ!
そして出ました!こちら!!
・スペシャリテ 「魔法のフォアグラ」 (+4,400円)
横にはキャラメリゼしたイチジクが添えられています。
ぎりぎりのレベルで火を入れられたフォアグラは、とても柔らかくてプリンみたいです。
ボリュームたっぷり、甘めのソースとの相性も良く、えも言われぬ味わいです。
ガチョウさんには悪いですが、やっぱりフォアグラは美食の頂点に位置する食材ですわ。
| 名称 | Kerner Siesta 2022 ケルナー・シエスタ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | ココ・ファーム・ワイナリー |
| 価格 | (ペアリング5種7,500円) |
| 購入店 | エル ブランシュ |
そんなフォアグラに合わせて出して頂いたのは、やっぱり甘口のワインですよ。
造り手は栃木のココ・ファーム・ワイナリーですが、葡萄は北海道余市産ケルナーの貴腐です。
そりゃそうですよね、さすがに灼熱の地である栃木の足利で貴腐葡萄は出来ないですよね。
ちなみにこの銘柄の2021年産は夏にも稽古していて、
大変好印象だったみたいです。
色は、前のワイン同様薄めで、いわゆるソーテルヌみたいな濃い色合いではありません。
香りは、マスカットのようなブドウの香りとユリの花のような華やかさ、
そして蜂蜜のような甘い香りを感じます。セメダイン的な貴腐香はあまり感じられません。
味わいはとてもスッキリした甘さで、おもわず笑みがこぼれる感じです。
やっぱり美味しいなぁ、このワイン。特にフォアグラに合わせると至福です。
みんな大好きな北海道の余市、やっぱりポテンシャルのある土地なんだなぁ、と感じます。
素晴らしいワインでした。
| 点数 | 84点 |
|---|
メインの肉料理がこちら。
・ビゴール豚のロティ マデラワインソース
フランスはビゴール産豚の肩ロースかな?
フォアグラの印象が凄くてちょっと肉料理が霞んじゃいましたが、こちらも丁寧に火入れされていて美しく美味しい料理でした
(撮る前にちょっと食べちゃいました)
グラスのノンアルコール・ワインが無くなった師範代に、カブさんがこういうものを出してくれました。
・伊良コーラ
クラフト・コーラらしいです。ちょっと飲ませて貰いましたが、第一印象は濃いジンジャーエール、
後味はちゃんとコーラ、という感じでした。面白い飲み物ですね。
| 名称 | Makiuchi Private Reserve Syrah 2022 牧内 プライベート リザーヴ シラー 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Tsuno Wine 都農ワイン |
| 価格 | (ペアリング5種7,500円) |
| 購入店 | エル ブランシュ |
豚のローストに合わせて出して頂いた、ペアリング最後のワインがこちら、宮崎にある都農ワインの赤ワインです。
品種はシラー。日本ワインの赤と言えばマスカット・ベーリーAかメルローだったのですが、
最近はシラーやピノ・ノワール、サンジョヴェーゼなども増えてきて多様性を感じますね。
色は結構しっかりと濃い紫色です。正直言って日本ワインの印象を覆す濃さですね。
香りも、ボリュームはしっかりあります。そしてシラーらしい黒胡椒の香りもあります。
あと、意外なのはカベルネみたいなピーマン香(メトキシピラジン)がかなり顕著に感じられる点です。
味わいは・・・やっぱり軽いかぁ。アルコール度数が11%と低いこともあって、
色や香りの印象を持って口に含むと「あれっ?」となります。
雨量も台風も多い宮崎ですから、きっと丁寧にレインカット等の作業をして大切に育てられた葡萄なんだと思います。
外観や香りに関しては、日本ワインもここまで来たか!って感じですが、
やはり味わいの凝縮度を上げるのは現状ではまだここまでかぁ、という感じも受けました。
| 点数 | 79点 |
|---|
デザートがこちら。
・ミルクティーアイス 葡萄のジュレ
葡萄は巨峰です。シャインマスカット全盛の昨今ですが、やっぱり甘さは巨峰、香りはマスカット・オブ・アレキサンドリアだと思います。
アイスもさっぱりしてナイスなデザートでした。
最後に、お茶(エスプレッソ))とプティフール(トリュフチョコ、ブールドネージュ)を頂きました。 いやー、満足満足!でございます。
こちらが小川シェフとカブさんのご兄弟。本日は大変お世話になりました。
お会計は、コース料理が16,500円と24,000円、フォアグラの追加料金が4,400円×2、それにサービス料の2,200円×2が加算されて、
合計53,700円でした・・・って、師範代が頼んだノンアルが含まれていません。
サービスして頂いたのでしょうか?ありがとうございます!
こんな素敵なお祝いプレートを書いて頂きました
次々と新商品を出してくるサントリーの術中に嵌って、本日の食前酒はプレモルの新作「甘美なコク」。
確かに甘味を感じる美味しいビールだけど、インパクトがないなぁ。
アサヒは「ビタリスト」、キリンは「グッドエール」といったガッツ溢れるビールを出しましたよ。サントリーもガンバレ!
| 名称 | Watson Family Wines Margaret River Shiraz 2023 ワトソン・ファミリー・ワインズ マーガレット・リヴァー シラーズ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Woodlands ウッドランズ |
| 価格 | 1,488円 (単品価格:2,295円) |
| 購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
今月から師範も働き出したので夕食担当は輪番制、本日の担当は長女でメニューは胡麻担々鍋。
師範代は飲み会なので三人の夕食、師範代は辛い物が苦手なので四人だと食べられないピリ辛鍋です。
鍋だねのメインは豚肉の切り落とし。長女曰く「100g98円で安かったから」だそう。
貧乏人根性は遺伝しています。
そんな料理なので、ちょっと雑でも濃くて甘めのワインが良いと考え、選んだのは豪州産のシラーズ。
フェリシティ「至福の赤ワイン5本セット」 10,780円からの1本です。
料理以外に「合わせた映像」は、そんなに野球に興味があるわけじゃないけど、社会勉強として日本シリーズを映しながら稽古しております。
それを見ながらだと、繊細さよりパワフルさが合うと思ってチョイスしました。
色は、豪州のシラーズらしくしっかりと濃い紫色です。
香りもちゃんと濃い感じ。黒いベリーの香りに黒胡椒っぽい感じがあって、なるほど豪州シラーズの香りです。
ところが味わいがちょっと意外なんですよ。なにが意外かというと軽めなんです。
甘さ控えめ、酸味と渋味が口腔の入口に間隙を開けてスイスイと液体が流れ込むのを促している感じです。
イメージした豪州のシラーズとは違うけど、ある意味エレガントな感じもあって美味しいですよ。
っつーか休肝日明けのワイン、そして娘が用意してくれた料理に合わせるワイン、
そりゃポジティブバイアス掛かりまくりですわ。
週末になんだかんだあって、小瓶保存した1週間後に再稽古。外観や香りの雰囲気は、抜栓当初となんら変わりはありません。 味わいは、変化したというより提供温度が低かったからか、よりタイトに締まったように感じました。 エレガント系のシラーズなので、ピノ・ノワールよろしく温度を下げても大丈夫な気がしました。
| 点数 | 75点 |
|---|---|
| リンク |
至福の赤ワイン 5本セット 第21弾 【送料無料】 10,780円 Watson Family Wines Margaret River Shiraz 2023 [Woodlands] 2,295円 |
土曜にワインをボトル3本も空けていると、翌日日曜の昼はお大尽になった気分です。
家族は買い物に出て行ったので師範ボッチ飯は、キハダマグロの網焼きに合わせてピノ・ノワール三昧。
安ワインでも3種類開けると、購入金額合計×1.44倍の満足感が得られます(自分調べ)
そして夕食。本日のメニューは、師範代の要望を聞き入れてすきやきです。
しゃぶしゃぶとかすき焼きみたいな薄切り肉を湯にくぐらせる料理は、しっかりサシが入った肉が美味しいと思います。この手の肉はロピアが安いですね。
翌日稽古した各ワインの感想は、それぞれのところに追記しています。
元職場の同僚が、アフリカのガーナでこんな活動をしています。
アニメのことはよくわかりませんが、彼女の熱意に深く感銘を受けたので、ワインとは関係ないけどシェアします。
アフリカの若者が夢を仕事にできる未来を創る!アフリカアニメーター育成プロジェクト
TAIDOプロジェクトチーム
バイタリティあるなぁ。クラウドファンディングに同意して頂けたら支援してくれるとありがたいです。
それでは皆さんお待ちかね(誰も待ってない)、安ピノ飲み比べとシャレ込みます。
左から
ハンガリーのピノ: ヒマワインさん激賞 1,480円
ブルゴーニュのピノ:今や希少な千円台 1,958円
南フランスのピノ:以前稽古して好印象 1,099円
さ~てどれが勝つかな?!ちなみに料理はアンガス牛の和風ステーキとほうれん草のバター炒めです。
ちなみに、今回の対決に関して、ツイッター(現X)でどれが美味しそうかアンケートを取りましたので、
その情報がコチラです。
折角なので投票してもらいましょう。締め切りは本日7時まで!
— 安ワイン道場師範 (@yasushihan) October 25, 2025
| 名称 | Terroir Selection Pinot Noir 2022 テロワール・セレクション ピノ・ノワール 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Jean Jacques Dominique (Pierre Ferraud) ジャン・ジャック・ドミニク (ピエール・フェロー) |
| 価格 | 1,099円 |
| 購入店 | オーケー みなとみらい店 |
まずは基準として、以前に稽古済みのワインからスタート。
南フランスのピノ・ノワールです。前回稽古した際にはとても好印象だったので、今回の飲み比べに加えさせて頂きました。
外観は、今回の3種の中では一番濃い色合いです(上の集合写真を拡大して頂けるとわかると思います)。
香りは、ボリュームこそ小さめではありますが、ちゃんとピノ・ノワールの香りがします。
南フランス産ということで、しっかり熟したブドウが使われているようで、他の2種のアルコール度数が12.5%のところ、このワインは13%です。
再稽古しても美味しいワインだと思います。ただ、他の2本と比べると若干弱い気がします。
そういうのって、比較すると顕著になりますよね。特にワインが変わったわけではありませんが、気分的に前回の点数より2点下げた77点です。
道場の点数はあくまで「師範が何点と思った点数」なので、バイアスかかりまくりです。
概ねどれも半分ほど残した翌日、ヴィノロックで栓をしてセラーに立てて保存した翌日再稽古。 ピノって酸化に弱い印象がありますが、これは全然ヘタッた感じはしません。ただ、特段開いた感じもありません。 裏ラベルを見ると、安定剤としてアラビアガムが添加されている旨が書かれています。 これが入っているワインは確かに変化が少ない印象はありますね。
| 点数 | 77点 |
|---|
| 名称 | Bourgogne Côte Chalonnaise Pinot Noir 2021 ブルゴーニュ コート・シャロネーズ ピノ・ノワール 2021 |
|---|---|
| 生産者 | La Compagnie de Burgondie ラ・コンパニー・ド・ブルゴンディ |
| 価格 | 1,958円 (ラベル不良) |
| 購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
ピノ・ノワールの飲み比べにブルゴーニュが無いのは画竜点睛を欠くでしょう、ということで、
たまたま手元にあったブルゴーニュのピノを登場させました。
このワイン、格付けはACブルゴーニュだと思っていましたが、
調べるとわずかに格上の"ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ"らしいです。
もちろん大差ないんでどっちでも良いですけどね。
外観は、この3本の中では一番中庸、濃からず薄からずの赤紫色です。
香りは、最初硫黄のような還元臭がブワッときました。スワリングしてほどなくすれば飛ぶと思ったけど、
案外頑固な還元臭でした。
味わいは、前の南仏と大きな違いは無いのですが、こちらの方がより深みを感じます。還元臭が飛んだらおいしいブルゴーニュなのだと思うので、
半分残した明日に期待します。
わかりやすい美味しさではありません。でも、やっぱりブルゴーニュらしい貫禄というか、
他のワインとは一線を画す本家なりの雰囲気があったように思います。
このワインも同様にヴィノロックで閉じて翌日再稽古。 頑固な還元臭はさすがに翌日には飛び・・・ません。やっぱり温泉っぽい香りは残っているですね。 でも、タンニンが柔らかになって開いた感じがします。 やや野暮ったいワインではありますが、2,000円以下のブルゴーニュでこれくらい楽しめれば十分でしょう。
| 点数 | 79点 |
|---|---|
| リンク |
Bourgogne Cote Chalonnaise Pinot Noir 2021 [La Compagnie de Burgondie] 1,958円 |
| 名称 | Fabulous Ant Pinot Noir 2023 ファビュラス・アント ピノ・ノワール 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Danubiana ダヌビアナ |
| 価格 | 1,480円 |
| 購入店 | ビック酒販 川崎店 |
こちらのワインが今回飲み比べをしようと思い立った原因の、
ヒマワインさんが
「今年No.1のピノ候補」と推薦
されたワインです。
もちろんヒマさんは違うと信じているんだけど、この界隈PRやステマに溢れているからね。
完全独立系の道場が「暮しの手帖」っぽく評価に臨んだ次第です。
外観は、今回の3本の中では一番薄い赤紫に感じます。
香りはとてもピュアですね。ケモノとかバニラはいなくて、純粋にキイチゴみたいなトーンの高い果実の香りが感じられます。
味わいもピュアっピュアです。顕著なのはその甘さ、他の2種が糖度7.0近辺なのに対し、このワインは7.8もあります。
他の味わいの要素も過不足無く、まさに「甘いは美味い」ですよ。
結果的に、今回の比較ではこのワインがナンバーワンでした。さすがヒマワインさんの面目躍如です。
彼が薦めるワインって、あまり難しくなくてわかりやすいものが多い(ブレッド&バターとか)印象がありますが、このワインもそう。
ワインの伝道師としてのツボを押さえているなぁ、と感心しきりです。
このワインはスクリューキャップなので、普通にそれを戻して保存しました。 前日一番華やかだったので落ちるのも早いかなと思いましたが、翌日も前日同様元気です。 裏ラベルには安定剤として「アラビアガム・メタ酒石酸」が添加されている旨が書かれています。 師範はあまり気にしませんが、宗教上の理由等で安定剤はNGの方は避けた方が良いかもです。
| 点数 | 81点 |
|---|
そんな感じで初日の比較を終えました。
さすがにどのボトルも半分くらい残っているので、明日また追稽古します(しました)。
予想がアタッた皆さん、おめでとうございます。さすが!
予想がハズれた皆さん、所詮師範の勝手な評価ですから。
| 名称 | Vinart Brut Nature Vintage 2021 ヴィナート ブルット・ナチュレ ヴィンテージ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Jaume Serra ハウメ・セッラ |
| 価格 | 1,099円 |
| 購入店 | ロピア 権太坂店 |
本日、今年の10月24日は「シャンパーニュの日」らしいです。
もちろんシャンパーニュを開けたいわけですが、
実生活では特になんでもない日にシャンパーニュを開けられるだけの甲斐性は庶民にはありません。
というわけで開けたのは「なんちゃってシャンパーニュ」を期待してヴィンテージ・カバ。
料理はイナダとスズキの刺身、メヒカリの唐揚げ、バターナッツカボチャのソテー、小松菜と揚げのお吸い物です。
外観は、それなりに濃いめのレモン色で、さすがヴィンテージ物という感じです。
香りは、やっぱりカバはカバです。でも、いわゆる安カバみたいなキンキンした感じは無くて、ちょっとブリオッシュとちょっと焼き栗を感じます。
味わいも、この値段にしてはまろやかですね。酸味しっかり旨味たっぷりで、良いスパークリングのバランスです。
美味しいスパークリングですよ。でも、ヴィンテージ・カバという期待感満載で稽古すると、
あまりに普通でちょっと拍子抜けします。まぁ値段が値段ですから、あまり大きな期待を寄せるのは酷なのかも知れません。
| 点数 | 75点 |
|---|
本日は、今月から勤務している新たな職場の皆さんに歓迎会をして頂きました。参加者11名、その中で60歳のニューフェースですよ。
本当にありがたい話です。
上司にあたりう方々はもちろん師範より若い方が多いんだけど、
それでもなんとなく新人みたいな感じで参加して、とてもフレッシュな気分です。
歓迎会に予約して頂いたお店は川崎駅の西口側、ラゾーナの先にあるアルコイリスというペルー料理屋さん。
このお店の系列である五反田店には以前伺ったことがあります。
乾杯はもちろんペルーのビールで、銘柄はCUZQUENA ゴールド、お値段1本680円。マチュピチュの地ビールらしいです。 コップを使わずダイレクトに頂きました。暑い国のビールってどちらかというと軽めのが多い気がしますが、 このビールやや甘めで旨味のしっかりしたタイプでした。
料理はいろいろと注文されていますが、写真を撮ったものを断片的にお伝えします。
・スプレマ・デ・ポジョ(ペルー風チキンカツ)1,730円
要は南米風チキンカツですね。ちょっとエスニックな香辛料が効いていて、添えて出された辛いソースをつけると一気に南米の味になります。
この日一番美味しかったのがコレ。
・アンティクチョス(牛ハツのグリル) 1,300円
サクサクした食感の牛肉。部位はどこか分からなかったのですが、調べたらハツですね。
これめっちゃ美味いです。これだけでも良いくらい。
ペルーのビールを飲んだあとは普通のビールを頂きます。
こちらが「なんだコレ!?」ってなった料理です。
名称不明 (値段不明)
タラとかタコのフライをベースに、なんだかいろいろ立体的に乗ってます。
ビジュアルからして異国の食べ物だなぁ、と思いますよ。
揚げ物はなんでも美味いですけどね。
11人参加していますから、ワインはボトルで頼んだ方が安上がりで良いとは思ったのですが、
新人師範、そこまで大きく出る甲斐性はありませんでした・・・というわけで『グラスワインの赤と白を下さい』と小声で注文しました。
・白ワイン
なめてましたが、シャルドネ85%に芳香系品種を15%くらい混ぜたような香りで、想像以上に美味しい白でした。75点くらいあげていいかもです。
・赤ワイン
多分カベルネ・ソーヴィニョンですね。ほんのり雑巾臭はありますが、ベリーの香りとしっかりした味わいで悪くないチョイスです。73点くらいですね。
最後にカレー的なメインを。
アヒ・デ・ガジーナ(鶏肉のカレー) 1,280円
写真の撮り方逆だな。まぁ酔っぱらいなのでそんな感じですわ。
お会計は・・・歓迎される立場なのでわかりません。ありがとうございます。
18:30スタートの会でしたが、謎に1時間後の19:30には食べ物ラストオーダー、20:00過ぎには飲み終わって、
開始から2時間経たずにお開きでした。どちらかというととことん飲みがちなメンバーに囲まれている身としては、ちょっと意外でした。
でも、会話のための会食ってそんな感じなのかもですね。これが普通なんだよな。
陰キャな師範は1時間くらい経った時点でようやくしゃべりだす感じだったので、
「はっちゃけ爺」であることをを悟られずに済みましたよ。
当然飲み足りないので道場に帰って飲み直し。
サイトの更新をしながら飲んだのは、頂き物のビールGogoshima Beer FarmのCoffee Amber Ale。
コーヒーの香りとビールの味わいって案外相性が良いですね。チビチビ飲むには最高でした。
外飲みが続きます。明日もペルー料理屋で職場の歓迎会なので、頑張って本日はその日のうちにサクッと更新。
向かったのは、仲間に誘われて新潟名物の「へぎそば」を食べに「こんごう庵 御徒町店」へ。
このお店は春にも伺って、好評だったので再訪問しました。
お店は、JR御徒町駅南口を出てすぐ。チャッキチャキの下町蕎麦屋の雰囲気です。
参加者は、前回より2名増えて下記の8名です。
・とおるの安ワインさん(幹事:3日前にも飲みました1)
・あいさん(3日前にも飲みました2)
・ayucowさん(3日前にも飲みました3)
・たべもえさん(京都でお世話になりました1)
・米柱さん(京都でもお世話になりました2)
・ななさん(日本酒も飲めるようになりました)
・Kohさん(WSET Diploma資格保有)
・安ワイン道場師範(無冠の帝王)
まずは取り急ぎ瓶ビール 650円で乾杯。銘柄は、キリンの晴風とラガー、サントリーの生がありました。
それらいろいろを全部で8本ほど頂きました。
料理は栃尾揚げ 750円×3とかいろいろ。 だいたい前回と似たようなものを注文しているので、そちらをご参照頂ければ幸いです(手抜き)
日本酒は、3種飲み比べセット 1,450円を皆さん頼んでました。
・〆張鶴 月 (左)
3種の中では一番普通酒っぽくてやや雑味を感じるけど、悪くないですよ。
・鶴齢 純米吟醸 (中)
味わいは〆張鶴と同じ感じですが、さすが吟醸酒、香りの華やかさが違います。
・秋あがり 純米 (右)
初めて稽古する造り手のお酒。香りは控えめですがスッキリした味わいで良いですね。
料理もどんどん頼んでいます。写真に写っているのは、手前が鯵のなめろう 950円、奥が白舞茸の天ぷら 780円。 蕎麦屋のこういう料理って美味いよね。特に天ぷらがナイスでした。
個人的に手元に酒を置いて飲みたくて、日本酒の鶴齢 生貯蔵酒 1,480円を追加しました。ちょこまか頼むの面倒なんで、たっぷり飲みたいんです。 アテはエイヒレ 800円。こんなんでエエんですわ。
そして本日のメイン料理がへぎそば、4人前×2で6.500円。写真の量で4人前です。 しっかりとしたコシがあって、ほんのり海藻の香りもある美味しい蕎麦ですよ。これはやっぱり癖になるなぁ。
蕎麦に合わせて、とうもろこしの天ぷら(写真)780円×2とか天盛り1,100円×2とか頼んでいます。 とうもろこし美味かったな。全部粒が崩れていないとうもろこし、どうやって軸から外したんだろう?と気になりました。
今日の飲み会は、たべもえさんの波乱万丈の人生をお聞きしたり、師範の軽井沢での失敗談をお話したりして、
いろいろ忙しかったので全部は書き留めていません。まぁうちは「安ワイン道場」ですから。ワイン飲まない時は参考資料ですね。
そんな感じの、ワイン仲間の「アンプラグド」な飲み会、お会計はトータルで57,000円くらいでした。
軽井沢スパルタ合宿から帰った後、 九州から遊びに来ている義妹と、こっち在住の姪、それと師範一家で中華街にて外食。 店は萬珍樓點心舗、前回伺ったのはもう6年も前、光陰矢の如しですな。
我々6名は2階の半個室的な円卓テーブル席に案内して頂きました。やっぱり中華料理は回るテーブルよね(旧人類です)
まずみんなで頂くお茶を注文。
・桂花烏龍茶 800円
香りの良い烏龍茶でした。2回ほどお湯を入れて頂いたので、6人×3杯で18杯、1杯あたり44円。コスパも優秀です。
料理は前菜から始めます。
・旬を味わう四季前菜 2,600円×2
内容は、ピータンと、鶏ハム、トマトのピクルス・・・あとなんだっけ?覚えていないけど美味しかったです。
初めて食べた料理がこちら。
・ホタテのきしめん包み 1,100円×3
その名の通り、ホタテ2つを広めの麺で包んであります。シンプルな味付けで見た目のまんま、名前のまんまな料理でした。
点心といえばせいろ蒸しです。
・鶏肉蓮の葉ちまき 450円×2
・牛モツ黒豆ソース蒸し 900円×2
牛モツはハチノス、安定の美味しさですね。
とても意外だった料理がこちら。
・イカ餃子 680円×3
イカと書かれていますが、見た目はイカですが中には海老が入っています。
義妹は甲殻類アレルギーなので、見えざるトラップでした(先に食べた人間が気づいて事無きを得ました)
野菜も頂きます。
・青梗菜のニンニク炒め 1,300円
こういうシンプルな料理が美味しいのって感心します。多分家庭のコンロとは火力が違うんだろうなぁ。
そしてもちろんワインも頂いております。
| 名称 | Koshu Vintage 2023 甲州ヴィンテージ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | 勝沼醸造 |
| 価格 | 5,800円 (お店価格) |
| 購入店 | 萬珍樓點心舗 |
ワインリストにはスパークリングがイタリア産(3,900円)とスペイン産(4,800円)、
ハウスワインはカリフォルニアのツイン・オークスの赤白でボトルが4,600円、グラス125mlが950円。
白ワインは勝沼の甲州(5,800円)と南仏のシャルドネ(7,200円)とシャブリ(9,200円)、
赤ワインは勝沼の赤(5,800円)とアルゼンチンのカベルネ(7.200円)とブルゴーニュのピノ(9,200円)。
わかりやすいラインナップですね。もしかすると他にリストがあるかもです。
そんな中から、飲みたいのは白だったので選んだのは日本ワインの甲州。
造り手は定評がある勝沼醸造です。定価は1,980円のワインですから約3倍の値付け、まずまず穏当だと感じます。
色はほぼ無色でサラリとしていて、気軽な甲州らしい外観です。
香りは結構しっかりしたボリュームがあって、この品種に特徴的な和柑橘の香りがしっかり感じられます。
味わいもそこそこしっかりしています。適度な酸味、適度な旨味。甘さは控えめですがその方がいろんな料理に合わせやすいと思います。
昔は「日本のワインなんて・・・」と思っていましたが、
最近は料理のコースを1本で通すのでニュートラルなワインが欲しい場合、
日本ワインを選ぶことが多くなりました。フランスのワインが高くなった、というのもありますね。
| 点数 | 75点 |
|---|
主食(炭水化物)はこちらです。
・広東式焼きビーフン 2,000円
・蟹肉入りコーンスープ 2,600円
師範含めみなさん小食なので、これを6人でシェアしたくらいでちょうど良かったりします。安上がりファミリーです。
でもちょっと足りないので追加です。
・大根餅 600円+300円
点心ではだいたい大根餅を頼むことが多いです。ぼんやりした美味しさが落ち着くんですよね。
最後に定番のせいろ蒸しとデザートを追加しました。
・小籠包 560円×2
・ゴマ団子 700円
・杏仁フルーツポンチ 650円×2
お会計は、10%のサービス料がかかって6人分トータルで32,736円也。
それぞれの単価は決して安くないのですが、トータルで一人5,000円くらいだったら安く感じられるんですよ。
店の雰囲気も良いし、ちょっとずついろいろ点心を食べたいときには一番の候補に挙がるお店でした。
週末の2日間、毎年恒例「軽井沢スパルタ合宿」に行って参りました。 2日間で稽古したワインは24本、クソ長いので別ページにしております。
| 名称 | Cassillero de Diablo Devil's Brut N.V. カッシェロ・デル・ディアブロ デビルズ・ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Concha y Toro コンチャ・イ・トロ |
| 価格 | 988円 |
| 購入店 | オーケー みなとみらい店 |
新しい勤務先に通い始めて半月、コロナ禍以降「通勤」という行為をしておりませんでしたが、
毎日通えて師範エライ!よく頑張った!!(職場ではなにも頑張って無いけど)ということで自分へのご褒美にスパークリングワインを抜栓。
選んだのはコンチャ・イ・トロのカッシェロ・デル・ディアブロの泡。この銘柄とは2年前に稽古しております。
色は、安スパークリングとしては結構濃いめな気がします。泡に関しては、シャルマー方式なのかな?やや弱めで粗い感じは否めません。
でも香りは悪くないんですね。熟成甲とかは無いけど、ストレートにリンゴや洋ナシのフルーツ感が伝わります。
味わいも悪くなんですよ。とにかく濃さがあります。ほんのり甘くて酸味もあって、しっかりした味わいです。
さすがはチリの大手コンチャ・イ・トロ、きっちり万人ウケするスパークリングを造りますね、という印象です。
前回の稽古では奇天烈さを求めていたみたいで評価低いみたいですけど、
一人で一本だとこういう普通のが良いんです。
いろいろイベントがあって稽古したのは1週間後。 安いヴィンテージ・カバと飲み比べると、こっちの方が明らかにフレンドリーです。 やっぱ大企業&大メーカーは凄ぇわ、って感じですわ。
| 点数 | 78点 |
|---|
最近師範代のお仕事が忙しいらしく、それを労う意味もあり「焼肉食べたい!」というので平日にも関わらず焼肉屋へ。 向かったのは、天王町商店街の天王町駅寄りにある焼肉 cou couというお店。 前回訪問したのは1年半前ですね。
最初に頂いたのは、予約するとタダで出して頂けるチョレギサラダ。通常700円が0円です。 4人で分けてもいいくらいの量があってナイスです。
そのチョレギサラダを肴に最初の飲み物は瓶ビール、アサヒのスーパードライが680円。 それを考えると先日の立ち飲み屋で700円だったのは高いっすね。 スーパードライはあまり好きじゃないけど、キンキンに冷えててドライらしくて良かったです。
まず頼んだのはセンマイ刺 900円。こういう料理は自宅では食べられないので、 焼肉屋で食べる意味があります。基本的に外食するのは、焼肉とか寿司とかフレンチとか、自宅では難しいものが多くなります。
さらに一品料理で、ハチノスとネギの和えもの 950円。 これも焼肉屋じゃないと無理ですね。ちょっとピリ辛で歯ごたえがあって美味しゅうございました。
それじゃ焼肉いきますよ~ということでまずはこちら。
ハラミ 1,500円(手前)と黒毛和牛カルビ 1,400円(奥)
このカルビが美味しかったのよ。そちらを手前にして撮れば良かったけど焼く前はわかんないじゃないですか。
これが1,400円は激安です。
その肉を焼いております。コンロはガスですが、炭火より火の調節が楽なので、「炭火じゃなきゃ嫌だ!」派ではありません。
そして師範家は「完全同期式焼肉調理法」を採用しております。手前がカルビ4枚、奥がハラミ4枚。
同時に人数分の枚数を乗せて、自分はどれを食べるか宣言して、
4人がバランス良く、かつ自分の好きな焼き具合で食べるスタイルです。
どんどんいきますよ~、次は
上ホルモン(手前左)と上ミノ(手前右)とレバー(奥)
三種盛りでお値段2,480円です。
レバーは普通でした、というか激ウマのレバーってあまり経験がありませんが、ホルモンとミノはとても美味しゅうございました。
ビールの次に頼んだ飲み物は、 生レモンサワー 600円。シメイのグラスで出されたのは意外でしたが、これが結構容量あって満足、中身自体も美味しいレモンサワーでした。
焼肉以外も頼んでおります。まずはカルビうどん 1,200円。長女が注文しました。 韓国風の温麺にゴロっとカルビの塊が入っています。味付けもナイスで美味しい麺でした。
焼肉に戻って、次はコリコリ 900円。聞き慣れない部位ですが、心臓に繋がる大動脈だそうです。 これが猛烈な歯ごたえで、切り込みを入れてなかった部分は最後まで噛み切れず飲み込んじゃいました。 口腔内の滞在時間が長い、という意味ではコストパフォーマンスが高うございます。
「安ワイン道場師範」ですから、もちろんワインも頂きます。まずは白ワイン、グラスで700円。 イタリア産らしいですが、銘柄は聞き忘れました。 品種は多分トレッビアーノ種がメインですね。すっきりした味わいの白でした。72点くらいです。
次の料理はトッポギ、次女が注文しました。
辛い物がNGな師範代が食べられるか心配でしたが、
それほど激辛でもなく美味しく頂けましたよ。
野菜たっぷりなのもナイスです。
そしてちゃんと銘柄名がわかる赤ワイン↓も頂きましたよ。
| 名称 | Cuvée de la Maison Merlot 2023 キュヴェ・ド・ラ・メゾン メルロー 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Bernard de Romanet ベルナール・ド・ロマネ |
| 価格 | 1,000円 (Glass) |
| 購入店 | 焼肉 cou cou |
このワイン、メニューリストには載って無くて壁に「cou couのおすすめワイン」という紙が貼られていました。
白はグラスで800円/ボトルで3,700円、赤がグラスで1,000円/ボトルで3,900円。
白も頂きたかったのですがあいにく売り切れだったので、この赤だけになった次第です。
色は、南仏のメルローらしくしっかりした紫色です。
香りも「ザ・メルロー」ですね。ベリーっぽい果実の香りがしっかりしていて、樽は感じなくて、ストレートに品種の個性が現れた香りです。
味わいも、良い感じの渋味と酸味があって、結構タイトな感じ。濃い味の焼肉にも負けない味わいです。
写真のように、丸いボウルの結構大きめグラスに注いで頂いて1,000円、そこそこ満足感がありました。
でも、願わくばハーフボトルとかデキャンタの設定が欲しかったですね。
| 点数 | 74点 |
|---|
美味しかったお肉をアンコール、ということで再度黒毛和牛カルビ 1,400円です。 でも、このくらいの量で満足しますから、師範家は小食だと思います。 育ち盛りの男子とかがいらっしゃる家庭だとそうはいかないでしょうね。
「デザートは別腹」ということで、最後に桃のシャーベットを頂いておごちそうさま。
お会計は4人分トータルで16,240円でした。一人4,000円だと安いよね、飲む人が師範だけというのはありますが。
いやー、今回は特にカルビが美味しかったなぁ。ネットで調べても別に目立って評価されているお店ではありませんが、
師範家的には「隠れた名店」ではないかと考えております。
| 名称 | Niagara Blanc 2023 ナイアガラ・ブラン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | St.Coursair サンクゼール |
| 価格 | 743円 (300ml) |
| 購入店 | サンクゼール 鳥栖プレミアム・アウトレット店 |
焼肉屋飲んだのはビール→生レモンサワー→白ワイン→赤ワイン、健全過ぎます。
というわけで、道場に帰って開けたのは、小さいボトルの日本ワイン。
春に九州へ帰省した際に、プレミアムアウトレットの「サンクゼール」にて商品入れ替えで20%オフでした。
アルコール度数10%で300ml、ちょっと飲み足りないのにちょうど良いですよね。
外観は結構しっかりしたレモン色に感じます。
香りはめっちゃナイアガラ、生のブドウの香りがバンバンで、たぶん欧米人が嫌いな「フォクシー・フレーバー」満載です。
味わいは、「やや甘口」くらいかな?そこそこ酸味もありますので案外バランスは悪くありません。
ワインとしては非常に個性的、というか誰もが想像するナイアガラのワインです。
でも好きなんっすよ、ナイアガラの「ガチ生葡萄」な香り。
次女にも1杯/師範代にも一口おすそ分けしたところ、結構美味しいとの評でした。
ワイン飲み始めの若者の皆さんにお薦めです。
| 点数 | 75点 |
|---|
勤務先関連の要件でエレクトロニクス関連の展示会"CEATEC"に参加、「サステナブルな社会の実現に向けて」というカンファレンスを聴講。
ホンダの社長さんとかがしゃべっておられました。
安ワイン道場もサステナブルに飲み続けるべく、この日は休肝日と致しましたよ。
1日で八軒廻った昨日の稽古日誌を書き上げて、お疲れさまの1杯。
銘柄は、最近キリンから発売されたグッドエールというビール。
感想は「やっとキリンも本格的に美味しいエールを出してきましたか!」です。
ライチのような華やかな香り、味わいは軽めだけど薄い感じはしません。
これを普通のビールの値段で出してきたのはアッパレですね。
「大手キリンが横綱相撲を仕掛けてきたぞ!」という印象を受けました。どんどんやれ!です。
| 名称 | Three Girls Cabernet Sauvignon 2021 スリー・ガールズ カベルネ・ソーヴィニョン 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Oak Ridge Winery オーク・リッジ・ワイナリー |
| 価格 | 1,426円 (単品価格:2,200円) |
| 購入店 | 酒類の総合専門店 フェリシティー |
本日の夕食は豚肩ロースのソテー、肉じゃが。
ワインはフェリシティ「至福の赤ワイン5本セット」10,780円から、ポップなラベルのカリフォルニアはロダイのカベルネ・ソーヴィニョンをチョイスしました。
なぜなら、同じくロダイのカベルネ・ソーヴィニョン、ダブル・バレルと金曜に稽古して小瓶に残していたので、比較したいと考えたからです。
ちなみにこのワイン、「カベルネ・ソーヴィニョン」と書かれていますが、
品種は「カベルネ・ソーヴィニヨン85%、ジンファンデル4%、プティ・ヴェルド4%、プティット・シラー3%、メルロー2%、他」で、いろいろ混ざっているようです。
外観は、ダブル・バレルと比べると明るくて赤みを感じる紫色です。
香りも明確に違いますね。こちらには明らかにピーマン(メトキシピラジン)香が感じられます。樽香もありますが補佐的です。
よってもってヴィンテージ的にはこちらの方が2歳お年寄りですが、香りはこちらの方が若く感じられます。
味わいも、キュッと締まって若々しい感じ。ただ、渋味の角が取れているあたりには熟成を感じます。
ダブル・バレルほどの強烈な個性はありませんが、安っぽいラベル(失礼)とは裏腹にしっかりした香りと味わいで、
小品ながら品種の個性がきちんと表現されたワインですね。カリフォルニアはハズさないなぁ。
冷蔵庫に小瓶保存して4日後再稽古。やっぱりカリフォルニアのワインはタフですね。 全然変化した感じはありませんし、冷えた状態でも美味しく頂けました。
| 点数 | 78点 |
|---|---|
| リンク |
至福の赤ワイン 5本セット 第21弾 【送料無料】 10,780円 Three Girls Cabernet Sauvigon 2021 [Oak Ridge Winery] 2,200円 |
本日は、飲み友だちのとおる氏の先導「蒲田ぶらり飲み」に参加させて頂きました。
軍資金は一人10,000円、4人分集めて40,000円。
ルールは「飲むのは一軒で二杯まで、できるだけ多くの店を廻る」です。
それでは行きましょ~!
参加者は下記のヒマ人たちです。
・とおるの安ワインさん(リーダー)
・あいさん
・ayucowさん
・安ワイン道場師範
一軒目は歓迎(ホアンヨン)という餃子屋さん。蒲田と言えばもちろん餃子、有名店ですわ。
看板に書かれた「餃子&喫茶」の文字がナイスですね。喫茶の要素はほぼ無い店ですが。
飲み歩きの開始時間は午後1時。お店は満席でしたがちょっと待てば入店することができました。
まずは好調なスタートであります。
餃子といえば中国の料理、中国と言えば青島ビールで乾杯。 グラスは使わずラッパ飲み。1本490円です。
そしてこちらが餃子です。お値段1人前330円を二人前。
羽根が立派ですな。丸っこく包まれた餡たっぷりの餃子で美味しゅうございました。
餃子以外に空心菜の炒め物 880円も頂いて、一軒目のお支払いは3,580円。
残りの予算は36,420円です。
午後2時頃の時間は開いている店も少ない、ということで、場繋ぎで向かったのが晩杯屋 蒲田くいだおれ横丁店、立ち飲み屋のチェーン店ですね。
この時間でも飲んでいる人はいっぱいいて、店内はそこそこ満席でした。裸の大将みたいなファッションの方がいたりして、蒲田のアナーキーさが伝わります。
この店での乾杯はハイボール 290円。安いよね。これを2杯頂きました。 使われているのがどこのウイスキーかは分かりませんが、無味無臭に近い感じでした。
おつまみは、写真手前がアオダイの刺身 310円、写真奥がホタテの貝ひも 200円とセロリの浅漬け 150円。 他には板わさとかを頂いて、お会計は3,210円。 残りの予算は33,210円です。
次に向かったのが、バーボン通りにある豚番長 蒲田西口店。店内ではプロ野球のクライマックスシリーズが放映中、 お客さんはそれで盛り上がっておりましたが、我々は外のテーブルに陣取りました。
ここで乾杯したのは、師範は生ビール 590円。 あいさんはシャンティーガフ、ayucowさんがバイスサワー、とおるさんはレモンサワー。みんな自由です。
ここで美味しかったのが焼きとんです。
・豚タン 160円×4
・豚はらみ 160円×4
それ以外にも、特製もつ煮込みや玉子マカロニサラダも美味しゅうございました。今回の飲み歩き満足度No.2のお店でしたよ。
ここでのお支払いは6,100円、残りの予算は27,110円です。
どんどん行きます、次のお店はなまけというところ。ホルモン焼と羊と鰯のお店らしいです。 店内の真ん中に調理場があって、周りは全部立ち飲み席。午後3時半くらいでしたがほぼ満席でした。 入口の自販機で先にチケットを購入するシステムです。
ここでの乾杯は、サッポロの赤星中瓶。700円を2本。立ち飲みの割には意外と安くないですね。 この値段なら大瓶を期待する所です。
料理は、写真の生ラム塩焼きとか、ガリとか鰯刺しとかさつま揚げとかガツの炒め物とかを注文、 皿を使わず容器は全てプラ、「洗う」という工数が削減されています。そのためか、料理の類は安いですね。 お支払いは4,000円、最初に買ったチケットをキッチリ消費しました。 残った予算は23,110円です。
次のお店は天ぷら すずき。最初店の前を通った時は満席でしたが、午後4時をまわったくらいの時間だと4人並んで座れるくらいに空いていてラッキーでした。
ここで注文したのはちょい飲みセット、お好きなドリンク1杯と選べる小鉢と天ぷら4品で1,100円。 なのですが、ここで師範はちょっと贅沢、220円プラスしてドリンクを日本酒の酔鯨に替えさせて頂きました。 これが大正解。だって一合徳利でくるんだもん。小さなグラス1杯かと思ってましたよ。
本日の天種は下記でございました。
・海老
・ハゼ
・ピーマン
・ナス
海老はちゃんと才巻海老だし、こんな天ぷらが1,000円ちょっとで食べられるのは驚愕ですよ。
今回の飲み歩き満足度が間違いなくNo.1のお店でした。
ここでのお支払いは6,350円、残った予算は16,760円です。
次に向かったお店は、かど平というところ。「すし専門ストア」と書かれています。
美味しい魚を食べたくて伺いました。
このお店もチケット制、二軒前のなまけと同系列のお店のようです。
ここでの乾杯はアサヒのマルエフ、中瓶1本700円。 系列店だから飲み物のラインナップも値段も「なまけ」と同じですね。 プラカップで飲むのは正直あまりグッときません。
注文した料理は、コチの握りとすじこ巻ととろたく巻。 結構ちゃんとしたお寿司が手頃なお値段で食べられますが、やっぱりちょっと落ち着かないですね。 ここでのお支払いはチケット3,000円分。残った予算は13,760円です。
次で七軒目ですね。有名な「鳥万」とかも覗いてみましたが満席だったので、その向かいの立呑み 魚椿に伺いました。 「立呑み」と書かれていますが、二階席は椅子とテーブルがあります。
このお店では緑茶ハイ、495円で乾杯しております。 とおる氏はハイボールですね。まぁ何飲んでも良いんですよ。
おつまみは鮭とば 548円です。自分で炙る(※)鮭とば、なかなかオツなものです。
料理はこの1品しか頼んでおりません。
というのも、そもそももう結構おなか一杯でしたし、
お通しで出された「明太子」と名乗る魚卵(多分別の魚の卵)がとても辛くて、それだけで十分な感じでしたから。
(※)実際はあいさんに炙って貰っています。
| 名称 | Hikari Wine Division "T" Blanc N.V. ヒカリ・ワイン ディヴィジョン "T" ブラン N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Les Vins du Littoral レ・ヴァン・デュ・リットラル |
| 価格 | 660円 (Glass) |
| 購入店 | 立呑み 魚椿 鎌田店 |
ここまで一杯もワインに手を出しておりませんでしたが(カップワインを置いている店はありました)、
ここで初めてグラスワインを発見して、安ワイン道場師範たるもの稽古しないわけにはいかない、という使命感をもって注文しました。
お店のオリジナルワインらしいです。産地はフランスでした。
色は意外と濃い感じがします。
香りは、ソーヴィニョン・ブランが主体と思われるハーブの雰囲気があります。
味わいはやや濃いめでやや甘め。たっぷり日差しを受けた南仏のワイン、という感じがしました。
悪くないワインですよ。グラスもそこそこ立派で、それなりの量ありましたし。
でも、今回の飲み歩きの中に於いては1杯660円は高いですね。ワインって、あまりそういうのには向かないかも知れません。
| 点数 | 72点 |
|---|
あいさんも注文されたので、「匂わせ写真」を撮るべく乾杯。背景が雑然としててあまり匂わないですね。 ここでのお支払いは6,770円、残った予算は6,990円です。
七軒廻って、メンバー全員もうだいたい飲み歩きは満喫した感じだったので、最後は打ち上げというか反省会にしましょう、 ということワインが飲める店に向かいます。うろうろしている途中で、ワインのボトルがディスプレイされていたことを記憶に留めており、 伺ったのはマルスファンタスティカというワインバー。アーケード街の中にあります。
お店の前のテラス、というかアーケード街にはみ出す感じに置かれたテーブル席を用意して頂きました。 皆様本日はお疲れさま!ということでワインで乾杯。面倒なのでボトルで頼んじゃいましたよ。その銘柄が↓です。
| 名称 | Barbera d'Alba Superiore 2018 バルベーラ・ダルバ スペリオーレ 2018 |
|---|---|
| 生産者 | Terre del Barolo テッレ・デル・バローロ |
| 価格 | 4,800円 (お店価格) |
| 購入店 | マルスファンタスティカ |
お店のマスターに何本か候補を挙げて頂いた中で、リーズナブルでありながらしっかりしたワインが味わえそうなこのワインを選ばせて頂きました。
ピエモンテの大手テッレ・デル・バローロのバルベーラ・ダルバ。イノシシが書かれたラベルが印象的で覚えやすい銘柄だと思います。
ま、八軒目で頂くワインですからね、細かいことを覚えているはずも無いのですが、色はやや薄めで、香りや味わいも軽めだったように思います。
ラベルの印象だともっとゴツくて野性的なワインを想像しちゃいますが、もっとフレンドリーな香りや味わいでした。
小売価格が2,000円弱のワインがお店で4,800円、蒲田らしく結構良心的だと思いましたよ。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Casarena DNA Malbec 2017 カサレナ ディーエヌエー マルベック 2017 |
|---|---|
| 生産者 | Casarena カサレナ |
| 価格 | 1,700円 (Glass) |
| 購入店 | マルスファンタスティカ |
ボトルで頼んだバルベーラ・ダルバが軽めのワインだったので、追加のグラスワインは「一番重い赤を下さい」と注文して出して頂きました。
それがこちらのアルゼンチン産マルベック。ラベルに何も書かれていないので写真では何も伝わらなそうなのが残念です(表ラベルの端と裏ラベルにはしっかり情報があります)。
これももちろんちゃんとは覚えていないのですが、注文通りしっかりとした濃さのあるワインでした。
やや樽が強すぎ、という意見もありましたが、アルコールに浸かった脳みそにはこれくらいガツンとくるワインで良かったと思います。
もうさすがに十分満足しただろう・・・というところですが、実はもう1杯注文しちゃっているわけですよ。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Langhe Nebbiolo 2022 ランゲ・ネッビオーロ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Giacomo Fenocchio ジャコモ・フェノッキオ |
| 価格 | 2,500円 (Glass) |
| 購入店 | マルスファンタスティカ |
もう1杯飲みたい旨をマスターに伝えたところ『ブラインドでお出ししましょうか?』とご提案。
酔っぱらいですから「もちろんやりましょう」ということになりました。その銘柄がこれなんですが、皆さんの答えを書き記しておきます。
とおるさん:ピノ・ノワール、フランス、2021年
あいさん:メルロー、フランス、2023年
ayucowさん:カベルネ・フラン、南アフリカ、2021年
師範:メルロー、日本、2012年
・・・一個も当たらず全員不正解!というわけで再度挑戦。
とおるさん:カベルネ・ソーヴィニョン、日本、2022年〇
あいさん:バルベーラ、イタリア〇、2023年
ayucowさん:サグランティーノ、イタリア〇、2018年
師範:シュペートブルグンダー、ドイツ、2023年
あいさんとayucowさんが国で正解(2点)、とおるさんがヴィンテージで正解(1点)、師範は0点でした。
日本のメルローとかドイツのシュペートブルグンダーと予想をするくらいだから、色が薄めのワインだったわけですよ。
色薄め=ネッビオーロを思い浮かべるべきでした。
そしてやっぱりネッビオーロは熟成させた方が良さそうですね。現時点ではまだ縮こまっている印象でした。
| 点数 | 76点 |
|---|
ここでのお支払いは12,700円、ということで5,710円の予算オーバーです。
ワインを飲みに行こうと提案し、ブラインドで0点だった師範が予算オーバー分を負担いたしました。
いやー楽しかったな。とにかく飲んで食べて歩いて笑った1日でした。
今度は二班に分かれて競争しよう!、なんて話しておりましたよ。
昨日は久しぶりにバンドのリハで、練習場所はいつものスタジオNOAH 都立大学店。
あいにくこの日はボーカルのKさんが体調不良でお休みだったので、通しの練習というよりオリジナル曲のコードの確認などが主でした。
ちなみに12月21日(日)にまたライブに出ます。場所はいつもの戸塚ファーストアベニュー。
音が良くてサービスも良いライブハウス、道場からは近いけど、人を呼ぶには遠いのが難点です。
練習後の反省会(今回はちょっと反省会らしかった)は、都立大学駅前の肉汁餃子のダンダダン 都立大学店。
前回の訪問は昨年なので、一年ぶりでございます。
ラッキーなことに、「雨の日サービス 飲み放題999円(2時間)」という看板が出ているじゃないですか!
スタートが午後8時過ぎと遅かったのでお尻の時間が設定されているのもちょうど良く、もちろんそれに乗ることにしました。
それでは生ビールで乾杯。銘柄はプレミアムモルツのようです。 結局飲み物ラストオーダーの1時間半で生ビール5杯、あと香母酢(かぼす)サワー1杯を頂いて十分元が取れました。
飲み放題にするには、一人一人前の
・肉汁焼餃子
を注文しなきゃいけないみたいです。もちろん頂きます!ということでこれが4人前。
ちょっと皮が厚めですが、看板商品だけあってちゃんと美味しい餃子でしたよ。
ほかにこんなおつまみも注文しております。
・特製おつまみ志那竹×2
・うずらの味玉
・葱レバー
・冷やしトマト
特に炭水化物的なものを頼まなくても良いあたり、参加者の年齢を感じさせますな。
学生街の居酒屋なので、学生さんでいっぱいかと思えば結構年齢層は高めでした。今若い人はあまり飲まないんでしょうね。
お会計の金額はよくわかりませんが、たぶん4人分で8,000円くらいじゃないかな?スタジオ代と合わせてひとり5,000円ちょっとでしたから。
飲み放題のおかげで大変安くて済みました。
| 名称 | Gnarly Head 1924 Limited Edition "Bourbon Barrel Aged" Double Black Cabernet Sauvignon 2023 ナーリー・ヘッド 1924 リミテッド・エディション "バーボン・バレル・エイジド" ダブル・ブラック カベルネ・ソーヴィニョン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Delicato Family Vineyards デリカート・ファミリー・ヴィンヤーズ |
| 価格 | 2,585円 |
| 購入店 | 酒の津本屋 |
本日の夕食は酢豚。がっつりした赤が良かろうと思い、
チョイスしたのは門下生第百十五号かつ「タンニンの先生」である
Tannin Harukaさんから
ご推薦頂いたカリフォルニア産赤のヴィンテージ違い。
あいにく「本(book)」とペアリングする甲斐性はありませんでしたので、甘酸っぱい肉料理と合わせてみます。
外観は、カリカベらしく向こうが見えないくらい濃い紫色。アルコール度数は14.5%、トロトロしているくらい粘性が高いように見えます。
香りは「ザ・カリカベ」、煮詰めたベリーの香りに、甘い樽の香ばしさ。フランスのカベルネ的な青さは無くて、純粋に濃紫な香りです。
熟成にバーボン樽が使われているらしいのですが、確かに普通の樽とは異質の香ばしさ?コーンの香りなのかな?はありますが、
新樽じゃないからなのかそんなに樽っ樽な感じではありません。
そんなことより味わいが異質です。とにかく甘い。タンニン(渋味)も酸味もしっかりしているのですが、
甘さが顕著でまるでポルトのようです。
ご報告の含意に今さら気づきました。このワイン、食事中に飲むんじゃなくて、本を読みながらチビチビ飲むべきワインかもです。
もちろん、料理に合わせても悪くは無いのですが、この甘さはワイン単体で成立させた方が良さそうですね。
なるほどそういうことだったか!
小瓶に保存して3日後、同じロダイのカベルネ・ソーヴィニョンと比較して稽古。 小瓶を冷蔵庫から出してすぐで冷えていたためか、初日に感じた甘さはグッと締まって、タンニンがしっかり感じられるようになりました。 このワイン、冷やし気味で飲んだ方が良いような気がします。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Palacio de Nida Bobal Tempranillo 2021 パラシオ・デ・ニダ ボバル テンプラニーヨ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Coviñas ボデガス・コビニャス |
| 価格 | (とおるの安ワインさんから) |
| 購入店 |
本日の夕食は焼き塩サバ、カボチャの煮物、玉子豆腐、アボカドとトマトのサラダ。ワインは何にするか大変悩むメニューですが、
「こんな時こそ!」と登場願ったのは、
ワイン1年分365本プレゼントに当選したとおるの安ワイン氏より進呈頂いた安ワイン。
適当に楽しませてくれればそれで本望です。
色は結構しっかりした紫色です。もちろん熟成感などは無く、ストレートに真紫です。
香りのボリュームは弱め、ツンっ!刺激的な酸の香りと黒糖の香り、
それに(ボバルは知らんけど)テンプラニーヨの個性かヤニっぽい香りを感じます。
味わいは、甘さ控えめ渋味はそこそこ酸味しっかり。典型的なスペインの安ワインといった感じです。
とりわけ美味しくは無いけど不味くも無い、普通のスペイン産でした。
塩サバと合わせても違和感がなかったのはちょっと発見です。
1本だけ頂いたらありがてぇなぁと思うワインですが、1ケース12本来たらちょっとね。
とおる氏に於かれましては「過ぎたるは及ばざるを如し」が身に染みているようです。
翌々日、樽熟カリカベと飲み比べたりすると、このワインの青さや雑さがリアルに感じられます。 同じ赤ワインじゃなくて、こっちは「青ワイン」で金曜のは「黒ワイン」だな。
| 点数 | 70点 |
|---|
お外が心地よい日曜日、昨日一昨日の残りでアぺっております。
3種類もあるとまるで「おうちテイスティング・イベント」ですわ。
・北海道ペティアン(左):泡は弱くなるも全然豆らなくてGood!
・リオハ(真ん中):今日稽古してもやっぱり高級ボルドー感があり。
・ドンキ赤(右):これが1,000円以下はやっぱり優秀。
それぞれの感想は稽古日誌に追記しています。
たくさん飲んで満たされた週末、しみじみ「自分の人生、ささやかな勝ち組だなぁ」と思います。
飛行機はファーストはおろかビジネスクラスにも乗ったこと無いんですけどね。
| 名称 | Alsace Pinot Gris 2023 アルザス ピノ・グリ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Jean Biecher & Fils ジャン・ビシェール&フィス |
| 価格 | 1,518円 |
| 購入店 | にろやワインショップ |
本日の料理は手巻き寿司。寿司種はいつもオーケーでセットを買って来るんだけど、だんだん高くなりましたね。
物価上昇に賃金上昇が追い付けば、現状の「安売り日本」が解消されていいんですけどね。
いろいろ気持ちの良い週末なので、たっぷりアペりましたが新たにもう1本開けちゃいます。
このワインは、神戸市北区道場のVin du 268(にろやワインショップ)にて
購入しました。道場から道場へ、歴史に残る一本です。
色は結構濃いめで、ちょっとオレンジ色っぽさを感じるくらいです。
香りは、メインにあるのは蜜香ですね、というか蜜香以外は感じないくらいです。
味わいは、酸味控えめほんのり甘めで苦味がしっかり。アルザスというより南仏のピノ・グリな感じです。
購入したお店のご主人に、雑誌で推薦されていた旨の情報を頂いたのですが、確かに雑誌ウケする美味しさがあると思います。
ただ、これは「1杯だけ」だとウケそうで、1本飲むとなるとちょっと飲み飽きします。
香りが単調で酸が弱い、そこがネガティブなんだと思います。
小瓶保存して、2日の休肝日を挟んで3日後。結構香りは良いんですよね。 味わいも、アルザスじゃなくて南仏と思えばかなりイケているワインですよ。値段もお手頃ですからね。
| 点数 | 74点 |
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| 名称 | Tada Wine Chardonnay Pettillant 2023 多田ワイン シャルドネ ペティアン 2023 |
|---|---|
| 生産者 | 多田農園 |
| 価格 | (Kgさんからの贈り物) |
| 購入店 |
久しぶりに特段の予定が無い土日なので、食前に泡、食中にスティルという「週末3本稽古」で望むことにしました。
いいよね、働き出したんだからね。
そのアペロに選んだのがこちら、旧職場の先輩Kgさんから退職祝いに頂いた、北海道のペティアン。
労働者復帰後最初の週末を彩るために開けました。
毎年北海道に遊びに行くKgさんは、このワイナリーの常連さんなんだそうです。
そういうの楽しそうだな(彼はまだ旧職場で現役です)
外観は、それなりにしっかりしたレモン~麦わらくらいの色で、澱があるせいでやや濁りがあります。
香りはしっかりシャルドネです。もっと自然派っぽい石鹸香があるかと思いましたが、その気配は感じずリンゴみたいな果実香と、
北海道の大地と想わせる土と草の香りがします。
味わいは、甘味はほぼ無くて、酸味も控えめ、あるのは旨味と軽い苦味かな?
変に補糖とか補酸とかせず、純粋に葡萄を発酵させて、その途中で瓶詰めしましたという感じです。
もっとナチュナチュしたワインを想像していましたが、このワインからは外観以外にナチュラルな要素は感じられず、
普通に泡のあるシャルドネのワインとして楽しめました。特に香りのボリュームと複雑さは立派です。
半分弱は明日にも残して、明日また再稽古します。
「半分弱残す」と書いておきながら、乗っていたのは1/3くらいですね。 ボトルの下の方がより濁りが強めで、リンゴの切り口みたいにやや茶褐色を帯びます。 泡立ちもさすがに微々炭酸くらいに弱くなっていますが、それでも豆ったりバランス崩したりせず、ちゃんと美味しいシャルドネです。 「化学肥料一切使用せず」「野生酵母発酵」でこのクリア感は、正直良い方に裏切られました。
| 点数 | 77点 |
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| 名称 | Era Costana Reserva 2014 エラ・コスタナ レセルバ 2014 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Oralla ボデガス・オララ |
| 価格 | 1,980円 |
| 購入店 | ビック酒販 新横浜店 |
本日の夕食は、今シーズン初の鍋料理で、鍋種は鶏モモ肉とか豚バラとか豚ロースを入れた寄せ鍋。
合わせたワインは、昨日に引き続きスペイン産のプチ・熟成赤。
このワインは、古くからの道場読者であり、
ツイッター開設当初のフォロワー増に大きく貢献して頂いたlawkus先生から
『これ美味いっす!』とお薦め頂いた銘柄。
ただ、買いに行ったビックカメラに置いてあったのはこのVT2014だけど、先生が飲まれたのはVT2018みたい。
在庫検索して『この店にあります!』という情報まで頂いて買いに行ったんだけど、同じ品番登録で別ヴィンテージなってことがあるですね。
外観は、濃いには濃いけどエッジにレンガ色からオレンジ色のグラデーションがあって、ヴィンテージなりの熟成を感じます。
香りは、「これマジでボルドーだよね?」な感じ。昨日のバルデペーニャスもボルドーっぽかったのですが、
リオハの方が地理的に近いからか歴史が長いからか、スペインのテンプラニージョらしいヤニっぽさが控えめで、よりボルドーらしい感じがします。
味わいもまるで「ちょい熟ボルドー」ですね。昨日のワインより甘さ控えめでタイトな印象。
昨日のにはあったちょっと不自然な若さがなくて、素直に熟成したワイン、という感じがします。
二日連続の熟成スペインですが、どちらも80点を超える高得点ワインでした。
安ワインのメッカとしてのスペイン、確かにその通りなのですが、意外とアタリハズレがあります。
ファミマの「ジスト」も評価が高いですが、情報を適宜取捨選択して自分に合いそうなワインを見つけるのが肝要ですね。
小瓶保存した翌日再稽古。やっぱりこのワインからは高級ボルドーの雰囲気を感じます。 そんなこと言われても造り手さんとしては嬉しくないかもだけど、師範の少ない語彙力でこのワインの魅力を伝えるとすれば、 やっぱり「まるで高級ボルドー」と言わざるを得ないんです。美味しゅうございました。
| 点数 | 83点 |
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| 名称 | Gran Sovento Gran Reserva 2011 グラン・ソベント グラン・レセルバ 2011 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Fernando Castro ボデガス・フェルナンド・カストロ |
| 価格 | 879円 |
| 購入店 | MEGAドン・キホーテ狩場インター店 |
プーさん月間も終了、就職祝いのセルフ前夜祭後夜祭も終わり、普通の安ワイン者に戻ります。
本日の稽古相手は、ドンキで安売りされていたスペイン産の赤。
このワインの不思議なところは、2019年産のレセルバも同じ値段で売られていた、ということ。
両方買う蛮勇は無かったので、「普通こっちでしょ」のグラン・レセルバを購入しました。
ちなみに本日の夕食メニューは、師範代が作り置いてくれたラタトィユ、レタスとトマトのサラダ、
主食は職場の最寄り駅で買ってきたバケット(PAUL)とチーズパン(神戸屋)です。ちょっと通勤のメリットを感じました。
色は普通に濃い目の紫色。エッジにわずかにグラデーションが見えますが、14年も前のワインとは思えない若い色合いです。
香りにビックリです。まずボリュームがめっちゃ香ります。
最初に感じるのは「これボルドー?」な濃いベリーの香りですが、その後ろにスペインらしいヤニっぽさがちょっと香って、
全体をクタッ~っとこなれた樽の香ばしさが包んでいます。
味わいも柔らかい感じの甘さがあって、酸味や渋味と一緒に丸くまとまっています。なにコレ美味しい!
「安定剤(CMC)」の影響か、時間が経ってもあまり変化しなくて面白味に欠ける部分はありますが、
抜栓直後の美味しさを保ってくれていると思えば安定剤使用も悪くないですね。
スペインの熟成ワイン、ときどきこういう値段で買えたりしますが、熟成が奏功しているものも残念なものもあります。
このワインは明らかに前者、1,000円以下で買えるクオリティではありません。その3倍出してもおかしくないです。
見かけたらぜひゲットして欲しいけど、もう店舗には無いかな?もっと早く稽古して皆さんに紹介すれば良かったな。
小瓶保存したものと翌日寝落ちして稽古しそこない、翌々日の夕方再稽古。 リオハと比べると、こちらはやっぱりスペインっぽいですね。 多少開いたからか、ツンっと刺激感のあるヤニっぽさを感じます。 でも、なぜか2014年産のリオハよりも若く感じる抜栓後耐性含め、1,000円以下と思えば大変優秀です。
| 点数 | 82点 |
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| 名称 | Wagner & Co Brut Tradition N.V. ワーグナー&コー ブリュット・トラディション N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Maison Lheureux メゾン・ルルー |
| 価格 | 2,432円 (単品価格:4,378円) |
| 購入店 |
本日は師範の35年ぶり2回目の就職記念日。
もちろんそういう時はシャンパーニュでしょう!ということで、9月の楽天スーパーセールで買ったシャンパーニュを抜栓。
品種はピノ・ノワール52%、ピノ・ムニエ40%、シャルドネ8%、瓶内熟成24ケ月以上とのこと。
いやシャンパーニュにしちゃ短くね?24ヵ月って・・・と思いつつ抜栓。
ちなみに合わせた料理も豪華版で、一昨日の残りのナスと人参の揚げびたし、昨日の残りの秋刀魚の塩焼き、
師範代が急ぎ作ってくれた鶏つくねのハンバーグ、カニカマ玉、厚揚げ田楽、モッツァレラトマトです。
色はやや濃いめの黄金色。黒ブドウ比率が高いことが伺えます。
香りはシャンパーニュらしい蜜入りリンゴの香り。熟成期間が短めだからか、ブリオッシュやお漬物はありません。
味わいは、想像するシャンパーニュとはちょっと異質。
酸味は強いんだけど、それと同じくらい苦味を感じるんですよ。
色や香りは、黒ブドウ主体のピノ・ノワールそのもので美味しいんだけど、味わいにちょっと違和感があるんだよね~。
やっぱりまだ若いのかな?シャンパーニュはもう少しまろやかであって欲しいと思うのです。
休肝日を挟んで翌々日再稽古。小瓶保存しましたが、泡はそこそこ生きてます。 香りや味わいは、抜栓当日よりも明らかに熟成感があるように感じます。 ワインが変化したのか、師範のバラツキか、わかんないっす!
| 点数 | 79点 |
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