11月になりました。今年は夏が長引いたからか、道場の生垣にしているヒイラギモクセイも開花が遅れて今が満開。
キンモクセイよりマイルドな、バニラっぽさのある甘い香りを漂わせています。
師範に於きましては10月よりまた渡世の生業としてサラリーマンを始めたわけですが、今のところあまりストレスも無く過ごせています。
職場の皆さんが優しいんですよ、やっぱり環境は大事だよね。転職ガチャは成功したのではないかと考えております。
・・・というわけで11月はプータローの頃とあまり変わらぬペースで飲む予定を立てております。
月の半ばにはまた九州へ行きますよ。
本日は、結婚記念日に師範代と伺った麻布十番のフレンチレストラン
「エル ブランシュ」のオーナーであるカブさんにお誘い頂いて、上野公園での紅葉狩りに参加させて頂きました。
「紅葉狩り」なんて書くと風流人の集いのようですが、実際は酒があればなんでも良い呑兵衛の集まりです。
宴会場所として設定したのは、西郷隆盛さんの像の奥、「時忘れじの塔」の前。
とりわけ紅葉がきれいに見える場所じゃありませんでしたが、飲めりゃぁどこだって良いんですよ。
そんな会に参加したのは下記の11名です。
・カブさん(幹事)
・MOMOさん
・MAMIさん
・Chipmunkさん
・そにさん
・ほくとさん
・よわ美さん
・na.さん
・とおるの安ワインさん
・Aさん(ツイッター外)
・安ワイン道場師範
料理とワインは各人の持ち寄りです。師範は「なんとかの一つ覚え」で崎陽軒のシウマイを持参しましたが、
皆さんからは『師範はいつもそれを持って来てくれた方がプランが立てやすい』とのことなので、
今後も浮気せず崎陽軒推しでいきたいと思います。
ちなみに今回、稽古した本数が恐ろしく多いので、コメントはめっちゃ雑になります。
スミマセン!、でもどうせ素人の戯言なのでその方が良いかも知れませんが。
| 名称 | Palmer Brut Réserve N.V. パルメ ブリュット レゼルヴ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Palmer & Co. パルメ・エ・コンパニ |
| 価格 | (よわ美さんから) |
| 購入店 |
1本目は、前日も「大人の遠足」にご一緒したよわ美さんが持参されたシャンパーニュ。
やっぱりシャンパーニュが無いとね、こっちも大人の集団ですからね。
銘柄は、これまで何度も稽古していて好印象のパルメ。
前回稽古したのは1年半前ですね。
色は結構しっかりした麦わら色で、香りにはベリーとブリオッシュ、そして樽の雰囲気と漬物っぽい熟成感があります。
まさに師範が好きな系のシャンパーニュ、ごちそうさまでした。
| 点数 | 83点 |
|---|
開始時間は午前11時、お昼前に乾杯!
この日は晩秋にしてはとても暖かい日でした。ヒートテック着こんできた人は「暑い!暑い!!」と悶えておられました。
| 名称 | Château Yamanashi Koshu 2023 シャトー・メルシャン 山梨甲州 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Château Mercian シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー |
| 価格 | (MOMOさんから) |
| 購入店 |
2本目は、MOMOさんが持参された山梨の甲州。MOMOさんとは「お達者クラブ」のリモート宴会では時々ご一緒しますが、
リアルには超お久しぶり。お元気ですけどプライベートがとてもお忙しいそうです。
ちなみにMOMOさんが子供のころは運動会に屋台が来ていたそうです。佐賀怖ぇ。
このワイン、さすが大手のメルシャンが造るだけあって、きっちり甲州種の特徴が出ています。
ユズやカボスのような和柑橘の香りと、酸味控えめ旨味主体な味わい。
大手の安定感ですね。無理に醸したりしなくたって甲州は美味しいんですよ。
| 点数 | 77点 |
|---|
| 名称 | Trimbach Riesling 2022 トリンバック リースリング 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Trimbach トリンバック |
| 価格 | (Aさんから) |
| 購入店 |
3本目はアルザスの白。持参されたAさんには、ロケハンして頂き、シートをたくさん用意して頂き、料理もいろいろお持ち頂いています。
こういう時動かないがちな師範は、Aさんのあふれるホスピタリティに感動しております。
ちなみに師範のLINEのアカウントが「安師範」だから、「安 師範」という本名だと思われていたそうです。
紛らわしくてスミマセン。
このワインも、品種の特徴がよく表れていて、典型的なアルザスのリースリングでした。
特に軽いぺトロール(石油香)が印象的ですね。これが出過ぎるとちょっとアレですが、
軽く香るのはリースリングらしくて好きです。
| 点数 | 78点 |
|---|
お花見のような料理がいろいろと並んでおります。 上野公園、外国人の方もいっぱい歩いておられて、変な集団を見るような目で通り過ぎて行かれました(外飲みNGの国は多いですよね)
| 名称 | Bonny Doon "Le Cigare" Orange 2024 ボニー・ドゥーン "ル・シーガル" オレンジ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Bonny Doon Vineyard ボニー・ドゥーン・ヴィンヤード |
| 価格 | (MAMIさんから) |
| 購入店 |
4本目は、MAMIさんが持参された米国カリフォルニア州のオレンジワイン。
この銘柄は、先日のお達者クラブの課題ワインでした。
MAMIさんも参加予定で購入されたんだけど、あいにく参加できなかったんでここに持参されたとのことです。
『私はオレンジ嫌いだから』だそうです。嫌いなものを持参する(※)、大胆な性格の御姐様です。
感想は、前回のコメントと特に変わるところはないわけですが、
こういうワインはアウトドアで飲むと映えますね。
特に、きれいに澄んだオレンジ色は、好き嫌いは置いといて紅葉を見に集まった会にはぴったりだったと思います。
(※)本人様から訂正の依頼を頂きました。
『苦手なオレンジだけど、外で飲んだら美味しいだろうなと思って持参しただけですよ。カリフォルニアは外のみに良いし。』
だそうです。ここに謹んで訂正させて頂きます。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Opera Prima Sangria N.V. オペラ・プリマ サングリア N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Garcia Carrion Wines ガルシア・カリオン・ワインズ |
| 価格 | (n.aさんから2本) |
| 購入店 |
吉祥寺でお店を経営されているna.さんが持参されたのがこのスペインのサングリア。
がぶ飲み用に2本持参して頂けました。なので5本目と6本目です。
ちなみにna.さんのお店には今年の1月に伺っております。
今回は合鴨のローストとかカヌレとか、プロの料理(後述)も持参して頂きました。
そしてこのワイン、アルコール度数が7%と低くて、
香りには生のフルーツ香を感じて、味わいはしっかりと甘いので、
ジュースっぽいといえばジュースっぽいです。でもそれがまたアウトドアには合うんですね。
あと、2本持参されたうちの1本はブショネでした。こんなワインにもブショネは発生するんですなぁ。
| 点数 | 75点 |
|---|
手前のグラス2つは師範が持参したもので、ワインセットについてきたノベルティ・グラスです。 屋外なのであまり繊細なグラスは怖いですからね。そして必ず2脚持参です。 そうしないと「ちょっと置いときたい」ワインを飲み干さざるを得なくなりますからね。
| 名称 | Woody Farm Albariño 2024 ウッディ・ファーム アルバリーニョ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Woody Farm & Winery ウッディ・ファーム&ワイナリー |
| 価格 | (そにさんから) |
| 購入店 |
7本目は、そにさんが持参された山形のアルバリーニョ。
今回の幹事であるカブさんのお店で飲んで、大変美味しかったので購入されたそうです。
最近、日本でもアルバリーニョを栽培するワイナリーが増えてますね(富山や大分など)。
日本の気候に合っているんですかね。
そしてこのアルバリーニョもたいそうイケてました。
外観はほぼ無色なのですが、香りがとても華やかです。
日本ワインってどちらかというと香りがおとなしいものが多い印象がありますが、
その意味ではこのワインには日本ワインっぽくない香りのパワーがあります。
味わいには、アルバリーニョらしいミネラルを感じます。
山形県上山市、がっつり山の中なのですが、海の雰囲気が感じられるのが不思議です。
| 点数 | 81点 |
|---|
| 名称 | Enishi 2021 縁 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Le Reve Winery ル・レーヴ・ワイナリー |
| 価格 | (カブさんから) |
| 購入店 |
8本目は、幹事のカブさんが持参された北海道産の赤。いわゆる自然派ワインですね。
料理は、シェフであるお兄さん謹製の鶏のコンフィを持参して頂きました。
しっとりしたコンフィ、さすがはプロの技でした。
さてこのワイン、最初ブラインドで品種当てした際に、答えは「カベルネ・フラン」だと聞きましたが、
調べたらムニエ57%, ピノ・ノワール43%との情報がありました。
どちらが正解なんですかね?
外観は結構濁りがあって、香りは自然派っぽさ満開で、味わいはかなり強めの酸を感じます。
na.さんが『カリカリ小梅の雰囲気』と言われていました。なるほどそう言われればそういう感じですね。
| 点数 | 77点 |
|---|
こちらが、na.シェフが造って持参された鴨のローストでしたっけ?
タコ焼きの皿(舟皿)に盛られると思いっきり和の雰囲気になりますね。
奥は師範持参の崎陽軒のシウマイ、なんだかんだで美味いし食べやすいのよね。
| 名称 | Bourgogne Pinot Noir "Origines" 2021 ブルゴーニュ ピノ・ノワール "オリジン" 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Albert Bichot アルベール・ビショー |
| 価格 | (Aさんから) |
| 購入店 |
Aさんは(多分)アルザスのリースリング以外にもう1本持参して頂いていて、
それがこちらのブルゴーニュの白です。
造り手のアルベール・ビショーは、北はシャブリから南はボージョレまで、
ブルゴーニュ全域でいろんなブランドを展開する大手グループですね。
外観は、ブルゴーニュのピノ・ノワールらしい明るめの紫色です。
香りや味わいも、赤いベリーの香りがあって樽はほぼ無くて、甘さ控えめ酸味は中程度で、
このクラスのワインらしい雰囲気です。やっぱり大手はちゃんと「それらしい」ワインを造るなぁ、と思いましたです。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Langhe Nebbiolo "Il Ciabot" 2019 ランゲ・ネッビオーロ "イル・チャボット" 2019 |
|---|---|
| 生産者 | Traversa トラヴェルサ |
| 価格 | 2,475円 (スーパーセールで50% Off) |
| 購入店 | 銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA |
いよいいよ10本目は、師範が持参したイタリアはピエモンテのネッビオーロ。
春の楽天スーパーセールで50%オフで買ったのですが、
このクラスのワインは自分一人で飲むにはもったいないし、
かといってワイン会に持参するほどのバリューもない感じなので、使いどころが難しいんですよ。
そこで、こういうアウトドアの会みたいな、比較的気軽なワインが持参できる会に持ってきた次第です。
などと、このワインの実力を軽く見ていたのですが、予想は良い方に外れて、なかなかどうして立派なワインでした。
外観はややオレンジ色っぽさのある澄んだ赤紫色で、ベリーや花、そしてバタースコッチ的な香ばしさがしっかり香ります。
味わいも、この品種にしては渋味は控えめで、甘さを感じるナイスなバランス。実に「飲みやすい」ネッビオーロです。
予想外のおいしさがあるワインで、師範は鼻高々でございました。
| 点数 | 82点 |
|---|---|
| リンク |
Langhe Nebbiolo "Il Ciabot" 2019 [Traversa] 4,950円 |
こちらもna.シェフが持参されたカヌレ、トリュフ風味のクリームチーズ(だっけ?)がトッピングされています。 このフォルムだとますますタコ焼き感が増しますね。公園の芝生で、というシチュエーションもタコ焼き感を助長してくれます。
| 名称 | Les Roques Syrah - Carignan 2020 レ・ロック シラー - カリニャン 2020 |
|---|---|
| 生産者 | J.M.Boillot J.M.ボワイヨ |
| 価格 | (Chipmunkさんから) |
| 購入店 |
11本目、Chipmunk(リス)さんが持参されたのはブルゴーニュの白ワインの名手、
「ジャン・マルク・ボワイヨ」が南仏で造る赤。
この造り手のワインは、夏の五反田会でボーヌの1級畑と稽古しております。
かなりケモノっぽさが強く出たワインだったみたいです。
そしてその傾向は南仏のワインにも共通していて、
香りからはケモノとか土とか、ちょっとワイルドな雰囲気が感じられました。
こりゃ手強そうだと口に含むと案外柔らか。シラー単品種じゃなくてカリニャンが加えられているのが功を奏しているようです。
でもこの造り手の赤はちょっとピンと来ないかな?
| 点数 | 76点 |
|---|
| 名称 | Sogga père et fils "Orginaire" Merlot 2023 ソガ・ペール・エ・フィス "オルディネール" メルロー 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Obuse Winery 小布施ワイナリー |
| 価格 | (とおるの安ワインさんから) |
| 購入店 |
いよいよ12本目、上野公園で頂いたワインの最後がこちら、
とおるの安ワインさんが持参された小布施ワイナリーのメルロです。
裏ラベルに細かく書かれた情報によると、
『2023年は近年稀な素晴らしいメルロが収穫できました。ワインも満足な仕上がり』
だそうです。期待しつつ頂きました。
そしてこれが確かに素晴らしかったんですよ。
小布施ワイナリー、これまで何度か稽古してきて、その名声?の割にはピンとこないワインが多かったのですが、
これは立派なメルローです。師範が「古い蔵の中の香り」と表現する日本のメルローの特徴が良く出ていて、
軽くかけられた樽との相性もナイスです。みなさん『竹の箒の香り』とか『寺を掃除する香り』とか言われていました。
今日一のワインはこれを推す人が多く、安ワインしか持って来るないと思われている、とおる氏の面目躍如でした。
| 点数 | 84点 |
|---|
宴もたけなわではございますが、次の予定がある師範は午後3時に撤収させて頂きました。
アルミテーブルの天板(写真手前)を回収しちゃってすみません。でもこれ、便利でしょ?グラスの安定は心の安定に繋がりますよ。
それでは次の会場に向かいます!
なんと本日はワイン会ダブルヘッダーです。 というのも前日の大人の遠足でご一緒した Mikiさんから、 『上野の紅葉狩りの後にこっちにも寄りませんか』とお誘いを受けたからです。 sakanacoffeeさんのお寿司が食べられる貴重な機会、 二つ返事で「行きます!」と回答させて頂きました。 一緒にお誘いを受けたとおるの安ワインさんと、 Mikiさんに久しぶりに会いたい!のMOMOさんと連れ立って、会場である都内のパーティールームに向かいました。
こちらの会に参加したのは下記の10名です。
・Mikiさん(幹事)
・sakanacoffeeさん(料理)
・wakoさん
・Miwaさん
・マリリンさん&パートナーさん
・いさみさん
・MOMOさん
・とおるの安ワインさん
・安ワイン道場師範
| 名称 | Mateni Rose Sparkling N.V. マテーニ ロゼ スパークリング N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Osa Winery オサ ワイナリー |
| 価格 | (Miwaさんから) |
| 購入店 |
大変申し訳ないのですが、ちょっと遅れて参加したため、どのワインをどなたがお持ち頂いたのか一部(というか大部分)定かではありません。 「あれは私が持参しました」等、DMででも教えて頂ければ追記(※)します。
(※)Mikiさんから情報を頂き追記しました。
| 点数 | 76点 |
|---|
それでは乾杯!やっぱりロゼのスパークリングは乾杯する時に映えますね。 普通のスパークリングに赤ワインを2~3滴垂らしても良いかもですけどね。
| 名称 | Miki Wine Koshu 2024 ミキ・ワイン 甲州 2024 |
|---|---|
| 生産者 | K's Project K'sプロジェクト |
| 価格 | (Mikiさんから) |
| 購入店 |
2本目(14本目)は、毎度会場提供して頂ける幹事のMikiさんが、東京の都市型ワイナリー「葡蔵人(ブックロード)」で造られた甲州の白。
このワインとは、半年前にも稽古しています。
その時はピッチピチの若いワインだったみたいですが、果たして半年でどう変化したでしょうか?
色は特に変わりが無かったように思います。
香りは、最初「軽いブショネかな?」と思いました。でも、その香りはスワリングすると飛ぶので、ブショネではなさそうです。
Mikiさんによれば『ブックロードで使っている酵母特有の香りかも』とのこと。なるほどです。
味わいは、前回稽古した時よりも酸味が落ち着いた感じ。
アルコール度数が8%と低めなこともあって、かなり軽くてスイスイ飲めるワインでした。
| 点数 | 75点 |
|---|
サカナさんはいつも楽しい料理と本格的なお寿司を作っていただけます。 本日の最初は、マカジキのサンドイッチ。ピクニックのお弁当にこれが入っていたらビックリでしょうね。
| 名称 | Says Farm Sauvignon Blanc 2024 セイズファーム ソーヴィニョン・ブラン 2024 |
|---|---|
| 生産者 | T-MARKS Tマークス |
| 価格 | (wakoさんから) |
| 購入店 |
3本目(15本目)は、富山で有名なセイズ・ファームのソーヴィニョン・ブランです。
この銘柄の2023年産は、今年の春の「セイズファームの会」の際に稽古しております。
「ソーヴィニョン・ブランとは思えない、独特の個性を感じるワイン」だったようです。
色はほぼ無色です。
香りからはこの品種らしいハーブやトロピカルフルーツは全く香ってこなくて、
和柑橘が想起され、まるで甲州種のような香りに感じられます。
味わいは、酸味ほどほど旨味しっかりで、味吟醸なワインでした。
香りに関しては、時間をかければもっと開いたのかも知れません。
| 点数 | 77点 |
|---|
さてさて、期待のお寿司の1品目はサワラの握りです。 もちろん味も良いのですが、とにかく並べたところの見た目が綺麗ですよね。 これで『お寿司は趣味です』と言われるんだから驚きですよ。
| 名称 | Souma Blanc de Noir 2024 ソウマ ブラン・ド・ノワール 2024 |
|---|---|
| 生産者 | 自然農園グループ/ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木/ソウマファーム |
| 価格 | (Mikiさんから) |
| 購入店 |
このあたりからどんどんとコメントがイイ加減になっていきます。
4本目(16本目)のワインは、これまた北海道は余市のワイン。
"Blanc de Noir"なので黒ブドウを使った白ワインですね。
調べたところ、使われている品種はピノ・ノワール、ツヴァイゲルト、メルローのようです。
色は、白ワインというよりロゼですね。オレンジピンクの色がしっかり感じられます。
香りは、最初はほんのり温泉っぽい還元臭がありました。
その香りが飛ぶと、品種由来と思われるベリーの香りが感じられるようになります。
味わいも、黒ブドウが使われているからかしっかりしていますね。濃い味わいの白ワインでした。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Château Mercian Tengusawa Syrah 2022 シャトー・メルシャン 天狗沢シラー 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Château Mercian シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー |
| 価格 | (sakanacoffeeさんから) |
| 購入店 |
5本目(17本目)も日本ワインです。
この会、師範と一緒に後から参加したMOMOさんととおるさんが移動途中で調達されたワイン以外は、全て日本ワインです。
師範なんかよりもっと日本ワイン好きな方が参加した方が良かったのかもですね。
そして、同じ日本ワインとはいえひとくくりにできない感じなのが、大手ワイナリーなのか新興勢力なのか、という点です。
大手メルシャンが造るワインはもちろん前者で、色は結構濃いし、香りもシラーらしいスパイシーさが出ているし、
日本で造るシラー感が表現されていたように思います。やっぱり師範は「安定の大手」が好きなのかもです。
| 点数 | 80点 |
|---|
次のお寿司がカツオの握りです。 どうですかこのツヤツヤしたビジュアル!もちろんおいしいカツオです。 高知の多田水産のカツオのタタキだそうです。
| 名称 | Muscat Bailey A 2024 マスカット・ベーリーA 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Genki-Motoki IWASAKI 岩崎元気 / マルキョー Cfaバックヤードワイナリー |
| 価格 | 5,500円 |
| 購入店 | (生産者から) |
そんな会だろうな、と想像して、師範も日本ワインを持参しました。
新興も新興、ヨーロッパから昨年帰国された岩崎元気さんが栃木で造る初ヴィンテージのマスカット・ベーリーAです。
同時に購入したロゼは8月に稽古しております。
外観は、想像したよりしっかりした赤紫色です。
香りは「ザ・MBA」ですね。イチゴのようなフルーツの香りがかなりのボリュームで感じられます。
口に含むと、色や香りの印象に反して「アレッ?」となるくらい軽めです。
アルコール度数は10.5%と低めということもあるんでしょうね。
品種の特徴が良く出ていて、新興ワイナリーらしからぬ雰囲気は感じられますが、
大手だったら稽古範囲内のお値段で出していそうです。
5,500円という値付けはご祝儀相場、ということでしょう。
| 点数 | 77点 |
|---|
やっぱり握りと言えばマグロでしょう。サカナさん曰く『本命は赤身と中トロだったけど大トロしか良いのが無かった』とのこと。 三厩産の本マグロの握りだそうです。2種類のシャリで頂きました。至福でございます。
| 名称 | Tao Kawakubo Bijou Noir 2023 タオ・カワクボ ビジュ・ノワール 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Komazono Vineyard 駒園ヴィンヤード |
| 価格 | (宮川さんから) |
| 購入店 |
7本目(19本目)のワインがこちら。
山梨の駒園ヴィンヤードにてビジュ・ノワールという品種で造られたワインです。
ビジュ・ノワール、山梨27号マルベックを交配して山梨にて造られた品種とのこと。
その山梨27号は、甲州三尺とメルローの交配品種だそうです。
名前に「ノワール」と付いていますが、ピノ・ノワールとは関係ないんですね。
ところが、ですよ。師範のメモには「めっちゃピノ」「濃いピノ」なんて書かれています。
ピノ・ノワール関係ないんですってば。他には「渋味しっかり色濃い」とかも書いているので、
名前に釣られなければマルベックやメルローの要素を感じたかもしれません。
しっかりと濃いピノ・ノワールだと思って飲んでいましたので、かなり好感度の高いワインでした。
| 点数 | 81点 |
|---|
| 名称 | DF/C# Pindon 2024 ディーエフオンシー ぴんどん 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Bless / One Tune Wines ドメーヌブレス/ワンチューン・ワインズ |
| 価格 | (マリリンさんから) |
| 購入店 |
いよいよこれが8本目、上野公園から通算で20本目のワインです。
このワインも超新興ワイナリー「仁木町のワン・チューン・ワインズ2年目のヴィンテージ」だそうです。
ピンクのドルンファルダーなので「ぴんどん」らしいですが、
ピンドンといえばキャバクラ界隈ではピンクのドンペリニョンっすよね。
・・・と、余計なことを書いているのは、さすがにこの頃になると記憶もコメントもいい加減になってきまして、
メモには「自然派」とだけしか書かれていないからです。
暗号のような記号と特異なワイン名に「だから自然派は・・・」と認知バイアスがかかりまくった可能性がございます。
| 点数 | 74点 |
|---|
贅沢にもさらに本マグロの漬け握りも頂きました。激しく美味ぁ、です。
ワインと料理の相性面ではなにも書いてない、というか貧乏舌ゆえ書く能力がゴミなのですが、
カツオやマグロといった魚は白にも赤にも合いますね。〆鯖とかはやっぱり赤には厳しいよね。
| 名称 | Kikuka Chardonnay Barrel Aged 2021 菊鹿シャルドネ 樽熟成 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Kumamoto Wine 熊本ワインファーム |
| 価格 | (いさみさんから) |
| 購入店 |
このワインはしっかり覚えています。
師範の郷里熊本の、そして今や全国区の知名度がある菊鹿ワイナリーのシャルドネです。
この銘柄はいろいろと稽古していますが(直近はこの時)、
2021年ヴィンテージと稽古するのはお初でございます。道場のセラーにはこの2021年産と2023年産を在庫してございます。
そしてこのワインはね、やっぱり美味いのよ。アップルパイのようなしっかりした香り、酸味も甘味もちゃんとした味わい。
秘密は「垣根レインカット栽培」にあると思いますが、
暑い「火の国熊本」でよくこんな正統派のワインが造れるなぁ、と感心します。
ホント、日本ワインの頂点の一つだと思いますよ。
| 点数 | 83点 |
|---|
| 名称 | Pouilly-Fuissé 2020 プイィ・フュイッセ 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Jean Bouchard ジャン・ブシャール |
| 価格 | (MOMOさん&とおるの安ワインさんから) |
| 購入店 |
これが10本目、上野公園から通算で22本目のワインです。
そして、記憶しているワインとしてはこれが最後のワインになります。
突然誘いを受けたMOMOさんととおるの安ワインさんが、『手ぶらで行くのもアレだから』ということで、
上野駅の「成城石井 アトレ上野店」で購入されていました。
メモに書かれた文言をそのまま転記しますと「おとなしい」とだけ。
確かに、菊鹿シャルドネ樽熟成の後に飲むと、線が細いように感じられたんですよ。
ピュイィ・フュイッセはブルゴーニュでも南の方なので、もっとしっかり感があるものを期待しておりました。
| 点数 | 78点 |
|---|
最後に作って頂いたのが、メカジキの腹身のバルサミコ風味のソテーです。 こうなると完全に赤に合う魚料理ですよ。本人は「相性がどうの」とか言ってられる状態ではありませんでしたけど。
| 名称 | Delaware Chardonnay N.V. でらどね N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Kuju Winery 久住ワイナリー |
| 価格 | (宮川さんから) |
| 購入店 |
ここから先は、「メモも記憶もないけれど、写真には残っている」ワインたちです。
このワインの「でらどね」という名前は、デラウェアとシャルドネが使われているからとのこと。
面白い組み合わせですね。
ひらがなで書かれたラベルとか、普通やらない組合わせとか、いかにも新興ワイナリーがやりそうなことですが、
久住ワイナリーは2002年創業らしいので、そこそこの歴史があります。
大分のワイナリーだと安心院ワイナリーが有名で、その陰に隠れている感がありますが、
こんな変な名前なんか付けずに頑張ってほしいですね。
| 点数 | ??点 |
|---|
| 名称 | Ishikari Sparkling 2022 イシカリ・スパークリング 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Sapporo Wine さっぽろワイン |
| 価格 | (マリリンさんから) |
| 購入店 |
「でらどね」まではまだなんとなくラベルに見覚えがあったのですが、このスパークリングになると一切記憶がありません。
造り手は「さっぽろワイン」。札幌を「さっぽろ」と書くあたりに自然派の気配を感じますね。
だいたい、いろんな物の名称にあえてひらがなを使うところって、どうも胡散臭く感じてしまいます。
・・・などと、覚えてもいないのに批判めいた論調を展開してしまい申し訳ありません。
実はすごくおいしいスパークリング・ワインだったのかもです。南無南無。
| 点数 | ??点 |
|---|
午後3:30頃から参加して、撤収は午後7時。これだけ飲んで食べて、会費は4,000円でした。 また参加したい気もしますが、一方で師範は日本ワインのファンでもないし、サカナさんの料理はいろんな人に味わって貰いたい気分もあるので、 ちょっと一回身を引きます・・・とか言いながらまたドタ参しちゃているかもですが。
稽古したワインたち。12本中11本は日本ワイン。
本日は「いい肉の日」ということで、飲み友だちのますたやさんの発案、 とおるの安ワインさん幹事で、 千葉県船橋市にあるサッポロビール 千葉ビール園にビールを飲みに行くことになりました。 肉なんて近所のスーパーで買えるし、缶ビールなんて冷蔵庫に常備されているのに、酔狂な話です。
酔狂なのは師範だけじゃなく、なんとこんな辺鄙なところまで14名のメンバーが集まりました。
あいにく言い出しっぺのますたやさんはお子さんの具合が悪く不参加、べビちゃん見られると思ったのに大変残念です。
その他、体調不良や都合が悪くなる方続出で、当初は20人くらい参加予定だったのが4割減になりました。
そんなサバイバルな状況の中、参加されたのは下記の皆さんです。
とおるの安ワインさん(幹事)
よわ美さん
たべもえさん
Nagisa.Tさん
mikaさん
Mikiさん
かめワインさん&旦那さん
jinichiさん&aikoさん
わた(ネビオ)さん
獄門島狂子さん
丹治さん
安ワイン道場師範
スタート時間は午後1時、案内されたのは退役した南極観測船「しらせ 5002」が目の前に見える席。 参加者の一部は、飲み会の前にしらせの見学に行かれてました。 1時間くらいでは見切れないくらい濃い内容だったそうですよ。
飲むのはもちろんサッポロ黒ラベルです。 サッポロビール、いろいろ銘柄がありますが、ここで飲める生ビールはこの1種類だけ。なかなか割り切ってますな。 いつも飲んでいる黒ラベルよりスッキリした印象を受けました。
それでは乾杯!もちろん飲み放題なので、ガンガン飲んじゃいましょう。 タブレットでオーダーするとすぐにもって来てくれますよ。ナイスなオペレーションです。
注文したのは、ラム3種ジンギスカン食べ放題+飲み放題、税込6,000円のコース。 野菜や牛カルビも食べ放題です。 匂い少なめな美味しいラム肉、思いっきり「いい肉の日」を堪能させて頂きました。
| 名称 | Heroes Sauvignon Blanc 2024 ヒーローズ ソーヴィニョン・ブラン 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Viña Santa Rita ビーニャ・サンタ・リタ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | サッポロビール 千葉ビール園 |
飲み放題には、ビールだけじゃなく他のお酒もあります。
当方は「安ワイン道場師範」でございますから、もちろんワインも頂きます。
こういうお店だから、当然箱ワインだと思っていましたが、予想は外れてちゃんとボトルのワインでした。
銘柄は「ヒーローズ」、チリのサンタ・リタが造って、サッポロビールが飲食店用に展開している銘柄ですね。
色は無色に近い薄レモン色ですが、香りからはしっかりソーヴィニョン・ブランらしいハーブの雰囲気が感じられます。
味わいは極めて軽め。甘さ控えめで酸味も控えめ、水のように飲める白ワインです。
・・・と、ネガティブ寄りのコメントにはなっていますが、ビール同様にこのワインもフレッシュな感じがしましたよ。
やっぱり流通過程がシンプルだとダメージが少ないのかなぁ、などと考えておりました。
| 点数 | 72点 |
|---|
| 名称 | Heroes Cabernet Sauvignon 2024 ヒーローズ カベルネ・ソーヴィニョン 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Viña Santa Rita ビーニャ・サンタ・リタ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | サッポロビール 千葉ビール園 |
赤も同じ銘柄のカベルネ・ソーヴィニョンです。事前にGrok君にここのハウスワインが何か情報が無いか尋ねたところ、 以下の回答を得ました。
【プレミアム飲み放題なら】
・サンタ・リタ ヒーローズ カベルネ・ソーヴィニヨン(赤、ミディアムボディ)
・サンタ・リタ ヒーローズ ソーヴィニヨン・ブラン(白、辛口)
【ほぼ確実にこれ】
・サッポロ「グレートオリオン 赤」(チリ産カベルネ・ソーヴィニヨン主体)
・サッポロ「グレートオリオン 白」(チリ産ソーヴィニヨン・ブラン主体)
惜しいけどはずれですね。Grok君は安ワイン道場からちゃんと学習してください。
閑話休題、このワインもどちらかというとスッキリ系です。
それなりに色は濃くて、カベルネ・ソーヴィニョンらしいベリーとピーマンの香りがして、味わいもそこそこボリュームがあるのですが、
全体に軽い印象を受けます。
ジンギスカンに合わせるにはもう少ししっかりめの赤の方が良いような気はしましたが、
飲み放題でそこまで求めるのは贅沢というものでしょう。こちらは2杯ほど頂きました。
| 点数 | 72点 |
|---|
飲み放題ですから、ケチケチせずに小さめのグラスにたっぷり注いで頂けます。 欲を言えばグラスがもう少し大振りのものだったら良かったな、とは思いますが、 そもそもビール主体の店なので、これまたそこまで求めるのは贅沢というものでしょう。
14人で3つの焼き台を囲むのですが、師範のテーブルに同席したのはわたさんとよわ美さんとたべもえさん。 順番に焼く担当を務めて頂きました。師範は何もしなくてスミマセン。昭和の男はこれだから・・・です。
時間は100分制、思いっきり飲んで食べました。
ビール園から津田沼駅までは、送迎バスが出ています。
行きも帰りも満員状態、30分近く乗りますので、ゆっくりしたい方は早めの席確保をお薦めします。
津田沼駅に戻ってきたのは15:30頃。
二次会は、シゴデキ女子のNagisa.Tさんに予約して頂いた餃子酒場 豊葉 津田沼店という居酒屋さん。
まだ新しいお店みたいですね。この時間から営業されているのは助かります。
どうでも良い情報ですが、写真を拡大して頂くとちょっと不思議。
看板に書かれた文字は「豊葉」じゃなくて「豊業」なんですね。
最初店名検索しても出てこないので困りました。
あれだけビールを飲んできたのに、またビールで乾杯します。 このお店の銘柄はキリン一番搾りですね。サッポロも良いけどキリンも良いですよ。 キリンビールの横浜工場も工場見学が楽しですよ(夏に訪問した時の記録)
料理は、マーボ豆腐(680円)とか担々刀削麺(1,080円)とか
鶏肉の重慶風炒め(1,380円)とかよだれ鶏(300円)とか、いろいろと頂いています。
肝心のギョーザは写真を撮り忘れています。スミマセン。
そんな感じの二次会、お会計は一人2,600円でした。安いっすね。おなかも肝臓もいっぱいになりました。
| 名称 | T.N.T Lodi Chardonnay N.V. ティー・エヌ・ティー ロダイ シャルドネ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Oak Ridge Winery オークリッジ・ワイナリー |
| 価格 | 1,318円 (単品価格:1,485円) |
| 購入店 | しあわせワイン倶楽部 |
本日の夕食はモツ鍋。赤でも白でも良さそうですが、ここはやっぱり濃い系の白でしょう、
ということで先週に引き続き3週連続でカリフォルニアの爆弾をチョイス。
しあわせワイン倶楽部で買った「T.N.T.送料無料4本セット」5,940円からの3本目、
赤ワイン、特にジンファンデルが有名なロダイ産のシャルドネです。
外観は、明らかに濃い感じのレモン色です。
これ多分、樽(又はオークスティーブ)の色が移っているように思います。
香りを嗅ぐと、案の定バニラの樽香がしっかり香ります。リンゴ系のフルーツもあるにはありますが、一番目立つのはバニラの樽です。
味わいも甘さしっかりで軽い苦みがあって、とても濃い感じ。予想通りと言えば予想通りです。
非常に分かりやすい樽ドネでした。造り手やショップとしては「わかりやすい」は「売りやすい」なんでしょうね。
師範的にはここまで樽が強いのはちょっと苦手意識がありますが、インパクトという意味では大変優れています。
T.N.T(=トリニトロトルエン=爆弾)の名前通りの白でした。
小瓶保存して、次会稽古したのはなんと8日後、家飲みの機会が全然ありませんでした。 で、結果的には抜栓当初とほとんど変わりがありません。カリフォルニアの白はタフですね。
| 点数 | 75点 |
|---|---|
| リンク |
送料無料 ティー・エヌ・ティー 飲み比べ4本セット 5,940円 T.N.T Lodi Chardonnay N.V. 1,485円 |
本日は次女の誕生日ということで家族でご近所フレンチ。 お店は、成人式の後にも利用した、 天王町駅と横浜ビジネスパークの間にあるジャンティエス・コマチというフレンチレストラン。 本来木曜は休肝日なのですが、「誕生日等特例法」が適用されて飲んで良いことになっております。
店内は、モノトーンを基調としたシックな雰囲気。 特にお願いしたわけでもないのですが、いつも窓側の席を案内して頂けます。 記念日用途だとその席になるのかな?
| 名称 | Bourgogne Pinot Noir 2022 ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Le Bourgeon ル・ブルジョン |
| 価格 | 7,500円 (お店価格) |
| 購入店 | ジャンティエス・コマチ |
こちらのお店のワインリストには、白が約20種、赤が約20種、泡が約10種のラインナップ。
ロゼやオレンジは無く、まだナチュールに浸食されていないリストです。
その中から選んだのは、ブルゴーニュの赤。
今日は飲む人1人+α(次女が少し)だし、グラスでいろいろ頂くと更新が面倒なので、
魚にも肉にも合わせる意味で軽めの赤にしました。
この銘柄は、2年前に2020年産と稽古しています。
インポーターのフィラディスがコラボレーションした商品のようです。
外観は、キレイに澄んだ薄めの赤紫色。いかにもブルゴーニュな色合いです。
香りは、抜栓してすぐはかなり弱めでしたが、ブルゴーニュのピノらしい大石プラムのようなトーン高めの果実香が感じ取れました。
味わいも軽めですね、それは狙い通りです。生の魚に合わせても違和感ありませんでした。
時間が経つと、ちゃんと香りが立ってきます。裾物ブルゴーニュですが、こういう変化はありがたいなぁと。
グラスで頼まずボトルをお願いしたメリットを感じ取れました。
| 点数 | 78点 |
|---|
師範代と長女はお水、次女は同じワインで乾杯! お祝い事を大切にする一家ですが、いつまでみんなで集まれるかなぁ。
料理は、まずアミューズから。
・クリームチーズや生ハム、イチジクのプチシュー
・揚げたライスペーパーに甘エビのタルタル
甘エビには柚子の香りが仕込まれていて、意外性のある味わいでした。
最初にこういう複雑な味わいのおつまみを出されると気分が盛り上がります。
次に前菜です。
・鮮魚(マゴチ、ホウボウ、ホタテ、α)のサラダ仕立て
魚の1種は失念しました。マゴチとホウボウはシェフが釣ってきたそうです。
美味いよねぇ、根魚。見た目もスタイリッシュな一皿です。
お次はパスタです。
・スパゲティ・ボロネーゼ
結構刺激的なスパイス(名前失念)がトッピングされています。
しっかりソースが絡んだパスタ、なかなか家では出来ないですね。
多分、このお店のスペシャリテがこちら。
・ガーリックトースト
普通、パンの類は料理のソースをすくったりして食べるためにあると思うのですが、
ここのは単品で美味しい仕様です。だからか、料理は全体に薄味に仕上げてあるような気がします。
メインの魚料理がこちら。
・サワラのポワレ
サワラって「鰆」と書くので春が旬みたいな気がしますが、実際は秋の方が脂が乗っているそうです。
火を入れ過ぎるとパサパサする魚ですが、これは半生くらいの火入れで大変美味しゅうございました。
メインの肉料理がこちら。
・エゾ鹿のロースト
このお店は肉の火入れも上手です。
鹿も火を入れ過ぎるとパサパサしますが、しっとり柔らかでとてもナイスでした。
肉料理までワインをちゃんと持たせました。今日の肉料理にはもう少しタフなワインの方が合った気はしますが、 全体最適という意味では良いチョイスだったと思います。
デザートがこちら。
・アイスいろいろ
ほんと、このお店は料理のディスプレイが綺麗ですね。
フレンチ、もちろん美味しいことも大切だけど、ビジュアルがキレイってのが重要だと思います。
特に師範(&子供たち)は比較的小食なので、量が多い店より見た目が素敵な店の方が好きだったりします。
お会計は、コース料理8,200円×4, サービス料550円×4, ワインが7,500円で合計42,500円。 いつまでもこうやって料理やワインを楽しめる関係・財布・健康を維持していきたいものです。
| 名称 | Demuerte "One" 2022 デムエルテ "ワン" 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Winery On ワイナリー・オン |
| 価格 | 1,311円 (単品価格:2,750円) |
| 購入店 | ワイン&ワインセラー セラー専科 |
たまたま本日の夕食は師範一人なので、こういう日はスーパーのお惣菜に限る!ということで、
買ってきたのは「とろうま山芋焼き」「親鳥炭火焼」「20品目が摂れるサラダ」。
もし師範が一人暮らしすることになったら、毎日こういう感じだろうな。寂しいよね。
そう考えると一人暮らしで料理を作る人は偉いなぁ。
そんな料理に合わせて選んだのは、スペインはイェクラの赤ワイン。
ラベルに蓄光塗料が使ってあり、暗いところで光るオシャなボトルなんですが、
還暦のオッサンがこんな演出でウェイウェイするチャンスなんて無いわけで、一人静かに稽古します。
品種はモナストレルを主体(90%)にカベルネ・ソーヴィニョンがブレンド(10%)されているそうです。
色は普通に濃い紫色ですが、青より赤に近い感じがモナストレル(ムールヴェドル)主体な感じです。
香りはいかにもスペインの濃いワイン。果実感たっぷりで樽もしっかりなんだけど、
どこか抜けた感があるというか、スキを感じます。
味も香りの印象に近いかなぁ。何不足ない十分は甘酸渋なんだけど、それぞれにどこか隙間がある感じです。
多分このスキや隙間は、熟成が埋めていくんじゃないかと思います。
少なくとも、ラベルに仕込まれたギミックほどの奇天烈感はない、普通に美味しいスペイン産の赤でした。
今瓶に詰め替えて冷蔵庫保存した2日後再稽古。 特に抜栓当初と変わりは無いように感じられました。数日に分けてチビチビ飲んでも大丈夫なワインです。
| 点数 | 77点 |
|---|---|
| リンク |
鬼コスパワイン9本59弾ミックスワインセット 15,999円 Demuerte "One" 2022 [Winery On] 2,750円 |
こちらがその光るラベルです。 カップルがベッドルームで楽しむにはロマンチックでしょうねぇ~、ってそんな雰囲気じゃ無いっすね。
本日の食前酒は、昨日の残りの4種。全部底の方にちょっとずつ残っていましたのでテイスティング。
・コルトン:思いのほか力強さが残っていて嬉しい誤算
・オー・バージュ・リベラル:ほぼ澱でした
・ジンファンデル:昨日のまんま
・ソーテルヌ:もちろん昨日のまんま
昨日の美味しさの片鱗を反芻することが出来ましたよ。
そして本日は、久しぶりにお達者クラブのリモート宴会。参加者は下記の皆さんです。
・とらゔぇるそさん
・Yuichi Satoさん
・徒然 ワインさん
・Andy Matsubaraさん
・安ワイン道場師範
オッサンばっかだな。こりゃちょいと会の活性化にテコ入れせねば、だな。
| 名称 | Bonny Doon "Le Cigare" Orange 2024 ボニー・ドゥーン "ル・シーガル" オレンジ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Bonny Doon Vineyard ボニー・ドゥーン・ヴィンヤード |
| 価格 | 2,860円 |
| 購入店 | しあわせワイン倶楽部 |
今回の課題ワインは、カリフォルニアワインの伝道師であられるAndy先生に選んで頂いた、加州セントラルコーストのオレンジワイン。
品種はグルナッシュブラン44.5%、ピノグリ25%、グルナッシュグリ14%、オレンジマスカット9.5%、シュナンブラン7%とのこと。
なじみ薄い品種が並んでおります。そこらへんに植えてある白っぽい品種を混ぜちゃった、みたいな感じです。
外観はきれいに澄んだオレンジ色。オレンジワインって、自然派寄りのものは濁りがあったりしますが、このワインはクリアーです。
香りは、それほど強さはありませんが、若いアプリコットのような果実香と、ちょっとハーブっぽい涼しさを感じます。
味わいも、外観通りきれいに澄んだ感じです。アルコール度数が11.5%と低めなこともあり、あっという間に空になってしまいました。
最初は頼りないワインに感じられましたが、飲み進めるうちに身体に馴染むというか、心地よく飲めるワインです。
Andy先生曰く『造り手のランダル・グラハムさんはかなりの変わり者だけど造るワインはまとも』とのこと。
確かに素直な造りのオレンジワインだと感じました。
| 点数 | 78点 |
|---|---|
| リンク |
Bonny Doon Vineyard "Le Cigare" Orange 2024 2,860円 |
宴会は午後8時に始めて、午後10時30分頃には終了。
お達者クラブ、参加メンバーが固定すると話題も無くなってきますので、
活性化のためにちょっと範囲を広げたいと考えております。
参加資格は「リモートで飲める環境があること」だけ。
参加資格や年齢制限はありませんので、我こそは!とお考えの方はぜひご連絡ください。
連絡先:安ワイン道場師範
(メールアドレスの★は@に変えて下さい)
本日は、超久しぶりに安ワイン道場の自宅宴会で、元の勤務先メンバーでの定例ワイン会。 前回はKsさん宅で行われたこちらですね。 今回の参加者は、Ksさんご夫妻、Yjさんご夫妻、Ktさん、Ngさん、師範&師範代の8名(最初だけ長女も参加して9名) ダイニングテーブルと和室のこたつをくっつけて食卓を作りました。
| 名称 | Takeda Winery Saint Soufre Blanc 2024 タケダワイナリー サン・スフル 白 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Takeda Winery タケダワイナリー |
| 価格 | (Ngさんから) |
| 購入店 |
乾杯の泡は、Ngさんが山形に行かれた際に購入されたワイン。
山形県産デラウェア100%使用、酸化防止剤無添加・無濾過で、醸造は「アンセストラル法」と書かれているので、
いわゆるペットナットですね。どちらかというとあまり得意じゃない系の自然派ワイン、果たしてどうでしょうか!?
色は、やや褐色がかったレモン色。なるほど酸化防止剤無添加、切ったリンゴをちょっと置いたみたいな色合いです。
香りのボリュームはとてもしっかりしています。デラウェアらしい品種の特徴がよく現れた、とてもフルーティな香り。
自然派のネガティブさは一切感じません。
口に含むと、軽い泡のプチプチ感としっかりした旨味を感じます。こりゃ良いわ。
常々「不自然派」を自認しておりますが、そろそろその看板を下ろさなければいけません。
このペットナットはホントに美味しいです、自然派を見直しました。
日本で作られているので、流通過程でしっかりケアされているのが良いのかも。
自然派ワインには長旅させちゃいけない気がしました。
| 点数 | 83点 |
|---|
それでは乾杯! 前回飲んだ時点では男性陣はみなプー太郎だったんですが、 いまは2人はもう働いていて、1人は職人の修行中。月日が経つのは早いっすね。
| 名称 | Jean Vesselle Brut Réserve N.V. ジャン・ヴェッセル ブリュット・レゼルヴ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Jean Vesselle ジャン・ヴェッセル |
| 価格 | (Ktさんから) |
| 購入店 |
Ktさんが持参されたのはこのシャンパーニュで、新宿伊勢丹の「ノエルアラモード」で購入されたとのこと。
品種はピノ・ノワールが80%/シャルドネが20%、デゴルジュマンされたのは2024/11/28と書かれています。
外観は、前の自然派ペットナットと同じくらいに感じる、赤みのある黄色です。
いかにも黒ブドウ主体のシャンパーニュって感じの色合いですよ。
香りにもほのかにベリー感があって、黒ブドウの雰囲気を感じます。
味わいは、ほんのり甘くて酸味しっかり。まだ若いからか熟成感とかはあまり無くて、フレッシュ&フルーティです。
ベリー感があって甘酸っぱい味わい、若いシャンパーニュの良さがしっかり伝わるワインでした。
ジャン・ヴェッセルはこういうワインが多いですね。
9月に神戸で稽古したものもそんな感じでした。
| 点数 | 82点 |
|---|
ホスト役をやっていると、料理の写真をつい取り忘れてしまいます。
写真はNgさんに買ってきて頂いた前菜(パテドカンパーニュとかイワシのマリネとかケールのサラダとか)の一部。
ちゃんと盛られた状況で撮るべきでした。
そして、こちらも全然撮れて無いですが、サーモンとトマトとクリームチーズのカナッペやブロッコリーとトマトのサラダ
も道場からお出ししています。
| 名称 | Mâcon "Aux Bois d'Allier" 2015 マコン "オー・ボワ・ダリエ" 2015 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Cordier Père et Fils ドメーヌ・コーディエ・ペール・エ・フィス |
| 価格 | (Ygさんから) |
| 購入店 |
次は白で、Ygさん夫妻に持参して頂いたマコンの白。
"Aux Bois d'Allier"は直訳すると「アリエの森の中で」、アリエと言えば樫樽の名産地ですな。
でもこのワインはバリックではなく大樽熟成とのこと。
そして、マルっと忘れておりましたが、この銘柄のこのヴィンテージと6年前に稽古しております。
外観は、キレイに澄んだレモン色です。色からは熟成した感じは見て取れません。
香りは、マコンなのにブルゴーニュでも北の方な感じで、冷涼感のある青リンゴのような香りが主体です。樽は極わずかに香る程度ですね。
味わいはカチッとしたミネラル感があって、硬質なイメージです。なるほどこう変化するんですね。
6年前に稽古した時はまだ弱いというか、まとまりに欠けるような感じがあったのですが、
このワインにはしっかりとしたブルゴーニュらしい集中力が出ているような印象を受けました。
| 点数 | 81点 |
|---|
魚料理は真鯛とマグロのカルパッチョもお出ししたのですが、これも盛った状態は撮り忘れています。 半分はバルサミコ・クリーム、半分はKsさんから頂いたホワイト・バルサミコを使って、 酸味の違いを楽しみましたよ。
| 名称 | Peter Michael "La Carrière" Chardonnay 2014 ピーター・マイケル "ラ・キャリエール" シャルドネ 2014 |
|---|---|
| 生産者 | Peter Michael Winery ピーター・マイケル・ワイナリー |
| 価格 | (Ksさんから) |
| 購入店 |
Ksさん夫妻が持参されたのは、米国赴任時代に入手され、ハンドキャリーされたカリフォルニアの高級シャルドネ。
購入された時はまだ100ドルしないワインだったそうですが、
この造り手のワインにロバート・パーカーなる方が100点を献上したらしく、
価格がうなぎ上りで今や庶民が飲めるワインじゃなくなりました。
外観は、前のマコンよりも明らかに濃くて、粘性も高く照りも感じるレモン色です。
香りは「ザ・樽ドネ」、笑っちゃうくらいバニラの香りを感じますが、
その笑いも引っ込むくらい、樽に負けない果実の香りも感じます。とにかく香りのボリュームが凄いです。
味わいは、甘味も酸味も旨味もたっぷり。極めて濃いエキスを感じる味わいです。
古き良きカリフォルニアのシャルドネなイメージ、いかにもパーカー氏が好きそうな、強っつよなワインです。
こういうワインはカリフォルニアの独壇場ですね。貴重なワイン、堪能させて頂きました。
| 点数 | 90点 |
|---|
Ksさん夫妻にはパンいろいろを持参して頂きました。 神楽坂の「パン・デ・フィロゾフ」というお店のパンらしいです。 パン好きの長女が『このパン美味ぁ!』と言ってバクバク食べてました。
| 名称 | Corton "Le Rognet" 2014 コルトン "ル・ロニェ" 2014 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Michel Mallard ドメーヌ・ミシェル・マラール |
| 価格 | 13,860円 (楽天スーパーセールで40% Off) |
| 購入店 | 銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA |
皆さんに持参するワインを事前申告して頂いて、ピノ・ノワール、ブルゴーニュの赤が無かったので道場からお出ししたのがこちら。
昨年の楽天スーパーセールの時に「もうブルゴーニュのグラン・クリュを買うことなんてこの先無いだろうな」
と思いつつ40%オフで買ったワインです。750mlの飲み物に2万円とか出せないよね。
色はやや薄めの赤紫色で、エッジに軽くオレンジ色が見えて、良い感じに熟成し始めたブルゴーニュな外観です。
香りも良いですね。フランボワーズにバタースコッチ、前の高級カリフォルニアの白にも負けないくらいのボリュームを感じます。
味わいは、甘さと酸味のバランスが良くて、角の取れた渋味もあって、すいすい飲めちゃう感じです。
大迫力!ってほどではありませんでしたが、ちゃんとグラン・クリュの気品と貫禄を感じるワインでした。
ただやっぱり2万は出せないなぁ。ほんとブルゴーニュは高くなり過ぎました。
| 点数 | 87点 |
|---|---|
| リンク |
Corton "Le Rognet" 2014 [Dom. Michel Mallard] 23,100円 |
前菜、魚ときてお次はパスタ、 焼き立てでご提供したのがこちらのラザニエッテです。 挽き肉たっぷりチーズたっぷりで大変好評でした。
| 名称 | Château Haut-Bages Libéral 2004 シャトー・オー・バージュ・リベラル 2004 |
|---|---|
| 生産者 | Ch Haut-Bages Lebéral シャトー・オー・バージュ・リベラル |
| 価格 | (Ygさんから) |
| 購入店 |
Ygさん夫妻に持参して頂いたもう1本は、メドック5級格付けのオー・バージュ・リベラル。
畑はシャトー・ラトゥールの隣らしいです。
この銘柄の2006年産と7年前に稽古しております。
今回のはそれよりも古い2004年産、20年以上も前のヴィンテージですね。
外観は、まだしっかりと濃さがあるのですが、中心からエッジにかけてグラデーションがあって、さすがは20年前のワインという感じ。
ボトルの内側には澱が張り付いているので(そして当日持参なので)液体にはやや濁りがあります。
香りはまさに熟成ボルドー、カシスリキュールに黒豆、コーヒー。かなりのボリュームで「良いボルドー」が香ります。
味わいは、さすがにちょっと痩せ気味な感じではありますが、まだまだ現役のボディを保っています。
やっぱり正統派の熟成ボルドーがあると会が締まりますね。
ヴィンテージ的に2004年は平均的な年らしいですが、それでもこれだけの状態を保っているのはさすが格付けボルドーです。
| 点数 | 85点 |
|---|
メインの料理は、なんとかの1つ覚えで師範謹製のタンシチューです。 今回、肉の柔らかさはベストだったのですが、ソースがちょっと薄かったかも。 この量だとデミグラスソース1缶だと足りないか、 野菜ジュースを入れ過ぎたかのどちらかです。
| 名称 | Ivory & Burt Old Vine Zinfundel 2021 アイヴォリー&バート オールド・ヴァイン ジンファンデル 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Ivory & Burt (Lange Twins Winery) アイヴォリー&バート (レンジ・ツインズ・ワイナリー) |
| 価格 | (Ksさんから) |
| 購入店 |
Ksさん夫妻が持参されたもう1本も米国のカリフォルニア産。
こちらは米国と言えばジンファンデル、それも代表的な産地ロダイのものです。
これはハンドキャリーされたんじゃなくて最近試飲して買われたとのこと。
『試飲だとついインパクトの強いワインを買っちゃいがち』だそうです。
口に含んでみると、たしかにインパクト大ですね。
とにかく顕著なのはその甘さです。糖度を計ってみるとBrix 9.0もあって、甘口ワインのレベルです。
甘さ以外も、渋味はたっぷりで酸味もあって、とにかく強い。イメージする「ザ・ジンファンデル」という感じです。
ラベルの雰囲気も、ボトルの中身も、燦々と太陽が降り注ぐカリフォルニアの赤そのものでした。
食後酒的に美味しく頂きましたが、一人で1本だとワインに負けちゃいそうなくらいの濃さがありました。
| 点数 | 79点 |
|---|
Yjさん夫妻にはデザートとして、みんな大好きTOPSのチョコレートケーキを持参して頂きました。
昔からあるケーキですが、いつ食べても美味しいですね。ありがとうございます。
その他、これまた写真を撮り忘れていますが、Ktさんにはチーズいろいろを持参して頂きました。
ホントみなさんありがとうございます!
| 名称 | Les Charmes de Broustet 2015 レ・シャルム・ド・ブルーステ 2015 |
|---|---|
| 生産者 | Ch. Broustet (Descas Père & Fils) シャトー・ブルーステ (ドゥスカ・ペール&フィス) |
| 価格 | 2,750円 |
| 購入店 | やまや 池袋東店 |
最後に、デザートワインとしてお出ししたのがこちら、久しぶりに行った「やまや」で購入したソーテルヌです。
POPには「ブレッド&バター派の樽好きに」というようなことが書かれていたように思います。
ブレッド&バター、もう樽の代名詞になっちゃっているんですね。
そしてこのワイン、言うほど樽は強くなくて、普通にソーテルヌです。
香りは、樽よりもセメダインのような芳香を強く感じます。
味わいは「甘口ワイン」の肩書にふさわしい甘さ、そしてそれを浮つかせない酸味。
糖度を計るとBrix 18.0もあって、甘い赤とはレベルの違う糖度の高さです。
買値は稽古範囲内の2,750円、その割にはとてもちゃんとしたソーテルヌでした。
やまやがお近くにある甘口ワイン好きにはPOPに惑わされず購入して吉だと思います。
| 点数 | 80点 |
|---|
今回、それぞれのワインを別のグラスでお出ししましたので、延べ56個のグラスを使いました。
都度洗うようにしたのですが、やはりなかなか大変ですね。ワインバーの苦労が身に沁みました。
そんな感じの道場宴会、開始時間は午後1時で、お開きにしたのは午後7時。
あっという間の6時間でした。またみんなでどこかに集まって飲みましょう!
稽古したワインたち。7人で8本、健全です。
| 名称 | Torre Oria Shiraz N.V. トッレ・オリア シラーズ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Bodega Torre Oria ボデガ・トッレ・オリア |
| 価格 | 658円 |
| 購入店 | オーケー みなとみらい店 |
道場に帰って、本日の食前酒がこちらです。明日のタンシチュー用に今日買ってきたワインであります。
スペイン産のシラーズですが、安くてしっかり濃そうなワインを探したらこれになりました。
大半は料理に使うのですが1杯だけ味見しましたのでその感想を。
色は、この値段(税別598円)とは思えないくらいしっかりと濃くて青みを感じる紫色です。
香りも「これがこの値段?」とビックリするくらいちゃんとシラーズです。
濃いベリー、黒胡椒、それにあろうことか樽香まで感じます。
味わいは、甘味しっかり渋味しっかり、酸味ほどほど。煮込み料理に使うにはベストなバランスでは無いでしょうか。
・・・っていうか、料理用にはもったたいないくらいちゃんとしたワインでした。
でもね、シチューの場合、薄くて酸っぱいワインを使うと結構失敗するんですよ。その意味ではこれは正解です。
| 点数 | 75点 |
|---|
夕食メニューはちらし寿司だったので、新たなワインを開けることは諦めて、
6月に開けてほとんど減らなかった清酒、
「鶴齢 無濾過生原酒 山田錦65」をやっつけることにしました。
抜栓から5ヵ月も経っていると、相当ヤバくなっているかなぁ、と覚悟しましたが、普通に美味しいです。
セラー保存の日本酒はタフですね。酸化とかで変化する要素がワインより少ないのかな?
本日は食前に大人の自由研究。
・一昨日の薄っすいヴェネト産のメルローと、
・先週の濃いぃカリフォルニアのカベルネを、
→混ぜたら美味しいボルドーになるかしら?
結論:ウソみたいだけど、ちょっとだけボルドーになります。安ワインに無限の可能性が開けたか!?
(飲み物で遊んで・・・も良いんです。全てスタッフが美味しく頂きました)
| 名称 | T.N.T Lodi Zinfandel N.V. ティー・エヌ・ティー ロダイ ジンファンデル N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Oak Ridge Winery オークリッジ・ワイナリー |
| 価格 | 1,318円 (単品価格:1,485円) |
| 購入店 | しあわせワイン倶楽部 |
本日の夕食は照り焼きハンバーグにケールのサラダ。
こういうのには濃い赤だよねぇ、という気になって、
上記の飲み比べで稽古したT.N.Tの別品種、ジンファンデルをチョイスしました。
これも送料無料4本セット 5,940円からの1本です。
外観は、濃いっちゃ濃いけど赤みがあって透明度は高い、米国のジンファンデルらしい色合いです。
香りは、黒々としたベリーのフルーツ感と黒胡椒のスパイシーさとバニラの香ばしさ。
味わいは、この品種らしい甘酸っぱさはありますが、そんなに甘くも酸っぱくもなくて、抑制の効いた味わいです。
先週稽古したカベルネ・ソーヴィニョンより甘いんだろうと思ったけど、糖度は若干こっちが低いし、
全体のバランスも悪くないと思います。やっぱロダイで作るべきはジンファンデルなのかもですね。
| 点数 | 78点 |
|---|---|
| リンク |
送料無料 ティー・エヌ・ティー 飲み比べ4本セット 5,940円 T.N.T Lodi Zinfandel N.V. 1,485円 |
本日の食前酒は、とおるの安ワイン氏から沖縄土産に頂いた、 オリオンビールの島星シトラスエール。 ほんのりシトラスの香りがして南国の風を感じますよ。 泡立ちの弱さはもう少しガンバレ!かな。
| 名称 | Merlot Veneto N.V. メルロー ヴェネト N.V. |
|---|---|
| 生産者 | il POGGIO dei VIGNETI (Verga) イル・ポッジョ・デイ・ヴィニェティ (ヴェルガ) |
| 価格 | (とおるの安ワインさんから) |
| 購入店 |
本日は無駄に「とおるからのプレゼントDay」にすることにしました。稽古相手のワインは、
とおるの安ワインが当たった「ワイン1年分プレゼント」からのお裾分け。
個人的にはヴェネトの薄っすいメルローは嫌いじゃ無かったりするんですけど、
果たしてこのワインはどうでしょうか?と。
色は、想像通り薄めの紫色で、ヴェネト州かあるいは長野あたりのメルローな感じです。
香りも、『これは良いワインですよ』と言いつつ出されたら「なるほど長野のメルローですね」って答えそうな感じ。
微妙に長野をディスっているみたいですが、気にしないでください。
味わいも想定通りの軽さ。「ザ・安ワイン」な味わいでございます。
「ヴェネトの薄っすいメルローは嫌いじゃ無い」という認識の根源は、25年前のコレなのよね。
あれは美味しかったんだよな。やっぱり安ワインは旅をさせちゃいけませんな。
小瓶に移し替えて冷蔵庫保存した分と翌日再稽古。 大人の自由研究しましたが、薄さを補填する濃いワインを加えた方が美味しいようです。 元も子もありませんが。
| 点数 | 68点 |
|---|
本日は、たまたま勤務先のお休みを頂いている日だったところに、 飲み友だちでインポーター「都光」の中の人Nagisa.Tさんから、 『「ラ・キャピテール・ド・バロナーク」の最新2023VTお披露目ランチ会に参加しませんか?』とお誘い頂きました。 店は、表参道にあるCICADAという地中海料理のレストラン。 オシャなレストランでお披露目イベント、陰キャで田舎者の師範にとってはベルリンの壁より高い敷居を乗り越えて参加させて頂きました。
都光さんには、以前Cline Family Cellarsの試飲会にお呼ばれしたことがあるのですが、 その時は大きめのホールで30人くらい参加する大規模な会だったんですよ。 今回もてっきりそういう会だと思っていたら・・・案内されたのはなんと席6つの個室。 コレ、師範みたいな素人が来ちゃいけない会だったんじゃないか・・・と冷や汗ナイアガラの滝の如しです。
参加者は、Dom. de Baronarque(ドメーヌ・ド・バロナーク)のManaging Director(いわゆる社長さん)Augustin DESCHAMP(オーギュスタン)氏、
都光の森上主任、
業界関係の新聞記者の方お二人、そこに師範・・・場違い感ハンパないです。
でも、少し遅れて飲み友だちのよわ美さんが登場されて、
ちょっとだけ安心しました・・・ってか彼女のお仕事詳しくは知らないんだけど、実は業界関係者でド素人は師範だけだったのかな?
ま、エエですわ。酒の前にはみな平等、素人なりに楽しんで勉強させて頂きます。
こちらが今回プロモーションのために来日された社長のオーギュスタン氏。 流暢に英語を使いこなすフランス紳士でございます。 日本の料理にもかなりお詳しく、前日はうどんと和牛の肉寿司を食べたそうです。 親切に都光の森上さんが通訳してくれたのですが、とても易しい英語だったので師範にもなんとか聞き取れましたよ。
それでは、ラ・キャピテール・ド・バロナーク 2023ヴィンテージの紹介をさせて頂きます
(画像は頂いた資料をスキャンしたもの、クリックで拡大します)。
この銘柄、以前はどちらかというとクラシックなボトルデザインだったのですが、
2023年からはガラッと変えたモダンなデザインになりました。
やはりその方がレストランやショップでも目を引くからとのこと。
生産量は決して多くなく、赤は15,000本/白はたったの4,000本とのこと。
特に白は都光さんの希望で造ったんだそうです。
ワイナリーの所在地は、南仏のリムー。クレマン・ド・リムーが有名な産地ですね。
南仏としてはかなり冷涼な土地だそうです。特にこのワイナリーが位置するあたりは(図の左端)、
西に大西洋、東に地中海、そして周りは山に囲まれていて、非常に多彩な気候の影響を受けるそうです。
ワイナリーの面積は110ha、そのうちの33haに黒ブドウが植えられ、10haが白ブドウ。それ以外は森や草原らしいです。
土壌はライムストーンと粘土質、標高が高いところは土壌が薄く、低いところは厚いそうです。
そんな多彩な気候や土地の状況を利用して、さまざまなブドウが植えられています。
それがこのワイナリーのワインに多彩さと気候変動に対する対応力をもたらしてくれているとのこと。
この図だと、右上が一番標高が高く500m、左下が低くて200m。高低差300mはなかなかですね。
大変興味深いのは、一番標高が高いところは気温が高く、低いところほど気温が低いそう。
一般的な認識と逆ですね。日当たりと風の影響でそうなっているそうです。
そんな感じで(だいぶ端折っちゃいましたが)オーギュスタン氏にみっちり30分間レクチャーして頂いたあと、いよいよ待望の試飲です。 まずは今回リリースされる2023年ヴィンテージの白と赤から。
| 名称 | La Capitelle de Baronarques (Blanc) 2023 ラ・キャピテール・ド・バロナーク (白) 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. de Baronaruques (Vignoble Baron Philippe de Rothschild) ドメーヌ・ド・バロナーク (ヴィニョーブル・バロン・フィリップ・ド・ロートシルド) |
| 価格 | 5,000円 (小売り希望価格) |
| 購入店 | 都光 |
こちらが、「ラ・キャピテール・ド・バロナーク」銘柄としてはファースト・ヴィンテージとなる白。
品種はシャルドネ100%、新樽比率25%のフレンチオークで6ヵ月/ステンレスタンクで3ヵ月熟成させているそうです。
ちなみに2023年はシャルドネ100%でしたが、以降の年はシュナン・ブランも少し加えるとのこと。
そうやって年によるブドウの出来の違いを調整されているんですな。
色は薄めのレモン色、「ザ・シャルドネ」といった感じで特段変わったところはありません。
香りは、リンゴや柑橘類、それにパイナップルみたいな南国系のフルーツも感じます。
香りの複雑さも、多彩な地形や気候を反映しているのかも知れません。
味わいは、抜栓してすぐは南仏というよりもっとずっと北っぽい印象のあるクリアな感じ。
ところが空気に触れて長くなると、
香りに樽が乗ってくるし味わいもパワーを帯びてきて、まるで北から南に旅をしているようです。
最初はクリーン、後にパワフル、変化の度合いも大きくとても良く出来た白だと思います。
オーギュスタン氏は『パルミジャーノにとても合う』と言われていましたよ。
| 点数 | 84点 |
|---|
| 名称 | La Capitelle de Baronarques (Rouge) 2023 ラ・キャピテール・ド・バロナーク (赤) 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. de Baronaruques (Vignoble Baron Philippe de Rothschild) ドメーヌ・ド・バロナーク (ヴィニョーブル・バロン・フィリップ・ド・ロートシルド) |
| 価格 | 5,000円 (小売り希望価格) |
| 購入店 | 都光 |
こちらが2023ヴィンテージの赤です。
品種は、シラー66%/メルロー22%/マルベック10%。
もともとこの銘柄はACリムーだったのですが、それを名乗るにはメルローを45%以上使う必要があるので、
このヴィンテージは品種規定のないIGP Haute Vallée de l'Audeにしたそうです。
醸造は、品種ごとにステンレスタンクで短期のマセラシオンされたあと、フレンチオークで6ヵ月熟成されています。
外観は黒に近いくらいとても濃く、若々しさを感じる紫色です。
香りは、シラーの影響が強く出ている感じで、白胡椒っぽいスパイシーさと柑橘類の皮をギュッとしたような爽快感があります。
味わいは、抜栓してすぐの時点ではまだ固い感じでしたが、時間が経つと果実味がどんどん増してくる印象がありました。
とてもポテンシャルのある赤だと思います。
オーギュスタン氏曰く『コート・ロティやエルミタージュといった「山のシラー」っぽさが出ている』とのこと。
なるほどその雰囲気が味わえるのであればこのお値段も納得です。
| 点数 | 80点 |
|---|
CICADAさんにはこれらのワインに合う料理を出して頂きました。まずは前菜盛り合わせから(手前から時計回りに)。
・ひよこ豆のディップ “フムス”
・パルミジャーノとベーコンで巻いたデーツのロースト
・スパイシーなミートボール
・真鯛のカルパッチョ ブラッドオレンジソース
魚に肉に豆にチーズ、これだけあればどんなワインにも対応可能ですね。
それではラ・キャピテール・ド・バロナーク 2023の赤と白に前菜の盛り合わせを合わせます。 師範はどちらかというとマリアージュ問題に無頓着な方なのですが、 確かにオレンジの風味がある真鯛には爽やかな白が、 スパイシーなミートボールにはスパイシーな香りのある赤との相性が良かった感じがしました。
| 名称 | La Capitelle de Baronarques 2016 ラ・キャピテール・ド・バロナーク 2016 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. de Baronaruques (Vignoble Baron Philippe de Rothschild) ドメーヌ・ド・バロナーク (ヴィニョーブル・バロン・フィリップ・ド・ロートシルド) |
| 価格 | 5,000円 (小売り希望価格) |
| 購入店 | 都光 |
今回、ラ・キャピテール・ド・バロナークのバック・ヴィンテージも用意して頂いています。
この銘柄は現在でも発売中とのこと。ちなみに最新2023年ヴィンテージは11月26日から発売開始、
そちらはまず飲食店から卸していくそうです。
この2016ヴィンテージは、品種構成がメルロー46%/カベルネ・フラン10%/シラー29%/マルベック7%/グルナッシュ6%/カベルネ・ソーヴィニョン2%。
新樽1/3、1~2年使用樽2/3で12ヵ月熟成されています。
色はかなり濃くて青みを感じる、なるほどボルドー品種主体のワインな外観です。
香りも、2023年のような明るい南のイメージが薄れて、やはりこちらもボルドーを髣髴とさせます。
味わいは、2023年ほどではないけどまだ固さが残っています。
ズシンとした重心の低さを感じる、いかにも南仏のグラン・ヴァンといった香りと味わいでした。
このワインと比べると、2023年で方向性を切り替えた意味がちょっとわかるような気がします。
多分、この品種構成だとこのワイナリーの別銘柄"Domaine de Baronarques"と被っているからじゃないかな?
ちなみにこの銘柄、5年前に2013年産と稽古しておりました。
| 点数 | 81点 |
|---|---|
| リンク |
La Capitelle de Baronarques 2016 5,500円 |
| 名称 | La Capitelle du Domaine de Baron'Arques 2009 ラ・キャピテール・デュ・ドメーヌ・ド・バロナーク 2009 |
|---|---|
| 生産者 | Baronne Philippine de Rothschild バロンヌ・フィリピーヌ・ド・ロートシルド |
| 価格 | 5,500円 (小売り希望価格) |
| 購入店 | 都光 |
バックヴィンテージのバロナークがもう1種、こちらは更に7年前の2009年産です。
当時は"Baronarques"と一綴りではなく"Baron'Arques"と間にアポストロフが入っていますね。
造り手の表記もちょっと違っています。
このヴィンテージの品種構成は、メルロー50%/シラー37%/マルベック10%/カベルネ・フラン3%。
この銘柄のこのヴィンテージ自体は、実は半年前にも稽古しており、
大変好印象でした。
色は、濃いには濃いのですがエッジがほんのりレンガ色、熟成を感じる外観です。
香りは良いですね~、ボリュームたっぷり、黒豆の煮物やコーヒー、カシスリキュールのような香りがしっかり感じられます。
味わいも、さすがにこのお歳となると角が取れて全体に丸くなっています。
やっぱりボルドー系品種が主体のワインは熟成させた方が本領を発揮してくれますね。
このクオリティで5,500円は大変お買い得だと思います。
ネットショップでは売り切れのところが多いようですが、飲食店だと飲めるのかな?
| 点数 | 86点 |
|---|
メインの料理がコチラです。
・アンチョビとローズマリーでマリネした骨付き仔羊のグリル
ボリュームたっぷりでローズマリーの香りもしっかり、
タダ飯なのに昼間っから美味しい仔羊を堪能させて頂きました。
ラ・キャピテール・ド・バロナークのバックヴィンテージと仔羊のロースト、やっぱりメルロー主体のワインには羊ですよ。 シラー主体の若い南仏にも合いました。ピノ・ノワールのような軽めの赤だとワインが負けるかも知れません。
デザートも出して頂きました。
・ピスタチオのクリームブリュレ
・マロンケーキ、シャインマスカットとマスカルポーネクリーム
お茶(コーヒー)も頂いて、当初予定よりも1時間近くも長居させて頂きました。
最初は緊張しましたが、こういう会、大好きです。都光さん、お招き頂きありがとうございました。
機会がありましたらまたよろしくお願いします!
ラ・キャピテール・ド・バロナークの新ヴィンテージを持って微笑むオーギュスタン氏。
どなたかが小声で『ミスター・ビーンに似ている』と言った言葉を聞き逃さず、笑いながら"I can understand."と言われてていました。
お茶目な紳士ですよ。
造り手のドメーヌ・ド・バロナーク、
地球温暖化の影響で毎年異なる気候に対応するため、そして溢れるほどあるワイン市場の中で存在感を示していくため、
ワイナリー内のバラエティに富んだ地形や品種を利用してさまざまな挑戦をしていかれるそうです。
なんたってシャトー・ムートン・ロートシルド系列のワイナリーですからね。
業界の牽引役としてのご尽力、素人ながら期待しております。
ラ・キャピテール・ド・バロナークの集合写真。ガラッと雰囲気が変わりましたね。
試飲会の後の時間、これまたたまたま飲み友だちのあいさんから
『仙台からディプロマのはっしーさんが来るのでご一緒しませんか?』とのお誘いを頂いていました。
お店はいつものワインステーション+さん。
この時間は別の予定が入っていたのですが、幸いその予定はリスケになったので、ホイホイと参加させて頂きました。
当初の予定では試飲会は1時半には終わるとのことだったので、2時くらいから参加出来るかなと考えていたのですが、
予定は大幅に遅延して師範がお店に付いたのはもう3時前。はっしーさんとはちょっとだけ会話して、
あいさんとは1時間くらいご一緒できました。
| 名称 | Jan Niemand 2022 ヤン・ニーマンド 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Blankbottle ブランクボトル |
| 価格 | 1,400円 (Glass) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
これはまだはっしーさんがいらっしゃる時に稽古したワインです。
彼らがブラインド・テイスティングして品種を当てることが出来なかったのことで、
師範も挑戦させて頂きました。もちろん、ディプロマが当たらない品種を師範が当てられるわけも無いんですけどね。
色は特段の個性を感じない薄めのレモン色、外観からは「白ワイン」であることくらいしかわかりません。
香りは、あまり派手ではない芳香系品種の気配を感じます。樽がうっすら感じられますので、そっち系のワインだと想像します。
味わいは、普通に軽くてスムーズ、バランスも良好です。その分、品種の個性を感じづらいんですよ。
師範の予想は・・・
・1st Answer:シュナン・ブラン → 不正解
・2nd Answer:アルバリーニョ → 不正解
・3nd Answer:ソーヴィニョン・ブラン → 不正解
で、三回答えて正解にはたどり着けませんでした。答えはリースリングとのこと。
全然ぺトロールを感じないし、樽熟したリースリングなんて反則ですわ。美味しかったんですけどね。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Stellenrust Artisons "The Apprentice" White Cinsault 2022 ステレンラスト・アーティソンズ "ジ・アプレンティス" ホワイト・サンソー 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Stellenrust ステレンラスト |
| 価格 | 1,400円 (Glass) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
ワインステーション+さんでは、先週末に「サンソーを飲む会」が行われていたようで、
その時の残りのサンソーがいろいろとありました。
その中から、『これは珍しいです』と言われたのがホワイト・サンソー。
サンソーって基本的に黒ブドウなんですが、これはその突然変異らしいです。
実はブドウってそういうの良くあるんですよね。マスカット系も赤白両方もありますし。
ではこちらのワインの感想を。色は・・・白ワインってだいたい同じ色していますね。でもちょっとだけ赤みがあったかな?
気のせいかも知れません。
香りは、他の白に無い特徴的な要素として、ローズマリーの香りがあります。
その他ハーブっぽさもあって、いわゆる「ガリーグ」と言われるような香りを感じます。
味わいにも少しスパイシーさがあって、なるほど黒ブドウからの突然変異っぽい特徴が現れているように感じます。
過去を調べましたが、ホワイト・サンソーと稽古したのは初めてのようです。
1万本以上稽古してきて、それでもまだ初稽古品種がある、やっぱりワインは奥が深いですね。
このワインもなかなか美味しゅうございました。
| 点数 | 81点 |
|---|
駅長とマキさん夫妻は、お仲間と先日沖縄に行ってきたそうです。そこのお土産を頂戴しました。 良いなぁ、沖縄。前日まで九州に行っておきながら羨ましがるのもアレですけどね。
| 名称 | Geronimo Cinsault 2023 ジェロニモ サンソー 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Van Loggerenberg ファン・ロッゲレンベルグ |
| 価格 | 1,000円 (Glass) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
次は普通に赤のサンソーです。この銘柄は過去にも2度ほど2016年産と稽古しております
(2021年の2月と2023年の5月)。
同じヴィンテージなのに、若い時はそうでも無くて熟成した時はかなり好印象だったんですね。
稽古したのはどちらもワインステーションさん(和泉多摩川の頃と豪徳寺に移転後)。
でもそんなことは全く忘れて稽古しておりました。
色はやや薄め、ちょっとオレンジがかった要素があるような見た目です。
香りのもどことなく柑橘類の皮みたいな香りがあって、ツンっとした酸の気配を感じます。
味わいは、香りの印象通りやや酸が強め。キュッと舌が絞られるような収斂性も感じます。
うーん、クオリティは高いと思いますが、まだ若かったかも知れません。
あれだな、色や味わいの雰囲気はネッビオーロに近い部分もあるので、熟成したら化けるタイプの品種なのでしょう。
| 点数 | 79点 |
|---|
| 名称 | Hartenberg Shiraz 2020 ハーテンバーグ シラーズ 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Hartenberg ハーテンバーグ |
| 価格 | 1,250円 (Glass) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
ちょっと変わったワインが続いたので、「普通にしっかり濃くて、普通に美味しくて、お値段手頃なワインを下さい」とお願いしました。
その注文で出して頂いたのがこちら、品種はシラーズです。
この造り手の赤は、以前2017年産のメルローと稽古しております。
普通に濃くて美味しい、安心安全のワインだったようです。
ではこのシラーズはどうかというと、色はとても濃くて粘性も高く、ゆったりとした印象を与えてくれます。
香りは、いかにもシラーズらしい黒胡椒の香りに、カシスの果実香と香ばしい樽香を感じます。
味わいも注文通りですね。しっかりと濃くて普通においしいワインです。
駅長はしきりに『普通なんで面白くないですよね』なんて言ってましたが、普通で良いんですよ。
なんだかんだ言ってこの日こちらのお店で飲んだワインの中で、これが一番好印象でした。でも小売価格は一番安いんじゃないかな?
| 点数 | 83点 |
|---|
お昼はしっかり食べてきたので、料理は1品だけお願いしました。
・おつまみカレー 600円
いつも日替わりでカレーが用意されているこのお店、この日は牛スジのカレーでした。
マキさんが作るカレー、下手なカレー専門店より美味しいと思います。
| 名称 | Idiom Zinfandel 2021 イディオム ジンファンデル 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Da Capo Wines ダ・カーポ・ワインズ |
| 価格 | 1,400円 (Glass) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
また駅長からブラインドを挑まれました。もちろん受けて立ちましょう。
ヒントは「南アフリカ産の赤」「南アフリカでは大変珍しい品種」とのこと。
南アフリカでは珍しい、ってところがキモですね。だいたいなんでも作っているからなぁ、南アフリカ。
では正座して真剣に稽古いたします。色はかなり濃い目、ピノ・ノワールやネッビオーロ、マスカット・ベーリーAでは無いと思われます。
香りはかなり華やか、1つ前のサンソーに近いオレンジの皮っぽさをこのワインからも感じます。
味わいは、明確に甘いですね。ここまで甘いのはかなり珍しい部類だと感じました。
駅長に「甘いっすね、このワイン」と言ったところ『その甘さが品種の特徴です』とのこと。
そこまで情報が揃うと答えは一択でしょう。
・1st Answer:ジンファンデル → 正解
もうこれは香りや味わいから品種を当てたというより、情報から品種を当てた「コンテクスト・テイスティング」ですね。
でも当てられた駅長は悔しそうでした。あはは。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Premiere Cuvée Cabernet Franc 2022 プルミエール・キュヴェ カベルネ・フラン 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Les Quatre Piliers レ・キャトル・ピリエ |
| 価格 | (サービス) |
| 購入店 | ワインステーション+ |
ジンファンデルを当てられた駅長さん、リベンジとばかりに
『頂き物なので料金は頂きませんから、これもブラインドで品種を当ててください』とのこと。
タダより安いもの無し、もちろん乗らせて頂きました。
このワインは南アフリカ産ではない、ということだけがヒントです。
外観は、これまでのワインと比べるとかなり明るめの色合いです。
香りは、果実感は少な目でミネラル主体のアーシーな感じ。
ちょっとだけ濡れた段ボールがいるような気がするので、もしかすると超軽度のブショネだったかもです。
味わいは、とてもタニックで、とにかくストイック。なんだこれ?
色が薄めで渋味が強いってことは・・・
・1st Answer:ネッビオーロ → 不正解
でした。もうわからん!ってか面倒くさ!ってことで正解を教えて頂くと、答えはロワールのカベルネ・フランでした。
結構高級なワインだそうです。ただ、駅長も同じみたいですが、師範はカベルネ・フランがあまり得意じゃないのよね。
特にこの個体はややブショネ気味だった気がするので、余計に???な感じでした。。
| 点数 | (73点) |
|---|
そんな感じで、午後3時頃から午後5時頃までの2時間ほど滞在しました。
お会計はトータルで7,050円。グラスワイン5杯(+サービス半杯)とフード1品、お値打ち価格です。
やっぱり駅長さんは我々素人と目線の高さが同じなように感じるのが良いんですよ。
これからもあまり勉強とかせず(実際は勉強されているのかもだけど)、ゆる~い感じを維持してくださいな。
おはようございます。久しぶりに夜中一度も目を覚ますことなく8時過ぎに起床しました。もちろん服は着たままベッドに倒れ込んでました。
朝からシャワーを浴びてホテルをチェックアウト。熊本駅構内のAMUプラザをうろうろと散策。
師範代から『かます寿司があったら買ってきて!』との命を受けていたので探してみましたが、
筑後地方の名物らしく熊本にはありませんでした。
かます寿司は無かったけれども、AMUプラザ内の「うしじま酒店」に、 最近ではかなり入手困難銘柄になった「菊鹿 シャルドネ 樽熟成 2023」が普通に売られていました。 買おうかなとも考えましたが、前回の訪熊した際に購入済みなので今回は見送り。 熊本駅に行く予定がある人は買っちゃってください。
帰りの新幹線は、熊本駅10:39発さくら550号。 いまだに九州新幹線の種類の違いを把握していません。 東海道新幹線で言えば、「みずほ」が「のぞみ」、「さくら」が「ひかり」、「つばめ」が「こだま」なんですかね? ・・・って書いてもまた忘れるんですけどね。
まだ午前中ではありますが、今日は運転する予定もないしせっかくの新幹線、
車内でプシュッといかせて頂きます。
熊本駅のコンビニで調達したのは,辛子高菜おむすびとキリンのグッドエール。
九州といえば辛子高菜でしょう、そしてグッドエール、これはビール界の革命児ですね。
普通の値段なのにちゃんとエールの華やかさ、キリンの底力を見た気がします。
今回の帰省でもう一つ楽しみにしていたのが、中洲にある大好きなお寿司屋さんたつみ寿司 総本店の訪問。 ここのランチはめっちゃお得、都心のオシャレ寿司屋だったら5桁円を覚悟しなけりゃいけないようなお寿司が、 5,000円で楽しめます。宿からその日の朝10時前に電話しても予約が取れる利便性の良さもナイスです。
まずはお飲み物から、ということでヱビスビール、中瓶が950円です。 スーパードライやキリンラガーは850円でしたが、ここは多少見栄を張ってでもヱビスを選ばせて頂きました。 良く冷えたヱビス、美味ぁです。
今回お願いしたのは、にぎり九種にサラダと茶碗蒸し(写真)と汁物・デザートが付いた「竹コース」。
ほかに4,000円の梅コースや7,000円の松コースもありましたが、真ん中を選んじゃうあたりが日本人ですね。
サラダには揚げたサツマイモが乗っていてちょっとお腹が落ち着きます。
そしてここの茶わん蒸しにはバターが使われているので、なんとなく洋風な感じがしますよ。
こちらがカウンターの前の冷蔵ケース。九州のお寿司屋さんらしく、白身魚がいっぱい並んでいます。 コース以外も追加ができそうで、ワクワクが止まりません。
それではにぎりがスタートです。
・左:平目と海ぶどう
・右:カンパチの漬け
ここのお寿司は、すでに味付けがされているので醤油は使わない創作寿司的なスタイルです。
ヒラメはゴリゴリではなくネットリ系、カンパチはサクサク系でした。
どんどん続きます。
・左:鰯
・右:カジキ
根が貧乏性だからか、イワシみたいな大衆魚がおいしく感じられるんですよね。
なので、あまり高いコースじゃなくても十分満足する「孝行舌」の持ち主です。
あっという間に後半戦です。
・左:鰹
・右:鮪中トロ
カツオもしっかり脂が乗っているとマグロと見分けがつきませんね。
そして、マグロに関してはやっぱり関東の方が良い物が入っている気がします・・・というかあまりに脂たっぷりは好まれないのかな?
コース最後のにぎりです。
・左:海老のエスプーマ
・中:焼鯖の押し寿司
・右:雲丹とイクラのカクテル
海老には泡が乗っていて、ウニやイクラはグラスで提供。まるで「エル・ブジ?」です。
もちろん鯖も美味いです。
ビールは蒸発したので日本酒に切り替えました。
・船中八策 純米超辛口 2,200円
高知のお酒です。甘すぎずフルーティー過ぎず、寿司に合うお酒ですね。
ちなみに以前はリストにシャンパーニュが書かれていたと思うのですが、今回はありませんでした。
さすがに高くなり過ぎて出せなくなったんですかね?
まだお腹には十分な余裕がありますし、目の前には白身がいっぱい。お好みで追加させて頂きました。
・左:鯵
・右:真鯛
このアジは歯ごたえがあって美味かったなぁ。
真鯛はゴリゴリではなくネットリ系。平目もでしたけど、それがちょっと残念でした。
更に追加します。
・左:アラの炙り
・右:カマスの炙り
九州場所に来たお相撲さんが競って食べるのがアラ(クエ)、ザックザクの食感で脂が乗ってうま味たっぷり、
今回食べた中ではこれが白眉でした。包丁を入れてあるのは歯ごたえがあり過ぎるからでしょう。
カマスの寿司があったので、師範代の願いを叶えるべくカマスの押し寿司が買える店を知らないか板前さんに聞きましたが、
『筑後地方の名物ですね。カマスは今が旬ですが、
季節の物ですからどこで売られているかはちょっとわかりません。それにしてもマニアックな注文ですねぇ』と言われましたよ。
食事の〆にお吸い物が出されました。ワカメの歯ごたえが良く、鰹出汁の香りもしっかり、お腹がほっこりしましたよ。
最後にデザート(アイスクリーム)を出して頂いて終了。いやー満足満足!美味しゅうございました。
お会計は、5,000円のコースに追加した四貫が3,000円、ビールが950円で日本酒が2,200円、合計11,150円也。 すべて内税でサービス料などもかからない明朗会計でございます。
お寿司を頂いたあと、中洲から西鉄バスで博多駅に移動して、
大丸の地下でカマス寿司が売られている店は無いかインフォメーションに確認して頂きましたが、『ごめんなさい、ありません!』との回答。
次善の策で鯖の棒寿司と焼鯖寿司を買ってお茶を濁しました。
帰りのフライトもスカイマークで、福岡16:15発SKY018便。
しっかりアルコールも入っているので、飛行中はずっと寝てましたよ。
そんな感じの一泊二日の弾丸帰省でありました。
今回、ほぼ同窓会に出席するためだけに帰省したわけですが、
この先の人生そう長くはないと思いますので、
これからもフットワーク軽く会いたい人に会いに行きたいと思います!
| 名称 | Bourgogne Rosé 2020 ブルゴーニュ ロゼ 2020 |
|---|---|
| 生産者 | La Chablisienne ラ・シャブリジェンヌ |
| 価格 | 1,480円 |
| 購入店 | ビック酒販 川崎店 |
午後7時過ぎに無事道場に帰り着いて、ホッと一息のワインを頂きます。
選んだのは、つい先日ビックカメラの酒売り場(ビック酒販)で買ってきたブルゴーニュのロゼ。
造り手はシャブリの名門ドコロである「ラ・シャブリジェンヌ」。
そこのワインが1,500円くらいって安いよね~と思って飛びついたわけです。
色は結構しっかりしたロゼ・ピンク。粘性は低くサラッとしています。
香りは、ベリーっぽい雰囲気と若いリンゴの雰囲気があってなるほどロゼだなぁ、なんですが、ちょっとだけ饐えたニュアンスがあります。
味わいは、甘さも酸味も控えめで、旨味が主軸。もっとフレッシュかと思ったけどイメージちょっと老成しています。
悪くないんだけど、なんとなくフレッシュさに欠ける印象は禁じ得ませんでした。透明ボトルのロゼ、煌煌と明かりが照らされた下にあったので、もしかするとちょっと熱劣化していた可能性は否定できません。
| 点数 | (72点) |
|---|
本日は、中学校の還暦同窓会に出席するために熊本へ向かいます。
フライトは朝7:30羽田発福岡行のスカイマーク003便、朝5時起きです。
羽田空港で7:00過ぎに保安検査場を通過後、
何を勘違いしたか搭乗口が3番だと思っていてそちら側のラウンジでコーヒーを飲んでおったわけですが、
実際は19番、完全に反対側。猛ダッシュして空港内を移動、ギリギリ間に合いました。
みなさんも搭乗口は間違えないようお気を付けください。
なぜ熊本へ行くのに福岡空港行のスカイマークを利用するのかといえば、「シニアメイト1」という、
60歳以上、前日以降の予約であれば格安で利用できるからです。片道のお値段は18,560円、
その後新幹線での熊本への移動を含めてもこっちの方が安いんですよ。
熊本空港は市内から遠いので、時間的にも大差ありませんし。
スカイマーク福岡便の機材はB737-800、座席は3列+3列で狭く、機内エンタテイメントの類は何もありませんが、
機内誌でサイゼリヤ気分が味わえる、という唯一の特典がございます。一か所だけわかりませんでした。
福岡空港へはほぼ定刻に到着。熊本への新幹線に乗るために博多駅まで移動します。
この日は朝から何も食べていなのでお腹が空きました、
ということで遅い朝食は博多バスセンター地下の牧のうどん 博多バスターミナル店。
やっぱり朝はうどんでしょ。
・・・と考える博多っ子は多いみたいで、開店してすぐの午前10時過ぎににはほぼ満席状態。賑わってますなぁ。
注文したのは、ごぼう天うどん 530円。博多ラーメンに倣ってか、麺の硬さを聞かれます。
そんなことは想定していなかったので、「普通で」と答えました。小市民であります。
それがこちら、小さいヤカンに追加のつゆが付いてきます。いろいろ気が利いてますね。
で、美味しいかどうかで言えば、とても美味しいわけじゃ無くて普通に美味しいうどんです。
ごぼう天は衣が厚く、天かすも汁を吸うので、なるほど追加のつゆが必要な理由が理解できました。
お腹がおちついたら新幹線の自由席券を買って、つばめ319号で熊本へ。 席が2列+2列なのが嬉しいですね。各駅停車でしたが、それでも48分で熊本まで着くんだから早くなったなぁ。
熊本に着いたら、師範実家までタクシーで移動して母と弟と合流。
あまり身体の自由が利かなくなった母を手伝って、家の用事を済ませたり、電器屋に買い出しにいったりいろいろと。
せっかくの帰熊なんだから顔くらいは見せないと、です。
実家を15時前に出て、今宵の宿は東横イン熊本駅前。
1か月くらい前に宿を探し始めたんですが、どこも一泊1万円以上、高くてビックリでした。
ところが2週間くらい前に(キャンセルが出たのか)比較的手ごろな金額で押さえられたのがこの宿です。
以前西日本遠征稽古をした際に東横インの会員になったので、
割引が効いて一泊8,740円です。
案内された部屋は、16階の駅を望む側。部屋自体は広くないのですが、ベッドは広いし、ちゃんと書き物が出来るテーブルもあるので、 寝るだけの宿としては十分です。
午後5時過ぎ、熊本駅前から市の中心部までは「ちんちん電車」で移動するわけですが、 都会にはその呼び名にビックリするナイーヴな人がいることを最近知りました。 別に変態さんが乗る電車ってわけじゃないんですよ。
同窓会の会場は、熊本市の中心部にある三井ガーデンホテル熊本というところ。 師範がまだこっちに住んでいる頃からある施設、歩道にはみ出した長い庇が欧米のホテルみたいです。
参加者は、先生方が3名と生徒が80名弱。1学年200人くらいの学校だったので、かなり出席率が高いっすよね。 宴会の前に、国語のH先生から模擬授業がありました。 当時新任だった先生ももう70歳、そりゃみんな歳取るわ。
六十歳にもなると、何人かの同窓生は鬼籍に入ったりしているわけで、乾杯の前にまず黙祷。 でも、その前に乾杯の練習をしちゃったことは内緒にしておいてください。
| 名称 | Señorío de Orgaz Macabeo N.V. セニョーリオ・デ・オルガス マカベオ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Juan Ramón フアン・ラモン |
| 価格 | (フリーフロー) |
| 購入店 | 三井ガーデンホテル熊本 |
九州らしく、フリーフローのお酒には焼酎なんかもいろいろあったわけですが、
当方は「安ワイン道場師範」でございますゆえ、ビールの後はもちろんワインを頂きます。
銘柄は白と赤1種類ずつ、どちらもスペイン産。
品種は、安ワイン道場的には「スペイン没個性品種の代表格」と考えているマカベオです。
まず外観は、それなりにちゃんとした白ワインの色です。
ところが香りがありません。グラスが小さいので香りが取りづらいってのもありますが、ほぼなんの香りも感じられません。
味わいは、良く言えば軽快、悪く言えば薄っぺら。水のように飲めるワインです。
多分ですが、現地スペインでは水より安い値段で売られているクラスのワインなのだろうと思います。
長旅などさせず、フレッシュだったらそれなりに美味しいんでしょうね。
| 点数 | 66点 |
|---|
料理もいろいろ出されたのですが、旧友たちと話すのに忙しく、あまり写真撮ってなくて、この1枚だけです。
・刺身盛り合わせ
魚はマダイとマダコというシンプルな構成ですが、さすが熊本、白身はちゃんとゴリゴリの食感です。
大変美味しく頂きました。
| 名称 | Señorío de Orgaz Shiraz Monastrell N.V. セニョーリオ・デ・オルガス シラーズ モナストレル N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Juan Ramón フアン・ラモン |
| 価格 | (フリーフロー) |
| 購入店 | 三井ガーデンホテル熊本 |
赤も同じ銘柄のスペイン産で、品種はシラーズとモナストレル。
シラーじゃなくてシラーズなのが珍しいっすね。
この銘柄は10年前に稽古しております。
当時は"VdT Castilla"の表記があったみたいですが、今は単に"Product of Spain"とだけ書かれています。
色は、しっかりと濃い紫色をしています。
香りは、白と同じくかなり弱めではあるのですが、それなりにベリーの香りがあって、僅かに雑巾臭も感じられます。
味わいは、重からず軽からず、酸っぱからず渋からず。良く言えばニュートラル、悪く言えば捉えどころの無い味わいです。
こちらも普通に安ワインです。酒の売れ行き?を見ているとやっぱり皆さん赤を選んでました。
焼酎とかの強いお酒があまり出ていないところを見ても、みんな歳と取ったなぁ、と感じましたね。
| 点数 | 67点 |
|---|
自分たちが中学生の頃、六十歳なんてシワシワの爺や婆な印象があったわけですが、
自分がその歳になってみると、まだ全然若いつもりなわけですよ。
そして多分、あの当時の六十歳より今の六十歳の方が全然若い気がします。
特に女子にはビックリするくらい若く見える人もいて、美容の進化って凄ぇなぁ、と思いましたよ。
そんな感じの同窓会、参加費は一人12,000円でした。次はまた10年後ですかね? その時はだいぶ人数も減ると思うけど、減るうちの1人にならないよう頑張りましょう。
二次会はヨルカゼ -KUMAMOTO カド SAKABA-というお店。 参加者の半分以上が二次会にも参加したんじゃないかな? 幹事の皆さんは大変だったと思います。お疲れ様です!
一次会は3年生の時のクラスごとにテーブルが分かれていたんですが、二次会は全部ごっちゃで乾杯。 中には「この人誰だっけ?」って人もいたりするわけで。 それでも、中学の頃までは師範も今ほど陰キャじゃなかったので(生徒会の副会長をしておりました)、 それなりに知っている/知られている方だったと思います。
料理はスモークサーモンなんかが出されたみたいですね・・・ってかほとんど覚えていません。 菊の花びらと豆苗を乗せるセンスはなかなかに斬新(褒めてません)ですな。
もっと斬新なセンスだったのがこのワイングラスです。左が赤、右が白。 立派なサイズなのに、曇りガラスみたいになっているんですよ。 ワインの銘柄は聞き忘れました。どんなワインだったかも覚えておりません。安ワイン道場失格でございます。
そんな二次会、写真のタイムスタンプを見ると、午後9:30頃から日付が変わる頃まで飲んでいたみたいです。 会費は3,500円+延長料金が1,500円だったかな?長々とお邪魔しました。 若き師範にとってのマドンナだった人たちともたっぷり喋れて、個人的にはとても得をした気分です。
そしてなんと、三次会まで参加しております。店名は失念しておりますが、同窓生のうちの一人が経営するスナックでした。
この時点でも20人以上いたかな?みんな話足りなかったのよね。
そんな還暦同窓会、宿に帰り着いたのはもう深夜2時を廻っていたと思います。いや~、楽しかったなぁ。
本日は、新職場のメンバーと大船まで出向いて他社訪問。
新職場で初めて仕事らしい仕事をしたあと、古参のメンバーが『この会の後は帰りはいつも反省会と称して飲むんです』ということで、
大船の鳥良商店 大船笠間口店でこさんじゅっぷん会(と言いつつ2時間くらいいました)
飲むのが好きな組織は良い組織です。「ノミニケーション」、爺の習慣だと笑わば笑え!です。
師範みたいな新人さんにとって、関係各位との距離を縮める機会はウェルカムですよ。
ちょっと打ち合わせが長引いで後から参加、これはもつ煮込み豆腐(549円) と冷やし蒸し鶏(549円)だと思います。 普通に美味いっす。っていうか、居酒屋のこういう酒肴で、不味いと思ったことはほぼ無い孝行舌の持ち主です。
もちろんグラスワインも頼みましたよ。
グラス白:529円
とりわけ甘いわけでもなく、それなりに凝縮感もあって悪くないです。
カルロ・ロッシかなぁと思ったけど、ビールがキリンなので違うかもです。70点。
グラス赤:529円
こちらは結構甘味を感じます。やっぱりカルロ・ロッシかなぁ。
ほんのり雑巾臭があるのが残念です。68点。
・・・ていうか、このグレードのワインがこのグラスで500円を超えるのは明らかに高いです。この店でワインは止めときましょう。
焼鳥屋さんなんで、もちろん焼鳥も頼んでいます。
・焼鳥(皮) 198円×3
うーん、塩が足りてないです。ヘルシー志向でしょうか。
そんな感じの職場の飲み会、ここに書いていないものもいろいろ飲んだり食べたりして、一人あたりは4,000円弱。
そんな値段ならだいたい許せますよ。安酒安料理バンザイ!です。
近々ある「お達者クラブ」の課題用ワインを買う際、送料無料にするために爆弾みたいなワインのセット、ポチりました。
見せてもらおうじゃねぇか、カリフォルニアの破壊力というやつを!
ちなみに買ったショップは「しあわせワイン倶楽部」というネットショップ。
それぞれのワインについての詳しい説明カードや、手書きのメッセージまで入っていて、とても丁寧なショップだと思いましたよ。
ショップへのリンク:<しあわせワイン倶楽部
| 名称 | T.N.T Lodi Cabernet Sauvignon N.V. ティー・エヌ・ティー ロダイ カベルネ・ソーヴィニョン N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Oak Ridge Winery オークリッジ・ワイナリー |
| 価格 | 1,318円 (単品価格:1,485円) |
| 購入店 | しあわせワイン倶楽部 |
というわけで「【送料無料】ティー・エヌ・ティー 飲み比べ4本セット 5,940円」から、まずは定番品種のカベルネ・ソーヴィニョンをチョイス。
産地はジンファンデルが有名なロダイです。不思議なのはヴィンテージが書かれていないんですね。複数年のワインをブレンドするとは思えないので、
ラベルを毎年同じものにしたい(無駄なコスト省きたい)、という意図かも知れません。
ちなみに合わせた料理は、ビビンバ炒め、蓮根のカレー炒め、辛モツ煮(レトルト)、ミニねぎトロ丼です。
色は、この品種らしいしっかり濃いめの紫色ですが、大き目グラスでも向こうが透ける透明感があるので、清澄のためのフィルターはかけられていると思います。
香りは、確かに果実感に溢れています。ブルーベリーやカシス、プラムを混ぜてを煮詰めましたって感じの果実香と、
アメリカン・オーク(樽or木片)と思われるバニラの香りを感じます。
味わいは・・・甘いんです、とても。渋味もそこそこありますが、とにかく甘いんですよ。
糖度を測るとBrix 9.0、白だったら間違いなく「甘口」にカテゴライズされるレベルです。
大変分かりやすい果実味、なるほどねぇ。
古き良き米国のカベルネ・ソーヴィニョンといった風情で、確かに果実味爆弾です。ただ、ここまで甘いと日本の食卓に合わせるのは難しい気がします。
あと、裏ラベルには「辛口」のところにマークしてあるんですね。それは明らかに違うと思います。
インポーターの「WINE TO STYLE」さん、マーケットに迎合せずにここはちゃんと書きましょうよ。
小瓶に移し替えて冷蔵庫保存した分と一週間後に再稽古。 大人の自由研究しましたが、濃さや甘さを抑制する薄いワインで割った方が美味しく感じました。 邪道だとは思いますが。
| 点数 | 78点 |
|---|---|
| リンク |
送料無料 ティー・エヌ・ティー 飲み比べ4本セット 5,940円 T.N.T Lodi Cabernet Sauvignon N.V. 1,485円 |
| 名称 | Commissioner's Block Cabernet Sauvignon 2021 コミッショナーズ・ブロック カベルネ・ソーヴィニョン 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Roberts Estate Wines ロバーツ・エステート・ワインズ |
| 価格 | 880円 |
| 購入店 | ビック酒販 新横浜店 |
サラリーマンに戻った割には外飲みが多い日々が続いております。
久しぶりに何もない日曜日、昨日の残りのキアンティを昼飲みした後、
稽古相手に選んだのがこのオーストラリア産のカベルネ・ソーヴィニョン。新横浜のビックカメラにて880円で売られていました(確か半額セールでした)。
合わせた料理は牛モツと野菜の味噌炒めとガメ煮、一般には筑前煮。最近テレビドラマの『じゃあ、あんたが作ってみろよ』で採り上げられてますね。
色はかなり濃い紫色です。もちろん熟成感などはなく、エッジまでビシッと紫です。
香りは「おっ!」と思いました。ギュッと凝縮感のある果実香に、樽の香ばしさ(オークスティーブ?)も感じます。
味わいはかなり甘め。渋味も酸味もありますが、いちばん目立っているのは甘味です。
カベルネ・ソーヴィニョンにありがちなピーマン香はほとんど無くて、万人ウケする赤ワインという気がします。
これが880円は買いですよ。常にこの値段だったらコノ・スルあたりとガチンコ勝負できると思います。
小瓶保存した3日後、カリフォニアの同品種と比較して稽古。 このワインも結構果実の香りがあると思いましたが、カリフォルニアの果実番長と比較すると相対的にセイボリーですね。 でもこういうワインの方が料理には合わせやすいと思います。
| 点数 | 77点 |
|---|
本日は、道場からすると北の果て、板橋区で飲み会があります。 その途中に池袋があるわけですが、たまたま知り合いのりゅじめしさんが 池袋南公園で外飲みの会を開いておられるので、0次会代わりに顔を出してきました。
参加者は下記のメンズです。
・りゅじめしさん(幹事)
・丹治さん(お久しぶりです)
・IXAさん(この後もご一緒)
・よっぴーさん(アカウント凍結中?)
・森田さん(ひRoさんかな?)
・安ワイン道場師範
| 名称 | A.R Lenoble Extra Brut "Intense" Mag19 N.V. A.R ルノーブル エクストラ・ブリュット "アンタンス Mag19" N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Lenoble ルノーブル |
| 価格 | (りゅじめしさんから) |
| 購入店 |
師範は後半から参加したので、もう泡とかは残っていないものと思っていましたが、りゅじめしさんがちゃんと1杯分残しておいてくれました。
有難い話でございます。ルノーブルのこの銘柄、"Mag19"と書かれているのでマグナムボトルで熟成、ベースヴィンテージは2019年ですね。
以前Mag18とMag14を飲み比べしたことがあります。
さすがに底に残った1杯だけ、温度もかなり上がっていたので、正常な評価は出来ておりません。
泡はかなり弱めでした・・・って当たり前か。香りはリンゴよりも柑橘寄りのシャープな感じで、
味わいはエクストラ・ブリュットらしくきりっとした酸味が主体でした。
世はエクストラ・ブリュットやノン・ドゼが大流行りなんですが、師範的には多少甘さのあるシャンパーニュの方が好きだったりします。
特に屋外で飲むんだったらあまり厳しさが無いやつの方が合うような。贅沢言ってスミマセン!
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Milmanda 2018 ミルマンダ 2018 |
|---|---|
| 生産者 | Miguel Torres ミゲール・トーレス |
| 価格 | (よっぴーさんから) |
| 購入店 |
次によっぴーさんが持参された白ワインを頂きました。
スペインの大手ワイナリー「トーレス」がシャルドネで造る白、品種はシャルドネ100%の単一畑の高級ワインですね。
「ブルゴーニュのモンラッシェに匹敵する」などと言われているようです。そんな高級なスペインの白なんてめったに口にしませんから、
ありがたくご相伴に預からせて頂きました。
色は照りのある濃いめのレモン色で、見た目からして高級感があります。
香りはめっちゃパイナップルですね。それも缶詰のシロップみたいな甘い感じと、ほんのり樽も感じます。確かにブルゴーニュっぽい香りかもです。
味わいはかなり濃くて旨味たっぷり。モンラッシェというよりもっと南、マコンあたりのワインな感じです。
モンラッシェかどうかはわかりませんが、確かにご立派な白ワインでした。
やっぱり大手が本気出すと凄いわけですね。貴重な体験をさせて頂きました。
| 点数 | 82点 |
|---|
料理は、りゅじめしさんのスペシャリテ、パエリアを頂きました。 ビリヤニなんかもそうですが、ワインのアテになる米料理ですよ。
| 名称 | Sanenay Premier Cru "La Comme" 2020 サントネー プルミエ・クリュ "ラ・コム" 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Labruyère Prieur ラブリュイエール・プリウール |
| 価格 | (IXAさんから) |
| 購入店 |
外飲みなので、もっと気軽なワインが集まっているものと想像していましたが、実はこんな高級ワインも開いておりました。
IXAさんが持参されたのは、正真正銘ブルゴーニュの一級畑です。
造り手の「ラブリュイエール・プリウール」は、ジャック・プリウールの当主が設立した別銘柄。ラベルのデザインも、
建物の絵がちょっと違うだけでまんまジャック・プリウールですね。
色はかなり濃い紫色です。この外観からピノ・ノワールはちょっと思い浮かばないかも知れません。
でも香りはめっちゃピノなんですね。それもかなり南の方、果実の香りたっぷりで樽もしっかり、ニューワールド的な雰囲気のある香りです。
味わいも濃いんですよ。アルコール度数はブルゴーニュなのに14%もあって、とてもしっかりしています。
「冷涼な」とか「エレガントな」というのとは逆ベクトルの「肉感的な」ピノ・ノワール。
1杯だけでも十分その存在感が伝わる、今日一美味しいワインでした。
| 点数 | 85点 |
|---|
| 名称 | Juan Gil "4 Meses Sakura/Cerezo" Monastrell 2023 ファン・ヒル "クアトロ・メセス サクラ/セレソ" モナストレル 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Juan Gil ボデガス・ファン・ヒル |
| 価格 | (Firadisのキャンペーン当選賞品) |
| 購入店 | フィラディス |
師範が持参したのはこちらの赤ワインです。
このワインは、春に行われたフィラディスさんのキャンペーンに当選して頂いたものです
(その時のツイート)。
気軽な持ち寄り会があれば持参しようと考えておりましたが、なかなかそのチャンスが無くてお花見とは全然違うタイミングになってしまいました。
さてこのワイン、外観は普通の濃さで、なんと↑のブルゴーニュの方が濃いくらいでした。
香りは、モナストレルらしいベリーを煮詰めたような香りと、アメリカンオークっぽいバニラの香りを感じます。
味わいはやや硬質で渋め。もちろん甘味や酸味もありますが、このワインだけ開けてすぐだったからか、まだ固い印象がありました。
美味しいワインだと思いますよ、大変人気があるのも理解できます。
でも他のワインがもっと美味しいやつでしたから、ちょっと粗さが感じられちゃいました。
| 点数 | 79点 |
|---|
もう一品、りゅじめしさんの料理が登場しました。ブイヤベースです。 海老の出汁がめいっぱい出ていて、とても濃厚な味わいのスープ。美味しゅうございました。
| 名称 | Kali Riza Xinomavro Vieilles Vignes 2021 カリ・リーザ クシノマヴロ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Kir-Yianni キリ・ヤーニ |
| 価格 | (丹治さんから) |
| 購入店 |
このワインは、丹治さんが持参されたものです。
ギリシャの赤ワインで、品種はクシノマヴロですね。
タンニンが強い品種だと聞いておりますが、果たしてこのワインはどうでしょう・・・と想像しながら一杯頂きました。
外観は、これまでの赤ワイン3種の中では一番薄い色合いです。見た目だけならこれがピノ・ノワールだと思うでしょうね。
香りは、果実よりもミネラル、そしてケモノっぽさを感じます。色と香りだとネッビオーロだと思いそうです。
味わいは、世間一般の認識通り大変強い渋味を感じます。2時間くらい前に抜栓されていたと思いますが、まだまだギシギシのタンニン。
ネッビオーロを上回る渋さです。
これは好き嫌いが分かれるワインでしょうね。ギリシャだけに歯がギシギシする感じ、
タンニン好きの皆さんにはぜひ稽古して頂きたいワインです。
| 点数 | 76点 |
|---|
| 名称 | The Hero Shiraz 2024 ザ・ヒーロー シラーズ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Fourth Wave Wine フォース・ウェイヴ・ワイン |
| 価格 | (森田さんから) |
| 購入店 |
ちょっとだけ顔を出して0次会のつもりでしたが、結局6杯も頂いてしまいました。
このワインは森田さんが持参されたもの。南オーストラリアのシラーズです。
『アカウント名がヒロだからヒーローを持ってきました』とのことだったと思います。
外観は、当たり前ですがこれまでの赤の中では一番濃い紫色でした。
香りはいかにもシラーズですね。黒コショウのようなスパイシーさと、イチゴジャムのようなフルーツ香を感じます。
味わいも典型的シラーズな雰囲気で、渋味は旺盛ですが尖ったところがなく、スムーズに飲める感じです。
まさに豪州のシラーズ、パワフルで陽気で人懐っこいワインでした。
屋外で飲むには、こういうわかりやすいワインが良いと思いましたよ。
| 点数 | 78点 |
|---|
〆に、越後鶴亀 ワイン酵母仕込み純米吟醸も頂きました。まるで白ワインから果実味を抜いたような、とてもクリアーな日本酒でした。
そんな感じで、午後3時30分から1時間ほどお邪魔させて頂きました。また機会があれば(今度はちゃんと)参加させて頂きたいと思います!
池袋でウォーミングアップをした後、東武東上線に乗って向かったのが、大山駅前にある馬ヲムムという居酒屋さん。 馬刺しをはじめ、馬料理がたくさんあるお店です。 事の発端は、飲み仲間のkinokoさんの馬刺しの切り方(このツイート)に 師範がマウントを取りに行った(このこのツイート)ことに始まります。 馬刺しは長野が良いのか熊本が良いのか、雌雄を決しましょう、ということになったわけです。
その対決の場に立ち会っていただいたのが下記のメンバーです。
・米柱さん(幹事)
・kinokoさん(長野代表)
・IXAさん(0次会からご一緒)
・mikaさん(麻雀の先生)
・安ワイン道場師範(熊本代表)
さぁさぁいざ勝負!・・・ですが、この店の馬刺しは長野と熊本のどちら風でもないので、普通に馬刺しを楽しむ会になりました。
まずは瓶ビール(サッポロの赤星)で乾杯。中瓶1本590円、リーズナブルです。 途中で赤星は無くなって、アサヒのスーパードライになりました。結果的に5人で10本飲んでます。
いきなり珍しいものを見つけて注文したのがこちら。
・馬の生タン(480円)
生のタンなんて熊本でもあまり無いと思います。
味わいは、あまり馬っぽさは無くて、牛タンの燻製みたいな感じでした。
このお店の馬刺しは安くて驚きです。
・馬の肩ロース 190円×2
・馬のモモ肉 190円×2
・馬のあばら側の肉 190円×2
・馬の胸椎後方の肉 190円×2
なんと1人前190円ですよ。こんなに安い馬刺しは熊本でもないような気がします。
それがちゃんと美味しいんですね。
この4種は霜降りが無いから、どちらかというと長野寄りですかね。
更に珍しい部位があります。
・馬の大動脈 380円
こんなの食べたこと無いですよね。コリコリして動物臭が無く、なんだか歯ごたえのある野菜みたいな感じでした。
こちらは馬刺し専門店だとよくありますね。
・馬のタテガミ 480円
タテガミの下にあるゼラチン質の部分です。噛めば噛むほど脂の出るイカみたいな感じです。
赤身と合わせて食べると霜降り肉を食べているような感覚になります。
刺身以外も頂きました。
・馬肉の卵とじ 380円
やっぱり馬肉は火を通すと固くなりますね。それにしてもこれが380円は安いなぁ。
馬でしか食べられないものもあります。
馬のレバ刺し 580円×2
牛レバーは生食禁止されましたが、馬は大丈夫なんですよ。味わいはほぼ牛のレバ刺しと同じです。
久しぶりに堪能致しました。
更に馬を追加します。
・馬のタタキ 380円
これはちょっとサシが入っていて、熊本の馬刺し的な雰囲気がありました。
ビールの後、師範はレモンサワー 320円を2杯、他の皆さんは日本酒とか焼酎とか思い思いに好きなものを飲んでおられました(ワインはありません)
こちらがレシートです(クリックで拡大します)。とにかく馬刺しが安くてビックリなんですよ。飲んで食べて一人3,000円ちょっとです。
東武東上線はさすがに道場からは遠いので頻繁には通えませんが、機会があればまた伺いたいお店です(店員さんの愛想はあまり良くありません)
「やっぱりワインが飲みたいね」ということになって、二次会はサイゼリヤ 板橋大山駅前店。 米柱さんは以前このあたりにお住まいだったらしく、お店情報に詳しいので先導して頂きました。
本日3回目の乾杯です。師範もだいぶメートルが上がっているようで、カメラの明るさ設定を間違えて、「ご献杯」みたいに暗い乾杯写真になっております。
| 名称 | Don Raffaele "Cuvee Speciale" Pinot Chardonnay Brut N.V. ドン・ラファエル "キュヴェ・スぺシアル" ピノ シャルドネ ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Casa Vinicola Morando カーサ・ヴィニコーラ・モランド |
| 価格 | 1,100円 (お店価格) |
| 購入店 | サイゼリヤ 板橋大山駅前店 |
大変残念な事実なのですが、サイゼリヤは以前一部の店舗にあった「スペシャルワイン」が無くなりました。
なので現在のラインナップは、ハウスワインの赤と白(マグナムで1,100円はやっぱり凄い)、泡がこれとランブルスコ(辛口赤と甘口ロゼ)、
白がベルデッキオ、赤がキアンティとキアンティ・リゼルヴァの8種類のみになっています。
残念ではありますが、普通のお客さんにはこれだけあれば十分対応可能なんでしょうね。
そしてこのスパークリング、もう何度も稽古しているわけですが、なんら良い点も悪い点も無い、普通に普通のスパークリングです。
「泡の出るのは七難隠す」と考えておりますが、隠すべき難すら無い、といった泡ですね。
ま、飲めればなんでも良いんですよ。これを2本頂いたような気がします。
| 点数 | 72点 |
|---|
| 名称 | Chianti "Raffaello" 2024 キアンティ "ラファエロ" 2024 |
|---|---|
| 生産者 | F.lli Bellini フラッテリ・ベリーニ |
| 価格 | 1,100円 (お店価格) |
| 購入店 | サイゼリヤ 板橋大山駅前店 |
赤も、1本1,100円のこれを2本頂いています。 さすがにもうどんなワインだったかなんて覚えていないわけですが、ボトル1/3ほど余った残りを持ち帰らせて頂きましたので、 道場で改めて稽古いたしました。
外観はかなりしっかりした紫色です。
香りはちゃんとキアンティ、ちゃんとサンジョヴェーゼですね。明るいベリーと人懐っこさのある雰囲気を感じます。
味わいは、渋味おだやか、酸味もおだやか、甘さもあまりなく、全体に薄い感じはします。
色は濃いのですが、香りや味わいの薄さはさすがにお値段なり、ということでしょうか。
ラインナップには上位のキアンティ・リゼルヴァがありますので、そこで差別化をしているんでしょうね。さすがサイゼリヤだわ。
| 点数 | 73点 |
|---|
料理もいろいろと注文しております。もちろんほとんど覚えてはおりません。
お会計は・・・覚えておりませんが、サイゼリヤなんで一人2,000円くらいだったんじゃないかな?
ともあれ馬刺しを満喫した後の安ワイン、楽しませて頂きました。また一緒に飲みましょうね!>皆さん
本日は、もう20年以上、道場開設当初からのお付き合いがあるワイン飲み仲間とのワイン会。
お店は昨年も利用した中目黒のBistro HiNGE Nakameguroというフレンチ・レストラン。
昨年よりちょっとお値段が上がって、コース料理と乾杯のシャンパーニュ、それに持込み料を加えたお値段は一人10,980円(税込み)です。
一階はオープンキッチンのカウンターで、二階にテーブル席があります。
嬉しいのはテーブルを8席分使わせて頂けて、2席分のところにワインを並べて置けるところですね。
幸い他のお客さんは居なかったので、個室感覚で使わせて頂きました。
参加者は下記の皆さんです。
・とびさん(男性最年少なので幹事)
・へんさん(師範と同じく還暦)
・がぶさん(寄席のオーナー)
・磯子さん(悠々自適の身)
・柳沢さん(熱心な門下生)
・安ワイン道場師範(相対的に若造なのでワインのサーブ役を担当しました)
他界された光弘さんがいないのが甚だ残念です。いつもゴッツいワインを持参してくれてたなぁ~と遠い目です。
アミューズからスタートします。
・豆腐と鰹出汁
これは去年も同じでした。このお店のスペシャリテなのかな?
正直「鍋料理の味だよね、これがフレンチ?」なんですが、続いているということは人気があるんでしょうか。
| 名称 | Sanger "Voyage 360" Brut Nature N.V. サンゲール "ヴォイヤージュ 360" ブリュット・ナチュレ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Champagne Sanger シャンパーニュ・サンゲール |
| 価格 | (コース代金に込み) |
| 購入店 | Bistro HiNGE Nakameguro |
乾杯のシャンパーニュはお店にお任せするのがこの会の習わしとなっております。今年もそのようにお願いしたところ、
予想通り昨年と同じ銘柄でした。
でも、裏ラベルには"Dégorgement : Octobre 2024"とあるので、昨年のものと中身は違うようです。
品種は1/3 シャルドネ, 1/3 ピノ・ノワール, 1/3 ムニエ、ベースヴィンテージは2022年です。
色はかなり濃いめ、外観だけなら「ブラン・ド・ノワール?」と言いそうです。まぁ2/3は黒ブドウですからね。
香りは、リンゴの香りにほのかにベリー、そして僅かにブリオッシュの香ばしさを感じます。やっぱりシャンパーニュはシャンパーニュの香りがしますね。
味わいは、2022年と若いからかまだ固い感じ。ゆっくり飲めば開いたかもですが、最初の一杯目ですからね~。
とはいえ楽しい食事の幕開けを担うにふさわしい、ちゃんと美味しいシャンパーニュです。
注いでくれる量もけっこうたっぷりだったので、十分満足させて頂きました。
| 点数 | 81点 |
|---|
開始時間の18:30になりましたので乾杯!
紅一点のがぶさんが遅刻したのでグラスは5つです。
誰かが遅れても、待たずに予定時刻にはキッチリ始めるのがこの会の流儀です。
| 名称 | Resonnance 2020 レゾナンス 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Julien Courtois et Heidi Kuka ジュリアン・クルトワ・エ・エイディ・クカ |
| 価格 | (とびさんから) |
| 購入店 |
とびさんが持参されたのが、ロワールのシュナン・ブラン。ガチガチの自然派ワインです。
もちろん、師範は自然派があまり得意では無いことを知っての狼藉です。
でもこうやってちょっとずつ固定観念を崩してくれるのはありがたいですね~と言っておきます。
色はかなり濁りのあるレモン色です。ほーら来た自然派!な外観です。
香りもレモン石鹸の雰囲気バリバリで、めっちゃナチュってます。
これで「酢かよ!」ってくらい酸っぱかったら師範の苦手なナチュールそのまんまなのですが、
幸い酸味は穏やか。もちろんpHは低いんでしょうけど、酸のカドが取れていてまろやかに感じられます。
ナチュールだから、とかの先入観を取っ払って美味いか不味いかで言えば美味しいワインです。香りはしっかりあるし、味わいにも存在感があります。
ただ、参加者に共通した意見として「ナチュールはどの品種を使っても誰が造ってもだいたい同じ感じになる」というのはあるんですよね。
なのでどうしても「またコレか」感は否めなかったりします。
| 点数 | 79点 |
|---|
前菜は4種類くらいある中から選べました。師範が選んだのはこちら。
・カンパチのカルパッチョ 白バルサミコとフランボワーズのソース
これが美味しかったんですよ。フレンチの白身魚で歯ごたえがあるものってあまり多くないのですが、鮮度が良いのかここのはしっかりしています。
フランボワーズのソースも意外性があって楽しめました。
| 名称 | Air de Famille Pinot Noir 2019 エール・ド・ファミーユ ピノ・ノワール 2019 |
|---|---|
| 生産者 | Vignoble Klür ヴィニョーブル・クリュール |
| 価格 | (がぶさんから) |
| 購入店 |
遅れて登場したがぶさん持参されたのは、寄席のお客さんからの頂き物らしいアルザスのピノ・ノワール。
調べたところ、栽培は「ビオディナミ」「天然酵母で自発的発酵」ということでこれも自然派ワインっぽいですね。
流行っているなぁ、自然派ワイン。東京の山の手界隈では自然派ワインの店ばかりらしいですよ。
外観は、確かに自然派らしくやや濁りのある赤紫色です。
香りは、アルザスのピノらしいベリーの香りが1/2、ナチュラルにありがちなオレンジの皮的な香りが1/4、そしてケモノっぽい雰囲気が1/4です。
味わいはピュアに甘酸っぱくてキレイな感じ。スイスイと飲めてしまいます。
抜栓後すぐは普通に美味しいピノだったのですが、少し残しておいた分を後から稽古したら、
かなり華やかに変化していました。これくらいのナチュラル感はウェルカムですよ。
| 点数 | 82点 |
|---|
スープがこちらです。
サツマイモのポタージュ
だったと思います。甘いスープ自体は美味しくて好きなのですが、ワインに合わせるのはちょっと難しいですね。
| 名称 | Cometa 2023 コメータ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Planeta プラネタ |
| 価格 | 4,493円 (単品価格:6,578円) |
| 購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
師範が持参したのがこちら、イタリアはシチリア島の白ワインです。
「なんだいシチリアかい?安ワインじゃないの?」と思われるかもしれませんが、
シチリアではナンバーワンの呼び声高い造り手「プラネタ」の、白ワインのトップキュヴェですよ。
「うきうきワインの玉手箱」の「白3本1万円福袋」に入っていた中から、一番単価が高かったのがこれでした。
品種はフィアーノ種100%、この銘柄の2021年産とは昨年稽古済み、かなり好印象だったので満を持して持参したのですが・・・
今回、すべてのワインの抜栓担当を師範が買って出たわけですが、ソムリエさんがコルクの匂いを嗅いでブショネ判定する理由がわかりましたよ。
グラスに注いだ液体で感じるよりも、はるかに強烈に濡れた段ボールを感じて、一瞬で「こりゃブショネだぁ」と認識できました。
グラスでは、上層に段ボールがいて、その奥の下層にトロピカルフルーツと蜜の香りがいます。
味わいは全く普通、というかかなり濃さと飲みごたえのある白でした。
なんだかなぁ、師範が持参するワインがブショネである確率が高すぎるような気がします。
それほど壊滅的では無かったので皆で笑いながら頂きましたが、本来だったらかなりインパクトのある白だったと思うんですよ。
ホント、世の中全てDIAMやNOMACORC、スクリューキャップに変えて欲しいです。
| 点数 | (71点) |
|---|---|
| リンク | Cometa 2023 [Planeta] 6,578円 |
魚料理は単体写真を撮り忘れました。
・真鯛のヴァプール モンサンミッシェルのムール貝 ウイキョウのソース
ソースがかなりしっかりした味付けだったので、赤ワインと合わせても大丈夫でした。
反面、真鯛の味わいはちょっとスポイルされる感じはありましたが。
| 名称 | Galpin Peak Pinot Noir 2020 ガルピン・ピーク ピノ・ノワール 2020 |
|---|---|
| 生産者 | Bouchard Finlayson ブシャール・フィンレイソン |
| 価格 | (へんさんから) |
| 購入店 |
だいたい年寄り連中の持ち寄りワイン会だと、白より赤が多くなりがちです。
「白のお高めのワインにはなかなか手が出ない」とか「飲み時を逸した赤ワインがセラーに鎮座しがち」とかいろいろ理由はあると思いますが、
本来コース料理だと泡や白が2/3で赤は1/3くらいがちょうど良いと思うのですよ。
というわけでへんさんが持参されたのは南アフリカのピノ・ノワール。
ブルゴーニュのブシャール・エイネと南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして始めたワイナリーらしいです。
外観は1本前のアルザスよりも薄めなくらいで、まさにピノ・ノワールといった感じ。濁りも無くきれいに澄んだ赤紫色です。
香りは、プラムやラズベリーの濃くて赤いフルーツの香りがしっかり感じられます。
加えて、南アフリカ特有の焼けたゴムタイヤの香りもあります。
味わいは、甘酸っぱさが中心ではありますが、やや渋味があるあたりに若さを感じます。
しっかりした香りと味わいで、美味しいピノ・ノワールだとは思います。
ただ、1本前のアルザスと比べると、やはりちょっと雑な感じは否めません。
焼けたタイヤが無くなったら南アフリカのワインはもっと評価が上がると思います。
| 点数 | 80点 |
|---|
メインの肉料理がこちら。
・ニュージーランド産骨付仔羊のロティ
中心部はほぼ生と言っていいくらい軽い火の通し方でした。
レアが嫌いな人はちょっと・・・って感じでしょうけど、師範はこの攻めた感じは好きでしたね。
付け合わせの野菜も香ばしくてナイスでした。
| 名称 | La Gioia 2017 ラ・ジョイア 2017 |
|---|---|
| 生産者 | Riecine リエチネ |
| 価格 | (磯子さんから) |
| 購入店 |
肉料理の選択肢は、他に軍鶏とか鴨のコンフィとかアンガス牛とかあったのですが、
やっぱりワインがイタリア産だったら仔羊だと考えたわけですね。
そのイタリアの1本目は、磯子さん持参されたトスカーナの赤。
品種はサンジョヴェーゼ95%、メルロー5%、
キアンティを名乗らないのは造り手の矜持らしいです。
ちなみにキアンティ・クラッシコを「キャンクラ」と略すのは初めて聞きました。
外観はかなりしっかりと濃い赤紫色です。香りは「ザ・サンジョヴェーゼ」ですね。スミレとベリーの香りに、軽く香ばしい樽香が乗っています。
味わいも、若いモノ好きな師範にはちょうどいい熟成感で、甘味と渋味と酸味のバランスも良く、仔羊に合わせて美味しくいただけました。
「パワフル」とか「威厳」とか、そういうワインでは無いのですが、しっかりした存在感と親しみやすさがちょうどいいバランスだったように思います。
トスカーナの赤って、そのどちらかに寄りがちな印象がありませんか?無いですか、そうですか。
| 点数 | 84点 |
|---|
| 名称 | Barolo "Dagromis" 2019 バローロ "ダグロミス" 2019 |
|---|---|
| 生産者 | Gaja ガヤ |
| 価格 | (柳沢さんから) |
| 購入店 |
イタリアのゴッツイ赤がもう1本あります。
こちらは柳沢さんに持参して頂きました。ピエモンテの名門「ガヤ」のバローロですよ。
この銘柄の2016年産とは稽古しておりますが、
同じくグレート・ヴィンテージ2019年は果たしてどうかしら、と期待を胸に稽古させて頂きました。
外観は、トスカーナのサンジョヴェーゼと比べると明らかに薄いわけですよ。
「バローロ」とか「バルバレスコ」って名前だと真っ黒なワインを想像しがちですが、実際のネッビオーロはかなり明るい色合いの赤ワインです。
香りは、果実バリバリではなくもっと落ち着いたドライな感じのフルーツ香と、ちょっとミネラルを感じるような土っぽさがあります。
味わいは、若いネッビオーロらしくカチッとしたタンニンの骨格を感じます。こちらは威厳のある味わいです。
結果、若いっちゃ若いのですが、そこは名門ガヤ、上から微笑みかけるような優しさの一端を感じられるのがさすがです。
ともかく、トスカーナのピエモンテそれぞれの個性が味わえる飲み比べでラッキーでした。
| 点数 | 83点 |
|---|
デザートはコースに含まれませんのでオプションで追加しました。
・プリン 800円
あまり甘くなくてしっかりした硬さのある、ワインにも合いそうなプリンでした(合わせてませんが)
最後にお茶(エスプレッソ)を頂いてコース終了。お会計はデザート分を追加して一人12,000円弱でした。
持ち込みが出来て、ちゃんとしたコース料理が頂けて、グラスも3つ使える。良いお店だと思います。
ただ、このメンバーだと人数分+1本じゃちょっと足り無い感じかなぁ。次回はもう1本追加しますか。
稽古したワインたち(の一部)。最初のシャンパーニュとブショネの白は写っていません。
1次会の終了時刻は午後10時頃、「こさんじゅっぷん会に行きましょう」ということになり、
中目黒界隈の飲み屋を探してみましたが、意外と満席だったりラストオーダーだったりで入れませんでした。
店の中も外も若い人たちで溢れていて、活気があるなぁ、と感じましたよ。
そんな中、「あと30分でラストオーダーですが」ということで入れて頂いたのがまこちゃん ナカメグロという焼きトン屋さん。
リアルに「こさんじゅっぷん会」です。
参加者はへんさん、とびさん、磯子さん、師範の4人。まずは瓶ビールで乾杯。 銘柄はサッポロの赤星、大瓶なのは嬉しいですね。これを3本頂きました。
料理もちょっとだけ。これは豚カシラ串だったと思います。焼きトン屋さんだけに、やっぱりこういう串は美味しいですよ。 この1本で満足しました。
他に頼んだのはモツ煮込みくらいだったと思います。お支払いは一人1,000円ちょっと。リアル「こさんじゅっぷん会」も良いものですよ。
蛇足ですが、帰りの電車の中で、泥酔した女性に抱き着かれるというハプニングに見舞われました。
丁寧にお戻ししたけど、彼女はその場に座り込むくらいの泥酔具合。
幸い周りの方の協力で事なきを得ましたが、そこまで飲んじゃイカンですね。反面教師とさせて頂きます。
そして、抱き着かれた瞬間に正気に戻って『この人痴漢です!』と言われたら師範の人生は終わってました。怖い怖い!
本日は、勤め先が『健康診断を受けて来なさい』というので、
大森駅前の「健診プラザOmori」という健診センターで検査してもらいました。
もちろん体重や肝機能の検査もするわけで、これまでの人間ドックだったら万全の体制で望んでいたわけですが、
今回に限っては事前準備が十分にできていないので、体重も重いし肝臓の数値もイマイチだろうと諦めています。
まぁ、その数字を見て少しは反省しましょう(本当か?)
腹部エコー検査の際、担当して頂いた検査技師の若い女性(ポニーテールに丸眼鏡)が
「吸って~」「吐いて~」「止めて~ぇ」とあまりにアニメ声で指示されるので、
思わず笑いそうになってしまいました(真面目に検査を受けなさい!)
そんな戯言はともかく、健診自体はつつがなく終了したわけですが、
いつもの胃カメラの内視鏡検査ではなくバリウムを飲むレントゲン検査なので、
産みの苦しみが辛いんですよね。追加料金を払っても「飲むならバリウムじゃなくて胃カメラ」派です。
検査が終わったのは午前11時半ごろ。朝から何も食べていないのお腹が減っています。 大森駅前をフラフラ歩いていると、いかにも「孤独のグルメ」に出て来そうな店が目に留まりました。 五郎のとんかつというとんかつ屋さんです。ちょうど開店時間だったのでフラッと入りました。
注文したのはかつ丼 950円です。バリウムの後に頂いた注意書きに「バリウムが排出されるまでお酒は飲まないでください」
と書かれていたのでビールは飲みません・・・っていうか午後から仕事だったわ。
内視鏡だったら生検にさえならなければすぐ飲めるのにね・・・っていうか午後から仕事だったわ。
肝心のかつ丼は、そこそこ厚みのある豚ロースが揚げたてで、丼つゆもくどくない感じ。
今のご時世これが1,000円以下だったらお得なんじゃないですかね。ついつい「かつや」と比較しちゃいますけどね。
あそこの「かつ丼(梅)」のコスパは半端ないからね。
| 名称 | Smoke Salmon niiyo with Lemon N.V. スモークサーモンにぃーよ with レモン N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Ducourt デュクール |
| 価格 | 944円 (単品価格:1,980円) |
| 購入店 | 銘醸ワイン専門 CAVE de L NAOTAKA |
午後から仕事っぽいことをした後の夕方、稽古相手として開けたのは「スモークサーモンにぃーよ」という色モノな名前のボルドー産白ワイン、
Cave de L NAOTAKAの鬼コスパセットからの1本です。
言いつけの通り、スモークサーモンに合わせましたよ。他の料理は、ポトフ、成城石井で買ってきたサラダ2種、
「シェ・リュイ」のバゲットとパン。全て師範が用意しました(作ったのはポトフだけ)
色はかなり薄めだけど、無色とは言えないくらいにはレモンと麦わらの色を感じます。
香りは「ザ・ソーヴィニョン・ブラン」ですね。それもかなり北の方、トロピカルな感じは弱めでハーブの香りがしっかり感じられます。
味わいは甘さ控えめでドライではあるけど、旨味もしっかりあって単体でも美味しいワインです。
ソーヴィニョン・ブランの特徴が良く現れていて、ちゃんと美味しいボルドー産の白です。
ただ、このラベルで1,980円で売られていて、買う人いますかね?
ちょっとコンセプト先行で、市場はそこまで寛容ではない気がしないではありません。
1週間後、小瓶保存してましたが、今更感があってこっそり再稽古。 香りは抜栓当初のソーヴィニョン・ブラン風味なんですが、ちょっと南アフリカ的なゴムっぽさが出てきたように思います。 さすがにアラが目立ってきたって感じですかね?
こんな追記、誰が気付くんだろうか・・・なんて思いながら更新ていますが、もし気付いた方はツイッターでもメールでも良いので教えてください。 全く反応が無ければ(特に大きな変化のない)追記は面倒なんでやめることにします。
| 点数 | 77点 |
|---|---|
| リンク |
鬼コスパワイン9本59弾ミックスワインセット 15,999円 スモークサーモンにぃーよ with レモン N.V. 1,980円 |
こちらが「スモークサーモンとスモークサーモンにぃーよ」です。
レモンは師範代妹の自宅で取れた無農薬の青いレモンを使いました。
さすがは一流ソムリエさん推奨のペアリングらしく、
案外合わせるワインが難しいスモークサーモンにピッタリ合っていたように思います。
しかし、自宅でスモークサーモンをメインにすることって意外と無いよね。
そのあたりの市場調査はもう少し考えた方が良いかもです。
本日はバンドの練習、12月のライブに向けて精進しております。今回はイケメン男性のゲストボーカルを迎えて賑やかに演る予定です。"Ain't No Mountain High Enough"、ソウル好きの爺婆には懐かしいかも。 ツイッター(現X)に置いたサンプルをリンクします。
本日はバンドの練習、12月のライブに向けて精進しております。今回はイケメン男性のゲストボーカルを迎えて賑やかに演る予定です。"Ain't No Mountain High Enough"、ソウル好きの爺婆には懐かしいかも。
— 安ワイン道場師範 (@yasushihan) November 2, 2025
(コムん田会の議事録は明日更新します。遅れてスミマセン) pic.twitter.com/H06dxypdrF
お仕事に戻る男性ボーカル氏と、都合が合わなかった女性ボーカルのKさん以外のオッサン4人で反省しない反省会。 お店はいつもの串カツ田中 都立大店。さすがに午後3時頃だと店内ガラガラでした。
串カツ田中、ドリンクを3杯以上飲むのであれば「酒飲みパス」605円を購入した方がお得です。 このパスがあれば、ドリンク全品275円になります。というわけで275円の生ビールで乾杯。 プリン体が気になるベースのAo氏はホッピーです。これも275円。
串カツ定番5本盛りを人数分注文しました。お値段880円×4。 定番の内容は、牛串、豚串、玉ネギ、レンコン、エビです。 もちろんソースで食べても美味しいのですが、醤油だとより食材の味わいをダイレクトに感じられるという気付きを得ました。
更に串カツを追加して、豚しそ、鶏むね、アジフライ、たらこ、トマト、うずらなどを4本ずつ。 それぞれは200円くらいで安いのですが、サイズが小さいので結構な数を食べちゃって、最終的な金額はそんなに安くない、というマジックです。
自分で作るたこ焼き 20個 847円を頂きます。 たこ焼きは普通に店で買うより安いですね。自分で作るから従業員の工数はかからず、 ほぼ小麦粉とタコの値段と思えば十分利益は出るのだと思いますが。
ビールを4杯くらい飲んだら違うもの(ハイボール)が飲みたくなって、
チンチロリンに挑戦、奇数が出て角ハイボール メガでした。
ジョッキの容量的には通常の物の2倍以上入りそうです。氷の量で調整している気はしますが。
ちなみにちんちろりんの値段には飲みパスの割引が適用されませんので注意が必要です。
そんな反省会、4人分トータルのお支払いは18,600円也。
それぞれは安いんだけど、結果的にはそんなに安くはならない、というお店でございます。
本日は、奈良在住のシェフ兼猟師であるコム兄が東京に遊びに来るというので、 こちら在住の飲み友だちが集まっての飲み会。 一次会の開始は午後5時からなのに、それを待てないメンバーが集まってゼロ次会。 店は日高屋西五反田1丁目店。早いメンバーは3時半過ぎから飲んでました。オマエら飲むの好き過ぎだろ! もちろん師範も午後4時には合流しましたけどね。
飲むのはもちろん生ビール 1杯390円です。安いけど、 ジョッキはきれいに洗われているし、サーバーの清掃も行き届いているようで、美味しい生ビールです。 日高屋侮れず、ですわ。これを2杯とレモンサワー 310円を一杯頂きました。
それではゼロ次会から参加した「酒好き過ぎ」メンバーをここに吊るし上げておきます(敬称略/だいだい参加順=酒好き順)
・とおるの安ワイン
・コム兄
・たべもえ
・ayucow
・ちゃこ
・まさ
・安ワイン道場師範
・あい
・Koh
・米柱
・Nagisa.T
ウォーミングアップのゼロ次会もつつがなく終了し、いよいよ本番の飲み会です。
会場はなっぱごちそう五反田店というお店。東急線沿いのビルの3階にありますが、
看板などは出ておらず、知らないとたどり着けないお店ですね。
料理の注文は、3時間飲み放題付き7,000円のコースですが、読まなくなった本を持参すると500円引きにして貰えます。
師範含め気の利くメンバーは2冊とか持ってきたのですが、忘れちゃったうっかり者もいて、ちょうど人数分くらいの冊数が集まりました。
さて今回の参加者は総勢19名です。コム兄大人気ですな。もう書くだけで精一杯です(順不同)
・コム兄さん(主賓)
・とおるの安ワインさん(幹事)
・kinokoさん
・さやかさん
・たべもえさん
・米柱さん
・Nagisa.Tさん
・あけみさん
・かめワインさん
・あいさん
・ちゃこさん
・ひろくんさん
・わた(ネビオ)さん
・ayucowさん
・Kohさん
・まささん
・みゅじにーさん
・とらゔぇるそさん
・安ワイン道場師範
| 名称 | Señorío de Mareste Brut N.V. セニョーリオ・デ・マレステ ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Fernando Castro ボデガス・フェルナンド・カストロ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | なっぱごちそう五反田店 |
乾杯にはスパークリングワインが用意されています。
五反田の居酒屋でスパークリングといえばこの「セニョーリオ・デ・マレステ」ですな。
なぜなら8月の五反田会でもコレだったし、
3月の五反田会でもコレだったからです。
インポーターはノルレェイク・インターナショナルさん。よっぽど五反田界隈の担当に強い営業さんがいるんでしょうな。
どんなスパークリングだったかということは、ぜひ前回
前々回の記録をご参照ください・・・と書いて済ませたくなるくらい、
特にポジティブなところもネガティブなところも無い、普通のスパークリングワインですよ。
点数も、過去を見ても一貫して70点。
当道場をご覧の皆さんで、五反田の居酒屋を訪問される機会があれば、ぜひセニョーリオ・デ・マレステをお試しください。
何の印象も残らない「無の境地」を味わえると思います。
| 点数 | 70点 |
|---|
そのマレステで乾杯。グラスがオシャレですね~。ガラスじゃなくてプラですけどね。 乾杯のご発声は幹事のとおる氏。毎度幹事役お疲れ様でございます。
料理がスタートしました。
・からすみビーフン
玉手箱を開けると、煙とともにこのお皿が登場します。なかなか凝った演出ですね。
煙の発生源はお香なのかな?なんとなく仏教的な雰囲気、というかお葬式が連想されました。味は普通です。
| 名称 | Adeline (Blanc) N.V. アデリーヌ (白) N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Les Vignobles de l'Alaric レ・ヴィニョーブル・ド・ララリック |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | なっぱごちそう五反田店 |
このお店の素晴らしいところは、飲み放題でもボトルワインが選べる点にあります。
居酒屋の飲み放題って、だいたい箱入りのバルクワインじゃないですか。
それが、この店では赤白それぞれ3種類ずつ選べちゃったりするわけですよ。安ワイン者にとっては非常にありがたいシステムであります。
3種類の白の中からまずチョイスしたのはこちらのフランス産の白。選んだ理由は「一番お値段が高かったから」です。
裏ラベルには「アデリン(白)」と書かれていますが、フランス語だったら「アデリーヌ」ですよね。
アデリーヌといえばリチャード・クレイダーマンの「渚のアデリーヌ」ですよ。
閑話休題、ワインのことも一応書いておきます。
香りは弱いのですが、しっかり嗅ぐとハーブっぽい雰囲気があったので、品種はソーヴィニョン・ブランが主体かな?と思いましたが、
調べてもらったところコロンバール主体らしいです。出たな、コロンバール!ユニブランと並んでフランス没個性品種の代表格ですよ。
味わいも極めてニュートラル。「白ワインでございます」という味わいでございます。
・・・と、ネガティブっぽいことを書いていますが、なんたって飲み放題ですからね、選べるだけでありがたいって話です。
きっともう選ぶことはありませんけどね。
| 点数 | 70点 |
|---|
酒が「飲み放題」なだけじゃないんです。
バルサミコ醤油のチキン南蛮 DIYタルタルソース
この料理も、「足りなければおかわり」出来るそうです。小食な師範はお代わり不要でしたが、健啖家な皆さんはお代わりされていました。
また、「DIYタルタルソース」というのは、
ゆで卵とマヨネーズとピクルス?が別皿で出されて、それを自分で混ぜてタルタルソースにするというシステムです。
ものぐさ者な師範は、この作業を対面に座って頂いたkinokoさんにまかせっきりでした。これだから「さす九は」と言われるわけですな。
| 名称 | Viña Peña Airén N.V. ビーニャ・ペーニャ アイレン N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Viña Peña ビーニャ・ペーニャ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | なっぱごちそう五反田店 |
白をもう1本注文しております。ビーニャ・ペーニャ、すっかりチリ産だと勘違いしていて、
安心安全銘柄だと思っていたのですが、実はスペイン産なんですね。
そして品種はアイレン!、マカベオと並ぶスペイン没個性品種の代表格ですね。
みゅじにーさんからは『頼まない方が良い』とアドバイスを受けましたが、
惜しむらくはその時点では既に注文済みだったんですよ。
色は・・・グラスが色付きなのでわかりません。
香りは、前のフランス産に負けず劣らずの薄さです。アイレン種の本領発揮、といったところでしょう。
味わいも薄いっちゃ薄いのですが、それなりに酸味もあって最低限白ワインの要件は満たしている、といった感じでした。
「頼まない方が良い」と言われるほどのネガティブさはありませんが、やっぱり進んで飲みたくなる銘柄では無いかもですね。
今回頼んだ白2本、コロンバールやアイレンの認識を確固たるものにする、という意味では有意義でした。
| 点数 | 69点 |
|---|
ワインを頂いたグラスがこちらです。今どき珍しいですね。 ダイソーの300円グラスのほうがはるかにワインには向いていると素人目には考えるのですが、 そういうことを言うと『お店が十分に検討したグラスを「しょぼい」とは何事か!』と怒られたりするのでやめておきます(まだ根に持ってます)
オシャレな料理が来ましたよ。
・鯛のカルパッチョ サラダ仕立て
生のマダイの上に、スプラウトや食用菊、フライドオニオンがこんもりと乗せられています。
魚の質も案外悪くなくて、美味しい一皿でした。
こちらも「お代わり自由」のメニューです。
・ほくほくのじゃが揚げ フェネグリーク香る台湾風
染み入る辛さの花椒が使われていて、確かに台湾風です。
フェネグリークを意識して頂いたのは初めてのような気がします。
| 名称 | Chiringuito Cove Cabernet Sauvignon 2024 チリンギート・コベ カベルネ・ソーヴィニョン 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Ochagavia オチャガビア |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | なっぱごちそう五反田店 |
赤も頂いています。実はこのワインの前に、
別のテーブルで注文された赤(メルシャンのサニーサイド)もちょっとだけ頂いているみたいなのですが、
あまりに記憶が無いので割愛します。このワインは安心のチリ産ですね。
スペインもチリも安ワインのメッカですが、激安なレンジになるとスペインよりもチリの方が安定感があると思っています。
そしてこのワインもほとんど覚えちゃいないわけですが、チリ産は激安でも「なんとかなる」、
そしてカベルネ・ソーヴィニョンという品種も「なんとかしてくれる」印象があります。
小さな色付きグラスなので詳細不明ですが、普通に濃くてそれなりに美味しさのある赤だったような気がします。
やっぱり知らない安ワインを注文する時は、赤ならカベルネ・ソーヴィニョン、白ならシャルドネですね。
決して赤のボバルや白のアイレンは選ばない、安ワイン者のみんなは師範と約束だぞ!
| 点数 | 71点 |
|---|
お食事がこちら。
・栗ご飯(釜炊き)
こういう料理の写真を撮る時は、ちゃんと蓋を開けてから撮りなさい、と昨日の師範に注意してください。
お食事のお供がこちら。
・キャベツの生姜漬け
こういう写真を撮るんだったら、横にご飯を並べて一緒に撮りなさい、と昨日の師範に注意してください。
ワインとの稽古は、あまり本数を増やすと翌日辛いのでビールにしました。
・生ビール
詳細は忘れましたが、山椒の香りづけがされた個性的なビールだったように思います。
このお店、飲み放題のドリンクの選択肢が山ほどあって、その点は非常にナイスでした。
なんだかピクニックみたいですが・・・
・コーヒー
だったと思います。マグボトルをピクニック用の籠に入れて出されました。
演出的にもいろいろ凝っていて、おもしろいお店でもありました。
〆のデザートがこちら。
・木の実のバスクチーズケーキ
美味しかったと思います(語彙力&記憶力)
こちらが、〆の乾杯をするとおるリーダーととらゔぇるそさん。こんな写真しかなくてスミマセン。
いろんなお酒と趣向をこらした料理いろいろ、楽しい飲み会でした。
お会計は、一人7,000円から古本代の500円を引いて6,500円。
居酒屋にしてはちょっと高めではありますが、それに見合う満足度がありました。
師範は一次会でサクッと帰る、ということができない性分です。 同じタイプのメンバーが集まって、二次会は焼とん酒場 かね将(かねしょう)というお店。 五反田の飲み歩き界隈では有名なお店のようですね。
二次会にまで参加した酒好きは下記のファンキーな連中さ!(敬称略)
・Nagisa.T
・米柱
・コム兄
・とおるの安ワイン
・安ワイン道場師範
なんだか料理いろいろ、頼んでおりますね。サラダともつ煮とレバー焼かな? 食べた記憶はほとんどありませんけどね。
焼とんのお店なので、もちろん串もいろいろと頼んでおりますな。食べた記憶はほとんどありませんけどね。
お会計は・・・わかりません。でも財布の中身がそれなりに減っているので、喰い逃げしたわけではないと信じております。
不思議なことが起こりました。二次会の後に店で並んで撮った写真があるんですよ。明らかに店を出ています。 なのになぜか、その後にまたビールで乾杯している写真があるんです。 全然記憶にないのですが、テーブルに置かれた箸袋をカメラが捉えていましたので、 三次会は大衆餃子酒場 もりみんというお店に行ったようです。
さすがに三次会になるとメンバーも減って、参加したのは3名のオッサンだけだったと思います。
・コム兄
・とおるの安ワイン
・安ワイン道場師範
師範以外の二人は宿や家が五反田から近いから良いのですが、
隣県から参加した師範は終電がなくなる前に後ろ髪を振り切って帰路に着きました。師範エライ!
・・・といった感じのコム兄を迎えての飲み会。楽しかったのでまた来てくださいね!