釣り

師範と釣りについて

師範は"釣り"にも凝っている。 と言っても最近はやりのBass FishingとかFly Fishingとかでは無く防波堤からの釣りで、 職場の同僚と月に1~2回糸を垂れる程度である。 (最近は数ヶ月に一回か・・・いや最近は数年に一回のテイタラク)。 過去の釣果は一番大きくて30cm程度。はぁ。



2023年11月8日(土)

城ヶ島岸壁 全景

 前回にに引き続き次女とMちゃん&Mちゃんパパと城ヶ島岸壁へ釣行。 訳あって、本来朝から釣行するはずの予定が午後になってしまいました。

 正午ごろに道場でピックアップして貰い、コンビニでお昼を買って現地到着は午後1時過ぎ。 いつもはたくさんの太公望でいっぱいのこの岸壁ですが、今日の先客は一人だけ・・・

城ヶ島岸壁 釣り

 それもそのはず、この日はとても風の強い日で、まともな釣りにはなりませんでした。 とにかく風に飛ばされて海に落ちないようにするので精一杯。竿も短めのものじゃなかきゃ持って行かれそうになるし。

 写真は、奥から次女、Mちゃん、Mちゃんパパです。 座り込んでいるのは飽きたからではなく、立っていると風に飛ばされそうになるからです。

城ヶ島岸壁 ネンブツダイ

 では全くマル坊主だったかというとそうでも無くて、ネンブツダイは爆釣でした。 サビキに一荷4匹で掛かってくるとかザラ。でもネンブツダイだけ。 他にはちょい投げでフグとかギンボの幼魚とか。回遊魚が混じることはありませんでした。

 結局、風が治まる様子も無かったので、午後4時過ぎに納竿。残念ながらおみやげゼロでした。

未来の自分へ申し渡し事項:
リールが1個壊れています。安いの1つ買い足しても良いかも。 あと、サビキ仕掛けも投げ仕掛けも数が少なく、ウキ止めゴムもありません。


2023年7月2日(日)

城ヶ島岸壁

 さらに間隔は開いて、3年ぶりの釣行。ご一緒したのは前回と同じ、次女の保育園時代からのお友だちMちゃんとパパ、師範と次女の4人。 場所は、Mちゃん家が『ボウズだったことが無い』と太鼓判を押す城ヶ島岸壁。目の前には海上生け簀の釣り堀がある場所です。

 今回も足はMちゃん家の車、楽ちんで助かります。出発時間は午前4時40分、道場最寄りのコンビニで朝食を調達して、横浜横須賀道路でビューッと三浦半島先端まで、 現地到着時刻は午前6時前でした。
(今回からクリックで写真が拡大します。ただ、いつものカメラを持って出たものの電池を入れ忘れていたので、スマホで撮影したものです)

城ヶ島岸壁 ネンブツダイ

 子供たちはサビキで、師範はウキフカセで釣り始めたものの、掛かってくるのはネンブツダイばかり。 入れても入れてもネンブツダイ・・・たまにフグ。食べられる魚がなかなか掛かりません。 釣れないよりはずっと良いわけですが、せっかくなのでお土産が欲しいところなんですよ。

 ちなみにネンブツダイ、釣り人にとっては外道中の外道なわけですが、調べたところ食べられないわけではないようです。 しかしいかんせん魚体が小さく頭が大きいので、さばく手間の割には食べられるところが少ないとのこと。 吊り上げられてリリースしてもダメージがあってかわいそうなので、なにか良い調理法があったら良いんですけどね。

城ヶ島岸壁 海上生け簀

 目の前の海上生け簀(写真はまだ営業前)では、マダイやカンパチが釣り上げられております。 でもこちらはネンブツダイばかり・・・

 ・・・だったんですが、そろそろ終わろうかと考え始めたお昼前になって、次女のサビキにアジが掛かりました。 それからネンブツダイに混じってアジが掛かるようになり、師範もサビキで参戦。 アミコマセも買い足して、それなりに持って帰れる釣果を得ることが出来ました。

城ヶ島岸壁での釣果

 こちらが本日の釣果です(道場に帰ってから撮影しました)。 右側の4匹は、調べたところシマアジの幼魚のようですね。真アジと思っていた上側の小さいやつも実はそうかも。 シマアジっつたら高級魚ですよ。大きさは10cm程度でしたけど。

 この魚と使ったこの日の夕食の様子はこちらでございます。

城ヶ島 かねあ 外観

 城ヶ島といえば観光地でもあるわけで、島内には魚料理を出す食堂が何件かあります。 その中で、Mちゃんパパが選んでくれたのはかねあというお店。 結構繁盛しているようで、午後1時30分頃でしたけど店外に人が並んでいました。

 店内は意外と広さがあって、座敷とテーブル、合わせて30人くらいはキャパがあったように思います。 そのうちいくつかのテーブルには「予約席」の札が置いてありましたが、 予約者が来る様子はなかったので、店員さん側のキャパで席数を抑えていたのかも知れません。

城ヶ島 かねあ 釜揚げしらすまぐろ丼

師範が注文したのがこちらです。
釜揚げしらすまぐろ丼 1,780円
観光地ですからなかなか強気の値段設定ですが、ボリュームがあって満足度の高い丼でもありました。 ちなみにMちゃんパパも同じもの、子供たちはダブルまぐろ丼 1,980円なるものを食しておりました。

 ・・・と、そんな感じのお久しぶりの釣行、3年とか間を開けず、また行きたいものであります。


未来の師範へ伝言:
釣り道具ケースが壊れています。使えないことは無いですが、真面目にやるなら買い替えの検討が必要です。

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2020年7月5日(日)

 なんと1年と4か月ぶりの釣行は、次女の保育園時代のお友だちMちゃん一家と東扇島西公園へ。 この場所へは2008年に釣行しているので12年ぶりです・・・てか一昔前ですな。

 Mちゃんちの車で道場を出発したのが午前4時30分前、コンビニで朝食を調達して現地到着は午前5時ごろ。 駐車場は満車ではありませんでしたが、結構な数の車が入っていました。 それもそのはず、600mあるらしい護岸の釣座はほぼ満席状態(※)。我々はわずかにあった護岸中ほどの隙間に入らせて頂きました。

(※) 釣りをご存じの方なら当然お判りでしょうけど、いわゆる「密」とは程遠い状態です。それぞれは数メートル離れています(じゃなきゃ釣りなんて出来ません)。 テレビの情報番組とかで、望遠レンズを使って圧縮効果を出して『密ですね~』なんて言っているのは全く実情を反映していません。 そんな情報操作するからテレビは老人しか見なくなるんだよ。
 釣法は、子供たちはサビキ釣り、師範は浮きフカセ釣り。 アジやイワシなんかの回遊魚が回ってくることを期待していたんだけど、この日は「全く反応なし」でした。 周りを見渡しても釣れている人はほぼ見あたりません。ガビ~ン(古)。

 「まぁそういう日もありますわな」ということで、クーラーボックスに氷と共に入れてきたよなよなエールをプシュっと。 子供たちから父の日に頂いたヤツです。車の運転はMちゃんパパにお任せしているので、運転しなくて良いのなら釣場でビールって最高(※)じゃないですか。

(※) 実は師範代の目論見としては、帰宅後の送り迎えその他に師範の運転を期待していた部分があったらしく、『使えねぇヤツ』との烙印を押されてしまいました。 ハイ、使えないので使わないでください。
 そんな渋~い状況の中、一匹目を釣り上げたのが次女(左写真)、いわゆる「木っ端メバル」です。 さすがに持って帰るには忍びないサイズだったし、針掛かりも浅かったので、「大きくなれよ」とリリースしました。

 その後も全然釣れない状況が続いておりましたが、たまたま師範らのお隣が開いて常連さんと思しきおじさんが入られました。 その方の釣法は投げ釣り。そしてかなりの確率でシロギスを釣り上げるのね。「こりゃ師範も真似せねば」と投げ釣りに切り替えました。

 その釣果が右写真です。手ごたえも無く「巻き上げたら付いていた」状態、そしてたった一匹ですけど、一応「ボウズのがれ」と相成りました。 ただ、さすがにこのサイズ、「これ一匹持ち帰ってもなぁ」と思っていたわけですが・・・
 師範らの貧果を見かねたのか、前述のお隣さんが、自身の釣果を師範らに下賜して頂けました。その数5匹(師範が釣ったのは小さめのヤツ)、ありがたやありがたや、です。 釣り場の常連おじさんって、いろいろ教えてくれるし優しい方が多いですな。

 午前10時過ぎからパラパラと雨が落ちてくるようになり、釣りの方も全く成果が上がらない状態が続いていたので、11時前には納竿と相成りました。 師範と次女はボウズではありませんでしたが、Mちゃん家(パパ、Mちゃん、Rちゃん)はアタリも感じない丸ボウズ。次はもっと釣れる場所に行きましょう!・・・ 釣れる場所ってどこよ?ですけどね。
 釣った魚はその日のうちに頂きます。 下ごしらえのうち、ウロコを落とす作業は師範がやりましたが、開いて天ぷらチックなスタイル(左写真)にしたのは、 我が家の名シェフである師範代です。いつもお世話になっております。

 そして出来上がりが右写真、揚げたのは長女です。師範家とMちゃん家みんなで頂きました。 泥臭さは全くなくて、カリッと揚がって大変美味だったようです。 唯一にして大変残念なのは、コレを食べたことを師範は全く覚えていない、って点ですね。あははは。

当日の稽古日誌へ

2019年3月30日(土)

 本日は、次女の保育園時代のお友だちMちゃん一家と本牧海釣り施設へ。 6時開場のところ5時30分に着いたらこの行列・・・といっても700人収容なんでこれくらいは余裕です。 ともあれ皆さん熱心ですな。

 で、釣果の方はといえば・・・こんなに酷いのは珍しいな。 釣り方は、子供たちはアジ狙いのサビキ釣り、師範は置き竿の根魚狙いと浮きふかせ釣り。 そのどれも全く無反応。アタリすら無くピクリともしません。 唯一Mちゃんパパのサビキ仕掛けにアジがかかったけど痛恨のバラシ。参加者5名マルボウズでした。

 ま、自然が相手ですもん、そういうこともありますわな。 でも、お隣のトリックサビキを使っていた皆さんはカサゴ、コノシロ、海タナゴを釣り上げてました。やっぱり仕掛けに投資は必要か?

2017年12月2日(土)

 本日は、釣りクラブ部長Kさんに誘われて 「大さん橋Fishing Challenge」 というイベントに参加。 なんでも、普段は釣り禁止の大桟橋を使って釣りが出来るとのこと。 Kさんが適当に応募したら抽選に当たって、そもそもはお子さんと行く予定だったらしいんだけどあいにく試験前、 ということで師範に声をかけて頂いた次第。参加費用1,500円、それにライフジャケットのレンタルが500円。 釣法はちょい投げかふかせ釣り。コマセの使用は禁止とのこと。

 この日は天気も良く風も弱く、気温は低いけど絶好の釣り日和。 こういう日って大体釣れないんだな。周りを見たら全然釣れてない。 もちろん、普段から「釣れない釣り」「釣りという名の慈善事業」を専門としている師範も同様・・・
 ・・・のはずが、なぜかKさんと師範ら"だけ"メジナ爆釣。 師範は一番大きかった25cmを頭に6匹、Kさんは27cmを頭に10匹超。 『俺って釣り上手いんじゃね?』と勘違いしそうになるけど、 スタッフの方が言うには、いつもこの釣座だけメジナが釣れるんだとか。 へぇ~。たまたま選んだ場所だったけど、大変ラッキーでありました。

 それにしても、普段釣り人が入らない場所だから誰でもバンバン魚が釣れるってわけじゃないんだな。 そして微妙な場所の差で大きく釣果が変わることも実感。 今日が初めての釣りって人も結構いたけど、その人たちはとても残念だった感じ。 スタッフの方が丁寧に対応してくれるのはとても良いんだけど、釣れてその楽しさを味わわないとなぁ。 やっぱり初めての釣りは回遊魚狙いのサビキ釣りが王道でしょう。

2017年11月5日(日)

 本日は朝から、次女とそのお友だち&パパ&妹ちゃんと釣りに。それに釣りクラブ部長も合流。 場所は三崎の花暮岸壁。 朝6時に現地到着、すると既に人でいっぱい。出港する漁船があったのでその後に入りました。 子供らはサビキ、師範は浮きふかせで挑むも非常に渋い内容。 釣れるとしてもフグ、ネンブツダイ、アイゴ、ハオコゼ・・・毒魚ばっか。

 一番大きな釣果は、サビキに飽きて胴付き仕掛けにトライしていた長女に掛かったフグ(右写真)。 イワシの幼魚は回遊して来るもののサビキには寄らず、周りを見てもほぼ釣れていない状況。 そんな感じで正午過ぎに納竿。痛恨の「お土産無し」となりました。 まぁそんなこともありますわな。

2016年9月25日(日)

 久しぶりに晴れた日曜日、本日は次女と魚釣り。 目的地は本牧海釣り施設、朝5時に道場を出て、会場30分前の5時30分ごろには現地に到着したけど、 なんと駐車場が満車。クレイジーですな。ここで待っても第一陣が退場するまで動きそうにないので、 磯子の火力発電所手前の護岸に急きょ行先変更。

 そもそもここは岸際まで回遊魚が寄る場所じゃ無いようで、サビキにはなにも反応が無く、 浮き釣りでも掛かるのは左写真の小さなフグばかり。 周ではカゴ釣りでアジやサバが釣れているので、湾の中央部にはいるみたいだけど。 そんな感じでフグに遊んでもらう悲しい釣りが続いていたけど、 最後の最後になって次女が20cmのベラ(キュウセン)をゲット。 次女が浮きで釣ったのは初めてということで、大興奮でありました。

2016年8月15日(月休)

 ダナン遠征稽古にも釣り道具を持参しました。 ビーチは砂浜ってことなので、釣法としては投げ釣りかルアー釣りなんだろうけど、 投げは竿やリールがデカいから、今回はルアーを選択・・・といっても普段ルアー釣りなんてしたことないんですけどね。

 で、釣果はというと、全くサッパリでした。 泳いでも、小さな魚がたまに泳いでいたり、5cmくらいのサイズのシタビラメ的な魚がたまにいたりする以外、 ほぼ魚の影がみられません。これじゃ釣れないよね・・・というわけで、大変残念な「初ベトナム釣行」と相成りました。チーン。

2016年3月20日(日)

 一泊二日で東伊豆の大川までプチレジャーに来ています。 その宿の目と鼻の先にあるのが大川港、こりゃ釣りをしないわけにはいきませぬ、 ということで浮きフカセとサビキの準備をして参りました。

 午前6時前に次女と釣り開始。 港自体も堤防(右写真右奥)もとても小さいけれど、先客はかなり上段者っぽい男性と中学生くらいのお子さんだけだったので、 余裕で入れました。
 肝心の釣果はというと、サビキの方には全く無反応でした。 アジあたりの回遊魚が入ってくれば別だったんだろうけど、居付きの魚はサビキには反応しないようです。 そして、浮きフカセの方で、まずはそこそこのサイズのフグをゲット。 まだまだこの先の人生を楽しみたいので即リリースしました。 そして、そろそろ終わろうかな、というころ合いにかかったのが左写真のメバル写真ではそこそこのサイズに見えますが、 実際は手のひら程度の木っ端メバルです。 東京湾で堤防から釣れるメバルって、色黒の魚体のものが多い印象があるんだけど、 この辺りまで来ると沖メバルってほどじゃないまでも赤っぽさのある魚体で美味しそうでしたが、 さすがにこれ一匹持ち帰るのもアレだし、 唇に薄く針がかりしただけだったので、この子の将来性に期待してリリースしました。

 ・・・と、丸ボウズでは無かったけどかなりの貧果、 そして次女の竿には何もかからなかったのが大変残念。 ちなみに先客の方もやや厳しそうでしたが、やや大型のメバルが掛かっていたので腕の差アリ、って感じでした。

2016年1月11日(月祝)

 本日は恐ろしく久しぶりに釣りクラブ部長K氏と釣行。 場所はいつもの幸浦岸壁のテトラ。 『一年ぶりくらいっすかね?』などと話していたけど、 ここの記録によれば前回はこの時のようなので、 なんと3年ぶり。 そして今回は、万年幽霊部員のI山氏も参加、 こちらは10年ぶりくらいですかね? そりゃみんな歳とるはずです。

 日の出が朝7時ごろということで集合もその時間。 真冬で曇り空なので暖かくは無いけれど、 風は弱めなので釣りをするにはそんなに支障は無い天候です。
 本日の釣り方は、投げと浮フカセの両刀使いで・・・ってか毎度そうですが。 そして釣果の方は、投げの方はサッパリ。 K氏やI氏の竿には小さなシロギスが掛かってましたが、 師範の竿にはヒトデばかり。 反対に、フカセの方は師範がちょっと優秀で、 そこそこの型の海タナゴ(左写真)を3匹釣り上げました。

 結構粘っては見たものの釣果はあまり伸びず、午後1時過ぎに納竿。 『毒魚以外は持ち帰って頂く』をモットーとしておる師範ですので、 この3匹をお持ち帰り(道場の俎上でのお姿)。 次はまた3年後・・・ではなくて近いうちにリベンジしましょう。 あと、未来の師範に伝言。ドングリ浮きが1個流されました。自立浮きも先が折れました。 要調達ですのでよろしくお願いします。

2015年5月4日(月祝)

 ↓の釣行が惨憺たる結果だったので、本日もまたMちゃん&パパと釣行。 場所はいつもの本牧海釣り施設。 朝は入場制限がかかるくらいの人出で、駐車場に車を入れるのも難儀しそうだったんで、 午後からゴー。現地到着は13:30頃でした。

 そして狙いは正解、駐車場にはすんなり入れて、沖桟橋の釣り座も比較的楽にゲット。 釣り始めてすぐは渋い感じだったけど、夕方近くになるとイワシが入れ食い。 ウチだけで60匹くらいは釣ったかな? サビキなんで手ごたえとかはあまりないんだけど、釣れないよりはずっと良いです。

2015年4月19日(日)

 房総は九十九里へのプチレジャーの二日目、 朝からMちゃん&Mちゃんパパと、師範&次女で近くの漁港(太東港)へ釣行。 早朝5時には釣り始めたわけですが・・・

 結果的には全く釣れませんでした。釣れないどころかアタリ一つ無し。 サビキに反応すらないんですから、魚の居る気配がありません。 ここまでまるっきり丸ボウズなのは師範の釣り人生始まって以来かもです。 そういった意味では東京湾は豊饒の海かもですね。 ここまでひどいことにはなりませんから。

2014年11月9日(日)

 一ヶ月も間を開けず、またMちゃん家と釣りに行くことに。 場所は本牧海釣り施設。Mちゃんちは先日も行ったらしい。どうやら「マイブーム」のようです。

 午後1時過ぎに現地到着、午前中が雨だったこともあるのか駐車場に空きがあってすんなり入れました。 本日の釣り座は沖桟橋で渡り桟橋に近いグッド・ポジション。 これで釣れなきゃウソですな・・・って状況でしたが、 今日は釣れました。 サビキしかやってないけど、ほぼずっと「入れれば釣れる」の入れ食い状態。 結果的にはイワシが110匹、サッパが6匹という好釣果(写真はココ)。 あとはもう少しサイズが大きければ・・・とか、 鯵が混じってくれれば・・・とか贅沢を言えばキリがありません。 ともあれMちゃん一家的にも楽しい釣りだったようで良かった良かった。

2014年10月12日(日)

 本日は、女とその友だちのMちゃん&Mちゃんパパと朝から釣行。 朝5時20分に待ち合わせをして、最初に向かったのが本牧海釣り施設。 ところが朝6時の開場前に駐車場には長蛇の列。「こりゃ無理だ」ってことで速攻方針変更、 横須賀の海辺つり公園へと向かいました。

 そして現地に着いたのは朝6時30分ごろ。駐車場には難なく入れましたが、 釣り座は殆ど空きがない状態。 でもなんとか次女が2人くらい入れる場所を見つけてくれて、スタートしたのは朝7時くらいだったかな?

 この公園、今回初めて利用したけど、無料なのにトイレもあって手洗い場もあり、 そしてゴミ箱もあるという大変ありがたい施設です。 簡単な遊具なんかもあるんで、釣りに飽きた子供たちにとっては更にナイスなようです。


 釣法は、子供らとMちゃんパパがサビキ釣り、師範は浮き釣り。 その結果、釣果は10cm前後の海タナゴが20~30匹、メバルが1匹、ベラが1匹、ハゼが1匹、他にはフグが多数。 食べて成仏させてあげるのがマナー、ということでフグ以外はお持ち帰り、 さすがにフグはこっちが「食べて成仏」してしまうのでその場でリリースです。

 結局、正午くらいまでは粘って見ましたが、朝一が一番調子良かったような。 子供ら含めてみんなそこそこ釣れたので大満足だったようです。 まわりではカゴ釣りでサバやソウダガツオがボチボチ連れてました。 ウチにもサバの1匹くらい来てくれれば良かったんだけど、さすがに岸壁沿いまでは来てくれませんでした。

2014年10月4日(土)

 今回は、「釣行」というよりは磯遊びにお付き合いしてその横でチョロッと竿を出した程度ですが、 三浦半島の西側、葉山の先にある「立石の磯」にやってきました。 ここに来るのは2004年の4月以来なので10年ぶりです。 道場を出発したのがちょうど午前8時、 横横から逗葉新道をとおってスーッと葉山まで、 ただ長柄の手前でプチ渋滞。 途中左折して湘南国際村経由で行くのが早いはず(と備忘録)。

 あまり本気の釣りって感じじゃないんで、カサゴやアイナメなんかの根魚狙いでブラクリを使った足元釣り。 適当な深さのところに入れてみると、そこそこ反応はあってエサはバンバンとられるんですが・・・


 餌を取っていたのは、どうも狙いの根魚じゃなくて、フグや海タナゴだったみたい。 アタリがとても小さいし、イソメが針に残らずキレイに無くなってます。 そして、まぁ全然針がかりしません。 一回だけ、手のひらサイズの海タナゴが水面まで上がって来たけど、そこで痛恨のバラシ。 結局魚の手ごたえを感じたのはその時だけでした。

 というわけで丸ボウズであります。左写真は潮溜まりに居たのを網ですくったハゼ。 次女はタップリ磯遊びが出来て楽しそうでありましたとさ。

2014年5月6日(火祝)

 半年以上ぶりに釣行。 師範と次女、次女のお友だちのMちゃんとMちゃんパパという前回と同じメンバーで、 場所は前回断念した本牧海釣り場。

 天気は「午後から晴れる」ってことだったんだけど結局晴れず、 一時は小雨も降ったりして寒い一日。 そうとは知らずに薄着で来てしまった我々は、なによりまず寒さと戦うハメになりました。 そして釣果の方は、結局師範がサビキで釣ったシコイワシが3匹と小サバが1匹のみ。 次女もMちゃん親子も丸ボウズ。 もっとも、子供らは寒くて釣りをしていない時間も長かったわけですが。

 入場料大人900円/子供300円払ってこの釣果じゃなぁ。 廻りを見ても、 師範と同じくサビキでイワシか、投げで小さなキスくらいが主な釣果のよう。 この出費でこの内容は無いな・・・って、これまで出費に見合う釣果があった試しがありませんが。 ちなみになぜか投げ竿の竿尻が無くなりました。 ガムテープで仮補修していますが、将来的には新調するか何か対策が必要です→未来の自分

2013年9月22日(日)

 本日は、師範と次女、次女のお友だちのMちゃんとMちゃんパパの4人で釣行。 当初は「本牧海釣り場」へ行こうと考えていたんだけど、 前日に「午前5時20分には駐車場が満車」という情報を得て、 それは無理ってことで「大黒海釣り公園」へと変更。 4時50分にMちゃん家をピックアップ、 コンビニで朝食を調達してベイブリッジの一般道を通って大黒へ。

 ところが、この3連休の凄さをナメてました。現地到着は午前5時30分頃で、 駐車場には入れたものの釣り場前にはまるでアイドル歌手のコンサート会場のような長蛇の列。 キャパ200人程度の施設なんだけど、どう見ても500人は並んでます。 『こりゃ無理!むり!!ムリ!!!』ってことで急遽場所変更、 結果的には磯子の火力発電所手前の岸壁にしました。

 そして、釣り始めたのが午前6時過ぎ、まず師範がイソメを餌にした浮き釣りでハゼをゲットして、 次にMちゃんがサビキ釣りで小アジ3匹を一荷でゲット(そのうち1匹はバラシ)、 そして次女がサビキでコショウダイをゲット。以上。Mちゃんパパは丸ボウズ、お疲れ様でした。

 周りを見渡してもほとんど釣れている人はいなくて、我々はこれでも好成績の方なようでした。 やっぱりもう少し魚の居る場所を選ばないとね。 どなたか横浜近辺でファミリー釣りの出来る手頃な場所をご存じないですかね・・・ ってご存知でもあまり教えたくない情報でしょうけどね。

2013年8月16日(金)

 セブ遠征稽古に来ております。 そして、ビーチへの遠征稽古といえば朝の磯釣りが目的のひとつ ・・・だったのですが、ここシャングリラ・ホテルのビーチ/船着き場は釣り禁止。 がーん。

 ならば、ということで、アイランド・ホッピングの時にファン・フィッシングを組み込んでもらうことにしました。 竿と仕掛け2本分は日本から持参しているので、ショップ側に用意してもらうのは竿一本と餌です。

 左写真は乗った船の甲板上。「バンカーボート」というやつで、 舟自体は細身なんだけど舟の両側に安定用の棒があるので、 船上は結構広く使えます。この広さなら子供でも楽に釣りができそうです。

 そして左写真が釣りに興じる師範と長女、右写真は次女とショップのスタッフの女性。 長女は浮き釣り、師範はオモリの下に針を付けただけの簡素な仕掛け、次女は師範同様のショップの貸し竿。 ローカルな船乗りさんたちは、竿も無くて糸とオモリと針だけのさらに簡素な仕掛け。 ちなみに餌は小エビを刻んだモノでした。

 こういう場所での釣りは、グアムの際に勉強済み、 とにかく魚の口が小さいので針を小さくすることが肝要なわけです。 というわけで、師範の持参した針はメジナ用の小さい釣針。 それで船乗りさんたちもビックリするくらい師範は爆釣・・・

・・・のはずが、結果はショボショボでした。 師範が釣り上げたのがわずかに2匹、長女次女には釣り上げる楽しさを味あわせてあげることができませんでした。 スマン。
(そして、左側の魚は針を飲み込んだのでお亡くなりに・・・ほんとゴメンナサイ)

 これが、そもそも誰も釣れないんだったらそういうもんかと諦めもつくわけだけど、 船乗りさんたちは糸とオモリと針だけで結構釣っちゃうのね。 そりゃもちろん舟の上から真下に落とす釣りだし、そんなに大物が掛かるわけじゃないから竿は要らないんだけどね。

 そんな感じで、釣り始めてから約1時間で納竿。 釣果的には全く満足の行くものではなかったけど、とりあえずやりたかった釣りが出来て、 丸ボウズじゃなかっただけでも良しとしましょう。

(セブ遠征稽古に戻る

2013年6月23日(日)

 外房は九十九里浜のお知り合い勤務先の保養所までプチ・レジャーに来ています。 そして、子供らにせがまれて(というか本音は師範が行きたかったから提案したわけですが) 保養所近くの漁港、太東港でサビキ釣りのファミリー・フィッシングです。 保養所を朝5時出発という強行スケジュールに、ちゃんと子供たちもついて来れました。

 太東港、ここの素晴らしいところは右写真みたいに堤防まで車で乗り入れられることです。 そして釣果も素晴らしければ言うこと無いんだけど、 Web検索で調べた限りではここんとこ全然釣れてないみたい。 ただ、前日にコマセを買いに行った港の入り口にある釣具屋のオッサンによれば、 「アジが来ている。早朝がベスト」とのこと。 朝飯前に釣りに行くつもりだったんで、とても心強い情報でした。

 そして、結論から言うとそれなりに釣れました。 5時15分くらいから7時45分くらいまでの2時間半で、 子供3人大人2人(竿3本)で小アジ9匹。 もうちょっと数釣れれば良かったんだけど、 みんな最少1匹は釣れてボウズがいなかったのがなによりでした。 子供も大人も結構楽しめたようで、このレジャーを企画した師範はほっと胸をなでおろした次第であります。

 釣れた魚を下拵えして、Mちゃん家が釣った3匹はお届けして、 師範家が釣った6匹は唐揚げに。 左写真は調理前、右写真は調理後。 小アジであったことが幸いしてか(負け惜しみ)、 頭から食べられてとても美味しゅうございました。


2013年4月28日(日)

 また半年以上空いてしまいましたが、お久しぶりに釣りクラブ部長と二人で釣行。 場所はいつもの幸浦の岸壁、朝4時スタートの約束でしたが、 思いっきり寝坊して(というか目覚まし時計をかけずに寝て)、起きたら既に4時30分過ぎ。 ダッシュで準備して釣りをスタート出来たのはもう5時30分くらいでした。

 で、そういうだらしないスタートな日は釣果もだらしないわけで、 エビ餌の浮き釣りで釣れたのは10cm程度の木端メバルが2匹と同サイズの木端カサゴが1匹、 投げ竿の方はヒトデが掛かった以外釣果ゼロ。 部長も釣り上げるのはベラばかり。うむー。

 というような全く冴えない釣行でした。 家に帰って、子供らに「釣れなかったよ」と伝えたら『ウソ―!そんなことあるの?!」って。 そんなこともあるんですよ、残念ながら。 あ、未来の自分へ連絡事項。浮き止めゴムが無くなりました。 インナーラインの頭に入らないので、出来るだけ小さいのを買いましょう。

2012年8月19日(日)

 先日の子供らとの釣行がさんざんな結果であったことを釣クラブの部長に伝えたところ、 『それではリベンジマッチと行きましょう』ということで、 いつもの幸浦の岸壁へ。 狙いは投げで白ギス、浮きでクロダイ。朝5時から実釣開始。 天気は雲一つない快晴、風もなくて絶好の釣り日和(恐ろしく暑いことを除けば)

 で、釣果のほうは結構良い感じで、 投げ釣りでは白ギスが釣れて、浮き釣りでは(クロダイは無理でしたが) カサゴやベラがそれなりの数釣れました。

 そして終了は午前11時過ぎ。もう暑くてギブアップでした。 お土産は、師範が釣った白ギス6匹にカサゴ2匹にベラ7匹、 それに部長よりプレゼントされた白ギス6匹とカサゴ1匹をプラス。 調理の写真はコチラ

2012年8月16日(木)

 なんとグアム遠征釣行以来2年ぶりの更新です。

 今日は、子供らを連れて朝5時に家を出て、本牧海釣り施設というところに釣行。 入場料は大人900円、小学生は300円、駐車場が5時間以上で500円。

 やや風が強めながら天気はバッチリ、潮は大潮で絶好の海釣り日和。 子供らが釣るってんで一番簡単なサビキ釣りを沖桟橋から。 コマセの入れ方やリールの使い方もマスターして、さぁ爆釣スタート・・・

・・・の予定だったんですけどね。 朝6時から正午ごろまで粘って、結局釣れたのは師範が釣り上げたサッパ3匹のみ。 最後の方でかなりの大物を掛けたけど、サビキ用の細いハリスでは簡単に切られちゃいました。

 というわけで、非常に残念な釣行と相成りました。難しいもんです。

2010年7月31日(土)

 「グアム遠征稽古」五日目最終日の朝。 景色は良いよねぇ、虹も薄っすら出てるしねぇ。

 釣りスタートは朝6時。それでもまだ潮位はかなり低くて、「今日もダメかな」の雰囲気全開。 ルアーをいろいろ変えつつ、何度も何度もキャストを繰り返しても、全く魚の反応無し。 今日は週末ってことで、魚釣りを志す人は師範だけじゃなかったんだけど、 誰の竿にも反応無しみたいでした。 そうこうしているうちに根掛かりやらなんやらで残り2つのタコ型ルアーも失って(魚型のだけ無事)、 ワームみたいなので底引きとかもしてみたけど全く反応無し。 これで今回の遠征釣行も全く魚の顔を見る機会無く丸坊主で終了。

 ・・・というんだと、さすがに子供らの前で「釣り名人」を自認している師範としては耐え難いわけで、 こうなったら最後の手段に出ることにしました。 その最後の手段とは、

『細い木の棒の先に釣り糸を付けて、その先にグレ用の小さい針を付けて、 それに魚肉ソーセージを付けたタックル(笑)を用意、 リーフの端まで泳いだところで魚肉ソーセージで魚を寄せて、 その中にポチャンと釣り糸を垂れて、ゴーグルでエサの様子を見ながら魚を釣りましょう作戦』

・・・ってエライ長い名前の作戦だな、こりゃ。

 長女と海遊びの時に実践したこの作戦、さすがに成功しました。 釣れたのは、カサゴの仲間的な根魚1匹、 左写真みたいなカラフルなベラ系の魚が2匹。 残念ながら長女は釣り上げることは出来なかったけど、 魚の手応えを感じて貰えたのは良かったかな。 付き合ってくれたお魚さんたち、ありがとうございました。

2010年7月30日(金)

 「グアム遠征稽古」四日目の朝。

 これまでの失敗の経験から、「出来るだけ潮が満ちた時間に」「できるだけ深いところでルアー釣り」 以外に勝算は無いと考え、これまで5時くらいから釣り始めていたものを6時まで待機。 そうしたら6時からガガーッとスコールが。というわけでこの日は釣り断念でありました。

2010年7月29日(木)

 「グアム遠征稽古」三日目の朝。 前日にルアーを4つも買い足したんで、今日こそはビッグなフィッシュをゲット!と勇んでビーチに来たわけですが・・・

 今日は、昨日にまして潮位が低く、リーフ部分は深くてもヒザ上くらい。 何回か投げたけど、どう考えてもこの浅い海にルアーに喰いつくような魚は居るわけないな、と。 そこで、股下まで水に漬かりながらリーフの端まで歩いて、そこからキャスト。 で、リーフの端ってのは凄く複雑にデコボコしているわけで、あっという間に2個のルアーが根掛かってさようなら。 こりゃルアー釣りは無理だなと判断。

 そこで、バックアップに持ってきた餌釣りにチェンジ。 餌には魚肉ソーセージを付けて投げるわけだけど、魚肉ソーセージというヤツは軽く投げる釣りの餌には向きませんな。 投げてる途中から餌が外れるのが見えたり、とにかく簡単に餌が落ちたり取られたり。 この日のイルカ・ウォッチングの際の底釣りで実際に餌取りの様子を見て、 この釣り方も上手くはいかないな、と途方に暮れる師範でありました。

2010年7月28日(水)

 海辺のリゾートと言えば、師範代や子供らより早起きしてビーチで釣り三昧、であります。 というわけで、「グアム遠征稽古」にも釣り道具持参で来ております。

 ネットを通じて調べた情報によると、Hotel Nikko Guam前のガン・ビーチではルアーでロウニンアジの小さいのが釣れるらしい。 というわけで、日本から魚型のルアー1つと、グアムで実績のあるらしいタコ型のルアー2つ(5g/20g)を持参。 タコ型は今回のために購入したもの。 また、もしかしたら餌釣りの方が良いかも、とも考え、ちょっと投げられる浮きとオモリ、小さなグレ用針なども持参。

 最初の(二日目の)朝から釣りスタート。  初め、5gのタコ型ルアーで慣れないキャストを繰り返していたら、10投目ぐらいにものすごいアタリ。 ガツン!と腕に手応え、海の表面にはバシャッと魚が跳ねる音。 「こりゃ来た~!」とリールを巻いたら、一瞬でプッツンと切れちゃいました。南無。 ラインがこんな魚に対応した太さじゃなかったのか、ルアーの結び方がヘタクソだったか、 ドラグなんて効かせるつもりもなかったリールの設定が悪かったのか、 そもそも師範の腕が悪かったのか。いずれにせよほんの一瞬の出来事でした。

 でも、少なくとも魚は居る、ということでルアーを魚型のものに代えて再チャレンジ。 でも魚型のルアーには一向に反応がありません。 そこで、20gと大き目のタコ型ルアーにチェンジ。 そうしたら3投目くらいにミスをしてプチッという音ともにルアーはどこかへ飛んでいっちゃいました。

 釣れそうなルアーがなくなった所で、残念ながら本日は納竿。 空を見上げれば、こんな師範をあざ笑うように虹がかかっておりました。 とにかくやり方はわかった、ということで、 この日の昼にKMARTでルアーを買い足すことを決めました。

2009年11月23日(月祝)

 勤労感謝の日、普段の我々の勤労に感謝すべく、先日同様釣りクラブの部長と八景島の手前の幸浦テトラへ。 集合時間は午前6時だったんだけど、早く目が覚めた師範は4時半には到着、部長も同様で5時には到着。 季節的にもう浮き釣りは厳しいよね、ってことで青イソメを餌に投げ釣りがメイン。

 前日からの雨も上がり、朝方こそかなり冷え込んだものの日が昇ったらぽかぽか陽気に。 風も無くてとても釣りやすいんだけど、いかんせん釣果が寒い。 師範は最初の一投目でキスが一匹、日が昇ってからなぜか小さなカワハギが一匹(右写真:リリース)、 お昼近くになってから小さなマゴチが一匹(これもリリース)の3匹のみ。 部長も同様で、キスとイイダコくらい。

 キスをそれぞれ一匹ずつ持って帰っても仕方が無い、ということで、 師範のキスは部長に進呈。 本日はガマンの釣りでありました。 でも、魚がいないわけじゃないんだよね。 両隣のオッサンたちはそれぞれカレイを1枚上げてたし、 ちょっと離れたところでは55cmの座布団みたいなカレイが上がっていたりもしたから ・・・ってことは腕の差?

 というわけで、次回の師範に申し渡し事項を。 25号の天秤が無くなりました。あと、仕掛けは買いなおしたほうが良いかも。 古いヤツはテグスにクセが付いててすぐグニャグニャに縺れます。

2009年11月3日(土)

号外!師範が鯛を釣り上げる!!

 先月同様釣りクラブの部長と八景島の手前の幸浦テトラへ。 集合時間は午前4時30分。この季節、この時間でもまだ真っ暗だったんで、実釣開始は5時すぎだったか。

 今日は西高東低の冬型の気圧配置、 この秋一番の冷え込みとかで真冬の防寒体制で臨んだけど、寒さ自体はそれほどでもなく。 ただ、風が強くて波が荒くて、釣りにはとっても厳しい状況。 特に、浮き釣りはほぼ無理というか、釣りになりませんでした。 かろうじて出来た投げ釣りで、右写真のイイダコとマダイ?(ハナダイか)をゲット。 師範初の「鯛を釣る」なんだけど、 手のひらサイズだし、巻き上げたら付いてたって感じなんで手応え皆無、 釣りの楽しみとしてはなんかイマイチだったり。

 ・・・というわけで、とにかく風が強くて釣りづらい一日でした。 願わくば浮き釣りで、赤くなくて黒いヤツで良いからタイを釣り上げてみたいものです。

2009年10月3日(土)

 本日は、釣りクラブ(※注1)の部長と我々のホームグランド(※注2)とも言える八景島の手前の幸浦テトラへ夜釣り。 夜から始める予定だったけど、お互い釣る気マンマンで準備して、実釣開始は午後7時頃。

 この日は天気もよく風も無く月明かりもある大潮で、素晴らしい夜釣り日和。 肝心の釣果はというと、意外と悪くないです。 26cmのマアジを筆頭に、15cmくらいの小アジが2匹、18cmのカサゴが2匹。 でも、釣りの実情はというとめったにアタリもなく、極くタマにこれらの魚が掛かるという、 結構シブい感じでした。 前半、浮きが滑ってないのにそのままやっていて、 タナが全く取れてなかったというポカもあったけどね。

 テトラでころぶアクシデントがあって、午前3時に納竿。 というわけで本日の注意点&備忘録。 テトラの上では十分注意しましょう。転んで竿を折っただけで済んだのはラッキーでした。 オキアミの半分は冷凍庫にしまってあります(師範代には内緒)。

(※注1)部長1人、部員は師範だけという寂しいクラブです。
(※注2)といっても師範が行くのは年に1回くらいですが。
 釣った魚は翌朝の朝食の献立に。 夜のうちにウロコを取ってハラワタを抜いて下ごしらえ、 調理は師範代にお任せ。 本日のアジは大きいのも小さいのも塩焼きに、カサゴは煮付けに。 アジはやっぱり大きいほうが脂が乗っていて美味いですな。 ともあれちゃんと朝食のおかずが成立して、面目躍如でありました。

2009年7月19日(日)

 また1年近くブランクが開いてしまいました。 というわけで、家族旅行で東伊豆の初島に来たついでに、 女性陣が寝ている間の午前5時から午前8時までの3時間だけ時限釣行。 場所は、宿泊先である「GRAND XIV 初島クラブ」からほど近い、 初島第二漁港の堤防。右写真の左下、ちょろっと伸びた堤防の先端。

 今回は、いつもの「旅行&釣り」みたいに竿や仕掛け以外は餌すら持たない釣行と違って、 ちゃんと前日に釣具屋さんでオキアミやアミコマセなんかを調達して気合十分。 なんたって近場とはいえ離島、堤防とはいえ一級釣場と名高い初島っすからね。

 午前5時に現地に着くと、既に2組の先客あり。というか、彼らは夜釣りの終わりといった風情。 顔色を見ると、どーもイケてなさそうな雰囲気が漂っていてアレレレレ~っと。

 という雰囲気にもめげず、実釣開始。 魚の活性は高くて、コマセを撒くと盛り上がるように小魚がワーッと。 ワーッと。ワーッと・・・って、餌取り多すぎ。 仕掛けをどこに投入しようが、連中がウワーッて寄ってきちゃいます。
 餌を投入しては取られ、投入しては取られを繰り返し、 ようやく針がかりさせて釣り上げたのは、手のひらサイズのメジナが1匹(左写真)、 もっと小さいメジナが1匹、細~いサバが2匹、なぜか小さなベラが1匹、 あとは数限りないネンブツダイ。 退屈はしないけど、まともなサイズは釣り上げることが出来ず、当然お土産にも出来ず、 わざわざこれだけ準備した割には残念な結果に。

 ま、でもこういうところで釣りが出来るだけでも幸せと思わなきゃあね。 今後もこういう機会があったら釣竿持参で参りましょう。 あ、それと自分のために備忘録をひとつ。 針外しは忘れちゃいけません。今回それを忘れたせいで、 針を深く飲み込んだネンブツダイ2匹、小メジナ1匹に悲しい思いをさせてしまいました。 今後こういうことが無いように。

2008年9月23日(火祝)

 いま東扇島がアツいらしく、 ビッグサイズのメジナや、サビキでサバが爆釣状態、 という情報をネットで釣りクラブ部長のK氏(職場の同僚)がキャッチ、 祝日前の夜釣りに出かけることに。場所は東扇島の西公園、スタート時間は深夜0時。

 まずは電気ウキと青いイソメでスタート。 さぁ爆釣!と気合を入れたにも関わらず、最初は全く反応無し。 日頃手入れを怠っている師範のリール元で糸が絡んで、それの解きほぐしに一人すったもんだしていて、 海に落としていた仕掛けを上げると・・・なぜかかかっていました、結構良いサイズのカサゴ(右写真)。

 その後もサッパがちらほらかかる以外は鳴かず飛ばず、 明け方に10cm程度の小イワシがサビキにガンガンかかる時間帯があって、 日が昇ると魚の反応も終了。

 終わってみると、お土産は20cm弱のカサゴ1匹、15cm強のカマス1匹、10cm程度のイワシが13匹。 部長の釣果は手のひらサイズのメジナとイワシ。 ビッグサイズのメジナやサバなんか周囲を見渡しても全く上がってませんでした。 どうせならイワシが釣れているときはサビキをメインに切り替えれば良かったな、 そうすれば十分今晩のおかずが確保できたのに・・・と反省点。 あと、東扇島ちょっと人多すぎ。

2008年8月5日(火)

 沖縄二泊目の朝、前日の研究成果を胸に、朝6時過ぎから勇んで釣り開始。
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 海はキレイなんですよ、凄く。水平線まですっきりに見渡せて、 目の前にはコバルトブルーの海が広がって、 まさに大海原に向かって竿を出している、って感じで。
 また、魚も居るんですよ。 美しい色の熱帯魚がヒラヒラ泳いで、アオリイカやヤガラみたいな細い魚、 白いボラみたいな魚まで回遊していて。

 ・・・というわけで、キレイな海を堪能し、いろんな魚を水の上から眺めて楽しんだ釣りでありました。 こういう自然の楽園で、魚を釣り上げようなんて思っちゃイケマセン。はぁ。

2008年8月4日(月)

 8月3日~6日、三泊四日で沖縄に来ております。宿は海沿いのホテル ムーンビーチ、 当然釣りをしないわけにはいきますまい、 ってことで、チョイ投げの竿と最小限の浮き釣り用の道具のみを自宅から持参しました。 旅先で釣りをするのはこの時以来、10年ぶり。

 一泊目の朝、まずはポイント探し。 ホテルのプライベートビーチ周りを一通り歩いたけど、 どこも水深が浅いのね。深いところでも1mくらいかな。 一番釣座として一番良さそうだったのはボートの桟橋だったけど、 残念ながら関係者以外立ち入り禁止。 次善の策は、海に向かって右側の岩場。よってそこで釣り開始。 (後で館内の案内図を見ても、推奨の釣り場はココだったみたい)

 部屋を出たのは5時半くらいだったけど、 ポイントを探して歩いたり仕掛けの準備をしたりしているうちに時間が過ぎて、 実際のスタートは6時半くらいだったような。 餌は、前日のバイキングでゲットしたスパムとミミガー。 それを針に付け、底までくっきり見える澄んだ海にチャポンと投入。

 ・・・釣れません。たまにアタリっぽいのはあるけど、全然浮きが沈んで行きません・・・

 というわけで本日はボウズ。ただし、しっかりと明日に繋がる観察を。
・水面の反射を通して海中を見るために、明日は偏光サングラスを持ってこよう。
・魚の活性は、日が昇ってからのほうが高いので、あまり朝急ぐ必要な無さそう。
・餌はミミガーよりスパムの方がよく取られている。結構多めにあった方が良い。
・見る限り、大きな魚は餌に全く興味なし。小さな餌取りクラスが突っついている。
・要は、餌取りをいかに針掛かりさせるかがここでの釣りの課題。
・たまにアオリイカが数匹で回遊してくる(左写真下)。餌木とテクニックがあればそれ狙いもありかも・・・
・でも、当然師範にそんな高等な釣技術無し。残念。

 そんな感じで明日に期待。

2008年4月27日(日)

 水ぬるむ春、本年初の釣行は例によって幸浦のテトラ。 朝5時からの約束だったけど、 その頃はまだ雨が降っていて、竿を出したり引っ込めたりの状態(ちなみに部長は遅刻)。 8時くらいからようやく雨も上がって釣りになったんだけど・・・

 釣果的にはイマイチな一日でした。 師範は朝の雨の頃にウミタナゴ1匹、ちびカサゴ1匹、 雨が上がってからは、メバル1匹(左写真)。 その後、餌にもコマセにも全く反応が無くなって、 コマセも底を尽きたことから遊びでブラクリを使った穴釣りに切り替え。 そうしたところ、ちびカサゴが結構釣れて、右写真のようなヘンテコな魚も釣れた。 体長約20cm、ウツボみたいだけどもうすこし可愛らしい顔立ち。 帰ってから調べたところ、ギンポだそうで。 ギンポってもっと小さい(10cmくらいの)魚かと思ってた。 天ぷらにすると美味しいらしいけど、小骨の処理とかのテクがないと無理みたい。 というか、現場では喰えるのかどうかも判らなかったんで、 苦心して針ハズシした後リリース。

 ちなみに、こういう釣り方だとコマセは結構たくさん使います。 アミ1ブロックとコマセ1袋だと足りないっすね(と次回に教訓)。 でも、釣れない釣りにそれ以上投資するのもなんだかなぁ、だしなぁ。

2007年10月7日(日)

 三連休中日、目が覚めたらまだ4時台、 「そういえば5時には本牧の釣具屋"アークス"が開くじゃん」と思い立ち、 一人釣行。
 向かったのは幸浦のテトラ。朝の6時過ぎからエビ餌一本で頑張ったけど、 餌をとられてばかりでなかなか釣果につながらない。 結局、10cm程度の木っ端メジナが2匹、それよりちょっとだけ大きめの海タナゴが1匹。 10時前に納竿となりました。
 コマセを撒くと魚がワサワサと寄ってきて、なかなか良さげではあったんだけど、 針掛かりしなかったんだよなぁ。 というか、周りの釣人と比べて餌を取られすぎ。 付け餌は一番安いやつにしてたけど、もう少ししっかりしたエビにしたほうが良いかも・・・ と次回に備えて教訓を。

2007年9月14日(金)

 4ヶ月ぶりに釣行、場所は福浦の岸壁ヘリポート側。 師範はインナーラインの磯竿を新調、午後9時に実釣開始。 天候のほうは、暑くなく寒くなく風もなく、絶好の夜釣り日和。でもそういう日は往々にして釣果が寒かったりするわけだけど・・・

 今日は違いました。久しぶりの豊漁。 左写真は今日の釣果で、33cmのセイゴを筆頭に、小さめのフッコ、 カサゴ3匹は全て同行した釣りクラブK部長の釣果を頂いたもの。 後は「木っ端」に毛が生えたサイズのメバル。 良い気分なんで写真もデカくして・・・このページの下の方に10年前のカサゴの写真があるけど、 写真進歩したなぁ、って感じ。

 最初はエビでアジ狙いだったんだけど、浮きに全く反応が無く、一切かじられた跡無し。 こりゃアカンってことでイソメに切り替え。それでも最初のうちはあまり反応が無かった (でもK部長は釣れていた。うーむ)。 そこでタナの深さをいろいろ調整していたら、ようやく師範の方にもアタリが。 その後は連発で釣れる時間もあれば反応の無い時間もあり、といった感じで。 一番大きかったセイゴの時は、リールを巻いても糸が巻けない、というのを体験。

 いやー、良い釣りでした。結局午前4時前まで。 家で捌いて下ごしらえして、竿を洗って風呂に入ったらもう朝7時、ほぼ徹夜でありました。
 翌日の昼、セイゴ/フッコは刺身に、カサゴ/メバルは煮付けになって食卓に登場。 お土産だけでおかずが成り立つ稀に見る釣果でありました。 それにしてもカサゴの煮付け、美味いねぇ。

2007年5月2日(火)

 すっかりココに記載するのを忘れておりました。 ココは自分の備忘録として機能している(というか誰も見てないと思う)ので、 稽古日誌を参考に3ヶ月遅れで記載。

 ゴールデンウィークの谷間、2日目も師範はお休みを頂いております。 本日は釣りクラブの部長と三浦半島の先端、金田港へ釣行。 堤防近くまで車で行けるものの、そこは漁師さんや釣船客のための駐車場のようで、 われわれは遠くの場所まで車を移動させられた。
 で、釣果の方は大変厳しく、狙っていた黒鯛/メジナ系統は全く顔を出さなかった。 でも、なぜか浮き釣りの仕掛けに小ダコやら手のひらサイズのカレイやら、 23cmを超える良型のキスやら(ってこれは部長の釣果だけど)が釣れたんで、 持ち帰って天ぷらに。 それだけじゃあんまりなんで、三浦半島特産の"あおさ"を買って帰り、 それとかぼちゃとタマネギとエビとでかき揚に。プラスアルファでエビの天ぷらも。

 ちなみにこの日、多分自分で磯竿を踏んづけちゃって折ってます。 前回の投竿に続いての失態。うむ~。

2006年12月27日(水)

 なんと2年3ヶ月ぶりの釣行。場所は、八景島のちょっと手前、幸浦のテトラポッド。
 前日の大雨がウソのように穏やかな天気。 部長とは「午後から行こうか」なんて話してたけど、あまりの天気のよさに早めに出て、 午前11時に実釣開始(部長はもう少し早くから来ていた)。
開始早々大ハプニング発生。投げ竿に仕掛けを付けて投入せんとした第一投目、 仕掛けが出て行かずそのまま竿をフォロースルー、堤防に竿があたって見事にポッキリ。 南無~ってことで幸先の悪いスタート。
 というわけでまともな投げは諦めて、短い竿に軽い天秤を付けてのちょい投げと、 浮き釣りという2本構成。餌は、師範は青イソメだけしか買って行かなかったんだけど、 途中から部長にエビを貰って、浮きのほうはエビもトライ。
 で、釣果の方はというと、これがなかなかどうして結構なものでございました。
 まず、開始早々ちょい投げの方にあたりが。 竿先がプルプル震えているのなんて久しぶりに見た感じ。 で、上がって来たのはそこそこ良型のアイナメ。いやー、久しぶりですなぁ、この感触。
 その後、部長がエビで海タナゴをバンバン釣り上げてるので、 面白そうなんでそっちに参入。師範はそれほど釣れなかったけど、 それでも結構いいサイズのが掛かって、手ごたえとかゲームとしての釣りを堪能。
 夕方、海タナゴのアタリも遠のいてきたんで、 イソメ消費の意味もあって胴付き仕掛けに変更。こちらに小型のアイナメがまたヒット。 子供らのお迎えの都合もあり、午後5時に納竿。

 ・・・というわけで、天気が良くて寒くなく風も無く、 釣り自体も楽しめてお持ち帰りの釣果もあって、言うことなしの釣行。 投げ竿また買っとかないとなぁ。


2004年9月22日(水)

 5ヶ月ぶりに釣行、場所は例によって我々の夜釣りのホームグランド福浦の岸壁。 風はやや強めながら暑くなく寒くなく、なかなかの夜釣り日和。
 21:00過ぎに実釣開始。その後・・・何の反応も無い。イソメを付けた浮き釣り、 投げ釣り、どちらにも反応無く浮き釣りを胴付き仕掛けに変更、それでも反応が無い。 久しぶりに全く丸坊主の気配が濃厚になってきた深夜、 同行したK部長が直径10円玉くらいのアナゴをゲット。 そのあと深夜1:00~2:00くらいはアナゴが結構かかって、 師範も直径1円玉くらいのものとストローくらいのものをゲット。 深夜2:30を回るとまた無反応に戻って、3:00過ぎには納竿。
 というわけで、さすがに師範のアナゴは食べるには忍びない細さだったんでリリース、 よってお土産なし。 それにしてもアナゴの投げ釣りってつまらんですな。 巻いても重いだけでなんの手ごたえもないから。


2004年4月30日(金)

世間は平日/師範は休日ってことで、例によって釣りクラブ部長と早朝釣行。
行ったのは「かながわの景勝50選」にも指定されている、 三浦半島の西側、秋谷港のそばにある風光明媚な立石の磯へ。 人工の岸壁や防波堤、テトラポッドでの釣りと違って、 磯での釣りはやはり趣が違いますな。といっても救命胴衣やら磯ブーツやらは持ってないんで、 本格的な磯へは行けないんだけどね。
朝まずめを狙っての釣行ということで4時半過ぎに現地着(左写真は夜明けの風景)、 周辺が明るくなると同時に実釣スタート。
師範は磯の真ん中あたり、部長は磯の突端に釣り座を構えた。 朝一はあまりアタリも無く餌も戻ってきてたんだけど、 日が昇るころから魚の反応が出始めた。 でも、残念ながらその正体はフグ(右写真)。 今日の釣りはこのフグの餌取りに悩まされることになる。
そうこうしているうちに、磯の突端で部長が結構良いサイズのメジナをゲット(左写真)。 喜色満面の部長にあやかるべく、師範も突端部分へ釣座を変更。
突端部分は更に魚影が濃い。コマセを撒くとガガーッと魚が寄ってくる。 でも、惜しむらくはその大半がフグとボラ、食べられない/美味くない魚たちばかり。 きっと下のほうにはメジナも居るんだろうけど、 タナに行き着くまえにフグに餌を取られちゃうのね。
あまりの餌取りの多さに、用意した付け餌用のエビが底を突いて、 予定より早めの9時半頃には納竿。 結局師範はろくな魚を釣れずに終了。フグだけならイヤというほど釣れたんだけどね。
右写真は帰る前に立石駐車場から撮った「秋谷の立石」。 景色はキレイ、水もキレイ、磯は平らで良い感じ、無料駐車場あり、天気も上々、 環境的には言うこと無し。これで (石鯛なんて贅沢は言わないまでも)メジナか、 百歩譲ってもベラや海タナゴでもつれてくれれば良かったのになぁ。
・・・と、師範の釣果的にはお土産無しだったんだけど、 部長は当日から実家に帰省されるということで、釣れたメジナを貰い受けることに。 台所で体長を測定したところ、長さは27cm。 なかなか立派(スミマセン、我々だとこの程度でも立派です)な魚でありました。 また、元気も良くて、家でもピチピチ跳ねていて、 腹を裁いてエラを取ってウロコを落としてもまだピクピク動いていた。 刺身でもイケるかな?と思ったけど、磯くささの強いメジナだし、 食卓に上るのは夕方でもあるんで、いつものように煮付けで頂きました。

2004年4月10日(土)

もっともっと時は流れて実に2年ぶりに釣り場へ復活。 それにしても釣り道具の類ってもっと錆びたり傷んだりしてるかと思ったけど案外平気、 どこかで無くしてたハサミと釣り餌だけを買い足して釣行へ出発。 参加者は釣りクラブ部長のK氏、師範の2名。 2年に一度の活動で、参加者は2名で・・・恐ろしくささやかなクラブ活動。
場所は一昨年と同じく横浜八景島の手前、福浦のヘリポート寄りの岸壁。 やや堤防が高いのが難点だけど、トイレも水道も近くにあってそれほど人も多くなくて、 過去夜釣りではなかなか良い釣果を上げている場所なんで、 リハビリがでらには一番ふさわしい釣座。 夕方4時過ぎには現地に着いて、夜釣りの準備を万端整えて。

 竿は二刀流、一本は電気浮きをつかった浮き釣りで、 もう一本は胴着き仕掛けを使った置き竿で。
 開始後すぐはまだ明るかったんでアタリも無かったけど、 日が暮れてくると浮き釣りの方にお子様メバルがヒット。 さすがに小さかったんで『お父さんかお母さんを連れて来なさい』と言ってリリース。 その後も数匹お子様サイズを釣り上げて、ようやくまともなサイズのメバルがヒット(左写真)。 写真を見て「うぷぷっ!それがまともなサイズ?」とお笑いの向きもありましょうが、 釣りクラブ部長K氏の手のひらはジャイアント馬場のごとくデカイので、 相対的に魚が小さく見えております。
 その後は、置き竿にカサゴ(ソイか?)が掛かったり、 満潮前はメバルが入れ食い状態だったりで、「今日の釣りは良い感じだなぁ」状態。 ただ、満潮の時間(午後8時半頃)を過ぎたら夜光虫が出てきて、 今までの入れ食いがウソだったかのようにアタリがピッタリ止んだ。 魚の習性とは不思議なモノであります。
 そんなこんなで全く釣れなくなった午後10時半頃に納竿。 お土産は、上記体長20cmを筆頭に大・中・小のメバル(「中・小・極小」か?)と カサゴ的な魚(右写真)。 大メバルとカサゴは自宅の台所でもまだジタバタ動いている鮮度の良さ。 ウロコを取って、一思いに腹を開いてエラを出して活〆に。 明日の朝の食卓で家族3人のおかずとして、煮付けに形を変えて供されるのでありました。
 ともあれ久しぶりの釣行は成功といえる結果に。 次は(もう少し技術の必要な)メジナに挑戦ですな、部長!(って次回はいつになることやら)

2002年4月6日(土)

とーっても久しぶり、実に1年以上ぶりに釣行再開。 今回はメバル狙いの夜釣りで、場所は八景島のちょっと手前の岸壁。参加者は釣りクラブ部長のK氏、 米国帰りのIs氏、最近おめでたのIy氏、師範の4名。
夕方5時半の待ち合わせに、はやる心を抑えきれない師範は5時に到着、一足お先に実釣開始。 その心意気が良かったのか、そこそこまともなサイズのメバルが6匹。 その他木っ端メバルが数匹釣れた。 「そこそこまとも」と思ったメバルはお土産に。
6匹のお土産メバル
釣り場で見た「まとも」なサイズと台所で見る「まとも」と言えるサイズに若干の乖離はあるものの、 久しぶりの釣行でこの釣果なら良しとしよう、ってなところ。 6匹の魚達は翌日の朝食の煮付けに変身、プチ師範代も上手い上手いと一匹半。
それにしても夜釣りは良い。日中の釣りだと、 大抵一番釣れるのが朝一の時間でその後はどんどん釣れなくなるけど、 夜釣りだったら(潮時の山谷はあるものの)ずーっと釣れるし、日焼けしないし、帰り渋滞しないし。 ただ、唯一の難点は持ち帰った魚がその日の夕食には間に合わず、翌日の食卓になること。 持ち帰ってすぐはまだ生きてるんで、 そんだけの鮮度をみすみす落として食べるのがなんとも残念。


2000年12月2日(土)

またまた部長ことK氏と釣行。メジナ狙いで場所は茅ヶ崎港。 師範としては初失態の寝坊で、5時30分の約束なのに師範が始めたのは8時頃からというお粗末なスタート。
で、結果はというと、まぁそこそこ釣りが出来たなぁと。 狙い通りにメジナが10~20枚くらい釣れたんだけど、どれもサイズが小さかったんでリリース。 それにしてもK氏と自分の腕の差を痛感したなぁ。 サイズこそ大差無いんだけど釣る数が数倍の差。 特に正午頃、アタリはあるもののちっともハリにかからない状態になったんだけど、 そんな時でもバンバン釣ってたし。
でも、結局お土産サイズが無かった点では同じなんだけど。


2000年11月3日(金祝)

大変久しぶりの釣行は、部長と二人で三崎(城ケ島)へ。
天気が夕方から回復するってことだったんで、午後3時から実釣開始。 午後6時頃置き竿にネンブツダイ一匹。 午後9時前納竿。
釣りやすさという意味では良い場所なんだけどねぇ。車も近くまで乗り付けられるし。 魚がいない(いるかも知れないけど我々では釣れない)のが最大の難点。


2000年7月22日(土)

本日は、大磯の砂浜から投げ釣りで白ギスやイシモチなんかを狙おうって寸法。同行は部長とI氏。
朝6時から始めたんだけど、天気が良くて、強すぎない風が気持ち良くて、文句無しの釣り日和。 そういう時って大抵釣果は寂しいもの。 今回も、昼頃までは部長がルアーみたいなのでワカシ?を釣った以外音沙汰なし。 でも、昼過ぎくらいに、岸から非常に近いところで師範が白ギスをゲット! その後I氏、部長とも岸際で白ギスを。 他にはI氏が25cmくらいの良型シマイサキも釣り上げたりして。
数は少ない(師範は1匹だけ)けど、一応本命が釣れたから良しとするか。
道場の方には、さも沢山釣れたかのように書いておこうっと。


2000年5月4日(木祝)

朝3時から平塚の相模川河口へ釣行。同行は部長とI氏。
最初、湘南大橋の内陸側の船着き場へ行ったんだけど、 師範の投げ釣りにヒイラギがかかった以外は鳴かず飛ばず。 場所を変えて平塚新港へ。ここでは師範は全然釣れず、部長がヒイラギをちょっと釣った程度。 再度場所を変えて相模川の河口先端部へ。ここではフグばっかり。
我々一行には珍しく、2回も場所を変えるアクティブな釣りだったんだけど、 釣果自体には全然アクティブさが感じられない結果。


2000年4月19日(日)

本格的に暖かくなってきたんで、釣果の方もボチボチ冬の時代を終えるのでは、 と期待して釣行。場所は磯子海釣り場。参加者は釣りクラブ部長と二人。(最近この二人でばっかり)
朝7時頃から昼過ぎまで居たけど、釣れたのは、朝一番に来た食えないサイズのメバル一匹、 サイズ的には食えるけど食ってはいけないフグ一匹。 9時を回ったくらいからまーったく魚の気配無し。回りの釣人も同様みたいだった。 (例外的に、軽く60cmオーバーの大スズキを釣った人とか、ヘチ釣りで黒鯛を釣った人もいたけど)
…まだまだ我々の「海の春」は遠いようです。


2000年3月22日(火)

有給休暇の日。天気も良くてやや暖かだったんで、 近場(本牧釣り公園)にでも行ってみるか!ってな感じで単身釣行。
いやー、まいった。天気は良いけどとにかく凄い風。 あまりにも風がひどいし、午後から行ったってのもあって早々に退散。 もちろんなーんにも釣れず。
釣りに行ったというより、強風の下で修行しに行った、という感じ。


2000年2月27日(日)

さすがにいい加減魚の顔を見ないとってことで、過去比較的好釣果をあげてきた熱海へ遠征。 釣りクラブ部長K氏と師範、二人での釣行。
真冬に明け方からの釣りなんで「寒いかなぁ」なんて心配したけど、風は無く体感上は比較的温かい。 ただ、例によって釣果が寒い。寒いといっても今回はボウズというわけではなくて、 釣れるには釣れる。ほとんど入れ食い状態。 ただ惜しむらくは、釣れる魚は10~15cmの小さなイワシばっかり、という釣り。 遠路はるある熱海まできて、結構な値段の餌を揃えて、釣れる魚が超大衆魚たるイワシじゃぁねぇ。
まぁ釣れたし、お土産も出来た。でもイワシじゃなぁ。「安ワイン道場」だからって、 魚まで大衆魚を専攻しているわけじゃないけど。
持ち帰った30尾ほどのイワシで唐揚げと梅肉煮を
帰りの道路はブッタ混み。K氏の車に同乗してたんだけど、初めてカーナビなる装置のありがたみを痛感した。


2000年1月22日(土)

釣りクラブ部長から突然お誘いがあり、磯子港へカレイ狙いの夜釣り。
…まーったく何も釣れません。魚はおろか、ヒトデやカニみたいな生命体も釣れず、 さらにはゴミすらもかからない。
多くを語りたくない夜でした。


2000年1月9日(日)

2000年初の釣行。場所は毎度の横須賀。投げ釣りでのカレイ狙いが今回のメイン。 なんたって前日に3,330円の投げ竿と6,090円の投げ用リールを新調しての釣行、 いやがおうにも気合が入るってもんです。
…んが、入ったのは気合だけ、釣果さんざん。投げ竿にはヒトデとかナマコとか、 どうしようもないものばっか。2匹だけイイダコが釣れたのがせめてもの救いか。
ともかく、魚の顔が拝めたのは置き竿にかかった海タナゴ一匹のみ。 釣りクラブ部長も同様の貧相な釣果。 ただ、同行したI氏だけは30cmは超えようかという大カレイを釣り上げて御満悦。
2000年を占う意味でやや暗い影を残す初釣行でありました。(イイダコの煮付けは美味かったけどね)


1999年10月2日(土)

一月ぶりの釣行は、釣りクラブの部長と横須賀へ。 狙いはメバルあたりの夜行性根魚、というわけで夕方から夜にかけての釣り。 それにしても10月になったというのに半袖シャツで夜釣りが出来るなんて、 驚きの異常気象ですな、今年は。
現地に16時前到着。タナを深くしてのウキ釣りにいきなりアタリ。 上げてみると20cm弱のサバ。その後もポツポツと釣れ続けるんで、 なかなか楽しい釣り。 不思議と、メバル狙いの置き竿にはゴンズイ以外何もかからなかったけど。
22時過ぎまで釣りつづけて、 サバ3匹/アジ5匹をゲット。 やっぱりこの手の魚は新鮮さが命、ってことで、23時過ぎにもかかわらず帰ってすぐ調理。 大き目(と言っても18cmくらい)のアジはタタキに、その他は塩焼きに。
アジのタタキは絶品。こんな歯応えのあるアジのタタキは経験無いってくらい。 お店とかで水槽から揚げたアジを活造りにしたのより美味い。 アジの塩焼きも美味い。臭みが全然無いし。ただ…サバの塩焼きがねぇ。 臭みとかは全然無いんだけど、反面サバの匂いがしなくて、味/香り/食感とも淡白すぎて物足りない。 小さいサバってこうなんですかね?

まな板一杯の魚たち
食卓のごちそう


1999年9月4日(土)

家でワインを一本飲んだ後、 「明日あたり久し振りに釣りにでも行きたいなぁ」と思って釣りクラブ部長に電話したら、 『これから夜釣りに行くところ』とのことだったんで同行。場所はご近所の磯子港。
アナゴ狙いの投げ釣りはサッパリ。根魚狙いの浮き釣りに、 なぜかセイゴ(スズキの幼魚)が入れ食い。 体長15cm弱、あんまり手応えもない魚だけど、まったく釣れないよりは楽しい。 「次はデカイやつを!」なんて考えながら釣れるしね。
普通だったら当然リリースサイズの魚だろうけど、 久しぶりの釣行だったんでお持ち帰り。全て煮付けで頂いたんだけど、まぁまずまずですな。
可愛らしいセイゴたち


1999年5月8日(土)

とっても久しぶりの釣行は、前回と同じ三浦半島秋谷港。 温かくなって、回遊魚とかの浮き釣りで狙う魚も元気になったと信じ、 投げ釣りはやらずに浮き釣りメインで。 お天気は快晴、それもカンカン照りってのじゃなくてうっすらと雲がかかってるので、 暑くなく寒くなく非常に快適。 風もほとんど無く、明け方はやや波があったものの次第におさまってとっても釣りやすい。
…と、環境は抜群だったんだけど、釣果は極貧。 丸坊主ではなかったにせよ、釣れたのはベラ・ギンポ・キタマクラ・フグ、どーでも良いのばっか。 ひなたぼっこをしに行ったような一日。
師範代には「必ず魚を連れて帰る」と宣言した手前、帰り道のスーパーでマグロのカマを買いました。


1999年1月16日(土)

本年初、というかプーケット以来約4ヶ月ぶりの釣行。行き先は三浦半島秋谷港。 狙いは食べて美味いカワハギ。もともとは「朝から行こう」ってことだったけど、 前日の予報では夜のうちに雪が降るって話だったので、 午前中は様子見、天気が良かったので午後から出陣。
…で結局カワハギは一匹も釣れなかった。 それでも投げ釣りで18cmのメゴチと10cmのキス、 浮き釣りで18cmと15cmの海タナゴが釣れた。 あと、20cmを超えるフグもヒット。 いやーなかなかの手応えだったんけどフグじゃねぇ。まだ死にたくないし。
海タナゴやメゴチはお土産にしても良いかな、くらいのサイズではあったんだけど、 本日の夕食は師範代の温かいお心遣いにより(って言うか全然期待されてない) 「しゃぶしゃぶ」と当初より決定していたためリリース。
本命は来なかったけど、まぁまぁ退屈しない程度に釣れたんでOKとしよう。

本日は、釣りをしているそばで事件発生。無人のボートが沖から流れ着き、 どうやら乗ってた人が落ちてボートだけ流れ着いたらしい。 で、漁船とか巡視艇とかが捜索に出てたみたい。 普段はあんまり気にしないけど、やっぱり海はこわいねぇ。


1998年9月28日(月)

師範初の海外釣行。(と言ってもただ旅行に釣竿持って行っただけだけど)
プーケットの海は遠浅で、なかなか良いポイントが無かったけど、 ビーチを端まで歩いて岩場の方に行ったらありました、いい釣り座が。
釣りに興じる師範
餌は日本から持参したレトルトのオキアミ練り餌。
魚の活性は高い。上から見てても、投入直後に沢山の魚が寄ってくるのが判る。 で、狙いは30cmクラスの魚。この場所は、昼間に泳いでどういう魚がいるか調査済み。 結構大き目のがいるんでそれを狙って。
でも、餌に寄ってくるのはちっちゃな熱帯魚ばっか。大きいのは見向きもせず。 やっと釣り上げたのが真っ青なベラ。体長10cm強。
真っ青なベラ
初めて師範代に師範の釣人勇姿を見せようと思ったんだけど、 師範が釣り上げた時に師範代は熟睡中。 とにかく餌取りが多くて、レトルトの練り餌では歯が立たないと判断。 明日はイカか何かで挑戦するぞ。


1998年9月29日(火)

昨日の教訓を胸に、本日の餌はイカ。 イカの入手手段は、朝食バイキングのおかゆに入ってたイカを取り出してゲット。 喜色満面夕マズメの海へ向かうけど…
全然釣れません。餌すら取られない。魚が寄ってる気配も無い。 夕焼けのプーケット、景色最高、釣果最低マルボウズ。


1998年9月30日(水)

今日はプーケット最終日。師範代に鼻で笑われながら、朝早く起きての釣行。 餌は昨日惨澹たる結果に終わったイカで。
最初は昨日同様、まったく餌に興味を示さず。 でも日が昇ってからボチボチ餌が取られるようになり、浮きに反応も出始める。 で、釣り始めて30分くらいしてようやく一匹目ゲット。体長10cm強。
イカにかかった謎の魚
なんだかアジとタイの中間みたいな体型で、大理石みたいな色合い。ヒレは結構尖ってる。 その後も2匹ほどこの魚を釣り上げたけど、正直言って手応えなんて皆無に等しい大きさだし、 日も上ってきて暑くなってきたんで退散。
初の海外遠征釣行の釣果は不発に終わりました。ふぅ。


1998年9月6日(日)

久し振りに遠征釣行ということで、熱海大堤防へ。 ここは、過去釣行してお土産無しだったことが無いという、師範にとっては相性の良い場所。
朝5時過ぎに現地へ着いたんだけど、信じられないことに非常に大きな堤防いっぱいの人。 我々4人は2人ずつのペアで釣座を構えた。 で、やっぱ熱海まで来ると魚影は濃い。コマセを巻くとメジナがうようよ。 皆がそこそこアタリ出したのに、師範のみボウズで焦ってたら、大好きなカワハギがヒット。 その後もメジナがぼつぼつ釣れ、なかなか楽しい釣りとなった。
…というわけで、本日のお土産はメジナ(16cm×3, 18cm, 20cm)、カワハギ(22cm)の6匹。
俎上の魚たち(一番左がカワハギ)

大変久し振りに、釣果のみで晩御飯のおかずが成立。小さいメジナとカワハギは煮付けに、 大き目(といっても小さいけど)メジナは塩焼きに。 どれもたいそう美味しかったんだけど、惜しむらくはカワハギに火が入り過ぎ。 まるで「カワハギみりん」みたいなサクサクした食感になったのでした。 (それでも美味いけど)
食卓の魚たち(カワハギは肝も煮付けに)


1998年8月9日(日)

先週、釣りクラブ部長が念願の"チヌ(黒鯛)"を釣ったらしいんで、 そろそろ我々にも運が向いてきたと信じての釣行。場所は三浦半島の秋谷港で、 狙いはもちろんチヌ!
アタリは結構あるし、まぁ釣れなくはないって感じ。(カワハギをゲットしお土産に) それにしてもここの釣座とっても遠浅。 横で泳いでるオッサンたちが50mくらい沖で立ったりしてる。 これじゃ大物は釣れませんわ。(そうじゃなくても釣れない)
あと、駐車場代が異常に高い。1日2,000円だと!。 海水浴シーズンとは言えボッタクリ過ぎでないかい? (ただ、師範は持ち前の交渉術と甘いマスクを駆使しておばちゃんを説得、 1,000円にマケて貰ったけど。)


1998年7月12日(日)

今日は横須賀へキスを狙いに。同行者は釣りクラブ部長のK氏と企画長。
とにかく風が強くて、Tシャツに短パンでは寒い寒い。 ほんで…ご多聞に漏れず釣果も寒い。とはいえ、 一応小さいながらカサゴと海タナゴ、あとイイダコが釣れたのでそれをお土産にして、 3種とも一つの鍋で煮付けに。
海タナゴって、釣っても『不味いから』って持って帰らない人も多いと思うけど、 煮付けにすれば結構いけます。身が柔らかいので、刺身とかには向かないと思うけど。 何にも釣れない時でも、海タナゴだけは結構釣れたりするんで、魚好きなら是非。
イイダコを釣って食べるのはお初。塩で磨いている時は「食えるんだろうか?」って心配したけど、 結構美味い。なんとなく懐かしい味わい。
カサゴはご存知高級魚。やっぱり美味いっす。
というわけで、釣果的には大したことなかったけど、なんとなく賑やかな食卓になったんで写真掲載。
(写真に載ってる真鯛の刺身と鰹のタタキは師範が釣り上げたものでは無い。当然ながら。)
本日の食卓(同時にワインは飲みませんでした)


1998年7月4日(土)

たいへん久しぶりの更新。 (釣り自体には行ってました。更新するガッツも湧かないほどの釣果だったんで…) 夜釣りでカサゴ・メバルの爆釣を狙って根岸港へ。
同行はK氏。(K氏は、釣りクラブ部長にしてIFA[International Fishing Academy]主宰、 香川県出身、本年春の
讃岐饂飩行脚に一部同行)
まず竿の用意をしていたら、 移動ラーメン軽トラが竿に乗って折られてしまうというブルーなスタート。
浮き釣りの方は全くダメ。早々に諦めて、バシャバシャと跳ねるスズキをルアーで狙うことに。 そんな中、我々が釣っている横に来た人が、なんと68cmもある巨大スズキをゲット。 (我々も玉網だしたりして取り込みを援護)「あんなのが釣れる!」と思って俄然張り切るも、 技術の差か師範のルアーには一向に食いつかない。 ついにはルアーが飛んでいってしまったので、 部長がアナゴの釣果を上げている投げ釣りにチェンジ。
投げの第1投め、いきなりアナゴ(40cmくらい)をゲット。 「こりゃええわ」と張り切るもそれ以降パッタリ。結局お土産はアナゴ一匹と相成った。
アナゴは夜のうちにサバいて(持って帰った時点では生きていたので、 さながら"アナゴの活き造り"状態)翌日テンプラに。 泥臭さを心配したけど、とくにそんなこと無くて、身がプリッと締ってなかなか美味。 師範代曰く『次は蒲焼きにしたい。今後もアナゴを狙ってきなさい。』
ともあれ、寂しいながら大変久し振りのお土産付き。まぁ良しとしよう。


1998年5月31日(日)

夜釣りも寒くない季節に。 ってことで、深夜0時発の夜釣り&朝マヅメ狙いで三浦半島の先端西海岸方面へ。 主対象魚はもちろんチヌ(黒鯛)。チヌが釣れなくてもメバルやカサゴは楽勝でしょうと思って。
釣れる釣れる、入れ食い状態でネンブツダイばっかり。 (注:ネンブツダイって鯛とは似ても似つかない魚で、ちっこくて食べても美味しくない) ところが、潮も時間も最高潮に達する明け方ごろからそれすらもぱったり。 もちろんチヌやメバル、カサゴなんて影も形も無い。
結局釣れたのは、ネンブツダイ・フグ・アナハゼ・ゴンズイ。 っていうことで本日もまたお土産無し。あ~ぁ~。


1998年4月11日(土)

暖かくなって、釣りをするのにhappyな気候。これで大漁だったら言うことないけど…。
釣行先は大磯港の防波堤。本やWebの情報によると大型のチヌ(黒鯛)が何枚も上がる名所らしい。 で、その実態は…
情報に嘘は無かった。55cmの巨大なチヌを、隣で釣ってたオッサンがゲット。 先端部で釣ってたオッサンも40cmくらいのチヌを手中に。 チヌ以外でも、全く初心者と思しきグループのソフトルアーに50cm程のマゴチがヒット。 一日にこんだけ大物が見られるのは珍しい。 そんで我々はというと…
投げてもフグ、浮きでもフグ、フグばっか。ってなわけでまたまたお土産無し。 まぁ、上記大型は出たけど、他は私ら以外の人たちも鳴かず飛ばずだったみたいなんで、 とくに「ヘタッピ」ってことじゃないと思うけど…やっぱヘタッピ?


1998年3月8日(日)

かなり久しぶりの釣行は、伊豆の宇佐美まで遠出してメジナを狙いに。 撒き餌を打つと真っ黒になるほどのメジナ玉。期待が持てます。 で、釣果はどうだったかというと…。
まぁ、釣れるには釣れるんです。10cmくらいの小さいやつなら。 ただ、大物がつれない。30cmクラスなんてのは全くいない雰囲気。 ところが、釣クラブ部長は20cm弱を2匹ほど仕留めていて面目躍如。 部長と私、餌も同じでタナもほぼ同じ。なのに釣果の差歴然。 うーんわからん。なにが違うんだろう。
結局お土産は無しだったんだけど、まぁ適当に釣れて、 相手がメジナなんで引き味も楽しめたんで大落胆って感じじゃなかったけど、 よく見ると昨年の11月以来ずーっとお土産無し。いかん、このままでは。


1998年1月25日(日)

本年最初の釣行は、八景島手前の岸壁へカレイを狙いに。
結果はオバQ(ボウズの一歩手前を意味する)、小指大のコチが一匹のみ。 同行した釣クラブ部長・企画長は一匹ずつながらお持ち帰りサイズ(20cm弱)の カレイを上げているのに。
解析の結果、やっぱり私の道具(投げ釣り用)はモノが悪い。 飛距離の出る道具にしないと… あと、人が多すぎ。1km近くもあろうかという長ーい岸壁に人がぎっしり。 あれじゃ魚の方が数が少ないよ、ほんと。
というように、いろいろと言い訳を考えざるを得ない釣行だった。


1997年12月28日(日)

本日は釣クラブの納会。朝2時半に出て夜9時過ぎに帰宅する大酔狂強行軍。場所は熱海大堤防。
メジナ爆釣の予定だったんだけど、浮きの方はネンブツダイのオンパレード。 投げもあまり振るわず、部長のアナゴ、私のウマヅラ以外にあまり見るものはなかった。 ただ、I氏がカモメを釣り上げたのには驚いた(無事にリリースしたが)
というわけで、釣自体はいまいちな納会。 せっかく伊豆なんで温泉に行ったんだけど、そこで靴を無くすし…
おみやげのウマヅラは<写真はないけど>23cm程あり活け締めもして来たんで刺身に。 肝も大きく旨そうだったんで、刺身の半分は肝和えに。 これが絶品、特に肝和え。アボカドのようなバターリーな肝。 今日ばかりは釣氏冥利に尽きる旨い刺身で師範代にも大好評。カワハギ専門で狙うのも良いかも。


1997年12月17日(水)

またも平日休みを取っての釣行、それも一人で。まるで不良社員(そうだけど)。 場所は、横須賀のちょっと北側近辺。
結論から言うと今回もお持ち帰りなし。釣れたのは殆どハゼ。1匹カレイが来たけど、 "手の甲"サイズのお子様にて放免。あとは中指サイズのコチとか海タナゴとか。
ここんとこ全く不振。どなたかこの時期必ず釣れる場所ご存知ありませんか? (ってったってこんなページ誰も見てないか)


1997年12月12日(金)

平日休みを取っての釣行、って先週も言った気がする。 場所は、初めての磯子釣り公園。
天気予報では寒いって脅かしてたけど、風も無く日差しは穏やかで結構暖かい。しかし…
釣果が寒い。-50度の寒気団が襲ってきたような真冬並みの寒さの釣果。 朝8時から夕方4時まで(昼飯も食わずに)竿を出していたのに、 釣れたのは浮きの方に来た豆メバル2匹と15cm程の海タナゴ1匹。投げはどうした投げはぁ! ハゼすら付いてない。カレイ爆釣じゃなかったの?(釣クラブ部長は1枚あげていた) しまいにゃぁ磯竿がポッキリ折れる始末。とことんツイてない一日。
磯竿折れちゃったんで新しいのを買ったんだけど、家に帰ると部長から電話で 「他の店(J州屋)はバーゲンやってる」との連絡。こん畜生!
とにかくツイてない一日。近いうちに磯竿筆おろし含め復讐戦せねば!(また会社休むのか?)


1997年12月5日(金)

平日休みを取っての釣行。 (っつったってわざわざ釣りの為に休んだ訳じゃないけど) 場所は、5月に好釣果を上げた本牧海釣り公園。
気温は低いけど天気が良くて風も無く、非常に釣りやすい日和。 もちろん平日なんで人出も(多分)少な目で、 環境としては絶好だったんだけど…。
釣果は惨澹たるもの。私は15cmくらいのハゼ1匹のみ。 "釣りクラブ"部長/企画長を合わせてもキス1匹とハゼ4匹。 そばでは50cm以上のスズキとか釣れてたのになぁ。無念。


1997年11月24日(月祝)

とっても久しぶりの釣行。場所は前回と同じく横須賀。 本日の目的は投げ釣りでカレイ狙い。
朝6時現地集合。天気図では、関東の真上に高気圧があって、 風も無く穏やかって言ってたけど、なんと強風の向かい風。 投げ釣りは結構辛い。 (投げた仕掛けがブーメランみたく自分に戻ってくるメンバーも) というわけで釣果はいまいち。写真にはカレイがいるけど、 これは企画長の釣果(20cm)。わたしはメジナ(20cm)くらい。
まあ久しぶりで楽しかったけど。
本日の釣果(カレイ/メジナ)
本日の夕食(やっぱり煮付けが一番)


1997年8月1日(金)

久しぶりに金曜の夜釣行。場所は前回と同じく横須賀。
早めに会社を上がったため午後8時には釣開始。 遠くに横浜の花火大会が見える。 最初は殆ど釣れずまた駄目かと思っていたら、夜半過ぎにメバル爆釣タイム 到来。まあ喰えるくらい(12~3cm)のを数匹釣り上げたが、 なんとなく持ち帰る気になれずリリース。
夜釣りだとすぐには喰わないんで、余程立派なんじゃなきゃね。


1997年7月5日(土)

潮の良い夕マヅメ時のカサゴ/メバルを狙って、午後3時から横須賀へ釣行。 餌担当の企画長が1時間以上も遅れてくるハプニングもあり、 日没まではまったくボウズ。日が暮れてぽつぽつカサゴ/メバルが掛かったけど、 持ち帰るサイズではなく全部リリース。うーんイマイチ。
特に投げ釣りは成果ゼロ(フグのみ)


1997年6月22日(日)

小雨の降る中真夜中の12時に城ヶ島へ。夜中は全く反応なし。 明け方に一瞬時合いが訪れ、28cmのメジナを釣り上げる。 一応過去最高のサイズ(アナゴ等のひょろ長い魚は別) でも周りを見渡しても釣れる時間帯はほんの一瞬だった。
本日の釣果(上は30cm物差し)
本日の夕食(メジナってすごく淡白なんで煮付けが一番)
釣魚料理のときはビールを飲みます。 煮魚/焼魚に合うワインってありませんか?


1997年6月1日(日)

朝早くから大磯港へ黒鯛狙いの釣行。ダンゴ釣りを試みるも全く不振。 (エサすら取られない) 投げも不振。結局か細いアナゴが一匹のみの大変さびしい日であった。


1997年5月30日(金)

会社が終わったあと、福浦(八景島の手前)へ夜釣りに。 投げ釣りでの釣果を期待したんだけど、 投げは全く不振。浮きで小カサゴ、中ウミタナゴを釣ったがリリース。


1997年5月24日(土)

雨が降りそうだったが、気にせず"釣クラブ"部長と本牧海釣り公園へ。 案の定降り出したが、 投げ釣りでメバル/カサゴ/アナゴ/キスの釣果を上げた。
俎上の魚たち(メバル/カサゴ)
本日の夕食 (大きいのは煮付け/小さいのは唐揚げ)


by 師範