8月、記録的な暑さの今年、ホント農作物の作況が気になりますね。
さて先月末の7月31日で、安ワイン道場師範(の中の人)は還暦を迎えました。家族からこんなのを頂きましたよ。
・赤いちゃんちゃんこ一式
・赤い金魚が描かれたアロハシャツ
・濃紅地に酒が書かれた短パン
・赤い腕時計(これは自分で購入)
赤が似合うイケ爺を目指しつつ、今後もダラダラと続けて参る所存です。末永くお付き合いのほど、よろしくお願いします。
おはようございます。写真は実家の裏山、そこに降った雨が一気に流れてくるので、このあたりは先日の豪雨で冠水しました。 空は抜けるような青空、今日も熊本は暑いです。電線が邪魔ですみません。
慌てて帰省したので、いろいろ忘れ物(下着類)とかを調達するために熊本駅へ。 本日のお昼は、そこで老母と一緒にHero海 熊本駅店で。 肥後よかモン市場 新幹線口駅の一階にあります。
まずはビールでございます。瓶ビールと生ビールの選択肢がありましたが、ここはやっぱり量の多い瓶ビールでしょう。 お値段は1本640円、中身は普通に瓶ビールです。
このお店で師範が注文したのは刺身定食 1,780円です。 正直言ってランチサービスの設定でこのお値段はちょっと強気だなぁと感じました。 ところが、出された刺身を見た瞬間に「これは!」と思いましたよ。
お造りは(手前から奥、左から右へ)
マダコ、ブリ、真鯛、カツオのタタキ、イサキ
これが、エッジがビシッと立ったとても新鮮な魚でした。
特にマダイなんてゴリッゴリの歯ごたえ、これなんですよ師範が食べたいお刺身は!
二週間後も帰省する予定なので、きっとその時もまたここに来る気がしています。
午後からは葬儀が行われる斎場へ移動。時間があったので近くの酒屋を物色したりして(思いがけないワインをゲット)、 夕方は伯父のお通夜。御年八十九歳でした。 実家に一番近い親戚だったので、大変お世話になりました。
お通夜の後の食事は、ほぼちゃんと精進料理でした(カニカマがあったような気がしますが)。 こういう風習って、九州での葬儀ではまだ残っている印象があります。 関東だと普通に肉や魚が出されるイメージです。
食事が終わると、伯父の実子である従姉も従兄も含め、皆さん近所の自宅に帰りました。 夜伽(よとき)の習慣って無いんですね。 ひとりでスイートルームを占有、近所のドラッグストアーで下記のワインを買ってきて稽古しました。
| 名称 | Frontera Cabernet Sauvfgnon "Juicy & Balanced" N.V. フロンテラ カベルネ・ソーヴィニョン "ジューシー&バランスド" N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Concha y Toro コンチャ・イ・トロ |
| 価格 | 298円 (280ml) |
| 購入店 |
もちろんドラッグストアに良い感じのハーフワインなんてないわけで、
かといってここからフルボトルを一人で開けるのはやんちゃ過ぎる、ということで買ってきたのが280mlの缶ワイン。
フロンテラと稽古するのはとても久しぶりです。
色はかなりしっかりした紫色。缶だからといって外観にエクスキューズはありません。
香りもちゃんとカベルネ・ソーヴィニョンらしい濃いベリーとピーマンっぽい雰囲気を感じます。
味わいは、渋味も甘味も酸味もしっかり感じられます。それぞれが単調ではありますが、物足りない感じはありません。
普通に、フロンテラを缶に詰めました、という印象です。
280mlで298円ですから、フルボトル換算だと800円くらい。ちょい飲み用途には十分アリ!ですよ。
| 点数 | 72点 |
|---|
斎場の親族控室で一人、しみじみ伯父の霊と昔話をしながら稽古しました。 一晩線香を絶やさぬようにと考えていましたが、グルグル巻きの線香は軽く一晩持つんですね(↓こんなやつ)
それではおやすみなさい。
大変お世話になった伯父の突然の訃報に接し、急遽郷里の熊本へ帰省。 突然のフライト予約は大手2社以外が安いので、今回はスカイマーク・エアライズを選択。 60歳以上には「シニアメイト1」というチケットがあって、フライトの前日から当日まで、格安で購入することが出来ます。 料金は23,360円でした。
というわけで、午後に連絡を受けて、搭乗したのはSKY021便、羽田16:05発福岡行き。 実家は熊本なので、福岡から熊本まで移動する必要がありますが、 費用や空港からの交通の便含めてこっちの方が良かったりします。
機材はB787-800、3列+3列のシート配置。
飛行機はほぼ定刻に出発しましたが、滑走路混雑で離陸まで結構時間がかかりました。
別に良いんだけど、空港の売店で買ったビールがぬるくなっちゃうのが難点です。
羽田空港で買うビールはTOKYO CRAFT Pale Ale一択です。お値段313円也。
多少ぬるいけど美味しく頂きました。
離陸は遅れたものの、飛行中はほぼ揺れも無く快適に飛んで、福岡空港到着はほぼ定刻の18:05過ぎ。 フライトの途中、前列隣の座席では、綺麗なお姉さんがスマホの写真を整理していて(その席だけリクライニングしているので目に入る状態)、 結構きわどい写真もあったりして・・・スマホを見る時は用心することをお薦めします。
福岡空港からJR博多駅までは福岡市営地下鉄で移動。 空港からターミナル駅までわずか2駅、空港と街がとても近いので便利です(その分飛行機の音がうるさい都市でもあります)
博多から熊本までは九州新幹線を利用。
発車時刻が一番早かった博多18:36発つばめ335号、博多から熊本までの各駅に停まります。
全く関係ないけど、師範が持っているギター"Ibanez LR-10"は、
セミアコの名器"Gibson ES-335"のジェネリック・モデルです。
なので"335"という数字に「おぉ!」と思っちゃいました。
車内のお供は、博多駅のセブン・イレブンで買ったヤッホーブルーイングの有頂天エイリアンズ。 地方でもこれが買えるのはありがたいですね。 お値段349円とちょっとお高めだけど、その価値のあるビールだと思います。
jとにかく早い列車で向かいたかったので自由席特急券を買ったのですが、 自由席車内はほぼガラガラでした。 料金5,310円は距離にしちゃ高めだと思いますが、 しばし快適なシートで列車の旅を楽しみましたとさ(師範の血液には微量の鉄分が含まれています)
そんなこんなで19:30ちょい前に熊本駅到着。
5月連休に飲みに来て以来4ヵ月ぶりにただいま!です。
このキャラクターを見ると焼酎が飲みたくなりますね。
熊本駅からは親族が集まっている伯父宅へタクシーで向かい、
そこで軽く食事を頂いた後に斎場で伯父と対面、その後実家へ移動して本日は終了。
新幹線でビールを飲んだ後はアルコールを口にしませんでした。
本日は、お知り合いのめぐさんがお手伝いされている
鎌倉の「レストランDRAQUIRE」の2号店、ALUDRA(アルドラ)というお店が9月に開店されるということで、
本日はそのレセプション・パーティに参加させて頂きました。
お店の場所は、小田急線/東京メトロ千代田線 代々木上原駅から歩いてすぐのところにあります。
壁面緑化された特徴的な外観のビルの地下一階です。
店内は、テーブル席が2つにカウンターというこぢんまりした感じ。
オープンキッチンで厨房との距離が近くて良いですね。将来は貸し切りとかも対応できるようにするそうです。
本日はこちらの皆さんとご一緒しました。
・めぐさん(中の人)
・ayucowさん
・おかもとさん
| 名称 | Prosecco Extra Dry N.V. プロセッコ エクストラ・ドライ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Cantine Regie カンティーネ・レッジェ |
| 価格 | (サービス) |
| 購入店 |
本日はオープニング・イベントいうことで会費無料、なんという太っ腹なことでしょう。
ということで駆けつけ1杯からフリーフローで出して頂いたのがこちらのプロセッコです。
外観はかなり薄め、泡のボリュームは少なめですがキメは細かい感じです。
香りはフレッシュな柑橘系の香りとブドウ本来のマスカットの香り。爽やかですね。
味わいは、"Extra Dry"なので残糖量12~17g/L、ほんのり甘め。
「めっちゃ辛口」じゃ無いんですね、ここ試験に出ますよ。
みんなに好かれる感じの軽快な香りと味わいで、ハウス・スパークリングにピッタリではないでしょうか。
これを4杯くらい頂いたと思います。ありがとうございます!>めぐさん
| 点数 | 75点 |
|---|
お店の正式オープンは9月からとのこと。 大繁盛を祈念して4人で乾杯!
めぐさんの案内では『軽食をご用意しています』とのことでしたが、こんなちゃんとした料理も用意して頂いています。
・シラスのトロフィエ
こちらのお店、本店は鎌倉にあるとのことで、シラスはよく使われるんでしょうね。
良い感じに塩味の効いたパスタで、酒の肴にぴったりでした。
えーっと、これが「軽食」ですか?なのがこちら。
・ローストビーフ
これが三人前、おなかいっぱいになりました。絶妙な火の通し方で柔らかなお肉、
そして添えられたポテトもしっかりと味が付けてあって、大変美味しゅうございます。
相席した湘南のご婦人方も含めて再度乾杯。
一時間ほどの滞在で、しっかり飲んでしっかり食べさせて頂きました。
駅からも近くて雰囲気も良いし、もちろん料理も美味しくてきっと大繁盛のお店になると思います!
せっかく東京の西側に出てきたんだから、もう一軒寄って行きます。
向かったのは豪徳寺のワインステーション+。ayucowさんとおかもとさんもご一緒しました。
お店に入ったのは午後7時30分頃、その時点ではノーゲストでした。
ところが我々が入店して以降はぞくぞくとお客さんが増えて、あっという間に満席に。
やっぱ師範は福の神だわ(そもそも予約があったそうです)
| 名称 | Kortpad Kaaptoe 2024 コートパッド・カープトー 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Blankbottle ブランクボトル |
| 価格 | 1,400円 (Glass) |
| 購入店 |
泡はたっぷり飲んできたので、いきなり白から頂きます。
駅長のお薦めで出して頂いたのは、こちらの南アフリカ産の白。
品種はフェルナン・ピレス100%、聞き慣れない品種ですが、ポルトガルではマリア・ゴメスという名前で、
一番生産量の多い品種だそうです。品種を認識して飲むのは初めてかも知れません。
外観は、やや濃いめのレモン色で、粘性高めでねっとり感があります。
香りボリュームは中程度で、いわゆる芳香系品種らしい華やかさと、蜜のような甘い感じの香りを感じます。
味わいは、キンカンの甘露煮みたいな感じで、甘さと酸味とピリッとした刺激が感じられます。
優しい香りで、味わいにはしっかりとした濃さのある白ワインです。
フェルナン・ピレス=マリア・ゴメス、アルバリーニョとシュナン・ブランの中間くらいかイメージかな?
覚えておきましょう。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Rosorange 2023 ロゾランジュ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Paul Mas ポール・マス |
| 価格 | 1,400円 (Glass 1.5) |
| 購入店 |
次も駅長のお薦めを頂きました。
造り手は、南仏の名手で安ワイン者の味方「ドメーヌ・ポール・マス」、
品種はサンソー30%/グルナッシュ・ノワール25%/グルナッシュ・グリ20%/マカベオ15%/ヴェルメンティーノ10%、
白ブドウをオレンジワイン、黒ブドウをロゼで仕込みブレンドされています。
オレンジとロゼのハイブリッドという、かなり変わった造り方ですね。
ちなみにここからの3杯はグラス1.5杯分の量で出して頂いています。
外観は、確かにロゼとオレンジの中間くらいの色合いに感じます。
香りは普通にロゼですね。柑橘類の香りとうっすらベリーの香り。
オレンジにありがち、というか自然派にありがちなレモン石鹸感はありません。
味わいは、すっきり爽やか+ほんのりとした旨味があって、スイスイ飲めてしまいます。
夏の地中海に面したビーチで、きっちり冷やして飲むのにふさわしい感じのワインです。
そういった意味ではプロヴァンスのロゼに近いのかな?婦女子に「飲みやす~い!」と言われそうなワインです(褒めてます)
| 点数 | 77点 |
|---|
メニュー表に、大変興味深い料理を発見したので注文しました。
・新秋刀魚メルロービネガー煮 850円
なんですかメルロービネガーって?って聞いたら見せて頂きました。
確かにメルローで作られたワインビネガーです。
残念ながら師範のポンコツ味覚ではこの料理からメルローの気配は拾えませんでしたが、
ワインに合うように酸味の効いた秋刀魚でした。添えられたミョウガの甘酢漬けもメルロービネガーなのかな?
| 名称 | Seba Rosso-1 2021 洗馬-K4 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Votano Wine ヴォータノワイン |
| 価格 | 2,300円 (Glass 1.5) |
| 購入店 |
「この秋刀魚に合うように、メルロー主体のワインをお願いします」という無理な注文をしたら、
出して頂いたのがこちらの日本ワインです。
品種はカベルネ・ソーヴィニョン50%/メルロー50%、結構レアなワインみたいですよ。
外観は、この品種が使われたワインとしてはやや薄め、軽く濁りもあって日本ワインらしいですね。
香り・・・にビックリしました。ベリーっぽいフルーツの香りがバンバン、まさにバンバン香ります。
メルロー主体の日本ワインだともっと陰気な印象を受けますが、品種を超越した、
というかブラインドだったらマスカット・ベーリーAと答えそうな明るい雰囲気です。
味わいも、渋味軽めで甘酸っぱい感じ。これは美味いわ。
どちらかというと日本ワインに対しては辛口評価をしがちな安ワイン道場ですが、
これは美味いです。やっぱり人気があるワインにはそれなりの理由があるのだ、ということを思い知らされました。
| 点数 | 83点 |
|---|
こちらの料理は、ayucowさんとおかもとさんから1本ずつおすそ分けして頂きました。
・うなぎとクリームチーズ春巻き
こちらのお店、毎度変わった春巻きを出されていて、それが美味しいんですよ。
マキさんの発想力に脱帽です。
| 名称 | Tartelette Pinot Noir 2022 タルトレット ピノ・ノワール 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Boisset Cellars (Jean Claude Boisset) ボワセ・セラーズ (ジャン・クロード・ボワセ) |
| 価格 | 1,400円 (Glass 1.5) |
| 購入店 |
次も赤を飲みたくて、候補として挙げて頂いたのが、
南アのブレンド赤2種類、南アのシラーズ、そしてこちらのカリフォルニアのピノ・ノワール。
先日の麻雀ワイン会で、カリフォルニアのピノの印象が大きく揺らいだので、
改めて稽古してみたくこちらを選ばせて頂きました。造り手はブルゴーニュの大手ジャン・クロード・ボワゼです。
外観は、ピノ・ノワールらしく薄めで澄んだ赤紫色です。
香りもまさにピノ・ノワール、イチゴやラズベリーの明るいフルーツの香りが主体で、
そこに砂糖を焦がしたような香ばしさが加わります。
味わいもまさにピノ・ノワール、渋味軽めで甘酸っぱくて身体に沁み込みます。
底抜けに明るい青空をイメージするワインです。やっぱりカリフォルニアのピノ・ノワールはこれですわ。
ブルゴーニュの造り手だからこそ、「カリフォルニアはこうあるべき」と認識されているのかも知れません。
| 点数 | 80点 |
|---|
ayucowさんもおかもとさんが『エゾ鹿に興味があるんだけどローストビーフでおなかいっぱいなのよね』と話しておりましたので、
ここはひとつ師範が注文してシェアしましょう、ということになりました。
・稚内産エゾ鹿カルビのロースト 1,600円
かなりしっかりとスパイスが効かされた鹿肉でした。
師範とayucowさんが食べた部分は比較的脂があって柔らかい感じ、おかもとさんのはガッツリ赤身だったみたいです。
そういう味わいの違いを楽しんでも良いかも知れません。
もちろん赤ワインに合わないはずはありません。
| 名称 | De Toren "Fusion V" 2016 デ・トレン "フュージョン・ファイヴ" 2016 |
|---|---|
| 生産者 | De Toren Private Cellar デ・トレン・プライベート・セラー |
| 価格 | 1,800円 (Glass) |
| 購入店 |
〆にもう一杯だけ飲みたくて、
駅長に「多少値段が張っても良いから、駅長お薦めのしっかり濃い赤を、グラス1杯分でお願いします」
と注文しました。そこで出して頂いたのがこちら、南アフリカのボルドーブレンド、
いま駅長イチオシのワインだそうです。
外観は、まるでコールタールのように黒くてネットリしています。
香りもまさにボルドー系品種、ブルーベリーやカシスリキュールのフルーツ香がしっかり感じられ、
チョコレートやコーヒーや黒コショウのような香ばしさも感じます。
味わいも、外観や香りの印象を裏切らない濃さです。まるで陰干しブドウが使われたような凝縮感があります。
確かにこれは美味しいわ。ボルドーとカリフォルニアと南アの濃い赤ワインを混ぜて煮詰めたようなワインです。
〆に頂くにふさわしいワインでした。
| 点数 | 86点 |
|---|
こちらが、最近自分でも舌が奢っていると自覚されている駅長さん。
いつまでも私ら素人と同じ感覚を忘れないでいてください。
そんな感じで2時間ほどお邪魔して、お会計はトータルで11,000円。
多分、比較的飲むペースが速い方でしょうね。普通の方だともっと安くあがると思います。
■note 67本目。電車で行ける南アフリカで、軽く世界一周を楽しんできました。
南アフリカワインだけじゃない・・・豪徳寺「ワインステーション+」
| 名称 | La Purisima Monastrell 2022 ラ・プリシマ モナストレル 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas la Purisima ボデガス・ラ・プリシマ |
| 価格 | 993円 (単品価格:1,290円) |
| 購入店 | ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店 |
本日の夕食は、プルコギ w/レタス、モヤシのナムル、ワカメスープ。
選んだワインは、スペイン産のモナストレル。
品種名のシノニム(別名)はフランスではムールヴェードル、米国や豪州ではマタロですな。
ワインに関して何の資格も持っておらず、そもそも勉強嫌いなんだけど、
それくらいの知識は無意識に頭に入ってきています。
さて稽古。グラスに注いでちょっと違和感。濃い紫色ながら、やけにレンガ色がかっているんですよ。
ヴィンテージは2022年、そんなに熟成感の出る年齢じゃないと思うんですけど。
香りも「え?」です。ドライフルーツが酸化したみたいなニュアンスがあって、饐えたような雰囲気を感じます。
味わいも色や香りの印象通り、厚みがなく酸味が平板、ピークを過ぎたワインみたいです。
不味いってわけじゃないんです、ただ明らかに違和感を感じる熟成感があります。
これは造り手が意図した状態なんでしょうか?どこかで熱に当たったような印象が否めません。
安ワイン者の救世主「ヴェリタス」はどこへ行った?
| 点数 | 68点 |
|---|---|
| リンク |
美味しいものだけ6本セット 送料無料 (赤4本+白2本) 飲み比べセット 6,480円 La Purisima Monastrell 2022 [Bodegas la Purisima] 1,290円 |
本日は、4月に「ワイン片手に麻雀教室」 に呼んで頂いたmikaさんこと相楽美佳プロから、 「また遊びに来て情報拡散してください」とお誘いを受けたので、今回は『麻雀しながらワイン会』へ参加しました。 19:00~23:00まで4時間、ワイン1本とおつまみ持ち寄りのワイン会、参加費は5,000円(諸々割引あり)です。
今回も、会場は快適麻雀空間リラックマという麻雀店。 池袋駅西口を出て徒歩5分くらい、繁華街にある雑居ビルの2階にあります。 可愛らしいパンダが誘ってくれていますが、ほぼ普通のマンションの入り口で、 入ったこと無い人にはちょっとハードモードな入口です。
でも、中に入るととても清潔感があって、個室に分かれているので快適です。
麻雀卓はもちろん全自動なので、師範みたいに牌を積むのがヘタクソな人間でも安心ですよ。
ひとまず参加者が揃うまでの間、早めに集まったメンバーでゆるゆるスタートしました。
今回の参加者は11名、個室に分かれているのでどのワインをどなたが持参されたのか把握できていませんし、 2本は稽古できていません。記録係失格ですな、スミマセン!
| 名称 | Fruits ni Iiyo N.V. フルーツにぃーよ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Pinord ボデガス・ピノルド |
| 価格 | |
| 購入店 |
まず最初に出して頂いたのは差し入れのワイン。
「酒日向」さんの変わった名前シリーズのワインですね。
このワインは田邉公一ソムリエ監修のペアリングで、フルーツに合うらしいです。
残念ながらフルーツは無かったので単体で頂きました。
色は非常に薄め、ややオレンジがかったレモン色です。
裏ラベルには「微発泡性ワイン」と書かれていますが、既に開いていたからかほとんど炭酸は感じませんでした。
香りは、確かに白桃やマスカットのような香りがありますね。これはフルーツに合いそうです。
味わいもかなり甘めでアルコール度数低め。すいすい飲める感じです。
皆で「どこのワインだろう?」「日本のデラウェア?」なんて想像していましたが、スペインのワインなんですね。
品種は不明です。フルーツに合わせると確かに良さそうですが、単体だとちょっと甘さが気になりました。
| 点数 | 72点 |
|---|
それでは卓を囲んで乾杯!本日はよろしくお願いします。
| 名称 | Chanter Y.A Vrille 2016 シャンテ Y.A ヴリル 2016 |
|---|---|
| 生産者 | ダイヤモンド酒造 |
| 価格 | |
| 購入店 |
mikaさんが作成されたパンプの画像にもある通り、今年ワインエキスパートを受験される方には割引があります。
そしてmikaさんも受験組、ということでこの日は二次試験(テイスティング)目前の若い方がたくさん参加されていました。
そこで、既に資格をお持ちの、唯一師範と同世代の紳士からブラインドで出されたのがこのワインです
(師範は事前にこのワインの写真を撮っていましたのでブラインドには参加できませんでした)。
色はかなりしっかりした、そして赤みのある紫色です。
エッジにはほのかにレンガ色が見えますので、ちょっと熟成されている感のある外観です。
香りは、言葉にしづらいですが「黒い華やかさ」があります。樽が溶け込んだ感じもなかなかナイスです。
味わいは、タンニン少なめで甘酸っぱさを感じます。味わいにだけはこの品種らしさが現れていました。
皆さんの答えは、ピノ・ノワールとか、ツヴァイゲルトとか、サンジョヴェーゼとか、メルローとか。
いや、このワインで品種を当てるのは難しいですよ。
とてもしっかりした濃さと香りのあるマスカット・ベーリーA、さすがは「MBAの名手」ダイヤモンド酒造です。
| 点数 | 83点 |
|---|
こちらの雀荘は飲み物食べ物の持込みOKなのですが、 店内で買うこともできて、かなり良心的な価格設定になっています(クリックで拡大します) ボトルワイン(フロンテラのカベルネ・ソーヴィニョン)がグラス4脚使えて1,300円、ちゃんとワインセラーに入ってます。 持ち込まなくてもそれで良いじゃん!という気もします。
乾杯が待ちきれない師範は、缶ビール 250円を頂いております。 セルフ0次会でございます。
| 名称 | Arthur Cellars Russian River Valley Pinot Noir 2021 アーサー・セラーズ ロシアン・リヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Arthur Cellars アーサー・セラーズ |
| 価格 | 5,720円 |
| 購入店 | ワインスピークス |
師範が持参したワインがこちらです。大船の「ワインスピークス」さんに遊びに行った際に
試飲して、美味しかったので購入したワインです。
造り手は日本人の桃井さんという方。以前はテレビのディレクターで「チューボーですよ!」とかを制作されていた方だそうです。
そしてやっぱりこのワインは美味しいんですよ。
色はピノ・ノワールらしい澄んだ赤紫色で、
香りはチェリーやプラムみたいなトーンの高い果実香に甘香ばしい樽の香りを感じます。
味わいも、甘さと酸味のバランスが良くてスーッと身体に沁み込んできます。
好みもあると思いますが、手前味噌ながら本日のナンバーワンはこのワインでした。
造り手の桃井さん、いわゆる昔ながらのワインが好きなんでしょうね。カリ・ピノはこうじゃなきゃ!という感じがしました。
| 点数 | 85点 |
|---|
| 名称 | Seresin "Leah" Pinot Noir 2023 セレシン "レア" ピノ・ノワール 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Seresin Estate セレシン・エステート |
| 価格 | |
| 購入店 |
カリフォルニアのピノ・ノワールとの比較で開けられたのが、ニュージーランドのピノ・ノワールです。
↑のワインは元テレビディレクターが造り手でしたが、
こちらは『ハリーポッター3』の映画監督、マイケル・セレシン氏が立ち上げたワイナリーとのこと。
偶然ですが関連性を感じてしまいました。
外観は、前のピノよりも若干濃い感じがします。
香りのボリュームや華やかさは同じ感じなのですが、
わずかながらこちらには南アフリカのワイン的な焦げたゴムの香りがありました。
味わいは、前のピノよりも渋味と酸味がしっかりしています。全体に硬派な感じですね。
まだ若くてやんちゃなイメージのあるピノ・ノワールでした。
というのも、この後もピノ・ノワールが2本続くんですよ。それらが思いのほか熟成した感じでしたから。
| 点数 | 82点 |
|---|
そして、ワインを飲みながら麻雀をするわけですが、記録係の使命に燃える師範の意識は、 どうしてもワイン側にいってしまいます。 だもんでフリテンリーチはするしドラなんかもお構いなしに切っちゃって、振り込む振り込む。 なかなか脳内でパラレル処理するのは難しいようです。
| 名称 | Eugène III Millesime 2015 オージェンヌ・トロワ ミレジム 2015 |
|---|---|
| 生産者 | Eugène オージェンヌ |
| 価格 | |
| 購入店 |
開始時間は午後7時だったのですが、多少遅れてくる方もいて、このあたりで改めて乾杯です。
乾杯にはやはりシャンパーニュでしょう。「オージェンヌ」という初耳の造り手の、ヴィンテージ・シャンパーニュ、
産地はコート・ド・バール地区、品種構成はピノ・ノワール 60%/シャルドネ 40%とのことです。
そしてもちろんシャンパーニュは美味いわけですよ。
香りはリンゴのフルーツ香とクロワッサンの香ばしさを感じます。
味わいは、2015年産ですからもう10年も経っているのですが、非常に若々しく酸がカチッとしています。
飲み頃はまだ先なのかも知れません。
やっぱりシャンパーニュが1本あると会が締まりますな。
以前は道場の稽古範囲の3,000円以内でも買えるシャンパーニュがいろいろあったのですが、
昨今はほとんど見かけなくなりました。円の弱さが残念です。
| 点数 | 81点 |
|---|
師範が持参したおつまみは、崎陽軒のシウマイ2つ。
麻雀しながらのおつまみって、箸が使えないから難しいんですよ。
シウマイだったら爪楊枝で食べられるので良いかな、と判断しました。
結局やっぱり麻雀しながら飲み食いするのは限界があるので、
1テーブルを飲食用にして食べていました。
| 名称 | Au Bon Climat Santa Maria Valley Pinot Noir 2023 オー・ボン・クリマ サンタマリア・ヴァレー ピノ・ノワール 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Au Bon Climat オー・ボン・クリマ |
| 価格 | |
| 購入店 |
このワインもブラインドで出して頂き、師範も参戦しました。
色はかなり薄めの赤紫で、外観から判断するとピノ・ノワールかネッビオーロです。
香りにはイチゴのようなフルーツがあり、タンニンはとても軽いのでネッビオーロではなく品種はピノ・ノワールでしょう。
産地を探りにいきますが、香りが空中に舞うような軽さはちょっと珍しいと思ったので、
師範の回答は「長野のピノ・ノワール、造り手はメルシャン」でした。
正解はオー・ボン・クリマのピノ・ノワール、「えーっ!この造り手ってこんなに軽くなっちゃったの?」とビックリです。
以前はもっと「ザ・カリピノ」だったのになぁ・・・と過去を見返すと、それはもう17年も前なんですな。
そりゃ造りも変わるよね。
| 点数 | 80点 |
|---|
| 名称 | Substance Pinot Noir 2021 サブスタンス ピノ・ノワール 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Substance (Charles Smith) サブスタンス (チャールズ・スミス) |
| 価格 | |
| 購入店 |
更にブラインドが続きます。
色は、濃さのレベルは前のワインと同程度ですが、
明らかにエッジにオレンジが入っていて熟成感があります。
香りは、これまたピノ・ノワールであることは予測が付くのですが、香りにもしっかり熟成感があるんですね。
更には味わいも、甘味が薄く酸味が主体で、渋味はほとんど感じません。
これは明らかに熟成ピノ・ノワールで、そんなのが今買えるのはブルゴーニュくらいでしょうから、
師範の回答は「ブルゴーニュはボーヌのピノ・ノワール、それも2000年代前半」でした。
答えはこれもアメリカ合衆国、ワシントン州のピノ・ノワールです。
ヴィンテージは2021年、「えーっ、そんなに若いの?」とビックリです。
なんだか米国のピノ・ノワールに対する認識を改めざるを得ない2本とのブラインドでした。
| 点数 | 78点 |
|---|
ワインと崎陽軒のシウマイを囲んで談笑の図です。
ブラインドテイスティングはワインだけでなく、どなたかが持参されたハードリカーの小瓶でも行われておりました(右下)。
ジンとウォッカとモルトウィスキーとダークラムだったと思います。
| 名称 | Chateau la Papeterie 2013 シャトー・ラ・パぺトゥリー 2013 |
|---|---|
| 生産者 | Ch. la Papeterie (Vignobles J-P Estager) シャトー・ラ・パぺトゥリー (ヴィニョーブル J-P エスタジェ) |
| 価格 | |
| 購入店 |
持ち寄りワインはなぜかカリピノが多い日でしたが、こういう王道のワインも持参されています。
インポーターはピーロート、羽田空港のテイスティング・カウンターで買われたとのこと。
羽田のあそこ、いつも気になってはいるんですが、一度も伺ったことがありません。
ピーロートといえば、あの訪問販売の営業スタイルがどうしても頭にあるんですよ。
なんか試飲だけじゃ済まずに買わされそうじゃないですか。
ってな個人的感情は置いといて、このワインはとてもボルドーらしい、それも右岸らしいワインでした。
黒に近い濃い紫色で、エッジにあずき色が見えます。
品種はメルロー70%/カベルネ・フラン30%、なるほどそれらしい外観と香りです。
味わいも、熟成初期段階の美味しさがしっかり感じ取れます。
やっぱりピーロートさんはボルドーのワインに強いっすね。
これくらいのちょい熟ボルドーを引っ張ってくるのはさすがです(急に手のひらクルー)
| 点数 | 81点 |
|---|
飲むだけじゃなく、もちろん麻雀もしております。そこそこ良い手でしょ、でも三索が並んでいないあたり、 アルコールの影響が色濃く現れております。
| 名称 | Blue Mountain Brut N.V. ブルー・マウンテン ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Blue Mountain Vineyard and Cellars ブルー・マウンテン・ヴィンヤード・アンド・セラーズ |
| 価格 | |
| 購入店 |
こちらのスパークリング・ワインは、主催者のmikaさんが持参されたもの。
シャンパーニュじゃなくてカナダ産のスパークリングです。
安ワイン道場28年の歴史の中で、カナダのスパークリングと稽古するのは初めてだと思います。
外観は覚えておりませんが、香りはしっかり記憶があります。
というのも、好きなシャンパーニュに共通する樽の香ばしさがあったんですよ。
調べたところ、もちろん瓶内二次発酵で品種はピノ・ノワール68%/シャルドネ32%、
全くシャンパーニュと同じ感じなんですね。
この手のスパークリング、最近は英国なんかもメジャーになってきましたが、
やはり栽培適地が北に向かっているんでしょうか?「カナダのスパークリング???」と思っていましたが、とても美味しくて驚きました。
| 点数 | 82点 |
|---|
こちらは、mikaさんが作って持参されたサバ缶のカレー。 不思議と赤ワインに合います。 たいへん美味しゅうございました。
| 名称 | Barolo 2018 バローロ 2018 |
|---|---|
| 生産者 | Riva Leone リヴァ・レオーネ |
| 価格 | |
| 購入店 |
最後のワインは、イタリアの王道バローロです。
「リヴァ・レオーネ」という造り手の名前ですが、MGMモンド・デル・ヴィーノの系列のようです。
10本目なので細かいことは覚えていなくて(メモも取っていなくて)恐縮ですが、とても教科書的なネッビオーロで、
薄めの紫色にスミレとラズベリーの香り、それとしっかりしたタンニンがあったように思います。
今回は全体的に、どちらかというと変わり種なワインが多かったように思いますが、
このワインは典型的な感じで、ワインエキスパート試験の二次対策にはピッタリだと思いましたよ
(などと、受けたことも無いのに言ってみる)
| 点数 | 81点 |
|---|
ここまでの10本の他に、師範が稽古していないワインがあと2本ありました。
・Lys de Grisevent 2023 [Bordeaux]
・Château Freybernat 2022 [Bordeaux]
持参いただいた方、記録に残せなくてスミマセン!
対戦ベースの麻雀教室では、mikaさん以外にもオーナーの菊池プロも参加して頂きました。
勘や運任せではなく、ロジカルな考え方/打ち方を優しく丁寧に教えて頂きましたよ(点棒のやりとりにもロジカル・シンキングがあります!)
師範世代だとだいたい学生時代に麻雀はやったでしょ?
ワインを飲みながらだと頭の中のあらゆる部分がフル稼働しますので、老化防止にもぜひお薦めします!
麻雀しながら稽古したワインたち(1本欠けています)
■note 66本目。麻雀しながらのワイン(&写真とコメント)、左脳と右脳がフル回転です。
「麻雀しながらワイン会」 with 相楽美佳プロ
道場で追跡調査している「毎年早まる秋の訪れ問題」、今年のキリン秋味の発売日は8月19日、昨年より1日早まりました(※)
こう毎日クソ暑くては、秋の訪れなんてず~っと先の話に思えてしまいますので、
キリンさんに於かれましては一気に後ろ倒しを検討されてはいかがでしょうか?
(※)
『毎年火曜日が発売日なんじゃね?』には気づかなかったことにして下さい。
こうしてみると2016年だけイレギュラーですね。なにか不都合があったのかな?
早速稽古しました。「麦芽たっぷり1.3本分」と書かれていますが、 キリンの工場見学に行った際、 一番搾りは「麦芽1.5倍」と聞いたので、それより少ないのかしら? 秋らしく、穀物の香りがしっかりするビールだと思いました。
| 名称 | Muscat Bailey A Rosé 2024 マスカット・ベーリーA ロゼ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Genki-Motoki IWASAKI 岩崎元気 / マルキョー Cfaバックヤードワイナリー |
| 価格 | 4,400円 |
| 購入店 | (生産者から) |
本日の稽古相手は、元ブルゴーニュ在住、昨年から日本に帰ってきてワイン造りをされている岩崎元気さんの日本ワイン。
ショップを通さず、本人からダイレクトに購入しました。
買ったのは、栃木県産のマスカット・ベーリーAの赤とロゼで、まずはロゼから稽古します。
ちなみに合わせた料理は、ブリのアラ煮、油淋鶏、もやしのカレー炒め。なんでもありな家庭の夕飯メニューです。
外観は、とてもきれいな濃いめのピンク色。この色だけでまずは満足しちゃいそうです。
香りは、マスカット・ベーリーAの雰囲気が色濃く残ったベリー感のあるブドウの皮の香り。
それに自然派にありがちな酸を感じる香りがあります。
味わいは、甘さはほぼ無くて、酸味しっかりで軽い渋味。キリっと硬派で「漢のロゼ」という感じです。
品種の特徴が良く表現された良いロゼだと思います。
ヘラヘラしていなくて、大衆に迎合しない「造りたいワインはこの方向性」という意思を感じるワインです。
4,400円というお値段はやや強気に感じますが、まずはご祝儀相場、今後の成長に期待したいと思います。
小瓶に移して冷蔵庫保存、3日後再稽古。 色はほんと綺麗です。ロゼの価値のいくらかはこの外観にありますね。 香りは味わいに大きな変化はありませんが、ちょっとだけ自然派感が増したようにも感じました。
| 点数 | 77点 |
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先日スーパー「イオン」の酒売り場を覗いたら、昨年のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2種が、
どちらも税別980円で値下げ販売されていました。おぅおぅ、可愛そうよねぇ。師範が救済してあげましょう。
・・・ということで久しぶりの道場セルフ飲み比べ企画を開催いたします!
「酸化防止剤無添加とノンフィルターのボージョレ・ヌーヴォー、常温陳列に耐えるのはどっち?」
| 名称 | Beaujolais-Villages Nouveau "Sans Soufre Ajouté" 2024 ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー "サン・スフル・アジョーテ" 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Collin Bourisset コラン・ブリセ |
| 価格 | 1,078円 |
| 購入店 | イオンスタイル天王町店 |
こちらは「酸化防止剤無添加」の方。どちらのワインも、常温の普通の棚に置かれていました。
せめてもの(自分への)配慮として、光に当たっていなさそうな棚の奥のものを選ばせて頂きました。
酸化防止剤を添加せずに常温の棚で9ヵ月、果たしてどんなワインになっているのでしょうか?
外観は、結構しっかりした濃さのある紫色です。
香りは、ボリュームこそ小さめながらボージョレらしいイチゴジャムっぽい香りがして、普通に美味しそうな香りです。
味わいも、若干微炭酸のチリチリ感がありますが、渋味軽めでほんのり甘くて酸味そこそこ、普通においしいバランスを保っています。
当初の予想では、酸化防止剤が入っていないこちらはヘタっていると予想したのですが
(フォロワーの皆さんからのアンケート結果ももそうでした)、意外や意外こちらの方が若々しい感じです。
ってかこれ980円はお買い得ですよ。
ボトルに1/3ほど残して低温セラーに立てて保存、翌日再稽古。 気のせいか、昨日よりも酸味が増した気がします。大石プラムの酸味ですね。フレッシュで良うございます。
| 点数 | 75点 |
|---|
| 名称 | Beaujolais-Villages Nouveau "Non Filtrée" 2024 ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー "ノン・フィルトレ" 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Cave du Château des Loges カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュ |
| 価格 | 1,078円 |
| 購入店 | イオンスタイル天王町店 |
そしてこちらが「ノンフィルター」の方。
この銘柄は、昨年の夏も同じように値下げ販売されたものと稽古しています。
イオンも懲りないですね。もう3,000円近く出してヌーヴォー買う一般の方はいませんって。
もちろんワイン好きの人はこれからも買い続けるんだとは思いますけどね。
外観は、わずかな差ながらこちらはやや薄めでエッジにオレンジが入っています。
香りも、注いですぐは還元臭があり、ちょっと生乾きの雑巾っぽさを感じました。
時間が経つと、↑の無添加とほぼ同じ香りに収斂します。
味わいは、ちょっと饐えた感じというか、酸化のニュアンスを感じます。アレ?こっちが酸化防止剤無添加だっけ?
ホント、ワインはわかりません。酸化防止剤無添加と書かれていない方が酸化している印象を受けました。
もちろん、造り手の意向なんかにもよると思いますけど(少なくともコルクはNOMACORCで同じもの)
不思議ですよね。
こちらも同様の保存方法で再稽古。雑巾っぽい還元臭は完全に飛びました。 酸味の度合いは昨日と同じなので、相対的に↑の方が酸が強く感じられます。 酸化防止剤って、抜栓後の効果が大きいんですかね?
| 点数 | 71点 |
|---|
結果、予想に反して「酸化防止剤無添加」の方が好印象でした。
ちなみに合わせた料理は、「大豊洲祭り盛り合わせ」+〆鯖、メンチカツ、スベリヒユのお浸し。
そんなに果実感が強いわけでも濃いわけでもないので、双方刺身に合わせても問題なかったですよ。
| 名称 | Terroir Selection Chardonnay 2022 テロワール・セレクション シャルドネ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Jean Jacques Dominique (Pierre Ferraud) ジャン・ジャック・ドミニク (ピエール・フェロー) |
| 価格 | 1,099円 |
| 購入店 | オーケー みなとみらい店 |
本日の夕食はイワシの蒲焼き、空心菜のガーリック炒め、師範代が研修先の小田原から買ってきた籠清の練り物いろいろ。
ワインは、先日オーケーで安売りされていたフランス産のシャルドネをチョイス。蒲焼きがコッテリ味なので、しかりめの白を期待して抜栓。
抜栓してグラスに注いでまず色にビックリ。「これ高級ブルゴーニュじゃね?」ってくらい輝きのある濃いめのレモン色。
香りは、ボリュームこそ弱めだけど、高級シャルドネらしい蜜の香りと、樽由来と思われるビスケットみたいな香ばしさを感じます。
味わいは、さすがにブルゴーニュとは異なる酸の弱さがありますが、バランスは崩していないというか、一貫して高級感が伝わります。
酸の弱さは若干画竜点睛を欠くけど、「マコン村のプレミアム・シャルドネです」と言われればマルっと信じそうですよ。
ちょっと不思議な高級感のあるワインです。
コノスルはシンプル過ぎてイマイチだとか、
ブレッド&バターのわざとらしさはイヤだとか、そういう一歩踏み込んだ方にお勧め。
この銘柄、ピノ・ノワールも買っているですよ。そちらにも期待が持てますね。
小瓶保存した翌日再稽古。昨日感じたようなプレミアム感は無いまでも、 真面目&正直に造られたワインという感じはあります。再度、これが税別1,000円以下は超お買い得っすよ。
| 点数 | 81点 |
|---|
| 名称 | Flying Solo Grenache & Syrah 2023 フライング・ソロ グルナッシュ & シラー 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Gayda ドメーヌ・ガイダ |
| 価格 | 801円 (単品価格:1,040円) |
| 購入店 | ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店 |
最近師範代と二人の夕食が多いんです。メニューは、豚ロースの味噌焼き、茄子と人参とピーマンの揚げびたし、叩きキュウリ。
選んだワインはヴェリタスのセットに入っていた南仏の赤で、
このワインとは2012年にに2011年産と稽古済み。
13年ぶり2回目の稽古です。道場に歴史ありですわ。
色は、青みを感じるガッツリと濃い紫色。粘性も高くてとろりとした感じに見えます。
香りは、熟したベリーの香りに加えて、南仏らしいハーブやスパイスの香りを感じます。樽香は無さそうです。
味も濃いですね。甘さしっかり渋味や酸味もあって、ややガチャガチャしているけど飲みごたえがあります。
13年前に「ブドウは十分に熟したけど、醸造はちょいと乱暴にやっちゃいました、という感じ」なんて書いていましたが、
その印象はこのヴィンテージも共通しています。この円安の折、以前と大きく変わらない価格で買えるのはありがたいっすね。
冷蔵庫に小瓶保存した翌々日再稽古。小さめのグラスで見ても向こうが透けない青紫、やや濁りがあるようにも見えます。 冷えていたので香りは弱めですが、その分甘さが締まって味わいにはまとまりが出た感じがします。
| 点数 | 75点 |
|---|---|
| リンク |
美味しいものだけ6本セット 送料無料 (赤4本+白2本) 飲み比べセット 6,480円 Flying Solo Grenache & Syrah 2023 [Dom. Gayda] 1,040円 |
本日は、元同僚で一緒に早期退職したKmさんと状況報告会。
お店は、横浜駅西口鶴屋町にあるW Yokohama -The Wine Hall-。
前回訪問したのは3月、同期のメンバーで飲んだ時ですね。
300種類以上のワインが在庫されているこのお店、エレベーターが開いたらワインセラーがドーン!の眺めでございます。
お互いプー太郎ですから、時間に余裕があるわけで、飲み始めは開店時間の午後5時。 店内一番乗り!かと思ったら一組先客がいました。うちらより前のめりの人もいるのね。
このお店では、平日の午後5時から6時までの1時間、 「ハッピーアワー」で生ビールやワイン(赤白泡)がコペルト込み1,300円で飲み放題らしいです。 そりゃもちろん乗っかるでしょ、ということで生ビールで乾杯。休肝日開けのビールが胃の腑と肝の臓に沁み渡ります。
| 名称 | Comte de Neufchatel Blanc de Blancs Brut N.V. コント・ド・ヌフシャテル ブラン・ド・ブラン ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | G. Michel G.ミシェル |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | W Yokohama -The Wine Hall- |
サクサクっとビールを2杯頂いた後、
飲み放題にスパークリングワインも含まれているのであれば当然頂戴致します。
注いで頂いたのがこちら、フランスのヴァン・ムスーですね。
この銘柄は3月にも稽古しております。
小売店ではあまり見かけませんが、業務用の銘柄でしょうか。
暗めの照明であまり色はよく分かりませんが、薄めのレモン色って感じだったと思います。
泡のボリュームそれなりにあってキメは粗め。
香りはグレープフルーツの柑橘香で、味わいはとてもスッキリしています。
汎用性が高いというか万能選手というか没個性というか、
何も邪魔しない代わりに記憶にも残らない、そういうスパークリングです(メモも取っておらず、記憶に残す努力を怠っております)
| 点数 | 72点 |
|---|
スパークリングワインで乾杯。プー太郎同志なのに申し訳ありません! でも師範は35年、Kmさんに至っては39年も働いて、しっかり外貨を稼いできたわけですよ。これくらい良いでしょ。
一応料理も注文しております。
・アジと焼き茄子のタルタル 1,430円
生のアジと焼き茄子に、日向夏みたいな柑橘類を加えて和えてあります。
さっぱりして美味しゅうございました。
| 名称 | Vine Trail "Classic" Chardonnay 2024 ヴァイン・トレイル "クラシック" シャルドネ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Viña Luis Felipe Edwards ビーニャ・ルイス・フェリペ・エドワーズ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | W Yokohama -The Wine Hall- |
1時間1本勝負の飲み放題、もちろん白ワインも注文しております。
グラスに注いで持ってこられたので、一人ブラインドテイスティングしておりました。
色はよくわかりませんが、少々粘性が高めのような感じがします。
香りは、リンゴや桃のようなフルーツの香りと、アメリカンオークのようなバニラの香りがほんのり感じられます。
味わいは、そこそこの甘さと控えめな酸味。これはチリのシャルドネ一択でしょう。
結構美味しい白ワインです。お代わりしちゃいました。
ボトルを見せて頂くと、確かにチリのシャルドネで、
造り手はビーニャ・ルイス・フェリペ・エドワーズ。どこかで聞いたなぁと思って後で調べたら、
あの「ダンシング・フレイム」を造っているところじゃないですか。
もしかしてこれはダンシング・フレイムのプレミアム版(の別ラベル)なのかもです。
| 点数 | 76点 |
|---|
もう1品料理を注文しております。
・季節野菜のグリル(ハーフ) 1,540円
香ばしくておいしいんだけど、これで1,500円はちょっと高いなぁ。980円くらいで出して頂けるとありがたいけど、
今はなんでも物価が上がってますからしかたないか。
| 名称 | Alsace Gewurztraminer 2023 アルザス ゲヴュルツトラミネール 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Terres d'Etoiles (Dom. Christophe Mittnacht) テール・デトワール (ドメーヌ・クリストフ・ミットナット) |
| 価格 | 6,270円 (お店価格・抜栓料込) |
| 購入店 | W Yokohama -The Wine Hall- |
ハッピーアワーも終了、普通にワインを1本注文します。
Kmさんに赤が良いか白が聞いたところ白が良いとのこと。
女子ウケする白といったらアルザスのゲヴュルツ一択でしょう、ということでお店の方に相談。
選択肢が2本あって、「より華やかな方はどちらですか?」と聞いたところこちらを推薦されました。
造り手のテール・デトワールは「キュヴェ魚拓」を造っているところですね。
色は覚えていません。香りはこれぞゲヴュルツ、ライチとピーチが華やかに香ります。
味わいは・・・甘いのよ。これは想定外でした。
そうなんだよね、アルザス(に限りませんが)のゲヴュルツトラミネールって、残糖量の多いものが時々あるんですよね。
そのあたりもお店の方に確認すれば良かったな。
というわけで想定とはちょっと違ったのですが、これはこれで美味しいワインではあるんですよ。
もっと大人数で、最後にデザートワインとして頂くのはアリだと思います。
| 点数 | 75点 |
|---|
そんな感じの状況報告会、お会計は二人分で12,000円でした。そのうちまた情報交換しましょう!
店を出た後、スターバックスに寄って帰ったみたいなのですが、全然記憶になくて(恥)。
それでも普通に帰ることが出来るから横浜での飲みはありがたいな。
■note 65本目。前半のハッピーアワーの部分を主に報告しております。
飲み放題1時間勝負・・・W Yokohama -The Wine Hall-
本日は、都内のパーティールームを借りての「シャンパーニュ会」なる持ち寄りワイン会に参加させて頂きました。 持参するワインはもちろん全てシャンパーニュです。 果たしてポンコツ味覚嗅覚の師範が、その違いを嗅ぎ分ける/書き分けられるかどうか自信が無かったので、 何を飲んでいるのかわからなくならないよう資料を作成しました。 クリックで拡大します。
主催のわたさんが募集された瞬間に「参加します!」と手を挙げた前のめりなメンバーは下記の皆さんです。
・わたさん(主催)
・ほくとさん
・あいさん
・mishikaさん
・米柱さん
・ayucowさん
・鉄アレンさん
・安ワイン道場師範
参加費は1,000円(部屋のレンタル料のみ)、ワインとフードの持ち寄りワイン会でございます。
テーブル上にはぞくぞくとそれぞれの持ち寄りフードが並べられております。
開始時間は午後1時、それでは張り切って参りましょう!
| 名称 | J.L.Vergnon "Murmure" Brut Nature Blanc de Blancs Premier Cru N.V. ジャン・ルイ・ヴェルニョン "ミュルミュル" ブリュット・ナチュレ ブラン・ド・ブラン プルミエ・クリュ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | J.L.Vergnon ジャン・ルイ・ヴェルニョン |
| 価格 | (鉄アレンさんから) |
| 購入店 |
「まずはブラン・ド・ブランからですかね」ということで、
1本目に選ばれたのは鉄アレンさんが持参された新進気鋭の造り手ジャン・ルイ・ヴェルニョンのシャンパーニュ。
品種はシャルドネ100%、産地はル・メニル・シュール・オジェ。ドザージュ無しのブリュット・ナチュレです。
"Murmure"とは「囁き」という意味らしいです。「呟き」だったらツイッターの集まりらしかったのにね。
色は、ブラン・ド・ブランらしく薄め、透明な白木のような色合いです。
香りは、果実っぽさよりもミネラル感を感じる硬質な感じ。
味わいもカチッと硬質。甘さを抑えて酸味しっかり、背筋がピンっと伸びる感じです。
ちなみに今回は、1巡目は50mlずつにして半分近く残し、2巡するスタイルでした。
1巡目は上記のように硬派なシャンパーニュという印象でしたが、2巡目はシャンパーニュらしい王道感が出ていましたよ。
| 点数 | 82点 |
|---|
それでは乾杯!師範はLINXの白、米柱さんは木村のピッコロ、それ以外の皆さんはでっかいリーデルのブルゴーニュグラスです。 最近はフルート型以外で飲むことが多いですね。
| 名称 | Encry Grand Cru Blanc de Blancs Brut N.V. エンクリ グラン・クリュ ブラン・ド・ブラン ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Encry エンクリ |
| 価格 | (ほくとさんから) |
| 購入店 |
次もブラン・ド・ブランです。
ほくとさんが持参されたイタリア人がオーナーのシャンパーニュ。
品種はシャルドネ100%。畑はル・メニル・シュール・オジェ、クリュッグとサロンの間に挟まれた場所に畑があるとのこと。
都光関連のショップでよく見かける高級メゾンですが、師範が稽古するのは初めてだったりします。
色は前のシャンパーニュと同じ、ブラン・ド・ブランらしい薄いレモン色です。
でも香りが明確に違います。明らかにベースワインが樽熟されていると感じる、バニラっぽい雰囲気が感じ取れます。
味わいもしっかりとした濃さがあって、ブラン・ド・ブランとは思えない複雑みを感じます。
誤解を恐れず申し上げると「なんちゃってクリュッグ」ですよ。
でも現場でそういうことを口にすると『安ワイン道場のくせにそんなに何度もクリュッグ飲んだことあるのかよ!』
と顰蹙を買いそうだったので口をつぐんでおりました。本日の師範のナンバーワンはこのシャンパーニュです。
| 点数 | 86点 |
|---|
師範が持参したフードがこちら(写真の量×2)
・春巻き
・油淋鶏
・焼豚
・サンチュとレタス
会場近くのスーパーで買いました。質より量、捻りがなくてスミマセン。
| 名称 | Paul Goerg Premier Cru Brut Rosé N.V. ポール・グール プルミエ・クリュ ブリュット ロゼ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Paul Goerg (La Goutte d'Or) ポール・グール (ラ・グット・ドール) |
| 価格 | 1,680円 |
| 購入店 | カルディ・コーヒー・ファーム 高輪店 |
師範が持参したワインがこちら。
購入したのはなんと12年前、それ以来ずっと道場のセラーで寝ていました。
品種はシャルドネとピノ・ノワール。産地はコート・デ・ブラン。
その時の購入価格は、通常4,680円が決算処分でなんと1,680円。カルディで飛ぶように売れてました。
師範も2本購入、1本は購入後すぐに稽古していますが、まずまずといったところでした。
あれから12年、どんな熟成を遂げているか興味津々で(というかビクビクしながら)持参しました。
外観は、特に濁りや酒石の発生は無く、きれいな薄めのオレンジピンクです。
香りは、思ったよりも熟成感は無くて、柑橘系の香りのリンゴの香り、それにわずかに漬物が加わったくらいです。
味わいも、良くも悪くも「普通に美味しいシャンパーニュ」な感じ。ちょっと拍子抜けしました。
シャンパーニュ、セラーに入れておけば12年経ってもあまり変化は無いんですね。
酸がしっかりしていて、中からガス圧で守られているシャンパーニュは常温保存でも結構大丈夫、なんて話をしておりました。
| 点数 | 80点 |
|---|
「米の人」米柱さんは毎度お米の料理を持参してくれます。今回持参されたのはお手製のビリヤニ。 これがめっちゃ美味いのよ。良く混ざっていないように見えますが、ビリヤニはそれが良いんだとか。奥が深いなぁ、米の世界。
| 名称 | H.Blin Brut Millesime 2012 アンリ・ブラン ブリュット ミレジム 2012 |
|---|---|
| 生産者 | Henri Blin アンリ・ブラン |
| 価格 | (米柱さんから) |
| 購入店 |
米柱さんが持参されたのは、2012年産ヴィンテージ付きのシャンパーニュ。
品種はピノ・ムニエ50%、シャルドネ50%。村はヴァレ・ド・ラ・マルヌ。
こちらのシャンパーニュも都光関連ショップではよく見かける銘柄ですが、ノン・ヴィン含め道場初登場の造り手です。
外観は、かなりしっかりとした濃いめのレモン色で、13年の熟成が見た目からもわかります。
香りは、皆さん『金持ちの香り』と言われていました。
そうそう、焼き栗の香りというかモンブランの香りというかドンペリっぽさというか、これがあると高級感があるんですよね。
味わいはやや甘め。エキス分が多そうで、ほくとさんは『ねっとりしている』と言われていました。
これも美味しいシャンパーニュですね。2つ前のエンクリと甲乙つけがたい、というかかなり傾向の似たワインだと思います。
都光の「中の人」が好きなんでしょうね、こういうシャンパーニュ。
| 点数 | 85点 |
|---|
ドーン!あいさんが持参された美登利寿司 盛り合わせです。こういうのがあるとパーティー感が爆上がりしますな。
ずれて一方に偏っちゃったのを修正され、美しく並べられました。
その他、このページに出てこない皆さんの持参フードを記載しておきます(記録係)
・mishikaさん:明石焼き、たこ焼き、カレー味の唐揚げ
・ayucowさん:フォカッチャ、鱧の唐揚げ、焼きとうもろこし
・ほくとさん:生ハム
・鉄アレンさん:お稲荷さん
| 名称 | Carbon Gold "Louminous" Blanc de Blancs Millesime 2015 カルボン ゴールド "ルミナス" ブラン・ド・ブラン ミレジム 2015 |
|---|---|
| 生産者 | Carbon (Devavry) カルボン (ドゥヴァヴリー) |
| 価格 | (mishikaさんから) |
| 購入店 |
mishikaさんが持参されたのは、いかにもナイト系なゴージャス金色ボトルに詰められたシャンパーニュ。
なんと底のボタンを押すとラベルが光ります。
詳細がわかりづらいワインですが、
裏ラベルにBlanc de Blancと書かれているので品種はシャルドネ100%、産地はヴァレ・ド・ラ・マルヌのようです。
色はややしっかりしたレモン色、ボトルの印象に引っ張られてか薄い黄金色に見える感じです。
香りは熟れたリンゴにブリオッシュ、標準的な「美味しいシャンパーニュ」の香りがしっかり感じられます。
味わいもしっかりしていますね。ちょっと甘めってところがナイト系に受けそうな気がします。
このワイン、お値段を調べると軽く目が飛び出るくらいの値付けがしてあって、
その価値を見出すのはさすがに難しい感はあるのですが、そういう先入観を取り払えばちゃんと美味しいプチ熟成シャンパーニュだと思いました。
| 点数 | 83点 |
|---|
お値段のかなりの部分が投入されているのではないかと思われるのが、
この金色に光るラベル(左は光る前、右は光らせたところ)です。
写真ではちょっとわかりづらいのですが、華やかではありますね。
光らせる仕組みを分析しました。
ラベルの下と底に仕込まれた回路が黒い帯で繋がれているのですが、
それがフレキシブル基板なのか導光板なのか理系オッサンの間で議論になっていました(多分後者)
| 名称 | Minière F&R Brut Zéro N.V. ミニエール・F&R ブリュット・ゼロ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Frédéric & Rodolphe Minière フレデリック&ロドルフ・ミニエール |
| 価格 | (あいさんから) |
| 購入店 |
あいさんが持参されたのは、最近人気で瞬殺アイテムの造り手、ミニエールのドザージュ・ゼロ。
品種はムニエ33%,ピノ・ノワール33%,シャルドネ33%。村はランスの北西エルモンヴィル。
こんな貴重なワインは初稽古・・・かと思って調べたら、2年前にも稽古していました。
記憶力激弱な師範です。
色は、ややピンクががった薄オレンジ色です。黒ブドウ比率が高いことが見て取れます。
香りは、とても華やかな柑橘系の香りのとなりに、ちょっとだけレモン石鹸がいます。10%くらい自然派香が入っている感じですね。
味わいにはしっかりとしたコクがあって、スイスイとは飲めないくらいのパワーを感じます。
やはり瞬殺アイテムになるにはそれなりの理由があるんですね。
このワインに関しては、しっかりとシャンパーニュの文脈を押さえながら、
流行りの自然派感を全体の邪魔しない程度に取り込まれています。さすがです。
| 点数 | 84点 |
|---|
こちらは、わたさんが持参されたチーズとナッツの盛り合わせ。 こういうパーティー映えするフード、皆さんどこで情報ゲットするんでしょうね? スーパーで春巻きやら焼豚やらを買っている場合じゃないわ、オレ。
| 名称 | Egly-Ouriet "Les Vignes de Vrigny" Premier Cru N.V. エグリ・ウーリエ "レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニー" プルミエ・クリュ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Egly-Ouriet エグリ・ウーリエ |
| 価格 | (わたさんから) |
| 購入店 |
わたさんが持参されたのは、古樹のムニエで仕込まれた特別なキュヴェ。品種はムニエ100%、畑はアンボネ村。
裏ラベルによれば、ベースワインのヴィンテージは2017年、シュールリーで36ヵ月熟成しデゴルジュマンは2021年7月。
ドザージュは1g/Lのようです。
これも、飲んだこと無いと思っていたわけですよ。ところが調べたらなんと9年前に稽古しておりました。
安ワイン道場の高級ワインは、そのほとんどが皆さんからのご提供で成り立っております。ありがたい話でございます。
色は、これまでのワインの中で一番濃い黄金色です。
シュールリーで熟成される際、やや酸化熟成気味だったのではないかと思われます。
香りは、プラムのようなベリー感のある果実香に加えて、最初温泉のような還元臭を感じました。
それが飛ぶと、今度は25%くらい自然派香を感じます。目まぐるしく変わる香りです。
味わいは、甘さはほぼ感じず酸味と旨味、「ド・ミネラル」な雰囲気ですね。
このワイン、刺さる人には刺さると思います。実際、持参されたわたさん含め刺さっていたメンバーが多かったように思います。
師範にとっては(わかったようでわからない)村上春樹の小説のようなワインでした。
| 点数 | 81点 |
|---|
ほくとさんが持参されたドライフルーツ盛り合わせもオシャレです。 ホワイトチョコでコーティングされていて、なにこれ可愛い!そして美味しい!!って感じでした。 DEAN & DELUCAで買われたとのこと。「今度オシャレ宴会に呼ばれることがあればこれを持参します!」 と宣言したところ、あいさんから『師範がそんな宴会に呼ばれることあるの?』と突っ込みが。ギャフン。
| 名称 | Gamet "Rosé de Saignée" Brut N.V. ガメ "ロゼ・ド・セニエ" ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Maison Gamet メゾン・ガメ |
| 価格 | (ayucowさんから) |
| 購入店 |
シャンパーニュの最後は、ayucowさんが持参されたロゼ・シャンパーニュ。
道場でも4年前に稽古しており、
そのシャンパーニュとは思えない色の濃さにビックリした記憶があります。
品種はムニエ100%、「セニエ」という赤ワインの醸造過程で抜かれた果汁が使われています。
生産地はエペルネの西マルダイユとのことです。
そしてやっぱりいろいろ濃いんですよ、このシャンパーニュ。
まず色はロゼというより薄い赤です。ほぼ赤のランブルスコですね。
ただ、ランブルスコとの違いは泡のキメの細かさにあって、そこはさすがにシャンパーニュです。
香りは、見た目通りのベリー感があって、味わいは酸味と同時に渋味を感じます。ロゼというより赤い泡ですね。
師範の個人的な感覚、「渋味と泡は相性が良くない」はランブルスコ同様このシャンパーニュにも発動してしまいます。
もちろん美味しくないわけじゃ無くて、これはこれで成立しているとは思うのですが、どこか違和感を感じてしまうところがあるんですよ。
| 点数 | 79点 |
|---|
こちらが今回稽古したシャンパーニュ8本の集合写真です。
どれも個性的で、当初心配した「どれがどれだか分からない状態」には陥りませんでした。
そしてやっぱり、シャンパーニュは人を笑顔にする効果がありますね。
みんなニコニコ、良いワイン会でした。
| 名称 | Gevrey-Chambertin "Dix Climats" 2021 ジュヴレ・シャンベルタン "ディス・クリマ" 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Drouohin-Laroze ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ |
| 価格 | 7,678円 |
| 購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
シャンパーニュは一人1本、8人で8本。
それだけで足りるメンバーではないことは当然わかっておりました。
そして、師範の持参したシャンパーニュが他に比べて見劣り&リスキーだったで、こちらの赤も追加で持参しました。
個人的に「二流グループのトップ」だと考えているドルーアン・ラローズ、そのジュヴレ・シャンベルタン。
"Dix Climats"なので、10か所の畑のブドウを集めているんでしょうかね?
外観は、ブルゴーニュでも北の方にあるジュヴレ・シャンベルタン村としては濃い方だと思われます。
香りは、抜栓してすぐはかなり強めの還元臭を感じて、温泉宿の雰囲気でした。
でも、クルクルとスワリングすると、温泉の湯気の向こうに赤いベリーが顔を出します。
味わいは、そこそこしっかりとした甘さがあって、
かつそれを甘すぎないように支える酸とタンニンもあって、とても良い感じのバランスでした。
香りの還元臭はちょっと残念でしたが、味わいはこれぞジュヴレ・シャンベルタン!な味吟醸ワインでした。
さすがに泡が8本も続くと、スティルワインが美味しく感じられる効果もあって、皆さんの評判も上々だったようです。
| 点数 | 84点 |
|---|---|
| リンク |
Gevrey Chambertin "Dix Climat" 2021 [Dom. Drouhin Laroze] 7.678円 |
こちらは、先日関西万博に行かれた鉄アレンさんからのお土産、みゃくみゃくラングドシャです。 このキャラクター、最初は気味悪さしか感じなかったんですけど、いまや可愛らしく見えてしまうあたり、 人間の慣れって怖いですね。
| 名称 | Eternal Eight Red Blend 2023 エターナル・エイト レッド・ブレンド 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Vioneers (Orpheus & The Raven) ヴァイオニアーズ (オルフェウス & ザ・レイヴン) |
| 価格 | (mishikaさんから) |
| 購入店 |
師範同様『一人一本じゃ足りねぇだろうなぁ』と心配した人がもう一人いまして、
mishikaさんももう1本持参されています。
このワインは、昨年mishikaさんが道場に来られた時に持参されたワインの最新ヴィンテージですね
・・・って、覚えていたわけじゃなくて言われて気付いたんですけどね。
色はしっかりと濃い紫色です。
品種はカベルネ・ソーヴィニョンとメルローとのこと、香りはまるでボルドーですね。
南アフリカのワインによくある焼けたゴムタイヤ香は控えめです。
味わいは、南アのボルドーブレンドに期待する濃さと甘さをしっかり持っていて、「あ~コレよコレ!」感ハンパないです。
やっぱり最後はこういうワインで締めると落ち着きますよ。
普段よりゆっくり味わいながら飲んだこともあり、シャンパーニュ8本と赤ワイン2本、8人でキッチリ空になる適量でした。
| 点数 | 82点 |
|---|
実はこの会には8人以外にもお酒を飲まないメンバーが参加しております。
パピヨンのヴァンちゃんです。
凄く愛想が良くて人懐っこくて、とても可愛らしい。
ウチのモルモットのクルトンさんもこうあって欲しいものです。
そんな感じの「シャンパーニュ会」でした。
普段はこの後二次会に行ったりするんですが、この日は皆さん夏休みの最終日、
気持ちにブルー入りそうということで一次会で解散となりました。
師範は明日からもお休みです(ただいま138連休中)
稽古したワインたち。目の前に並べてご満悦。
■note 64本目。まとめ直して反芻して、シャンパーニュ解像度が爆上がり!(でもすぐ忘れるのね)。
シャンパーニュ8本飲み比べ
| 名称 | A Delicious Sparkling Red N.V. おいしいワイン スパークリング 豊かな味わい N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Suntory サントリー |
| 価格 | 209円 (350ml缶) |
| 購入店 | ライフ ビエラ蒔田店 |
比較的まともな時間に、比較的軽めの酒量で帰宅したので、道場で飲み直し。
ビールにしても良かったんだけど、「シャンパーニュ会」の後ですから、ここで選ぶべきはやっぱり泡の出るワインでしょう
・・・って、この飲み物がワインかどうかは疑問の余地がたっぷり残っておりますが。
ちゃんとワイングラスに注いで稽古しました。
色はやや濃いめ、本日のシャンパーニュの最後のロゼとほぼ同じくらいの色合いです。
香りはウェルチ的なブドウそのものの香りを包み込むような生乾きの雑巾臭を感じます。
口に含むとそしてやや過剰な甘さ。うむ~。
久しぶりにこういう国産ワイン感を味わいました。お懐かしゅうございます。
相対的にネガティブな要素が少なめな分、赤より白の方がまだお薦めです。
| 点数 | 67点 |
|---|
| 名称 | Palais Royal Blanc Demi-Sec N.V. パレ・ロワイヤル ブラン ドゥミ・セック N.V. |
|---|---|
| 生産者 | (Joseph Verdier) (ジョセフ・ヴェルディエ) |
| 価格 | 768円 (単品価格:998円) |
| 購入店 | ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店 |
本日の夕食は、真鯛とカツオの刺身、タコとブロッコリーとトマトのサラダ、オクラのお浸し、モヤシのナムル。
長女も次女も不在とあって、魚と野菜の老後みたいな食卓です。
そんな夕餉に選んだワインは、EU域内なんでも良しな格付けのロワール産白。単品価格は998円のガチ安ワイン。
この銘柄のBlanc Secとは7年前2016年産と稽古済みで、
これはBlanc Demi-Sec。
でも、サイトの表記は未だに「ブラン・セック」となっています(写真は"Blanc Demi-Sec)。
ヴェリタスさん、そういう手抜きが散見されます。
色はそこそこ濃いめのレモン色。ほらやっぱり甘いワインみたいっすよ。
香りは、ボリューム小さめだけど、白桃や白い花のような良い香りが感じられます。
味わいは、想像したよりは甘さ控えめ。でも、いわゆる「辛口」じゃないですね。Demi-Sec表記通りの「半辛口」だと思います。
1,000円以下のワインとしては良く出来ていると思います。
そして、このワインから甘さを引くと、単に薄いワインになる気がするので、Demi-Secは正解だと思います。
ただ、それはそれでちゃんとサイトに表記しておいて欲しい、とも思います。
小瓶詰め替え冷蔵庫に保存して、4日後再稽古。 香りも味わいも特に変化はありませんが、甘めなのできっちり冷えていた今日の方が美味しく感じられます。 +1点差し上げます。
| 点数 | 72(+1)点 |
|---|---|
| リンク |
美味しいものだけ6本セット 送料無料 (赤4本+白2本) 飲み比べセット 6,480円 Palais Royal Blanc Sec N.V. [Joseph Verdier] 998円 |
先週の亀戸での天シャンの会の際に、天ぷらをクローズアップした写真が撮りたくて、
レンズを2本(標準レンズとマクロレンズ)持って行きました。そんな慣れないことをするから1本は忘れて来ちゃうわけで、
本日はそれを受け取りにまた亀戸へ。
せっかく東京東側に来たので、ツイッターで良さげな店情報を
募集しました。
人徳が無いので最初は情報無しだったのですが、ダメ押ししたところ、
リプライ/DM/別SNSでいくつか情報を教えて頂けたので、
ハシゴ酒と洒落込むことにしました。
一軒目に向かったのは、 ちゃこさんに提案して頂いた「梅田屋はなれ」。 午後4時開店ということで、4時15分頃到着したのですが、まさかの満席! 初っ端から計画通りにはいきませんなぁ。
次善の策として選んだのが、こちらもちゃこさんと
たべもえさんに提案して頂いた「亀戸餃子 本店」。
いつもデゴルジュマンに向かう際に前を通って、気になっていたお店です。
こちらはお盆期間&お客の少ない時間だからか、すんなり入ることが出来ました。
このお店、回転が速いんですね。メニューは餃子しかないので、注文しなくても出されますから着座から食べ初めまでが一瞬です。
注文したのは(注文していないけど)餃子 330円、そして瓶ビール(大) 770円です。
餃子は、小ぶりだけどしっかり餡の詰まった焼き餃子が5個。1個当たり66円。
前日に味の素の冷凍ギョーザを焼いて食べたのですが、そちらは1個約20円。まぁどっちも美味いですわ。
瓶ビールが大瓶なのは嬉しいけど、今日は飲み歩き予定だったので中瓶の設定があれば良かったな(小瓶はありました)
お皿の餃子が無くなってくると『追加は?』と聞かれるのでもう一皿注文。
折角なのでお酒も追加して、老酒 275円です。「餃子に合う」と書かれていましたが、確かにビールより合う気がしましたよ。
そんな一軒目、お会計は1,705円でした。
二軒目は、レンズを忘れてきたお店のシャンパーニュスタンド デゴルジュマン。
お店の開店時間である午後5時ちょっと前に伺いました。
この日は助手のソムたまさんは別のお店で「しゅわり泡祭り」なるイベントで開催中とのことで、
泡大将のワンオペ営業でした。
折角なので、ここでも軽く飲んでいきます。
| 名称 | Moët Impérial Limited Edition N.V. モエ・アンペリアル リミテッド・エディション N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Moët & Chandon モエ・エ・シャンドン |
| 価格 | 1,800円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
リストには、師範でも注文できそうなグラスで1,000円台のシャンパーニュが4種類。
その中から大将にお薦めを聞いたところ、このモエ&シャンドンを進めて頂きました。
ノン・ヴィンテージですが、このボトルがリリースされたのは2022年ということで、
普通のブリュット・アンぺリアルより熟成が期待できるとのこと。もちろんこれをお願いしました。
色は、確かに若いシャンパーニュより少しだけ黄金色がかっているように感じられます。
香りは、誤解を恐れず申し上げますと「ちょっぴりドンペリ」です。焼きリンゴに加えて、ほんのり焼き栗の香ばしさを感じます。
味わいは、ほんのり甘さもありますが酸味しっかりで、標準的なシャンパーニュのバランスだと思います。
やっぱりね、大手ってのは凄いわけですよ。
上手にレア感やプレミアム感を演出してきます。
特にLVMHグループは、キラキラ界隈の筆頭ですからね、こういうキラキラ特別バージョンの手を抜くはずがありません。
| 点数 | 82点 |
|---|
| 名称 | Bourgogne "Clos du Château" 2022 ブルゴーニュ "クロ・デュ・シャトー" 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Ch. De Meursault シャトー・ド・ムルソー |
| 価格 | 1,500円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
もう1杯、白も頂いております。
その名の通りムルソーに本拠地を置くシャトー・ド・ムルソーのACブルゴーニュ、品種はもちろんシャルドネです。
この銘柄は以前は良く稽古していた記憶があるんですが、調べたらもう20年前なんですな。
ホント時の経つのは早いものです。
そしてこれがしっかり美味いんですよ。色は普通に薄めのレモン色で、外観に特別感はありません。
でも香りが立派です。樽の香ばしさがしっかり乗っていますが、ニューワールドのようなこれ見よがしの樽ではなく、
桃や柑橘の香りを持ち上げる感じの樽香で好感が持てます。
味わいは、まだ若いこともあってカッチリしたミネラルを感じます。全体にタイトで締まった印象を受ける味わいです。
最近、良い造り手のACブルゴーニュは本当に美味しくなりました。師範的には「これで十分」と言いたいくらいです。
もちろんお値段は(上にリンクを貼った)2002年産の2,000円なんて価格じゃ買えないんでしょうけど、
高くなっただけ品質が向上した、ということでしょうね。
| 点数 | 83点 |
|---|
こういう、このお店リストの底辺を狙っているのは師範くらいで、他のお客様は週末シャンパーニュなどを楽しんでおられました。
お財布に応じた楽しみ方が出来るお店ですよ。
1時間弱滞在して、お会計はワイン2杯とチャージ(300円)で3,600円でした。
亀戸から門前仲町へ河岸を変えて、まず向かったのはTZKさんにご提案頂いた
「かまびす」という焼酎とクラフト・ジンのお店。清澄白河と門前仲町の間くらいにあります。
・・・だったのですが、あいにくお店はお休み。そりゃそうだよね、お盆期間中だもんね。残念。
早々に諦めて次に向かったのが、ワインバカさんと
たべもえさんにご提案頂いた「折原商店」。
角打ちが出来るお酒屋さんです。
店先まで伺うと、営業はされているのですが、店の前の通りでお祭りが開催中で、店内は大混雑状態。
田舎者の師範は混雑が苦手なんですよ・・・というわけでここは撤退致しました。
計画が大きく崩れる中、リプライして頂いたお店を調べて、向かったのが「魚三」という居酒屋さん。
こちらはvinblancさんにご提案頂きました。
ところがこちらも本日閉店。さぁて困った・・・大人しく帰るか・・・と泣き言ツイートしたところ・・・
たべもえさんから『もつ焼よし田は空いてませんか?』とのご連絡。 わざわざお店の空き情報を調べて頂いたようです。速攻お店に伺うと「大丈夫です」とのこと。次のお客さんは断られていました。ありがてぇ! 持つべきものは食べログレビュワーアウォード受賞のお知り合いですよ。
お店のご提案は、他にもna.さん、 ayucowさん、 TAKU KUSAKAさんからも頂きました。 ありがとうございました!
ひと安心してもつ焼 よし田 門前仲町店に入店しました。
店内はもちろん満席。客層も若いグループから近所の家族連れまでいろいろです。インバウンドの方はほとんど見かけませんでした。
あと、各テーブルにモツを焼くコンロが置かれて、特段テーブルに排煙設備があるわけでもないのですが、
不思議と店内の空気はクリア(※)です。
(※)でも、家に帰ると服にガッツリ焼肉の匂いが付いています。
ツイートで路頭に迷っている師範を見かねて、TZKさんが『これから門仲へ向かいます!』と
申し出てくれました。そりゃ一人で飲むより仲間がいた方が楽しいわけで、ホント師範は知り合いに恵まれています。
彼の到着を待つ間、飲んでいたのが真空生絞りレモンサワー 430円。
レモン感がとてもしっかりしていて、大変美味しいレモンサワーでした。
ほどなくTZK氏合流、この店の名物らしい目玉焼き 620円を注文。 DMでTZKさんに『目玉焼き何個食べますか?』と聞かれて「1個で十分です」と答えたのですが、 目玉焼きは3個から10個、全部同じ値段なんですね。であれば2個くらい食べるかなぁと思い、注文したのは6個。 これが結構おいしくて、結局3個、半分食べちゃいました。
飲み物は生ビールも飲んでいましたが、こちらは抹茶ハイ 380円。 ワイン好き界隈では「飲むとアルコールがリセットされる」と噂の飲み物です。 こちらのお店の抹茶ハイはティーバッグが沈めてあるので、混ぜれば混ぜるほど抹茶が濃くなります。 確かにアルコールはリセットされる感じがありますね(気のせいです)
こちらがもつ焼盛り合わせ(塩) 750円です。 どれがどこの部位はわかりませんが、新鮮で臭みがなく美味しいモツでした。 一人だったら十分な量があって、これが750円は安いっすよ。 ヘタな焼肉屋の内臓肉より安くて美味いです。
TZK氏に焼いて頂いております。 こういう時自分から動かないから、「昭和のおっさん」「さす九」と言われるですよ。反省しなさい!>自分
このあたりといえば名物はあさり、ということであさりの唐揚げ 480円を注文。 かなり塩気がしっかりしていて、酒が進むメニューでした。
師範は九州出身だし、TZK氏は大の九州マニア、ということで胡麻和えの魚と言えばサバ、いわゆる「胡麻サバ」ですが、 このお店はサバじゃなくてブリでした。 鰤の胡麻和え、サバじゃなくても十分美味しいです。これはうちでもやろう。
相席みたいな感じで隣にいらっしゃった妙齢のご婦人ペアが、このメニューを頼まれていて、
それが大変美味しそうに見えたので「失礼ながら、それは何ですか?」と聞いて注文したのがよし田の浅漬けキムチです。
浅漬けというより、キムチ液で和えた生の白菜ですね。これまた酒の進むメニューですよ。
そんな感じの三軒目、他にもいろいろ食べたり飲んだりしておなか一杯。
お会計は2人分トータルで9,000円弱でした。安いっすね~。
お付き合い頂きありがとうございました!>TZKさん
お店のご提案ありがとうございました!>たべもえさん
いろいろアドバイスありがとうございました!>ツイッターフォロワーのみなさん
帰りは、富岡八幡宮の参道を通って帰りました。 良いなぁ、こういう風情が近くにある街。憧れます。 関東に住むようになって35年を超えましたが、東京に来ると未だにおノボリさん気分が抜けない安ワイン道場師範です。
■note 63本目。「店休日は調べておく」が鉄則だけど、お盆とかの臨時休業はわからないからなぁ。
"Tokyo East Side" ハシゴ酒 ・・・亀戸餃子、デゴルジュマン、もつ焼よし田
昼下がり、夕飯の材料を買いに外出していた際、ふとスマホを見たら『今日の練習は・・・(云々)』という連絡が目に入りました。
詳細を見てみると、なんと今日はバンドの練習日だったじゃないですか?全く見落としておりました。
急いで駆けつけ、約40分遅れで合流。こんなことは以前は無かったのに、ボケが始まったのかな?
そしてこの日はドラムスのHr氏がお休みで、ハーモニー等を確認する日となりました。
次のライブの予定は12月です。
バンドの後の「反省しない反省会」はいつもの串カツ田中 都立大店。 最近予約なしで行っても満席のことが多いので、ベースのAo氏がスタジオからネット予約。便利な時代になりました。
まずは
・生ビール 550円
で乾杯。銘柄はサントリーの「香るエール」らしいです。ちゃんと美味いです。2杯ほど頂きました。
この店でイチオシされていたのが、
無限ニンニクホルモン串 10本550円
です。駄菓子屋で売られているような味わいとサイズの串モノで、確かに無限に食べられそうです。
こちらが、串カツ田中名物のチンチロリン。出た目によって、1杯500円くらいまでのドリンクが、
・ピンゾロ:メガジョッキ無料
・ゾロ目:無料
・偶数:半額
・奇数:メガジョッキ
という、どの目が出ても損はしない仕組みになっています。ただ、生ビールは利用できません。
写真は、ヴォーカルのK子さんが出したピンゾロ。持ってるな、この人。
そのチンチロリンで頼んだのが
・翠ジン ソーダ 506円→半額の253円
この他にもJ.J.(ジャスミン焼酎×ジャスミン茶)とかジムビーム アップルハイボールなど、気の向くままにいろいろと。
この手の飲み物は、原価なんてあってないようなものでしょうから、ゲーム性を利用してたくさん頼んでもらうことに意味があるのでしょう。
他にも串カツいろいろとか頼んで、4人分のお会計は16,000円くらい。 凄く安そうでいて、それほど安くは無いのですが、反省会なので酒や料理は二の次、こんなもんで良いんです。
本日は、長女がボーナスで外食を奢ってくれるというので、協議の結果お寿司屋さんの新店開拓をすることになり、
選んだのが桜木町にある鮨 浜はちというお店。
ツイッターで情報が流れてきて、大変良さそうな感じだったのでここにしました。
お店は、桜木町駅を出てすぐのガード下にあります。
ただ、いわゆる「ガード下の店」的猥雑な感じは無くて、新しく開発された場所なようで周囲も新しい店が多く小ぎれいです。
店内は、カウンター8席だけの小ぢんまりした造り。 でも席間はゆったりですし、白木のカウンターがピシッとしていて高級感があります。 料理は、税込8,800円(+サービス料10%)のおまかせコースのみ。 それに師範は5,500円を追加して14,300円(税サービス料込)「ペアリング+飲み放題」コースにして頂きました。 結果的に、料理だけのコースとペアリングコースの差額は4,620円です。
コースは、最近のお寿司屋さんではよくある一斉スタート方式です。本日17時30分からの回は、師範家4人と
初老紳士ペアと妙齢のカップルで満席でした。
まず最初に本日の食材を見せて頂けます。もちろん写真も撮って良い、とのこと。
ワクワク感が高まりますね。
・瓶ビール小(サッポロ黒ラベル)
ペアリングコースには、ビールや清酒、焼酎なども追加で頂ける飲み放題がついておりますので、
まずは喉を潤すためにビールを頂きました。
スーパードライを使うお寿司屋さんが多い中、ここは黒ラベルなんですね。
師範的には黒ラベルの方が好きなのでラッキーです。
1品目:海苔とシャリ
まずこんな感じで手渡しされます。ベースの味わいを確認してください、ということなんでしょうね。
有明海産の香ばしい海苔と、酸味柔らかな酢飯でした。
2品目:ミナミ鮪の中トロ
いきなり中トロですよ。もちろん美味いです。
細かく包丁が入れてある点に師範代が感心しておりました。
3品目:北寄貝
活きた北寄貝、目の前の寿司を置く板にペシッ!とされるとまだ動いているのが確認できます。
ライブ感がありますね~
4品目:フルーツトマト
やや甘さ控えめのフルーツトマトの上には、細かく削った生節をかけて頂いています。
まるでパスタに粉チーズを振りかけているみたいな感じでした。
| 名称 | Flama d'Or Imperial Brut Reserva N.V. フラマ・ドール インペリアル ブルット・レセルバ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Castell d'Or カステル・ドール |
| 価格 | (ペアリング6種 5,500円) |
| 購入店 | 鮨 浜はち |
ペアリングの1種類目はこちらのスパークリングワインです。
さすがにシャンパーニュじゃないだろうな、と思っていましたが案の定カバでした。
でもちょっと高級感のある見た目で、ワインに詳しくない方だったらシャンパンだと思うかも知れません。
もちろん、説明では『スペイン産のスパークリングです』と言われていましたので、優良誤認狙いでは無さそうです。
外観は薄めのレモン色で、泡立ちはシャンパーニュ並みにしっかりしています。
頂く前に裏で「ポンッ!」と音がしていましたし、開けたてですね。
香りにはクロワッサン的な香ばしさもあって、良い感じに熟成しているカバだと思います。
カバですが、何にでも合いそうな万能選手だと思いますよ。
そして早々にグラスを飲み干したら『お代わりをお注ぎしましょうか』と言われました。
え?!ペアリングも飲み放題みたいです。なにそれ嬉しすぎ!
| 点数 | 78点 |
|---|
5品目:石鯛
産地は北海道とのこと。九州の鮨みたいにゴリゴリ感はなくて、寝かせて旨味を引き出した関東風だと思います。
そして、石鯛ありがちな磯っぽさをあまり感じないのは、北海道産だからですかね?
6品目:だだ茶豆
ここで最初の箸休めですね。産地は山形。目の前で茹でられたので、自然派ワインにありがちな「豆臭」が香ります。
ただ、豆自体は敢えて若い実を使ってあるのか、香り穏やかしっとり感があって美味しゅうございました。
7品目:鮭(時知らず)の親子丼
鮭の身は焼いてほぐされ、その上にたっぷりイクラを乗せて頂けます。なので鮭が見えません。
贅沢の極みですな。痛風じゃなくて良かった。
・日高見 弥助 純米吟醸
ペアリングするお酒の2種類目がこちら。「弥助」とはお寿司を意味するんですって。
寿司に合うように甘さ控えめ酸味も穏やか。繊細な味わいの寿司種を邪魔しないお酒でした。
次はカツオです。炙る前のものを見せて頂けます。脂の乗った腹側ですね。
見るからに新鮮そうです。
8品目:カツオのたたき
軽く炙られて、上には酒盗(カツオの内臓の塩辛)が乗せられています。
その酒盗が、いわゆる瓶詰の物と違って塩味控えめ臭みもなくて、自家製なのだと思われます。
| 名称 | Koshu Dry 2024 甲州ドライ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Ch. Sakaori Winery シャトー酒折ワイナリー |
| 価格 | (ペアリング6種 5,500円) |
| 購入店 | 鮨 浜はち |
ペアリング3種類目は日本ワイン、やはり甲州ですよね。
シャトー酒折のドライは5年前にも2018年産と稽古しておりますが、
その時は「単体で飲んでもパッとしないけど、鯖寿司と合わせるとナイス。『和食に合わせてしみじみ』が良い」
なんて書いています。
その印象は今も健在で、やっぱり生魚に合わせると映えるワインだと思います。
特徴的な和柑橘の香りは、酢橘をかけて頂く寿司種が多いこのお店のお寿司に良く合います。
特に、白身の魚や甲殻類なんかにバッチリでしたよ。
もちろんこのワインもお代わりを頂きました(日本酒は1杯ずつにしました)。
やっぱり師範はワインが好きなんですよね。合う/合わないでいえば、そりゃ日本酒の方が合うんでしょうけどね。
| 点数 | 76点 |
|---|
9品目:小肌の昆布締め
小肌って、普通は酢締めにされることが多いと思いますが、昆布締めは初めて頂きました。
新子→小肌→コノシロ、いろんな調理法が出来る魚なんですね。
10品目:トウモロコシとオクラの茶碗蒸し
すごく上品な茶碗蒸しです。
和食に焼いたトウモロコシの香ばしさ、どこかで経験したなぁと思ったら、
長良川温泉の夕食ですね。
こちらが茹でる前の真蛸です。北海道産でしたっけ?佐島では無かった気がします。 生で輸送できるんですね。
11品目:真蛸
寿司飯に乗せないのはさすがというか、食感が違いすぎますからね。
細かく包丁を入れてはありますが、蛸は単体で頂きたい魚です。
・廣戸川 特別純米
ペアリング4種類目のお酒は、福島産で「夢の香」という品種が使われた清酒です。
ぬる燗で出して頂きましたが、燗酒なんて久しぶりに飲みましたよ。胃が落ち着く感じがします。
12品目:赤身の漬け
鉄っぽい香りと酸味が感じられる、美味しい赤身です。
漬けって美味いっすよね。刺身が残った時の翌朝の漬け丼は楽しいメニューの一つです。
13品目:昆布ガリ
単なる酢漬け生姜の薄切りではなく、細かく刻んだ昆布や胡麻と和えてあります。
こういうものにまで細かく仕事がされていて、さすがだなぁと思いましたよ。
14品目:岩ガキの酒蒸し
悲しいことに師範は生牡蠣が食べられません。
蒸してはあるのですが、生に近い牡蠣はやはり怖いので、「すみません」と言って遠慮しました。
この写真は師範代の分です。
14品目の代わり:金目鯛の松前焼き
牡蠣の代わりに出して頂いたのがこちら。心遣いに痛み入ります。
下に敷いてある昆布まで美味しく頂きました。
15品目:アオリ烏賊
イカも食感的には酢飯に合わせるのが難しかったりしますが、
ヤリイカと違って甲イカ系は柔らかみがありますし、細かい包丁でなじみを良くしてあります。
| 名称 | Les Grézes Chardonnay 2024 レ・グレゼ シャルドネ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Robert Cantin ロベール・カンタン |
| 価格 | (ペアリング6種 5,500円) |
| 購入店 | 鮨 浜はち |
ペアリングするお酒の5種類目がこちら、フランス産の白ワインです。
パッと見シャブリかなぁ、なんて思いましたが、
ロワール産でヴァン・ド・フランス格付けのシャルドネですね。
キャップシールが蜜ろうなので高級な物かと思いました。
色はかなり薄め、畑の標高が高いか早摘みされたか、という感じです。
柑橘類や青いリンゴの香りに加えて、ほんのり香ばしさを感じますが、それが樽なのか種なのかはわかりません。
味わいは甘さ控えめでマイルドな酸味。これも和食に合わせやすいバランスだと思います。
多分ですけど、シャブリ的な立ち位置を狙いつつ、
シャブリほどの酸は不要ということでこのワインが採用されているのだと思います。
このワインももちろんおかわりしました。
| 点数 | 77点 |
|---|
16品目:磯ツブ貝
産地は神奈川県らしいです。「ご近所ですね」と言ったら微妙な反応でした。
そりゃ横浜じゃ採れないわな。三浦半島あたりなんでしょうね。
17品目:生うに
シャリ無し、海苔に乗せて手渡しで頂く雲丹です。
産地は北海道の根室、「カネタの生うに」です。
ミョウバンの苦味など全くない、とろけるように美味しいウニでした。
18品目:大和丸茄子
揚げ煮にしてあるんですかね。油と茄子の相性は鉄板ですよね。
19品目:真鯵
アジもお寿司屋さんでは必ず頼む寿司種です。安くておいしいですよね。
もちろん、回転寿司とかのとは身の厚みが違います。
20品目:太刀魚と赤酢のシャリの出汁茶漬け
お寿司の途中にこういうお椀を挟んで頂けるので、緩急が付いて気持ち良く頂けます。
炙った太刀魚が香ばしくてナイスでした。
調理前の状態も見せて頂けます。これは殻から捌かれた毛ガニ。身がたっぷりですよ。
21品目:毛ガニ
ズワイガニはあっても、毛ガニのお寿司は初めて食べた気がします。
齢六十になっても初体験がいろいろあって楽しい人生です。
| 名称 | Les Copines Aussi 2021 レ・コピーヌ・オッシ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. les Sablonnettes ドメーヌ・レ・サブロネット |
| 価格 | (ペアリング6種 5,500円) |
| 購入店 | 鮨 浜はち |
ペアリングするお酒の最後、6種類目がこちらの赤ワイン、品種はガメイ主体です。
寿司に赤ワインとはなかなか挑戦的だなぁと思いましたが、
ちゃんと料理の後半は赤でも大丈夫なような流れになっているんですね。
ペアリングにして大正解でした。
そしてこのワイン、ラベルからもわかるようにいわゆる自然派です。
自然派ブームもここまで浸透して来たか!の感がありますね。
確かにボルドーの濃いやつとかはさすがに寿司には合わないでしょうからね。
だからといってこの赤が合ったというと・・・そもそも自然派はあまり得意でないので・・・
とか言いながらこれもおかわりしましたけどね。
自分だったら赤は何を選ぶか考えてみましたが、ピノ・ノワール?カベルネ・フラン?
確かにあまりピンとくる産地や品種は思いつかなかったりします。
無難なところでは、日本のメルローやマスカット・ベーリーAが良いかも知れません。
| 点数 | 74点 |
|---|
煮る前の金目鯛が登場しました。生牡蠣の代わりに出して頂いた金目鯛はこれの一部だったんですね。 全員同じメニューのコースのみにすると余計な食材を仕入なくて良いメリットがあって、 バリエーションは臨機応変に対応、ですね。
22品目:金目鯛の煮付け
煮付けに酢飯が添えてあります。家で魚の煮付けをした場合、煮汁をご飯にかけて食べるが大好きです。
行儀が悪いとは思いますがやめられません。
23品目:ベッタラ漬け
そろそろコースの終了が近づいてまいりましたよ、の箸休めですね。
24品目:煮穴子
産地は対馬。柔らか~く煮られた穴子、美味ぁです。
煮付けとか穴子とか、比較的味の濃い料理が後半に持ってきてあり、赤ワインとペアリングするよう考えられているようです。
最後のお寿司が鮪の太巻きで、こちらが巻かれる前です。 巻き簀からはみ出すくらいのボリュームがあります。
25品目:鮪の太巻き
こちらが標準的な一人分です。でも、上の写真では端っこがはみ出していたじゃないですか。
その部分、「誰のところに行くんでしょうね?」などと申しておりましたら・・・
師範のところに持って来て頂きました。じゃーん! 鮪の太巻き 端っこスペシャルです。還暦なのに子供みたいにはしゃいでしまってすみません!
26品目:アラの味噌汁
本日のお魚の全てのアラで出汁を取ったそうです。
確かにものすごく深い香りと味わいがありました。
27品目:玉子焼き
カステラを潰してしっとりさせたような、福岡の鶏卵素麺みたいな玉子焼き。大変満足しました。
28品目:水菓子(西瓜)
お寿司というか日本料理全般に、デザートはまだ開拓の余地がある気がします。
美味しいスイカではありましたが、これは家でも食べられますからね。
最後に、「ちょっとだけ焼酎を下さい」とお願いして、麦焼酎を出して頂きました。 メニューによれば吉四六みたいですね。ニュートラルな香りと味わいでスイカに合いました(本当か?)
そんな家族4人のお食事、トータルの金額は43,340円。そのうちお酒代の6,000円だけ師範が払って、
残りは長女の奢りでした。ゴチになりました!
このお店、いずれ予約困難店になると思います。
自分たちのためにはあまり情報公開しない方が良いよなぁ、と思いつつも、
やっぱり良い店情報は共有したい安ワイン道場です。
■note 62本目。珍しく「このお店の情報は広まって欲しく無いなぁ」と思いながら書きました。
大変お得な鮨コース28品 + ペアリング6種 ・・・桜木町「鮨 浜はち」
スーパーで、こんなRTD(Ready to Drink)が1本190円で売られていました。 当道場では、ワインは1本として数えて掲載するけど、チューハイはしません。 この飲み物がワインなのかチューハイなのかツイッターで アンケートを取ったところ、 僅差で『これはワインとしてカウントすべき』との結果を得ました。 確かに「甘味果実酒」と書かれていますからね。謹んでワインとして稽古させて頂きます。
| 名称 | A Delicious Sparkling White N.V. おいしいワイン スパークリング すっきり辛口 N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Suntory サントリー |
| 価格 | 209円 (350ml缶) |
| 購入店 | ライフ ビエラ蒔田店 |
そんなことなので、連休最終日(って連休関係ないけど)の食前酒として、まずは白の方から開けました。
色は非常に薄めです。泡立ちも、外観上は弱くて泡の粒も粗い感じがします。
香りも非常に弱め。オレンジピールのような、フルーツを使った砂糖菓子の香りがほんのりするくらいです。
酸化防止剤無添加のようですが、自然派感は全く無いですね。
味わいは、やや甘めで酸味がしっかりしているように感じます。
ところが、数値を計ると決して糖度は高くなく(Brix=5.5)pHも高め(pH=4.1)です。
いかに師範の感覚器がいい加減なのかがわかります(pHメーターは校正していないので正確ではない可能性大です)
別に美味しくはないんですけど、不味くもないというか、
一般的なチューハイよりケミカル要素が少なめで「悪くない」感じはします。
ただ、ワインを飲んでいる気分にはなりませんね。やっぱりアルコール度数7%は別の飲み物に感じちゃいますね。
| 点数 | 69点 |
|---|
| 名称 | Chianti "Diddi Bonechi" 2022 キアンティ "ディッディ・ボネチ" 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Terre del Bruno (Fattoria Pogni) テッレ・デル・ブルーノ (ファットリア・ポーニ) |
| 価格 | 993円 (単品価格:1,290円) |
| 購入店 | ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店 |
閑話休題、さすがに三連休最終日に缶ワイン1本じゃ寂しいので、追加で開けたのがこちらのキアンティ。
ヴェリタスの「美味しいものだけ6本セット」からの2本目。
キアンティと言えばサンジョヴェーゼですが、このワインは「サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノをブレンド」とのこと。
また、「新鮮な果実味を重視し、あえて樽熟成させず、 発酵槽で11ヵ月寝かせたこだわりの作り。」なんて書かれています。
コストダウンを上手に言い換えているような気もしますが、そんな先入観を取り払って稽古します。
本日の夕食メニューは、鶏手羽中の唐揚げ、馬刺、鶏砂肝と玉ねぎのソテー、切り干し大根のサラダ。
当道場には常に天ぷら鍋に油が入っています。
昨日の天ぷらに対してちょっと辛口なのは、揚げ物に関しては一家言ある家庭なんですよ。
色は、サンジョヴェーゼ主体らしく濃くなく薄くなくの紫色。それなりに粘性も高く、アシが長いように見えます。
香りは「ザ・キアンティ」ですね。スミレの香りと乾いた果実となめし革、香りのボリュームも結構良い感じです。
ただ、味わいがちょっとねぇ。甘酸渋のバランスは悪くないんですが、どこかガチャガチャした印象を受けるんですよ。
苦味なのかなぁ、余計な要素が加わっている感じです。
とはいえ買値相当額はぎり3桁ですから、これだけちゃんとサンジョヴェーゼらしく香るキアンティだったら合格でしょう。
ヴェリタス(ワインプレスインターナショナル)の安ワインに対する目利きは、まだまだ捨てたもんじゃないと思います。
小瓶保存した分と5日後再稽古。香りのボリュームはちょっと落ちた気がして、鉄サビ感が目立ってきました。 キアンティらしさちゃんとあるけど、初日の方がフレンドリーだった気はします。
| 点数 | 75点 |
|---|---|
| リンク |
美味しいものだけ6本セット 送料無料 (赤4本+白2本) 飲み比べセット 6,480円 Chianti "Terre del Bruno" 2022 [Fattoria Pogni] 1,290円 |
本日は亀戸のシャンパーニュスタンド「デゴルジュマン」で、 おまかせ天ぷらとシャンパーニュの「天しゃん」が頂けるらしいので伺うことに。 でも飲みたい気持ちが先走って開店より早く亀戸に着いちゃったので、 こういう時はサイゼリヤ 亀戸北口店ですよ。 ここで軽くアルコールを入れておくと、一杯めのシャンパーニュをがぶ飲みせずに済みますしね。
注文したのは下記。
・辛味チキン 300円
・赤ワイン(デカンタ小) 200円
合計500円也。
最近知ったのですが、サイゼリヤの炭酸水は、ドリンクバーを注文しなくても無料で頂けるそうです。
それを利用して、赤ワインを割った「なんちゃってランブルスコ=なんブルスコ(by ayucow)」を食前酒として頂きました。
別に美味しくはならないけど、スッキリして良いですね。
肝心の赤ワインは、今回特にフレッシュで美味しかったように思います。
そして午後5時きっかりにデゴルジュマンさんへ。
普段は助手のソムたまさんによる、「天しゃん」会でございます。
カウンターにはすでに下記の方々が陣取っておられました。
・かしたくさん
・IXAさん
・YuMNさん(初めまして!)
こちらが、本日のシェフのソムたまさんと揚げる食材。 料理はお任せで3,000円ぽっきり、よろしくお願いします!
天ぷらは塩と酢橘で頂きます。白い方がフランス産の高級な塩(ゲランド産だっけ)、茶色い方が島根県産の藻塩。 気合が入ってますよ。
| 名称 | Gaston Declos Brut N.V. ガストン・デクロ ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Gaston Declos ガストン・デクロ |
| 価格 | 1,000円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
普段のリストには無いのですが、今日は「安ワイン道場師範が降臨する」ということで、
安いシャンパーニュを用意して頂いています。
そのうちの1本がこちら、肉のハナマサで売られているシャンパーニュですね。
以前こちらのお店でも稽古しておりますが、
その時とはインポーターが違います(前回はマルカイコーポレーション、今回のは花正)
色は、黒ブドウが多めな感じのほんのりオレンジがかったレモン色です。
香りはリンゴのフルーツ香が支配的で、熟成香はほとんどありません。
味わいはかなり甘めです。ブリュットですが、ドザージュ量は結構多いのではないのかと思われます。
ハナマサで売られるシャンパーニュですから、甘めの方が万人ウケするということなんでしょうね。
ブラインドで出して頂きましたが、シャンパーニュであるかどうかすら誰もわかりませんでした。
| 点数 | 78点 |
|---|
| 名称 | Dom Marcial Brut N.V. ドム・マルシアル ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Poilvert-Jacques ポワルヴェール・ジャック |
| 価格 | 1,000円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
安シャンパーニュをもう一本用意して頂いております。
こちらも肉のハナマサ銘柄ですね。
これは先日道場でも稽古しております。
造り手は、昔はLepicierでしたが今はPoilvert-Jacques、という、
安ワイン者しか興味のないどうでも良い豆知識を披露させて頂きます。
このシャンパーニュ、まず色が前のものと全く違います。
かなりしっかりした黄金色です。
香りにも、高菜の古漬けのような雰囲気があって、熟成感たっぷりです。
ただ、味わいに関しては、酸味主体でまだ若さが残る感じではありました。
多分ですけど、本来想定されていない環境で熟成された個体なのではないかと思われます。
でも、『高級熟成シャンパーニュです』と言って出されたら、コロッと騙される気がするワインでもありました。
| 点数 | 80点 |
|---|
それでは、ソムたまシェフによる天ぷらを紹介して参ります(全てクリックで拡大します)
・ミョウガの天ぷら
ミョウガの強い香りは、天ぷらにしても健在ですね。シャンパーニュに合わせるのはちょっと難しい気がしました。
・ヤングコーンの天ぷら
ホクッとした食感と甘さがあって、これはシャンパーニュに良く合います。
ヤングコーンって美味いよね。どう調理しても美味い(天ぷらの立場は?)
・カニ(カマ)の天ぷら
ソムたまシェフのスペシャリテだそうです。カニカマはカニカマでも、ちょっと良いやつなんでしょう。
言わなきゃバレない・・・かもです。
シャンパーニュを2杯頂いたところで、かしたくさんがお持ち込みされた日本酒、
小布施ワイナリーの
・Sogga Pére et Fils "Numero Six" 2024
のご相伴に預かりました。
柔らかい感じの日本酒、という印象だったのですが、実際はかなり酸のしっかりしたお酒で、
シャンパーニュの後だからそう感じたのだろう、とのこと。なるほど。
| 名称 | Perrier-Jouët Grand Brut N.V. ペリエ・ジュエ グラン・ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Perrier-Jouët ペリエ・ジュエ |
| 価格 | 1,500円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
通常のメニューからもシャンパーニュを頂きます。
リストに載っている中で一番安かったのがこちら、ペリエ・ジュエのグラン・ブリュット。
「実は師範、ペリエ・ジュエはベル・エポックしか稽古したことがありません」
などとカミングアウトし、皆さんから『高ワイン道場じゃん!』と顰蹙を買わせて頂きました。
そしてやっぱり大手メゾンの安定感は半端ないです。
安シャンの1本目はやけに甘くて、2本目はやたら熟成していましたが、
こちらそんなことなくて非常にバランスの取れた香りと味わいです。
「シャンパーニュは"Champagne"と書いてあるだけで美味い」のは事実ですが、やっぱり大手はさすがです。
そこで2日前に見学した大手ビールメーカーの話などしていたように思います。
| 点数 | 82点 |
|---|
天ぷら、どんどん行きます。
・舞茸の天ぷら
これはうちでも良くやります。拡大すると、被写界深度が浅すぎてボケちゃってますね。
この後ちょっとアイリスを絞るようにしました。
・ヒラメの天ぷら
フワッと柔らかい身で、これは大変美味しゅうございました。
本日の天ぷらの第三位(個人の感想)です。
| 名称 | Bourgogne Chardonnay 2023 ブルゴーニュ シャルドネ 2023 |
|---|---|
| 生産者 | Thomas Morey トマ・モレ |
| 価格 | 1,300円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
こちらはかしたくさんが持参されたワインで、それをお店(ソムたまさん)が適当に値付けしてグラス売りする、
という営業スタイルです。トマ・モレのACブルゴーニュのシャルドネは、
4年前にかしたくさん主催の「19ACブルゴーニュ飲み比べ会」でも、
2019年産と稽古しておりますね。
その時はまだ固い印象がありました。
そして、最近のブルゴーニュの名門どころ一般に言えるのですが、「もうACブルゴーニュで良いじゃん」です。
かしたくさんは『リュリーみたい』と言われていましたが、確かにブルゴーニュでも南寄りのような、
酸は穏やかで甘みを感じるバランスです。
ブラインドで出されたら『ムルソーですか?』と言っちゃいそうな厚みがありました。
いや~、これは美味しいわ。ブルゴーニュ万歳!です。
そしてシャンパーニュと稽古しに来たのに、白ワインの方が美味しく感じられるという結果に。
でもまぁ世の中そんなもんですわ。
| 点数 | 85点 |
|---|
まだまだ天ぷらが続きます。
・オクラの天ぷら
これも家でもやりますね。オクラは茹でるより、蒸す・揚げるといった栄養を中に閉じ込める調理法が良いそうです。
・白トロ茄子の天ぷら
これは初めて食べました。トロっとしていながらもちゃんと食感が残っていて、揚げ方上手です(パチパチ)。
本日の天ぷら第五位です。
| 名称 | Clos Lanson Blanc de Blancs Extra Brut 2008 クロ・ランソン ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット 2008 |
|---|---|
| 生産者 | Lanson ランソン |
| 価格 | (YuMNさんから) |
| 購入店 |
途中から、ソムたまさんのお手伝いをするために(?)、店主の泡大将が登場されました。
その彼のためにと、YuMNさんがお持ち込みされたのがこちらのシャンパーニュ。
造り手はランソン、ヴィンテージは良年2008年。ありがたいことに師範もご相伴に預からせて頂きました。
外観は、17年も前のワインとは思えないくらい若々しいレモン色でした。
香りはとても素晴らしい。まずボリュームが凄くて、グラスから溢れるように香ります。
そして、まだ熟成の途中にあるような感じで、焼きリンゴのような香ばしい香りがしっかりと感じ取れます。
味わいも、ランソンらしく酸味はしっかりしていますが、全体に柔らかく包み込まれるようです。
いや~、こんなワインを飲ませて頂いてありがとうございました!>YuMNさん。
ちなみにランソン、2月に参加したテイスティング・イベントでは、
「基本的にノンマロラクティック発酵」で酸味を大切にしているとのことでしたが、
ベーシックなブラックエディションでは一部マロラクティック発酵させるようになったそうです。
普通はこんなに熟成待てないですからね。
| 点数 | 90点 |
|---|
「どんだけ出るんだ?」ってくらい天ぷらが続きます。
・ホタテの天ぷら
昆布締めされたホタテ、シャクッっとした感じが残っていてこれも美味しゅうございました。
本日の天ぷら第四位です。
・ズッキーニの天ぷら
安易に口に含むと火傷するやつです。自宅でナスを揚げる際にはもっと薄切りにしますよね。
冷めるのを待つうちにカラッと感が減衰するので、食べ時の判断が難しい天ぷらです。
| 名称 | Bourgogne 2022 ブルゴーニュ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Maniere Pere et Fille ドメーヌ・マニエール・ペール・エ・フィーユ |
| 価格 | 1,500円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
赤も頂きます。もちろんリストに書かれている中で一番安いのを注文するのが「安ワイン道場スタイル」です。
で、この日一番安かったのがこちら、ドメーヌ・マニエールのACブルゴーニュ。
この銘柄は年末にもここで稽古したような気がしていましたが、気のせいだったようです
(その時美味しかったのはマルシャン・フレールのブルゴーニュ・コート・ドールでした)
でも、このワインもしっかり美味しいんですよ。ホント最近のACブルゴーニュは美味しくなりました。
どちらかというと南ブルゴーニュな感じで、トーン低めで動物系、革っぽい香りを主体に感じますが、
熟れたプラムのようなフルーツ香もあって香りの要素が豊富です。味わいもしっかりした存在感がありました。
ブルゴーニュ、高くなったけど美味しくなった、ということでしょうね。
でもなぁ、安ワイン道場としては多少アレでも手の届く範囲のお値段であって欲しいものです。
| 点数 | 83点 |
|---|
天ぷらもいよいよ終盤戦です。
・椎茸の天ぷら
しっかり肉厚の椎茸が使われています。本日のコース、原価率高いよね。
・蓮根の天ぷら
蓮根も自宅ではもっと薄く切るかなぁ。これくらい厚みが無いと見栄えが悪い、ということはあると思います。
| 名称 | Pouilly-Fuissé "Juliette la Grande" 2015 プイィ・フュイッセ "ジュリエット・ラ・グランド" 2015 |
|---|---|
| 生産者 | Dom Cordier Pere & Fils ドメーヌ・コルディエ・ペール・エ・フィス |
| 価格 | 2,800円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
せっかく大将が見えたので、お薦めのワインをお聞きしました。
そうするとマシンガンのような早口トークで紹介して頂いたのがこちら、マコンの名門コルディエのプイィ・フュイッセです。
品種はシャルドネですが、一部貴腐ブドウが使われている、とのことだったような
・・・あまりに早口で聞き漏らしました(笑)。
外観は、「甘口ワインですか?」ってくらいしっかりした黄金色です。
いかにも遅摘みの熟したブドウ、という感じでした。
香りにも確かに貴腐香みたいな雰囲気があって、甘い蜂蜜の香りに加えて高級セメダインみたいなスーッとした香りを感じます。
味わいは、香りの印象とはずいぶん異なり、甘さ控えめで旨味と酸味で構成されています。なるほど。
確かにお薦めに値する、非常に個性的かつ美味しいワインでした。
こんなワインは自分じゃ買わないから、こういうお店で経験できるのはありがたいっすね。
| 点数 | 84点 |
|---|
本日の天ぷら第一位がこちら。
・和牛の大葉巻きの天ぷら
めっちゃ美味しい。これだけで1,000円取って良いと思います。
| 名称 | Le Gamay de l'Allié 2022 ル・ガメイ・ド・ラリエ 2022 |
|---|---|
| 生産者 | BiNaume ビノーム |
| 価格 | 1,600円 (Glass) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
大将のお薦めはもう1本ありまして、それがこちらのガメイです。
お薦めのポイントは、『ドメーヌ・ビゾとドメーヌ・アンリ・ノーダン・フェランがコラボした造り手、
"Bi"の書体と"Nau"の書体がそれぞれの母体を表しています』とのことでした。
その価値はちょっと良く分かりませんが、お薦めとあれば稽古せざるを得ませんよ(値段も穏当ですし)
外観は、若いガメイらしい青みのある紫色です。
香りも「ザ・ガメイ」ですね。熟したイチゴに、ちょっと鉄のようなミネラルっぽさを感じます。
そして、自然派っぽい雰囲気も感じられたりします。
味わいも、かちっとした酸の強さがあって、こちらにも自然派感がありました。
悪くないワインだとは思います。でも、不自然派を自認する師範の嗜好とはちょっとずれていたかも。
ナチュラル・ワイン派の皆さんにはお薦めできると思います。
| 点数 | 76点 |
|---|
最後の天ぷらは丼にして頂きました。
・半熟卵の天丼
これも美味しかったなぁ。半熟具合が見事でした。本日の天ぷら第二位です。
これまたかしたくさんのお持ち込みの焼酎、それを1杯800円で出して頂きました。
かの有名な日本酒の銘柄「田酒」の米焼酎です。
ワイナリーが作る日本酒とか、日本酒の蔵が作る焼酎とか、面白いものをいっぱいお持ちですなぁ。
香りを嗅いでビックリ、まるでグラッパです。
口に含むと、グレープフルーツのようなフルーティな感じもあって、「グラッパ:大吟醸酒=8:2」くらいの雰囲気。
大変興味深い焼酎でした。
| 名称 | Perrier-Jouët "Belle Epoque" Brut (Magnum) 2008 ペリエ・ジュエ "ベル・エポック" ブリュット (マグナム) 2008 |
|---|---|
| 生産者 | Perrier-Jouët ペリエ・ジュエ |
| 価格 | (YuMNさんから) |
| 購入店 | デゴルジュマン |
この日の「スペシャル・シャンパーニュ」がコチラ、ペリエ・ジュエのベル・エポック、
ヴィンテージはこれまた良年2008年、更にマグナムボトルです。
グラス1杯のお値段は7,700円。それをYuMNさんが注文されて、
『自分は先日飲んだから』とのことで、半分ずつを師範と、反対隣の超美人な女性に振舞っていただきました。
なんかホント申し訳ないです。
で、美味しかったです(語彙力)・・・ってかほとんど覚えていません(爆)・・・スミマセン!
こんなテイタラクではございますが、今後とも「貧乏師匠」をよろしくお願いします!
| 点数 | ??点 |
|---|
最後に
・水菓子(桃)
まで用意して頂いています。しっかり甘くておいしい桃でした。
天ぷら12品と天丼と桃、これが3,000円は破格すぎますね。5,000円取って良いと思います。
あとは、『この天ぷらはコチラの塩でお召し上がりください』とかアドバイスがあれば、
高級カウンター天ぷら店の出来上がりですよ。
そんなソムたまシェフの「天シャン」会、ワインと料理のトータル金額は14,800円でした。
お恵み頂いたワインや差し入れなんかもありましたので、一番年配のくせに一番得しちゃった気がします。
例によって忘れ物をしましたので、近いうちにまた取りに伺います!>ソムたまさん&泡大将
■note 61本目。「マリアージュ」って言葉、使ってみたかっただけです。相性のことなんてほとんど書いてなくてスミマセン!
天ぷらとシャンパーニュのマリアージュ・・・亀戸「デゴルジュマン」
| 名称 | Ikeda Winery 樽熟甲州 2024 イケダワイナリー 樽熟甲州 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Ikeda Winery イケダワイナリー |
| 価格 | 1,672円 |
| 購入店 | イオンリカー 天王町店 |
本日の夕食は、長女も次女もいなくて師範代と二人。
いろいろ作るのも面倒なんで、たまたま行った新横浜の神戸屋で買ってきたバゲットと、
常備菜のウィンナー(香燻)のボイル、
あとはAEONで買ったお惣菜(牛蒡と鶏のサラダ、鶏レバー、刺身の切れっぱし)、
老後な食卓はこんなんでええんですよ。
ワインは、これまた近所のAEONで普通に売られていた甲州の樽熟成。
真面目な日本ワインが1,000円台だと、息をするように買ってしまいます。
色はほぼ無色、というか完全に無色です。色のある清酒の方が濃いくらいです。
香りは典型的な和柑橘、それもまだ熟れていない酢橘やカボスのような、青さを感じる香りです。
味わいは、香りから想像されるほどの酸の強さは無くて、とても穏やか。浴衣美人のような味わいです。
甲州らしい、日本ワインらしいワインです。
樽熟の要素は見出せませんでしたが、そんなんエエんですよ。
1,600円くらいで普通にこういう日本ワインが買えるのは良いことだと思います。
小瓶に移し替えて冷蔵庫保存し、翌々日再稽古。 香りの青さにちょっと赤みがさしたかな、という感じでしょうか。シュッとした美人さんであることには変わりありません。
| 点数 | 76点 |
|---|
7月でスポーツジムを退会したので、日中がさらにヒマになりました。
先日の火曜日に、歩いて行ける範囲で面白そうなイベントが無いか探していたところ、
「そういえば生麦のキリンビール工場見学って行ったこと無いなぁ」
と思い当たりました。
そこでキリンのサイト
の工場見学ツアーを見ると、10:20からの回にちょうど空きがあるじゃないですか!
速攻予約させて頂きました。
そんなわけで向かったのがキリンビール横浜工場。
昔は「キリン・ビアビレッジ」という名前だったと思いますが、キリンビバレッジと紛らわしいのでやめたのでしょうか。
道場からは歩いて2時間弱、新子安駅と生麦駅の間くらいの場所にあります。
箱根駅伝の放送ではちょうど中継が途切れるあたりにありますね。上を首都高が走っているからですかね?(笑)
朝の9時半過ぎには現地到着。敷地内を自由に散策できるので、プラプラと庭を眺めたりしておりました。 敷地内にはこんなビオトープのある庭園なんてのがあるんですよ。やっぱり大企業はフトコロが深いですね。
そしてこちらがキリンビール横浜工場の建屋。でっかいです。 手前に見えるアーチ型に出っ張ったところが試飲スペース、後ほど紹介致します。
こちらが見学コースの受付前のスペース。
ビールの材料やら製法やらがいろいろ展示してあり、見学の予習ができますよ。特にする必要は無いとも思いますが。
予約時間10時20分の30分ちょっと前、9時45分くらいに受付カウンターに行ったら、
『10時からの回に空きがでましたがそちらに変更なさいますか?』
と提案して頂きました。
もちろん、ちょっとでも早く試飲にたどり着きたいのでそうさせて頂きましたよ。
参加費用の500円を自販機で支払って、手首に赤いリストバンド(「酒飲んで良いです」の印)を巻いて、
いざウェイティングルームへ。
この部屋には、キリンのグループ企業になったメルシャンのワインも展示してありました。
メルシャンも一度くらいちゃんと予約してワイナリー見学行かなきゃですね。
こちらが、今回師範が参加した見学ツアーの案内をして頂くさいとうさん。よろしくお願いします!
ちなみにこのツアー、動画や音声の収録はNGですが、静止画はどこを撮ってもOKだそうです。
見られたところで真似されない自信があるんでしょうね。
最初に案内された部屋がこちらで、ビールの材料となるホップと麦芽が置かれています。 今回、サイトなどを見てもあまり書かれていないことをメモしてきました。
<メモ>日本産ホップの65%はキリンが購入している
産地は主に岩手県遠野市。栽培面からもキリンが応援していることを協調されていました。 なんでも生が好きな日本人、生ホップ使用は売りになりますよね。
ここでは麦芽を食べてみることが出来ます。
麦芽はほんのり甘いですね。特に唾液で糖化されていく感じです。
昔の人はそれに気づいてビール造りを思いついたんでしょうね。
ホップは潰して匂いを嗅げます。あいにく種類を聞き漏らしましたが、
グレープフルーツっぽい爽やかさな香りがあるホップでした。
圧巻なのがこちら、仕込み工程のエリアです。 どれがどれかはわかりませんが、糖化槽、麦汁ろ過槽、麦汁煮沸窯、幕中沈殿槽がドドーンと配置されています。
<メモ>一番大きな窯/槽は直径12m、深さ8m
やっぱり規模が違いますね。純粋に「大企業すげぇ」です。 こういうのを見るとワクワクする、少年の心を持った安ワイン道場師範(御年六十歳)です。
次のコーナーでは麦汁の飲み比べができます。こういうものこそ工場見学の醍醐味ですよね。 だってそんな機会は他では無いですからね。 ちなみにドライバーやお子様はビールの試飲は出来ませんが、麦汁にはアルコールが含まれていないため大丈夫ですよ。
左側が「一番搾り麦汁」で、右側が「二番搾り麦汁」です。
香りのボリュームも、味わいにある甘みも全く違います。
正直「右側のは左側を水で薄めただけじゃないの?」って思いましたよ。
移動の途中、案内係のさいとうさんに「一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の比率はどれくらいなんですか?」と聞きました。
だって、一番搾り麦汁が例えば20%くらいしか採れないとすると、一番搾りを同じ値段で売るなんてあり得ないじゃないですか。
それに対しては、明確な回答が頂けませんでした。 あとで説明されたことによると、こういうことだそうです。
<メモ>「キリン一番搾り」に使われた麦芽は二番搾りされない
一回で絞り切る製法(技術)を採用した、ということなんでしょうかね? 二番搾りを使う従来型の製法は、キリンラガー等で採用されているとのことです。 てっきり二番搾りは発泡酒とかに使われているものだと考えていました。
次に発酵・熟成タンクの説明です。これは現物じゃなくて動画での説明でした。 グーグルマップで上空からの写真を見ると、 敷地の南側に大量にタンクが並んでいるのがわかります。
<メモ>発酵/熟成タンクは全部で129本。高さ21m×直径8m。
やっぱり「大量生産すげぇ」です。クラフトビールの醸造所とかとはまるで規模が違います。 この中にたっぷりビールが入っているわけですよ。 一番搾り、通常のビールの1.5倍の麦芽を使うとのことでしたが、「規模の経済」という言葉が頭に浮かびました。
お次はろ過工程の説明です。これも動画での説明でしたが、キリンではきっちりろ過するんですね。 最近濁ったビールも流行っていますが、やっぱり王道はクリアな黄金色のビールでしょう。 そういえば「一番搾り White」も濁りは無かった気がします。
<メモ>キリンビール横浜工場の従業員数は約1,000名
だそうですが、平日なのに見学ツアー関係以外の従業員の方は全く見かけませんでした。 上手にコースを作ってあるんですね。
最後にパッケージング工程の説明で、こちらが「缶蓋巻き閉め機」だそうです。
<メモ>このマシンは1分間に2,000缶の缶ビールの製造が可能
やっぱり「規模の経済」だわ。
ちなみにこれまでいろんなワイナリーとかも見てきましたが、
こういうパッケージングのマシンが動作しているところを見たことがありません。
よほど師範の運が悪いのか、そもそも稼働率の低い装置なのか・・・わかりません。
見学も終了し、いよいよ試飲のお時間です。
テイスティングカウンターには、上手に注ぐ資格を持ったおばさんお姉さんたちが待ち構えてくれています。
まずは普通のキリン一番搾り。から。 「試飲」なんて書かれていますが、注がれる量はきっちりグラス1杯分、250mlくらいはありそうですよ。ワクワク!
それでは一人ぼっちで乾杯!。おつまみには柿の種を付けて頂いています。至れり尽くせりですな。 もちろん、出来立てのビールが美味しくないはずがありません。泡のキメの細かさはさすが熟練の技ですね。
試飲は『二杯までおかわり無料』だそうです。なにそれ普通に「呑み」じゃない?って感じです。 次に注いで頂いたのは一番搾りプレミアム。グラスも一番搾りとは別のものが使われています。
えーっと、もちろん美味しいです。ただ、一番搾りとどう違うかと聞かれると、正直あまり違いは無かったような。 グラスの形が違うので、正確な比較ができなかったということもありますが、 キリンさんはどちらかというと「冒険しないタイプの造り手」という印象はありますね。
もういっちょ一番搾り<黒生>も頂きます。 試飲の時間は20分くらい。そこで普通に3杯飲み切るのは、それなりに酒飲みじゃないと厳しいかも知れません。
こちらは焙煎の効いたガッツリ黒いビールなので、これは明らかに前の2杯とは傾向がことなります。 午前中じゃなくて、夜に飲みたいビールですね。
テイスティングルームはこんな感じ。1回のツアーは30人で構成されているようです。 海外(東アジア)からの子連れの方も参加されていました。 説明中にお子さんが騒いでも注意されないのでお国がすぐわかりました。 仕方ないですけどね。言葉はわからないし、子供にとってビールなんてなんの興味も無いでしょうからね。
今回テイスティングした3種がコチラ(空のコップでスミマセン)。 500円の参加費で、たっぷり説明を受けて、たっぷり飲める。夢のような工場見学ツアーでした。
ツアーの終了は午前11:30過ぎ。 ちょうどお昼でもありますし、こんな良い思いをして500円じゃ申し訳ないし、 なによりもう少しビールが飲みたかったので、併設されているキリン横浜ビアホールで食事をとることにしました。
ツアー第一陣が終わってすぐということで、ホールはまだガラガラ状態。 お店の方に予約無しの1名であることを告げると、テラスに面した眺めの良い席を案内して頂きました。 デカいカメラを持っていたからかもしれません。
それでは改めて一番搾りプレミアム(820円)を頂きます。
ちなみに普通の一番搾りと黒生は750円でした。
試飲の時と量は同じみたいですので、試飲は2,320円の価値がありますぞ!
・・・なんてケチな計算は置いといて、やっぱり美味いっすよ、出来立てのビールは。
試飲では「ノーマルとプレミアムの違いがわからん」なんて書いていますが、
やっぱり「プレミアム」と書かれている方がこの景色には合いそうです。
お店の
グランドメニューを見て熟考した結果、追加でこれたを注文しました。
・スプリングバレー「ジャズベリー」 850円
・ベーコンと半熟卵のポテトサラダ 790円
スプリングバレーのこの銘柄は初めて見ましたが、ちゃんとベリーの香りがあってベルギービールっぽい感じ。
こういうビールも好きなんですよ。
ポテトサラダもボリュームがあってナイスです。これ一皿でビール2杯と↓のワイン1杯をしっかり楽しめました。
| 名称 | Château Mercian Aiakane N.V. シャトー・メルシャン 藍茜 N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Mercian メルシャン |
| 価格 | 700円 (Glass) |
| 購入店 | キリン横浜ビアホール |
グランドメニューに載っているワインは4種類、いずれもメルシャンの日本ワインで、
グラスで注文可能なのは赤の藍茜と白の萌黄、ボトルだったら長野メルローと玉諸甲州きいろ香が選べました。
さすがにここからボトル1本は酒好き過ぎるということでグラスの藍茜を注文。
この銘柄はヴィンテージが書かれなくなったので同じかどうかはわかりませんが、
2年前にも稽古しています。
ボトル写真でもちょっとわかるように、色は赤としてはかなり薄めです。
外観だけだとマスカット・ベーリーAかと思いました。
香りを嗅ぐと、古い蔵っぽい落ち着いた雰囲気の果実香が主体なので、主品種はメルローのような気がします。
味わいは、色の印象よりも渋味がしっかりで、それからもメルロー主体という印象を受けます。
藍茜や萌黄はメルシャンのエントリークラスの銘柄ですが、
ちゃんと日本ワインらしさが表現できているのが立派だと思います。
そんなあたりも「さすが大企業」ですよ。グラスで700円はちょっと高いけどね、600円だったらだいぶ嬉しいですけどね。
| 点数 | 74点 |
|---|
お会計は、飲んだものと食べたものを単純合計した3,160円。 純粋に高いか安いかでいえばちょっとお高めであることは否めませんが、 眺めが良くて天井が高いホールで、出来立てのビールを飲んでのこの値段。 お値段を超えた精神的満足度が得られましたよ。
そんな感じのキリンビール横浜工場見学&キリン横浜ビアホールでのランチでした。 平日ふらっと思い立ってこういうことができるのって、プー太郎バンザイ!ですわ。
■note 60本目。こういうレポートはnoteにまとめて記事化する意味があるように感じます。
キリンビール横浜工場見学
| 名称 | Busy Bee Pinotage 2021 ビジー・ビー ピノタージュ 2021 |
|---|---|
| 生産者 | Babylon's Peak バビロンズ・ピーク |
| 価格 | 916円 (単品価格:1,190円) |
| 購入店 | ヴェリタス 輸入直販ワイン専門店 |
キリンビール横浜工場を出たのは午後1時前、
行きはまだ歩ける気温でしたが、帰りは命の危険を感じる気温だったので新子安駅から電車で帰宅しました。
その後、ソファーで仮眠を取った後、夕食時には改めてワインを頂きます。
南アフリカのピノタージュで、この銘柄のシュナン・ブランとは5年前に稽古しております。
ちなみに夕食メニューは、長女が作ってくれた鶏の唐揚げと夏野菜の揚げびたし。
唐揚げは師範代直伝、というか亡き師範代父からの系譜で、師範は一番おいしい唐揚げだと思っています。
色はしっかりと濃い紫色で、親であるピノ・ノワールの気配は外観からは感じられません。
香りも、熟したプラムの果実香に、樽由来と思われるトーストのような香ばしさがあって、この値段とは思えない充実具合です。
味わいも、渋味しっかり甘さもたっぷり。やや酸が緩くて浮ついた感じはありますが、なんたって買値3桁ですからね。
やっぱり南アフリカのワインはコストパフォーマンスが高いっすね。
お昼にビール5杯とワイン1杯飲んだ状態でも、1杯分を残して空になるくらいグイグイ杯が進むワインでした。
小瓶保存して翌日再稽古。 昨日書き忘れていた、焼けたゴムの香りが再来しました。 でも、嫌な香りじゃないんですね。これはこれで南アのピノタージュらしさ、という感じです。
| 点数 | 77点 |
|---|---|
| リンク |
美味しいものだけ6本セット 送料無料 (赤4本+白2本) 飲み比べセット 6,480円 Busy Bee Pinotage 2022 [Babyron's Peak] 1,190円 |
本日は、先日誕生日を迎えた長女の誕生祝ということで、家族4人でのランチは木曽路 高島町店にて。 前回利用したのはもう3年前ですね。光陰矢の如し。
師範の注文は、平日限定の
・籠盛定食 1,430円(写真)
のご飯を蟹めしに変えて1,760円。長女と次女も同じもの。
師範代は
・木曽 1,760円
でこちらも蟹めしに変えて2,090円。合計7,370円。
一般的な日本料理を一通り、な内容ですが、まずまず美味しかったですよ。
ちなみに、飲んでちゃダメそうなイベントが食後にあったので、ワインを含むアルコール類は飲んでいません。
リスト見たけどちょっと高かったし。
| 名称 | Villa di Mare Chardonnay N.V. ヴィッラ・ディ・マーレ シャルドネ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | MGM Mondo del Vino MGM モンド・デル・ヴィーノ |
| 価格 | 1,364円 |
| 購入店 | トスカニー イタリアワイン専門店 |
お昼に引き続き、本日は長女の誕生会。
料理は、長女の希望をマルっと受け入れて、メニューは
牛ロースの和風ステーキ、マダイのカルパッチョ、カツオのタタキ中華風、卵とアボカドとトマトとフリルレタスのサラダ。
ワインもお祝いバージョンにするべきところかもですが、
長女は飲まないので平常運転、シチリアの白をチョイスしました。
外観は確かに南のシャルドネっぽい黄色みを感じる色合いですが、特に濃かったり薄かったりするわけではありません。
香りは、熟したリンゴ、オレンジ色の柑橘類、そして樽由来と思われるバニラを感じます。
味わいは、濃からず薄からず、酸っぱからず甘からずでとてもニュートラル。万人ウケしそうなバランスです。
普通に美味しい「ちょっと良い」シャルドネですが、
シチリアの侮れないところはノン・ヴィンテージなのに手抜きなくちゃんと樽熟させたりしてくれているところにあります。
5月にメルローと稽古もしていますが、
この造り手のワインはコスト・パフォーマンスが高いと思います。
小瓶保存した3日後再稽古。フルーツの香りも樽の香りもちょっと弱くなったような気がします。 それでもちゃんと美味しいワインです。海辺のビストロのハウスワインにお薦め。
| 点数 | 76点 |
|---|---|
| リンク |
Villa di Mare N.V. [MGM Mondo del Vino] 1,364円 |
本日は、師範代と二人で「みなとみらいスマートフェスティバル」の花火見物。ヒマ人なので歩いて向かいました。
花火の開始時間は午後7時30分なのに対して現地到着は約2時間前の午後5時30分頃。
それでも赤レンガ倉庫とワールドポーターズの間の芝生エリア(無料観覧エリア)
は既にたくさんの人がシートを敷いて座ってました。
花火開始までたっぷり時間があるので、
まずは途中のコンビニ(結構混雑してました)で買ったアサヒ ザ・ビタリストで景気づけ。
海のそばだと風が気持ち良いですね。
開始時間が近くなると人も増えてきますが、それでも二人だったらシートを敷くスペースは見つかる程度の混雑具合。
これだったら1時間前くらいに着けば大丈夫ですね・・・と将来の自分にアドバイス。
2本目の景気づけは、勝手知ったるよなよなエール。
こういうシチュエーションには保冷剤を入れた保冷バッグを持参すると、ビールがぬるくならなくてナイスです。
午後7時30分の少し前、あたりもずいぶん暗くなって参りました。
花火が上がる海側とは逆の方向の写真を撮ってカメラチェック。
明るさ&ホワイトバランス、オッケーでしょう。
それでは、綺麗に撮れた花火の写真を、その時の音と共にお届けします(クリックで拡大します。音は出ません)
ドーン!ドーン!!
バリバリバリバリ~
バーン!ジュワワワワワ
ドドドドドド~ン
ドッカーン!!!
やっぱり近くで見る花火は迫力がありますね。バスドラムのような音も大切。大変楽しめました。
ちなみにこの日の花火大会、台船で火事が発生し、当初のプログラム通りでは無かったようです。 無料観覧エリアからは打ち上げの場所は見えないので、全く気づきませんでした。
動画をYouTubeにアップしました。短いですけど。
■note 58本目。この投稿のためにYouTubeデビューしました。
「みなとみらいスマートフェスティバル」の花火大会
混雑を避けて花火の終了前にみなとみらいを脱出し、夕食の場所として目星を付けていたお店がうず潮屋 関内店という海鮮居酒屋さん。
関内駅の北口を出てすぐ、「セルテ」というビルの12階にあります。この日は活きの良い魚が食べたかったんですよ。
ネットで見ると生簀があるみたいで、そういう店はゴリゴリの白身が食べられそうなのでここにしました。
花火で大混雑するかも!なんて考えていたため時間が読めず、みなとみらいからこちらに向かう途中に師範代が電話連絡。
『大丈夫ですよ~』ということで安心して向かいました(直前でも出来る限りお店は予約することにしています)
店に着いたら、カウンター/テーブル席/掘りごたつ席のどこにするか聞かれて、 ゆっくり座りたかったんで掘りごたつ席にしました。かなりの人数で宴会ができそうな感じの店内です。 また、最後に紹介しますがカウンター席も魅力的でしたよ。
なにはともあれまずは生ビール(670円)で乾杯、銘柄はスーパードライです。
ビタリストの生とか出してくれないかな?
ちなみに師範代はウーロン茶(320円)です。
横にあるお通しは、冷奴の生姜乗せ、これが500円はちょっと高いな。
サービス料だと考えればそんなもんだとも思いますが。
最初に頼んだのが串焼きで、つくね(280円)と白レバー(290円)です。 海鮮がメインのお店ですが、串焼きもちゃんと美味しゅうございました。
そう、こういうのが食べたかったんです。お造り盛り<8点>(2,980円)です。
献立表には、
「のどぐろ、本まぐろ赤、〆さば、すずき、かんぱち、イワシ、殻カキ、カツオ」
と書かれていましたが、実際は
のどぐろ、本まぐろ赤、生さば、真鯛、かんぱち、アジ、殻カキ、カツオ
でした。実際の方が好きな魚が多くてラッキーです。
特にマダイが良かったですね。これは生簀で泳いでいた魚だと思います。
生ビールはあっという間に蒸発しまして、お次は瓶ビール(720円)、銘柄は一番搾りです。 スーパードライも選べましたが、ここはやっぱり安定のキリンでしょう。
料理もたこの唐揚げ(670円)を追加しております。 海鮮居酒屋さん、こういうのが良いんですよね。ビールがガンガン進みます。
このお店でそもそもは、食べログのサイトに
書かれていたイカの活き造りが食べたかったんですよ。でもあいにく本日は入荷無しでした。残念。イカの不漁が伝えられていますからね。
次善の策、というか「え~!こんなのがあるの!!」と喜んだのが、大分直送の活さばの刺身(1,680円)です。
生のサバ、こっちじゃあまり食べられないですからね。
そしてこれが期待通りの美味しさでした。やっぱり美味しいっすよ、生のサバは。
この世からアニサキスが消えてしまうことを念じております。
| 名称 | Aruga Branca Clareza 2024 アルガブランカ クラレーザ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | Katsunuma Winery 勝沼醸造 |
| 価格 | 620円 (Glass) |
| 購入店 | うず潮屋 |
安ワイン道場師範なので、もちろんワインとも稽古せねばなりません。
飲み物リストには、ハウスワインのグラスとデカンタ(銘柄は「デコルディー」とのこと)、
ボトルでカリフォルニアのウッドブリッジのピノとソーヴィニョン・ブラン、ツインオークスのシャルドネとカベルネ、
あとはドイツのシュミットというリースリングが書かれていました。
ちょっと和食に合わせるのは難しそうなラインナップです。
ところがそこはちゃんと考えられているようで、リストの反対側にでかでかとこのワインが載せられているんです。
勝沼醸造のアルガブランカ、品種は甲州100%ですね。
それがグラスで620円、ボトルで3,600円という比較的良心的な価格設定、もちろんこちらを注文しましたよ。
グラスは小さめですが、けっこうたっぷり注がれてきました。
色はほぼ無色に近い感じ、かなり早摘みされたのかもしれません。
香りは、いかにも甲州らしい和柑橘の雰囲気を感じます。
味わいは、甘味はほぼ感じなくて繊細な酸があります。
悪く言えば弱っちいんですけど、和食にはこういうワインが合うのは間違いありません。
日本ワインらしく、酢橘やカボスを使うような刺身にぴったり寄り添う感じですね。生のサバとも全く喧嘩しませんでした。
このワインを前面に押し出すこのお店の見識を評価したいと思います!
(カリフォルニアが多いのは見直した方が良いとも思います)
| 点数 | 77点 |
|---|
まだちょっとおなかに余地がある、ということで追加したのは肉豆腐(670円)。 出汁の効いた甘めの味付けで、ご飯が欲しくなる感じでした。
更に追加で串焼きを。しそ巻(240円)とすきみ(260円)です。 「すきみ」って名前、知らなかったんですが「せせり」のことみたいですね。どっちも美味しかったですよ。
有名な日本酒も揃っているようなので、お酒も追加しました。肥州鍋島 ブルーラベル(530円)です。 鍋島の中ではエントリークラスの日常酒だと思いますが、それでもちゃんと美味しいんですね。 満足させて頂きました。
〆に鯛茶漬け(930円)を頂きました。刺身の鯛が美味しかったのと同様、 こちらの鯛もしっかり歯ごたえのある身で美味しゅうございました。胡麻だれとの相性もナイスでしたよ。
トータルでのお会計は11,840円也。一人6,000円はそれなりの金額ですが、ちゃんとした魚が食べられたので満足です。
そしてこちらがこのお店のカウンター席。
生簀を囲むような感じになっているんですね。泳いでいる魚は、サバ、マダイ、ヒラメ、アジでした。
次はここで食べようかな。
■note 59本目。九州出身者としては、寝かせて旨味が増した魚より、絞めたてでゴリゴリした魚が好みです。
関内で大きな生簀がある海鮮居酒屋・・・うず潮屋 関内店
本日は横浜市長選挙の投票日。もちろん投票は済ませました。
前回の参院選後に表明した「自由飲酒党」からの出馬は、国民飲酒党に
真似されちゃったので取り下げ、
代わりに「日本プーさん党」を旗揚げします!
<公約>
・酒税ゼロ
・酒類の関税ゼロ
・酒類と飲食店の消費税ゼロ
...ハイ、自由飲酒党の時と同じです。
本日のアペロはヤッホーブルーイング の「有頂天エイリアンズ」、
前回ツイート
した時の写真は「有頂天アワー展」
に掲載して頂きました。
前回の作品タイトルは
『世界が、輝いて見える。』
と先方に付けて頂きましたが、今回の作品タイトルは
『このビールに、宇宙を感じる。』
ではいかがでしょう?マジで宇宙ビールっぽいのよ。
| 名称 | Alba de Los Infantes Reserva 2019 アルバ・デ・ロス インファンテス レセルバ 2019 |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Fernando Castro ボデガス・フェルナンド・カストロ |
| 価格 | 742円 (単品価格:1,518円) |
| 購入店 | うきうきワインの玉手箱 |
本日の夕食は、鶏モモ肉のグリル焼き w/ニンニク醤油、焼きナス、オクラの酢の物。
濃すぎないくらいの赤が良いかなぁ、という感じで選んだのがこのスペイン産。
造り手はフェルナンド・カストロ・・・って昨日のスパークリングもそうでしたね、
とにかく安ワイン者はこの造り手から逃れることはできないみたいです。
閑話休題、品種はテンプラニージョ100%、レセルバなので225Lのオーク樽で12ヶ月熟成、セラー瓶内で24ヶ月熟成とのこと。
それなりに柔らかくなった赤を期待して稽古します。
色合いは、結構熟成感が見て取れる赤紫からレンガ色って感じです。
香りにも熟成感がありますね。奈良漬けのような甘く熟した香りに、樽の気配が溶け込んでいて、なかなか高級感があります。
味わいも、渋味がこなれていて期待通りの柔らかさ。この値段でこのまろやかな感じはさすがスペインのレセルバです。
最近ファミマの"XISTO"というワインが話題になっていますが、
安ワイン者の皆さんならスペインのレセルバ・クラスはかなりコスパが高いことを既にご存じですよね
(もちろんそれがコンビニで買えるのは凄い)。
このワインもその例に漏れません。実売700円台でこの内容は「買い」一択です。
小瓶保存した2日後再稽古。 こういう熟成系ワインは、ボトルから小瓶に移し替える際の酸化で様子が変わったりしますが、 このワインに関しては抜栓直後とあまり変化がなかったように感じます。というわけで美味いっすよ、コレ!
| 点数 | 78点 |
|---|---|
| リンク |
うきうき厳選!驚異のフルボディ 極上赤ワイン6本セット 5,478円 Alba de Los Infantes Reserva 2019 [Bodegas Fernando Castro] 1,518円 |
本日は、月に一度の五反田会。前回は先々週。 いつもは平日にヒマ人が数人集まってダラダラ飲む昭和の飲み会なのですが、なんとこの会に参加したいという変わり者が多数。 そこで今回は拡大版、20回目を記念して、幹事のとおるリーダーの声掛けにより休日昼間に参加したい人をたくさん集めての大宴会になりました。 会場は、Don Cona Conery (ドン コナ コネリー)五反田というイタリアン・バル的な居酒屋さん。 五反田駅から直結のビルの8階にあります。
参加者は下記25名の皆さんです。全員把握している師範エライ!
とおるの安ワインさん(幹事)
Mayumiさん
ななさん
米柱さん
おかもとさん
かめワインさん
やえさん
ハッピーなつみさん
mishikaさん
うえむらさん
mikaさん
ワインチャンさん
よわ美さん
めぐさん
さやかさん
MAMIさん
ayucowさん
鉄アレンさん
kohさん
いさみさん
丹治さん
りゅじめしさん
IXAさん
soda(ソーダ)siphonさん
安ワイン道場師範
| 名称 | Señorío de Mareste Brut N.V. セニョーリオ・デ・マレステ ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Bodegas Fernando Castro ボデガス・フェルナンド・カストロ |
| 価格 | (飲み放題込み) |
| 購入店 | Don Cona Conery 五反田 |
とおるリーダー、気が利いていますね。乾杯にはスパークリングワインを発注済みですよ。
上の写真みたいに、ちゃんとフルート型のグラスが用意されています。
銘柄はセニョーリオ・デ・マレステ。スペインの安スパークリングですね。
第15回の五反田会でも稽古しています。
造り手はフェルナンド・カストロ。「また君か!」ってくらいよく見かける名前です。
色はほぼ無色で泡は少なめ、香りは微妙に柑橘系の雰囲気があって、味わいはほんのり甘め。
誰からも嫌われない、もちろん特段好かれることもない香りと味わいです。
でもね、飲み放題でちゃんとボトルのワインが出されるのはありがたいっすよ。とおる氏ナイス!です。
| 点数 | 70点 |
|---|
それでは乾杯!もちろん25人全員のグラスを写真に収めることなど不可能でございます。
最初に出された料理がアンティパスト盛り合わせ。 内容はオリーブと生ハムとソーセージとクリームチーズのカナッペですね。 普通に美味しゅうございました。
このサラダはたっぷりベーコンのシーザーサラダ グラナパダーノだそうです。 「たっぷりベーコン」という割にはそんなにたっぷりじゃ無かった気がします。でも美味しかったです。
こちらの料理は旬魚のカルパッチョとのことです。 サーモンが旬の魚かどうかは大いに疑問の余地が残るところではありますが、ディルとピンクペッパーが良い仕事していました。
飲み放題にはもちろん生ビールも含まれておりますので、スパークリングに飽きたらこちらです。 ビールはいつどこで飲んでも美味いです。
ここから安ワイン道場の本業、例によって飲み放題ワインの銘柄推定です。
色はほぼ無色、香りもほぼ無臭、味わいもほぼ無味。これはどこかで稽古したことあるぞ・・・と記憶の糸を手繰ると、
きっとこれは第19回五反田会でも稽古した「セニョーリオ・デ・マレステ」の白ですね。
点数は68点くらいです。
白が「セニョーリオ・デ・マレステ」と判断した根拠は、赤も前回の五反田会で稽古したものとほとんど同じ雰囲気だったからです。
赤も「セニョーリオ・デ・マレステ」ですよ、きっと。
白はまるで水のようなワインなのに対して、赤は雑な果実味と不自然なバニラ香があって、無理やり「おいしそう感」が演出されています。
これは量飲むのは無理ですね。66点にしておきます。
薄いスパークリングと不自然に濃い赤があるので、各テーブルで大流行していたのがこの「なんちゃってランブルスコ」です。 双方の足りないところ、過剰なところを補って、かなり飲めるワインに化けてくれました。これだったら72点くらいあげられますよ。
ちゃんとピザ窯で焼かれたマルゲリータ・ピッツァは本格的です。焼き加減もトッピングもナイスです。
ようやく「やるじゃん!このお店!!」な料理でしたよ。
パスタも渡り蟹のペンネ トマトソースが出されて、ケチャッピーな味わいがなかなかフレンドリーだったのですが、
あいにく写真を撮り忘れております。
メインの料理はウエットエイジング・ビーフのグリルです。 これも美味しかったな。がぜん後半になって本気を出してくれる料理でした。
最後にデザートも出されて、桃缶だったかグレープフルーツだったかをゼリーで固めたみたいなものでした。 話に夢中で覚えてなくてスミマセン。
そんな感じの20回記念大規模五反田会、時間は午後1時から4時までの3時間、会費はお一人さま6,500円でした。 いつもは飲んだくれているリーダーとおる氏がちゃんと働いていたのが印象的、みなさんお疲れさまでした!
終了時間が午後4時ですから、もちろん2軒目も行くわけですが、さすがに20人以上入る店もなかろう、 ということで二手に分かれることになりました。 師範が付いた側が選んだ店はサイゼリヤ 五反田店。 第16回の五反田会、師範の道場掲載10,000本記念の際も利用したお店です。
| 名称 | Don Raffaele "Cuvee Speciale" Pinot Chardonnay Brut N.V. ドン・ラファエル "キュヴェ・スぺシアル" ピノ シャルドネ ブリュット N.V. N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Casa Vinicola Morando カーサ・ヴィニコーラ・モランド |
| 価格 | 1,100円 (お店価格) |
| 購入店 | サイゼリヤ 五反田西口店 |
サイゼリヤのスパークリングと言えば1,100円のドン・ラファエル(サイゼの表記は「ドン・ラファエロ」)です。
スパークリングは他にも1,100円ランブルスコ(セッコ/ドルチェ/ロゼ)や1,650円の「セッテ・ノーテ」なんかもありますが
内容とコストパフォーマンスを考えればこのスパークリングが一番堅実な選択だと思います。
前回伺った際にも稽古していますね。
そしてやっぱりこのスパークリングはまともです。1次会で稽古した
セニョーリオ・デ・マレステよりもいくらかちゃんとしています。
もちろんそんなに特別美味しいってわけでもありませんが、1,100円でこれだったら十分すぎるくらい十分でしょう。
| 点数 | 72点 |
|---|
では改めて乾杯!
サイゼリヤ2次会の参加者は、りゅじめしさん、mikaさん、やえさん、IXAさん、soda siphonさん、師範の6名でした。
(忘れ物を届けてくれたワインチャンさんとよわ美さんもちょっとだけ参加)
この料理はイカの墨入りセピアソース(500円)というパスタです。 昔は違う名前じゃ無かったでしたっけ? もっとちゃんと黒くて、いわゆるイカ墨パスタだったと思います。 コストダウンなのか、大衆に受け入れられるスタイルにしたのかはわかりません。
| 名称 | Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico 2024 ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ・クラッシコ 2024 |
|---|---|
| 生産者 | S. Piersanti S.ピエルサンティ |
| 価格 | 1,100円 (お店価格) |
| 購入店 | サイゼリヤ 五反田西口店 |
サイゼリヤの白と言えばこちら、
舌を噛むほど長い名前のヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ・クラッシコですね。
もちろんそんな名前を普通の方が覚えられるはずもないので、サイゼリヤの表記は「ベルデッキオ」です。
ちなみに五反田西口店はスペシャルワインがあるお店ですが、今回注文した4種類とも一般店にも置かれています。
そしてこれがまた普通に美味しいわけですよ。
ちゃんと柑橘系の香りがしっかりしていて、酸味と甘味の具合もちょうど良い感じ。
特段の個性はありませんが、
日本中のサイゼリヤに置いてある規模の大きさを含め、サイゼリヤの底ヂカラを感じるワインです。
| 点数 | 74点 |
|---|
こちらの料理はミックスグリル(650円)ですね。 サイゼリストを自認する師範ですが、この料理を見たのは初めてな気がします。 一人で食べるんだったら注文する可能性もありますが、複数人だとなんとなくこういうミックス物には手を出さなくないですか?
| 名称 | Chianti "Raffaello" 2023 キアンティ "ラファエロ" 2023 |
|---|---|
| 生産者 | F.lli Bellini フラッテリ・ベリーニ |
| 価格 | 1,100円 (お店価格) |
| 購入店 | サイゼリヤ 五反田西口店 |
二次会幹事のりゅじめしさんからは、『サリーチェ・サレンティーノを注文して』とお願いされたのですが、
師範が番号の入力ミスをしたせいで、テーブルに届けられたのはキアンティでした。
スマン!>りゅじめし氏。でもまぁ良いじゃないですか。安いし。
ちなみに前回秋に稽古した時は2022年産でしたが、
これは2023年産と1年新しくなっています。
色はやや薄め、香りはちゃんとサンジョヴェーゼらしいスミレのような雰囲気があって、
味わいもそこそこしっかりしています
サイゼの底ヂカラという意味ではこのワインもそうですよね。
同じように各店に置かれていて、ちゃんとキアンティの味や香りがするわけです。
お見事でございます。
| 点数 | 75点 |
|---|
更に料理が追加されて、手前が小エビのタラコソース(540円)で、奥がほうれん草のソテー(200円)です。 師範は200円シリーズの料理が好きなんですよ。キャロットラペとか青豆の温サラダとか。 それと200円のデカンタがあれば400円で十分満足しますからね。
| 名称 | Saizeriya Vino Bianco N.V. サイゼリヤ ヴィーノ・ビアンコ N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Cantina Cliternia カンティーナ・クリテルニア |
| 価格 | 1,100円 (お店価格:Magnum) |
| 購入店 | サイゼリヤ 五反田西口店 |
最後にドカン!と追加されたワインがこちら、サイゼリヤ名物マグナムボトルのワインです。
マグナムが1本1,100円で提供されるレストランは、世界中探してもサイゼリヤくらいしか無いと思います。
このワインも第16回五反田会でも稽古していますね。
サイゼリヤのワインでちょっと注意すべきなのは、同じ銘柄でも店やタイミングによって味が違ったりすることがあります。
このワインは良い方に違ってました。
普通は水のように軽くて無味無臭に近いこともあるのですが、このボトルはやや甘味があって存在感がありました。
そういうバラツキも含めて楽しむのがサイゼリストであります。
| 点数 | 73点 |
|---|
この料理は柔らかチキンのチーズ焼き(500円)かな?食べた記憶はありませんが。
そんな感じの二次会、6人でワイン5本相当分飲んで、料理もいろいろ食べて、お会計は一人2,000円程度でした。
やっぱりサイゼリヤは凄いわ。
そして三次会まで行っちゃうわけです。 お店は、前回の五反田会の後にも伺った au comptoir Échézeaux(エシェゾー)です。 二次会で別れたメンバーがすでにお店に入っているというので、ダメ元で向かったのですが、幸い入ることが出来ました。
| 名称 | Bollinger "Special Cuvée" Brut N.V. ボランジェ "スペシャル・キュヴェ" ブリュット N.V. |
|---|---|
| 生産者 | Bollinger ボランジェ |
| 価格 | 12,100円 (お店価格) |
| 購入店 | エシェゾー |
師範らが到着した時には既にこのボトルが注文されていました。
泣く子も黙るシャンパーニュの一流銘柄ボランジェですよ。選んだのは間違いなくMayumiさんでしょう。
お値段は1本税別11,000円、サービス期間中ということでいつもより安く提供されていたようです。
もう6時間以上も飲み続けているわけですから、細かいことは覚えちゃいませんが、
「やっぱりシャンパーニュは他の泡とは違う」ってのを感じましたね。
セニョーリオ・デ・マレステとかドン・ラファエルも値段を考えればアリなんですが、
値段を考えなければ断然ボランジェです。「安ワイン道場」ってなんでしたっけ?(笑)
| 点数 | 82点 |
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改めて三度目の乾杯。参加者は9人。えーっと誰がいましたっけ?
後でりゅじめしさんに参加者を教えて頂きました。
とおるさん、うえむらさん、鉄アレンさん、いさみさん、Mayumiさん、よわ美さん、やえさん、りゅじめしさん、師範
別席で
IXAさん、soda siphonさん
だったようです。
| 名称 | Beaune 1er Cru "Epenottes" 2018 ボーヌ プルミエ・クリュ "エプノット" 2018 |
|---|---|
| 生産者 | Jean-Marc Boillot ジャン・マルク・ボワイヨ |
| 価格 | 15,950円 (お店価格) |
| 購入店 | エシェゾー |
五反田会のメンバーはこのお店のイケメンなソムリエさんに全幅の信頼をおいていますので、
次の赤は「1万円ちょっとくらいでお薦めを」とお願いして3本持って来て頂きました。
1本がドメーヌ・シュヴィヨンのニュイ・サン・ジョルジュ、1本が知らない造り手のリュリー、
そしてこのジャン・マルク・ボワイヨのボーヌ1級畑。
せーの!で指差しして選んだのがこれだったと思います。
このワインで覚えていることは、革のようなケモノっぽさがとても強く出ていて、
いかにも南のブルゴーニュらしい感じだったと思います。
ヴィンテージは2018年、まだ若い割には熟成感もあって、エロティックな雰囲気が出ていました。
こういう雰囲気、好きな人は好きでしょうね。ただ、師範はもう少しピッチピチで若い感じが好きです。
でも、最近のヴィンテージのブルゴーニュは恐ろしく値段が上がっているので、とても悩ましいところではあります。
| 点数 | 80点 |
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また乾杯しておりますな。この時は、9名のうち4名は脱落していたと思います。持久戦というか消耗戦ですね。
| 名称 | Rully "En Guesnes" 2022 リュリー "アン・ゲンヌ" 2022 |
|---|---|
| 生産者 | Dom. Dureuil-Janthial ドメーヌ・デュルイユ・ジャンティアル |
| 価格 | 16,500円 (お店価格) |
| 購入店 | エシェゾー |
ソムリエさんに3本持って来て頂いたうちの残り、このリュリーをMayumiさんが気になっていたらしく、
結局こちらも出して頂くことになりました。
リュリーなんてアペラシオン、昔は安酒しかなかったイメージがありますが、
こんな高級なワインもあるんですね。この造り手のワインと稽古するのも初めてです。
・・・で、もちろん細かいことは覚えていません。メモに何か書いたかもしれませんが、
あいにくメモは無くしちゃったっぽくて見当たりません。
ケモノっぽかったのは前のボーヌじゃなくてこっちだったかしら?くらいのテイタラクです。
ほんと、せっかくの高級ワイン、もったいない&スミマセン!
| 点数 | ??点 |
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お会計は、3種類きっちり飲んだ5人は7,654円で、途中脱落した方は3,000円でした。
9月20日で閉店されるエシェゾー、もう行けないと思っていましたが図らずも伺うことが出来てラッキーでした。
そんな大規模五反田会、次回からはまたこぢんまりですね。
■note 57本目。25名の大宴会、あの会の熱量が伝わるような文章が書けません・・・っつーかメモ忘れて帰るし。
「五反田、来たんだ!」 20回記念 大規模五反田会・・・Don Cona Conery & (Saizeriya, Echezeaux)
今月の稽古は、昨日一昨日の残りを片付けることから始めます。こうやって並べるの、楽しくないっすか?
(稽古の追加は先月の稽古日誌に追記しています)
・Mesta Tempranillo Rosé 2023
・Vega Cristina Brut Rose N.V.
・Morey-Saint-Denis Premier Cru "Clos Sorbè" 2021
明日に備えて、新しいワインを開けるのは控えました。健康第一! そしてやっぱりブルゴーニュは美味いよ。ゴーヤチャンプルーの出汁感に合うのよ。